JP3225977B2 - 三輪式バッテリフォークリフト - Google Patents

三輪式バッテリフォークリフト

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,シングルタイヤ,ダブ
ルタイヤのいずれの場合にも,機台全長に変更が生ぜ
ず,かつ容易に両タイヤのリアアクスルを装着できる三
輪式バッテリフォークリフトに関する。
【0002】
【従来技術】図9〜図11に示すごとく,三輪式バッテ
リフォークリフト7は,車両の前部に2つの前輪71,
71を,後部に1つの操舵輪73を有する。そして,ス
テアリングホイール86を操作することにより,操舵輪
73の上方に設けた操舵装置97を介して操舵輪73を
左右方向に回動操作して,所望の進行方向へ旋回するよ
う構成されている。操舵装置97としては,後述する図
6に示すごとく例えばチェーン駆動式のものがある(特
開昭57−167880号公報)。車両のフレーム75
にはバッテリーケース77が配設され,車両前方にはフ
ォーク76が装着されている。
【0003】上記操舵輪73は,図9に示すごとく,リ
アアクスル74の車軸742に装着されている。また,
リアアクスル74の取付軸741は,アクスルボス74
6に回動可能かつ着脱可能に軸支されている。そして,
アクスルボス746は,フレーム75に対して溶接74
9により固着されている。
【0004】
【解決しようとする課題】ところで,三輪式バッテリフ
ォークリフトにおいては,通常,上記操舵輪73として
は,シングルタイヤ(上記図9)が用いられている。し
かし,荷役操作の種類によっては,荷役操作,走行の安
定性の点などより,操舵輪73としてダブルタイヤ(後
述の図5)を用いたい場合がある。
【0005】しかしながら,従来,リアアクスルの取付
軸741を装着するためのアクスルボス746は,上記
図9に示すごとくフレーム75に溶接749により固着
されている。そのため,シングルタイヤ用のリアアクス
ル74と,ダブルタイヤ用のリアアクスル74とは,共
に同じアクスルボス746に装着されることになる。
【0006】一方,ダブルタイヤのタイヤ径はシングル
タイヤのタイヤ径よりも小さい(例えば,そのタイヤ径
(直径)の差は約40.6cm)。その結果,シングル
タイヤ使用時とダブルタイヤ使用時とでは,フォーク7
6のフォーク先端761と操舵輪73の後端との間の機
台全長L(図11)にその差が生ずる。
【0007】このように,機台全長に差が生ずると,直
角積付通路幅が拡大されるという問題を生ずる。なお,
図11において,W/Bは,前輪71と操舵輪73との
間のホイールベースを示す。本発明はかかる問題点に鑑
み,シングルタイヤ,ダブルタイヤいずれの場合にも,
機台全長に変更が発生せず,容易に両タイヤのリアアク
スルを装着することができ,かつ走行安定性に優れた,
三輪式バッテリフォークリフトを提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題の解決手段】本発明は,前部に2つの前輪を,後
部には車両のフレームに対してリアアクスルを介して1
つの操舵輪を取付けてなる三輪式バッテリフォークリフ
トにおいて,上記フレームはボス穴を有し,該ボス穴
は,操舵輪としてシングルタイヤ又はダブルタイヤのい
ずれかを用いる場合にも,そのリアアクスルの取付軸を
装着できる取付ブラケットを着脱可能に固定してなり,
上記取付ブラケットにおける上記取付軸装着用の軸穴
,上記フレームのボス穴に対して車両の前後方向に偏
心しており,シングルタイヤ用のリアアクスルの取付軸
又はダブルタイヤ用のリアアクスルの取付軸を装着する
際には,上記軸穴の中心が車両の前方側又は後方側に位
置するよう,取付ブラケットを車両の前後方向に反転し
てフレームに固定するよう構成したことを特徴とする三
輪式バッテリフォークリフトにある。
【0009】本発明において最も注目すべきことは,フ
レームに対して取付ブラケットを着脱可能に固定すると
共に,該取付ブラケットの軸穴は上記フレームのボス穴
に対して車両の前後方向に偏心させてあること,また該
取付ブラケットはシングルタイヤ用及びダブルタイヤ用
いずれのリアアクスルも装着することができること,更
に該取付ブラケットは上記シングルタイヤ又はダブルタ
イヤに応じて前後方向に反転させてフレームに固定でき
るよう構成したことにある。
【0010】上記取付ブラケットは,リアアクスルの取
付軸を挿入,装着するための軸穴を有する。該軸穴は車
両の前後方向に偏心している(図1,3,5)。該軸穴
には,シングルタイヤ用のリアアクスルの取付軸,ダブ
ルタイヤ用のリアアクスルの取付軸のいずれもが,装着
できる。即ち,取付ブラケットは両タイヤに共用できる
軸穴を有する。そして,取付ブラケットは,上記タイヤ
の種類に応じて前後方向を反転させてフレームに固定す
る。
【0011】また,上記軸穴の偏心量は,シングルタイ
ヤとダブルタイヤにおけるタイヤ径(直径)の差の2分
の1にしてある。取付ブラケットをフレームに着脱可能
に固定する方法としてはボルト固定法がある。ボルト固
定の場合,取付ブラケット及びフレームは共にボルト穴
を有する。この両者のボルト穴は,取付ブラケットをタ
イヤの種類に応じて前後方向に反転させた場合も同位置
にあるように設定されている。
【0012】
【作用及び効果】本発明の三輪式バッテリフォークリフ
トにおいては,先ずシングルタイヤを使用する場合に
は,シングルタイヤを装着したリアアクスルを準備す
る。一方,車両のフレームに対して,取付ブラケットを
着脱可能に固定する。このとき重要なことは,取付ブラ
ケットに上記のごとく偏心して設けた軸穴が,車両の前
方側へ位置するように,取付ブラケットをフレームに固
定することである。次に,固定した取付ブラケットの軸
穴に,シングルタイヤを装着したリアアクスルの取付軸
を挿入,装着する。
【0013】一方,ダブルタイヤ使用時には,まず上記
シングルタイヤ用のリアアクスルを取付ブラケットから
外し,次いで取付ブラケットをフレームから取り外す。
そして,上記軸穴が車両の後方側へ位置するように,取
付ブラケットの前後方向を反転させて,取付ブラケット
をフレームに固定する。その後,取付ブラケットの軸穴
に,ダブルタイヤを装着したリアアクスルの取付軸を挿
入,装着する。
【0014】ここで,上記シングルタイヤとダブルタイ
ヤとの使用時を比較すると,ダブルタイヤは前記のごと
くシングルタイヤよりもそのタイヤ径が小さい。しか
し,上記取付ブラケットの前後方向反転固定によって,
ダブルタイヤはシングルタイヤの場合よりも後方に位置
する。そのため,前記機台全長は,シングルタイヤ,ダ
ブルタイヤいずれの場合も変わらない。また,上記シン
グルタイヤ,ダブルタイヤの使用に当たっては,取付ブ
ラケットの前後方向を反転させて,フレームに固定すれ
ば良く,その装着作業も容易である。
【0015】更に,本発明においては,ダブルタイヤ装
着時には,ダブルタイヤの中心はシングルタイヤの場合
よりも,車両の後方に位置する。そのため,ダブルタイ
ヤの場合は,その前輪と操舵輪との間のホイールベース
が,シングルタイヤの場合よりも長くなる。そのため,
より一層走行安定性が向上する。したがって本発明によ
れば,シングルタイヤ,ダブルタイヤいずれの場合に
も,機台全長に変更が発生せず,容易に両タイヤを装着
することができ,かつ走行安定性に優れた三輪式バッテ
リフォークリフトを提供することができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例にかかる三輪式バッテリフォ
ークリフトにつき,図1〜図8を用いて説明する。ま
ず,三輪式バッテリフォークリフトにシングルタイヤを
装着した場合につき説明すれば,図1,図2に示すごと
く,フレーム75にはリアアクスル1を介して,操舵輪
としてのシングルタイヤ15が装着されている。上記フ
レーム75はボス穴753を有し,該ボス穴753
は,シングルタイヤ用リアアクスル1の取付軸12を装
着するための,取付ブラケット3を着脱可能に固定して
なる。また,取付ブラケット3において,上記取付軸1
2を装着するための軸穴31は,上記フレーム75のボ
ス穴753に対して車両の前後方向に偏心している。
【0017】上記シングルタイヤ15は,リアアクスル
1のシャフト16に軸支されている。リアアクスル1の
取付軸12は,図1B及び図2に示すごとく,取付ブラ
ケット3の軸穴31内に挿入,装着されている。取付ブ
ラケット3は,図1〜図3に示すごとく,フランジ34
と,その上下に設けたボス部311と,該ボス部311
に設けた軸穴31とからなる。
【0018】上記フランジ34の両側には,車両の前後
方向に沿って,それぞれ,ボルト孔321,322,3
23が等間隔で設けてある。また,フランジ34には,
軸穴31が車両前方方向に偏心している側に,矢印マー
ク38が付してある。即ちシングルタイヤ15を用いる
場合には,矢印マーク38が車両前方を向いているよう
に,取付ブラケット3をフレーム75に固定する。
【0019】一方,フレーム75には,図1A,図2,
図4Aに示すごとく,取付ブラケット3の下部のボス部
311を挿入するための,ボス穴753を有する。該ボ
ス穴753は,車両前後方向に縦長の楕円状である。即
ち,図1Aに示すごとく,シングルタイヤを使用する場
合には,ボス穴753の前端に取付ブラケットのボス部
311の下端が当接し,該ボス部311の車両後方側と
ボス穴753との間には間隙を発生するよう設けてある
(図1)。ダブルタイヤ使用時には,上記と逆に,ボス
穴753の後端にボス部311の後端が当接する(図5
A)。
【0020】また,フレーム75には,図4Aに示すご
とくボス穴753の左右両側に,取付ブラケット3のボ
ルト孔321〜323と一致するボルト孔756,75
7,758を有する。上記両者のボルト孔321〜32
3と,ボルト孔756〜758とは,取付ブラケット3
を車両の前後方向に反転させたときにも合致するよう,
その前後方向,幅方向の位置が設定されている(図1と
図5とを比較)。
【0021】フレーム75と取付ブラケット3とは,上
記ボルト孔321〜323,756〜758において,
ボルト36により,着脱可能に固定されている(図1
B)。なお,図4Bは,フレーム75に設けた,他のボ
ス穴754の例を示している。即ち,図4Aは,フレー
ム75に楕円状穴を設けたものであり,一方図4BはU
状開口穴を設けた例である。後者の場合も,上記ボルト
孔756〜758の位置等は上記と同じである。図4B
のボス穴の場合には開口部を有するので,フレーム75
に,取付ブラケット及びリアアクスル,タイヤ等をアッ
シィ化して組付できる。
【0022】次に,図5により,ダブルタイヤ25を取
付ける場合につき示す。ダブルタイヤ25は,ダブルタ
イヤ用リアアクスル2に対して,その両側のシャフト2
6に,それぞれ1個づつ装着してある。リアアクスル2
の取付軸22は,前記取付ブラケット3の軸穴31に,
挿入装着されている。
【0023】そして,ここに重要なことは,図5Aに示
すごとく,取付ブラケット3は,シングルタイヤ15の
取付方向とは異なって,車両の前後方向に反転させて,
フレーム75に固定してあることである。そのため,取
付ブラケット3のボルト穴321〜323は,図1Aに
示したシングルタイヤの場合と前後方向が逆になってい
る。また,矢印マーク38も,逆方向を向いている。こ
れにより,軸穴31は,車両の後方側へ偏心した状態に
ある。
【0024】次に,図1Aと図5Aとより知られるごと
く,シングルタイヤ装着時(図1A)にはフレームのボ
ス穴753の穴センター750とシングルタイヤ用リア
アクスル1のアクスルセンタ10との間には,偏心量a
1がある。一方,ダブルタイヤ装着時(図5A)には,
フレームの上記穴センター750とダブルタイヤ用リア
アクスルのアクスルセンタ20との間には,偏心量a2
がある。両者の偏心量a1+a2は,図6,図7に示す
ごとく偏心量αである。そして,上記の偏心量a1,a
2は同じであり,この偏心量はシングルタイヤとダブル
タイヤにおけるタイヤ径(直径)の差の半分である。
【0025】図6は,両タイヤ装着時における機台全長
とホイールベースの関係を説明している。即ち,同図の
上方は,シングルタイヤ15を装着した三輪式バッテリ
フォークリフトの駆動機械と操舵装置97を示し,下方
はその要部を示している。まず,操舵装置97は,リア
アクスル1の取付軸12に連結したスプロケットホイー
ル971を回動させるため,チェーン95を介して,ピ
ストンシリンダ94に連結されている。
【0026】ピストンシリンダ94は,中空状のピスト
ンロッド91,92,油圧ホース81,ステアリングコ
ントロールバルブ85,油圧ホース841を介してオイ
ルタンク83,オイルポンプ84に連結されている。そ
のため,ステアリングホイール86を回動操作すると,
オイルコントロールバルブ85によって油路が切り換え
られる。
【0027】そのためピストンシリンダ94によってチ
ェーン95が引っ張られ,スプロケットホイール97
1,取付軸12を介してリアアクスル1が回動し,シン
グルタイヤ15が旋回する。ダブルタイヤ25の場合も
同様である。
【0028】次に,図6より知られるごとく,シングル
タイヤ15,ダブルタイヤ25いずれを装着した場合に
も,前記した機台全長Lは同じである。また,ホイール
ベースに関しては,シングルタイヤ15の装着時のホイ
ールベースS・W/Bに比して,ダブルタイヤ25の装
着時のホイールベースD・W/Bは長い。
【0029】また,図7は,各タイヤ装着時の走行安定
性を示している。即ち,まず前輪71,71の間にはフ
ロントトレッドFTrを有する。一方,後部の操舵輪に
関しては,ダブルタイヤ25においてリヤトレッドRT
rを有する。また,前記のごとく,機台全長Lは両タイ
ヤの場合とも同じである。また,シングルタイヤのホイ
ールベースS・W/Bに比して,ダブルタイヤのホイー
ルベースD・W/Bの方が大きい。
【0030】また,図7,図8より知られるごとく,車
両における重心をG,その重心高さをhとすると,シン
グルタイヤのホイールベースS・W/Bに比して,ダブ
ルタイヤのホイールベースD・W/Bは大きい。それ
故,高さhにある重心Gとホイールベースの底辺長さ及
びダブルタイヤにおけるリヤトレッドRTrとによって
定められる安定角は,ダブルタイヤの場合の安定角θ2
の方がシングルタイヤの場合の安定角θ1 よりも大き
い。
【0031】そのため,走行安定性は,ダブルタイヤの
方がシングルタイヤに比して大きい。これは,本例にお
いては,ダブルタイヤ25におけるリヤトレッドRTr
とダブルタイヤのアクスルセンター20を,シングルタ
イヤのアクスルセンター10よりも偏心量αの距離だ
け,後方へ移動させていることに起因している。したが
って,本例によれば,一層,許容荷重の拡大と走行安定
性を向上させることができる。
【0032】以上より知られるごとく,本例の三輪式バ
ッテリフォークリフトは,シングルタイヤ,ダブルタイ
ヤいずれを装着した場合にも,機台全長Lの変更が発生
せず,また容易に両タイヤを装着することができる。ま
た,走行安定性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例にかかる,シングルタイヤ装着時の取付
ブラケットの平面図(A)及び正面図(B)。
【図2】実施例における,フレーム及び取付ブラケット
の断面図。
【図3】実施例における,取付ブラケットの斜視図。
【図4】実施例における,フレームの2つの態様を示す
平面図。
【図5】実施例における,ダブルタイヤ装着時の取付ブ
ラケットの平面図(A)及び正面図(B)。
【図6】実施例における,駆動系及び機台全長,ホイー
ルベースの関係を示す説明図。
【図7】実施例における,走行安定性の説明図。
【図8】実施例における,重心位置と走行安定角の説明
図。
【図9】従来のアクスルボスとフレームとの取付状態説
明図。
【図10】従来の三輪式バッテリフォークリフトの平面
図。
【図11】従来の三輪式バッテリフォークリフトの正面
図。
【符号の説明】
1...シングルタイヤ用のリアアクスル, 12...取付軸, 15...シングルタイヤ, 2...ダブルタイヤ用のリアアクスル, 22...取付軸, 25...ダブルタイヤ, 3...取付ブラケット, 31...軸穴, 34...フランジ, 311...ボス部, 75...フレーム, 753,754...ボス穴,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 7/08 B62D 6/00 B62D 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に2つの前輪を,後部には車両のフ
    レームに対してリアアクスルを介して1つの操舵輪を取
    付けてなる三輪式バッテリフォークリフトにおいて, 上記フレームはボス穴を有し,該ボス穴には,操舵輪と
    してシングルタイヤ又はダブルタイヤのいずれかを用い
    る場合にも,そのリアアクスルの取付軸を装着できる取
    付ブラケットを着脱可能に固定してなり, 上記取付ブラケットにおける上記取付軸装着用の軸穴
    ,上記フレームのボス穴に対して車両の前後方向に偏
    心しており, シングルタイヤ用のリアアクスルの取付軸又はダブルタ
    イヤ用のリアアクスルの取付軸を装着する際には,上記
    軸穴の中心が車両の前方側又は後方側に位置するよう,
    取付ブラケットを車両の前後方向に反転してフレームに
    固定するよう構成したことを特徴とする三輪式バッテリ
    フォークリフト。
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