JP3233541B2 - 複合計算機システムの入出力装置情報管理システム - Google Patents

複合計算機システムの入出力装置情報管理システム

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JP3233541B2
JP3233541B2 JP00130695A JP130695A JP3233541B2 JP 3233541 B2 JP3233541 B2 JP 3233541B2 JP 00130695 A JP00130695 A JP 00130695A JP 130695 A JP130695 A JP 130695A JP 3233541 B2 JP3233541 B2 JP 3233541B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の計算機で構成さ
れる複合計算機システムの入出力装置情報の一括管理シ
ステムに係り、特に、複合計算機システム内で使用する
全入出力装置の構成を定義する入出力構成定義テーブル
と、入出力装置に対するデータ入出力の実行時等に参照
できる形式に変換した入出力構成参照テーブルとを同時
に一括して更新することができるようにした入出力装置
情報の一括管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】入出力装置情報の管理に関する従来技術
として、例えば、特開平4−90024号公報等に記載
された技術が知られている。この従来技術は、複合シス
テムのゼネレーションを複合システムを構成する1つの
システムが一括して実行し、システム常駐ボリュームを
システム毎に生成するというものである。
【0003】また、他の従来技術として、例えば、特開
平3−269754号公報等に記載された技術が知られ
ている。この従来技術は、入出力装置の固有情報のみを
共用ファイル等の上にシステム毎に予め作成してデータ
ベース化しておき、入出力装置の接続情報と入出力装置
の固有情報とを結合した入出力装置構成情報のファイル
をシステム毎に作成するというものである。
【0004】さらに、システムの動的変更に関する従来
技術として、例えば、特開平3−175532号公報等
に記載された技術が知られている。この従来技術は、入
出力装置に対するデータ入出力の実行時等に参照できる
形式に変換したシステムゼネレーション情報をシステム
毎にメモリ上に持ち、定義プログラムによりシステムゼ
ネレーション情報の変更が行われたとき、このシステム
ゼネレーション情報を他のシステムが再読み込みすると
いうものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記入出力装置情報の
管理に関する従来技術は、入出力構成定義テーブルと入
出力構成参照テーブルとをシステム毎に保持しており、
複合システムで共用する入出力装置に関する定義を各シ
ステム毎に重複して行わなければならず、資源の使用効
率を低下させ、重複定義のためにシステムの処理負荷が
増大するという問題点を有している。
【0006】また、前記システムの動的変更に関する従
来技術は、システム毎に保持している入出力装置構成参
照テーブルを他のシステムが再読み込みするようにされ
ているため、複合システムで共用する入出力装置の追
加、削除、または、変更を行うために多くの手順が必要
になるという問題点を有している。
【0007】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、複合計算機システム内で使用する全入出力装置
の構成を定義する入出力構成定義テーブルと、入出力装
置に対するデータ入出力の実行時等に参照できる形式に
変換した入出力構成参照テーブルとを一括して管理する
ことを可能にし、複合計算機システムの稼働中に、入出
力装置、システムが追加、削除、あるいは、変更される
等の変更が行われたとき、前記入出力構成定義テーブル
と入出力構成参照テーブルとを動的に更新可能とした複
計算機システムの入出力装置情報の管理システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明によれば前記目的は、
数の計算機を有する複合計算機システムの入出力装置情
報管理システムにおいて、複合計算機システムの入出力
装置の構成を定義する入出力装置構成定義テーブルを有
し、該入出力装置構成定義テーブルが、複合計算機シス
テムの共用ファイルに格納されていて、マトリックス状
に配置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部
とを含んで構成され、前記入出力装置情報部が、各入出
力装置のデータ入出力実行の際に必要な各入出力装置の
種別、属性のような入出力装置を定義するデータを格納
しており、前記入出力装置接続情報部が、それぞれの入
出力装置と計算機との間の接続関係を定義するデータを
格納しており、前記入出力装置の幾つかが複合計算機シ
ステム内の前記複数の計算機に共用されるように構成し
たことにより達成される。
【0009】また、前記目的は、前記入出力装置構成定
義テーブルを読み込み、該テーブルを各入出力装置の入
出力実行の際に各計算機が参照できるような形式に変換
して形成した入出力装置構成参照テーブルをさらに有
し、前記入出力装置構成参照テーブルは、複合計算機シ
ステムの共用メモリに格納されており、マトリックス状
に配置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部
とを含んで構成され、前記入出力装置情報部は、各入出
力装置のデータ入出力実行の際に必要な各入出力装置の
種別、属性のような入出力装置を定義するデータを格納
しており、前記入出力装置接続情報部は、それぞれの入
出力装置と計算機との間の接続関係を定義するデータを
格納していることにより達成される。
【0010】
【作用】複数の計算機で構成される複合計算機システム
において、入出力構成定義テーブルと入出力構成参照テ
ーブルとを、入出力装置の種別、属性等の装置固有情報
である入出力装置情報部と、各入出力装置と各計算機
の間の接続情報である入出力装置接続情報部とを、マト
リックス形式に配置して構成しているので、これらのテ
ーブルをそれぞれ1つ備えるだけで、複合計算機システ
ム内で使用する全入出力装置と各計算機とを対応付け
て、複合計算機内で一括して管理することができる。
【0011】また、入出力装置、計算機が追加、削除ま
たは変更された場合にも、入出力構成定義テーブルと入
出力構成参照テーブルとの更新を、任意の計算機が一括
して1回で実行することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による複合計算機システム(以
下、単に、複合システムという)入出力装置情報の管理
システムの一実施例を図面により詳細に説明する。
【0013】図1は本発明が適用された複合システムの
構成を示すブロック図、図2は本発明の一実施例の構成
管理プログラムの構成例を説明する図、図3はシステム
生成機構の構成例を説明する図、図4はシステム変更機
構の構成例を説明する図、図5はシステム生成機構の処
理を説明するフローチャート、図6はシステム変更機構
の処理を説明するフローチャート、図7は複合システム
の動的変更を説明する図、図8はシステム生成機構15
の入出力装置情報部作成手段15aの処理を説明するフ
ローチャート、図9は入出力装置接続情報部作成手段1
5bの処理を説明するフローチャート、図10は入出力
構成定義テーブル診断手段15cの処理を説明するフロ
ーチャート、図11は差分データ生成手段15dの処理
を説明するフローチャート、図12は入出力構成定義テ
ーブル複写手段15eの処理を説明するフローチャー
ト、図13はシステム変更機構16の関連入出力装置取
得手段16aの処理を説明するフローチャート、図14
はシステム動的変更開始連絡手段16bの処理を説明す
るフローチャート、図15は入出力装置使用可否設定手
段16cの処理を説明するフローチャート、図16は入
出力装置情報部変更手段16dの処理を説明するフロー
チャート、図17は入出力装置接続情報部変更手段16
eの処理を説明するフローチャート、図18はシステム
動的変更終了連絡手段16fの処理を説明するフローチ
ャートである。図1において、1は計算機システム、2
は構成管理プログラム、3は共用ファイル、4は共用メ
モリ、5は入出力構成定義テーブル、5aは作業用入出
力構成定義テーブル、6は差分データ、7は入出力構成
参照テーブル、9は入出力装置情報部、10は入出力装
置接続情報部である。
【0014】本発明が適用される複合システムは、図1
に示すように、複数の計算機(以下、計算機システム、
または、単に、システムという)1と、複数の計算機シ
ステム1上で入出力装置の構成を管理する構成管理プロ
グラム2と、複数の計算機システム1の共用ファイル3
と、複数の計算機システム1の共用メモリ4と、共用フ
ァイル3に配置した複数の計算機システム1で使用する
全入出力装置の構成を定義した入出力構成定義テーブル
5と、入出力構成定義テーブル5を編集するための一時
的な作業用入出力構成定義テーブル5aと、入出力構成
定義テーブル5を変更したときの差分データ6と、入出
力構成定義テーブル5を読み込んで共用メモリ4に配置
した入出力装置に対するデータ入出力の実行時等に参照
できる形式に変換した入出力構成参照テーブル7とによ
り構成される。
【0015】入出力構成定義テーブル5と入出力構成参
照テーブル7とは、入出力構成定義テーブル及び入出力
構成参照テーブルの構成8として示すように、各入出力
装置の種別、属性等の固有情報11を定義した入出力装
置情報部9と、各入出力装置と各システムとの間の接続
情報12を定義した入出力装置接続情報部10とをマト
リックス形式で配置して保持するように構成され、入出
力装置の追加及び削除13、システムの追加及び削除1
4が可能な構造を備えている。固有情報11には、当該
入出力装置への入出力を実行する上での属性、名称、ア
ドレス等のシステムジェネレーションで入出力装置を定
義した情報が格納される。また、入出力構成参照テーブ
ル7には、各システムでその装置を使用中であるか否
か、使用禁止状態であるか否か等のシステムが入出力装
置を管理するための情報も格納される。
【0016】複合システムを構成する計算機システム1
に設けられる構成管理プログラム2は、複合システムを
構成する全計算機システムにそれぞれ設けられてもよ
く、また、特定の1つまたは複数の計算機システムに設
けられてもよい。そして、この構成管理プログラム2
は、図2に示すように、入出力構成定義テーブル5と差
分データ6とを生成するシステム生成機構15と、シス
テム稼働中のシステムの動的変更時に、差分データ6に
基づいて、入出力構成参照テーブル7に対して、入出力
装置、システムの追加、削除または変更を行うシステム
変更機構16から構成される。差分データ6中には、動
的変更のフラグが存在し、このフラグは、構成管理プロ
グラム2のシステム変更機構16が動的変更を実行する
ときに参照される。
【0017】構成管理プログラム2のシステム生成機構
15は、図3に示すように、入出力構成定義テーブル5
の入出力装置情報部9及び固有情報11を定義する入出
力装置情報部作成手段15aと、入出力構成定義テーブ
ル5の入出力装置接続情報部10及び接続情報12を定
義する入出力装置接続情報部作成手段15bと、前述で
定義した入出力構成定義テーブル5の入出力装置情報部
9及び入出力装置接続情報部10の定義誤り、システム
間の整合性等を診断する入出力構成定義テーブル診断手
段15cと、入出力構成定義テーブル5の変更部分を生
成する差分データ生成手段15dと、入出力構成定義テ
ーブル5と編集するための一時的な作業用入出力構成定
義テーブル5aとの間でデータを複写する入出力構成定
義テーブル複写手段15eとから構成される。このシス
テム生成機構15は、入出力構成定義テーブル5を更新
する。また、接続情報12には、当該入出力装置への入
出力を実行する上で必要となるチャネルから入出力制御
装置を経て当該入出力装置に至るまでの経路情報が格納
される。
【0018】また、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16は、図4に示すように、システム稼働中のシ
ステムの動的変更時に影響のある関連する入出力装置を
差分データ6から取得する関連入出力装置取得手段16
aと、入出力構成参照テーブル7の変更開始を複合シス
テム全体に通知するシステム動的変更開始連絡手段16
bと、関連する入出力装置の使用の可否をシステム全体
で同期的に制御する入出力装置使用可否設定手段16c
と、差分データ6に基づいて入出力構成参照テーブル7
の入出力装置情報部9を変更する入出力装置情報部変更
手段16dと、差分データ6に基づいて入出力構成参照
テーブル7の入出力装置接続情報部10を変更する入出
力装置接続情報部変更手段16eと、入出力構成参照テ
ーブル7の変更終了と各システムに関係のある変更部分
を複合システム全体に通知するシステム動的変更終了連
絡手段16fとから構成される。そして、このシステム
変更機構16は、入出力構成参照テーブル7を更新す
る。
【0019】次に、前述のように構成される本発明の一
実施例において、構成管理プログラム2のシステム生成
機構15によるシステム生成の処理100を図5に示す
フローチャートを参照して説明する。
【0020】始めに、入出力構成定義テーブル複写手段
15eにより、入出力構成定義テーブル5を作業用入出
力構成定義テーブル5aに複写し、入出力装置情報部作
成手段15aにより、追加、削除または変更する入出力
装置があるか否かをチェックし、それらがある間、作業
用入出力構成定義テーブル5a内において、入出力装置
情報部9を追加、削除または変更し、追加がある場合、
その入出力装置の固有情報11を定義する(ステップ1
01〜103)。
【0021】ステップ102、103の処理で、追加、
削除または変更する入出力装置によるテーブルの更新終
了後、入出力装置接続情報部作成手段15bにより、追
加、削除または変更するシステムがあるか否かをチェッ
クし、それらがある間、作業用入出力構成定義テーブル
5a内において、入出力装置接続情報部10を追加、削
除または変更する(ステップ104、105)。
【0022】ステップ104、105の処理で、追加、
削除または変更するシステムによるテーブルの更新終了
後、入出力装置接続情報部作成手段15bにより、各入
出力装置について、作業用入出力構成定義テーブル5a
内の各システムの入出力装置接続情報部10の接続情報
12を変更する(ステップ106)。
【0023】作業用入出力構成定義テーブル5aの修正
完了後、入出力構成定義テーブル診断手段15cによ
り、作業用入出力構成定義テーブル5aの定義誤りの有
無、システム間の整合性のチェックを行い、修正した作
業用入出力構成定義テーブル5aが正しいか否かをチェ
ックし、誤りがある場合、ステップ102の処理に戻っ
て、作業用入出力構成定義テーブル5aの修正を行う
(ステップ107、108)。
【0024】ステップ108で、修正した作業用入出力
構成定義テーブル5aが正しいと判定された場合、次
に、システム稼働中にシステムの動的変更を行うか否か
をチェックし、システムの動的変更を行う場合、差分デ
ータ生成手段15dにより、差分データ6を生成する
(ステップ109、110)。
【0025】次に、前述したシステムの動的変更が一時
的なシステムの動的変更であるか否かをチェックし、一
時的なシステムの動的変更である場合、入出力構成定義
テーブル5を生成することなく処理を終了する(ステッ
プ111)。
【0026】ステップ109でシステムの動的な変更を
行わないと判定された場合、及び、ステップ111でシ
ステムの一時的でない動的変更が行われると判定された
場合、入出力構成定義テーブル複写手段15eにより、
作業用入出力構成定義テーブル5aを入出力構成定義テ
ーブル5に複写して、入出力構成定義テーブル5を生成
する(ステップ112)。
【0027】次に、構成管理プログラム2のシステム生
成機構15の入出力装置情報部作成手段15aの処理3
00を図8に示すフローチャートを参照して説明する。
【0028】作業用入出力構成定義テーブル5aに変更
があるか否かをチェックし、変更がなければ処理を終了
する(ステップ301、307)。作業用入出力構成定
義テーブル5aに変更があり、その変更がシステム変更
の場合、システムの追加及び削除14を行う(ステップ
302、303)。作業用入出力構成定義テーブル5a
に変更があり、その変更が入出力装置変更の場合、入出
力装置の追加及び削除13を行う(ステップ304〜3
05)。さらに、入出力装置の追加の場合、固有情報1
1を生成し、ステップ301に戻って、作業用入出力構
成定義テーブル5aに変更がある間、ステップ302以
降の処理を繰返し続ける(ステップ306)。
【0029】次に、構成管理プログラム2のシステム生
成機構15の入出力装置接続情報部作成手段15bの処
理400を図9に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0030】作業用入出力構成定義テーブル5aに変更
があるか否かをチェックし、変更がなければ処理を終了
する(ステップ401、403)。ステップ401で作
業用入出力構成定義テーブル5aに変更があると判定さ
れた場合、接続情報12の追加及び削除を行い、作業用
入出力構成定義テーブル5aに変更がある間、接続情報
12の追加及び削除の処理を繰返して行う(ステップ4
02)。
【0031】次に、構成管理プログラム2のシステム生
成機構15の入出力構成定義テーブル診断手段15cの
処理500を図10に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0032】全システムの診断が完了しているか否かを
チェックし、全システムの診断が完了していれば処理を
終了する(ステップ501、503)。ステップ501
で全システムの診断が完了していないと判定された場
合、次のシステム1の入出力接続情報部の診断を行い、
全システムの診断が完了するまでこの診断の処理を続け
る(ステップ502)。
【0033】次に、構成管理プログラム2のシステム生
成機構15の差分データ生成手段15dの処理600を
図11に示すフローチャートを参照して説明する。
【0034】入出力構成定義テーブル5と作業用入出力
構成定義テーブル5aの全入出力装置の検索が終了した
か否かをチェックし、全装置の検索が終了していれば処
理を終了する(ステップ601、604)。ステップ6
01の判定で全装置の検索が終了していなければ検索を
続け、入出力構成定義テーブル5と作業用入出力構成定
義テーブル5aの内容が不一致の入出力装置に対する差
分データを生成して差分データ6に出力する処理を全装
置の検索が終了するまで繰返し続ける(ステップ60
2、603)。
【0035】次に、構成管理プログラム2のシステム生
成機構15の入出力構成定義テーブル複写手段15eの
処理700を図12に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0036】システム生成が開始されたか否かをチェッ
クし、システムの生成が開始された場合、入出力構成定
義テーブル5を作業用入出力構成定義テーブル5aに複
写して処理を終了する(ステップ701、702、70
4)。ステップ701のチェックでシステムの生成の開
始でない場合、すなわち、システム生成の終了の場合、
作業用入出力構成定義テーブル5aを入出力構成定義テ
ーブル5に複写して処理を終了する(ステップ703、
704)。
【0037】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構15によるシステム稼働中のシステムの動的変更
の処理200を図6に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0038】始めに、関連入出力装置取得手段16aに
より、差分データ6からシステムの動的変更時に影響の
ある関連する入出力装置を取得し、システム動的変更開
始連絡手段16bにより、システムの動的変更が複合シ
ステム内で重複して実行されないように、全システムに
対してシステムの動的変更の開始を通知する。この通知
は、例えば、メモリにインジケータを立てる、システム
間通信を行う、ファイルをロックする等の任意の手段を
使用して行うことができる(ステップ201、20
2)。
【0039】次に、入出力装置使用可否設定手段16c
により、関連する入出力装置を使用不可に設定する(ス
テップ203)。
【0040】この状態で、入出力装置情報部変更手段1
6dにより、追加、削除または変更する入出力構成参照
テーブル7の入出力装置情報部9がある間、それらの入
出力装置に関する入出力構成参照テーブル7の入出力装
置情報部9を追加、削除または変更する処理を行う(ス
テップ204、205)。
【0041】ステップ204、205の処理で入出力装
置情報部9を追加、削除または変更の処理が終了後、入
出力装置接続情報部変更手段16eにより、追加、削
除、または変更する入出力構成参照テーブル7の入出力
装置接続情報部10がある間、それらの入出力装置に関
する入出力構成参照テーブル7の入出力装置接続情報部
10を追加、削除または変更する処理を行う(ステップ
207、208)。
【0042】ステップ204〜207の処理により、入
出力構成参照テーブル7の変更が完了した後、入出力装
置使用可否設定手段16cにより、追加した入出力装置
を含む関連する入出力装置を使用可に設定し、最後に、
システム動的変更終了連絡手段16fにより、使用可否
設定の解除とシステムの動的変更の終了とをシステム全
体に通知する(ステップ208、209)。
【0043】前述において、任意の1つのシステムが動
的変更を実行し、システム動的変更終了連絡手段16f
によって他のシステムが動的変更の終了を受け取った後
には、全システムが変更後の入出力構成参照テーブル7
を参照することにより、他のシステムに変更内容を意識
させることがない。
【0044】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16の関連入出力装置取得手段16aの処理80
0を図13に示すフローチャートを参照して説明する。
【0045】全システムから関連入出力装置を取得した
か否かをチェックし、全システムに対する処理が完了し
ていれば処理を終了する(ステップ801、803)。
ステップ801で全システムから関連入出力装置を取得
していないと判定された場合、次のシステム1の関連入
出力装置を取得する(ステップ802)。
【0046】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16のシステム動的変更開始連絡手段16bの処
理を図14に示すフローチャートを参照して説明する。
【0047】全システムに対する連絡が完了しているか
否かをチェックし、完了していれば処理を終了する(ス
テップ901、903)。ステップ901でまだ連絡の
済んでいないシステムがあると判定された場合、次のシ
ステム1にシステム動的変更の開始を連絡する(ステッ
プ902)。
【0048】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16の入出力装置使用可否設定手段16cの処理
1000を図15に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0049】全システムの対象及び関連入出力装置を使
用不可とする処理が完了しているか否かをチェックし、
使用不可とする処理が完了していれば処理を終了する
(ステップ1001、1003)。ステップ1001
で、まだ対象及び関連入出力装置を使用不可とする処理
が完了していないシステムがあると判定された場合、次
のシステム1の対象及び関連入出力装置を使用不可とす
る(ステップ1002)。
【0050】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16の入出力装置情報部変更手段16dの処理1
100を図16に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0051】入出力構成参照テーブル7に変更があるか
否かチェックし、変更がなければ処理を終了する(ステ
ップ1101、1107)。ステップ1101のチェッ
クで変更がある場合、その変更がシステムの変更である
か否かをチェックし、システムの変更である場合、シス
テムの追加及び削除14を行い、ステップ1101の処
理に戻る(ステップ1102、1103)。ステップ1
102のチェックでその変更がシステムの変更でなかっ
た場合、すなわち、その変更が入出力装置の変更である
と判定された場合、入出力装置の追加及び削除13を行
い、さらに、この処理が入出力装置の追加である場合、
固有情報11を生成して、ステップ1101に戻り、入
出力構成参照テーブル7の変更がなくなるまでステップ
1101以降の処理を繰返し実行する(ステップ110
4〜1106)。
【0052】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16の入出力装置接続情報部変更手段16eの処
理1200を図17に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0053】入出力構成参照テーブル7に変更があるか
否かチェックし、変更がなければ処理を終了する(ステ
ップ1201、1203)。ステップ1201で入出力
構成参照テーブル7に変更があると判定された場合、接
続情報12の追加及び削除を行い、ステップ1201に
戻って、テーブル7に変更がある間、接続情報12の追
加及び削除の処理を続ける(ステップ1202)。
【0054】次に、構成管理プログラム2のシステム変
更機構16のシステム動的変更終了連絡手段16fの処
理1300を図18に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0055】変更終了を連絡していないシステムがある
か否かをチェックし、全システムに対して変更終了の連
絡が完了している場合、処理を終了する(ステップ13
01、1303)ステップ1301で変更終了の連絡が
終了していないシステムがあると判定された場合、次の
システム1にシステム動的変更の終了を連絡する(ステ
ップ1302)。
【0056】次に、複合システムの動的変更の手順を、
図1、図2、図4及び図7を参照して説明する。
【0057】動的変更の準備として、予め任意のシステ
ム1上の構成管理プログラム2のシステム生成機構15
により、差分データ6を作成する。差分データ6の作成
は、動的変更の実行以前であればいつでもよい。
【0058】動的変更の実行は、任意のシステム1上の
構成管理プログラム2のシステム変更機構16により行
われる。
【0059】動的変更前の入出力構成参照テーブル7を
図7(a)とする。このとき、削除または変更となる入
出力装置7aは、全てのシステム1から使用可能であ
る。
【0060】入出力装置使用可否設定手段16cは、削
除または変更となる入出力装置7aを、入出力構成参照
テーブル7上で使用不可能とする。これにより、これら
の削除または変更となる入出力装置7aは、全てのシス
テム1から使用できないものとなる〔図7(b)〕。
【0061】入出力装置情報部変更手段16dと入出力
装置接続情報部変更手段16eとは、差分データ6に基
づいて入出力構成参照テーブル7を変更する。このと
き、追加または変更された入出力装置7bは、入出力構
成テーブル7上で使用不可能とされて、全てのシステム
1から使用できない〔図7(c)〕。
【0062】その後、システム動的変更終了連絡手段1
6fは、追加または変更した入出力装置7bを入出力構
成参照テーブル7上で使用可能として〔図7(d)〕、
全てのシステムに動的変更の終了を通知する。これ以
降、全てのシステムが変更後の入出力構成参照テーブル
7を用いて入出力装置を使用することが可能となる。
【0063】前述したシステムの動的変更の処理によっ
て、入出力装置、システムが追加された場合、前述の処
理の終了により追加された入出力装置が使用可能とな
り、また、追加されたシステムが立ち上げ可能となる。
【0064】前述した本発明の一実施例によれば、複数
の計算機システムで構成される複合システムにおいて、
共用及び非共用の入出力装置を問わず、任意のシステム
から一括してそれらの入出力装置構成を定義することが
でき、しかも、共用する入出力装置に関してシステム間
で重複して定義する必要がないため、システム生成作業
を、システム数に依存せずに1回だけで行うことがで
き、システム生成効率の向上を図ることができる。
【0065】また、本発明の一実施例は、入出力装置に
対するデータ入出力の実行時等に参照する形式に変換し
た入出力構成参照テーブルを、任意のシステムの起動時
に入出力構成定義テーブルから読み込んで共用メモリ上
に配置し、全システムから参照できるようにしているた
め、他のシステムの起動時に入出力構成定義テーブルを
読み込む必要が無く、システムの起動時間の短縮を図る
ことができる。
【0066】さらに、本発明の一実施例は、入出力構成
定義テーブル及び入出力構成参照テーブルを、入出力装
置情報部と入出力装置接続情報部とをマトリックス形式
に配置して構成しているため、入出力装置、システムの
追加、削除または変更を制限無く容易に行うことが可能
となり、システム構成上の柔軟性を向上させることがで
きる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
合システム内で使用する全入出力装置の構成を定義する
入出力構成定義テーブルと、入出力装置に対するデータ
入出力の実行時等に参照できる形式に変換した入出力構
成参照テーブルとを、複合システムに1つだけ設けて、
一括して管理することができ、複合システムの稼働中
に、入出力装置、システムが追加、削除、あるいは、変
更される等の変更が行われたとき、前記入出力構成定義
テーブルと入出力構成参照テーブルとを動的に更新する
ことができる。
【0068】これにより、本発明は、システム生成効率
の向上、システムの起動時間の短縮を図ることができ、
かつ、システム構成上の柔軟性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された複合システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成管理プログラムの構成
例を説明する図である。
【図3】システム生成機構の構成例を説明する図であ
る。
【図4】システム変更機構の構成例を説明する図であ
る。
【図5】システム生成機構の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図6】システム変更機構の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図7】複合システムの動的変更を説明する図である。
【図8】システム生成機構15の入出力装置情報部作成
手段15aの処理を説明するフローチャートである。
【図9】入出力装置接続情報部作成手段15bの処理を
説明するフローチャートである。
【図10】入出力構成定義テーブル診断手段15cの処
理を説明するフローチャートである。
【図11】差分データ生成手段15dの処理を説明する
フローチャートである。
【図12】入出力構成定義テーブル複写手段15eの処
理を説明するフローチャートである。
【図13】システム変更機構16の関連入出力装置取得
手段16aの処理を説明するフローチャートである。
【図14】システム動的変更開始連絡手段16bの処理
を説明するフローチャートである。
【図15】入出力装置使用可否設定手段16cの処理を
説明するフローチャートである。
【図16】入出力装置情報部変更手段16dの処理を説
明するフローチャートである。
【図17】入出力装置接続情報部変更手段16eの処理
を説明するフローチャートである。
【図18】システム動的変更終了連絡手段16fの処理
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 計算機システム 2 構成管理プログラム 3 共用ファイル 4 共用メモリ 5 入出力構成定義テーブル 5a 作業用入出力構成定義テーブル 6 差分データ 7 入出力構成参照テーブル 9 入出力装置情報部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 政敏 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社 日立製作所 ソフトウェア開 発本部内 (56)参考文献 特開 平2−205960(JP,A) 特開 平4−40547(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 - 13/14

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機を有する複合計算機システ
    ムの入出力装置情報管理システムにおいて、 複合計算機システムの入出力装置の構成を定義する入出
    力装置構成定義テーブルを有し、 該入出力装置構成定義テーブルは、複合計算機システム
    の共用ファイルに格納されていて、マトリックス状に配
    置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部とを
    含んで構成され、 前記入出力装置情報部は、各入出力装置のデータ入出力
    実行の際に必要な各入出力装置の種別、属性のような入
    出力装置を定義するデータを格納しており、 前記入出力装置接続情報部は、それぞれの入出力装置と
    計算機との間の接続関係を定義するデータを格納してお
    り、 前記入出力装置の幾つかが複合計算機システム内の前記
    複数の計算機に共用されるように構成したことを特徴と
    する複合計算機システムの入出力装置情報管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記入出力装置構成定義テーブルを読み込み、該テーブ
    ルを各入出力装置の入出力実行の際に各計算機が参照で
    きるような形式に変換して形成した入出力装置構成参照
    テーブルをさらに有し、 前記入出力装置構成参照テーブルは、複合計算機システ
    ムの共用メモリに格納されており、マトリックス状に配
    置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部とを
    含んで構成され、 前記入出力装置情報部は、各入出力装置のデータ入出力
    実行の際に必要な各入出力装置の種別、属性のような入
    出力装置を定義するデータを格納しており、 前記入出力装置接続情報部は、それぞれの入出力装置と
    計算機との間の接続関係を定義するデータを格納してい
    ることを特徴とする複合計算機システムの入出力装置情
    報管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記複合計算機システムの任意の1つの計算機が、前記
    共用ファイルに格納されている入出力装置構成定義テー
    ブルと前記共用メモリに格納されている入出力装置構成
    参照テーブルとを更新する更新手段と、 該更新手段によって行われた更新を複合計算機システム
    内の他の計算機に通知する通知手段とをさらに有し、 複合計算機システム内の入出力装置の追加、削除または
    変更が、前記入出力装置構成定義テーブル及び入出力装
    置構成参照テーブル内のそれぞれの入出力装置情報部と
    入出力装置接続情報部とに対して必要なデータを、一括
    して追加、削除または変更することにより実行されるよ
    うに構成したことを特徴とする複合計算機システムの入
    出力装置情報管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記複合計算機システムの任意の1つの計算機が、前記
    共用ファイルに格納されている入出力装置構成定義テー
    ブルと前記共用メモリに格納されている入出力装置構成
    参照テーブルとを更新する更新手段と、 該更新手段によって行われた更新を複合計算機システム
    内の他の計算機に通知する通知手段とをさらに有し、 複合計算機システム内の計算機の追加、削除または変更
    が、前記入出力装置構成定義テーブル及び入出力装置構
    成参照テーブル内のそれぞれの入出力装置情報部と入出
    力装置接続情報部とに対して必要なデータを、一括して
    追加、削除または変更することにより実行されるように
    構成したことを特徴とする複合計算機システムの入出力
    装置情報管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記入出力装置情報部が、各入出力装置の入出力実行の
    際に必要な各入出力装置のアドレスを定義するデータを
    さらに格納していることを特徴とする複合計算機システ
    ムの入出力装置情報管理システム。
  6. 【請求項6】 複数の計算機を有する複合計算機システ
    ムの入出力装置情報管理システムにおいて、 複合計算機システムの入出力装置の構成を定義する入出
    力装置構成定義テーブルを有し、 該入出力装置構成定義テーブルは、複合計算機システム
    の共用ファイルに格納されていて、マトリックス状に配
    置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部とを
    含んで構成され、 前記入出力装置情報部は、各入出力装置のデータ入出力
    実行の際に必要な各入出力装置の種別、属性のような入
    出力装置を定義するデータを格納しており、 前記入出力装置接続情報部は、それぞれの入出力装置と
    計算機との間の接続関係を定義するデータを格納してお
    り、 前記接続関係を定義するデータは、各入出力と計算機と
    の間の論理接続関係を定義するデータを含んでおり、 前記入出力装置のうちの少なくとも2つが複合計算機シ
    ステム内の前記複数の計算機に共用されるように構成さ
    れたことを特徴とする複合計算機システムの入出力装置
    情報管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記入出力装置を定義するデータが、装置の種別、装置
    の属性および装置のアドレスを含むことを特徴とする複
    合計算機システムの入出力装置情報管理システム。
  8. 【請求項8】 複数の計算機を有する複合計算機システ
    ムの入出力装置情報管理システムにおいて、 複合計算機システムの入出力装置の構成を定義する入出
    力装置構成定義テーブルを有し、 該入出力装置構成定義テーブルは、複合計算機システム
    の共用ファイルに格納されていて、マトリックス状に配
    置された入出力装置情報部と入出力装置接続情報部とを
    含んで構成され、 前記入出力装置情報部は、各入出力装置のデータ入出力
    実行の際に必要な各入出力装置の種別、属性のような入
    出力装置を定義するデータを格納しており、 前記入出力装置を定義するデータは、各入出力装置のソ
    フトウェアを定義するデータを含んでおり、 前記入出力装置接続情報部は、それぞれの入出力装置と
    計算機との間の接続関係を定義するデータを格納してお
    り、 前記入出力装置のうちの少なくとも2つが複合計算機シ
    ステム内の前記複数の計算機に共用されるように構成さ
    れたことを特徴とする複合計算機システムの入出力装置
    情報管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記入出力装置を定義するデータが、装置の種別、装置
    の属性および装置のアドレスを含むことを特徴とする複
    合計算機システムの入出力装置情報管理システム。
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