JPH04284549A - データバックアップ方式 - Google Patents
データバックアップ方式Info
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- JPH04284549A JPH04284549A JP3049871A JP4987191A JPH04284549A JP H04284549 A JPH04284549 A JP H04284549A JP 3049871 A JP3049871 A JP 3049871A JP 4987191 A JP4987191 A JP 4987191A JP H04284549 A JPH04284549 A JP H04284549A
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- file
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- disk
- data
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークに接続
されたファイルサーバなどのデータ処理装置に対するフ
ァイルバックアップサービスに関する。
されたファイルサーバなどのデータ処理装置に対するフ
ァイルバックアップサービスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイルサーバのデータバックア
ップ方式は、バックアップされる1つのディスクに対し
て1つのバックアップ用ディスクを用意し、オリジナル
のディスクと同じデータをバックアップ用ディスクにコ
ピーしていた。しかし、従来の方式ではバックアップす
る必要のないファイルまでコピーするので、バックアッ
プに時間がかかるという問題点があった。一方、バック
アップの必要なファイルだけをコピーしようとすると、
バックアップ用ディスクに無駄な空き領域ができてしま
うという問題点があった。また、従来の方式では、バッ
クアップ中のファイルサーバの障害発生などに備えて、
少なくともバックアップの必要なディスク数+1個のバ
ックアップ用ディスクを用意しなければならなかった。
ップ方式は、バックアップされる1つのディスクに対し
て1つのバックアップ用ディスクを用意し、オリジナル
のディスクと同じデータをバックアップ用ディスクにコ
ピーしていた。しかし、従来の方式ではバックアップす
る必要のないファイルまでコピーするので、バックアッ
プに時間がかかるという問題点があった。一方、バック
アップの必要なファイルだけをコピーしようとすると、
バックアップ用ディスクに無駄な空き領域ができてしま
うという問題点があった。また、従来の方式では、バッ
クアップ中のファイルサーバの障害発生などに備えて、
少なくともバックアップの必要なディスク数+1個のバ
ックアップ用ディスクを用意しなければならなかった。
【0003】これに対して、特開平2−27438号公
報には、各ワークステーションにおいて、バックアップ
の必要なデータをユーザーに選別させ、選別されたデー
タだけを、バックアップを実行するワークステーション
に転送するようにしたバックアップ方式が開示されてい
る。また、特開平1−137343号公報には、外部フ
ァイル装置上にバックアップ管理テーブルを設け、この
管理テーブルに登録されているファイルに対して、バッ
クアップ処理を行うようにしたバックアップ方式が開示
されている。
報には、各ワークステーションにおいて、バックアップ
の必要なデータをユーザーに選別させ、選別されたデー
タだけを、バックアップを実行するワークステーション
に転送するようにしたバックアップ方式が開示されてい
る。また、特開平1−137343号公報には、外部フ
ァイル装置上にバックアップ管理テーブルを設け、この
管理テーブルに登録されているファイルに対して、バッ
クアップ処理を行うようにしたバックアップ方式が開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平2−27438号公報に開示されたバックアップ方
式では、ユーザーにバックアップの要否を問うバックア
ップ選別部とバックアップデータを転送するためのバッ
クアップデータ転送部を、LANに接続されているそれ
ぞれのワークステーション上に配置しなければならない
ため、システム全体のコストが高くなってしまうという
問題点があった。また、特開平1−137343号公報
に開示されたバックアップ方式では、バックアップ用の
外部ファイル装置を持つ計算機システムを対象としてい
るため、バックアップ機能を持たないファイルサーバに
は適用できないという問題点があった。
開平2−27438号公報に開示されたバックアップ方
式では、ユーザーにバックアップの要否を問うバックア
ップ選別部とバックアップデータを転送するためのバッ
クアップデータ転送部を、LANに接続されているそれ
ぞれのワークステーション上に配置しなければならない
ため、システム全体のコストが高くなってしまうという
問題点があった。また、特開平1−137343号公報
に開示されたバックアップ方式では、バックアップ用の
外部ファイル装置を持つ計算機システムを対象としてい
るため、バックアップ機能を持たないファイルサーバに
は適用できないという問題点があった。
【0005】この発明は、上記従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、システム全体のコストを上げ
ることがなく、バックアップ機能を持たないファイルサ
ーバにも適用することができ、必要最少限のバックアッ
プ用ディスクによって、複数のディスク、あるいは複数
のファイルサーバのバックアップを行うことが可能なデ
ータバックアップ方式を提供することを目的とする。
るためになされたもので、システム全体のコストを上げ
ることがなく、バックアップ機能を持たないファイルサ
ーバにも適用することができ、必要最少限のバックアッ
プ用ディスクによって、複数のディスク、あるいは複数
のファイルサーバのバックアップを行うことが可能なデ
ータバックアップ方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、この発明に係わるデータバックアップ方式では、ファ
イルサーバなどのデータ処理装置に格納されているファ
イルのうち、バックアップを必要とするファイルがスト
アされているディスク名(ファイルサーバ名)及びその
ファイル名を、包含及び排除の論理的組合せにより、仮
想的に設定したディスク上に登録するファイル登録手段
を設け、複数のデータ処理装置のファイルデータを、少
なくとも1つのバックアップ用ディスクにバックアップ
するようにしている。
、この発明に係わるデータバックアップ方式では、ファ
イルサーバなどのデータ処理装置に格納されているファ
イルのうち、バックアップを必要とするファイルがスト
アされているディスク名(ファイルサーバ名)及びその
ファイル名を、包含及び排除の論理的組合せにより、仮
想的に設定したディスク上に登録するファイル登録手段
を設け、複数のデータ処理装置のファイルデータを、少
なくとも1つのバックアップ用ディスクにバックアップ
するようにしている。
【0007】
【作用】ユーザーからバックアップしたいファイルのフ
ァイル名が指定されると、ファイル登録手段は指定され
たファイルを仮想的に設定されたディスク上に包含及び
排除の論理的組合せにより登録する。バックアップを実
行する場合、ファイル登録手段は、仮想的に設定された
ディスクに登録されたファイルを持つ運用ファイルサー
バに対して、具体的なファイル名の問い合わせを行い、
バックアップする全てのファイルのリストを作成する。 そして、当該リストに基づいてデータバックアップを行
う。
ァイル名が指定されると、ファイル登録手段は指定され
たファイルを仮想的に設定されたディスク上に包含及び
排除の論理的組合せにより登録する。バックアップを実
行する場合、ファイル登録手段は、仮想的に設定された
ディスクに登録されたファイルを持つ運用ファイルサー
バに対して、具体的なファイル名の問い合わせを行い、
バックアップする全てのファイルのリストを作成する。 そして、当該リストに基づいてデータバックアップを行
う。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係わるデータバックアップ
方式の一実施例を説明する。図3は、この発明に係わる
データバックアップ方式を適用したファイルシステムの
概略構成図である。図において、31〜33はバックア
ップ装置を持たない運用ファイルサーバ(F/S)、3
4はバックアップ用ファイルサーバであり、運用ファイ
ルサーバ31〜33とバックアップ用ファイルサーバ3
4は、ネットワーク35を介してデータ転送が可能とな
るように構成されている。
方式の一実施例を説明する。図3は、この発明に係わる
データバックアップ方式を適用したファイルシステムの
概略構成図である。図において、31〜33はバックア
ップ装置を持たない運用ファイルサーバ(F/S)、3
4はバックアップ用ファイルサーバであり、運用ファイ
ルサーバ31〜33とバックアップ用ファイルサーバ3
4は、ネットワーク35を介してデータ転送が可能とな
るように構成されている。
【0009】図2は、上記バックアップ用ファイルサー
バ34の機能的な構成を示すブロック図である。このバ
ックアップ用ファイルサーバは、ディスプレイ画面上に
ファイルサーバのリストなどを表示する表示装置11と
、表示装置11での表示を制御する表示制御部12と、
コマンドや文字列、数値などの入力を行うキーボード1
3と、表示装置11上に表示されたアイコンなどを指示
選択するためのマウス14と、ユーザーによるキーボー
ド13及びマウス14の操作に基づいて、各種のデータ
を出力するキーボード/マウス制御部15と、ディスク
装置16、ディスク装置制御部17、通信制御部18、
主メモリ19、プロセッサ部20とから構成されている
。
バ34の機能的な構成を示すブロック図である。このバ
ックアップ用ファイルサーバは、ディスプレイ画面上に
ファイルサーバのリストなどを表示する表示装置11と
、表示装置11での表示を制御する表示制御部12と、
コマンドや文字列、数値などの入力を行うキーボード1
3と、表示装置11上に表示されたアイコンなどを指示
選択するためのマウス14と、ユーザーによるキーボー
ド13及びマウス14の操作に基づいて、各種のデータ
を出力するキーボード/マウス制御部15と、ディスク
装置16、ディスク装置制御部17、通信制御部18、
主メモリ19、プロセッサ部20とから構成されている
。
【0010】ディスク装置16は、各ファイルサーバか
ら送られてくるファイルデータを格納するためのバック
アップ用ディスクであり、データの入出力はディスク装
置制御部17により制御されている。
ら送られてくるファイルデータを格納するためのバック
アップ用ディスクであり、データの入出力はディスク装
置制御部17により制御されている。
【0011】通信制御部18は、ケーブルを介してネッ
トワーク35(図3)と接続され、各ファイルサーバか
らのファイルデータを取り込み、ディスク装置制御部1
7に出力する。
トワーク35(図3)と接続され、各ファイルサーバか
らのファイルデータを取り込み、ディスク装置制御部1
7に出力する。
【0012】主メモリ19はRAMなどの記憶装置から
なり、バックアップ用ファイルサーバとしての運用を行
う制御プログラムや、キーボード13及びマウス14か
ら入力された命令やデータなどが格納される。
なり、バックアップ用ファイルサーバとしての運用を行
う制御プログラムや、キーボード13及びマウス14か
ら入力された命令やデータなどが格納される。
【0013】プロセッサ部20は、バックアップ用ファ
イルサーバ全体の制御を行うと共に、各種の命令に基づ
いて所定のデータに対する演算処理を行う制御手段21
と、ファイルサーバに格納されているファイルのうち、
バックアップを必要とするファイルのファイル名を、包
含及び排除の論理的組合せにより、仮想的に設定したデ
ィスク上に登録するファイル登録手段22とから構成さ
れ、複数のファイルサーバから送られてくるファイルデ
ータを、ディスク装置16にバックアップする処理を実
行している。
イルサーバ全体の制御を行うと共に、各種の命令に基づ
いて所定のデータに対する演算処理を行う制御手段21
と、ファイルサーバに格納されているファイルのうち、
バックアップを必要とするファイルのファイル名を、包
含及び排除の論理的組合せにより、仮想的に設定したデ
ィスク上に登録するファイル登録手段22とから構成さ
れ、複数のファイルサーバから送られてくるファイルデ
ータを、ディスク装置16にバックアップする処理を実
行している。
【0014】なお、プロセッサ部20は、CPU(中央
処理装置)等を主要構成要素とする周辺機器により構成
され、主メモリ19に格納されている制御プログラムに
従って、後述するバックアップ処理などを実行する。
処理装置)等を主要構成要素とする周辺機器により構成
され、主メモリ19に格納されている制御プログラムに
従って、後述するバックアップ処理などを実行する。
【0015】図1は、上記ファイル登録手段22の機能
を模式的に表わした説明図であり、図2と同一部分を同
一符号で示している。図において、A〜Cはバックアッ
プ装置を持たない運用ファイルサーバのディスク、22
aはファイル登録手段22上において仮想的に設定され
たディスクを表わしている。バックアップ処理を実行す
るにあたって、ユーザーはバックアップ用ファイルサー
バから、ディスクA〜C内のバックアップしたいファイ
ルの指定を行う。ファイルの指定には、包含及び排除の
論理的組合せを用いる。図1の指定例において、(A)
はディスク名、(A)*はディスクAの全てのファイル
、A*はディスクAの中のAではじまる全てのファイル
名を表わしている。したがって、Include (A
)*とExclude (A)A*の組合せでは、ディ
スクAの全てのファイルの中で、Aで始まるファイル名
を持つファイルを除いたものが指定される。同様にして
、Include (B)F*とExclude (B
)FA*の組合せでは、ディスクBのFで始まる全ての
ファイルの中で、FAで始まるファイル名を持つファイ
ルを除いたものが指定され、Include (C)*
では、ディスクCの全てのファイルが指定される。この
ようにして指定されたファイル名は、ファイル登録手段
22によって、仮想的に設定されたディスク22aのリ
ストに登録される。バックアップを実行する際には、デ
ィスク22aのリストに登録されたファイルを持つ運用
ファイルサーバに対して具体的なファイル名を問い合わ
せ、バックアップする全てのファイルのリストを作成す
る。
を模式的に表わした説明図であり、図2と同一部分を同
一符号で示している。図において、A〜Cはバックアッ
プ装置を持たない運用ファイルサーバのディスク、22
aはファイル登録手段22上において仮想的に設定され
たディスクを表わしている。バックアップ処理を実行す
るにあたって、ユーザーはバックアップ用ファイルサー
バから、ディスクA〜C内のバックアップしたいファイ
ルの指定を行う。ファイルの指定には、包含及び排除の
論理的組合せを用いる。図1の指定例において、(A)
はディスク名、(A)*はディスクAの全てのファイル
、A*はディスクAの中のAではじまる全てのファイル
名を表わしている。したがって、Include (A
)*とExclude (A)A*の組合せでは、ディ
スクAの全てのファイルの中で、Aで始まるファイル名
を持つファイルを除いたものが指定される。同様にして
、Include (B)F*とExclude (B
)FA*の組合せでは、ディスクBのFで始まる全ての
ファイルの中で、FAで始まるファイル名を持つファイ
ルを除いたものが指定され、Include (C)*
では、ディスクCの全てのファイルが指定される。この
ようにして指定されたファイル名は、ファイル登録手段
22によって、仮想的に設定されたディスク22aのリ
ストに登録される。バックアップを実行する際には、デ
ィスク22aのリストに登録されたファイルを持つ運用
ファイルサーバに対して具体的なファイル名を問い合わ
せ、バックアップする全てのファイルのリストを作成す
る。
【0016】次に、仮想的に設定されたディスクに登録
されたファイルのバックアップを実行するときのプロセ
ッサ部20の処理手順を図4のフローチャートに基づい
て説明する。
されたファイルのバックアップを実行するときのプロセ
ッサ部20の処理手順を図4のフローチャートに基づい
て説明する。
【0017】制御手段21は計時機能によりバックアッ
プ開始時刻までの所定時間を計時しており、バックアッ
プ開始時刻に達すると(ステップ101)、これをファ
イル登録手段22に通知する(ステップ102)。ファ
イル登録手段22は、仮想的に設定したディスク内に登
録されているファイルのリストを読み込み(ステップ1
03)、バックアップする全てのファイルのリストを作
成する(ステップ104)。次に、リストに記載された
順にファイルサーバにアクセスし(ステップ105)、
バックアップすべきファイルが存在するかどうかを判断
する(ステップ106)。ここで、ファイルが存在する
ときはデータバックアップを行い、コピーしたファイル
データをディスク装置16に格納する(ステップ107
)。以上の処理をリスト上の全てのファイルが終了する
まで行う(ステップ108)。
プ開始時刻までの所定時間を計時しており、バックアッ
プ開始時刻に達すると(ステップ101)、これをファ
イル登録手段22に通知する(ステップ102)。ファ
イル登録手段22は、仮想的に設定したディスク内に登
録されているファイルのリストを読み込み(ステップ1
03)、バックアップする全てのファイルのリストを作
成する(ステップ104)。次に、リストに記載された
順にファイルサーバにアクセスし(ステップ105)、
バックアップすべきファイルが存在するかどうかを判断
する(ステップ106)。ここで、ファイルが存在する
ときはデータバックアップを行い、コピーしたファイル
データをディスク装置16に格納する(ステップ107
)。以上の処理をリスト上の全てのファイルが終了する
まで行う(ステップ108)。
【0018】このように、複数のディスクのファイルを
、包含及び排除の論理的組合せにより、仮想的に設定し
たディスク上に登録し、1つのバックアップディスクに
バックアップするようにしたため、バックアップディス
クの無駄がなくなり、必要最少限のディスクで複数のデ
ィスクのバックアップを行うことが可能となる。また、
バックアップ用ファイルサーバからのアクセスによって
、あらかじめ指定されたファイルのバックアップが自動
的に行われるので、それぞれの運用ファイルサーバには
、バックアップデータを選択するための能動的な機能を
新たに付加する必要がない。さらには、バックアップ装
置を持つファイルサーバだけでなく、バックアップ機能
を持たないファイルサーバにも適用することができる。
、包含及び排除の論理的組合せにより、仮想的に設定し
たディスク上に登録し、1つのバックアップディスクに
バックアップするようにしたため、バックアップディス
クの無駄がなくなり、必要最少限のディスクで複数のデ
ィスクのバックアップを行うことが可能となる。また、
バックアップ用ファイルサーバからのアクセスによって
、あらかじめ指定されたファイルのバックアップが自動
的に行われるので、それぞれの運用ファイルサーバには
、バックアップデータを選択するための能動的な機能を
新たに付加する必要がない。さらには、バックアップ装
置を持つファイルサーバだけでなく、バックアップ機能
を持たないファイルサーバにも適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
データバックアップ方式では、バックアップ用のファイ
ルサーバにおいて、バックアップを必要とするファイル
のファイル名を、包含及び排除の論理的組合せにより、
仮想的に設定したディスク上に登録し、複数のファイル
サーバのファイルデータを、少なくとも1つのバックア
ップ用ディスクにバックアップするようにしたため、バ
ックアップディスクの無駄がなくなり、必要最少限のデ
ィスクで複数のディスクのバックアップを行うことがで
きる。また、それぞれの運用ファイルサーバには、バッ
クアップデータを選択するための能動的な機能を新たに
付加する必要がないので、システム全体のコストを上げ
ることがない。しかも、バックアップ機能を持たないフ
ァイルサーバにも適用できるので、汎用性の高いバック
アップ方式を提供することが可能となる。
データバックアップ方式では、バックアップ用のファイ
ルサーバにおいて、バックアップを必要とするファイル
のファイル名を、包含及び排除の論理的組合せにより、
仮想的に設定したディスク上に登録し、複数のファイル
サーバのファイルデータを、少なくとも1つのバックア
ップ用ディスクにバックアップするようにしたため、バ
ックアップディスクの無駄がなくなり、必要最少限のデ
ィスクで複数のディスクのバックアップを行うことがで
きる。また、それぞれの運用ファイルサーバには、バッ
クアップデータを選択するための能動的な機能を新たに
付加する必要がないので、システム全体のコストを上げ
ることがない。しかも、バックアップ機能を持たないフ
ァイルサーバにも適用できるので、汎用性の高いバック
アップ方式を提供することが可能となる。
【図1】ファイル登録手段の機能を模式的に表わした説
明図。
明図。
【図2】バックアップ用ファイルサーバの機能的な構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】この発明に係わるデータバックアップ方式を適
用したファイルシステムの概略構成図。
用したファイルシステムの概略構成図。
【図4】仮想的に設定されたディスクに登録されたファ
イルバックアップを実行するときのプロセッサ部の処理
手順を示すフローチャート。
イルバックアップを実行するときのプロセッサ部の処理
手順を示すフローチャート。
16…ディスク装置、20…プロセッサ部、21…制御
手段、22…ファイル登録手段、31〜33…運用ファ
イルサーバ(F/S)、34…バックアップ用ファイル
サーバ
手段、22…ファイル登録手段、31〜33…運用ファ
イルサーバ(F/S)、34…バックアップ用ファイル
サーバ
Claims (1)
- 【請求項1】指定されたデータ処理装置のファイルデー
タをネットワーク経由でバックアップ用ディスクにコピ
ーするデータバックアップ方式において、前記データ処
理装置に格納されているファイルのうち、バックアップ
を必要とするファイルのファイル名を、包含及び排除の
論理的組合せにより、仮想的に設定したディスク上に登
録するファイル登録手段を設け、複数のデータ処理装置
のファイルデータを、少なくとも1つのバックアップ用
ディスクにバックアップするようにしたことを特徴とす
るデータバックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049871A JPH04284549A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | データバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049871A JPH04284549A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | データバックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284549A true JPH04284549A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12843113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049871A Pending JPH04284549A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | データバックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284549A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0844610A (ja) * | 1994-07-28 | 1996-02-16 | Nec Software Ltd | 分散処理システム |
JPH08328926A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | バックアップファイル装置 |
US7330947B2 (en) | 2003-06-24 | 2008-02-12 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for backing up data in virtual storage medium |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049871A patent/JPH04284549A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0844610A (ja) * | 1994-07-28 | 1996-02-16 | Nec Software Ltd | 分散処理システム |
JPH08328926A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | バックアップファイル装置 |
US7330947B2 (en) | 2003-06-24 | 2008-02-12 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for backing up data in virtual storage medium |
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