JP2000172496A - プラント監視対話画面生成装置 - Google Patents

プラント監視対話画面生成装置

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JP2000172496A
JP2000172496A JP10350882A JP35088298A JP2000172496A JP 2000172496 A JP2000172496 A JP 2000172496A JP 10350882 A JP10350882 A JP 10350882A JP 35088298 A JP35088298 A JP 35088298A JP 2000172496 A JP2000172496 A JP 2000172496A
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storage unit
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JP10350882A
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Terumi Nishizono
輝実 西薗
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手によるプログラムソースの穴埋め作業を
削除する。 【解決手段】 プラント情報記憶部2は、プロセスデー
タについての定義を保存し、対話画面部品記憶部3は、
対話画面部品を予め登録し、コールバックライブラリ記
憶部4は、プロセスデータに対してどのような処理を行
うかを定義したプログラムである。対話エディタ5は、
基本的な機能として、データの読み出し、書込み、コピ
ー・ペースト、移動、配置した対話部品の色変え等の機
能を有する。表示データ生成部6は、作成された画面デ
ータを、プラント監視計算機で動作するデータに変換
し、表示データ記憶部7に保存する。テスト機能部8は
表示データ記憶部7に保存されているデータを使用し、
作成した対話画面が正常に動作するかを試験する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対話画面を使用し
てプラントを監視するための対話画面を生成するプラン
ト監視対話画面生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、広く市販されている対話画面作成
ツール( GUIツール)においては、作成した対話画面の
処理方法、データの入力方法、入力されたデータの表示
方法等については、C/C言語に生成された穴あきのソ
ースコードを生成し、ユーザがこの穴あきのソースコー
ドに上記の必要事項をコーディングし、最終的なプラン
ト監視対話画面のプログラムを生成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の様な穴
あきのC/C言語のソースコードをGUIツールが生成
し、その生成されたプログラムソースを手書きにより穴
埋めする作成方法では、作業に習熟した者でなければ、
作成に多くの時間を要すると共に、人間が介在して作成
するので作成ミスも発生しやすかった。
【0004】また、入力のパラメータが変更された時
や、処理方法に変更が発生した場合には、その度に修正
を加えなければならず、修正作業にかなりの時間を要し
ていた。
【0005】さらに、GUIツールで自動生成した穴あ
きのソースコードと、穴あき部分に手入力し実際に動作
するソースコードを両方管理しなければならないため
に、情報の整合性をとるのが大変であった。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、対話画面
作成者がプログラムソースの穴埋め作業という、経険・
知識を要する複雑なコーディング作業を行うこと無く、
簡単な対話操作を行うことだけでプラント監視対話画面
を作成するプラント監視対話画面生成装置を提供するこ
とにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、プラント入
力データのパラメータの設定だけで、異なるプラント監
視対話画面の作成が容易にできるプラント監視対話画面
生成装置を提供することである。
【0008】また、本発明の第3の目的は、新規に作成
する対話画面の部品を容易に供給できるプラント監視対
話画面生成装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の第4の目的は、生成された
プラント監視対話画面を容易に、再利用可能な管理が行
えるプラント監視対話画面生成装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、対話
処理によってプラント監視対話画面データを生成するプ
ラント監視対話画面生成装置であって、プラント情報を
予め記憶するプラント情報記憶部と、必要な対話画面部
品データを予め記憶する対話画面部品記憶部と、プラン
ト情報をいかに処理するかを定義し、作成されたプラン
ト監視対話画面上の表示に必要なプロセスデータを収集
して送信する処理を実行するバックグラウンドの処理プ
ログラムであるコールバックライブラリを記憶するコー
ルバックライブラリ記憶部と、対話画面部品記憶部から
対話画面部品データを取出し、対話画面の固定された枠
組を作成する対話処理と、この対話処理により作成され
た対話画面の固定枠組に表示させるのに必要なプラント
情報と対話画面の固定枠組とを関連づける対話処理と、
コールバックライブラリ記憶部から関連づけられたプラ
ント情報を処理するためのコールバックライブラリを取
り出してプラント情報に関連づける対話処理と、これら
の処理により関連づけられたデータをプログラム記述言
語に変換する各処理を実行可能とする対話エディタと、
この対話エディタによってプログラム記述言語に変換さ
れた画面データを実行可能なロードモジュールへ変換し
て表示データ記憶部へ記憶させる表示データ生成部と、
表示データ記憶部へ記憶されたロードモジュールとコー
ルバックライブラリ記憶部に記憶されるコールバックラ
イブラリによって対話装置へプラント監視対話画面を表
示させるテスト機能部とを設けるようにしたものであ
る。この手段によれば、簡単な対話処理によってプラン
ト監視対話画面を作成するので、従来の人手によるプロ
グラムソースの穴埋め作業が削除でき、また、経験や知
識を有しない者でも容易に作成できる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視対話画面生成装置において、対話エディタの対話
処理によって生成された対話画面の固定枠組と関連づけ
られたプラント情報及びコールバックライブラリとを機
能付部品として機能付部品記憶部へ記憶させる機能付部
品生成部を設けるようにしたものである。この手段によ
れば、作成された機能付部品が機能付部品記憶部へ記憶
され、必要に応じて取り出すことができるので、関連す
るプラント監視対話画面や類似するプラント監視対話画
面等を生成する際に任意に取り出して修正等を行えば効
率的にプラント監視対話画面が作成できる。
【0012】請求項3の発明は、請求項2記載のプラン
ト監視対話画面生成装置において、対話エディタの対話
処理によって生成された対話画面の枠組と関連づけられ
たプラント情報及びコールバックライブラリとによる機
能付部品を複数まとめてグループ化を行いグループデー
タ記憶部へ記憶させるグルーピング処理部を設けるよう
にしたものである。この手段によれば、複数の機能付部
品がまたがっていて繰り返し処理するような場合、まと
めて処理ができるので、処理が迅速に効率的に行える。
【0013】請求項4の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視対話画面生成装置において、円、線、多角形等の
基本図形の描画データを登録する基本図形記憶部と、こ
の基本図形記憶部から対話処理によって基本図形の描画
データを取り出して対話部品データを作成して作成され
た対話部品データを対話画面部品記憶部へ記憶する部品
エディタとを設けるようにしたものである。この手段に
よれば、対話画面の部品を対話処理により新規に作成で
きる。
【0014】請求項5の発明は、対話処理によってプラ
ント監視対話画面データを生成するプラント監視対話画
面生成装置であって、プラント情報を予め記憶するプラ
ント情報記憶部と、必要な対話画面部品データを予め記
憶する対話画面部品記憶部とプラント情報をいかに処理
するかを定義し、作成されたプラント監視対話画面上の
表示に必要なプロセスデータを収集して送信する処理を
実行するバックグラウンドの処理プログラムであるコー
ルバックライブラリを記憶するコールバックライブラリ
記憶部と、対話画面の固定枠組と関連づけられたプラン
ト情報及びコールバックライブラリとを機能付部品とし
て記憶する機能付部品記憶部と、機能付部品を複数まと
めてグループ化して記憶するグループデータ記憶部と、
プラント情報記憶部、対話画面部品記憶部、コールバッ
クライブラリ記憶部、機能付部品記憶部、グループデー
タ記憶部の各記憶部から登録要求によって要求されたデ
ータに登録情報を付加してデータ保存部へ登録するデー
タ登録部と、データ保存部に保存されたデータを登録情
報によって払い出すデータ払い出し部と、データ保存部
に保存される登録情報に基づいて参照要求されたデータ
の登録状況を外部へ出力するデータ参照部とを設けるよ
うにしたものである。この手段によれば、プラント監視
対話画面を作成するのに必要なデータをまとめて保存す
る一方、必要によりデータの取り出しができるので、デ
ータの一元管理ができ、データの再利用が容易にでき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の第1実施の形態を示すプ
ラント監視対話画面生成装置の構成図である。
【0017】図1において、プラント監視対話画面生成
装置1は、プラント情報記憶部2と、対話画面部品記憶
部3と、コールバックライブラリ記憶部4と、対話エデ
ィタ5と、表示データ生成部6と、表示データ記憶部7
と、テスト機能部8と、入出力装置9とから構成されて
いる。
【0018】プラント情報記憶部2は、プラントのプロ
セスデータについての定義(プラントプロセス入力の入
力点名称、入力点のレンジ、系統、上下限値、入力点の
種別(アナログ/接点)等)を保存するものである。
【0019】対話画面部品記憶部3は、プラント監視対
話画面作成用の対話画面部品(画面に表示されている固
定画面の部分)を予め登録しておくものである。
【0020】コールバックライブラリ記憶部4は、予め
プラントより入力されたプロセスデータに対してどのよ
うな処理方法を行うかを定義した処理プログラムである
コールバックライブラリを登録しておくものである。
【0021】対話エディタ5は、対話処理によって基本
的な機能として、データの読み出し、書込み、コピー・
ペースト、移動、配置した対話部品の色変え等の機能を
有するものである。
【0022】表示データ生成部6は、作成された固定画
面データをプラント監視計算機で動作可能なデータに変
換し、表示データ記憶部7に保存するものである。
【0023】テスト機能部8は、表示データ記憶部7に
保存されているデータを使用し、作成した対話画面が正
常に動作するかを試験するものである。
【0024】今、図1に示すプラント監視対話画面生成
装置1において、プラント情報記憶部2にはプラントの
入力点名称や入力点レンジ等のプラントの情報が定義さ
れ記憶されている。話画面部品記憶部3には、図2に示
す如くの対話画面の部品データが記憶され、さらに、コ
ールバックライブラリ記憶部4には、処理プログラムと
してのコールバックライブラリが登録されているものと
する。
【0025】図2に示す対話画面部品記憶部3は、1.
ボタン 2.ラジオボタン 3.チェックボタン 4.
ラベル 5.1行入力 6.複行入力 7.スクロール
バー8.リストボックス 9.グラフ 10.スプレッ
ドシート等の各種の対話部品を格納している。
【0026】また、コールバックライブラリ記憶部4に
記憶されるコールバックライブラリは、作成されたプラ
ント監視対話画面上でトレンド表示等するためにプラン
トからデータ収集を行い、対話画面表示処理に対して、
必要なプロセスデータを送信する処理を実施するバック
グラウンド処理群である。
【0027】ここで、オペレータが入出力装置9より対
話画面作成の機能の実行を要求すると、図3に示す対話
エディタ5が起動される。対話エディタ5は、オペレー
タの対話要求により任意の図2に示す如くの対話画面部
品を対話画面部品記憶部3より取り出し、対話画面作成
エリア上に貼り付けて対話画面の基礎となる見た目の部
分である固定画面データを作成する(S2)。
【0028】次に、プラント情報記憶部2より取り出し
たプラントデータ等の定義するプラント情報を、作成し
た対話画面の固定画面に設定し、固定画面とプラントプ
ロセスデータを表示する関係付け(どの位置にどの値、
単位、表示桁等)を行う(S3)。
【0029】次に、オペレータは、対話エディタ5より
コールバックライブラリの処理の関係づけ機能を呼び出
すと、対話エディタ5は、コールバックライブラリ記憶
部4に登録されているコールバックライブラリを取り出
し、先に設定した値の表示、表示単位、表示桁等をどの
ようにコールバックライブラリから渡してもらうかを、
パラメータリストにして処理の関係付けを行い、これで
対話画面の一つを完成させる。以上の処理は、対話画面
毎に繰返し行われる。
【0030】完成した対話画面は、オペレータのデータ
変換要求により、プログラム記述言語としてファイルに
され、対話エディタ5より表示データ生成部6に渡され
る(S5)。
【0031】次に、表示データ生成部6によって図4に
示す処理が実行され、プログラム記述言語に変換された
画面を読み込む(S6)。そして、読み込んだプログラ
ムの解析が実行されて、実行可能なコンパイル、リンケ
ージ等のロードモジュールへ変換される(S7,S
8)。変換が終了すると表示データ記憶部7へ保存され
る(S9)。
【0032】次に、オペレータは今、作成したプラント
監視対話画面が正常に動作するかを試験するために、テ
スト機能部8を呼び出す。テスト機能部8はデータを呼
び出して表示を行う。この時、テスト機能部8はコール
バックライブラリに対して、シミュレーションデータを
渡し、実際の画面の動作が行えるようにする。
【0033】このように第1実施の形態によれば、コー
ルバックライブラリー等を固定的に作成可能であるの
で、従来のようにプログラミングすることなく、対話操
作を行うだけで、プラント監視対話画面を容易に作成す
ることができ、かつ、実際のプラントと接続されていな
くてもテスト機能部により、動作確認ができる。
【0034】図5は、本発明の第2実施の形態を示すプ
ラント監視対話画面生成装置の構成図である。
【0035】図5において、第1実施の形態を示す図1
と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、第2実
施の形態は第1実施の形態のプラント監視対話画面生成
装置1に対して機能付部品生成部10と機能付部品記憶
部11とを追設して構成している。
【0036】機能付部品生成部10は、対話画面部品記
憶部3に記憶される対話部品とコールバックライブラリ
記憶部4に記憶されるコールバックライブラリとを関連
付けたものを機能付部品として機能付部品記憶部11へ
登録する。機能付部品記憶部11は、機能付部品生成部
10によって生成される機能付部品を保存する。
【0037】以上の構成で、第1実施の形態と同様に、
ここで、オペレータが入出力装置9より対話画面作成機
能を要求すると、図3に示す対話エディタ5が起動され
る。対話エディタ5は、オペレータの要求により、図2
に示す如くの任意の対話画面部品を対話画面部品記憶部
3より取り出し、対話画面作成エリア上に貼り付けて対
話画面の基礎となる見た目である固定画面を作成する
(S2)。
【0038】次に、プラント情報記憶部2より取り出し
たプラント情報を、作成した対話画面の見た目である固
定画面の部分に対応して設定し、固定画面とプラントプ
ロセスデータとを表示する関係付け(どの位置にどの
値、単位、表示桁等)を行う(S3)。
【0039】次に、オペレータは、対話エディタ5より
コールバックライブラリの処理の関係づけ機能を呼び出
すと、対話エディタ5は、コールバックライブラリ記憶
部4に登録されているコールバックライブラリを取り出
し、先に設定した値の表示、表示単位、表示桁等をどの
ようにコールバックライブラリから渡してもらうかを、
パラメータリストにして処理の関係付けを行い、対話画
面を完成させる。
【0040】完成した対話画面は、オペレータのデータ
変換要求により、プログラム記述言語としてファイルに
され、対話エディタ5より表示データ生成部6に渡され
る(S5)。
【0041】次に、機能付部品生成部10が図6に示す
処理を実行し、まず、機能付部品生成部10が起動さ
れ、対話エディタ5によつて対話部品とコールバックラ
イブラリを関係付けした部品を選択する(S10)。選
択された対話部品とコールバックライブラリを取出す
(S11)。取り出したデータを1つのファイルとし
て、機能付部品記憶部11へ保存する(S12,S1
3)。
【0042】上記機能付部品生成部10の処理で作成し
た機能付部品上で、図7に示すように、プラント情報に
固有な情報(表示位置、表示桁、表示単位等)は再設定
可能としておく。
【0043】すなわち、図7は、本発明の第2実施の形
態の作用を示すもので、図7の左側の対話画面G1にお
いて、対話画面部品記憶部3から図示aの対話処理で操
作部対話画面部品Aを取り出して位置づけを行い、さら
に、図示bの対話処理でコールバックライブラリ記憶部
4から操作部対話画面部品Aに処理プログラムであるコ
ールバックライブラリを関連づける。
【0044】次に、対話画面部品記憶部3から図示a1
の対話処理によって制御弁対話画面部品Bを取り出し位
置づけを行い、さらに、図示b1の対話処理で関連する
コールバックライブラリをコールバックライブラリ記憶
部4から取り出して制御弁対話画面部品Bに関連づけ
る。このようにして対話画面G1上で得られた操作部対
話画面部品Aと関連するコールバックライブラリは機能
付部品として図示cのように機能付部品記憶部11へ保
存される。
【0045】さらに、対話画面G1の制御弁対話画面部
品Bについても関連するコールバックライブラリが付加
された機能付部品として図示c1のように機能付部品記
憶部11へ保存される。
【0046】次に、図7の右側の対話画面G2のように
新規に対話画面を作成する場合、図示dの対話処理によ
って既に機能付部品記憶部11に保存される機能付操作
部対話画面部品A1を取出し、図示d1でパラメータ類
の設定を行い、図示d2の対話処理で対話画面G2へ位
置づけをする。さらに、機能付部品記憶部11から図示
eの対話処理で機能付制御弁対話画面部品B1を取り出
し、図示e1でパラメータの設定を行い、図示e2の対
話処理によって対話画面G2に位置づけする。
【0047】次に、機能付部品記憶部11に登録され
た、機能付き部品を対話エディタ5にて呼び出して新し
い対話画面を設定する。この場合、新しい対話画面上で
プラント情報に固有な情報(表示位置、表示桁、表示単
位等)を設定し直し新規のプラント監視対話画面を作成
する。このため1回作成した機能付き部品を用いて他の
対話画面を作成することができる。
【0048】図8は、本発明の第3実施の形態を示すプ
ラント監視対話画面生成装置の構成図である。
【0049】図8において、第3実施の形態を示す図1
と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、第3実
施の形態は第1実施の形態のプラント監視対話画面生成
装置に対してグルーピング処理部12とグループデータ
記憶部13とを追設して構成している。
【0050】ここで、グルーピング処理部12は、対話
画面の固定画面と関連づけられたプラント情報及びコー
ルバックライブラリとによる機能付部品を複数まとめて
グループデータ記憶部13へ保存するものである。
【0051】以上の構成で、第1実施の形態と同様に、
ここで、オペレータが入出力装置9より対話画面作成機
能を要求すると、図3に示す対話エディタ5が起動され
る。対話エディタ5は、オペレータの要求により、図2
に示す如くの対話画面部品を対話画面部品記憶部3より
取り出し、対話画面作成エリア上に貼り付けて対話画面
の基礎となる固定画面を作成する(S2)。
【0052】次に、プラント情報記憶部2より取り出し
たプラント情報を、作成した対話画面の固定画面に設定
し、固定画面とプラントプロセスデータを表示する関係
付け(どの位置にどの値、単位、表示桁等)を行う(S
3)。
【0053】次に、オペレータは、対話エディタ5より
コールバックライブラリとの処理関係づけ機能を呼び出
すと、対話エディタ5は、コールバックライブラリ記憶
部4に登録されているコールバックライブラリを取り出
し、先に設定した値の表示、表示単位、表示桁等をどの
ようにコールバックライブラリから渡してもらうかを、
パラメータリストにして処理の関係付けを行い、対話画
面を完成させる。
【0054】完成した対話画面は、オペレータのデータ
変換要求により、プログラム記述言語としてファイルに
され、対話エディタ5より表示データ生成部6に渡され
る(S5)。
【0055】次に、グルーピング処理部12が、図9に
示す処理を実行し、グルーピング処理部12が起動さ
れ、対話エディタ5によって対話部品とコールバックラ
イブラリを関係付けした部品を選択する(S14)。こ
の処理でグループ化がされていない場合、選択された対
話部品とコールバックデータを取出して1つのファイル
にする(S13〜S17)。そして、1つにファイルを
グループデータ記憶部13へ保存する(S18)。
【0056】一方、既にグループ化されている場合、す
なわち、対話部品と関連コールバックライブラリとを一
つの対話画面にまとめて関連づけられている場合で、個
々の対話部品として用いる場合、グループ化されたデー
タを分割する(S19,S20)。
【0057】次に、グループデータ記憶部13に保存さ
れたグループ化された機能付部品を対話エディタ5にて
呼び出し新しい対話画面に設定する。この時、新しい対
話画面上でプラント情報に固有な情報(表示位置、表示
桁、表示単位等)を設定し直し新規のプラント監視対話
画面を作成する。
【0058】このため1回作成した機能付き部品を再利
用することができる。ところが、グループ化された機能
付部品はそのまま完全な形での新規対話画面への適用は
通常不可能である。このため、対話エディタ5上でグル
ープ化された機能付部品を選択し、図9に示すグルーピ
ング処理部12を起動する(S14)。この場合に、グ
ルーピング処理部12によってグループ(されたデータ
がグループデータ記憶部13から取り出される(S1
5,S19)。これによりグループ化した機能付部品を
単品に分割して、再編集することが可能となる(S2
0)。このため類似の対話画面を新たに作成する無駄が
なくなる。
【0059】図10は、本発明の第3実施の形態による
作用を示す説明図であって、図7で説明したと同様に図
10の左側の対話画面G3上で対話画面部品記憶部3と
コールバックライブラリ記憶部4とから機能付操作部対
話画面部品A3を生成させ、順次、機能付トレンドグラ
フ対話部品Dを生成し、さらに、機能付表示部E,Fを
生成する。そして、これらは一対話画面としてまとめて
グループデータ記憶部13へ保存しておく。
【0060】次に、図10の右側のように新たな対話画
面G4を作成するときグループデータ記憶部13からグ
ループとしてまとめたグループを取り出して対話画面G
4を生成させる。
【0061】図11は、本発明の第4実施の形態を示す
プラント監視対話画面生成装置の構成図である。
【0062】図示するプラント監視対話画面生成装置1
Cは、対話画面部品記憶部3と入出力装置9と基本図形
記憶部14と部品エディタ15とから構成されている。
【0063】オペレータが部品エディタ15を起動する
と、部品エディタ15によって基本図形記憶部14に登
録されている基本図形を呼び出し、バルブ、ポンプ、チ
ェックボックス、ボタン等、対話画面部品記憶部3に登
録されていない、新しい対話画面部品を作成する。作成
した対話画面部品は、対話画面部品記憶部3に登録する
ことにより、対話エディタ5から使用することが可能と
なり、既存の対話画面部品データと合わせて、新規の対
話画面を作成することができる。
【0064】図12は、本発明の第5実施の形態を示す
プラント監視対話画面生成装置の構成図である。
【0065】図に示すプラント監視対話画面生成装置1
Dは、対話画面部品記憶部3とコールバックライブラリ
記憶部4と入出力装置9と機能付部品記憶部11とグル
ープデータ記憶部13とデータ登録部16とデータ払い
出し部17とデータ保存部18とデータ参照部19とか
ら構成されている。
【0066】まず、オペレータによって既に作成され対
話画面部品記憶部3に登録されている対話画面部品(画
面に表示されている見た目の部分)、コールバックライ
ブラリ記憶部4に登録されているコールバックライブラ
リ、機能付部品記憶部11に登録されている機能付部
品、グループデータ記憶部13に登録されているグルー
ピングした機能付部品をデータ保存部18に登録するた
めに入出力装置9よりデータ登録部16を起動する。
【0067】すなわち、データ登録部16は、図13に
示す処理を行い、オペレータからの要求により起動さ
れ、要求されたデータをデータ保存部18に登録する
(S21,S22)。このとき、データ登録部16は、
登録要求されたデータがすでに登録されているか否かを
確認し、新規登録の場合はそのまま登録を実施する(S
23,S24)。既に登録されていれば、オペレータに
対して確認操作を要求し、オペレータの確認がとれた場
合、データ保存部18にデータを格納する(S25,S
26)。この登録作業と同時にデータ登録部16は、デ
ータ保存部18の中にある登録管理データベースに追加
する。この登録管理データベースには、登録データの名
前・登録した日付・登録者・登録回数(レビジョン)・
払い出し先が格納されている。
【0068】以上の操作によりデータ保存部18に登録
されたデータを払い出す場合には、図14に示すデータ
払い出し部17の処理が実行され、オペレータが入出力
装置9よりデータ払い出し部17を起動し払い出し要求
を行う(S30)。データ払い出し部17は払い出し要
求されたデータをデータ保存部18よりサーチし、指定
されたエリアにデータを払い出す(S31〜S33)。
この払い出し時に、登録管理データベースに、払い出し
た日・払い出した人・払い出し先・払い出し回数を登録
する。
【0069】次に、データ保存部18に登禄されている
データの状況を参照するために、オペレータを入出力装
置9よりデータ参照部19を起動する。起動されたデー
タ参照部19は登録管理データベースを参照し、参照要
求さたデータの登録状況を入出力装置9に出力する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、簡単な対話処理によってプラント監視対話画面を
生成できるので、従来の人手によるプログラムソースの
穴埋め作業が削除でき、また、経験や知識を有しない者
でも容易に作成できる。
【0071】また、請求項2の発明によれば、作成され
た機能付部品が機能付部品記憶部へ記憶され、必要に応
じて取り出すことができるので、関連するプラント監視
対話画面や類似するプラント監視対話画面等を生成する
際に任意に取り出して修正等を行えば効率的にプラント
監視対話画面が作成できる。
【0072】また、請求項3の発明によれば、複数の機
能付部品をまとめて一つ対話画面となる場合、まとめて
処理ができるので、処理が迅速に効率的に行える。
【0073】また、請求項4の発明によれば、対話画面
の部品を対話処理により新規に作成できる。
【0074】また、請求項5の発明によれば、プラント
監視対話画面を作成するのに必要なデータをまとめて保
存する一方、必要によりデータの取り出しができるの
で、データの一元管理ができ、データの再利用が容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すプラント監視対
話画面生成装置の構成図である。
【図2】図1のプラント監視対話画面生成装置に備える
対話画面部品記憶部の説明図である。
【図3】図1のプラント監視対話画面生成装置に備える
対話エディタの処理を示すフローチャートである。
【図4】図1のプラント監視対話画面生成装置に備える
表示データ生成部の処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施の形態を示すプラント監視対
話画面生成装置の構成図である。
【図6】図5のプラント監視対話画面生成装置に備える
機能付部品生成部の処理を示すフローチャートである。
【図7】第2実施の形態の作用を示す説明図である。
【図8】本発明の第3実施の形態を示すプラント監視対
話画面生成装置の構成図である。
【図9】図8のプラント監視対話画面生成装置に備える
グルーピング処理部の処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】第3実施の形態の作用を示す説明図である。
【図11】本発明の第4実施の形態を示すプラント監視
対話画面生成装置の構成図である。
【図12】本発明の第5実施の形態を示すプラント監視
対話画面生成装置の構成図である。
【図13】図12のプラント監視対話画面生成装置に備
えるデータ登録部の処理を示すフローチャートである。
【図14】図12のプラント監視対話画面生成装置に備
えるデータ払い出し部の処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 プラント監視対話画面生成装置 2 プラント情報記憶部 3 対話画面部品記憶部 4 コールバックライブラリ記憶部 5 対話エディタ 6 表示データ生成部 7 表示データ記憶部 8 テスト機能部 9 入出力装置 10 機能付部品生成部 11 機能付部品記憶部 12 グルーピング処理部 13 グループデータ記憶部 14 基本図形記憶部 15 部品エディタ 16 データ登録部 17 データ払い出し部 18 データ保存部 19 データ参照部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対話処理によってプラント監視対話画面
    データを生成するプラント監視対話画面生成装置であっ
    て、 プラント情報を予め記憶するプラント情報記憶部と、 必要な対話画面部品データを予め記憶する対話画面部品
    記憶部と、 前記プラント情報をいかに処理するかを定義し、作成さ
    れたプラント監視対話画面上の表示に必要なプロセスデ
    ータを収集して送信する処理を実行するバックグラウン
    ドの処理プログラムであるコールバックライブラリを記
    憶するコールバックライブラリ記憶部と、 前記対話画面部品記憶部から対話画面部品データを取出
    し、対話画面の固定された枠組を作成する対話処理と、
    この対話処理により作成された対話画面の固定枠組に表
    示させるのに必要なプラント情報と前記対話画面の固定
    枠組とを関連づける対話処理と、前記コールバックライ
    ブラリ記憶部から前記関連づけられたプラント情報を処
    理するためのコールバックライブラリとを取り出して前
    記プラント情報に関連づける対話処理と、これらの処理
    により関連づけられたデータをプログラム記述言語に変
    換する各処理を実行可能とする対話エディタと、 この対話エディタによってプログラム記述言語に変換さ
    れた画面データを実行可能なロードモジュールへ変換し
    て表示データ記憶部へ記憶させる表示データ生成部と、 前記表示データ記憶部へ記憶されたロードモジュールと
    前記コールバックライブラリ記憶部に記憶されるコール
    バックライブラリによって対話装置へプラント監視対話
    画面を表示させるテスト機能部とを備えることを特徴と
    するプラント監視対話画面生成装置。
  2. 【請求項2】 前記対話エディタの対話処理によって生
    成された対話画面の固定枠組と関連づけられたプラント
    情報及びコールバックライブラリとを機能付部品として
    機能付部品記憶部へ記憶させる機能付部品生成部を備え
    ることを特徴とする請求項1記載のプラント監視対話画
    面生成装置。
  3. 【請求項3】 前記対話エディタの対話処理によって生
    成された対話画面の枠組と関連づけられたプラント情報
    及びコールバックライブラリとによる機能付部品を複数
    まとめてグループ化を行いグループデータ記憶部へ記憶
    させるグルーピング処理部を備えることを特徴とする請
    求項2記載のプラント監視対話画面生成装置。
  4. 【請求項4】 円、線、多角形等の基本図形の描画デー
    タを登録する基本図形記憶部と、この基本図形記憶部か
    ら対話処理によって基本図形の描画データを取り出して
    対話部品データを作成して作成された対話部品データを
    前記対話画面部品記憶部へ記憶する部品エディタとを備
    えることを特徴とする請求項1記載のプラント監視対話
    画面生成装置。
  5. 【請求項5】 対話処理によってプラント監視対話画面
    データを生成するプラント監視対話画面生成装置であっ
    て、 プラント情報を予め記憶するプラント情報記憶部と、 必要な対話画面部品データを予め記憶する対話画面部品
    記憶部と前記プラント情報をいかに処理するかを定義
    し、作成されたプラント監視対話画面上の表示に必要な
    プロセスデータを収集して送信する処理を実行するバッ
    クグラウンドの処理プログラムであるコールバックライ
    ブラリを記憶するコールバックライブラリ記憶部と、 対話画面の固定枠組と関連づけられたプラント情報及び
    コールバックライブラリとを機能付部品として記憶する
    機能付部品記憶部と、 前記機能付部品を複数まとめてグループ化して記憶する
    グループデータ記憶部と、 前記プラント情報記憶部、前記対話画面部品記憶部、前
    記コールバックライブラリ記憶部、前記機能付部品記憶
    部、前記グループデータ記憶部の各記憶部から登録要求
    によって要求されたデータに登録情報を付加してデータ
    保存部へ登録するデータ登録部と、 前記データ保存部に保存されたデータを前記登録情報に
    よって払い出すデータ払い出し部と、 前記データ保存部に保存される登録情報に基づいて参照
    要求されたデータの登録状況を外部へ出力するデータ参
    照部とを備えることを特徴とするプラント監視対話画面
    生成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007140774A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Hitachi Ltd 電子帳票部品開発装置、電子帳票部品開発方法、電子帳票部品開発プログラム及び電子帳票部品開発プログラムを格納した記録媒体
JP2009169628A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Meidensha Corp 監視制御システムの構築装置、構築方法およびプログラム

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