JPH06270851A - 4クロ−ラ型無限軌道車 - Google Patents

4クロ−ラ型無限軌道車

Info

Publication number
JPH06270851A
JPH06270851A JP8578593A JP8578593A JPH06270851A JP H06270851 A JPH06270851 A JP H06270851A JP 8578593 A JP8578593 A JP 8578593A JP 8578593 A JP8578593 A JP 8578593A JP H06270851 A JPH06270851 A JP H06270851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crawler
vehicle
crawlers
vehicle body
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8578593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3273992B2 (ja
Inventor
Mikio Matsui
井 幹 夫 松
Yukihiro Fukuda
田 幸 広 福
Hirofumi Aizawa
沢 宏 文 相
Kenshirou Kanou
能 剣 士 郎 過
Koichi Hiroshige
重 好 一 広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP08578593A priority Critical patent/JP3273992B2/ja
Publication of JPH06270851A publication Critical patent/JPH06270851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3273992B2 publication Critical patent/JP3273992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車体上面を平坦に保ちながら、汎用性のある
駆動装置を用いて簡潔低廉に組成できメンテナンス性の
よい4クロ−ラ型無限軌道車を提供する。また、前クロ
−ラを左右揺動および操向作動できるようにし、さら
に、必要に応じて前後クロ−ラの間隔を調節できるよう
にする。 【構成】 前後左右4個のクロ−ラ8、9に伝動するミ
ッション23を、車体の下側に設けた支持座25に着脱
自在に吊設し、また、ミッションを、操向動し且つ左右
揺動する左右一対の前クロ−ラに、その移動を妨げない
範囲で可及的に近づけて設けたものとし、さらに、前ク
ロ−ラを支持する前車軸体を車体1に対して前後移動可
能に取付けるとともに、ミッシヨンから前車軸体に伝動
するドライブ軸30を伸縮軸に形成して、前車軸体の前
後移動により前後クロ−ラの間隔を調節できるものとし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4クロ−ラ型の無限軌
道車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前後左右の4個のクロ−ラからなる走行
装置を備えた4クロ−ラ型の無限軌道車が知られている
(例えば、特公昭63−3794号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の4クロ−ラ型無
限軌道車は、4個のクロ−ラを各々独立した駆動源で駆
動するか、或いは4個のクロ−ラを2組に分けて各組を
別の駆動源及び伝動系で駆動するものであり、また、駆
動源及び伝動系が専用構造になって他の一般的な車輌用
との間の汎用性がないものであったから、構造が複雑で
著しくコスト高になる問題があった。
【0004】また、従来のものにおいては、前記駆動源
及び伝動系が車体上面から大きく突出していたので、車
体上面の平坦性が損なわれ、且つ、車体上の空間が制約
されることになって、4クロ−ラ型無限軌道車が、作業
車或いは運搬車として組成される場合に不利であるとい
う問題があった。
【0005】さらに、4クロ−ラ型無限軌道車において
は、左右一対の前クロ−ラと後クロ−ラの前後間隔を変
更調節して重心位置を前後移動できるように構成するこ
とがあるが、従来のものでは、前クロ−ラを支承する部
分と後クロ−ラを支承する部分とに車体を分割し、両車
体をスライド伸縮することで前後クロ−ラの間隔を調節
するように構成されていたから、車体上に各種の作業部
を搭載装備して作業車として組成する場合には、車体の
伸縮が搭載作業機にまで影響することとなって好ましく
ないという問題もあった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その第1の目的は、他の一般的な車輌用とし
ても利用できる駆動系を用いて、或いは他の一般的な車
輌用のクロ−ラ駆動系を共用して簡潔低廉に組成するこ
とが可能で、しかも、車体上面の平坦性が損なわれるこ
とがなくて、作業車や運搬車として用いるに好適な4ク
ロ−ラ型の無限軌道車を提供することであり、また、第
2の目的は、汎用性のある駆動系でもって4クロ−ラを
駆動できるものでありながら、その駆動系を殆ど複雑化
させずに左右一対の前クロ−ラを左右揺動及び操向作動
できるようにした4クロ−ラ型の無限軌道車を提供する
ことである。
【0007】さらに、第3の目的は、前後クロ−ラの間
隔調節に伴って車体が伸縮することがなくて、車体上に
各種の作業部を搭載装備して作業車として組成するに好
都合な4クロ−ラ型の無限軌道車を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、第1の目的を達
成するために、本発明における4クロ−ラ型無限軌道車
は、左右一対の前クロ−ラ8、8および左右一対の後ク
ロ−ラ9、9を、単一のミッションケ−ス23を経て出
力される動力でもって同期駆動する4クロ−ラ型無限軌
道車において、上記ミッションケ−ス23を車体1の下
側に装設する支持座25、26に着脱可能に吊持して設
けたものとしている。
【0009】また、第2の目的を達成するために、左右
一対の前クロ−ラ8、8および左右一対の後クロ−ラ
9、9を、車体1の下側に配設するミッションケ−ス2
3からの出力で共通に駆動する4クロ−ラ型無限軌道車
において、上記左右一対の前クロ−ラ8、8を、車体中
心線に一致する軸心O−Oで左右揺動する前車軸体10
の左右端部に操向作動可能に装設するととも、上記ミッ
ションケ−ス23を前クロ−ラ8、8にその移動を妨げ
ない範囲で可及的に接近させて設けたものとしている。
【0010】さらに、第3の目的を達成するために、前
クロ−ラ8、8を支承する前車軸体10を車体1に対し
て前後移動可能に設け、且つ、ミッションケ−ス23か
ら前車軸体10に入力するドライブ軸30を伸縮自在軸
に形成し、前車軸体10の前後移動により前クロ−ラ
8、8と後クロ−ラ9、9の前後間隔を変更できるよう
にしている。
【0011】
【発明の効果】請求項1に記載の4クロ−ラ型無限軌道
車においては、前クロ−ラ8、8と後クロ−ラ9、9を
共通に駆動するミッシヨンケ−ス23が、車体1の下側
に装設する支持座25、26に着脱可能に吊持して設け
られるので、各クロ−ラを個々の駆動源及び伝動系で駆
動していた従来のものに比すと伝動系が簡潔コンパクト
で低廉であり、また、車体上面に突出することがないか
ら車体上面の平坦性が損なわれることもない。そして、
ミッシヨンケ−ス23は、支持座25、26に着装また
は支持座から離脱することで簡単に着脱できるから組立
やメンテナスに有利であり、また、そのミッシヨンケ−
ス23、つまりクロ−ラ駆動系は、他の一般的な車輌の
ものとして共用することができ、逆に、他の一般的な車
輌用のものを用いて構成することも可能になった。
【0012】請求項2に記載の4クロ−ラ型無限軌道車
においては、車体の下側に配設するミッションケ−ス2
3を、左右揺動し且つ操向作動する前クロ−ラ8、8に
その移動を妨げない範囲で可及的に近づけて設けている
ので、ミッションケ−スから前クロ−ラへの伝動系が短
くコンパクトになって伝動系の簡潔低廉さが維持されな
がら、左右一対の前クロ−ラを所期のように左右揺動及
び操向作動させることができる。
【0013】請求項3に記載の4クロ−ラ型無限軌道車
においては、前クロ−ラ8、8を支承する前車軸体10
を車体1に対して前後移動可能に設け、且つ、ミッショ
ンケ−ス23から前車軸体10に入力するドライブ軸3
0を伸縮自在軸に形成し、前車軸体10の前後移動によ
り前クロ−ラ8、8と後クロ−ラ9、9の前後間隔を変
更できるように構成され、前後クロ−ラの間隔調節に連
れて車体が伸縮することがないから、車体上に各種の作
業部を搭載装備して作業車として組成するに好都合なも
のとなった。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る無限軌道車の側面図、図
2はその一部分を拡大して示した側面部分図、図3は本
発明に係る無限軌道車の平面概略図、図4は本発明に係
る無限軌道車の後クロ−ラ及びその支持構造を示す側面
図、図5は後クロ−ラ支持構造を示す平断面部分図、図
6は前クロ−ラの左右揺動態様を示す説明図、図7は後
クロ−ラの支持構造を背面からみた概略図、図8は他の
実施態様を示す側面部分図である。
【0015】図において、1は平面視略長方形に形成さ
れた車体であり、平坦な上面の前方一隅部にエンジンル
−ム2と、エンジンル−ムの上方に装備される座席3及
びおよびエンジンル−ムの前方に配設される操縦コラム
4等からなる運転装置が設けられている。なお、5は出
力軸を車体横幅方向に向けて前記エンジンル−ム内に搭
載されるエンジン、6および7はエンジンに付帯する油
圧ポンプおよび油タンクである。
【0016】そして、上記車体1の下方の前後左右4個
所に、左右一対の前クロ−ラ8、8及び左右一対の後ク
ロ−ラ9、9が配設されて4クロ−ラ型の無限軌道車が
構成され、前クロ−ラ8、8は、側面視においてエンジ
ンル−ム2の前端部下方に装設される前車軸ケ−ス10
に支承されている。
【0017】具体的には、車体中心線に一致する軸心O
−Oのセンタ−ピン11を中心にして左右揺動自在に車
体1に取付けられるデフケ−ス12から左右に筒状ケ−
スを延設して構成される前車軸ケ−ス10の左右両端部
に、キングピン軸の軸心周りに回転自在にファイナル−
ス13を装備し、各々のファイナルケ−ス13にトラッ
クフレ−ムを装備し、各トラックフレ−ムに装設する転
輪群と誘導輪、及び駆動輪に無端履帯14を掛回して前
クロ−ラ8、8が組成され、これらの前クロ−ラ8、8
が前車軸ケ−ス10の内部を経て駆動輪に伝動すべく構
成された前駆動系Fでもって強制駆動されるように構成
されている。なお、キングピン軸は、鉛直線Yに対して
所定角度a傾いたキングピン傾斜角を有し(図6参
照)、且つ、鉛直線Yに対して所定角度b後方に傾いた
キャスタ角を有して設けられている(図2参照)。
【0018】さらに、左右のファイナルケ−ス13、1
3がタイロッド15で結合されるとともに、一方のファ
イナルケ−ス13が前記操作コラム4に設けられたステ
アリングホイル16にドラグロッド17を介して連動さ
れて、ステアリングホイル16により前クロ−ラ8、8
を操向作動できるように構成されており、その操向操作
装置は、図示を省略しているが前述した油圧ポンプ6か
らの圧油によって作動するパワ−ステアリング装置に構
成されている。
【0019】一方、各々の後クロ−ラ9は、トラックフ
レ−ムの後端部に設けられる駆動輪と、前端部に配設さ
れる誘導輪と、両輪の間に配設される転輪群とに無端履
帯18を掛回して、前クロ−ラ8よりも長い接地長に組
成され、前後方向においてやや駆動輪寄りに偏寄して設
けられる支軸19の軸心を中心として、定められた範囲
でシ−ソ−状に上下揺動できるように、車体1に設けら
れたブラケットケ−ス20の下端部に支承装備されてい
る。
【0020】後クロ−ラ9を揺動自在に支承する支軸1
9は、駆動輪に動力伝達する後駆動系Bの一軸を兼ねる
ものとなっており、支軸19と駆動輪軸との間がチエン
伝動機構21でもって連動連結されるとともに、支軸1
9には前記ブラケットケ−ス20内のチエン伝動機構2
2を介して伝動するように構成されている。そうして、
チエン伝動機構22の入力側が、車体1の下面に吊装さ
れるミッションケ−ス23から左右に突出される出力軸
24に結合されている。
【0021】ミッションケ−ス23は、前クロ−ラ8、
8の操向等の動きに支障を生じない範囲で、前端部を前
クロ−ラ8の後尾部に可及的に近付け、且つ、全体とし
ては後クロ−ラ9、9の前部寄り部位に位置させて、車
体1の下側に設けられた支持座25、26に着脱自在に
吊装される。そして、このミッションケ−ス23は、前
後方向に長くて上下と左右方向の幅が狭く形成され、前
端部に上記エンジン5の出力軸に平行する入力軸27を
設けると共に、入力軸27に平行する前記出力軸24、
24を後端部に設け、これらの両軸27と24、24の
間を連動連結する変速伝動機構を収容している。
【0022】なお、ミッションケ−ス23に組成される
変速伝動機構は、油圧無段変速機28を備え、該油圧無
段変速機28によって速度設定された動力を出力軸2
4、24に伝動する経路の中途部に分岐伝動部29を設
け、この分岐伝動部から前方に延出するドライブ軸30
を、上記前車軸体10のデフケ−ス12に入力結合して
前駆動系Fと後駆動系Bを同期作動するように構成され
ている。また、分岐伝動部29よりも後位の伝動経路に
は、左右一対のサイドクラッチ機構および操向ブレ−キ
(図示省略)が組み入れられており、これらがステアリ
ングホイル16による前クロ−ラ8、8の操向動作に関
連して必要な時期に作動されるように構成されている。
【0023】図8は他の実施態様を示している。この実
施例は、上述した実施例(図1〜図7)に殆ど一致し部
分的に異なるだけであるので、上記実施例と同じ部分に
ついては共通の符号を附しながら、相違点のみを説明す
る。前車軸体10を支持する支持体31が、車体1の下
側に設けられている取付部32に前後移動可能に取付け
られると共に、ドライブ軸30が伸縮自在軸に構成され
ていて、支持体31と車体1との間に介装する油圧シリ
ンダ32を伸縮作動すると、前車軸体10が前後移動し
て前クロ−ラ8、8と後クロ−ラ9、9の前後間隔が変
わるように構成されている。したがって、この実施態様
によれば、車体を広狭に変化させることなく、前後クロ
−ラの間隔を必要に応じて変えることができる。
【0024】
【作用】このように構成された無限軌道車においては、
エンジン5の動力が油圧無段変速機28により前後進お
よび速度設定されて、左右出力軸24、24に伝動され
ると同時に、分岐伝動部29からドライ軸30によって
前駆動系Fにも入力されて、左右一対の前クロ−ラ8、
8と後クロ−ラ9、9とが同期駆動されて所望のように
前後進される。そして、走行中に地面の凹凸に遭遇する
と、左右方向の凹凸に対してはセンタ−ピン11を中心
とする前クロ−ラ8、8の左右揺動でもって対応し、前
後方向の凸凹に対しては後クロ−ラ9、9の支軸19を
中心とするシ−ソ−状の揺動で対応して車体の傾きが少
ない安定のよい状態で走行する。
【0025】また、上記走行状態において、操縦装置の
ステアリングホイル16が左又は右方に回転操作される
と、その回転角に応じて前クロ−ラ8、8が左又は右に
転向されて右方への車体転向が行われ、その際、前クロ
−ラ8、8が設定角度を越えて大きく転向されれば、後
クロ−ラへの伝動経路中の転向内側のサイドクラッチが
「断」され、且つ、同側のブレ−キが制動されて車体の
急旋回が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無限軌道車の側面図である。
【図2】無限軌道車の一部分を拡大して示した側面部分
図である。
【図3】本発明に係る無限軌道車の平面概略図である。
【図4】本発明に係る無限軌道車の後クロ−ラ及びその
支持構造を示す側面図である。
【図5】後クロ−ラ支持構造を示す平断面部分図であ
る。
【図6】前クロ−ラの左右揺動態様を示す説明図であ
る。
【図7】後クロ−ラの支持構造を背面からみた概略図で
ある。
【図8】他の実施態様を示す側面部分図である。
【符号の説明】
1 車体 8 前クロ−ラ 9 後クロ−ラ 10 前車軸体 23 ミッシヨンケ−ス 25 支持座 26 支持座 30 ドライブ軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 過 能 剣 士 郎 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 広 重 好 一 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の前クロ−ラ(8)(8)および左
    右一対の後クロ−ラ(9)(9)を、単一のミッションケ−
    ス(23)を経て出力される動力でもって共通に駆動する
    4クロ−ラ型無限軌道車において、上記ミッションケ−
    ス(23)を車体(1)の下側に装設する支持座(25)(2
    6)に着脱可能に吊持して設けたことを特徴とする4ク
    ロ−ラ型無限軌道車。
  2. 【請求項2】 左右一対の前クロ−ラ(8)(8)および左
    右一対の後クロ−ラ(9)(9)を、車体(1)の下側に配設
    するミッションケ−ス(23)からの出力で共通に駆動す
    る4クロ−ラ型無限軌道車において、上記左右一対の前
    クロ−ラ(8)(8)を、車体中心線に一致する軸心(O−
    O)で左右揺動する前車軸体(10)の左右端部に操向作
    動可能に装設するととも、上記ミッションケ−ス(23)
    を前クロ−ラ(8)(8)にその移動を妨げない範囲で可及
    的に接近させて設けたことを特徴とする4クロ−ラ型無
    限軌道車。
  3. 【請求項3】 前クロ−ラ(8)(8)を支承する前車軸体
    (10)を車体(1)に対して前後移動可能に設け、且つ、
    ミッションケ−ス(23)から前車軸体(10)に入力する
    ドライブ軸(30)を伸縮自在軸に形成し、前車軸体(1
    0)の前後移動により前クロ−ラ(8)(8)と後クロ−ラ
    (9)(9)の前後間隔を変更できるようにしてある4クロ
    −ラ型無限軌道車。
JP08578593A 1993-03-19 1993-03-19 4クロ−ラ型無限軌道車 Expired - Fee Related JP3273992B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08578593A JP3273992B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 4クロ−ラ型無限軌道車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08578593A JP3273992B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 4クロ−ラ型無限軌道車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06270851A true JPH06270851A (ja) 1994-09-27
JP3273992B2 JP3273992B2 (ja) 2002-04-15

Family

ID=13868548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08578593A Expired - Fee Related JP3273992B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 4クロ−ラ型無限軌道車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3273992B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073008A1 (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Yanmar Co., Ltd. トラクタ
JP2009073354A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車輌
JP2010018234A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 4クローラ型作業車輌
CN112407045A (zh) * 2020-11-23 2021-02-26 北京理工大学 一种阿克曼-主动速差复合转向的高速履带式行动系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102785715A (zh) * 2012-08-27 2012-11-21 天津萨克赛斯机械技术开发有限公司 一种多功能履带式转运机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073008A1 (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Yanmar Co., Ltd. トラクタ
US8517139B2 (en) 2004-01-29 2013-08-27 Yanmar Co., Ltd. Tractor
JP2009073354A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車輌
JP2010018234A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 4クローラ型作業車輌
CN112407045A (zh) * 2020-11-23 2021-02-26 北京理工大学 一种阿克曼-主动速差复合转向的高速履带式行动系统
CN112407045B (zh) * 2020-11-23 2021-10-29 北京理工大学 一种阿克曼-主动速差复合转向的高速履带式行动系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3273992B2 (ja) 2002-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3734538A (en) Steering assembly for trailers
US20020005303A1 (en) Vehicle
US3620321A (en) Tractor drive conversion
JP2002019629A (ja) トランスファクレーンの走行装置(TravellingdeviceofTransferCrane)
GB1385176A (en) Equalizer bar mounting for track-type vehicles
US4738459A (en) Vehicle with four-wheel steering device
US4768601A (en) Uneven ground vehicles
JPH06270851A (ja) 4クロ−ラ型無限軌道車
EP0389478B2 (en) A method of controlling a transport means and a transport means for effecting the method
US6299187B1 (en) Steering assembly for means of transport
US2006781A (en) Motor vehicle
JPH06239270A (ja) 無限軌道車
JPH07237566A (ja) 無限軌道車
US1436373A (en) Vehicle mounting and drive
US4093260A (en) Velocipede steering and driving arrangement
US2940532A (en) Independently powered endless treads with kne action for drill supporting tractor
US3883158A (en) Vehicle with steerable rear wheels
JPH05246346A (ja) 運搬台車
JPS62501062A (ja) 滑り操向装置付トラクタ
JP2524385Y2 (ja) 電動走行装置
US3731757A (en) Steering mechanisms
JPS585834B2 (ja) 不整地走行車両の足まわり装置
JPH06270834A (ja) 4クロ−ラ車の操向装置
US1110160A (en) Automobile sled.
JPH06270852A (ja) 無限軌道車のクロ−ラ支持及び駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees