JP3227899B2 - 吸着ヘッドのノズル回転防止装置 - Google Patents

吸着ヘッドのノズル回転防止装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ等の部品を基板等
へ実装するマウンタに係わり、特に装着部に設けた吸着
ヘッドのノズル回転防止装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電子部品をプリント基板等へ実
装するための実装装置としては種々の形式のものが提案
されている。図5はプリント基板等へ実装すべき複数の
チップをテープの長手方向に沿ってテープ上に接着テー
プ等で貼着したキャリアテープをカセット内に装着し、
このキャリアテープを引き出し、ターンテーブル上の吸
着ヘッドを介して基板等へ実装する様に成したマウンタ
を模式的に示している。
【0003】図5で1はチップ等がキャリアテープ上に
貼着されて巻回したカセット2を載置し、A−A′方向
に移動可能に成された部品供給部であり、この部品供給
部1の手前に配設されたターンテーブル3の後述する吸
着位置である第1のステーション位置(1)にカセット
2のテープ排出口を持ち来す様に成される。
【0004】ターンテーブル3はロータリ式で12等分
され、各位置で夫々作業分担が成される即ち、第1乃至
第12の各ステーションでは、次の如き動作が行なわれ
る。
【0005】第1のステーション(1)ではチップ等の
部品を真空吸着し、次の1/12回転させた第2のステ
ーション(2)では吸着部品のセンタリング等を行うた
めに吸着部品を所定の角度θ°回転させる。第3のステ
ーション(3)では部品の高さ位置を横方向に置かれた
撮像カメラやフォトトランジスタ等で計測する様に成さ
れる。
【0006】次の第4ステーション(4)では部品の有
無及び形状認識が下方向に置かれた撮像カメラ等で成さ
れる。次の第5ステーション(5)は何もなされない
が、第6ステーションでは形状認識等で部品が吸着ノズ
ル4に対し装着位置に対し回転した方向に保持されてい
る場合にはΔθ°回転させて、正しい装着位置に部品を
補正する動作が成され、次の第7ステーション(7)で
吸着ノズル4に吸着された部品をプリント基板等にマウ
ントする。
【0007】即ち、XYテーブル5上に搬入リフタ6を
介して搬送されたプリント基板等の部品挿入部材上に部
品のマウントを行ない、マウント終了された部品挿入部
材は搬出リフタ7に送出される。
【0008】次の第8ステーション(8)では何もなさ
れないが、第9ステーションでは後述するも、部品の形
状、大きさに応じて複数種類の吸着ヘッド用のノズルが
設けられているので、現在、どの種類のノズルが用いら
れているかのチェックが行なわれる。
【0009】第9ステーション(9)ではチェック終了
時に次のマウント工程で使用するノズルの種類が予め判
っているので、第10ステーション(10)では使用す
るノズルの大小を選択して選択ノズルを正面位置に持ち
来す動作が成される。第11ステップでは選択されたノ
ズルは後述するも、ノズルに設けたギヤに対し、外部に
設けた駆動部のギヤが噛み合って、吸着動作が成される
ためギヤを噛み合わせた時に正しく噛み合う様にノズル
側のギヤ位置を所定の回動位置に戻す原点戻し動作が行
なわれ、次の第12ステーション(12)では第11ス
テーション(11)での動作確認を行なって、第1ステ
ーション(1)の吸着位置に所定の吸着ヘッドのノズル
が回動されて、次工程の部品吸着が行なわれることに成
る。
【0010】上述のターンテーブル3の各位置へ回動さ
れる吸着ヘッド4の従来の具体的構成を図6A,Bに示
す。図6Aは平面図、図6Bは図6AのB−B′断面矢
視図である。
【0011】即ち、吸着ヘッド4は略々円柱状のノズル
ブロック8を有し、このノズルブロック8の中心位置に
ノズルブロック8全体を回動させる際の枢軸となる主軸
9を有し、このノズルブロック8の上面には全体を回転
させるギヤ10が取り付けられ、外部からギヤ10と噛
み合う駆動機構11が矢印C方向に移動してノズルブロ
ック8を主軸9を中心に例えば反時計方向CCWに回転
させる。
【0012】駆動機構11はコ字状に形成した軸受部1
2に回動自在に枢着した駆動軸13にギヤ14を枢着
し、この駆動軸13に図示しないモータ等の駆動源を設
けて駆動軸13を例えば、時計方向CWに回転させる様
に成す。
【0013】このノズルブロック8には吸着或は装着す
る部品の種類や大きさに応じて、ノズル径等を変える様
に成された吸着用のノズル15a,15b‥‥15eが
ノズルブロック8の円周を5分割する位置に配され、こ
れら各ノズル15a〜15bはノズルブロック8に対
し、ベアリング軸受16a及び16bで軸受けされて回
動自在と成されている。
【0014】更にこれら5つのノズル15a〜15eの
ノズル外径にはギヤ17a,17b‥‥17eが固定さ
れ、駆動機構11の駆動軸13に固定したギヤ14と噛
み合ってノズル15a,15b‥‥15eが個々に回転
可能と成る様に構成されている。
【0015】即ち、上記したターンテーブル3上のステ
ーション(2),(6),(11)等でセンタリング或
は部品の角度位置補正等を行う場合にはノズル15a〜
15eに固定したギヤ17a〜17eにギヤ14を噛み
合わせて、各々のノズル15a〜15eを回転させ、ス
テーション(10)でノズル選択を行う場合にはギヤ1
0に駆動軸13のギヤ14を噛み合わせてノズルブロッ
ク8を回転させることになる。
【0016】この様なノズルブロック8全体の回動に伴
なって、ノズルブロック15a〜15eは個々に所定方
向に回転してしまうので、従来では図6Aに示す様に各
ノズル間に略々V字状に折り曲げた吸着ヘッド4のノズ
ル15a〜15eの回転防止部材としてのストッパ18
a〜18eを配設する。
【0017】このストッパ18a〜18eは各ノズル間
に植立したピン19a〜19eにV字状のリーフスプリ
ングで構成したストッパ18a〜18eを係止し、この
リーフスプリングの外側とノズル15a〜15eの間に
粘弾性のあるゴム或はフエルト等のシュー20a〜20
eを介在させてノズルブロック8が主軸9によって回転
させられた時に各ノズル15a〜15eが回動しない様
に成されている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の吸着ヘッド4の
ノズル15a〜15eの構成によると、ノズル回転防止
部材としてのV字状のストッパ15a〜15eのシュー
20a〜20eは常時ノズル15a〜15eの側面を押
圧しているので、ノズル15a〜15eを回転させるた
めギヤ17a〜17eに駆動機構11のギヤ14を噛み
合わせて回転させた場合の駆動機構11のモータ等の駆
動力はシュー20a〜20eの押圧力に打ち勝つだけの
駆動力を必要とし、大きな駆動力が必要と成る欠点があ
った。
【0019】又、駆動機構11の駆動力に対し負けない
様にストッパのシュー20a〜20eの押圧力を必要以
上に大きくすることが出来ない問題があった。
【0020】更にノズル15a〜15eを回転させる時
にストッパ18a〜18eのシュー20a〜20eがノ
ズル15a〜15eの側壁を押圧しているため、シュー
20a〜20eが摩耗により劣化し、回転停止機能が劣
化する問題があった。
【0021】本発明は叙上の問題点を解消した停止装置
を提供しようとするものでその目的とするところはノズ
ル15a〜15eの回動をストップさせる停止装置に解
除機能を付加することで、センタリング或は所定角度ノ
ズルを回転させる様な機能動作時に停止装置を解除し、
駆動機構の駆動力を小さくすると共にシューの摩擦によ
る劣化がなく、ストッパの押圧力を強くし得る停止装置
を得ようとするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る吸着ヘッドのノズル回転防止装置はその例が図1及び
図2に示される様に供給部品を吸着する複数のノズル1
5a〜15eが主軸9の周囲に回転可能に配置された吸
着ヘッド4と、複数のノズル15a〜15e間に形成さ
れた枢軸19a〜19eと、枢軸19a〜19eに回動
可能に取付けられると共に一方の開放端にシュー20a
〜20eが取り付けられ、他方の開放端に解除片21a
〜21eが形成されたストッパ18a〜18eと、シュ
ー20a〜20eを前記ノズル15a〜15eの外周に
常時接するように付勢するスプリング27a〜27eと
を有し、ノズル15a〜15eの回動時には、ストッパ
18a〜18eの解除片21a〜21eを押圧すること
によりストッパ18a〜18eが枢軸19a〜19eを
中心に回転してスプリング27a〜27eによるシュー
20a〜20eに対する付勢力を解除し、シュー20a
〜20eをノズル15a〜15eの外周から離間させる
ようになしたものである。本発明の請求項2に係わる吸
着ヘッドのノズル回転防止装置は吸着ヘッド4を常時押
圧するブレーキシュー20a〜20eで構成され、この
ブレーキシュー20a〜20eの一端に駆動部11と係
合する係合部22が配設されて成ることを特徴とする請
求項1記載の吸着ヘッドのノズル回転防止装置としたも
のである。
【0023】
【作用】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装置は吸
着ノズル4に設けられたストッパ18a〜18eに解除
手段を設け、ノズル15a〜15eを駆動する際に解除
手段と駆動機構11の係合突部22をストッパ18a〜
18eに設けた解除片21a〜21eに係合させて、ノ
ズル15a〜15eの側壁面からシュー20a〜20e
を離間させてノズル15a〜15eを回動自在と成した
のでストッパ18a〜18eのシュー20a〜20eに
よる押圧力に打ち勝つ様な大きなトルク力の駆動機構1
1或はモータ等を用いる必要のないものが得られる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の停止装置の一実施例を図1及
び図2について詳記する。図1は本例の吸着ヘッドの平
面図、図2は一部を断面とする正面図である。図1及び
図2に於いて、図5及び図6との対応部分には同一符号
を付して示す。
【0025】図1及び図2で、ノズルブロック8は略々
円柱状に形成され、この円柱状ノズルブロック8の中心
部に主軸9が軸受24を介して回動自在に枢着されてい
る。更にこのノズルブロック8が主軸9に対し回転する
様に成すためのギヤ10がノズルブロック8の上部周辺
に固定されている。
【0026】この主軸9を中心とする所定周囲上の5等
配位置に5つのノズル15a〜15eがノズルブロック
8を貫通する様に上面から下面に突出されている。
【0027】これらノズル15a〜15eはノズルブロ
ック8に対し回動自在と成され、これらノズルの上側に
図2に示される様にスパギヤ17a〜17eがノズル1
5a〜15eの外管と同軸的に固定されている。
【0028】5つのノズル15a〜15eの吸着部は図
2のローレットの掛けられた固定ネジ25の下方に示す
様に吸着する部品の大小に応じてノズルの形状及びその
口径等が変えられている。図2では1種類のノズル先端
を断面で表し、他の4種類のノズル先端は縦方向に割っ
た半体の外形形状を示している。
【0029】本例では円周を5等配したノズル15a〜
15eの間に、同じく主軸9を中心とする所定円周を5
分割した位置に枢軸19a〜19eを植立する。この枢
軸19a〜19eはビス等で構成され、馬蹄形状に構成
されたストッパ18a〜18eの頂点部に穿った透孔に
カラー26を介して挿通し、ノズルブロック8に螺子止
めされる。
【0030】ストッパ18a〜18eの馬蹄形状ブロッ
クの開放端側には一方の内側にはNBR等の摩擦抵抗の
大きいゴムで構成したシュー20a〜20eが取り付け
られ、他方の開放端側の外側には上方に向かって切り起
こした解除片21a〜21eが形成されている。この解
除片21a〜21eはスパギヤ10の外周に接する様に
配され、シュー20a〜20eはノズル15a〜15e
の外管に接する様にスプリング27a〜27eによって
付勢されている。
【0031】即ちスプリング27a〜27eは図2に示
したカラー26に巻回され、その一端はノズルブロック
8に植立したピン23a〜23eに係止され、他端はシ
ュー20a〜20eを取り付ける取付片の一端に係止さ
れている。
【0032】一方ノズル15a〜15eを回転駆動させ
るための駆動機構11はノズル15a〜15eに固定し
たギヤ17a〜17eと噛み合って、ノズル15a〜1
5eを回転させる駆動軸13に枢着したギヤ14がU字
状の軸受部12に回転自在に枢着され、この軸受部12
の下端部にギヤ14がギヤ17a〜17eと噛み合って
回転力を伝達し得る状態でストッパ18a〜18eを枢
軸19a〜19eを中心に時計方向に回転させる様な係
合突部22が設けられている。この係合突部22は駆動
機構11をC方向に移動させることでストッパ18a〜
18eの解除片21a〜21eを押圧しシュー20a〜
20eをノズル15a〜15eの外管から離間させて、
ノズル15a〜15eを回転自在にすると共にギヤ14
の回転力をギヤ17a〜17eに伝達する様に成され
る。ギヤ14が矢印C方向と反対側に移動すれば係合突
部22も解除片21a〜21eから離れてスプリング2
7a〜27eの力でノズル15a〜15eにストップが
掛けられる。
【0033】即ち、本例の吸着ヘッド4によればギヤ1
0を回転させている時はストッパ18a〜18eの各シ
ュー20a〜20eがノズル17a〜17eの外管を押
圧して回転しない様に成され、ノズル17a〜17eを
回転させる様な位置では駆動機構11と連動して、スト
ッパ18a〜18eを解除してフリーとすることが出来
るのでシューの押圧力に打ち勝つ様な大きな駆動力を駆
動機構11に与える必要がなく、シューの摩擦による劣
化を防止出来ると共にノズルの停止力をより大きくする
ことが可能な停止装置を得ることが出来る。
【0034】上述の構成ではγ型のスプリング27a〜
27eを用いてストッパ18a〜18eを所定方向に偏
倚させた場合を説明したが、図3に示す様に馬蹄型のス
トッパ18を枢軸19で回動自在と成し、コイルスプリ
ング28をノズルブロック8に植立したピン23とスト
ッパ18の一方の開放端間に係止してシュー20をノズ
ル15の外管に押圧する様な偏倚力を与える様にしても
よい。
【0035】図4はストッパ18の他の構成を示すもの
で、水平棒31の中心位置にシュー20を配設すると共
にコ字状の枠32の開放端を水平棒に固定して略々口字
状のストッパ18を構成し、この口字状のストッパ18
をノズル15の外管を囲繞する様に配置し、シュー20
をノズル15の外管に押しつける様に、水平棒18とピ
ン23,23間に掛け渡したスプリング29,30によ
って偏倚させる様に成したもので水平棒31と平行に配
されたストッパ18の平行棒を解除片21となし、駆動
機構11の係合突部22で押圧し、ノズル15の回動時
にシュー20を解除させる様に成せばよい。
【0036】上述の構成によっても、図1及び図2と同
様に駆動機構の駆動力を小さくすることが出来ると共
に、シューの摩擦による劣化を防ぐことが出来る。
【0037】
【発明の効果】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装
置によれば種類の異なる複数のノズルを回転駆動させる
際には駆動機構のギヤをこれらノズルのキヤに噛み合わ
せて、駆動力伝達を行うと同時にストッパの解除片を押
圧し、ノズルからシューを離間させる様にしたので駆動
機構の駆動力をシューの押圧力に打ち勝つ様に大きくす
る必要もなく、シューも摩擦による摩耗のないものが得
られる。更に吸着ヘッドを全体的に回動させても複数の
ノズルはストッパのシューによって保持されているので
回動することもなく、且つストッパの押圧力を大きくす
る様にしても、特に問題のないものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装置の一
実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装置の一
実施例を示す一部を断面とする正面図である。
【図3】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装置の他
の構成を示す略線的平面図である。
【図4】本発明の吸着ヘッドのノズル回転防止装置の更
に他の構成を示す略線的平面図である。
【図5】従来の実装装置のシステム構成を示す略線図で
ある。
【図6】従来の吸着ヘッドの平面及び側断面図である。
【符号の説明】
4 吸着ヘッド 8 ノズルブロック 15a〜15e ノズル 18a〜18e ストッパ 20a〜20e シュー 21a〜21e 解除片
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−168298(JP,A) 特開 昭61−289694(JP,A) 特開 昭59−155200(JP,A) 特開 昭63−296399(JP,A) 特開 昭53−37862(JP,A) 特開 平4−30599(JP,A) 特開 平2−288398(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給部品を吸着する複数のノズルが主軸
    の周囲に回転可能に配置された吸着ヘッドと、 前記複数のノズル間に形成された枢軸と、 前記枢軸に回動可能に取付けられると共に一方の開放端
    にシューが取り付けられ、他方の開放端に解除片が形成
    されたストッパと、 前記シューを前記ノズルの外周に常時接するように付勢
    するスプリングとを有し、 前記ノズルの回動時には、前記ストッパの解除片を押圧
    することによりストッパが前記枢軸を中心に回転して前
    記スプリングによるシューに対する付勢力を解除し、シ
    ューを前記ノズルの外周から離間させることを特徴とす
    る吸着ヘッドのノズル回転防止装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着ヘッドのノズル回転防止装置は
    該吸着ヘッドを常時押圧するブレーキシューで構成さ
    れ、該ブレーキシューの一端に駆動部と係合する係合部
    が配設されて成ることを特徴とする請求項1記載の吸着
    ヘッドのノズル回転防止装置。
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