JP3227664B2 - トナー回収装置及び該トナー回収装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

トナー回収装置及び該トナー回収装置を備えた画像形成装置

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JP3227664B2
JP3227664B2 JP22121397A JP22121397A JP3227664B2 JP 3227664 B2 JP3227664 B2 JP 3227664B2 JP 22121397 A JP22121397 A JP 22121397A JP 22121397 A JP22121397 A JP 22121397A JP 3227664 B2 JP3227664 B2 JP 3227664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
タ,ファックス等の画像形成装置の感光体から除去され
たトナーを回収タンク等へ回収するために使用されるト
ナー回収装置及びこのトナー回収装置を備えた画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体に形成された静電潜像を現像装置
でトナー像とし、このトナー像を記録媒体としてのシー
トに転写して記録画像を得る画像形成装置は、感光体を
繰り返して使用するため、転写終了後に感光体表面に残
留付着しているトナーをトナー除去装置により除去し、
その除去した使用済みトナーをトナー回収装置で回収す
るようになっている。このうち、トナー回収装置は、ト
ナー除去装置とトナー回収容器とをトナー搬送パイプで
接続し、トナー搬送パイプの内部に収容したトナー搬送
バネによってトナーをトナー除去装置からトナー回収容
器まで搬送するようになっている(例えば、特開平7−
234620号公報参照)。
【0003】ここで、トナー回収容器は、現像装置のト
ナーカートリッジの容量を考慮してその容量(大きさ)
が決定されている。即ち、トナー回収容器は、現像装置
のトナーカートリッジのトナーがなくなると、トナーカ
ートリッジと共に画像形成装置本体から取り外されるよ
うになっているため、トナーカートリッジのトナーがな
くなるまで使用済みトナーを収容し続けることができる
大きさに決定される。尚、トナー収容容器は、画像形成
装置の使用環境の変化やシートの湿り等によって転写効
率が悪化した場合、回収される使用済みトナーの量が転
写効率の良い場合に比較して増加するので、そのような
場合も考慮して大きさが決定される。
【0004】このようにして、トナー回収容器の大きさ
が決定されるが、画像形成装置の小型化を図るために
は、トナー回収容器を可能な限り小さくすることが要求
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すように、トナー搬送バネ10で搬送されたトナー
をトナー回収容器6の開口部7からトナー回収容器6内
部に重力落下させるように構成されたトナー回収装置5
0は、トナー51がトナー回収容器6内部に均一に収容
されず、トナー落下部が盛り上がるような不均一な状態
で収容される。そして、このようなトナー回収装置50
は、図11に示すように、開口部7からトナー搬送パイ
プ4内に溢れ出たトナー51がトナー搬送バネ10をト
ナー除去装置側(図中左側)に押し縮め、トナー搬送バ
ネ10の端部が開口部7に達しない位置まで移動する
と、トナー搬送バネ10によりトナー51を回収するこ
とができなくなる。
【0006】このように、従来のトナー回収装置50
は、トナー回収容器6のトナー充填効率が低いため、上
記のような不具合を生じないように、比較大きなトナー
回収容器6を使用せざるを得なかった。
【0007】そこで、この発明は、トナー回収容器のト
ナー充填効率を向上させて、トナー回収容器の小型化、
ひいてはトナー回収装置及びこのトナー回収装置を使用
する画像形成装置の小型化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、トナ
ー除去装置のトナー送り出し部とトナー回収容器の開口
部とをトナー搬送パイプで接続すると共に、このトナー
搬送パイプの内部にトナー搬送バネを収容して、このト
ナー搬送バネの一端をトナー除去装置内部で回動するオ
ーガに接続し、感光体から除去されたトナーをトナー除
去装置のトナー送り出し部からトナー回収容器の開口部
まで上記トナー搬送パイプ内部のトナー搬送バネで搬送
して、トナーをトナー回収容器の開口部からトナー回収
容器内部に落下させるトナー回収装置である。そして、
このトナー回収装置は、上記トナー搬送バネを上記トナ
ー搬送パイプ内部に圧縮した状態で収容し、この圧縮さ
れたトナー搬送バネの他端を上記トナー搬送パイプの端
部に設置した低摩擦抵抗のバネ支持手段で摺接可能に支
持したことを特徴としている。
【0009】このような構成の本発明によれば、トナー
がトナー回収容器からトナー搬送パイプ内に溢れ出て
も、トナー搬送バネが予め圧縮された状態でトナー搬送
パイプ内に収容されているため、トナーによってトナー
搬送バネが簡単に圧縮されるようなことがなく、トナー
搬送バネがトナー回収容器の開口部から突出するトナー
をならすとともに、トナー搬送バネがトナー回収容器の
開口部にトナーを強制的に送り込む。又、このような構
成の本発明によれば、トナー搬送バネがトナー搬送パイ
プ内に圧縮された状態で収容されているが、トナー搬送
バネを支持するバネ支持手段の摩擦抵抗が小さいため、
トナー搬送バネは円滑に回動する。
【0010】
【0011】
【0012】 又、請求項2の発明は、トナー除去装置
のトナー送り出し部とトナー回収容器の開口部とをトナ
ー搬送パイプで接続すると共に、このトナー搬送パイプ
の内部にトナー搬送バネを収容して、このトナー搬送バ
ネの一端をトナー除去装置内部で回動するオーガに接続
し、感光体から除去されたトナーをトナー除去装置のト
ナー送り出し部からトナー回収容器の開口部まで上記ト
ナー搬送パイプ内部のトナー搬送バネで搬送して、トナ
ーをトナー回収容器の開口部からトナー回収容器内部に
落下させるトナー回収装置である。そして、上記トナー
搬送バネを上記トナー搬送パイプ内部に圧縮した状態で
収容してある。また、上記トナー搬送バネの他端側に
は、上記トナー回収容器の開口部上で上記トナー搬送バ
ネと共に回動してトナーを掻くフィンを取り付けてあ
る。そして、上記トナー搬送バネにより上記トナー搬送
パイプの端部側に付勢される上記フィンを上記トナー搬
送パイプの端部に設置したバネ支持手段で回動可能に支
持し、上記フィンと上記バネ支持手段の少なくとも一方
を低摩擦抵抗部材で形成してある。
【0013】このような構成の本発明によれば、トナー
搬送バネが予め圧縮された状態でトナー搬送パイプ内部
に収容されているため、トナーがトナー回収容器からト
ナー搬送パイプ側に溢れ出て、トナーがフィンを介して
トナー搬送バネを押圧しても、トナー搬送バネはトナー
によって容易に押し縮められることがない。従って、ト
ナーがトナー回収容器からトナー搬送パイプ側に溢れ出
るような場合でも、トナー搬送バネがトナーをトナー除
去装置側からトナー回収容器側へ搬送し続け、トナー搬
送バネ及びフィンがその搬送されたトナーを強制的に開
口部からトナー回収容器内部に押し込む。
【0014】 又、請求項3の発明は、上記フィンが、
上記トナー搬送バネの端部内周側に嵌合する胴部と、上
記トナー搬送バネの端部を支持する鍔部とを備えてい
る。そして、上記胴部がトナーを掻くための爪を有して
いる。
【0015】このような構成の本発明によれば、トナー
搬送バネによってトナー除去装置側から搬送されたトナ
ーがフィンの爪で掬い上げられる。そして、フィンの爪
によって掬い上げられたトナーは、開口部の広範囲の部
分に亘って落下する。
【0016】 又、請求項4の発明は、上記フィンが、
上記トナー搬送バネの端部内周側に嵌合する胴部と、上
記トナー搬送バネの端部を支持する鍔部とを備えてい
る。そして、上記胴部がトナー搬送バネを係合するため
のバネ止め手段を有している。
【0017】このような構成の本発明によれば、トナー
搬送バネがバネ止め手段によってフィンに係合されるの
で、トナー搬送中に回動抵抗等が作用しても、トナー搬
送バネとフィンとが容易に分離することがなく、確実に
トナーの回収作業が行われる。また、フィンがトナー搬
送バネから容易に離脱することがないので、フィン及び
トナー搬送バネをトナー搬送パイプに容易に収容するこ
とができる。
【0018】 又、請求項5の発明は、上記フィンの上
記バネ支持手段に対向する部位を円錐状に形成し、この
フィンの円錐状の部位を上記バネ支持手段に形成した凹
部で支持したことを特徴としている。
【0019】このような構成の本発明によれば、フィン
の回動中心をバネ支持手段で支持することができ、フィ
ン及びトナー搬送バネが芯ずれを生じることなく円滑に
回動する。
【0020】 又、請求項6の画像形成装置は、感光体
上の静電潜像をトナー像にする現像装置と、シート給送
装置によって給送されたシートに感光体からトナーを移
動させる転写装置と、転写後の感光体からトナーを除去
するトナー除去装置と、上記のいずれかの発明に係るト
ナー回収装置と、を備えたことを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳述する。
【0022】[第1の実施の形態]図1及び図2は、第
1の実施の形態に係るトナー回収装置1を示すものであ
る。
【0023】トナー回収装置1は、感光体2に付着した
トナーを除去するトナー除去装置3に接続されている。
このトナー回収装置1は、ゴム製のトナー搬送パイプ4
の一端4aがトナー除去装置3のトナー送り出し部5に
係合され、トナー搬送パイプ4の他端4bがトナー回収
容器6の開口部7の上部に取り付けられており、トナー
回収容器6の開口部7にトナー搬送パイプ4のトナー排
出口9が合致するようになっている。尚、トナー回収容
器6は、図示しない画像形成装置本体に取り付けたり又
は取り外したりするため、感光体2やトナー除去装置3
から離れたスペースに配置されている。そして、トナー
搬送パイプ4は、感光体2等の周辺装置に干渉しないよ
うに、画像形成装置本体内の空きスペースを通過するよ
うに曲げられている。
【0024】トナー搬送パイプ4の内部には、トナー搬
送バネ10が圧縮された状態で収容されている。このト
ナー搬送バネ10は、その一端10aがトナー除去装置
3のクリーニングスパイラル(オーガ)11端部の取付
穴12に係合されており、クリーニングスパイラル11
とともに回動するようになっている。又、トナー搬送バ
ネ10は、その他端10bにフィン13が取り付けられ
ている。
【0025】フィン13は、図1〜図3に示すように、
トナー搬送バネ10の他端10b内周側に嵌合される胴
部13aと、トナー搬送バネ10の他端10bから突出
する鍔部13bとを備えている。このうち、鍔部13b
は、その先端が円錐状に形成されており、後述するプラ
グ15との接触面積を小さくし、トナー搬送バネ10の
駆動負荷を低減化するように形成されている。一方、胴
部13aは、図3に詳細を示すように、中央壁13c
と、この中央壁13cの両端部にそれぞれ突出形成され
た爪13d,13dとを有している。尚、爪13dは、
トナー搬送バネ10の回転方向へ突出するようになって
おり、トナー搬送バネ10によって搬送されてきたトナ
ーを掬い上げる。
【0026】又、図3に示すように、胴部13aには、
トナー搬送バネ10の他端10bを係合するための突起
(バネ止め手段)13eが形成されている。この突起1
3eは、中央壁13cの一側面から他方の爪13dの上
面側に亘って形成されており、鍔部13bとの間にトナ
ー搬送バネ10の他端10bを係合し得る程度の空間が
生じるように形成されている。そして、この突起13e
と鍔部13bとの間の中央壁13cには、トナー搬送バ
ネ10の他端10bが折り曲げられて係合される。これ
により、トナー搬送バネ10やフィン13に回動方向の
抵抗等が作用しても、トナー搬送バネ10とフィン13
が容易に離脱することがなく、トナー搬送バネ10とフ
ィン13とが一体となって回動する。又、このようにフ
ィン13を構成すれば、トナー搬送バネ10の折り曲げ
られた端部をフィン13の突起13eと鍔部13bとの
間に係合するだけで、トナー搬送バネ10にフィン13
を組み付けることができるので、トナー搬送バネ10と
フィン13の組立を極めて容易にできる。更に、フィン
13がトナー搬送バネ10から容易に離脱することがな
いので、フィン13及びトナー搬送バネ10をトナー搬
送パイプ4内に容易に収容することができる。
【0027】そして、トナー搬送パイプ4の他端4bに
は、トナー搬送パイプ4の開口端を塞ぐプラグ(バネ支
持手段)15が取り付けられている。このプラグ15に
は、上記フィン13の円錐状の先端に係合する凹部16
が形成されており、フィン13の回動中心を回動可能に
支持することができ、フィン13及びトナー搬送バネ1
0の芯ずれを防止することができ、フィン13及びトナ
ー搬送バネ10を円滑に回動させることができる。従っ
て、本実施の形態によれば、トナー搬送バネ10の駆動
トルクを減少させることができる。尚、上記プラグ15
又はフィン13の少なくとも一方が低摩擦部材(例え
ば、合成樹脂(ポリアセタール,ポリテトラフルオロエ
チレン等)、金属の表面に合成樹脂を被覆したもの等)
で形成されている。
【0028】次ぎに、トナー搬送バネ10の駆動部を説
明する。
【0029】図1〜図2に示すように、感光体2と一体
に回動するドラムギヤ17が図外の駆動源によって駆動
されると、ドラムギヤ17にアイドルギヤ19を介して
連繋されているスパイラルギヤ20が回動する。スパイ
ラルギヤ20は、クリーニングスパイラル11に固定さ
れている。従って、スパイラルギヤ20が回動すると、
クリーニングスパイラル11及びトナー搬送バネ10が
回動することになる。
【0030】次ぎに、トナー回収装置1の作動状態を説
明する。
【0031】図1〜図2及び図4において、感光体2に
付着したトナーがトナー除去装置3のクリーニングブレ
ード21によって除去され、トナー除去装置3のトナー
ハウジング22内に収容されると、そのトナーがクリー
ニングスパイラル11によってトナー送り出し部5まで
搬送される。トナー送り出し部5まで搬送されたトナー
は、トナー搬送バネ10によってトナー搬送パイプ4内
をトナー回収容器6に向けて搬送される。トナー搬送バ
ネ10によってトナー排出口9まで搬送されたトナー
は、トナー回収容器6の開口部7から内部に落下する。
この際、フィン13は、その爪13dでトナー搬送バネ
10によって搬送されてきたトナーを掬い上げる。そし
て、その爪13dで掬い上げられたトナー23は、トナ
ー搬送バネ10及びフィン13の回動に伴って、開口部
7の広い範囲からトナー回収容器6の内部に落下させら
れる(図5参照)。従って、本実施の形態によれば、従
来のトナー搬送バネ10のみによりトナーを搬送する場
合(図10参照)と比べ、トナー回収容器6内のトナー
充填効率が向上する。
【0032】又、トナーが充分にトナー回収容器6内に
収容され、トナーが開口部7からトナー搬送パイプ4内
部に溢れ出るようになっても、トナー搬送バネ10が予
め圧縮された状態でトナー搬送パイプ4内に収容されて
いるので、トナー搬送バネ10がトナーによってトナー
搬送方向上流側に容易に押し戻されることがなく、トナ
ー搬送バネ10がトナー除去装置3からトナー回収容器
6にトナーを回収し続けると共に、トナー搬送バネ10
及びフィン13が開口部7から突出するトナーをなら
し、更にフィン13の胴部13aがトナーをトナー回収
容器6内部に強制的に押し込む。その結果、トナーがト
ナー回収容器6内の空きスペースに移動し、トナーの充
填効率が向上する。
【0033】以上のように本実施の形態は、予め圧縮さ
れた状態でトナー搬送パイプ4内に収容されたトナー搬
送バネ10が、トナーによって押し縮められずにトナー
を回収し続け、トナー搬送バネ10と一体に回動するフ
ィン13がトナーをトナー回収容器6の内部に強制的に
押し込むので、トナー回収容器6のトナーの充填効率が
向上するため、トナー回収容器6を小型化することがで
き、ひいてはトナー回収装置1を小型化することができ
る。
【0034】尚、本実施の形態は、フィン13として図
3に示すものを示したが、これに限られず、図6(a)
〜図6(b)に示すように、トナー搬送パイプ内のトナ
ーを掻くことができ、トナーをトナー回収容器6内部に
強制的に押し込むことができるものであればよく、胴部
13aを略十字状や略Y字状等の適当な形状に形成する
ことができる。
【0035】又、本実施の形態は、フィン13の先端を
円錐状に形成する態様を示したが、これに限られず、フ
ィン13の先端を平坦に形成し、プラグ15のフィン1
3との摺接面を平坦に形成してもよい。このようにして
も、フィン13の機能を充分に発揮させることができる
からである。また、プラグ15に円錐状の突起を形成
し、フィン13の先端にその突起に係合する凹部を形成
するようにしてもよい。このようにしても、本実施の形
態と同様の作用効果を得られるからである。
【0036】又、本実施の形態は、トナー搬送バネ10
を予め圧縮した状態でトナー搬送パイプ4内に収容する
態様を示したが、これに限られず、トナー搬送バネ10
を圧縮しない状態でトナー搬送パイプ4内に収容するよ
うにしてもよい。このようにしても、フィン13でトナ
ーを掻いてならすと共に、フィン13でトナーをトナー
回収容器6内に強制的に押し込むことができるので、従
来例に比較し、トナー回収容器6のトナー充填効率を向
上させることができるからである。
【0037】又、本実施の形態は、胴部13aに突起1
3eを形成し、この突起13eと鍔部13bとの間にト
ナー搬送バネ10の他端10bを係合させる態様を示し
たが、突起13eを形成せずに、折り曲げたトナー搬送
バネ10の他端10bを中央壁10cに引っ掛けるよう
にしてもよい。この場合でも、トナー搬送パイプ4内に
おけるトナー搬送バネ10とフィン13は、回動方向の
抵抗が作用しても分離することがなく、一体に回動する
からである。
【0038】[第2の実施の形態]図7〜図8は、本発
明の第2の実施の形態を示すものである。本実施の形態
に係るトナー回収装置1は、上記第1の実施の形態と基
本的構成が同様であるが、フィン13を備えていない点
において上記第1の実施の形態と相違する。尚、図7〜
図8において、上記第1の実施の形態と同一の構成につ
いては上記第1の実施の形態と同一の符号を付し、上記
第1の実施の形態と重複する説明を省略して説明する。
【0039】即ち、本実施の形態は、トナー搬送バネ1
0を圧縮した状態でトナー搬送パイプ4の内部に収容
し、トナー搬送パイプ4の端部に配置したプラグ(バネ
支持手段)15によってトナー搬送バネ10を支持する
ようになっている。従って、プラグ15は、回動するト
ナー搬送バネ10の端部と摺接することになるので、ト
ナー搬送バネ10が円滑に回動するように、低摩擦抵抗
の合成樹脂材料で形成したり、金属部材の表面に低摩擦
抵抗の樹脂コーティングを施すようにしてある。
【0040】このように構成された本実施の形態によれ
ば、トナーがトナー回収容器6内に充分回収され、その
一部がトナー搬送パイプ4内に溢れ出るようになって
も、トナー搬送バネ10が予め圧縮された状態でトナー
搬送パイプ4内に配置されているので、トナー搬送バネ
10がトナーによってトナー搬送方向上流側に容易に押
し戻されることがなく、トナー搬送バネ10がトナー除
去装置3からトナー回収容器6にトナーを回収し続ける
と共に、トナー搬送バネ10がトナー回収容器6の開口
部7にあるトナーをならすので、トナー回収容器6への
トナーの充填効率が向上し、トナー回収容器6の小型化
を図ることができ、ひいてはトナー回収装置1の小型化
を図ることができる。
【0041】[画像形成装置]図9は、上記第1〜第2
の実施の形態のいずれかに記載のトナー回収装置1を備
えた画像形成装置30の概略構成図を示すものである。
【0042】この図9に示すように、画像形成装置30
は、周囲に感光層を有する感光体2の回りに、感光体2
の感光層を特定極性に帯電させる帯電器31と、感光体
2の感光層に静電潜像を形成する光学ユニット32と、
感光体2の静電潜像をトナー像に現像する現像装置33
と、感光体2のトナー像を記録媒体としてのシート35
に転写させる転写ローラ36と、この転写ローラ36の
近傍に配置された除電ランプ(分離装置)37と、転写
後の感光体2からトナーを除去するトナー除去装置3
と、このトナー除去装置3に連繋されたトナー回収装置
1とが配置されている。
【0043】そして、この画像形成装置30において、
シート給送装置39から送り出された記録媒体としての
シート(紙、プラスチック等)35は、搬送ローラ4
0,41により感光体2と転写ローラ36間に送り込ま
れて、転写ローラ36により感光体2のトナー像が転写
され、定着ローラ42によりトナー像が定着された後、
排出ローラ43によりトレイ45上に排出されるように
なっている。
【0044】このように、上記実施の形態の小型化され
たトナー回収装置1を備えた画像形成装置30は、トナ
ー回収装置1の収容スペースを小さくすることができる
ので、画像形成装置30自体の小型化を図ることができ
る。
【0045】尚、上記各実施の形態において、トナー回
収装置1を廃トナーの回収・廃棄のために使用する場合
には、廃トナーで一杯になったトナー回収容器6を新た
なものに交換するか、または廃トナーで一杯になったト
ナー回収容器6をトナー搬送パイプ4から取り外し、内
部の廃トナーを廃棄した後、空のトナー回収容器6をト
ナー搬送パイプ4に取り付ける。又、トナー回収装置1
を廃トナー回収・再利用のために使用する場合には、ト
ナー回収容器6をトナー再利用装置に接続するか、また
はトナー回収容器6をトナー再利用装置の廃トナー導入
室とする。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、トナー搬送バネを圧縮した状態でトナー搬送パイプ
内部に収容し、このトナー搬送バネの他端をトナー搬送
パイプ端部に設置した低摩擦抵抗のバネ支持手段で支持
してあるため、トナー回収容器からトナー搬送パイプ内
にトナーが溢れ出ても、このトナーによってトナー搬送
バネが押し縮められることなく円滑に回動し、トナー搬
送バネが溢れ出たトナーをならすと共に、トナー搬送バ
ネがトナーをトナー除去装置からトナー回収容器の開口
部まで搬送し続ける。従って、本発明によれば、トナー
回収容器へのトナー充填率を向上させることができ、ト
ナー回収容器の小型化を図ることができる。
【0047】又、本発明は、トナーをトナー除去装置か
らトナー回収容器の開口部まで搬送するトナー搬送バネ
に、トナー回収容器の開口部上でトナー搬送バネと共に
回動してトナーを掻くフィンを取り付けてあるため、ト
ナー回収容器の開口部からトナー搬送パイプ内部側に突
出するトナーをトナー搬送バネ及びフィンでならすこと
ができると共に、フィンによってトナーをトナー回収容
器内部に強制的に押し込むことができる。従って、本発
明によれば、トナー回収容器へのトナーの充填効率を向
上させることができ、トナー回収容器の小型化を図るこ
とができる。
【0048】又、本発明は、トナー搬送バネをトナー搬
送パイプ内部に圧縮した状態で収容し、このトナー搬送
バネにより上記トナー搬送パイプの端部側に付勢される
上記フィンを上記トナー搬送パイプの端部に設置したバ
ネ支持手段で回動可能に支持し、上記フィンと上記バネ
支持手段の少なくとも一方を低摩擦抵抗部材で形成して
あるため、トナーがトナー回収容器からトナー搬送パイ
プ側に溢れ出て、トナーがフィンを介してトナー搬送バ
ネを押圧しても、トナー搬送バネはトナーによって容易
に押し縮められることがなく、トナー搬送バネがトナー
をトナー除去装置側からトナー回収容器側へ搬送し続
け、トナー搬送バネ及びフィンがその搬送されたトナー
を強制的に開口部からトナー回収容器内部に押し込む。
従って、本発明によれば、トナー回収容器へのトナー充
填効率を向上させることができ、トナー回収容器の小型
化を図ることができる。
【0049】又、本発明は、フィンの胴部にトナーを掻
くための爪を形成し、トナー搬送バネによってトナー除
去装置側から搬送されたトナーをその爪で掬い上げ、こ
の掬い上げたトナーを爪から開口部の広範囲の部分に亘
って落下させるので、トナー回収容器へのトナー充填効
率が向上する。
【0050】又、本発明は、フィンの胴部にトナー搬送
バネを係合するためのバネ止め手段を形成し、このバネ
止め手段によりトナー搬送バネとフィンとを確実に係合
させることができるので、トナー搬送中に回動抵抗等が
作用しても、トナー搬送バネとフィンとが容易に分離す
ることがなく、確実にトナーの回収作業が行われる。加
えて、フィンがトナー搬送バネから容易に離脱すること
がないので、フィン及びトナー搬送バネをトナー搬送パ
イプに容易に収容することができる。
【0051】又、本発明は、フィンのバネ支持手段に対
向する部位を円錐状に形成し、このフィンの円錐状の部
位をバネ支持手段に形成した凹部で支持するようになっ
ているため、フィンの回動中心をバネ支持手段で支持す
ることができ、フィン及びトナー搬送バネが芯ずれを生
じることなく円滑に回動する。従って、本発明によれ
ば、トナー搬送バネの駆動トルクを減少させることがで
きる。
【0052】又、本発明の画像形成装置は、上記のよう
なトナー充填効率が良く、トナー回収容器の小型化が可
能なトナー回収装置を備えているため、画像形成装置自
体の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すトナー回収装
置の正面図。
【図2】同トナー回収装置の平面図。
【図3】同トナー回収装置のフィンを示す図。図3
(a)はフィンの正面図、図3(b)はフィンの平面
図、図3(c)はフィンの側面図。
【図4】トナー除去装置の作動状態図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るトナー回収装
置の作動状態図。
【図6】フィンの他の実施の態様を示す斜視図。図6
(a)は他の第1の実施の態様を示す斜視図、図6
(b)は他の第2の実施の態様を示す斜視図。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すトナー回収装
置の正面図。
【図8】同トナー回収装置の平面図。
【図9】本発明のトナー回収装置を備えた画像形成装置
の概略構成図。
【図10】従来のトナー回収装置の第1の作動状態図。
【図11】従来のトナー回収装置の第2の作動状態図。
【符号の説明】
1 トナー回収装置 2 感光体 3 トナー除去装置 4 トナー搬送パイプ 5 トナー送り出し部 6 トナー回収容器 7 開口部 10 トナー搬送バネ 10a 一端 10b 他端 11 クリーニングスパイラル(オーガ) 13 フィン 13a 胴部 13b 鍔部 13d 爪 13e 突起(バネ止め手段) 15 プラグ(バネ支持手段) 16 凹部 30 画像形成装置 33 現像装置 35 シート 36 転写ローラ(転写装置) 39 シート給送装置
フロントページの続き (72)発明者 内田 理夫 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 乾 洋士 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 川上 真也 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−96964(JP,A) 特開 昭60−22173(JP,A) 特開 平2−158789(JP,A) 特開 昭63−281178(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/10 - 21/12 G03G 15/08 - 15/08 507

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー除去装置のトナー送り出し部とト
    ナー回収容器の開口部とをトナー搬送パイプで接続する
    と共に、このトナー搬送パイプの内部にトナー搬送バネ
    を収容して、このトナー搬送バネの一端をトナー除去装
    置内部で回動するオーガに接続し、感光体から除去され
    たトナーをトナー除去装置のトナー送り出し部からトナ
    ー回収容器の開口部まで上記トナー搬送パイプ内部のト
    ナー搬送バネで搬送して、トナーをトナー回収容器の開
    口部からトナー回収容器内部に落下させるトナー回収装
    置において、 上記トナー搬送バネを上記トナー搬送パイプ内部に圧縮
    した状態で収容し、この圧縮されたトナー搬送バネの他
    端を上記トナー搬送パイプの端部に設置した低摩擦抵抗
    のバネ支持手段で摺接可能に支持したことを特徴とする
    トナー回収装置。
  2. 【請求項2】 トナー除去装置のトナー送り出し部とト
    ナー回収容器の開口部とをトナー搬送パイプで接続する
    と共に、このトナー搬送パイプの内部にトナー搬送バネ
    を収容して、このトナー搬送バネの一端をトナー除去装
    置内部で回動するオーガに接続し、感光体から除去され
    たトナーをトナー除去装置のトナー送り出し部からトナ
    ー回収容器の開口部まで上記トナー搬送パイプ内部のト
    ナー搬送バネで搬送して、トナーをトナー回収容器の開
    口部からトナー回収容器内部に落下させるトナー回収装
    置において、 上記トナー搬送バネを上記トナー搬送パイプ内部に圧縮
    した状態で収容し、 上記トナー搬送バネの他端側には、上記トナー回収容器
    の開口部上で上記トナー搬送バネと共に回動してトナー
    を掻くフィンを取り付け、 上記トナー搬送バネにより上記トナー搬送パイプの端部
    側に付勢される上記フィンを上記トナー搬送パイプの端
    部に設置したバネ支持手段で回動可能に支持し、 上記フィンと上記バネ支持手段の少なくとも一方を低摩
    擦抵抗部材で形成したことを特徴とするトナー回収装
    置。
  3. 【請求項3】 上記フィンが、上記トナー搬送バネの端
    部内周側に嵌合する胴部と、上記トナー搬送バネの端部
    を支持する鍔部とを備え、 上記胴部がトナーを掻く爪を有することを特徴とする請
    求項2記載のトナー回収装置。
  4. 【請求項4】 上記フィンが、上記トナー搬送バネの端
    部内周側に嵌合する胴部と、上記トナー搬送バネの端部
    を支持する鍔部とを備え、 上記胴部が上記トナー搬送バネを係合するためのバネ止
    め手段を有することを特徴とする請求項2記載のトナー
    回収装置。
  5. 【請求項5】 上記フィンの上記バネ支持手段に対向す
    る部位を円錐状に形成し、このフィンの円錐状の部位を
    上記バネ支持手段に形成した凹部で支持したことを特徴
    とする請求項2記載のトナー回収装置。
  6. 【請求項6】 感光体上の静電潜像をトナー像にする現
    像装置と、シート給送装置によって給送されたシートに
    感光体からトナーを移動させる転写装置と、転写後の感
    光体からトナーを除去するトナー除去装置と、上記請求
    項1から請求項5のいずれかに記載のトナー回収装置
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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