JP2599704Y2 - チェックアウトレーン - Google Patents

チェックアウトレーン

Info

Publication number
JP2599704Y2
JP2599704Y2 JP1993054805U JP5480593U JP2599704Y2 JP 2599704 Y2 JP2599704 Y2 JP 2599704Y2 JP 1993054805 U JP1993054805 U JP 1993054805U JP 5480593 U JP5480593 U JP 5480593U JP 2599704 Y2 JP2599704 Y2 JP 2599704Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
luggage
customer
barcode scanner
soccer table
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993054805U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0725481U (ja
Inventor
智 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP1993054805U priority Critical patent/JP2599704Y2/ja
Publication of JPH0725481U publication Critical patent/JPH0725481U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2599704Y2 publication Critical patent/JP2599704Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、販売する商品の商品情
報を、バーコードスキャナにより顧客自身に入力して貰
い、その入力結果に基づいて店員により会計を行う場合
に利用されるチェックアウトレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】近来、例えば、スーパーマーケット等の
店舗において、図5に示すように、サッカー台20に定
置型のバーコードスキャナ21を設け、販売する商品情
報をバーコードスキャナ21により顧客自身に登録して
貰い、その登録結果に基づいて店員により会計を行う販
売方式を採用するところがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のサッカー台の天
板の下方には店員が使用する物を収納するスペースはあ
るが、このスペースは顧客に対しては閉鎖されているの
で顧客は利用できない。店舗では荷物を持つ買物客を非
常に多く見かけるが、買物商品以外の荷物をサッカー台
20の上に置くと、商品情報の登録操作の邪魔になるた
め荷物の置き場所に困る。このため、荷物を持ったまま
スキャニング動作を行い、或いは、床に荷物を置かなけ
ればならず、顧客に対するサービスが低下する問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、店員が操作す
る会計機に接続された顧客操作用のバーコードスキャナ
を有するサッカー台を設け、このサッカー台を含む垂直
面内における前記バーコードスキャナの上方又は下方に
位置させて荷物載置面を設け、この荷物載置面に載置さ
れた荷物が前記店員の視野に入りかつ前記バーコードス
キャナの走査光を遮らないように各部を配置した。
【0005】
【作用】荷物載置面に荷物を置くことにより、顧客によ
るスキャニング操作を両手で楽に行わせることができ
る。また、バーコードスキャナの走査光が荷物により遮
られることがないため、バーコードスキャナの読取面側
を通過させた商品の商品情報を漏れなく登録することが
できる。さらに、荷物載置台上の載置物を店員により監
視して店の商品か顧客の私物かを判断することができ
る。
【0006】
【実施例】本考案の一実施例を図1ないし図3に基づい
て説明する。図2において、1はテーブルで、このテー
ブル1の両側には横長のサッカー台2が設けられてい
る。これらのサッカー台2のそれぞれには、顧客3自身
に商品情報を登録して貰うためのバーコードスキャナ4
が設けられている。テーブル1には、店員5により操作
される会計機としてのPOS端末6と、店員5と顧客3
とで共用する表示器7とが各サッカー台2毎に二組設け
られている。POS端末6は、ドロワ(図示せず)と、
個々のバーコードスキャナ4からの情報を出力するR/
J(レシート/ジャーナル)プリンタ(図示せず)と、
キーボード8とを有する。
【0007】図1及び図3に示すように、前記サッカー
台2の上面中央の前縁付近には二本の支柱9が立設さ
れ、これらの支柱9の上部にはスキャナ本体10が一体
に形成され、このスキャナ本体10に前記バーコードス
キャナ4が設けられている。このバーコードスキャナ4
の読取面は上面に向けられている。しかして、サッカー
台2の上面には、スキャナ本体10の真下に位置する荷
物載置面11が形成されている。また、離間する二本の
支柱9の間には開口12が形成されているため、荷物載
置面11の周囲は店員5の視界に入るように周囲が開放
されている。
【0008】このような構成において、店員5がPOS
端末6を登録モードに設定した状態において、顧客3が
カート13内の商品を個々に取出してバーコードスキャ
ナ4で商品情報を登録処理するが、バーコードスキャナ
4から登録された商品情報と、PLUファイル(図示せ
ず)から検索した商品データとが一致することにより一
つの商品の商品情報の登録処理が完了する。このときの
商品名、単価、価格等の商品情報は表示器7に表示され
る。登録処理された商品はサッカー台2の下流側に置い
たカート14に投入される。そして、一人分の顧客3の
登録処理が完了すると、店員5がキーボード8の現計キ
ー(図示せず)を押すことにより、R/Jプリンタによ
り印字されたレシートが発行されるとともにドロワが開
放され、店員5は顧客3の精算を待つ。顧客3が請求金
額を支払った後に、その客又は次の客は空になったカー
ト13をサッカー台2の上流側から下流側に移する。次
の客は運んできたカート13をサッカー台2の上流側に
置き、前述したような商品情報の登録を行う。
【0009】前述したような商品情報の登録をする際
に、顧客3が荷物を持っている場合には、図3に示すよ
うに荷物15を荷物載置面11に置くことにより、両手
でスキャニング操作を楽に行うことができる。また、バ
ーコードスキャナ4の走査光は上方に向かうため荷物1
5により遮られることがない。これにより、バーコード
スキャナ4の読取面側を通過させた商品の商品情報を漏
れなく登録することができる。さらに、荷物載置台11
上の荷物15を店員5により監視して店の商品か顧客の
私物かを判断することができる。
【0010】次に、荷物載置面11の変形例について述
べる。図4(a)はサッカー台2の上面側にバーコード
スキャナ4を埋設し、サッカー台2の上面中央に前縁側
に寄せて支柱16を立設し、この支柱16の上部に手前
側に突出して荷物15を載置する荷物載置面17を形成
したものである。また、図4(b)は、サッカー台2の
上面中央にバーコードスキャナ4を保持する縦型のスキ
ャナ本体19を設け、このスキャナ本体19の上部に手
前側に突出して荷物15を載置する荷物載置面17を形
成したものである。これにより、前記実施例と同様の目
的を達成することができる。この場合、荷物載置面17
の少なくとも左右両側と奥側の前縁とに、ガード18を
設けることにより、荷物載置面17からの荷物15の落
下を防止することが可能である。
【0011】
【考案の効果】本考案は、店員が操作する会計機に接続
された顧客操作用のバーコードスキャナを有するサッカ
ー台を設け、このサッカー台を含む垂直面内におけるバ
ーコードスキャナの上方又は下方に位置させて荷物載置
面を設け、この荷物載置面に載置された荷物が店員の視
野に入りかつバーコードスキャナの走査光を遮らないよ
うに各部を配置したので、荷物載置面に荷物を置くこと
により、顧客によるスキャニング操作を両手で楽に行な
わせることができ、また、バーコードスキャナの走査光
が荷物により遮られることがないため、バーコードスキ
ャナの読取面側を通過させた商品の商品情報を漏れなく
登録することができ、さらに、荷物載置上の載置物を
店員により監視して店の商品か顧客の私物かを判断する
ことができるので、不正登録を未然に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るサッカー台の斜視図あ
る。
【図2】使用状態を示す平面図である。
【図3】サッカー台の側面図である。
【図4】サッカー台の変形例を示す側面図である。
【図5】従来のサッカー台を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 サッカー台 4 バーコードスキャナ 5 店員 6 会計機 11 荷物載置面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店員が操作する会計機に接続された顧客
    操作用のバーコードスキャナを有するサッカー台を設
    け、このサッカー台を含む垂直面内における前記バーコ
    ードスキャナの上方又は下方に位置させて荷物載置面を
    設け、この荷物載置面に載置された荷物が前記店員の視
    野に入りかつ前記バーコードスキャナの走査光を遮らな
    いように各部を配置したことを特徴とするチェックアウ
    トレーン。
JP1993054805U 1993-10-08 1993-10-08 チェックアウトレーン Expired - Fee Related JP2599704Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993054805U JP2599704Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 チェックアウトレーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993054805U JP2599704Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 チェックアウトレーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0725481U JPH0725481U (ja) 1995-05-12
JP2599704Y2 true JP2599704Y2 (ja) 1999-09-20

Family

ID=12980957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993054805U Expired - Fee Related JP2599704Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 チェックアウトレーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2599704Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5428655B2 (ja) * 2009-08-28 2014-02-26 株式会社寺岡精工 会計処理装置
JP5483622B2 (ja) * 2011-08-31 2014-05-07 東芝テック株式会社 店舗システム及びプログラム
JP2016126413A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 東芝テック株式会社 チェックアウト装置
US20240086883A1 (en) * 2021-01-12 2024-03-14 Nec Corporation Product information processing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0725481U (ja) 1995-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5497853A (en) Labor-saving consolidated checkout system
JP2731310B2 (ja) 商品売上登録装置
US6550582B2 (en) Method and apparatus for processing a large number of items with a self-service checkout terminal
JPH01269197A (ja) 電子キャッシュレジスタ
JP2599704Y2 (ja) チェックアウトレーン
JP2732499B2 (ja) バーコード読取装置
US5040636A (en) Merchandise checkout work station
JPH02299093A (ja) 商品データ読取装置
JP2005242634A (ja) チェックアウトシステム
JP3188014B2 (ja) 2人制商品販売登録データ処理装置
JP2731311B2 (ja) 商品売上登録装置
JP2003281623A (ja) チェックアウトシステム
JP3216939B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2003281626A (ja) チェックアウトシステム
JP2549502B2 (ja) 商品情報読取装置
JPH06266956A (ja) セルフスキャニング方式のチェックアウト装置
JPH08171675A (ja) 商品販売方法及び商品販売登録データ処理装置
JP2514733B2 (ja) 商品販売デ―タ処理装置
JPH07230581A (ja) チェックアウトカウンタ
JPH06309561A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH023352Y2 (ja)
JP3289998B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPH04260193A (ja) Posシステム
JP2001238773A (ja) チェックアウトカウンター、及びそれを用いて行われるチェックアウト方法
JP2518950B2 (ja) 商品販売装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees