JP3227086B2 - テレビオンスクリーン表示装置 - Google Patents

テレビオンスクリーン表示装置

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    • H04N5/44504Circuit details of the additional information generator, e.g. details of the character or graphics signal generator, overlay mixing circuits

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ画面の映像表示
の上に文字及びグラフィクス等の複雑な表示を、小規模
の表示スキャンメモリーと画素の演算合成回路及び計算
機素子を有機的に使用して、重ね合わせることを可能に
したテレビ用オンスクリーン表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ用オンスクリーン表示装置
は文字とその色及び簡単な属性を表示メモリーに蓄え
て、水平及び垂直同期信号をもとに適度なタイミングで
表示データを読み込み、キャラクタージェネレーターR
OMからフォントデータを得て、色及び属性を考慮した
画素をハード的に表示するのが一般的であった。
【0003】これに対し、複雑なテレビ表示を可能にす
るものとしては、ビットマップ方式を使った方法があ
る。これは一つの画素に複数のビットを割当て、1画素
単位で表示をするもので、表示画面分のメモリーとそれ
を制御する専用ICを使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ用オンス
クリーン表示装置で複雑なOSD表示を実現するには回
路上の限界があった。しかも一度設計するとその機能の
改良には大規模な回路変更が必要とされ、回路自体の設
計の柔軟性に欠けた。1方、ビットマップ方式を使った
表示装置は複雑なOSD表示を可能とするが、外部に大
規模なメモリーを使用し、表示データの高速生成のため
の専用のグラフィクスコンローラーICを必要とするこ
とから、システム自体が高価格となった。
【0005】本発明はビットマップ方式のような大規模
な表示用メモリーを使用することなく複雑なOSD表示
を実現する。それによりシステムコストの低価格化を図
る。その際、従来のOSD表示回路のような固有の専用
ハードウエアーを使用せずに、計算機素子とソフトウエ
アーで高速に画素の生成処理ができるような支援回路を
用いることで複雑なOSD表示のニーズに対処すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は復雑なOSD表示
をするために最低、2本の水平走査線分の画素メモリー
を使う。この小規模な表示用画素メモリーと、階層構造
からなる複数種類の圧縮した形の表示データ及び文字フ
ォントデータと表示の演算生成を制御するソフトウエア
ーを含む記憶装置、高速な専用演算合成回路、パレット
レジスター、表示回路、及び計算機素子或はこれと同等
の機能を有すシーケンサー回路を組み合わせる。
【0007】2本の水平走査線分の表示用画素メモリー
の構成は1画素4ビットで16画素単位、即ち4*16
ビットのブロックデータからなる。水平解像度が640
画素の場合には160*16ビット構成となり、2本分
で合計320*16ビットとなる。
【0008】複数種類の圧縮した形の表示データには、
属性データと文字データを含む文字表示型データ、1画
素4ビットを画素単位で定義したアイコン表示型デー
タ、表示枠の種類と座標のデータを指定するボタン表示
型データ、カーソルの座標とその表示データからなるカ
ーソル表示型データ、表示の輝度レベルを下げるハーフ
・トーン表示の座標からなるハーフ・トーン表示型デー
タを含む。
【0009】文字フォントのデータと表示の演算生成を
制御するソフトウエアーを含む記憶装置は、本実施例で
は横幅16ドットで、縦8ドット、16ドット、32ド
ットまでのフォントを含む。これ以外の10ドットや2
0ドットなどの2の2乗の境界を越えるものについては
残り分のデータを別領域に定義する。文字のフォント領
域は記憶装置のどの領域にでも設定可能である。
【0010】高速で動作する専用演算合成回路は2つの
ブロックから構成されている。1つは文字データと色を
含む属性データを分離し、記憶装置に定義された文字フ
ォントのアドレスを計算するフォントアドレス・属性デ
ータ分離回路、もう1つは分離した属性データと記憶装
置から読み込んだ文字フォントから画素データを1括生
成する画素演算生成回路から成る。
【0011】フォントアドレス・属性データ分離回路に
は、現在の水平走査線から割り出される文字フォントの
スキャンラインを保持するレジスター、文字データの抽
出の為のAND回路とシフター回路、記憶装置の文字フ
ォント領域の開始アドレスを保持するレジスター、圧縮
した形の文字表示型データを書き込む圧縮表示RAMデ
ータレジスター、2組みの属性レジスターとフォントア
ドレスレジスターから成る。
【0012】画素演算生成回路は2組みの文字フォント
レジスター、即値データ生成とソースレジスターの選択
回路、バレルシフター、2組みの重ね合わせ用レジスタ
ー、2組みの4*16ビットの画素レジスター群と画素
演算モードを指定するレジスター、画素演算コマンドを
解読する回路から成る。
【0013】パレットレジスターはRGBの各々に対し
2ビットからなる6ビット1組で、全部で14個のデー
タからなる。4ビットの画素データが0の場合、透明な
データ、1の場合は黒を表示する。残りのデータを使っ
てパレットレジスターをアクセスする。表示回路はドッ
トクロックカウンターと表示開始位置、最大表示桁を制
御する回路とOSD表示のタイミング信号発生回路から
なる。計算機素子もしくはシーケンサー回路は表示ソフ
トウエアーの実行と16ビットのデータを各ブロックに
転送する。
【0014】
【作用】2本の水平走査線分の表示用画素メモリーは1
方の画素メモリーでOSD表示を実行している間にもう
1方の画素メモリーに新しいデータを演算生成し、その
処理を水平同期信号の入力のたびに交互に繰り返す。そ
れを垂直期間分にまで拡張する。これにより、大規模な
表示メモリーを使うことなく、OSD表示を水平同期信
号に追随しながら、リアルタイムで演算表示する。
【0015】RAMに貯えられた複数の種類の圧縮した
形の表示データはそれぞれ階層構造を成している。それ
を順次、画素データに拡張して画素メモリーに格納す
る。新しく生成した画素データを1方の画素レジスター
に格納し、もう1方の画素レジスターには以前に生成し
たデータを画素メモリーから読み込む。そして、2組み
の画素レジスター群のデータを重ね合わせ、そのデータ
を画素メモリーに再格納する。こうして新しく拡張した
表示データを階層的に重ね合わせることで複雑なOSD
表示を可能にする。
【0016】文字データと属性データを含む圧縮した形
の表示データをフォントアドレス・属性データ分離回路
に書き込むと属性データを分離し、現在の属性データと
以前の属性データの2組みを保持する。また、文字デー
タと現在のスキャンラインから文字のフォントアドレス
を1クロックで生成する。更に、記憶装置から読み込ん
だ文字のフォントデータと2組みの属性データに画素演
算のためのコマンドを発行し、16画素を1括生成し、
そのデータを画素メモリーに1クロックで書き込むこと
で、高速演算処理を可能にする。
【0017】
【実施例】以下、この発明の機能とそれを実現する回路
を図面、フローチャート等を使って詳細に説明する。図
1はテレビ画面上のOSD表示の例で、3階層の表示を
合成したものとそれを各々の階層に分離したものであ
る。垂直表示位置(101)は垂直同期信号の後の水平
同期信号の数を計算機素子に対する割り込みで数えて位
置決めする。水平表示位置(102)はフォントのドッ
トクロックの数をハード的に数えて位置決めする。この
例では最下位層の文字フォントは背景カラー(103)
と前景カラー(104)からなっている。画素データは
1画素あたり4ビットで16画素単位で演算される。4
個の16ビットデータは画素メモリー0(701)から
画素メモリー3(716)に対応している。4ビットの
画素データの内、データ0は透明なデータ、即ち、OS
D表示なしを意味し、データ1は黒レベル、即ち、RG
B出力が最低レベルであることを意味する。それ以外の
データはRGBの各々にたいし2ビットずつ、全部で6
ビットからなるカラーパレットの1つを選択する。図1
の例では白レベルを便宜的にF(16進数)に割り当て
ている。中間層のボタン表示は右と下部に黒を左と上部
に白を割り当てている。最上位層のカーソル表示は白で
ある。
【0018】図2は本発明のOSDシステム全体のブロ
ック図である。計算機素子(200)とOSD回路(2
04)から構成されている。計算機素子は通常CPU
(201)、プログラムROM(202)、RAM(2
03)からなる。この発明では、プログラムROMのな
かに文字フォント、アイコンのデータを持ち、RAMに
複数の圧縮した形の表示データを持っている。OSD回
路は演算合成回路(205)と2つのバンクの画素メモ
リー(206)(207)及び14個の6ビットからな
るカラーパレット(209)、画素メモリーのデータを
決まった水平位置から表示するためのOSD表示回路
(208)を含む。画素演算合成回路はROMのフォン
ト領域のアドレスの生成、画素の1括生成、重ね合わ
せ、シフト演算と画素メモリーへのデータの転送などを
実行する。2本の水平走査線用に2つのバンクの画素メ
モリーを使う。OSD回路と計算機素子は16ビットの
レジスターバスとアドレス線、書き込み、読み込み制御
線及び2本の割り込み線で結ばれている。HSYNC
(水平同期信号)とVSYNC(垂直同期信号)はその
極性が修正された後、計算機素子への割り込み信号とし
て入力される。
【0019】図3はOSD回路のブロック構成図であ
る。フォントアドレス・属性データ分離生成回路(30
0)では文字と属性データで構成される16ビットデー
タをROMに割り当てられたフォント領域を指定するフ
ォントアドレスと残りの属性データに分離生成する回路
である。フォントシフター・フリンジ生成回路は2組み
のフォントレジスターから文字の影、即ちフリンジを生
成したり、フォントデータをシフトすることができる。
画素の重ね合わせのため2組みの画素レジスター群が用
意されている。シフトされたフォントの値とフリンジデ
ータが2組みの属性レジスターで指定されるカラー情報
とマトリクス状に交錯し、その演算結果が画素レジスタ
ー群に1括生成される。画素演算コマンドデコーダー回
路(303)は画素演算コマンドの発行時、書き込まれ
た16ビットデータと画素演算モードレジスター(16
01)をもとに(301)(302)(206)(20
7)の各ブロックに制御信号を送る。画素表示メモリー
(206)(207)は水平解像度640ドットの場
合、160ワードを必要とし、2バンク分で合計320
ワードになる。2組みの画素表示メモリーの1方を表示
用、もう1方を演算生成用として、水平同期信号が来る
たびに交互に用いる。表示タイミング信号はOSD表示
回路(208)から1方の画素表示メモリーに送られ、
画素のデータを4ワード単位でシフトレジスター・パレ
ットカラー(303)に取り込む。4ワードのデータは
4個のシフトレジスターに格納されパレットレジスター
に転送される。このときシフトされた4ビットのデータ
が0と1のときはパレットレジスターを使用しない。デ
ータが0のときRGB出力を最低レベル、スーパーイン
ポーズ出力をローにし、OSD表示を禁止する。1のと
きRGB出力を最低レベル、スーパーインポーズ出力を
ハイにして黒レベルを出力する。これにより、スーパー
インポーズのためのメモリーバンクとレジスターを使用
しなくてすむ。それ以外のデータについては14個のカ
ラーパレットからデータを読み込み、RGBの各々に2
ビットのデータを出力する。
【0020】図4はフォントアドレス・属性データ分離
生成回路(300)の内部回路である。圧縮表示RAM
データレジスター(409)にデータが書き込まれると
オフセットレジスター(401)とスキャンラインレジ
スター(402)及びそのモードを指定するアクセスモ
ードレジスター(408)の回路群にデータが分配され
てフォントアドレスレジスター(404)と属性レジス
ターA(406)に同時に2種類のデータが分離、抽出
される。圧縮した形の16ビットデータの上位には属性
データが割り当てられ、下位部分には文字データが割り
当てられている。文字データのビット数が大きくなって
十分な属性データを確保できなくなった場合にはそれら
のデータを2つのワードに別々に定義する。その場合、
上記の演算が行なわれても属性レジスターを変更しない
様に属性データ抽出禁止ビットをアクセスモードレジス
ターに設けている。圧縮した形のデータが書き込まれる
とフォントアドレス・属性データ分離・シフト回路(4
00)で文字データの分のみ分離される。その時アクセ
スモードレジスターで指定されたスキャンラインレジス
ター(402)の幅の分だけ文字データが左方向にシフ
トされる。この場合文字フォントの縦方向が8ドット、
16ドットおよび32ドットを想定してシフト量も3ビ
ット、4ビット、5ビットと可変できる。こうして文字
データとスキャンラインレジスターがシフト加算され
る。グラフィクスデータのようにドット単位に色指定が
必要な場合4ワード単位で画素データをアクセスする必
要がある。そのアクセス方法としてはグラフィクスデー
タを文字フォントの様に数字で指定することがある。こ
の場合にはグラフィクスデータとスキャンラインレジス
ターの合成したデータをさらに2ビット左シフトする。
こうして抽出した分離アドレスとオフセットアドレスレ
ジスター(401)をアドレス加算器(403)を使っ
て加算し、その結果をフォントアドレスレジスターに格
納する。オフセットアドレスレジスターはROM領域の
任意の位置に自由にフォント領域を定義する目的以外に
文字フォントを10ドットとか20ドットといった2の
2乗の境界を越えて定義する場合、その余りを1ヶ所に
集め、スキャンライン毎にオフセット値を変えてアクセ
スすることで無駄なくROMを使うためにある。加算・
減算器(405)はCPUがフォントアドレスレジスタ
ーを読み込むとアクセスモードレジスターのモードに従
って、フォントアドレスが不変、+1、ー1される。こ
れはグラフィクスデータの取り込みなどのブロックデー
タのアクセスやフリンジ及びフォントのスムージング等
の生成で1つ前或は1つ後の文字フォントが必要な時に
用いる。属性データは上位部分のみがマスクされて属性
レジスターAに書き込まれる。このとき以前の属性レジ
スターAの値が属性レジスターBに転送される。属性レ
ジスターAに通常のレジスターアクセスでデータが書き
込まれた場合でも同様のプッシュ動作が実行される。こ
うして現在の属性データは属性レジスターAに過去の属
性レジスターは属性レジスターBに格納される。過去の
属性は図11に示すように文字フォントのシフト演算時
その左側に格納された過去のフォントデータの属性に使
用される。
【0021】図5はフォントシフター・フリンジ生成回
路の詳細回路である。フォントレジスターA(500)
にはROM領域に定義されたフォントデータが格納され
る。フォントレジスターB(501)にはフリンジや2
倍フォントのスムージング処理をする時、スキャンライ
ンの1つ前のフォント或は1つ後のフォントを格納す
る。次にAND・OR回路(502)(503)を使っ
てフォントの点滅とアンダーラインの前処理を実行す
る。そして左右フリンジ・即値生成回路(504)では
左側フリンジ、右側フリンジ、両側フリンジの生成、0
000(16進)、5555(16進)及びフォントデ
ータを含む全てのデータの反転を画素演算コマンドを使
って実行する。右方向バレルシフト・2倍スムージング
回路(503)では入力データの右方向シフト演算、或
は入力フォントAとBの2倍のフォント生成及びそれら
のスムージング演算を実行し、32ビットのデータを出
力する。ミキサーレジスターAL(506)はシフト演
算後の下位16ビットのフォントを1時的に保持する。
ミキサーレジスターBL(507)はフリンジビットの
下位16ビットを保持する。この2つの16ビットデー
タはマルチプレクサー回路(508)で選択され、シフ
ト演算時には左側データの成分としてマルチプレクサー
回路(509)で合成される。その時の割合は演算モー
ドレジスターの4ビットシフト値をシフト配分回路(5
10)を使って16ビットに変換し、マルチプレクサー
回路で選択する。こうして上位16ビットからはみ出し
た右側の下位16ビットデータはミキサーレジスターA
L、BLに再格納され、演算中の上位16ビットが図中
のシフト後のフォントデータとしてミキサーレジスター
AH、BH及び画素レジスター群に転送される。
【0022】図6は画素レジスター群A、Bとミキサー
レジスターAH、BHのブロック図である。フォントデ
ータとカラーデータから画素生成コマンドを使って画素
レジスター群A、Bに1括生成する。実際の画素レジス
ターの最少構成は図10に示すマルチプレクサー(10
00)(1001)(1002)と画素レジスタービッ
トA、B(1003)(1006)、それに付随する回
路からなる。図6のカラーデータは実際には図10の過
去カラー背景、前景ビットと現在カラー背景、前景ビッ
トに相当する。シフト後のフォントデータで前景及び背
景カラーを選択する。ミキサーレジスターAH(50
6)とシフト配分回路(510)はビット配分回路(6
03)でANDされて画素レジスター群の重ね合わせ指
定に使用する。フリンジ合成の場合、ミキサーレジスタ
ーBH(507)とシフト配分回路(510)はビット
配分回路(603)でANDされて画素レジスター群の
フリンジ指定に使用される。各々の画素レジスターはレ
ジスターバスで個別にアクセスできる。
【0023】図7は画素レジスター群と画素メモリーの
詳細回路図である。ここでは画素レジスターA0、B0
について説明する。画素レジスターA1、B1からA
3、B3も同様である。アドレスバスMUX(720)
(721)はレジスターアドレスとOSDアドレスのマ
ルチプレクサー回路で画素メモリーバンク指定ビットが
0のときには画素メモリーアドレスは画素メモリーバン
ク0につながり、OSDアドレスは画素メモリーバンク
1につながる。画素メモリーバンク指定ビットが1のと
きは丁度その反対になる。データバスMUX(703)
と(704)も同様である。OSDアドレスで指定され
る画素メモリーは表示タイミングに従ってそのデータが
シフトレジスター回路(722)に格納された後、0デ
ータ出力回路(723)によって0にクリアーされる。
これはソフトウエアーでクリアーする無駄時間を省くた
めである。IDTVやEDTVの場合、走査線周波数を
2倍にして画質を改善する。周波数が2倍になり2本の
走査線に同じ画素データを出力する場合には、HSYN
Cによる割り込みを2回に1回発生させ、画素データの
クリアーも2回目の表示中に実行する。N本の走査線の
場合も同様である。その後シフトレジスター回路から4
ビットのパレット選択データが出力される。
【0024】図8はOSD表示回路の構成とカラーパレ
ットの図である。水平同期信号のHSYNCパルスはド
ットクロックカウンター(800)、カウンター制御回
路(801)及び表示タイミング・RGB出力回路を初
期設定する。ここでDOTCKはHSYNCパルスに同
期した信号である。水平同期信号の入力の後、DOTC
Kによってドットクロックカウンターがアップし、あら
かじめ設定された水平表示開始位置(804)になると
比較回路(805)の一致出力が、カウンター制御回路
(801)に送られる。そしてドットクロックカウンタ
ーがクリアーされ、最初のOSDアドレス0が該当の画
素メモリーバンクに出力され、16ドット後に画素メモ
リーからシフトレジスター回路(722)にデータが格
納される。シフトされた4ビットデータでカラーパレッ
ト(803)を選択し、表示タイミング・RGB出力回
路(802)で1画素単位で出力される。表示開始ビッ
ト位置(806)は16画素1桁の間での表示開始位置
と表示終了位置を指定する。最大表示桁数で表示桁の幅
を指定する。
【0025】図9は画素生成コマンド実行時の機能ブロ
ック図である。画素生成コマンドは文字のフォントと属
性データから1クロックで画素データを生成する機能を
もつ。この図では、文字フォントはフォントレジスター
Aに保持され、バレルシフターでシフト演算されてミキ
サーレジスターALの上位データとマルチプレクサーさ
れる。新しい結果はミキサーレジスターAH(904)
とALに再度、格納される。属性レジスターA、Bのカ
ラーデータから前景カラーと背景カラーが(907)
(908)回路で選択される。現在・過去カラービット
マップ合成回路(909)は現在の前景・背景カラー、
過去の前景・背景カラーの4種類のデータをシフトの割
合に応じて配分する。(509)出力のシフト演算のデ
ータが1のときは前景カラーを、0のとき背景カラーを
選択し、4ビットのカラーデータを画素レジスター群
(910)A、Bに格納する。
【0026】図10は画素レジスタービットA,Bとそ
の周辺回路である。画素レジスターA(1003)、B
(1006)は3入力のDタイプフリップフロップでE
1、E0が00(2進数)のときには現在のQ出力を保
持し、01のときにはD0の値を、10のときにはD1
の値を、11のときにはD2の値を保持する。CKは画
素演算コマンドの書き込み、及び通常のレジスター書き
込みのときのトリガー入力である。(1000)のマル
チプレクサー回路はレジスターバスデータ、画素メモリ
ーデータ及びフォントレジスターのシフト演算データ、
画素レジスターBのデータの内の1つを選択する。(1
000)のレジスターバス入力はCPUから直接、画素
レジスターにデータを書き込むときに、画素メモリーデ
ータ入力は画素メモリーのデータ読み込みに、画素レジ
スターB入力は画素レジスターAに重ね合わせる時に使
用する。バレルシフト後のデータ入力は画素演算コマン
ドの発行の時に使用される。これらのデータを格納する
ときにはレジスター書き込みA、B、シフト配分ビット
と画素演算コマンドをデコードして生成したシフト配分
イネーブルA,Bの制御線が使用される。フォントレジ
スターAと属性レジスターA,Bから文字の画素データ
を1括生成する場合には(1001)のマルチプレクサ
ー回路で過去、現在のカラーをシフト配分ビットで選
び、バレルシフト後のデータで前景、背景カラーを選
ぶ。フリンジ演算が指定されている場合にはミキサーレ
ジスターBHのデータがフリンジ選択ビットとなり、フ
リンジ設定ビットで黒のデータ0001Bを生成するよ
うにする。(1002)回路はそのフリンジビットの重
ね合わせに使用する。この場合には画素1括生成A、B
の制御線が格納のために使われる。画素レジスターBの
ビットを画素レジスターAに重ね合わせるときには(1
000)で選択した画素レジスターBのデータを使う。
この格納のための制御信号にはミキサーレジスターAH
と画素演算コマンドでデコードした値、即ち右シフト時
の右側、左側および両側の指定に従ってANDし、それ
を重ね合わせ指定として(1005)データに入力す
る。画素レジスターA、BのD2入力は画素レジスター
間の転送とレジスター交換に用いる。
【0027】図11は画素生成コマンド実行時の画素レ
ジスターを1括生成した時の図である。この図は画素演
算モードのシフト値を5とした例で、フォントレジスタ
ーから画素レジスター迄の1括生成の流れを示してい
る。フォントレジスターAは5ビットバレルシフトされ
ミキサーレジスターAHに格納される。同時にミキサー
レジスターALには右側にはみ出したデータを格納す
る。以前にシフトされたデータはレジスターAHの左側
データとして格納される。斜線で示した部分が現在のデ
ータで白の部分は1つ前の過去のデータである。属性レ
ジスターAは現在のカラーデータを保持し、属性レジス
ターBは過去のカラーデータを保持している。ミキサー
レジスターAHの入力データのビットが1のときには前
景カラーを選択し、0のときには背景カラーを選択す
る。
【0028】図12は画素レジスターの右側重ね合わせ
機能の流れ図である。この図は画素演算モードのシフト
値を5とした例である。右側マスクデータはビット10
からビット0までが1でこの部分の重ね合わせが有効と
なる。従ってミキサーレジスターAHの1の斜線部分の
ビット位置が重ね合わせの対象となる。図12の左半分
が重ね合わせ前のデータで、右半分が重ね合わせ後のレ
ジスターの値である。画素レジスターA群のビット0、
3、4、7、10に画素レジスターB群のデータが重ね
合わされる。重ね合わせには右側重ね合わせ以外に、こ
れと丁度反対の左側重ね合わせと全ビット重ね合わせが
ある。
【0029】図13はフリンジの種類と1画素当たりの
フリンジ生成回路である。図13(a)はフリンジ機能
を図で示したものである。(1300)は本来の表示フ
ォントである。(1301)は左側フリンジ、(130
2)は右側フリンジ、(1303)は上側フリンジ表示
である。このフリンジ機能を実現するのが図13(b)
で、1画素のフリンジデータを生成する。フォントAに
は本来の表示フォントが格納され、フォントBには1つ
前、或は1つ後のスキャンラインのフォントデータが格
納される。(1305)のAND回路は右フリンジの生
成、(1306)のAND回路は左フリンジの生成、フ
ォントA(N+1)ビットは現在のフリンジビットから
1ビット上位の桁を、フォントA(N−1)ビットは1
ビット下位の桁を示している。(1304)のAND回
路はフォントBから生成される下側フリンジに右側にも
う1ビット付け加えるためのフリンジ回路である。(1
307)と(1308)のOR回路で合計し、フリンジ
がイネーブルで且つフォントAの値が0のとき、フリン
ジビットを1にする。
【0030】図14は2倍フォントのスムージングとス
ムージング生成回路である。図14(a)はフォントを
2倍にしたときのもので(1400)は拡張後のドット
である。(1401)の部分はスムジンーグ後に追加し
たドットである。図14(b)はスムージングフォント
を追加する回路である。フォントAが1の場合には無条
件に2倍フォントが(1404)、(1407)で生成
される。フォントAには現在の表示フォントが、フォン
トBには次の、或は1つ前の表示フォントが格納されて
いる。フォントのNビット位置は現在のビット位置、N
+1ビット位置は左側ビット位置、N−1ビット位置は
右側ビット位置を示す。AND回路の(1402)は
(1401)のスムージングドットを生成し、(140
5)のAND回路は(1408)のスムージングドット
を生成する。そして(1403)と(1406)のAN
D回路でスムージング指定をイネーブルする。
【0031】図15はプログラムROMとフォント領域
の関係図である。フォント領域の開始アドレスはオフセ
ットアドレスを設定することで変更することができる。
この例では横16ドット、縦16ドットのフォントを示
している。スキャンラインは現在の表示位置を示してい
る。オフセットアドレスを複数、定義することで2の2
乗の境界をこえる文字フォントの残りの部分を別領域に
定義できる。また、グラフィクスデータの定義など、ま
ったく異なったデータをアクセスする場合にも使用す
る。
【0032】図16は画素演算コマンドのデコーダー回
路である。画素演算モードレジスター(1601)のデ
ータと画素演算コマンドを(1602)、画素演算コマ
ンドデコーダーユニット(1600)で解読し、(30
1)(302)(206)(207)に制御信号を送
る。画素演算コマンドのデコーダー回路には文字フォン
トAと属性レジスターA、Bから画素データを1括生成
する画素生成コマンドデコーダー(1603)、文字フ
ォントBからフリンジデータを生成するフリンジ生成コ
マンドデコーダー(1604)、フォントレジスター
A、B及び即値データを画素レジスター群に設定する画
素レジスター設定コマンドデコーダー(1605)があ
る。
【0033】図17(a)と図17(b)はVSYN
C、HSYNCの入力タイミングチャートである。図1
7(c)は圧縮表示RAMデータのフォーマット図であ
る。図17(d)は処理内容の機能ブロック図である。
VSYNCとHSYNC入力の位相差から映像信号のフ
ィールドを検出する。図17(a)はフィールド1(奇
数フィール)の検出時のタイミングチャートで図17
(b)はフィールド2(偶数フィールド)の検出時のタ
イミングチャートである。これはVSYNCの後すぐに
HSYNCがある場合にはフィールド1、無い場合には
フィールド2と判定する。図17(c)は圧縮表示RA
Mデータの文字表示データのフォーマットで、ビット1
5はサブカラー、ビット14ー11は4ビットメインカ
ラーを指定する。文字フォントの前景と背景に対しサブ
カラー或はメインカラーの設定ができる。前景がメイン
カラーの場合、背景はサブカラーとなり、反対に前景が
サブカラーの場合には背景がメインカラーとなる。メイ
ンカラーの4ビットは直接、画素データの4ビットとし
て使用される。サブカラーの1ビットは2種類の4ビッ
トカラーの内1つを選択し、画素データとして使用す
る。ビット10はボタン選択の為のビットで、このビッ
トが1のときには全フォントを1にし、ボタンカラーを
画素レジスターに設定する。ビット9はブリンク、ビッ
ト反転指定の為のもので1のとき指定されたモードに従
って、フォントA、Bのブリンクやフォントの前景、背
景カラー指定を逆転する。アンダーラインビットは前景
カラーと同じ画素データを16ビット分、画素レジスタ
ーに格納する。残りのビットは文字データに使う。文字
データが7ビットを越え、例えば1024種類必要な場
合に、増えたビット分の属性を犠牲にして1ワードで表
現することもできるが、属性データと文字のデータを2
ワードに分けて定義することもできる。図17(d)は
処理内容を機能別に表現したもので、(1700)のフ
ォントアドレス属性データ分離処理でフォントアドレス
と属性データを分離し、(1701)の画素データ生成
処理で16*4ビットの画素データを(302)の画素
レジスターA、B群に1括生成し、画素メモリーバンク
0、1にタイミング良く書き込む。複数の画素データを
読み込み、重ね合わせることで複雑な表示を行う。
【0034】図18はOSD表示ソフトウエアーの概略
フローチャートである。表示用の制御プログラムは計算
機素子のリセットで(1800)から始まる。(180
1)でOSDレジスターを初期設定し、(1802)で
図19の第1階層から第3階層までの圧縮表示RAMデ
ータの設定をする。そして(1803)でhsync_
line=1、field1=0、frame=0、c
ontext_swを同期前に設定し、VSYNCとH
SYNCの割り込みをイネーブルして、初期設定を完了
する。VSYNC割り込み(1804)の最初で割り込
みの有効性をチェックする。その方法としてhsync
_lineの値が以上に小さい場合にはVSYNC割り
込みを無視する。そうすることで耐ノイズ性の向上とバ
ックグラウンド処理に十分な時間の保証をする。(18
06)では第1フィールドと第2フィールドの検出とf
rameを更新する。図17の(a)(b)がそのタイ
ミングを示している。そしてhsync_line=
1、context_sw=表示前ー1に設定する。H
SYNC割り込み(1809)が発生するとhsync
_lineを無条件にインクリメントし、プログラムカ
ウンターにcontext_swの値を代入する。co
ntext_swが同期前の値のとき、すぐに処理を終
了する。表示前ー1の状態(1813)では、まず、
(1814)でhsync_lineが表示開始前の位
置かチェックし、表示開始前直前に(1815)以降の
プログラムを実行する。(1815)で表示処理のため
の作業用パラメーターの初期化をする。次に(181
6)で2つのバンクの画素メモリーをクリアーする。そ
して(1817)で画素メモリーバンク0を設定する。
(1818)でcontext_sw、half_s
w、disp_sw,cursor_swの値を表示可
能な状態に設定し、scan_lineを0にする。最
後にOSD表示回路の表示位置、表示桁数、表示開始ビ
ット位置、ダブルスキャン等のモードをレジスターに設
定する。表示中の状態(1819)では第1階層(18
20)、第2階層(1821)、第3階層(1822)
の表示データを設定し、表示完了後、(1824)でc
ontext_swに表示終了の値を設定する。表示終
了及び同期前の状態ではHYSNC割り込みが発生して
もすぐに処理を終了する。
【0035】図19は階層別表示データフォーマット図
である。(1901)は第1階層のハーフトーンフォー
マットである。その構成はハーフトーン領域の数を含む
ハーフトーン制御ワード、その数の分の開始座標と終了
座標のデータからなる。(1902)は第2階層の文字
・ボタン表示フォーマットである。これは表示行数や表
示開始位置を含むページ制御ワード、表示桁数、表示サ
イズ、表示開始桁を含む行制御ワード、属性と文字のデ
ータ、ボタン表示のとき、ボタンの開始位置、終了位
置、種類を含むボタン表示制御ワードから構成されてい
る。(1903)は第3階層のカーソルフォーマットで
ある。カーソル制御ワードはカーソルフォントの指定、
縦、横の大きさを指定し、カーソル開始位置は垂直、水
平の位置を指定する。
【0036】図20はハーフ・トーン表示とカーソル表
示の概略フローチャートである。第1階層のハーフトー
ン表示は(2000)からで、half_swの値をP
Cに格納する。(2002)で現在のハーフトーン表示
のパラメーターを格納する。ハーフトーンの表示範囲内
であれば(2004)に分岐する。ここでフレームとh
sync_lineの間でXORをとり、1の時、AA
AA(16進数)パターンの黒の画素データを画素メモ
リーに格納する。0の時には5555(16進数)パタ
ーンの黒を設定する。こうすることで水平同期信号毎に
網の目状の黒のパターンを生成する。またフレーム毎に
位相をずらす。ハーフトーン表示の範囲外の時には(2
008)で範囲以下のチェックをする。範囲以下の場合
にはハーフトーンを終了する。現在のハーフトーンの領
域を越える場合には次のハーフトーンの開始、終了位置
のデータに移動し、全部の処理を完了している場合には
half_swにハーフトーン終了の値を格納し、ハー
フトーン表示の処理を完了する。
【0037】図21は文字表示とボタン表示のための概
略フローチャートである。(2100)の第2階層の文
字表示では、disp_swをPCに格納し文字表示の
処理を開始する。(2103)で現在の文字行制御ワー
ドを格納し、表示開始桁の抽出、処理桁数の設定、表示
ボタン数の計算を行う。(2104)から(2110)
で表示文字を画素データに変換する。(2104)で属
性+文字データを読み込み、読みだしポインターを+1
する。(2105)でそのデータを圧縮表示RAMデー
タレジスターに書き込み属性データとフォントアドレス
に分離する。(2106)でフォントアドレスをもとに
記憶装置から文字フォントを読み込み、フォントレジス
ターAに転送する。次に(2107)で画素生成コマン
ドを発行し、画素レジスターB群に画素データを生成
し、同時に画素レジスターA群に画素メモリーのデータ
を取り込む。(2108)で画素レジスターA群にB群
のデータを重ね合わせる。(2109)で画素レジスタ
ーA群を画素メモリーに書き込み、画素メモリーアドレ
スを+1する。(2110)で全桁処理の完了をチェッ
クする。(2111)から(2116)でボタン表示の
処理をする。(2111)で現在のボタン制御ワードを
格納し、(2112)で画素メモリーアドレスの計算
し、表示ボタンデータを画素レジスターB群とミキサー
レジスターAHに生成する。(2113)で画素レジス
ターA群に画素メモリーデータを取り込み(2114)
で画素レジスターB群のデータを重ね合わせる。(21
15)で画素レジスターA群のデータを画素メモリーに
書き込み、(2116)で全ボタン表示の完了をチェッ
クする。(2117)で表示フォントのscan_li
neを+1し、scan_lineが最大値を越えると
0に初期化し、行を+1し、全行の処理後、disp_
swに文字表示終了を設定する。
【0038】図20の第3階層のカーソル表示では(2
016)でカーソル開始位置をチェックする。(201
7)でカーソルデータを画素メモリーに重ね合わせ、c
ursor_lineを+1する。最大カーソルライン
を越えるとcursor_swにカーソル終了を設定
し、処理を完了する。
【0039】
【発明の効果】本発明には、以下の効果がある。
【0040】表示用スキャンメモリー、表示回路、高速
画素演算回路、計算機素子をソフトウエアーで組み合わ
せることで、ビットマップ形式と同じ、複雑なOSD表
示が可能となる。
【0041】複数種類の圧縮した形の表示データと高速
演算回路の重ね合わせ機能を使用することで階層構造の
OSD表示ができる。
【0042】新しいOSD表示機能の要求に対しても、
画素生成のためのソフトウエアーを修正することで柔軟
に対処できる。
【0043】OSD機能自体を各ブロックで分散して処
理するため、ソフトウエアーで機能の追加が困難になっ
た場合でも高速画素演算回路などの1部の回路の修正で
実現できるので設計変更が容易である。
【0044】文字フォントとグラフィクスアイコンの総
数や階層構造からなる表示データのサイズをソフトウエ
アーで定義できるので、ROMやRAMの記憶装置を無
駄なく使用することができる。
【0045】1クロックでフォントアドレスと属性デー
タの抽出をしたり、フォントデータから複数ワードの画
素データを1括生成することにより、通常の計算機素子
で、リアルタイムのOSD表示ができる。
【0046】最低でも2本の水平走査線分の表示用スキ
ャンメモリーしか必要としないのでシステムの低価格化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3階層からなるOSD表示の例である。
【図2】OSDシステム全体のブロック図である。
【図3】OSD回路である。
【図4】フォントアドレス・属性データ分離生成回路で
ある。
【図5】フォントシフター・フリンジ生成回路でああ
る。
【図6】画素レジスター群A,B回路である。
【図7】画素レジスター群と画素メモリーである。
【図8】OSD表示回路とカラーパレットである。
【図9】画素生成コマンド実行時の機能ブロック図であ
る。
【図10】画素レジスタービットA、Bとその周辺回路
である。
【図11】画素生成コマンド実行時の画素レジスター1
括生成図である。
【図12】画素レジスターの右側重ね合わせ図である。
【図13】フリンジの種類と1画素当たりのフリンジ生
成回路である。
【図14】2倍フォントのスムージングとスムージング
生成回路である。
【図15】プログラムROMとフォント領域の関係図で
ある。
【図16】画素演算コマンドのデコーダー回路である。
【図17】(a)と(b)はVSYNC、HSYNCの
入力タイミング図である。(c)は圧縮表示RAMデー
タのビットフォーマット図である。(d)は処理内容の
機能ブロック図である。
【図18】OSD表示ソフトウエアーの概略フローチャ
ートである。
【図19】階層別表示データフォーマット図である。
【図20】ハーフ・トーン表示とカーソル表示の概略フ
ローチャートである。
【図21】文字表示とボタン表示のための概略フローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 テレビ画面 101 垂直表示位置 102 水平表示位置 103 背景カラー 104 前景カラー 105 ボタン表示 106 カーソル表示 107 文字フォント 108 スキャンライン 200 計算機素子(シーケンサー) 204 OSD回路 508 マルチプレクサー 509 マルチプレクサー 1000 4x1 マルチプレクサー 1001 4x1 マルチプレクサー 1002 2x1 マルチプレクサー 1003 3入力2イネーブルDFF 1006 3入力2イネーブルDFF 1300 フォント 1301 左側フリンジドット 1302 右側フリンジドット 1303 上側フリンジドット 1400 2倍フォント 1401 上位スムージングドット 1408 下位スムージングドット 1500 バレルシフター・マルチプレクサー 1502 画素ビットAとBの基本ユニット 1600 画素演算コマンドデコーダーユニット 1901 ハーフ・トーン表示フォーマット 1902 文字・ボタン表示フォーマット 1903 カーソル表示フォーマット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/44 - 5/445 G09G 5/00 - 5/04 H04N 5/262 - 5/272

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ画面の映像上に文字、グラフィック
    スの表示を行うテレビオンスクリーン表示装置であっ
    て、 文字フォントデータを格納したフォントデータ記憶部
    と、 グラフィックデータを格納したグラフィックデータ記憶
    部と、 複数の階層構造からなる文字、グラフィックスの表示位
    置データ、フォントアドレス、カラーを含む属性からな
    る表示データを格納した表示データ記憶部と、 垂直同期信号と水平同期信号及び表示データ記憶部に記
    憶した表示位置データを入力して文字、グラフィックス
    の表示位置を演算する表示位置指定手段と、 水平同期信号の入力毎に交互に切換わる一方を演算生成
    用、他方を表示用とした少なくとも2個の水平走査線画
    素メモリーと、 階層構造の表示データからフォントアドレスとカラーを
    含む属性を分離抽出すると共にフォントアドレスから文
    字フォントデータ記憶部の文字フォントを抽出し階層構
    造のフォントデータを作成するフォントアドレス・属性
    データ分離生成回路を備え、フォントアドレスより文字
    フォント記憶部からフォントデータを抽出し、また、表
    示データよりグラフィックデータ記憶部のグラフィック
    データを抽出して階層構造の画素データを作成し、この
    階層構造の画素データを上書きして任意ビットで構成さ
    れる画素データの水平走査有効画素分を作成し、交互に
    切換わる演算生成用走査線画素メモリーに出力する画素
    演算合成回路と、 表示位置指定手段で演算された表示位置情報と交互に切
    換わる表示用水平走査線画素メモリーの水平走査有効画
    素分の画素データと、カラー属性により選択したカラー
    パレット回路のカラーデータとを入力してRGB情報を
    出力するOSD表示回路を備えたことを特徴とするテレ
    ビオンスクリーン表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記フォントアドレス・属性データ分離生成回路は、 文字フォント領域の格納開始アドレスを設定するオフセ
    ットアドレスレジスターと、 水平走査線に対する表示データを記憶したスキャンライ
    ンレジスターと、 演算モードを予め設定したアクセスモードレジスター
    と、 アクセスモードレジスターのモードによりスキャンライ
    ンレジスターのアドレス値を現在のアドレス値、加算し
    たアドレス値、或いは減算したアドレス値とし、このア
    ドレス値に対応した表示データを用いて文字フォント格
    納アドレスとカラーを含む属性データに分離して出力す
    るフォントアドレス・属性データ分離・シフト回路と、 アクセスモードレジスターのモードによりオフセットレ
    ジスターのアドレス値を現在のアドレス値、加算したア
    ドレス値、或いは減算したアドレス値としてフォント格
    納アドレスを出力するアドレス加算器を備えたことを特
    徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記フォントアドレス・属性データ分離回路は現在のカ
    ラーを含む属性を記憶する属性レジスターと過去のカラ
    ーを含む属性を記憶する属性レジスターを備え、文字フ
    ォントをシフトして表示する際にカラーを含む属性をシ
    フトした分ずらして配分する手段を備えたことを特徴と
    するテレビオンスクリーン表示装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記アクセスモードレジスターは文字の総数及び文字フ
    ォントの縦の最大ビット数を設定することで前記スキャ
    ンラインレジスターの有効ビット長と表示データのなか
    の文字の有効ビット長とシフト量を1クロックで選択す
    ることを特徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記画素演算合成回路は、 演算モードを予め指定した演算モードレジスターと、2
    個の文字フォントを記憶した文字フォントレジスター
    と、2個のカラーを含む属性を記憶した属性レジスター
    を備え、画素演算コマンドレジスターに記憶した画素生
    成コマンドにより演算モードレジスターの演算モードで
    文字フォントレジスターと属性レジスターに記憶された
    文字フォントと属性に基づいて2群の画素レジスターに
    画素データを生成することを特徴とするテレビオンスク
    リーン表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記画素演算合成回路はフォントシフター・フリンジ生
    成回路を備え、 前記フォントシフター・フリンジ生成回路は、重ね合わ
    せを指定するデータを記憶したミキサーレジスターと画
    素生成コマンドを記憶した画素演算コマンドデコーダー
    回路を備え、ミキサーレジスターに記憶されたデータに
    基づいて一方の群の画素レジスターのデータを他方の群
    の画素レジスターのデータに重ね合わせる重合わせ回路
    を備えたことを特徴とするテレビオンスクリーン表示装
    置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記重合わせ回路は水平走査期間中に階層構造からなる
    表示データに基づき階層毎にデータを重ね合わせること
    を特徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記重合わせ回路は前記演算モードレジスターに記憶さ
    れたシフト値を適用して予め右側バレルシフトした他方
    の群の画素レジスターのシフト量に見合った右側ビット
    領域、左側ビット領域、或いは全ビット領域の重ね合わ
    せモードにより画素単位の位置で一方の群の画素レジス
    ターに重ね合わせることを特徴とするテレビオンスクリ
    ーン表示装置。
  9. 【請求項9】請求項6に記載のテレビオンスクリーン表
    示装置において、 前記2個の文字フォントレジスターのデータに基づいて
    左右フリンジ、左側フリンジ、両側フリンジ、上下フリ
    ンジからなる文字フォントの影を前記ミキサーレジスタ
    ーに生成する左右フリンジ・即値生成回路を備えたこと
    を特徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記左右フリンジ・即値生成回路はフォントレジスター
    のデータ反転を行い文字フォントのビット反転を行い、
    あるいは即値データから透明と黒の画素を画素レジスタ
    ーに生成し、水平同期信号毎、または映像信号の1フレ
    ームごとに交互に設定し、黒と透明の網の目を合成して
    ハーフ・トーン効果の表示を行うことを特徴とするテレ
    ビオンスクリーン表示装置。
  11. 【請求項11】請求項6に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記フォントシフター・フリンジ生成回路は2倍フォン
    トの生成とスムージング機能を行い、このデータを2個
    のフォントレジスターに記憶させる右方向バレルシフタ
    ー・2倍スムージング回路を備えたことを特徴とするテ
    レビオンスクリーン表示装置。
  12. 【請求項12】請求項5に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記2群の画素レジスターに直結した画素メモリーを備
    え、画素メモリーにデータを書き込み、或いは読み込む
    ことで画素データを転送することを特徴とするテレビオ
    ンスクリーン表示装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記OSD表示回路はシフトレジスター回路を備え、シ
    フトレジスター回路に画素メモリーのデータを取り込む
    と前記画素メモリーのデータをクリアする0データ出力
    回路を備えたことを特徴とするテレビオンスクリーン表
    示装置。
  14. 【請求項14】請求項12に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記OSD表示回路は走査線周波数をN倍にして同じ表
    示データをN本の走査線に表示する際に水平同期信号に
    よる割り込みをN回に1回だけ発生させ、最後のOSD
    表示期間中に前記画素メモリーをクリアすることを特徴
    とするテレビオンスクリーン表示装置。
  15. 【請求項15】請求項5に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記フォントアドレス・属性データ分離回路はフォント
    アドレスだけを生成し、属性データの更新をしない場
    合、属性レジスターにデータが書き込まれると、以前の
    属性レジスターのデータが他の属性レジスターに複写さ
    れることを特徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
  16. 【請求項16】請求項1に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記OSD表示回路は予め記憶部に記憶した水平表示開
    始位置と表示開始位置と表示終了位置を指定する表示開
    始ビット位置のデータに基づいて水平方向のスムーズス
    クロール表示を行う手段を備えたことを特徴とするテレ
    ビオンスクリーン表示装置。
  17. 【請求項17】請求項1に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記2つの水平走査線画素メモリーは水平同期信号に応
    じて1方の水平走査線画素メモリーに画素データを演算
    して記憶させ、他方の水平走査線画素メモリーの画素デ
    ータをOSD表示回路に出力し、画素演算合成回路とO
    SD表示回路はこの処理を垂直期間分まで交互に繰り返
    すことで全画面の表示を行うことを特徴とするテレビオ
    ンスクリーン表示装置。
  18. 【請求項18】請求項17に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記カラーパレット回路のカラーを選択する属性のうち
    の1つを透明なデータ、即ち、表示を行わない状態に割
    り当てることで重ね合わせ表示の制御のための画素メモ
    リーを不要にしたことを特徴とするテレビオンスクリー
    ン表示装置。
  19. 【請求項19】請求項5に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記画素コマンドレジスターは画素生成コマンド、フリ
    ンジ生成コマンド、画素レジスター設定コマンドの異な
    る機能を設定することを特徴とするテレビオンスクリー
    ン表示装置。
  20. 【請求項20】請求項1に記載のテレビオンスクリーン
    表示装置において、 前記属性データのうち、1ビットをサブカラー、4ビッ
    トをメインカラーとし、前景と背景を指定するモードに
    よりメインカラーを前景、或いは背景として用い、サブ
    カラーの1ビットを用いて別に定義した2種類の4ビッ
    トカラーのうちの1つを指定するカラー演算装置を備え
    たことを特徴とするテレビオンスクリーン表示装置。
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