JP3230878B2 - チェックアウト装置 - Google Patents

チェックアウト装置

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JP3230878B2
JP3230878B2 JP02443793A JP2443793A JP3230878B2 JP 3230878 B2 JP3230878 B2 JP 3230878B2 JP 02443793 A JP02443793 A JP 02443793A JP 2443793 A JP2443793 A JP 2443793A JP 3230878 B2 JP3230878 B2 JP 3230878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケット等
のように客自身が店備え付けの籠に買上げ商品を収容
し、会計場所でまとめて精算する販売方式の商店で利用
されるチェックアウト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のチェックアウト装置の一
例を図5に示す。このチェックアウト装置は、チェック
アウトカウンタ1と自動袋詰め機2とを連設したもの
で、チェックアウトカウンタ1の側にPOS(販売時点
情報管理)端末3が設置される。そして、このPOS端
末3が設置された側にキャッシャ4が配置されることに
なる。
【0003】キャッシャ4は客5から買上げ商品が収容
された店備え付けの籠6を受け取ると、その籠6に収容
されている商品7のバーコードをバーコード読取装置8
に設けられたスキャナで順次読取った後、自動袋詰め機
2の商品投入口9へ投入する。そして、全商品のバーコ
ード読取り作業が完了したならば、バーコード読取装置
8に設けられたキーボード上の合計キーを押下する。そ
うすると、バーコード読取装置8に設けられたキャッシ
ャ用及び客用の各表示器に買上げ商品の合計金額が表示
されるので、客5から代金支払いを受け、支払い内容を
POS端末3に登録してレシートを発行する。
【0004】一方、商品投入口9から投入された商品は
一定量単位で自動的に袋詰めされた後、袋取出し口10
まで搬送されるので、精算を終えた客5は袋取出し口1
0から買上げ商品が詰められた袋を取出して店を出るこ
とになる。
【0005】ところで、この種のチェックアウト装置に
おいては、1人の客の精算が終了する毎に、チェックア
ウトカウンタ1上にその客が使用した空の籠6が残るこ
とになる。このため、キャッシャ4は空になった籠6を
図5中Aに示すようにPOS端末3の近くや、図5中B
に示すように自動袋詰め機2の横等に積み重ねて対処し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のこの
種のチェックアウト装置においては、使用済みの空にな
った籠をキャッシャ自身がチェックアウトカウンタ上か
らPOS端末の近くや自動袋詰め機の横まで下ろして積
み重ねなければならず、キャッシャの負担となっていた
上、POS端末を操作しずらくなったり、キャッシャの
移動に支障を来す等の問題を生じていた。
【0007】そこで本発明は、使用済みの空になった籠
をキャッシャ自身がチェックアウトカウンタ上から下ろ
して積み重ねなくても自動的にチェックアウトカウンタ
の下側で積み重ねることができ、キャッシャの作業性を
大幅に向上できるチェックアウト装置を提供しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、客の買上げ商
品を収容するための籠を載置可能なチェックアウトカウ
ンタに買上げ商品に関する情報を入力するための入力機
器を設けてなるチェックアウト部の下流側に、入力機器
による情報入力を完了した買上げ商品の袋詰めを行うた
めの商品袋詰め部を連設してなるチェックアウト装置に
おいて、チェックアウトカウンタに形成された籠が通過
可能な大きさの開口部と、この開口部の一縁部近傍にお
けるチェックアウトカウンタ上に立設される第1の保持
部材と、この第1の保持部材と開口部を挟んで対峙する
位置に立設される支持部材と、この支持部材の第1の保
持部材と対峙する面より突出した第1の位置とこの第1
の位置より第1の保持部材に対して離間した第2の位置
との間を移動自在に支持部材に取り付けられた第2の保
持部材とを備え、籠に収容された商品の情報入力作業が
完了するまでは第2の保持部材を第1の位置に位置決め
してその第2の保持部材と第1の保持部材とで籠を保持
し、情報入力作業が完了したならば第2の保持部材を第
2の位置へ移動せしめて籠を開口部から落下させ、チェ
ックアウトカウンタの下側で積み重ねるようにしたもの
である。
【0009】このものにおいて、第1の保持部材による
籠の保持位置と第2の保持部材による籠の保持位置と
は、それぞれ籠の高さよりも低くするとともに、第2の
保持部材による保持位置を第1の保持部材による保持位
置よりも低くすることが望ましい。
【0010】
【作用】このような構成の本発明であれば、キャッシャ
は買上げ商品の精算にきた客から籠を受け取ると、その
籠を第1の位置に位置決めされている第2の保持部材と
第1の保持部材で保持させる。この状態で、籠に収容さ
れている買上げ商品に関する情報を入力機器で順次入力
し、入力を完了した商品は商品袋詰め部へ移動させる。
こうして、籠に収容されていた全商品の情報入力を完了
して籠が空になると、第2の保持部材を第2の位置へ移
動せしめる。そうすると、第1の保持部材と第2の保持
部材とで保持されていた籠が外れ、チェックアウトカウ
ンタに形成された開口部を通り抜けて落下する。これに
より、使用済みの空になった籠は、自動的にチェックア
ウトカウンタの下側で積み重ねられるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0012】図1(a)はこの実施例におけるチェック
アウト装置の上面図、図1(b)は同チェックアウト装
置の側面図、図2は図1(a)におけるA−A矢視断面
図(一部省略)、図3は図1(a)におけるB−B矢視
断面図である。
【0013】図示するように、この実施例におけるチェ
ックアウト装置は、チェックアウトカウンタ11と自動
袋詰め機12とを連設したもので、チェックアウトカウ
ンタ11の側にPOS(販売時点情報管理)端末13が
設置される。そして、このPOS端末13が設置された
側にキャッシャ14が配置され、反対側に客15が並ぶ
ことになる。客15は自身が買上げる商品16を収容し
た店備付けの四角い籠17をチェックアウトカウンタ1
1まで運び、代金の精算を行う。
【0014】チェックアウトカウンタ11における自動
袋詰め機12側の客寄りには、バーコードを光学的に読
取りためのスキャナ19aと、置数キー,合計キー,P
LUキー等が配設されたキーボード19bと、正面にキ
ャッシャ用の表示エリアを設け、背面に客用の表示エリ
アを設けてなる表示器19cとを下から順に組み込んだ
バーコード読取装置19が脚20を介して取付けられて
いる。ここで、脚20の高さは前記籠17の高さよりも
十分に高くなっている。
【0015】チェックアウトカウンタ11における自動
袋詰め機12側の前記バーコード読取装置19よりキャ
ッシャ側には、前記籠17が通過可能な大きさの四方形
の開口部21が形成されている。
【0016】そして、この開口部21における前記バー
コード読取装置19側の一縁部に沿って平板状の第1の
保持部材22が垂直に立設されている。また、この第1
の保持部材22と前記開口部21を挟んで対峙する位置
に平板状の支持部材23が垂直に立設されている。
【0017】支持部材23の上部にはコ字状の凹部が形
成されており、この凹部に前記支持部材23より板厚が
あり高さは凹部の深さと一致する直方体状の第2の保持
部材24が摺動自在に嵌合されている。
【0018】第2の保持部材24には、その上面から底
面に向けて小判状の2つの貫通孔25a,25bが長手
方向に並設されており、これら貫通孔25a,25bに
はそれぞれ固定ねじ26a,26bが上から挿通されて
いる。固定ねじ26a,26bの先端部は前記支持部材
23に捩じ込まれて固定されている。また、固定ねじ2
6a,26bの頭部と前記第2の保持部材24との間に
はスプリング27が介挿されており、このスプリング2
7によって第2の保持部材24を支持部材23の方向に
付勢している。第2の保持部材24のキャッシャ側側面
には把手28が取り付けられている。
【0019】従って、第2の保持部材24は固定ねじ2
6a,26bによって規制される範囲内で図2中矢印X
で示す方向に往復移動が可能であり、キャッシャ14が
押し込むことにより支持部材23の第1の保持部材22
と対峙する面より突出した第1の位置p1に位置決めさ
れ、把手28を持って引き込むことにより支持部材23
とほぼ同一平面上の第2の位置p2に位置決めされる。
【0020】ここで、第2の保持部材24が第1の位置
p1に位置決めされたときには、その第2の保持部材2
4の上部と第1の保持部材22の上部とで籠17の相対
する上縁部の下側をそれぞれ支持することによって籠1
7を保持できるようになっており、第2の保持部材24
が第2の位置p2に位置決めされたときには第2の保持
部材24による籠17の支持が外れて籠17が落下し、
籠17は開口部21を通り抜けてチェックアウトカウン
タ11の下側で積み重なるようになっている。
【0021】また、前記第1の保持部材22と支持部材
23の高さは同一でいずれも籠17の高さよりも若干低
くなっているとともに、両部材22,23の各籠搬入側
端部は外側に広がるように丸みが形成されている。さら
に、開口部21の自動袋詰め機12側縁部には平板状の
ストッパ29が立設されている。このストッパ29の高
さは前記第1の保持部材22及び支持部材23の高さよ
りも若干高くなっている。
【0022】従って、第2の保持部材24を第1の位置
p1に位置決めした状態でチェックアウトカウンタ11
上の籠17を図1中右側から左側へ押し込むと、籠17
は第1の保持部材22と支持部材23の各籠搬入側端部
の丸みによってガイドされながら移動し、開口部21に
若干落下した状態で第1の保持部材22と第2の保持部
材24によりほぼ水平に保持され、ストッパ29に当接
して位置決めされるようになっている。
【0023】自動袋詰め機12は、商品投入口30から
投入された商品を一定量単位で自動的に袋詰めした後、
袋取出し口31まで搬送する構成となっている。
【0024】次に、このように構成された本実施例のチ
ェックアウト装置の作用について説明する。
【0025】客15は自身が買上げる商品16を収容し
た店備え付けの籠17をチェックアウトカウンタ11の
ほぼ中央部に載せる。キャッシャ14は第2の保持部材
24を第1の位置p1に位置決めした状態で、籠17を
図1中右側から左側に押し込む。
【0026】そうすると、籠17は第1の保持部材22
と支持部材23の各籠搬入側端部の丸みによってガイド
される。そして、籠17の底が開口部21に若干落下
し、かつ籠17の両側上縁部の下面が第1の保持部材2
2と第2の保持部材24の上部にそれぞれ支持された状
態で、自動袋詰め機12の方へスライド移動する。
【0027】キャッシャ14は籠17の前側上縁部がス
トッパ29に当接したならば籠17から手を放す。
【0028】そうすると、籠17はバーコード読取装置
19のほぼ正面で開口部21に若干落下した状態で第1
の保持部材22と第2の保持部材24によりほぼ水平に
保持される。
【0029】そこで、キャッシャ17は籠17に収容さ
れた商品16を1品ずつ取出して順次スキャナ19aで
バーコードを読取ったならば自動袋詰め機12の商品投
入口30へ投入する。そして、籠17が空になったなら
ば、把手28を手前に引き込む。
【0030】そうすると、第2の保持部材24が第1の
位置p1から第2の位置p2まで移動し、この第2の保
持部材24による籠17の支持が外れる。そして、籠1
7は第1の保持部材22と支持部材23の相対する面で
ガイドされながら開口部21より落下し、チェックアウ
トカウンタ11の下側に達する。
【0031】ここで、当該客が別の籠17にも買上げ商
品を収容している場合には、キャッシャ14は第2の保
持部材24を押し込んで第1の位置p1に位置決めした
後、前回と同様にしてその籠17を開口部19に若干落
下させた状態で第1の保持部材22と第2の保持部材2
4とで保持させ、籠17内の商品のバーコード読取り操
作を行う。そして、籠17が空になったならば把手28
を引き込む。こうすることにより、籠17は開口部19
を落下し、チェックアウトカウンタ11の下側で前回落
下した籠の上に積み重なる。
【0032】こうして、当該客が買上げた全商品のバー
コード読取り作業を完了したならば、キャッシャ14は
キーボード19b上の合計キーを押下する。そうする
と、表示器19cのキャッシャ用及び客用の各表示エリ
アに買上げ商品の合計金額が表示されるので、キャッシ
ャ14は客15から代金の支払いを受け、支払い内容を
POS端末13に登録してレシートを発行する。
【0033】一方、商品投入口30から投入された商品
は一定量単位で自動的に袋詰めされた後、袋取出し口3
1まで搬送されるので、代金の支払いを終えた客15は
袋取出し口31から買上げ商品が詰められた袋を取出し
て店を出る。
【0034】このように本実施例のチェックアウト装置
であれば、使用済みの空になった籠17は自動的にチェ
ックアウトカウンタ11の下側に積み重ねられていくの
で、従来のように使用済みの籠17をキャッシャ自身が
チェックアウトカウンタ11上からPOS端末13の近
くや自動袋詰め機12の横まで下ろして積み重ねたりす
る手間が不要となる。
【0035】この場合において、キャッシャ14は商品
が収容された籠17をバーコード読取装置19の正面ま
で移動させる作業と、把手を手前に引き込んで第2の保
持部材24を第1の位置p1から第2の位置p2まで移
動させる作業と、籠17が開口部19から落下した後に
第2の保持部材24を押し込んで第1の位置p1に復帰
させる作業が要求されるだけなので、キャッシャ14の
負担が大幅に軽減される。
【0036】また、使用済みの籠17はキャッシャ14
にとって邪魔にならないチェックアウトカウンタ11の
下側で積み重ねられるので、POS端末13を操作しず
らくなったり、キャッシャの支障に移動を来すような問
題も起こり得ない。
【0037】また、この実施例では第1の保持部材22
と第2の保持部材24によって籠17を保持する際のチ
ェックアウトカウンタ17からの高さを籠17の高さよ
りも若干低くしている。従って、キャッシャ14は籠1
7をバーコード読取装置19の正面まで移動させる際に
籠17を横方向へ押せばよいので負荷が小さく、また、
ストッパ29を設けて位置決めするようにしたので、籠
17を容易に所望の位置にセットできる効果も奏する。
【0038】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記実施例では第1の保持部材2
2による籠17の保持位置と第2の保持部材24による
籠17の保持位置とをそれぞれ籠17の高さよりも若干
低い同位置として籠17をほぼ水平に保持するようにし
たが、図4に示すように第2の保持部材24による籠1
7の保持位置をさらに低くして、籠17をキャッシャ1
4の側に傾けるようにしてもよい。こうすることによ
り、キャッシャ14が籠17の中から商品を取り出しや
すくなる。
【0039】また、前記実施例では籠17が空になると
キャッシャ14が把手28を引き込むことにより籠17
を開口部19から落下させたが、キーボード19bの合
計キーをキー操作する際には必ず籠17が空になってい
るので、この合計キーのキー操作に連動して自動的に第
2の保持部材24が第1の位置p1から第2の位置まで
移動するようにして、キャッシャ14の負担をさらに軽
減させることも可能である。
【0040】この他、本発明を自動袋詰め機の代りに袋
詰め用のカウンタとしたチェックアウト装置に適用する
等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能
であるのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、チ
ェックアウトカウンタに籠が通過可能な大きさの開口部
を形成するとともに、この開口部の一縁部近傍における
チェックアウトカウンタ上に第1の保持部材を立設し、
また、この第1の保持部材と開口部を挟んで対峙する位
置に支持部材を立設し、さらに、この支持部材に第1の
保持部材と対峙する面より突出した第1の位置とこの第
1の位置より第1の保持部材に対して離間した第2の位
置との間を移動自在に第2の保持部材を取り付けて、籠
に収容された商品の情報入力作業が完了するまでは第2
の保持部材を第1の位置に位置決めしてその第2の保持
部材と第1の保持部材とで籠を保持し、情報入力作業が
完了したならば第2の保持部材を第2の位置へ移動せし
めて籠を開口部から落下させ、チェックアウトカウンタ
の下側で積み重ねるようにしたので、使用済みの空にな
った籠をキャッシャ自身がチェックアウトカウンタ上か
ら下ろして積み重ねなくても自動的にチェックアウトカ
ウンタの下側で積み重ねることができ、キャッシャの負
担を軽減して作業性の大幅な向上を図り得るチェックア
ウト装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の上面図及び側面図。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図。
【図3】図1におけるB−B矢視断面図。
【図4】本発明の他の実施例における図1のA−A矢視
断面図。
【図5】従来装置の上面図。
【符号の説明】
11…チェックアウトカウンタ、 12…自動袋詰め機、 17…籠、 19…バーコード読取装置、 21…開口部、 22…第1の保持部材、 23…支持部材、 24…第2の保持部材、 29…ストッパ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客の買上げ商品を収容するための籠を載
    置可能なチェックアウトカウンタに前記買上げ商品に関
    する情報を入力するための入力機器を設けてなるチェッ
    クアウト部の下流側に、前記入力機器による情報入力を
    完了した買上げ商品の袋詰めを行うための商品袋詰め部
    を連設してなるチェックアウト装置において、 前記チェックアウトカウンタに形成された前記籠が通過
    可能な大きさの開口部と、この開口部の一縁部近傍にお
    けるチェックアウトカウンタ上に立設される第1の保持
    部材と、この第1の保持部材と前記開口部を挟んで対峙
    する位置に立設される支持部材と、この支持部材の前記
    第1の保持部材と対峙する面より突出した第1の位置と
    この第1の位置より前記第1の保持部材に対して離間し
    た第2の位置との間を移動自在に前記支持部材に取り付
    けられた第2の保持部材とを備え、 前記籠に収容された商品の情報入力作業が完了するまで
    は前記第2の保持部材を第1の位置に位置決めしてその
    第2の保持部材と前記第1の保持部材とで前記籠を保持
    し、情報入力作業が完了したならば前記第2の保持部材
    を前記第2の位置へ移動せしめて前記籠を前記開口部か
    ら落下させ、前記チェックアウトカウンタの下側で積み
    重ねるようにしたことを特徴とするチェックアウト装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の保持部材による籠の保持位置と第
    2の保持部材による籠の保持位置とは、それぞれ前記籠
    の高さよりも低くするとともに、前記第2の保持部材に
    よる保持位置を前記第1の保持部材による保持位置より
    も低くしたことを特徴とする請求項1記載のチェックア
    ウト装置。
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