JP2731310B2 - 商品売上登録装置 - Google Patents
商品売上登録装置Info
- Publication number
- JP2731310B2 JP2731310B2 JP49192A JP49192A JP2731310B2 JP 2731310 B2 JP2731310 B2 JP 2731310B2 JP 49192 A JP49192 A JP 49192A JP 49192 A JP49192 A JP 49192A JP 2731310 B2 JP2731310 B2 JP 2731310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation unit
- input operation
- customer
- input
- product information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/0036—Checkout procedures
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客が自身で商品のバ
ーコードを読取走査して登録処理する商品売上登録装置
に関するものである。
ーコードを読取走査して登録処理する商品売上登録装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チェックアウトシステム等の商品
売上登録装置では、商品にラベル等で付与されたバーコ
ードをバーコードスキャナで読取走査して商品情報を入
力することで登録処理の作業能率を向上させている。こ
のようなバーコードスキャナによる商品情報の入力は、
キーボード等の操作入力に比して極めて簡易かつ正確で
あるため、例えば、その作業は専任の店員でなくとも可
能である。
売上登録装置では、商品にラベル等で付与されたバーコ
ードをバーコードスキャナで読取走査して商品情報を入
力することで登録処理の作業能率を向上させている。こ
のようなバーコードスキャナによる商品情報の入力は、
キーボード等の操作入力に比して極めて簡易かつ正確で
あるため、例えば、その作業は専任の店員でなくとも可
能である。
【0003】そこで、このようなバーコードスキャナに
よるバーコードの読取作業や登録処理は顧客に行なわ
せ、精算処理のみを店員が行なうようにした商品売上登
録装置が、本出願人により特公平1-52794号公報や特願
平3-166691号として出願されている。例えば、この特願
平3-166691号に開示された商品売上登録装置であるセル
フスキャニングシステムは、顧客用の入力操作部が各々
先端部に配置された二台のサッカー台を平行に配置し、
これらのサッカー台の末端部間に一人の店員用に並設し
た二台のレジスタ部を配置した構造となっている。より
具体的には、前記入力操作部には、バーコードスキャナ
やキーボード等が設けられており、前記サッカー台に
は、電子秤が搬送ベルト下に位置するベルトコンベヤや
載置台等が設けられている。さらに、前記レジスタ部に
は、予め商品の名称や単価及び重量等からなる商品情報
を格納したPLU(Price Look Up)メモリやキーボ
ード及びドロワ等が設けられている。
よるバーコードの読取作業や登録処理は顧客に行なわ
せ、精算処理のみを店員が行なうようにした商品売上登
録装置が、本出願人により特公平1-52794号公報や特願
平3-166691号として出願されている。例えば、この特願
平3-166691号に開示された商品売上登録装置であるセル
フスキャニングシステムは、顧客用の入力操作部が各々
先端部に配置された二台のサッカー台を平行に配置し、
これらのサッカー台の末端部間に一人の店員用に並設し
た二台のレジスタ部を配置した構造となっている。より
具体的には、前記入力操作部には、バーコードスキャナ
やキーボード等が設けられており、前記サッカー台に
は、電子秤が搬送ベルト下に位置するベルトコンベヤや
載置台等が設けられている。さらに、前記レジスタ部に
は、予め商品の名称や単価及び重量等からなる商品情報
を格納したPLU(Price Look Up)メモリやキーボ
ード及びドロワ等が設けられている。
【0004】そして、このセルフスキャニングシステム
では、顧客が持ち寄った商品の商品情報を入力操作部の
バーコードスキャナで入力し、この入力後に商品をサッ
カー台のベルトコンベヤ上に載置すると、このベルトコ
ンベヤ内の電子秤で商品の重量が測定される。この時、
店員の位置のレジスタ部では、入力操作部から伝送され
た商品情報をレジスタ部がPLUメモリから読出してい
るので、この読出した商品情報の重量と電子秤が検出し
た重量との一致の有無を判定する。そこで、この一致が
検出されると入力操作部で顧客が入力した商品情報が適
正と判別してベルトコンベヤが駆動されるので、このよ
うにしてレジスタ部の位置まで搬送される商品の精算処
理を店員がレジスタ部で行なうことになる。
では、顧客が持ち寄った商品の商品情報を入力操作部の
バーコードスキャナで入力し、この入力後に商品をサッ
カー台のベルトコンベヤ上に載置すると、このベルトコ
ンベヤ内の電子秤で商品の重量が測定される。この時、
店員の位置のレジスタ部では、入力操作部から伝送され
た商品情報をレジスタ部がPLUメモリから読出してい
るので、この読出した商品情報の重量と電子秤が検出し
た重量との一致の有無を判定する。そこで、この一致が
検出されると入力操作部で顧客が入力した商品情報が適
正と判別してベルトコンベヤが駆動されるので、このよ
うにしてレジスタ部の位置まで搬送される商品の精算処
理を店員がレジスタ部で行なうことになる。
【0005】つまり、このセルフスキャニングシステム
では、商品情報の入力作業や登録処理は顧客が行ない、
店員は販売作業の最終工程である精算処理を行なうだけ
なので、一人の店員が複数の業務レーンを担当するよう
なことも可能であり、作業能率を低下させることなく店
員の作業負担の軽減や人数削減を実現することができ
る。
では、商品情報の入力作業や登録処理は顧客が行ない、
店員は販売作業の最終工程である精算処理を行なうだけ
なので、一人の店員が複数の業務レーンを担当するよう
なことも可能であり、作業能率を低下させることなく店
員の作業負担の軽減や人数削減を実現することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したセルフスキャ
ニングシステムでは、商品情報の入力作業や登録処理は
顧客が行ない、店員の作業を精算処理のみとすること
で、店員の作業負担の軽減や人数削減を可能としてい
る。
ニングシステムでは、商品情報の入力作業や登録処理は
顧客が行ない、店員の作業を精算処理のみとすること
で、店員の作業負担の軽減や人数削減を可能としてい
る。
【0007】ここで、上述のようなセルフスキャニング
システムでは、商品の登録中に他の用事を思い出した顧
客が入力操作部から離れて戻らないようなことがあり、
このような場合には店員がレジスタ部の位置から入力操
作部の位置まで移動して商品情報の処理動作の終了を入
力する必要がある。
システムでは、商品の登録中に他の用事を思い出した顧
客が入力操作部から離れて戻らないようなことがあり、
このような場合には店員がレジスタ部の位置から入力操
作部の位置まで移動して商品情報の処理動作の終了を入
力する必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商品にバーコードで付与された商品情報を読取走査する
バーコードスキャナを備えた顧客用の入力操作部を設
け、この入力操作部で操作入力された商品情報を受信し
て精算処理を行なう店員用のレジスタ部を設け、このレ
ジスタ部と前記入力操作部とを離反した位置に配置した
商品売上登録装置において、一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする強制終了手段を前記レジスタ部に設
け、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作入力
している最中の休止時間を検出する休止検出手段を設
け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定さ
れた規定時間を超過すると警告を出力する警告出力手段
を設けた。
商品にバーコードで付与された商品情報を読取走査する
バーコードスキャナを備えた顧客用の入力操作部を設
け、この入力操作部で操作入力された商品情報を受信し
て精算処理を行なう店員用のレジスタ部を設け、このレ
ジスタ部と前記入力操作部とを離反した位置に配置した
商品売上登録装置において、一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする強制終了手段を前記レジスタ部に設
け、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作入力
している最中の休止時間を検出する休止検出手段を設
け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定さ
れた規定時間を超過すると警告を出力する警告出力手段
を設けた。
【0009】請求項2記載の発明は、商品にバーコード
で付与された商品情報を読取走査するバーコードスキャ
ナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作部
で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行なう
店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入力
操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置に
おいて、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作
入力している最中の休止時間を検出する休止検出手段を
設け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定
された規定時間を超過すると一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする自動終了手段を設けた。
で付与された商品情報を読取走査するバーコードスキャ
ナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作部
で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行なう
店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入力
操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置に
おいて、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作
入力している最中の休止時間を検出する休止検出手段を
設け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定
された規定時間を超過すると一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする自動終了手段を設けた。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明は、休止検出手段が検出す
る入力操作部の休止時間が規定時間を超過すると警告出
力手段の警告で店員の注意が喚起されるので、この店員
は入力操作部の状況を視認してレジスタ部の強制終了手
段の操作で商品情報の処理動作の継続か終了かを選定す
ることができ、処理動作を終了する場合でも店員がレジ
スタ部の位置から入力操作部の位置まで移動する必要が
ないので、店員の作業負担を軽減することができる。
る入力操作部の休止時間が規定時間を超過すると警告出
力手段の警告で店員の注意が喚起されるので、この店員
は入力操作部の状況を視認してレジスタ部の強制終了手
段の操作で商品情報の処理動作の継続か終了かを選定す
ることができ、処理動作を終了する場合でも店員がレジ
スタ部の位置から入力操作部の位置まで移動する必要が
ないので、店員の作業負担を軽減することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、休止検出手段が検
出する入力操作部の休止時間が規定時間を超過すると自
動終了手段が自動的に商品情報の処理動作を終了するの
で、このように処理動作を終了するために店員がレジス
タ部の位置から入力操作部の位置まで移動する必要がな
く、店員の作業負担を軽減することができる。
出する入力操作部の休止時間が規定時間を超過すると自
動終了手段が自動的に商品情報の処理動作を終了するの
で、このように処理動作を終了するために店員がレジス
タ部の位置から入力操作部の位置まで移動する必要がな
く、店員の作業負担を軽減することができる。
【0012】
【実施例】請求項1記載の発明の実施例を図1ないし図
3に基づいて説明する。まず、この商品売上登録装置で
あるセルフスキャニングシステム1は、図1の平面図に
例示するように、外観的には顧客(図示せず)用の入力操
作部2が各々先端部に配置された二台のサッカー台3を
平行に配置し、これらのサッカー台3の末端部間に一人
の店員4用に並設した二台のレジスタ部であるECR
(Electronic CashRegister)5を配置した構造とな
っている。より具体的には、前記入力操作部2には、バ
ーコードスキャナ6やディスプレイユニット7等が設け
られており、前記ECR5には、レシートプリンタ8や
ディスプレイ9及びキーボード10やドロワ11等が設
けられている。また、前記サッカー台3は、前記入力操
作部2と連続する位置に搬入コンベヤ12と搬出コンベ
ヤ13及び載置台14が順次設けられており、前記搬入
コンベヤ12の搬送ベルト下に電子秤15が設けられて
いる。
3に基づいて説明する。まず、この商品売上登録装置で
あるセルフスキャニングシステム1は、図1の平面図に
例示するように、外観的には顧客(図示せず)用の入力操
作部2が各々先端部に配置された二台のサッカー台3を
平行に配置し、これらのサッカー台3の末端部間に一人
の店員4用に並設した二台のレジスタ部であるECR
(Electronic CashRegister)5を配置した構造とな
っている。より具体的には、前記入力操作部2には、バ
ーコードスキャナ6やディスプレイユニット7等が設け
られており、前記ECR5には、レシートプリンタ8や
ディスプレイ9及びキーボード10やドロワ11等が設
けられている。また、前記サッカー台3は、前記入力操
作部2と連続する位置に搬入コンベヤ12と搬出コンベ
ヤ13及び載置台14が順次設けられており、前記搬入
コンベヤ12の搬送ベルト下に電子秤15が設けられて
いる。
【0013】そして、このセルフスキャニングシステム
1では、図2のブロック図に例示するように、回路的に
は前記入力操作部2やコンベヤ12,13及び電子秤1
5等が前記ECR5に接続されており、このECR5
は、CPU(Central Processing Unit)16、RO
M(Read Only Memory)17、PLUメモリを内蔵
したRAM(Random Access Memory)18、タイマ
回路19、警告ブザー20、前記ディスプレイ9、前記
キーボード10、前記ドロワ11等をデータバス21で
接続した構造となっている。なお、このセルフスキャニ
ングシステム1では、前記入力操作部2のディスプレイ
ユニット7上に商品情報の操作入力用のスタートスイッ
チ22とストップスイッチ23とが設けられており、こ
のストップスイッチ23と同一機能のストップスイッチ
(図示せず)が前記ECR5のキーボード10にも設けら
れている。
1では、図2のブロック図に例示するように、回路的に
は前記入力操作部2やコンベヤ12,13及び電子秤1
5等が前記ECR5に接続されており、このECR5
は、CPU(Central Processing Unit)16、RO
M(Read Only Memory)17、PLUメモリを内蔵
したRAM(Random Access Memory)18、タイマ
回路19、警告ブザー20、前記ディスプレイ9、前記
キーボード10、前記ドロワ11等をデータバス21で
接続した構造となっている。なお、このセルフスキャニ
ングシステム1では、前記入力操作部2のディスプレイ
ユニット7上に商品情報の操作入力用のスタートスイッ
チ22とストップスイッチ23とが設けられており、こ
のストップスイッチ23と同一機能のストップスイッチ
(図示せず)が前記ECR5のキーボード10にも設けら
れている。
【0014】そして、本実施例のセルフスキャニングシ
ステム1では、一人の顧客が操作入力中の商品情報の処
理動作を強制的に終了して次の顧客に対する待機状態と
する強制終了手段が、前記ECR5のストップスイッチ
やCPU16等で形成され、前記入力操作部2に対する
操作入力の休止時間を検出する休止検出手段が、前記E
CR5のタイマ回路19やCPU16等で形成され、休
止検出手段が検出する休止時間が予め設定された規定時
間を超過すると警告を出力する警告出力手段が、前記警
告ブザー20や前記RAM18及び前記CPU16等で
形成されている。
ステム1では、一人の顧客が操作入力中の商品情報の処
理動作を強制的に終了して次の顧客に対する待機状態と
する強制終了手段が、前記ECR5のストップスイッチ
やCPU16等で形成され、前記入力操作部2に対する
操作入力の休止時間を検出する休止検出手段が、前記E
CR5のタイマ回路19やCPU16等で形成され、休
止検出手段が検出する休止時間が予め設定された規定時
間を超過すると警告を出力する警告出力手段が、前記警
告ブザー20や前記RAM18及び前記CPU16等で
形成されている。
【0015】このような構成において、このセルフスキ
ャニングシステム1の処理動作を図3に例示するフロー
チャートに基づいて以下に説明する。まず、このセルフ
スキャニングシステム1では、商品(図示せず)の購入を
要望する顧客が商品を入力操作部2に持ち寄ってディス
プレイユニット7のスタートスイッチ22を入力操作す
ると、待機状態の入力操作部2が起動されて商品情報の
操作入力が可能となる。そして、このようにスタートス
イッチ22が入力操作されると入力操作部2のディスプ
レイユニット7に“スキャニングを開始してください”
等のメッセージが表示されるので、このようなメッセー
ジを視認した顧客が商品のバーコードを入力操作部2の
バーコードスキャナ6で操作入力することになる。そし
て、このようなバーコードスキャナ6による商品情報の
入力後に商品をサッカー台3の搬入コンベヤ12上に載
置すると、この搬入コンベヤ12内の電子秤15で商品
の重量が測定される。この時、店員4の位置のECR5
では、入力操作部2から伝送された商品情報をECR5
がPLUメモリから読出しているので、この読出した商
品情報の重量と電子秤が検出した重量との一致の有無を
判定する。そこで、この一致が検出されると入力操作部
2で顧客が入力した商品情報が適正と判別されるので、
商品情報がRAM18に一時記憶されると共に搬入コン
ベヤ12が駆動され、この搬入コンベヤ12上の商品は
ECR5の位置まで搬送されることになる。そこで、上
述のような動作を全ての商品に対して行なった顧客が入
力操作部2のディスプレイユニット7のストップスイッ
チ23を入力操作するとECR5のディスプレイ9など
で店員4に登録終了が報知されるので、この店員4は搬
入コンベヤ12の末端上の商品の精算処理をECR5で
行なうことになる。
ャニングシステム1の処理動作を図3に例示するフロー
チャートに基づいて以下に説明する。まず、このセルフ
スキャニングシステム1では、商品(図示せず)の購入を
要望する顧客が商品を入力操作部2に持ち寄ってディス
プレイユニット7のスタートスイッチ22を入力操作す
ると、待機状態の入力操作部2が起動されて商品情報の
操作入力が可能となる。そして、このようにスタートス
イッチ22が入力操作されると入力操作部2のディスプ
レイユニット7に“スキャニングを開始してください”
等のメッセージが表示されるので、このようなメッセー
ジを視認した顧客が商品のバーコードを入力操作部2の
バーコードスキャナ6で操作入力することになる。そし
て、このようなバーコードスキャナ6による商品情報の
入力後に商品をサッカー台3の搬入コンベヤ12上に載
置すると、この搬入コンベヤ12内の電子秤15で商品
の重量が測定される。この時、店員4の位置のECR5
では、入力操作部2から伝送された商品情報をECR5
がPLUメモリから読出しているので、この読出した商
品情報の重量と電子秤が検出した重量との一致の有無を
判定する。そこで、この一致が検出されると入力操作部
2で顧客が入力した商品情報が適正と判別されるので、
商品情報がRAM18に一時記憶されると共に搬入コン
ベヤ12が駆動され、この搬入コンベヤ12上の商品は
ECR5の位置まで搬送されることになる。そこで、上
述のような動作を全ての商品に対して行なった顧客が入
力操作部2のディスプレイユニット7のストップスイッ
チ23を入力操作するとECR5のディスプレイ9など
で店員4に登録終了が報知されるので、この店員4は搬
入コンベヤ12の末端上の商品の精算処理をECR5で
行なうことになる。
【0016】ここで、このセルフスキャニングシステム
1では、バーコードスキャナ6の操作入力が検出される
毎にリセットされるタイマ回路19で入力操作部2の休
止時間が検出されるようになっており、この休止時間が
RAM18等に予め設定された規定時間を超過する以前
に行なわれる限りは上述のような処理動作を継続するよ
うになっている。
1では、バーコードスキャナ6の操作入力が検出される
毎にリセットされるタイマ回路19で入力操作部2の休
止時間が検出されるようになっており、この休止時間が
RAM18等に予め設定された規定時間を超過する以前
に行なわれる限りは上述のような処理動作を継続するよ
うになっている。
【0017】そして、このセルフスキャニングシステム
1では、入力操作部2の休止時間が規定時間を超過する
と、ECR5のディスプレイ9に警告メッセージが表示
されると共に警告ブザー20が警告音を出力するように
なっている。このようにすることで、入力操作部2の入
力操作の休止状態が不当に長時間であることがECR5
の位置の店員4に警告されるので、この店員4は入力操
作部2の状況を視認して適切な処理を実行することにな
る。
1では、入力操作部2の休止時間が規定時間を超過する
と、ECR5のディスプレイ9に警告メッセージが表示
されると共に警告ブザー20が警告音を出力するように
なっている。このようにすることで、入力操作部2の入
力操作の休止状態が不当に長時間であることがECR5
の位置の店員4に警告されるので、この店員4は入力操
作部2の状況を視認して適切な処理を実行することにな
る。
【0018】例えば、商品の登録中に他の用事を思い出
した顧客が入力操作部2から離れて戻らないらしい場合
や、不馴れな顧客が全ての商品の登録完了後にストップ
スイッチ23の操作を失念しているような場合は、これ
を視認した店員4がECR5のキーボード10のストッ
プスイッチを操作することで商品情報の処理動作を強制
的に終了することができる。
した顧客が入力操作部2から離れて戻らないらしい場合
や、不馴れな顧客が全ての商品の登録完了後にストップ
スイッチ23の操作を失念しているような場合は、これ
を視認した店員4がECR5のキーボード10のストッ
プスイッチを操作することで商品情報の処理動作を強制
的に終了することができる。
【0019】このようにすることで、このセルフスキャ
ニングシステム1では、商品情報の操作入力中の入力操
作部2の休止状態が長時間になると警告が出力されて店
員4の注意が喚起されるので、店員4は迅速に入力操作
部2の状態を確認して状況に対処することができ、この
確認した状況が上述のように商品情報の処理動作を中止
する必要がある場合でも、この店員4は入力操作部2の
位置まで移動することなくECR5のストップスイッチ
を操作すれば良いので、店員4の作業負担を軽減するこ
とができる。
ニングシステム1では、商品情報の操作入力中の入力操
作部2の休止状態が長時間になると警告が出力されて店
員4の注意が喚起されるので、店員4は迅速に入力操作
部2の状態を確認して状況に対処することができ、この
確認した状況が上述のように商品情報の処理動作を中止
する必要がある場合でも、この店員4は入力操作部2の
位置まで移動することなくECR5のストップスイッチ
を操作すれば良いので、店員4の作業負担を軽減するこ
とができる。
【0020】さらに、このセルフスキャニングシステム
1では、例えば、商品の登録中に他の用事を思い出した
顧客が直ぐに戻ることを宣言して入力操作部2から離れ
た場合や、顧客が不馴れで入力操作部2の入力操作の間
隔が規定時間を超過したような場合は、これを視認した
店員4がECR5のキーボード10のストップスイッチ
を操作しなければ、商品情報の処理動作は終了すること
なく継続される。
1では、例えば、商品の登録中に他の用事を思い出した
顧客が直ぐに戻ることを宣言して入力操作部2から離れ
た場合や、顧客が不馴れで入力操作部2の入力操作の間
隔が規定時間を超過したような場合は、これを視認した
店員4がECR5のキーボード10のストップスイッチ
を操作しなければ、商品情報の処理動作は終了すること
なく継続される。
【0021】このようにすることで、このセルフスキャ
ニングシステム1では、商品情報の操作入力中の入力操
作部2の休止状態が長時間になって警告が出力されて
も、上述のような状況の場合には店員4の判断によって
商品情報の処理動作を継続することができるので、その
自由度が良好で各種状況に的確に対処することができ
る。
ニングシステム1では、商品情報の操作入力中の入力操
作部2の休止状態が長時間になって警告が出力されて
も、上述のような状況の場合には店員4の判断によって
商品情報の処理動作を継続することができるので、その
自由度が良好で各種状況に的確に対処することができ
る。
【0022】ここで、この請求項1記載の商品売上登録
装置として、上述のように入力操作部2の休止時間が長
時間になった場合に警告を出力して店員4の判断で商品
情報の処理動作の継続か終了かを選定するセルフスキャ
ニングシステム1を例示したが、販売業務の形態によっ
ては入力操作部2の休止時間が長時間になった場合に自
動的に商品情報の処理動作を終了することが要望される
場合もある。
装置として、上述のように入力操作部2の休止時間が長
時間になった場合に警告を出力して店員4の判断で商品
情報の処理動作の継続か終了かを選定するセルフスキャ
ニングシステム1を例示したが、販売業務の形態によっ
ては入力操作部2の休止時間が長時間になった場合に自
動的に商品情報の処理動作を終了することが要望される
場合もある。
【0023】そこで、このような課題を解決する手段と
しては請求項2記載の商品売上登録装置がある。つま
り、この商品売上登録装置であるセルフスキャニングシ
ステム(図示せず)は、図4に例示するフローチャートの
ように、請求項1記載のセルフスキャニングシステム1
と同様に、入力操作部での商品情報の操作入力が検出さ
れる毎にリセットされる休止検出手段であるタイマ回路
で入力操作部の休止時間が検出されており、この休止時
間が予め設定された規定時間を超過しない限りは登録出
力が継続される。そして、このセルフスキャニングシス
テムでは、入力操作部の休止時間が規定時間を超過する
と、ディスプレイの警告メッセージや警告ブザーの警告
音で店員に警告が出力され、CPU等からなる自動終了
手段が商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客
に対する待機状態とするようになっている。
しては請求項2記載の商品売上登録装置がある。つま
り、この商品売上登録装置であるセルフスキャニングシ
ステム(図示せず)は、図4に例示するフローチャートの
ように、請求項1記載のセルフスキャニングシステム1
と同様に、入力操作部での商品情報の操作入力が検出さ
れる毎にリセットされる休止検出手段であるタイマ回路
で入力操作部の休止時間が検出されており、この休止時
間が予め設定された規定時間を超過しない限りは登録出
力が継続される。そして、このセルフスキャニングシス
テムでは、入力操作部の休止時間が規定時間を超過する
と、ディスプレイの警告メッセージや警告ブザーの警告
音で店員に警告が出力され、CPU等からなる自動終了
手段が商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客
に対する待機状態とするようになっている。
【0024】このようにすることで、このセルフスキャ
ニングシステムでは、入力操作部の休止時間が長時間に
なった場合は、警告で店員の注意が喚起されて商品情報
の処理動作は自動的に終了されるので、販売業務を遅滞
させることなく次の登録処理を実行することができる。
ニングシステムでは、入力操作部の休止時間が長時間に
なった場合は、警告で店員の注意が喚起されて商品情報
の処理動作は自動的に終了されるので、販売業務を遅滞
させることなく次の登録処理を実行することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、商品にバーコー
ドで付与された商品情報を読取走査するバーコードスキ
ャナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作
部で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行な
う店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入
力操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置
において、一人の顧客が操作入力中の商品情報の処理動
作を強制的に終了して次の顧客に対する待機状態とする
強制終了手段を前記レジスタ部に設け、前記入力操作部
で一人の顧客が商品情報を操作入力している最中の休止
時間を検出する休止検出手段を設け、この休止検出手段
が検出する休止時間が予め設定された規定時間を超過す
ると警告を出力する警告出力手段を設けたことにより、
休止検出手段が検出する入力操作部の休止時間が規定時
間を超過すると警告出力手段の警告で店員の注意が喚起
されるので、この店員は入力操作部の状況を視認してレ
ジスタ部の強制終了手段の操作で商品情報の処理動作の
継続か終了かを選定することができ、処理動作を終了す
る場合でも店員がレジスタ部の位置から入力操作部の位
置まで移動する必要がないので、店員の作業負担を軽減
することができる等の効果を有するものである。
ドで付与された商品情報を読取走査するバーコードスキ
ャナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作
部で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行な
う店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入
力操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置
において、一人の顧客が操作入力中の商品情報の処理動
作を強制的に終了して次の顧客に対する待機状態とする
強制終了手段を前記レジスタ部に設け、前記入力操作部
で一人の顧客が商品情報を操作入力している最中の休止
時間を検出する休止検出手段を設け、この休止検出手段
が検出する休止時間が予め設定された規定時間を超過す
ると警告を出力する警告出力手段を設けたことにより、
休止検出手段が検出する入力操作部の休止時間が規定時
間を超過すると警告出力手段の警告で店員の注意が喚起
されるので、この店員は入力操作部の状況を視認してレ
ジスタ部の強制終了手段の操作で商品情報の処理動作の
継続か終了かを選定することができ、処理動作を終了す
る場合でも店員がレジスタ部の位置から入力操作部の位
置まで移動する必要がないので、店員の作業負担を軽減
することができる等の効果を有するものである。
【0026】請求項2記載の発明は、商品にバーコード
で付与された商品情報を読取走査するバーコードスキャ
ナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作部
で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行なう
店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入力
操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置に
おいて、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作
入力している最中の休止時間を検出する休止検出手段を
設け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定
された規定時間を超過すると一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする自動終了手段を設けたことにより、休
止検出手段が検出する入力操作部の休止時間が規定時間
を超過すると自動終了手段が自動的に商品情報の処理動
作を終了するので、このように処理動作を終了するため
に店員がレジスタ部の位置から入力操作部の位置まで移
動する必要がなく、店員の作業負担を軽減することがで
きる等の効果を有するものである。
で付与された商品情報を読取走査するバーコードスキャ
ナを備えた顧客用の入力操作部を設け、この入力操作部
で操作入力された商品情報を受信して精算処理を行なう
店員用のレジスタ部を設け、このレジスタ部と前記入力
操作部とを離反した位置に配置した商品売上登録装置に
おいて、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報を操作
入力している最中の休止時間を検出する休止検出手段を
設け、この休止検出手段が検出する休止時間が予め設定
された規定時間を超過すると一人の顧客が操作入力中の
商品情報の処理動作を強制的に終了して次の顧客に対す
る待機状態とする自動終了手段を設けたことにより、休
止検出手段が検出する入力操作部の休止時間が規定時間
を超過すると自動終了手段が自動的に商品情報の処理動
作を終了するので、このように処理動作を終了するため
に店員がレジスタ部の位置から入力操作部の位置まで移
動する必要がなく、店員の作業負担を軽減することがで
きる等の効果を有するものである。
【図1】請求項1記載の発明の実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】ブロック図である。
【図3】販売業務の処理動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】請求項2記載の発明の実施例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 商品売上登録装置 2 入力操作部 4 店員 5 レジスタ部 6 バーコードスキャナ 9,16,20 警告出力手段 10,16 強制終了手段 16,18,19 休止検出手段
Claims (2)
- 【請求項1】 商品にバーコードで付与された商品情報
を読取走査するバーコードスキャナを備えた顧客用の入
力操作部を設け、この入力操作部で操作入力された商品
情報を受信して精算処理を行なう店員用のレジスタ部を
設け、このレジスタ部と前記入力操作部とを離反した位
置に配置した商品売上登録装置において、一人の顧客が
操作入力中の商品情報の処理動作を強制的に終了して次
の顧客に対する待機状態とする強制終了手段を前記レジ
スタ部に設け、前記入力操作部で一人の顧客が商品情報
を操作入力している最中の休止時間を検出する休止検出
手段を設け、この休止検出手段が検出する休止時間が予
め設定された規定時間を超過すると警告を出力する警告
出力手段を設けたことを特徴とする商品売上登録装置。 - 【請求項2】 商品にバーコードで付与された商品情報
を読取走査するバーコードスキャナを備えた顧客用の入
力操作部を設け、この入力操作部で操作入力された商品
情報を受信して精算処理を行なう店員用のレジスタ部を
設け、このレジスタ部と前記入力操作部とを離反した位
置に配置した商品売上登録装置において、前記入力操作
部で一人の顧客が商品情報を操作入力している最中の休
止時間を検出する休止検出手段を設け、この休止検出手
段が検出する休止時間が予め設定された規定時間を超過
すると一人の顧客が操作入力中の商品情報の処理動作を
強制的に終了して次の顧客に対する待機状態とする自動
終了手段を設けたことを特徴とする商品売上登録装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49192A JP2731310B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 商品売上登録装置 |
CA002086471A CA2086471C (en) | 1992-01-07 | 1992-12-30 | Check-out device |
US07/998,911 US5343025A (en) | 1992-01-07 | 1992-12-30 | Check-out device with activity sensor terminating article input |
KR1019930000078A KR960001460B1 (ko) | 1992-01-07 | 1993-01-06 | 체크아웃장치 |
EP93100152A EP0551108B1 (en) | 1992-01-07 | 1993-01-07 | Check-out device |
DE69309972T DE69309972T2 (de) | 1992-01-07 | 1993-01-07 | Warenabrechnungsanlage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49192A JP2731310B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 商品売上登録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05182078A JPH05182078A (ja) | 1993-07-23 |
JP2731310B2 true JP2731310B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=11475231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49192A Expired - Fee Related JP2731310B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 商品売上登録装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5343025A (ja) |
EP (1) | EP0551108B1 (ja) |
JP (1) | JP2731310B2 (ja) |
KR (1) | KR960001460B1 (ja) |
CA (1) | CA2086471C (ja) |
DE (1) | DE69309972T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6330973B1 (en) * | 1989-10-30 | 2001-12-18 | Symbol Technologies, Inc. | Integrated code reading systems including tunnel scanners |
DE69233429T2 (de) * | 1991-07-19 | 2006-01-12 | Kabushiki Kaisha Tec | Warenabrechnungsanlage |
KR0159973B1 (ko) * | 1993-10-25 | 1998-12-15 | 구보 미쯔오 | 자체 스캐닝 검사 장치 |
JP3102982B2 (ja) * | 1994-01-21 | 2000-10-23 | 東芝テック株式会社 | スキャン切替方式のチェックアウト装置 |
JP3012133B2 (ja) * | 1994-01-21 | 2000-02-21 | 東芝テック株式会社 | セルフスキャン方式のチェックアウト装置 |
US5540301A (en) * | 1994-05-11 | 1996-07-30 | Dumont; Charles | Automated bulk self-checkout station apparatus |
WO1998020461A2 (en) * | 1996-11-07 | 1998-05-14 | Ascom Hasler Mailing Systems, Inc. | System for protecting cryptographic processing and memory resources for postal franking machines |
US6986053B1 (en) | 1996-11-07 | 2006-01-10 | Ascom Hasler Mailing Systems, Inc. | System for protecting cryptographic processing and memory resources for postal franking machines |
JPH10254635A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-25 | Hitachi Ltd | 投入されたアレイグループの確認を行なう記憶装置サブシステム |
US6354498B1 (en) * | 1997-12-24 | 2002-03-12 | Ncr Corporation | Method for displaying the status of a self-service checkout terminal |
US5967264A (en) | 1998-05-01 | 1999-10-19 | Ncr Corporation | Method of monitoring item shuffling in a post-scan area of a self-service checkout terminal |
GB9812229D0 (en) | 1998-06-05 | 1998-08-05 | Tesco Stores Ltd | Check-out apparatus |
US6325290B1 (en) | 1998-12-04 | 2001-12-04 | Ncr Corporation | Method and apparatus for checking out large items with a self-service checkout terminal |
US6296185B1 (en) | 1999-11-02 | 2001-10-02 | Ncr Corporation | Apparatus and method for operating a checkout system having a display monitor which displays both transaction information and customer-specific messages during a checkout transaction |
US7845554B2 (en) * | 2000-10-30 | 2010-12-07 | Fujitsu Frontech North America, Inc. | Self-checkout method and apparatus |
US20030004750A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-02 | Teraoka Seiko Co., Ltd. | Administration process and system for manufacturing and selling products |
US7048184B2 (en) * | 2002-06-21 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Multiple self-checkout system having integrated payment device |
US7036726B1 (en) * | 2002-12-16 | 2006-05-02 | Ncr Corporation | Takeaway belt with item weight handling |
US20060208893A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-09-21 | Anson Gary S | Weight audit methods and systems utilizing data reader |
US20060255943A1 (en) * | 2005-05-16 | 2006-11-16 | Psc Scanning, Inc. | Induction charging machine, methods, and system for a data reader |
US7821400B2 (en) * | 2006-09-29 | 2010-10-26 | Datalogic Scanning, Inc. | System and method for verifying number of wireless tagged items in a transaction |
JP6060650B2 (ja) * | 2012-11-28 | 2017-01-18 | 株式会社寺岡精工 | 会計装置、posシステム及び会計プログラム |
JP6914707B2 (ja) * | 2017-04-14 | 2021-08-04 | 東芝テック株式会社 | 会計装置およびプログラム |
JP2021135595A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4387297B1 (en) * | 1980-02-29 | 1995-09-12 | Symbol Technologies Inc | Portable laser scanning system and scanning methods |
JPS57141772A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Tokyo Electric Co Ltd | Electronic cash register |
JPS58207175A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子キヤツシユレジスタにおける登録業務ロツク方式 |
BE899018A (fr) * | 1984-02-27 | 1984-06-18 | Agemetal S A | Procede de comptabilisation en sortie automatique, pour magasin |
US4792018A (en) * | 1984-07-09 | 1988-12-20 | Checkrobot Inc. | System for security processing of retailed articles |
US4779706A (en) * | 1986-12-17 | 1988-10-25 | Ncr Corporation | Self-service system |
US4787467A (en) * | 1987-07-31 | 1988-11-29 | Johnson Neldon P | Automated self-service checkout system |
US4939355A (en) * | 1988-01-22 | 1990-07-03 | Spectra-Physics, Inc. | Automatic package label scanner |
US4964053A (en) * | 1988-04-22 | 1990-10-16 | Checkrobot, Inc. | Self-checkout of produce items |
JPH04318694A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-10 | Sharp Corp | 電子式金銭登録機 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP49192A patent/JP2731310B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-30 CA CA002086471A patent/CA2086471C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-30 US US07/998,911 patent/US5343025A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-06 KR KR1019930000078A patent/KR960001460B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-01-07 DE DE69309972T patent/DE69309972T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-07 EP EP93100152A patent/EP0551108B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2086471C (en) | 1996-12-31 |
KR930016927A (ko) | 1993-08-30 |
EP0551108A3 (en) | 1994-10-26 |
EP0551108A2 (en) | 1993-07-14 |
US5343025A (en) | 1994-08-30 |
DE69309972T2 (de) | 1997-07-31 |
DE69309972D1 (de) | 1997-05-28 |
EP0551108B1 (en) | 1997-04-23 |
CA2086471A1 (en) | 1993-07-08 |
KR960001460B1 (ko) | 1996-01-30 |
JPH05182078A (ja) | 1993-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2731310B2 (ja) | 商品売上登録装置 | |
US6167381A (en) | Self-service checkout terminal | |
US5967264A (en) | Method of monitoring item shuffling in a post-scan area of a self-service checkout terminal | |
US6080938A (en) | Method and apparatus for resetting a product scale of a retail checkout terminal | |
US7255200B1 (en) | Apparatus and method for operating a self-service checkout terminal having a voice generating device associated therewith | |
US6155486A (en) | Method and apparatus for operating a security system of a self-service checkout terminal | |
US6145629A (en) | Method and apparatus for operating a self-service checkout terminal which has a single weight scale for performing both an itemization and a security function | |
US7016862B1 (en) | Method for enhancing security and providing assistance in the operation of a self-service checkout terminal | |
JP3123202B2 (ja) | 物品コード読取装置 | |
JP2731311B2 (ja) | 商品売上登録装置 | |
JP2599704Y2 (ja) | チェックアウトレーン | |
JPH01211198A (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
JPH1097681A (ja) | チェックアウトカウンタ | |
JP4532636B2 (ja) | 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム | |
JPH07277478A (ja) | チェックアウト装置 | |
JP3216939B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPS6356758A (ja) | Posシステム | |
JP3310869B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPH06266956A (ja) | セルフスキャニング方式のチェックアウト装置 | |
JP3472501B2 (ja) | 電子式金銭登録機 | |
JP2738618B2 (ja) | セルフスキャニングシステム装置 | |
JP2984067B2 (ja) | 商品売上登録装置 | |
JPH01113897A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP2598181B2 (ja) | セルフスキャニングシステム装置 | |
JP3212190B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |