JP3909304B2 - 原稿押圧体、原稿送り装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、スキャナ等の画像形成装置に自動原稿給紙装置として搭載される原稿送り装置の搬送機能に関し、詳細には原稿押圧体、これを用いた原稿送り装置、この原稿送り装置を備える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
事務機器の省スペース化というの市場の要求に伴い、複写機等の画像形成装置に自動原稿給紙装置(以後、ADFと言う。)として搭載される原稿送り装置についても小型化の要求が高くなり、それに応えるために、より小さいスペースで原稿を読み取ることができるものが望まれるようになってきている。また、生産性の向上も強く望まれていることから、近年は露光装置を静止させ、原稿を所定の速度で搬送することによって画像を読み取る、いわゆるシートスルー方式による原稿送り装置(以下、シートスルーADFと呼ぶ)の需要が広まっている。
【0003】
一方、近年になって画質への要求が高まるなか、今までは低かったカラー画像装置へのニーズが高まりつつある。フルカラーの画像は、主にビジネス文書に使われるモノクロ画像に比べ、高い解像度が要求されることが多いが、その反面、少しでも原稿が露光のためのコンタクトガラスから浮くと、画像の濃度が変化して影と判断し、結果的に地汚れとなる可能性が高くなる。
【0004】
したがって、シート原稿をコンタクトガラスにセットして露光する場合に、専用の圧板あるいは自動原稿送り装置の原稿押圧部分においては、セットされた原稿をできるだけコンタクトガラスに密着させる必要があり、そのために、図1の構造のようにスポンジ部材などで圧力を加えているケースが多くなっている。図1において、1は画像形成装置本体、2はコンタクトガラス、3は圧板シート、4はスポンジ部材、5は薄肉のシート材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構造においては、コンタクトガラス2と圧板シート3の間に挟まれて通過する原稿6の端部においては、図2に示すようにスポンジ部材4での加圧が不十分になり、例えば波打っている原稿6を平面状に矯正する力をもたないことがある
【0006】
またADFの場合、ADFの通紙機構の制約により、圧板3の押圧部分をカットせざるをえない場合がある。例えば圧板シート3近傍にコロ等が設けてある場合、図3に示すように、スポンジ部材4がコロに掛からないようにカットせざるを得ず、この部分に関してはほとんど原稿6を加圧する術がなくなる。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点にかんがみ、なんらかの制約のために加圧ができない場合でも簡単な構成で原稿の押さえ能力を向上させ、画質の安定をもたらし得る原稿押圧体を提供すること、及びこれを用いた原稿送り装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る原稿押圧体は、上記目的を達成するために、画像形成装置の露光部を通過する原稿を該露光部の原稿コンタクト部分に押圧する原稿押圧体であって、原稿に接触するための薄肉シート部材製の原稿コンタクト部と、該原稿コンタクト部を原稿に対して押し付けるための弾性を有するクッション部材からなり、上記原稿コンタクト部の端部であって原稿押圧時に上記クッション部材により受ける加圧力が他の部位よりも小さい部位を、上記他の部位よりも厚くかつ枠状に形成してなることを特徴とする。
【0009】
クッション部材については、既述の従来の例のようにスポンジ部材等を用い得るが、もちろんこれに限定されず、原稿コンタクト部を原稿に対して押し付けるための弾性を発揮するものであれば種々のものを採用できる。厚さを異ならせる部位は、クッション部材その他により受ける加圧力を考慮して設定する。この厚さの違いによって薄肉シート部材製の原稿コンタクト部の腰を強くし、それによって原稿を押さえることに関する性能向上を図る。
【0010】
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の原稿押圧体において、上記原稿コンタクト部分の厚くした部分を、他の部位と共通のシート部材に他のシート部材を装着して形成してなることを特徴とする。
【0011】
原稿コンタクト部分の厚みが他の箇所より厚くなっている部分は、他の箇所と共通のシート部材にさらに他のシート部材を貼りあわせたり、接着したりして構成できるが、もちろん一体のシート部材の厚さを部分的に異ならせたものであっても良い。これにより請求項1の原稿押圧体の構成を簡単な材料で容易に達成可能とし、コスト削減、機能向上を図る。
【0012】
同請求項3に係る原稿送り装置は、上記目的を達成するために、画像形成装置の露光部に対して開閉可能であり、該露光部に対して原稿通過させる原稿送り装置であって、通過させる原稿を上記露光部の原稿コンタクト部分に押圧する原稿押圧体が請求項1または2の原稿押圧体であることを特徴とする。
【0013】
同請求項4に係る画像形成装置は、上記目的を達成するために、請求項3の原稿送り装置を備えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】
図4は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態に係るカラー画像形成装置を示す概念的断面図である。本実施形態の画像形成装置は主に、原稿を読み取る読み取りユニット11、画像を形成する画像形成部12、自動原稿搬送装置(以下においてもADFと言う。)13、ADF13から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ14、給紙カセット15ないし18を備える給紙部19、記録用紙をスタックする排紙部(排紙トレイ20)により構成してある。
【0016】
そして、ADF13の原稿台21上に原稿6をセットして図示せぬ操作部での操作、例えばプリントキーの押下操作をすると、最上位の原稿6がピックアップローラ22の回転により送り出され、原稿搬送ベルト23の回転により、画像読み取りユニット11上に固定されたコンタクトガラス2上へ給送され、そこで停止する。コンタクトガラス2上に載置された原稿6の画像は、画像形成部12とコンタクトガラス2の間に位置する読み取り装置24によって読み取る。読み取り装置24は、コンタクトガラス2上の原稿6を照明する光源、原稿画像を結像する光学系、原稿画像を結像させるCCD等からなる光電変換素子等を有している。画像読み取り終了後、原稿6を搬送して排紙トレイ20上へ排出する。
【0017】
一方、画像形成部12には、ベルト状をした中間転写ベルト25の上に、複数の作像部26が並列配置され、各々の作像部26では、ドラム状をした感光体27の周囲に、感光体27の表面に帯電処理を行う帯電装置、画像情報を感光体27の表面にレーザ光で照射する露光装置、感光体27の表面に露光されて形成された静電潜像を可視化する現像装置、感光体27上に残留するトナーを除去回収するクリーニング装置等が配置してある。
【0018】
作像部26は、例えば図の左から順にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の作像部となっている。この画像形成部12での作像プロセスは、中間転写ベルト25を回転させつつ最初にイエロー(Y)のトナーを現像して中間転写ベルト25に転写し、次にマゼンタ(M)のトナーを現像して中間転写ベルト25に転写し、次いでシアン(C)のトナーを現像してこれも中間転写ベルト25に転写し、最後にブラック(BK)のトナーを現像して中間転写ベルト25に転写し、中間転写ベルト25上に現像された4色のトナー像を転写装置28で用紙に転写し、用紙上のトナーを定着装置29で定着処理した後、排紙トレイ20上に排紙、収納する。なお詳細な説明は省略するが、図示の装置は両面印刷用の装置部分も備えている。
【0019】
図5はADF13を拡大して示す断面図(A)と本発明の一実施形態の要部を概念的に示す斜視図(B)である。図中Xは原稿画像の読み取り位置、2aは同位置に配したコンタクトガラスである。図示のADF13は、ADF13の構造体と圧板シート3を接合部材30を介して接合している。接合部材30は、例えばマジックテープ(登録商標)等を用いる得るが、もちろんその他の手段でも構わない。
【0020】
また図5(A)の圧板シート3の図中左側の端部は、原稿画像の読み取り位置Xの出口にあるコロ31のために、スポンジ部材4は途中で切れている。すなわちコロ31のない箇所にはスポンジ部材4があるが、コロ31と干渉する部分にはスポンジ部材4がなく、原稿の押圧性はシート材5のコシに依存することとなるが、通常のシート材5は0.2mm〜0.4mm程度の厚さであるため、原稿が厚紙で波打ちがあったりすると押さえることができず、既述のように画像に影の部分が出るなどの影響が現れる。
【0021】
本実施形態では、圧板シート3端面の原稿押さえが弱くなる傾向があることを考慮し、図5(B)に示すように、スポンジ部材4の下側に位置するシート材5の端部5aを図示のように厚くすることで原稿押さえ力の向上を図っている。図5(B)のシート材5は、中央部と端部5aとを一体で成形したものである。たとえコロ31と干渉する部分にスポンジ部材4がなくても、シート材5の端部5aにより原稿を押さえる力が向上する。
【0022】
図6は、シート材5を、平坦なシート基材5bと、図5(B)の例の端部5aに相当する矩形の枠材5cとを別体で形成して構成したものである。シート基材5bと矩形の枠材5cとは接着等で一体化すればよい。この場合、製作が容易になり、厚さのコントロールの自由度も増す。
【0023】
図7は本発明の他の実施形態を示す断面図である。例えばコロ31との干渉等によりシート材5の上面側にスポンジ部材4を設けられなくても、シート材5の端部5aにより原稿を押さえる力を向上させるために、スポンジ部材等のクッション部材を貼ることのできない部分に別の板材40を貼着等により設けてある。このことにより、シート材5のコシが強くなり、原稿が波打っていても容易には押さえ性が低下しないようにすることが可能になる。なお板材40は、図6の例の枠材5cと同様の形状であっても良いし、通常の板状のものであってもよい。後者の場合、板状の部材を必要な箇所に貼り付ける等して配置することになる。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る原稿押圧体、及びこれを用いた原稿送り装置や画像形成装置は、以上説明してきたように原稿を押さえる性能向上を図り得るものになるという効果がある。
【0025】
また請求項2に係る原稿押圧体、及びこれを用いた原稿送り装置や画像形成装置は、上記共通の効果に加え、コストの削減や機能向上を図り得るものになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の原稿押圧体の一例を概念的に示す断面図である。
【図2】図1の原稿押圧体の一例における原稿押さえ性の低下を概念的に示す断面図である。
【図3】従来の原稿押圧体の他の例を概念的に示す断面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の一実施形態に係るカラー画像形成装置を示す概念的断面図である。
【図5】図4の自動原稿搬送装置(ADF)を拡大して示す断面図(A)と本発明に係る原稿押圧体の一実施形態の要部を概念的に示す斜視図(B)である。
【図6】本発明に係る原稿押圧体の他の実施形態の要部を概念的に示す斜視図である。
【図7】本発明に係る原稿押圧体のさらに他の実施形態の要部を概念的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体
2、2a コンタクトガラス
3 圧板シート
4 スポンジ部材
5 シート材
5a シート材の端部
5b シート材のシート基材
5c シート材の枠材
6 原稿
11 読み取りユニット
12 画像形成部
13 自動原稿搬送装置(ADF)
14 原稿排紙トレイ
19 給紙部
20 排紙トレイ
21 原稿台
22 ピックアップローラ
23 原稿搬送ベルト
24 読み取り装置
25 中間転写ベルト
26 作像部
27 感光体
28 転写装置
29 定着装置
30 接合部材
31 コロ
40 別の板材
X 原稿画像の読み取り位置
Claims (4)
- 画像形成装置の露光部を通過する原稿を該露光部の原稿コンタクト部分に押圧する原稿押圧体であって、原稿に接触するための薄肉シート部材製の原稿コンタクト部と、該原稿コンタクト部を原稿に対して押し付けるための弾性を有するクッション部材からなり、上記原稿コンタクト部の端部であって原稿押圧時に上記クッション部材により受ける加圧力が他の部位よりも小さい部位を、上記他の部位よりも厚くかつ枠状に形成してなることを特徴とする原稿押圧体。
- 請求項1の原稿押圧体において、上記原稿コンタクト部分の厚くした部分を、他の部位と共通のシート部材に他のシート部材を装着して形成してなることを特徴とする原稿押圧体。
- 画像形成装置の露光部に対して開閉可能であり、該露光部に対して原稿通過させる原稿送り装置であって、通過させる原稿を上記露光部の原稿コンタクト部分に押圧する原稿押圧体が請求項1または2の原稿押圧体であることを特徴とする原稿送り装置。
- 請求項3の原稿送り装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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