JP3225512B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP3225512B2
JP3225512B2 JP04369890A JP4369890A JP3225512B2 JP 3225512 B2 JP3225512 B2 JP 3225512B2 JP 04369890 A JP04369890 A JP 04369890A JP 4369890 A JP4369890 A JP 4369890A JP 3225512 B2 JP3225512 B2 JP 3225512B2
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和正 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、予め任意に設定された環境下でデータ処
理を行うオフィスコンピュータ等のデータ処理装置に関
する。
[従来の技術] 従来、データ処理装置において、プリンタの機種(種
類、製造元、形式)等の環境条件は、予めシステムエン
ジニア等によって個々の処理プログラム内に設定されて
いる。つまり、環境の設定はプログラム言語によって個
々の処理毎に記述されていた。
[発明が解決しようとする課題] したがって、環境の設定内容を任意に変更する場合に
は、プログラム自体を修正しなければならず、その修正
作業に時間を要し、しかも専門的知識を必要とする為、
一般ユーザにとってその修正作業は極めて困難なものと
なっていた。
更に、環境設定の記述によって各処理プログラムの汎
用性が低くなるという問題があった。
そこで、環境条件を処理プログラム内に記述せず、処
理毎の実行環境を任意に変更できれば、環境設定を一般
ユーザであっても簡単に行うことが可能となると共に処
理プログラムの汎用性を高めることが可能となることは
明らかである。
この発明の課題は、処理プログラムに対応する環境条
件を一般ユーザが任意に設定できるようにすることであ
る。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は、所定の処理プログラムに対応する
環境条件を記憶する環境テーブルメモリと、所望する処
理プログラムに対応して、所望する環境条件を前記環境
テーブルメモリに任意に設定する環境条件設定手段と、
処理プログラムの実行に際して、該処理プログラムに対
応する環境条件を前記環境テーブルメモリから読み出
し、読み出された環境条件に基づいて該処理プログラム
を実行する処理手段と、を具備したことを特徴とする。
従って、処理プログラムに対応する環境条件を一般ユ
ーザが任意に設定できる。
[機能ブロック図の説明] 第1図はこの発明の機能ブロック図である。同図にお
いて、1は環境条件設定手段、2は環境テーブルメモ
リ、3は環境変更手段である。
[実施例] 以下、第2図〜第7図を参照して一実施例を説明す
る。
第2図はオフィスコンピュータの構成を示したブロッ
ク図である。
CPU11はプログラムファイルメモリ12に格納されてい
る各種のプログラムにしたがってこのオフィスコンピュ
ータの全体動作を制御するもので、その周辺デバイスと
してCPU11にはCRT表示部13、キー入力部14の他に、複数
台の外付けプリンタ、即ちAプリンタ15、Bプリンタ1
6、Cプリンタ17が接続されている。なお、Aプリンタ1
5はサーマルプリンタ、Bプリンタ16は液晶プリンタ、
Cプリンタ17はワイヤドットプリンタで、会社の部署等
に応じて夫々分散配置されている。
プログラムファイルメモリ12にはメインプログラム、
メニュープログラムの他に複数の処理プログラムa、
b、c、d、eが格納されている。ここで、メインプロ
グラムは各種の動作を制御するプログラムで、CPU11は
このメインプログラムにしたがってメニュープログラム
や各種の処理プログラムを起動させたり、処理内容別に
環境条件をメニューテーブルメモリ18に設定する環境設
定処理等を行う。なお、メニュープログラムはメニュー
テーブルメモリ18の内容をCRT表示部13に表示出力させ
るメニュー画面用のプログラムで、CRT表示部13にメニ
ュー画面が表示されている状態において、CPU11はキー
入力部14から任意のメニューが選択されると、選択され
たメニューの種別、即ち、処理プログラムを起動させる
実行メニューか下位メニュー(実行メニューを選択する
為の選択メニュー)かを判別し、実行メニューであれば
それに対応する処理プログラムを起動させる。
メニューテーブルメモリ18はユーザ等が任意に設定し
た階層メニューの設定内容を1画面毎に記憶するもの
で、メニューテーブルメモリ18には実行メニューに対応
してそのプログラム各と環境条件(プリンタ名)が設定
されている。この場合、CPU11は実行メニューが選択さ
れると、その実行に先立ち、その実行メニューに対応し
てメニューテーブルメモリ18に設定されている環境条件
を読み出してプリンタコントローラ19に与え、環境メモ
リ20に設定する。この際、プリンタコントローラ19は環
境メモリ20に設定された環境条件に基づいて出力先のプ
リンタを選定する。その後、CPU11は実行メニューに対
応してメニューテーブルメモリ18に設定されているプロ
グラム名を読み出し、それに対応する処理プログラムを
起動させる。この場合、CPU11はデータファイルメモリ2
1から読み出した伝票データ等をプリンタコントローラ1
9に与え、プリンタコントローラ19はこのデータを環境
メモリ20の内容に応じて予め選定したプリンタへ転送す
る。
第3図は階層メニュー構造を示し、この階層メニュー
の内容は第4図に示す如く、メニューテーブルメモリ18
に設定されている。第4図は階層メニューの一部を示
し、メニューテーブルメモリ18には例えば最上位レベル
のメニューA1に対応して次の階層レベルに属するメニュ
ーB1、B2、B3、B4が設定され、またメニューB2に対して
次の階層レベルに属するメニューC1、C2、C3、C4が設定
されている。この場合、メニューB1、B4、C3は実行メニ
ュー、メニューB2、B3、C1、C2、C4は下位メニューを示
し、メニューテーブルメモリ18にはその種別が設定され
ている。なお、図中「実」は実行メニュー、「下」は下
位メニューを示している。また、実行メニューにはその
実行プログラム名の他に、必要に応じて環境条件である
プリンタ名が設定され、更に下位メニューにはその下位
メニュー番号が設定されている。
次に、本実施例の動作を第5図〜第7図に示すフロー
チャートを参照して説明する。
第5図はプログラムファイルメモリ12内のメインプロ
グラムにしたがって実行されるフローチャートで、メニ
ュー処理が選択された際に実行開始される。なお、本実
施例においてメニュー処理とはメニューテーブルメモリ
18に任意のメニューデータを設定する処理(データメン
テナンス処理)およびメニューテーブルメモリ18内に設
定されているメニューデータのうち通常のメニュー選択
方式にしたがって選択されたメニューを実行する処理
(メニュー実行処理)を含み、何れの処理を実行するか
はキー入力によって指定される。
先ず、プログラムファイルメモリ12内のメニュープロ
グラムを起動させる(ステップS1)。これによってCRT
表示部13の表示内容は、メニュー画面に切換えられる。
この状態において、メニュー選択等のキー入力が行われ
ると(ステップS2)、メニュー処理を解除させる為の終
了キーが操作されたのか否かを調べる(ステップS3)。
ここで、メニューテーブルメモリ18に対するデータメン
テナンス処理が指定された場合にはステップS4でそのこ
とが検出されてステップS5に進み、データメンテナンス
処理の実行を開始する。
第6図はデータメンテナンス処理を示したフローチャ
ートである。
ここで、メニューテーブルメモリ18に新たなメニュー
データを新規登録する場合には、メニュー表示用の項目
内容を入力し(ステップS5−1)、次に、メニューの種
別を入力する(ステップS5−2)。すると、ステップS5
−3に進み、入力された種別データに基づいて実行メニ
ューか下位メニューかを調べる。いま、実行メニューで
あれば、ステップS5−4に分岐し、実行すべき処理プロ
グラム名を入力する。また、実行環境を変更する場合に
はその環境条件としてプリンタ名を入力する(ステップ
S5−5)。一方、下位メニューであれば、ステップS5−
6に分岐し、その下位メニュー番号を入力する。なお、
このようにして入力された各種のデータはメニューテー
ブルメモリ18に設定登録される。他方、メニューデータ
を新規登録する場合ではなく、その一部、例えば実行環
境のみを修正する場合には、他のデータ入力処理をスキ
ップし、環境条件のみを入力すればよい。
しかして、1項目分のデータメンテナンス処理が終る
と、再びステップS2に戻り、終了キーが操作されるまで
上述のデータメンテナンス処理が1項目ずつ繰り返され
る。
一方、メニュー実行処理が指定された場合において、
CRT画面上の任意のメニューが選択されると、ステップS
6に進み、メニューテーブルメモリ18を参照して選択メ
ニューの種別を判断する。
ここで、実行メニューが選択された場合には実行メニ
ュー処理に移る(ステップS7)。
第7図は実行メニュー処理を示したフローチャートで
ある。
先ず、プログラムの実行に先立って選択メニューに対
応してメニューテーブルメモリ18内に環境条件が設定さ
れているか否かを調べる(ステップS7−1)。ここで、
メニューテーブルメモリ18内に環境条件が設定されてい
れば、ステップS7−2に進み、メニューテーブルメモリ
18から環境条件を読み出してプリンタコントローラ19に
与え、環境メモリ20の内容を書き替える。これによって
出力先のプリンタが変更される。そして、選択メニュー
に対応するメニューテーブルメモリ18内のプログラム名
を読み出しそれに対応するプログラムファイルメモリ12
内の処理プログラムを起動させる(ステップS7−3)。
一方、環境条件が設定されていなければ、環境メモリ20
の内容を書き替えず、環境メモリ20内にセットされてい
る環境下で対応する処理プログラムを起動させる(ステ
ップS7−3)。
このような実行メニュー処理が終ると、ステップS2に
戻る。
また、選択メニューが下位メニューであれば、ステッ
プS9に進み、その下位メニュー画面に切り換えたのち再
びステップS2に戻る。
なお、選択メニューが実行メニューでも下位メニュー
でもない場合には、ステップS10に進み、エラーブザー
音を鳴らす等のエラー処理を実行したのちステップS2に
戻る。
なお、上記実施例は環境条件としてプリンタ名を設定
するようにしたが、表示装置や外部記憶装置等を環境条
件として設定するようにしてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、処理プログラムに対応して所望の
環境条件を任意に設定でき、その環境条件に基づいて処
理プログラムを実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第7図は
実施例を示し、第2図はオフィスコンピュータの構成を
示すブロック図、第3図は階層メニューの構造例を示し
た図、第4図はメニューテーブルメモリ18に設定された
メニュー内容の一部を示した図、第5図はプログラムフ
ァイルメモリ12内のメインプログラムにしたがって実行
されるフローチャート、第6図は第5図のデータメンテ
ナンス処理を示すフローチャート、第7図は第5図の実
行メニュー処理を示すフローチャートである。 11……CPU、12……プログラムファイルメモリ、14……
キー入力部、15……Aプリンタ、16……Bプリンタ、17
……Cプリンタ、18……メニューテーブルメモリ、20…
…環境メモリ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の処理プログラムに対応する環境条件
    を記憶する環境テーブルメモリと、 所望する処理プログラムに対応して、所望する環境条件
    を前記環境テーブルメモリに任意に設定する環境条件設
    定手段と、 処理プログラムの実行に際して、該処理プログラムに対
    応する環境条件を前記環境テーブルメモリから読み出
    し、読み出された環境条件に基づいて該処理プログラム
    を実行する処理手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】前記環境条件設定手段は、処理プログラム
    のメニューを新規に登録する際に、メニューに対応する
    処理プログラムのプログラム名および処理プログラムに
    対応する環境条件を前記環境テーブルメモリに設定する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記環境テーブルメモリは、前記環境条件
    として、出力先のプリンタを特定するプリンタ名を記憶
    することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
JP04369890A 1990-02-23 1990-02-23 データ処理装置 Expired - Lifetime JP3225512B2 (ja)

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