JPH1184968A - 廃トナー回収装置 - Google Patents

廃トナー回収装置

Info

Publication number
JPH1184968A
JPH1184968A JP9236369A JP23636997A JPH1184968A JP H1184968 A JPH1184968 A JP H1184968A JP 9236369 A JP9236369 A JP 9236369A JP 23636997 A JP23636997 A JP 23636997A JP H1184968 A JPH1184968 A JP H1184968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
piece
connecting portion
receiving port
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9236369A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yorifuji
隆雄 依藤
Kuninori Ono
訓紀 小野
Morimichi Takashika
守通 高鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd, Casio Electronics Manufacturing Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP9236369A priority Critical patent/JPH1184968A/ja
Priority to EP98116006A priority patent/EP0899632A2/en
Priority to AU81911/98A priority patent/AU8191198A/en
Priority to CA002246102A priority patent/CA2246102A1/en
Priority to KR1019980035663A priority patent/KR19990029393A/ko
Publication of JPH1184968A publication Critical patent/JPH1184968A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/105Arrangements for conveying toner waste
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トナー回収路のユニット間の連結部に発生する
トナー詰まりを解消するトナー回収装置を提供する。 【解決手段】トナー詰まり防止装置70は適宜の剛性を
有する可撓性フィルムから成り、コの字型の振動片71
と、これと一体にコの字の後方へ屈曲して張り出す係止
片72と、その反対側に突出す駆動片73を備える。係
止片72は受取口66の近傍の現像ユニット側に、係止
片72の片面に貼付された接着部材72−1によって固
着される。これにより振動片71が連結部の受取口66
内に配置され、駆動片73が回収パイプ67の搬送コイ
ル68の羽と羽の間に進入して配置される。画像形成時
には搬送コイル68が回転し、駆動片73がコイルの羽
に当接し搬送方向ヘ引き込まれて曲がり当接が解除され
るということを繰り返す。これに応じて振動片71が下
方への回動と元位置へ戻る運動を繰り返して振動し、ト
ナーを回収パイプ67へ落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃トナー回収路の
副ユニット連結部に発生するトナー詰まりを解消するト
ナー回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すような電子写真式
の画像形成装置がある。同図は、画像形成部を多段式に
備えたタンデム型のフルカラー画像形成装置の側断面図
である。同図に示すように、フルカラー画像形成装置1
は、装置本体の上面後方に排紙トレー2が形成され、装
置本体の下部には用紙カセット3が着脱自在に設けられ
る。用紙カセット3には多枚数の用紙Pが載置・収容さ
れ、その給紙端上方に断面が半円状の給紙コロ9が配設
されている。給紙コロ9の上方には給紙ローラ11及び
待機ロール対12が配設されている。
【0003】装置本体内部の略中央には、偏平なループ
状の搬送ベルト4が水平方向に張設される。搬送ベルト
4は、ループ状の両端部を駆動ローラ5と従動ローラ6
とによって保持され、駆動ローラ5に駆動されて図の反
時計回り方向に循環移動する。搬送ベルト4の上循環部
の裏面に押接して4個の転写ローラ7が配設され、これ
ら転写ローラ7に搬送ベルト4を介して画像形成ユニッ
ト8の感光体ドラムが夫々圧接している。4個の画像形
成ユニット8は、減法混色の三原色であるイエロー、マ
ゼンタ、シアンの色トナー及び文字や画像の黒印字部に
専用されるブラック・トナーを夫々収容し、図のように
装置本体1に着脱自在に装着されて、装置本体側の書込
みヘッド10と係合する。
【0004】搬送ベルト4の用紙搬送方向下流(図の左
方)には、定着器13が配置される。定着器13は、断
熱性の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、発熱ロー
ラ、周面清掃器、オイル塗布ローラ、サーミスタ、分離
爪等から構成される。定着器13の下流方向には、搬出
ロール対14、切換えレバー15、搬出ガイド16およ
び排紙ロール対17が配置される。
【0005】図7(a) は、上記画像形成ユニット8の側
断面図であり、同図(b) は、その匡体の一部を切り欠い
て内部を示す全体斜視図、同図(c) は、2個の副ユニッ
トに分離した状態を示す斜視図である。同図(a),(b),
(c) に示すように、画像形成ユニット8は、現像ユニッ
ト21と、ドラムユニット22の2つの副ユニットから
なる。
【0006】現像ユニット21は、トナー23を収容す
る現像剤ホッパー兼用の匡体24内に、攪拌器25、供
給ローラ26及び現像ローラ27を回転可能に保持し、
現像ローラ27に摺接するドクターブレード28を備え
ている。現像ユニット21の下部には、フレーム状の保
持部29が匡体24と一体に下流側(図の左方)に張り
出して形成され、この保持部29にドラムユニット22
が組み付けられる。このドラムユニット22は、内部に
感光体ドラム31を回転可能に保持し、その周面に沿っ
てクリーニング装置32及び初期化帯電ブラシ33を備
え、さらにヘッド係合溝34が形成されている。
【0007】この画像形成ユニット8が図6のように装
置本体1に4個装着され、装置本体1に電源が投入さ
れ、使用する用紙の紙質、枚数、印字モード、その他の
指定がキー入力あるいは接続するホスト機器からの信号
として入力されると、給紙コロ9が一回転して用紙カセ
ット3に収容されている用紙Pの最上部の一枚を取り出
して給紙ローラ11へ供給する。用紙Pは、給紙ローラ
11により上方に給送され、搬送路に案内されて後方
(図の左方)に反転して、待機ロール対12に供給され
る。待機ロール対12は回転を一時停止して用紙Pの進
行を制止し搬送タイミングを待機する。
【0008】駆動ローラ5により搬送ベルト4が循環移
動を開始する。各画像形成ユニット8が印字タイミング
に合わせて順次駆動され、感光体ドラム31は時計回り
方向に回転する。初期化帯電ブラシ33は、感光体ドラ
ム31周面に一様な高マイナス電荷を付与し、書込みヘ
ッド10は、感光体ドラム31周面に画像信号に応じた
露光を行って、上記初期化による高マイナス電位部と上
記露光による低マイナス電位部からなる静電潜像を形成
する。
【0009】現像ユニット24の攪拌器25はトナー2
3を攪拌しながら回転し下方の供給ローラ26へトナー
を送り込み、スポンジ部材からなる供給ローラ26は、
現像ローラ27に圧接し、攪拌器25から送られるトナ
ー23を擦り付けるようにして現像ローラ27周面に供
給する。現像ローラ27の回転方向周面に摺接する板バ
ネ状のドクターブレード28は、トナー23に摩擦電荷
を与えて現像ローラ27への付着性を補強すると共に、
付着するトナー23の層を一定の厚さに抑制する。現像
ローラ27は、そのトナー23を感光体ドラム31周面
上の静電潜像の低電位部に転移させて、感光体ドラム2
9周面上にトナー像を形成(反転現像)する。
【0010】最上流の感光体ドラム8周面上のトナー像
の先端が、搬送ベルト4との対向点に回転搬送されてく
るタイミングで、その対向点に用紙Pの印字開始位置が
一致するように、待機ロール対12が回転を開始して用
紙Pを搬送ベルト4に給送する。用紙Pは各画像形成ユ
ニット8の感光体ドラム31と転写ローラ7との対向部
(転写部)を順次通過する。転写ローラ7は、不図示の
転写バイアス電源から出力される転写電流をベルト4を
介して用紙Pに印加して、感光体ドラム31上のトナー
像を用紙Pに転写する。
【0011】4箇所の転写部で、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックと、4色のトナー像を順次重ね転写さ
れた用紙Pは、搬送ベルト4から分離され、定着器13
に搬入される。定着器13は、用紙P上に重ね転写され
たトナー像を紙面に熱定着する。トナー像を熱定着され
た用紙Pは、搬出ロール対14によって搬送され、切換
えレバー15が図6に示すように下に回動しているとき
は搬出ガイド16により上方に案内され排紙ロール対1
7を介して排紙トレー2にトナー像を下にして排出され
る。あるいは切換えレバー15が上方に回動していると
きは、後部排紙口18から、トナー像を上にして機外に
排出される。
【0012】このように画像形成処理を行う画像形成ユ
ニット8において、感光体ドラム31には、用紙Pに転
写されなかったトナー23が残留する。この残留トナー
は、クリーニング装置32によって廃トナー23′とし
て回収される。クリーニング装置32は、回収した廃ト
ナー23′を一時的に収容する小型の匡体で形成され、
側部には残留トナーを感光体ドラム31から掻き取るク
リーナブレード35を備え、内部には上記掻き取って収
容した廃トナー23′を現像ユニット側に送出するため
の排出パイプ36を備えている。
【0013】ドラムユニット22の感光体ドラム31の
下部周面を覆って保護していたドラム保護カバー37
を、図7(c) の矢印Aで示すように下流側(図の左方)
上方に滑動させて感光体ドラムの下部周面を露出させた
後、同図の矢印Bで示すように現像ユニット21の保持
部29に組み付けると、感光体ドラム31のドラム軸3
8が保持部29の軸受部39に嵌入して支持される。予
め引き起こしておいた固定用回動レバー41を、同図の
矢印Cで示すように匡体24側に倒し込んでドラム軸3
8を押え込み、図7(b) に示すように、感光体ドラム3
1及びドラムユニット22を仮固定する。このように2
つの副ユニットが合体した画像形成ユニット8の側面か
らは、感光体ドラム31のドラム軸38と現像ローラ2
7のローラ軸44が外部に突出する。また、この2つの
副ユニットの合体により、排出パイプ36の排出口が現
像ユニット21に配設されている回収パイプ42の受取
口43に係合する。これにより、廃トナー23′は、排
出パイプ36内の搬送コイル及び回収パイプ42内の搬
送コイル45によって搬送され、現像ユニット21の匡
体24内上部に配設されている回収筒46の切り欠き孔
47から回収袋48に回収される。
【0014】図8(a),(b) は、上記のように合体した画
像形成ユニット8の現像ユニット21とドラムユニット
22間の廃トナー23′の受け渡し部の連結(係合)機
構を示す側断面図であり、図9(a),(b),(c) は、その分
解斜視図である。上記図8(a),(b) 及び図9(a),(b),
(c) はいずれも両副ユニットの一部(係合部近傍の構
成)を示している。
【0015】尚、図8(a) は図7(c) を右方から見た側
断面図であり、図8(b) は図7(b)を右方から見た側断
面図である。また、図9(a),(b),(c) は、図7(b) 又は
同図(c) の斜め左上から保持部29の内側を見た斜視図
である。そして、図9(a) は現像ユニット21の上記連
結機構の付属部材を取り除いて、回収パイプ42の受取
口43を示す図である。
【0016】図9(a) に示すように、現像ユニット21
の回収パイプ42は、その外端部が、匡体24の下部か
ら保持部29内に出ており、保持部29の軸受部39よ
りも下流側(図の斜め右下方向)に突出し、上部に受取
口43が開口する。この上に図9(b) に示すように、鉛
直に設定された固定用回動レバー41とこれに一体の受
取口シャッタ51が、筒蓋の周半面を切り取った形に形
成され、その切り取り開口部を上に向け、保持部29に
固定された支持部材52に回動自在に支持されて、その
回動軸方向を回収パイプ42の軸方向と直角にして、残
る半周面下部を受取口43に当接させている。
【0017】この受取口シャッタ51の蓋底の内面に
は、固定用回動レバー41を引き起こした位置にあると
き断面がやや斜め上方を向く2条の突起部によって溝5
3が形成されている。この溝53の傾斜は軸受部39の
傾斜と同一の傾斜で形成されている。一方、これと係合
するドラムユニット22の側端部には、図7(c) 及び図
9(c) に示すように、感光体ドラム31のドラム軸38
の下流側近傍に排出口シャッタ54が配置されている。
この排出パイプ36の排出口シャッタ54は凸条55を
備え、この凸条55が受取口シャッタ51の溝53に嵌
入し、これにより排出口シャッタ54は回転可能な状態
で、且つ排出口シャッタ54の開口部(図では陰になっ
て見えない)と受取口シャッタ51の開口部56とが一
致した状態で、受取口シャッタ51と係合し、受取口シ
ャッタ51の回転(すなわち固定用回動レバー41の回
動)に従動して同方向に回転する。
【0018】これにより上述した固定用回動レバー41
によるドラム軸38の仮固定のための回動(図7(b),
(c) 及び図8(b) 参照)に連動して、現像ユニット21
の回収パイプ42の受取口シャッタ51とドラムユニッ
ト22の排出パイプ36の排出口シャッタ54が、双方
の開口部が双方のトナー受け渡し口と一致する位置まで
回転し、双方のトナー受け渡し口が連結する。
【0019】図10(a) は、排出パイプ36と回収パイ
プ42との連結部(受け渡し口)の断面図であり、同図
(b) はそのE矢視断面図である。尚、同図(a) は図8
(b) に示した係合機構の説明図において連結部のみを拡
大し且つ図8(b) では図示を省略した排出パイプと搬送
コイルを加えて示したものである。また、図7〜図9に
示した構成と同一の構成部分には図7〜図9と同一の番
号を付与して示している。図10(a) に示すように、排
出パイプ36内には搬送コイル56が配設されており、
この搬送コイル56は図6、図7(a) 及び図8(a) に示
した感光体ドラム31の駆動に連動して回転する。この
搬送コイル35は、クリーニング装置32内に滞留して
くる除去トナー(廃トナー)23′を排出パイプ36に
沿って連結部(受け渡し口)まで搬送し、搬送された廃
トナー23′は受け渡し口(受取口43)を介して回収
パイプ42内に落下する。回収パイプ42内の搬送コイ
ル45は、現像ユニット21の駆動に連動して回転して
おり、受取口43から落下して来る廃トナー23′を受
け取って、この廃トナー23′を図7(a) に示したよう
に現像ユニット21内の回収袋48に回収する。
【0020】このように画像形成ユニット8は、上記現
像ユニット21の回収パイプ42とドラムユニット22
の排出パイプ36のトナー受け渡し口を連結して、ドラ
ムユニット22側で発生する除去トナー(廃トナー)2
3′を現像ユニット21側に還流させるようにしてい
る。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
クリーニング装置32によって感光体ドラム31上から
除去されて、回転する搬送コイル56、45等により現
像ユニット21の回収袋48に回収される廃トナー2
3′は、現像ローラ27による現像工程及び転写ローラ
7による転写工程によって強い電荷を帯びている。そし
て、この電荷のために上述した排出パイプ36と回収パ
イプ42との受け渡し口、特に受取口43において廃ト
ナー留りを発生させる。
【0022】すなわち、上記の強い電荷を帯びた廃トナ
ー23′は、図10(a) に示す落下経路内の最も広い面
を有する受取口43の側壁の内面に、静電気力等により
付着し始める。そして、同図(b) に示すように、付着し
始めた廃トナーTbは、徐々にその量を増して滞留トナ
ーTcへと増加し、更に堆積トナーTdとなって受取口
43を完全に塞いだ状態となる。このように、受取口4
3の内壁から内壁へ、ブリッジ状に詰まった廃トナーT
dは、現像ユニット側の搬送コイル45の回転にもかか
わらず、現像ユニット内へ搬送されなくなる。そして行
き場所を失った廃トナー23′は、排出パイプ36内、
更にはクリーニング装置32のケーシング内に蓄積され
る。その結果として、現像ユニット内よリ廃トナー2
3′が溢れ出し、用紙P上へ落下して不良画像を発生さ
せる。更に上記ケーシング内の蓄積が進行すると、詰ま
った廃トナー23′の圧力によって搬送コイル56の回
転不良が発生し、搬送コイル56によじれを引き起こ
し、最後には復旧不可能な破損という不都合な状態に立
ち至る。
【0023】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
トナー回収路のユニット間の連結部に発生するトナー詰
まりを解消するトナー回収装置を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、像担持体上に
残留するトナーを該像担持体上から除去するクリーナ部
材と、該クリーナ部材で除去された除去トナーを排出口
から排出する除去トナー排出手段を有するクリーニング
装置と、上記排出口に連結され該排出口から排出される
除去トナーを受け取る受取口を有し上記除去トナーを所
定部位置へ回収するトナー回収手段と、を備えたトナー
回収装置に適用される。
【0025】本発明のトナー回収装置は、上記排出口と
上記受取口との連結部内に上記除去トナーが付着して堆
積するのを防止するトナー詰まり防止手段を備えて構成
される。該トナー詰まり防止手段は、例えば請求項2記
載のように、上記受取口の近傍において上記連結部に対
して固定される係止片と、連結部内に位置する振動片
と、上記トナー回収手段の回収動作に連動して上記振動
片を振動駆動する駆動片とが一体に形成されてなり、ま
た、例えば請求項3記載のように、上記連結部内に在っ
て上記除去トナー排出手段の排出動作に連動して回転し
上記連結部内壁を摺擦する可撓性の掻き落とし部材で構
成される。また、上記除去トナーは、例えば請求項4記
載のように、所定の極性に帯電しており、上記トナー詰
まり防止手段は、例えば請求項5記載のように、上記連
結部内壁及び該連結部近傍の除去トナー搬送路内壁に沿
って形成されるアース部材で構成される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1(a) は、第1の実施の形
態におけるトナー詰まり防止装置の斜視図であり、同図
(b) は、そのトナー詰まり防止装置を取り付けた排出パ
イプと回収パイプの受け渡し口の構成を示す側断面図、
同図(c) は、そのF矢視図である。尚、この図1(a) に
示すトナー詰まり防止装置を備えた画像形成装置の構成
及び画像形成ユニットの構成は、特には図示しないが、
図6及び図7に示した構成と同様であり、図1(b),(c)
に示す排出パイプ、回収パイプ、及び連結部の構成も、
図8乃至図10に示した構成と同様である。すなわち、
図1(b),(c) に示す排出パイプ61、搬送コイル62、
排出口シャッタ63、受取口シャッタ64、固定用回動
レバー65、受取口66、回収パイプ67及び搬送コイ
ル68の構成は、図10(a),(b) に示した排出パイプ3
6、搬送コイル56、排出口シャッタ54、受取口シャ
ッタ51、固定用回動レバー41、受取口43、回収パ
イプ42及び搬送コイル45の構成と同様である。
【0027】図1(a) に示すように、トナー詰まり防止
装置70は、PETフィルム等の適宜の剛性を有する可
撓性のフィルムから成り、コの字型の振動片71と、こ
の振動片71のコの字型の2叉片を支持する底部と一体
に、コの字の開口方向と反対方向へ屈曲して張り出すよ
うに形成された係止片72と、そのコの字型の底部の上
記係止片72が形成された位置の反対側に突出して形成
された駆動片73から成っている。上記コの字型の二叉
片の突き出る長さはL1であり、その開口幅はL2に形
成されている。また、係止片72には一部に両面粘着テ
ープ等の接着部材72−1が貼付けられている。
【0028】そして、同図(b),(c) に示すように、トナ
ー詰まり防止装置70は、係止片72が受取口66の近
傍においてシャッタ支持部69と受取口シャッタ64と
の間に配置され、接着部材72−1によって、現像ユニ
ット側のシャッタ支持部69に固着され連結部に対して
固定される。これによって、振動片71が連結部(受取
口66)内に配置され、駆動片73が回収パイプ67の
搬送コイル68の羽と羽の間に進入して配置される。振
動片71のコの字型の二叉の長さL1は、同図(b) に示
すように、受取口66の開口長さ(回収パイプ67の軸
方向の寸法)Laよりも小さく、そのコの字型の開口幅
L2は、同図(c) に示すように、受取口66の開口幅
(回収パイプ67の軸に直角方向の寸法)Lbよりも小
さい。これにより、振動片71は、係止片72との結合
部を支点にして、受取口66内において、振動可能に配
置される。
【0029】図2は、上記トナー詰まり防止装置70の
動作状態を示す図である。同図に示すように、画像形成
時には、画像形成ユニットの駆動に連動して現像ユニッ
トの回収パイプ67内において搬送コイル68が回転
し、図の矢印Gで示す現像ユニット内方向(図の右方)
へ各羽の位置が順次移動する。この羽の移動に応じてト
ナー詰まり防止装置70の駆動片73が羽に当接し、更
に搬送方向ヘ(図の右方)引き込まれる。これにより、
振動片71が係止片72との連絡部を支点にして下方に
回動し、コの字型の2叉片を支持する底部が回収パイプ
67の受取口66の内壁に当接して停止する。更に羽が
搬送方向に移動することにより駆動片73が搬送方向に
屈曲し、羽との当接・係合が解除され、PETフィルム
の有する剛性により振動片71が上方に回動して図1
(b),(c) に示す元位置に戻る。続いて再び羽が駆動片7
3に当接し、駆動片73を搬送方向に引き込み、これに
より振動片71が下方に回動し、駆動片73と羽との当
接・係合が解除され、振動片71が上方に回動して元位
置に戻るということを繰り返す。すなわち、振動片71
が振動する。この振動片71の振動により、廃トナーは
受取口66の内壁に付着することなく通過して搬送コイ
ル68上に落下する。
【0030】尚、係止片72がシャッタ支持部69と受
取口シャッタ64との間に配置されているが、前述した
ように、トナー詰まり防止装置70全体がPETフィル
ム等の薄い素材によって形成されているから、固定用回
動レバー65の動作を阻害するようなことはない。ま
た、トナー詰まり防止装置70は、PETフィルムに限
ることなく、他の樹脂フィルムでもよく、或は薄い金属
板としても良い。また、振動片71の形状は、コの字型
に限るわけではなく、例えば2叉片の自由端をつないで
ロの字型に形成してもよい。また、回収した廃トナーを
回収袋に貯留するようにしているが、これに限ることな
く、回収トナーを再度現像に利用するようにした、いわ
ゆるトナー・リサイクル方式に適用してもよい。
【0031】次に、第2の実施の形態におけるトナー詰
まり防止装置について説明する。図3(a) は、第2の実
施の形態におけるトナー詰まり防止装置の斜視図であ
り、同図(b),(c) はそのトナー詰まり防止装置を取り付
けた排出パイプと回収パイプの受け渡し口の構成を示す
側断面図であり且つ動作状態を示す図である。また、図
4(a) は、図3(b),(c) に続いて動作状態を示す図であ
り、同図(b) は、そのH矢視図である。尚、この第2の
実施の形態におけるトナー詰まり防止装置を備えた画像
形成装置の構成及び画像形成ユニットの構成、並びに排
出パイプ、回収パイプ、及び連結部の構成は、上述した
第1の実施の形態における各構成と同一である。
【0032】図3(a),(b),(c) に示すトナー詰まり防止
装置75は厚みおよそ0.2mmの長方形のウレタンゴ
ムからなるシート76で構成され、適宜の剛性と可撓性
を有し、その一端はドラムユニット側に設けられた搬送
コイル62の先端62−1に固着されて受け渡し口の上
方に位置し、他端は上記搬送コイル62を収容する排出
パイプ61の内壁に当接して常に一定の撓みをもつ長さ
に形成されている。
【0033】このトナー詰まり防止装置75のシート7
6は、画像形成時には、同図(b),(c) に示すように、画
像形成ユニットの駆動に連動する搬送コイル62の回転
に伴われて時計回り方向に回転し、その自由端が屈曲し
て排出パイプ61の内壁に摺接し、搬送コイル62によ
って受け渡し口に向けて搬送されてくる廃トナーThを
引き継いで、その引き継いだ廃トナーThを上記パイプ
内壁に摺接して回転する屈曲部により強制的に内壁下方
に移動させる。そして、シート76は、その屈曲部が受
け渡し口に来たとき可撓性シートの剛性により屈曲戻り
方向に伸展しながら回転することにより、上記移動させ
てきた廃トナーThを受け渡し口77内に押し込む。
【0034】図4(a) に示すように、シート76の摺接
部が通過する排出パイプ61の受け渡し口77に近接し
てスクレーパ78が配設されており、シート76表面に
付着した廃トナーを掻き取るようになっている。この
後、シート76は先端が排出パイプ61の内壁に摺接す
るまで屈曲して搬送コイル62から再び廃トナーを引き
継ぎ、強制的に内壁下方に移動させて、受け渡し口77
内に押し込むということを繰り返す。すなわち、トナー
詰まり防止装置75は、廃トナーを受け渡し口77を介
して現像ユニット側に送り込むポンプの機能を有してお
り、これにより、仮え図3(b) に示すように連結部(受
取口66)に廃トナーの滞留部Taが形成されたとして
も、同図(c) に示すように、上記のポンプ機能により上
から押し込まれる廃トナーTaは、受取口66の内壁間
にいつまでもブリッジして堆積することなく順次通過し
て、搬送コイル68上に落下する。
【0035】最後に、第3の実施の形態におけるトナー
詰まり防止装置について説明する。図5(a) は、第3の
実施の形態におけるトナー詰まり防止装置を示す側断面
図であり、同図(b) はそのJ矢視図である。この第3の
実施の形態におけるトナー詰まり防止装置を備えた画像
形成装置の構成及び画像形成ユニットの構成、並びに排
出パイプ、回収パイプ、及び連結部の構成も、上述した
第1又は第2の実施の形態における各構成と同一であ
る。
【0036】この実施の形態では、廃トナーの搬送経路
上において、排出パイプ61と回収パイプ67の連結部
の近傍内壁を導電性にして接地側に導通させるようにす
る。例えば、銅箔またはアルミ箔等の片面に接着剤が塗
布されている導電部材79を用いて、これを廃トナー搬
送路の内壁に貼付する。図5(a) のクロスハッチングで
示す部分は、回収パイプ67の上記導電部材79を貼付
した範囲を示し、同図(b) のクロスハッチングで示す部
分は、排出パイプ61の上記導電部材79を貼付した範
囲を示している。これらの導電部材79は、不図示のア
ースラインによって接地されている。
【0037】これにより、排出パイプ61内を搬送コイ
ル62によって搬送されてきた廃トナーTjは、受け渡
し口77の近傍において導電部材79を介して接地さ
れ、帯電電荷を放出して搬送路と同電位に中和され、静
電性の吸着力を失って、受け渡し口77近傍内壁に付着
することなく通過し、通過後も同様に導電部材79を介
して接地されているため、吸着性の無い、すなわち流動
性のある粉体の態様を維持したまま、搬送コイル68に
搬送を引き継がれて現像ユニット内に回収される。
【0038】尚、廃トナー搬送経路の導電化と接地は、
連結部の搬送方向上流に位置し且つ廃トナーに接触する
部材であれば、どのような部材でも導電性にして良く、
例えば、搬送コイル62や、クリーニング装置の匡体を
導電化し、これらを接地するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、回収トナーを搬送するユニット間の搬送路の連結
部内壁に沿って振動部材を配置するので、その振動によ
り回収トナーを強制的に下流の搬送路へ引き渡すことが
でき、これにより、搬送される回収トナーの単なる受け
渡し口となって強制的な搬送力の途絶する連結部におい
て発生し易い回収トナーの内壁への付着や堆積を防止す
ることができ、したがって、障害の発生が低減して保守
が容易となり又本体装置の寿命が長くなって経済性が向
上する。また、搬送路の連結部直前に掻き出し・押し込
み部材を配置するので、仮え連結部の受け渡し口に回収
トナーが滞留することがあっても強制的に下流側の搬送
路へ送り出すことができ、したがって、回収トナーによ
る連結部の目詰まりを防止して目詰まりによる障害の発
生を予防することができる。また、搬送路の連結部近傍
前後の内壁を導電部材等により導電化するので、回収ト
ナーが帯びている強い電荷を中和することができ、これ
により、主として静電誘導によって発生していた連結部
内壁の回収トナーの付着を防止でき、したがって、回収
トナーによる連結部のトナー溜りを解消してトナー溜り
による障害の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は第1の実施の形態におけるトナー詰まり
防止装置の斜視図、(b) はトナー詰まり防止装置を取り
付けた排出パイプと回収パイプの受け渡し口の構成を示
す側断面図、(c) はそのF矢視図である。
【図2】トナー詰まり防止装置の動作状態を示す図であ
る。
【図3】(a) は第2の実施の形態におけるトナー詰まり
防止装置の斜視図、(b),(c) はトナー詰まり防止装置を
取り付けた排出パイプと回収パイプの受け渡し口の構成
兼トナー詰まり防止装置の動作状態を示す側断面図(そ
の1)である。
【図4】(a),(b) はトナー詰まり防止装置の動作状態を
示す側断面図(その2)である。
【図5】(a) は第3の実施の形態におけるトナー詰まり
防止装置を示す側断面図、(b)はそのJ矢視図である。
【図6】電子写真式のタンデム型のフルカラー画像形成
装置の側断面図である。
【図7】(a) は画像形成ユニットの側断面図、(b) はそ
の匡体の一部を切り欠いて内部を示す斜視図、(c) は2
個の副ユニットに分離した状態を示す斜視図である。
【図8】(a),(b) は現像ユニットとドラムユニット間の
廃トナーの受け渡し部の連結(係合)機構を示す側断面
図である。
【図9】(a),(b),(c) は現像ユニットとドラムユニット
間の廃トナーの受け渡し部の分解斜視図である。
【図10】(a) は排出パイプと回収パイプとの連結部の
断面図、(b) はそのE矢視図である。
【符号の説明】
1 フルカラー画像形成装置 2 排紙トレー 3 用紙カセット P 用紙 4 搬送ベルト 5 駆動ローラ 6 従動ローラ 7 転写ローラ 8 画像形成ユニット 9 給紙コロ 10 書込みヘッド 11 給紙ローラ 12 待機ロール対 13 定着器 14 搬出ロール対 15 切換えレバー 16 搬出ガイド 17 排紙ロール対 21 現像ユニット 22 ドラムユニット 23 トナー 23′ 廃トー 24 匡体 25 攪拌器 26 供給ローラ 27 現像ローラ 28 ドクターブレード 29 保持部 31 感光体ドラム 32 クリーニング装置 33 初期化帯電ブラシ 34 ヘッド係合溝 35 クリーナブレード 36 排出パイプ 37 ドラム保護カバー 38 ドラム軸 39 軸受部 41 固定レバー 42 回収パイプ 43 受取口 44 ローラ軸 45 搬送コイル 46 回収筒 47 切り欠き孔 48 回収袋 51 受取口シャッタ 52 支持部材 53 溝 54 排出口シャッタ 55 凸条 56 搬送コイル 61 排出パイプ 62 搬送コイル 62−1 搬送コイルの先端 63 排出口シャッタ 64 受取口シャッタ 65 固定用回動レバー 66 受取口 67 回収パイプ 68 搬送コイル 70 第1の実施の形態のトナー詰まり防止装置 71 コの字型の振動片 72 係止片 72−1 接着部材 73 駆動片 75 第2の実施の形態のトナー詰まり防止装置 76 シート 77 受け渡し口 78 スクレーパ 79 導電部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高鹿 守通 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に残留するトナーを該像担持
    体上から除去するクリーナ部材と、該クリーナ部材で除
    去された除去トナーを排出口から排出する除去トナー排
    出手段を有するクリーニング装置と、前記排出口に連結
    され該排出口から排出される除去トナーを受け取る受取
    口を有し前記除去トナーを所定部位置へ回収するトナー
    回収手段と、を備えたトナー回収装置において、 前記排出口と前記受取口との連結部内に前記除去トナー
    が付着して堆積するのを防止するトナー詰まり防止手段
    を備えることを特徴とするトナー回収装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー詰まり防止手段は、前記受取
    口の近傍において前記連結部に対して固定される係止片
    と、前記連結部内に位置する振動片と、前記トナー回収
    手段の回収動作に連動して前記振動片を振動駆動する駆
    動片とが一体に形成されてなることを特徴とする請求項
    1記載のトナー回収装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー詰まり防止手段は、前記連結
    部内に在って前記除去トナー排出手段の排出動作に連動
    して回転し前記連結部内壁を摺擦する可撓性の掻き落と
    し部材からなることを特徴とする請求項1記載のトナー
    回収装置。
  4. 【請求項4】 前記除去トナーは、所定の極性に帯電し
    ていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のトナ
    ー回収装置。
  5. 【請求項5】 前記トナー詰まり防止手段は、前記連結
    部内壁及び該連結部近傍の除去トナー搬送路内壁に沿っ
    て形成されるアース部材からなることを特徴とする請求
    項4記載のトナー回収装置。
JP9236369A 1997-09-01 1997-09-01 廃トナー回収装置 Withdrawn JPH1184968A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9236369A JPH1184968A (ja) 1997-09-01 1997-09-01 廃トナー回収装置
EP98116006A EP0899632A2 (en) 1997-09-01 1998-08-25 Waste toner collecting device, image forming unit equipped with the collecting device, and color image forming apparatus equipped with the collecting device
AU81911/98A AU8191198A (en) 1997-09-01 1998-08-27 Waste toner collecting device, image forming unit equipped with the collecting device, and color image forming apparatus equipped with the collecting device
CA002246102A CA2246102A1 (en) 1997-09-01 1998-08-28 Waste toner collecting device, image forming unit equipped with the collecting device, and color image forming apparatus equipped with the collecting device
KR1019980035663A KR19990029393A (ko) 1997-09-01 1998-08-31 폐토너회수장치와 이것을 구비한 화상형성유닛 및 컬러화상형성장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9236369A JPH1184968A (ja) 1997-09-01 1997-09-01 廃トナー回収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1184968A true JPH1184968A (ja) 1999-03-30

Family

ID=16999784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9236369A Withdrawn JPH1184968A (ja) 1997-09-01 1997-09-01 廃トナー回収装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0899632A2 (ja)
JP (1) JPH1184968A (ja)
KR (1) KR19990029393A (ja)
AU (1) AU8191198A (ja)
CA (1) CA2246102A1 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249551A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Canon Inc 画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2006139153A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Canon Inc トナー搬送装置及び画像形成装置
US7110712B2 (en) 2003-10-30 2006-09-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Foreign substance prevention unit to protect electro-photographic printer from foreign substances
US7155148B2 (en) 2003-11-07 2006-12-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus
US7221880B2 (en) 2003-07-04 2007-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Waste toner transfer apparatus and electrophotographic printer using the same
US7315723B2 (en) 2004-05-10 2008-01-01 Ricoh Co., Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively transporting toner
JP2008129345A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置及び画像形成装置
US7437116B2 (en) 2004-06-23 2008-10-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing apparatus and image forming apparatus using the same
JP2008268574A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Canon Inc トナー回収装置
JP2009109830A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Sharp Corp クリーニング装置
JP2009116091A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010113180A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2010217413A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP2011039569A (ja) * 2010-11-26 2011-02-24 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2017032703A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー搬送装置、画像形成装置
CN108121186A (zh) * 2016-11-30 2018-06-05 柯尼卡美能达株式会社 废调色剂收纳容器以及具备该收纳容器的图像形成装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529334B1 (ko) 2003-07-04 2005-11-17 삼성전자주식회사 폐토너 이송장치 및 이를 채용한 전자사진방식 인쇄기
KR100610370B1 (ko) 2004-09-22 2006-08-10 삼성전자주식회사 현상제 회수장치와 이를 구비한 화상형성장치
KR100667322B1 (ko) 2005-01-19 2007-01-12 삼성전자주식회사 폐토너 이송장치 및 이를 구비한 토너 카트리지
KR100903793B1 (ko) * 2007-03-12 2009-06-19 삼성전자주식회사 폐토너 이송장치 및 이를 구비하는 폐토너 청소장치와, 폐토너 청소장치를 구비하는 현상유닛 및 화상형성장치 및 화상형성장치의 폐토너 제거방법

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4497630B2 (ja) * 2000-03-03 2010-07-07 キヤノン株式会社 画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2001249551A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Canon Inc 画像形成ユニット及び画像形成装置
US7221880B2 (en) 2003-07-04 2007-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Waste toner transfer apparatus and electrophotographic printer using the same
US7110712B2 (en) 2003-10-30 2006-09-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Foreign substance prevention unit to protect electro-photographic printer from foreign substances
US7155148B2 (en) 2003-11-07 2006-12-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus
CN100444054C (zh) * 2003-11-07 2008-12-17 富士施乐株式会社 成像设备
US7315723B2 (en) 2004-05-10 2008-01-01 Ricoh Co., Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively transporting toner
US7437116B2 (en) 2004-06-23 2008-10-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing apparatus and image forming apparatus using the same
JP2006139153A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Canon Inc トナー搬送装置及び画像形成装置
JP4641409B2 (ja) * 2004-11-12 2011-03-02 キヤノン株式会社 トナー搬送装置
JP2008129345A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP2008268574A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Canon Inc トナー回収装置
JP2009109830A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Sharp Corp クリーニング装置
JP2009116091A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010113180A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP4702433B2 (ja) * 2008-11-07 2011-06-15 富士ゼロックス株式会社 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2010217413A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP2011039569A (ja) * 2010-11-26 2011-02-24 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP4702498B2 (ja) * 2010-11-26 2011-06-15 富士ゼロックス株式会社 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2017032703A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー搬送装置、画像形成装置
CN108121186A (zh) * 2016-11-30 2018-06-05 柯尼卡美能达株式会社 废调色剂收纳容器以及具备该收纳容器的图像形成装置
JP2018091899A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 コニカミノルタ株式会社 廃トナー収容容器およびこれを備える画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2246102A1 (en) 1999-03-01
EP0899632A2 (en) 1999-03-03
KR19990029393A (ko) 1999-04-26
AU8191198A (en) 1999-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1184968A (ja) 廃トナー回収装置
US6014541A (en) Device for recovering toner in an image-forming machine
JPH11296042A (ja) 電子写真式画像形成装置
US7245867B2 (en) Waste toner collecting apparatus and electrophotographic image forming device including the same
US7437116B2 (en) Developing apparatus and image forming apparatus using the same
JP2003173083A (ja) 現像装置およびそれを用いた画像形成装置
JP2001042733A (ja) トナー搬送装置
JP2014149437A (ja) 現像剤収容体、現像ユニット、及び画像形成装置
JP3193997B2 (ja) 現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置
JP3712682B2 (ja) 画像形成機の残留トナー回収装置
JPH1195638A (ja) 作像ユニット
EP2942671A1 (en) Developing unit, image forming unit, and image forming apparatus
JPH1184971A (ja) 画像形成装置
JP5155004B2 (ja) 現像剤収容器及び画像記録装置
JP3147995B2 (ja) クリーニング装置
JP7247523B2 (ja) トナー搬送装置及び画像形成装置
JP5416823B2 (ja) 現像剤収容器及び画像記録装置
JP3320954B2 (ja) 電子写真装置の作像プロセスユニット
JP2000010445A (ja) 画像形成装置
JP2570989Y2 (ja) 電子写真装置
JPH08202228A (ja) 画像形成装置
JP2009080191A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JPH10268725A (ja) 画像形成装置
JP4349814B2 (ja) クリーニング装置
JP3397770B2 (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041102