JP3224177B2 - 電源オンオフ制御回路 - Google Patents

電源オンオフ制御回路

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JP3224177B2
JP3224177B2 JP08695294A JP8695294A JP3224177B2 JP 3224177 B2 JP3224177 B2 JP 3224177B2 JP 08695294 A JP08695294 A JP 08695294A JP 8695294 A JP8695294 A JP 8695294A JP 3224177 B2 JP3224177 B2 JP 3224177B2
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武清 奥村
祐二 内山
富男 黒須
好孝 下山田
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Nidec Copal Corp
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのシャッター等
のスイッチが押下された時に、電源回路をオンして所定
の動作を行い、動作終了後電源回路をオフするオンオフ
制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ等の機器においても、
IC等の電子回路が搭載され、各動作が電子制御されて
いる。このような電子回路は、バッテリ駆動であり、電
力消費を最小限にしたいという要求がある。
【0003】そこで、通常時は、シャッターの操作、裏
蓋の開閉の操作等を検出するための回路のみを待機状態
にし、その他の回路を動作させるための電源回路はオフ
しておく。そして、何等かの操作があった場合に、電源
回路をオンし、所定の処理を行って、処理終了後に電源
回路をオフしている。
【0004】ここで、電源回路から電力の供給を受ける
回路には、信号検出回路、ドライバー回路、ロジック回
路等があり、例えば、シャッターが押下された場合に
は、シャッターのオンオフを検出する回路がこの操作を
検知し、電源回路がオンし、各種回路に電力の供給を開
始する。ロジック回路は、所定の初期動作を行った後、
測距用の検出回路からの信号を受け、レンズ位置を決定
して、ドライバー回路を制御して、レンズを所定位置に
移動させて合焦動作(オートフォーカス動作)を行う。
そして、シャッターを開閉し露光した後、フィルムを巻
き上げ、このような処理が終了した後、ロジック回路が
電源回路をオフする。
【0005】このような動作の中で、スイッチのオフ時
の動作を図3に基づいて説明する。まず、図3(a)に
示すように、シャッターの操作によるスイッチSWがオ
フされたとき、このスイッチのオフがロジック回路にお
いて認識されるが、図3(b)に示すように、ロジック
回路が動作している間は、電源回路(ロジック電源)は
オンしたままである。そして、ロジック回路の動作が終
了した場合には、ロジック回路がロジック電源をオフす
る。
【0006】ここで、ロジック回路は、図3(c)に示
す発振回路からの信号を基に作成される図3(d)に示
すロジックパルスをクロックとして動作している。そし
て、ロジック回路は、動作の開始時には、その初期動作
として、リセット動作を行わなければならない。
【0007】ところが、発振回路はコンデンサを含んで
おり、電源オン時においてその出力のレベルは徐々に上
昇する。そこで、この発振回路の出力を電源のオンによ
ってすぐに立ち上がる電圧と比較することによって、リ
セットパルスを得ることができる。すなわち、発振器の
出力は、動作時において、V1〜V2の間で上下してお
り、電源オフ時には0に落ちる。そこで、スイッチSW
のオンに伴うロジック電源の出力電圧の立上がり時に、
すぐに立ち上がるロジック電源の出力から作成された電
圧V1,V2より低い電圧V3と比較し、発振回路出力
が0から電圧V3に至るまでの間高レベルとなるリセッ
トパルスを作成し、これによってロジック回路をリセッ
トする。これによって、電源オン時にロジック回路はリ
セットされることになり、常に所定の動作が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に、発振回路はコンデンサを含んでおり、電源オフ時に
おいてもその出力は徐々に低下する。そこで、電源回路
がオフになった後もしばらくはV3以下にはならない。
このため、電源回路がオフされた後、発振回路出力がV
3以下になる前という悪いタイミング(スイッチオフか
ら図3にAで示す期間経過後)で、シャッター等のスイ
ッチが操作された場合には、図3(e)に示すように、
リセットパルスが発生することなくロジック回路が動作
を開始することになる。
【0009】このような場合、例えば、ロジック回路の
中の記憶手段の記憶内容は、不特定であり、そのまま動
作することにより各種の誤動作が生じてしまうという問
題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、スイッチの操作のタイミ
ングによらず、誤動作の発生を防止することができるオ
ンオフ制御回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から操作
されるスイッチのオンオフに応じて動作する出力トラン
ジスタと、この出力トランジスタからの信号によりオン
され、所定の電圧を出力するロジック電源と、このロジ
ック電源の出力電圧の供給を受け、上記スイッチの操作
に応じて所定の処理を行うと共に、処理が終了した場合
にロジック電源をオフして電圧の出力を終了させるロジ
ック回路と、前記スイッチのオフ動作からロジック電源
の出力が停止されるまでの所定期間、充電されるコンデ
ンサと、前記コンデンサの出力電圧が所定値になるまで
の所定の放電期間中は、前記コンデンサからの出力電圧
によって、前記出力トランジスタの動作を抑制する抑制
手段と、を有することを特徴とする。
【0012】また、前記ロジック電源からの電圧供給を
受け発振する発振回路と、この発振回路からの出力を所
定のしきい値と比較し、ロジック電源の出力電圧の立上
がり時において発振回路の出力が所定のしきい値以上に
なるまでの間にリセットパルスを発生するリセットパル
ス発生回路と、をさらに含み、前記コンデンサの所定の
放電期間は、前記ロジック電源の出力停止に伴って発振
回路の出力がリセットパルス発生回路におけるしきい値
以下にまで低下する期間よりも長いことを特徴とする。
【0013】また、前記抑制手段は、前記出力トランジ
スタのベースに接続されて、前記コンデンサの出力電圧
によりオンすることによって、前記出力トランジスタの
ベースを所定電位に固定しその動作を抑制する抑制用ト
ランジスタを有することを特徴とする。
【0014】
【作用】このように、本発明によれば、抑制手段が設け
られており、出力トランジスタの動作が所定期間禁止さ
れる。そこで、ロジック電源のオフからオンまでの期間
を所定以上の長さに設定することができる。
【0015】このため、ロジック電源の出力の立上がり
を鈍らせこれを利用してリセットパルスを発生し、ロジ
ック回路のリセットを行う場合等に、リセットパルスを
確実に発生できる。
【0016】すなわち、ロジック電源の出力により動作
するコンデンサを内蔵した発振回路の出力は、電源のオ
ンにしたがって、徐々に電圧が上昇し、所定の発振動作
を開始する。このため、この発振回路の出力を所定のし
きい値と比較することによって、所定のしきい値に至る
までの所定の期間高レベルとなるリセットパルスを得る
ことができる。
【0017】しかし、発振器の出力は、電源の立上がり
時に徐々に電圧が上昇すると共に、電源のオフ時にもそ
の電圧が徐々に下降する。したがって、ロジック電源の
オフの後、発振器の出力がリセットパルスを発生するた
めのしきい値にまで下降する前にスイッチがオンされ、
これに基づいてロジック回路が動作を開始した場合に
は、リセットパルスが発生されないままロジック回路が
動作を開始していまい、誤動作が発生してしまう。
【0018】ところが、本発明では、コンデンサに充電
された電圧によって、抑制手段がロジック電源の出力停
止後の所定の期間出力トランジスタの動作を禁止し、ロ
ジック電源の動作を禁止する。これによって、上述のよ
うな問題が解消される。
【0019】また、出力トランジスタのベースを他のト
ランジスタで所定の電位に固定することによって、簡単
な手段で、抑制手段を構成することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、実施例の全体構成を示す回路図
であり、バッテリ10は電圧VB を出力する。ロジック
電源12はバッテリ10からの電圧VB を受け、ロジッ
ク電圧VREG を出力する。このロジック電圧VREG はロ
ジック回路14等の動作用の電源になる。
【0021】スイッチSWは、バッテリ10からの電圧
VB を一端に受け、他端が端子P1に接続されている。
端子P1は、抵抗R1,R2を介しグランドに接続され
ていると共に、抵抗R1,R2の接続点が、調整用の抵
抗R3を介し、NPN型の出力トランジスタQ1のベー
スに接続されている。従って、スイッチSWがオンされ
ると、抵抗R1,R2の接続点の電圧は所定の高レベル
になり、出力トランジスタQ1がオンする。この出力ト
ランジスタQ1のエミッタはグランドに接続されてお
り、コレクタはロジック電源12に接続されている。そ
して、出力トランジスタQ1によって、ロジック電源1
2はその動作が開始される。例えば、出力トランジスタ
Q1に電流が流れることによって、ロジック電源12の
動作開始用のスイッチがオンするようになっている。
【0022】一方、ロジック電源12の電圧VREG はロ
ジック回路14に供給されており、ロジック回路14
は、電圧VREG の供給を受け、各種処理を行う。また、
発振回路16もロジック電源12からの電圧VREG の供
給を受け、所定の発振動作を行い、その出力信号をロジ
ック回路14に供給する。なお、発振回路16は端子P
4を介し外付けされているコンデンサ16aを利用し所
定の発振動作を行うものである。ロジック回路14は、
発振回路16の発振出力からロジックパルスを作成し、
このロジックパルスをクロックとして動作する。
【0023】また、ロジック回路14が所定の処理を行
っている間にロジック電源12がオフされてしまっては
困るため、ロジック回路14はロジック電源12のオフ
を制御できるようになっている。すなわち、ロジック電
源12は出力トランジスタQ1のオンによって動作を開
始するが、出力トランジスタQ1がオフされてもオフさ
れず、ロジック回路14からの処理終了の信号を受けて
オフする。
【0024】さらに、発振回路16には、リセットパル
ス発生回路18が接続されている。このリセットパルス
発生回路18は発振回路16からの出力を所定のしきい
値と比較するコンパレータによって構成されており、発
振回路16の出力が所定のしきい値以下の時にリセット
パルスを出力する。
【0025】一方、ロジック回路14は、所定の動作が
終了した場合に、ロジック電源12をオフすると共に、
スイッチSWがオフされ出力トランジスタQ1がオフさ
れた後、ロジック電源12がオフされるまでの間、高レ
ベルとなる信号を端子P3に入力する。
【0026】端子P3には、NPN型のトランジスタQ
2のベースが接続されており、このトランジスタQ2コ
レクタは、抵抗R4,R5を介し電圧VB に接続されて
いる。従って、このトランジスタQ2は、端子P3が高
レベルであれば、オンされることになる。
【0027】また、トランジスタQ2のコレクタと抵抗
R4の接続点には、端子P2を介しコンデンサCが接続
されている。そして、このコンデンサCの他端は電池電
圧VB に接続されている。従って、トランジスタQ2が
オフの時には、端子P2はVB に保たれ、コンデンサC
の両端間電圧は0になっている。一方、トランジスタQ
2がオンのときに、端子P2はグランドに接続されてい
るため、コンデンサCの両端間電圧VB にまで充電され
る。
【0028】抵抗R6,R7の接続点は、PNP型のト
ランジスタQ3のベースに接続されている。このトラン
ジスタQ3のエミッタは、電圧VB に接続され、コレク
タは抵抗R6,R7を介し、グランドに接続されてい
る。そこで、トランジスタQ3は、トランジスタQ2が
オンの時にオンになる。
【0029】抵抗R6,R7の接続点は、NPN型のト
ランジスタQ4のベースに接続されている。従って、ト
ランジスタQ4はトランジスタQ3がオンの時にオンに
なる。そして、トランジスタQ4のコレクタは上述の抵
抗R1,R2の接続点に接続されている。抵抗R1,R
2の接続点は、抵抗R3を介し出力トランジスタQ1の
ベースに接続されており、トランジスタQ4がオンの時
には、出力トランジスタQ1のベースは、グランドに落
され、出力トランジスタQ1は必ずオフになる。すなわ
ち、トランジスタQ4がオンの時には、スイッチSWが
オンであっても出力トランジスタQ1がオンされること
はない。このように、トランジスタQ4がトランジスタ
Q1の動作を抑制する抑制用トランジスタとして機能す
る。
【0030】なお、トランジスタQ2のベースには、抵
抗R8,R9の接続点が接続されており、抵抗R8の他
端はグランドに接続され、抵抗R9の他端はPNP型の
トランジスタQ5を介し、ロジック電源12の出力電圧
VREG に接続されている。すなわち、トランジスタQ5
のコレクタには抵抗R9が接続され、エミッタは電圧V
REG に接続されている。このため、ロジック電源12が
動作中にトランジスタQ5のベースに低レベルの信号を
供給し、トランジスタQ5をオンすることによって、ト
ランジスタQ2をオンして、トランジスタQ3,Q4を
オンすることができ、スイッチSWをオンしても出力ト
ランジスタQ1がオンされることを禁止することができ
る。
【0031】このような回路の動作について、図2に基
づいて説明する。まずスイッチSWのオフによって端子
P1の電位がグランドレベルに下がる。これによって出
力トランジスタQ1は、オフされ、これがロジック回路
14によって認識される。ロジック回路は、スイッチS
Wのオフに応じて所定の処理を行うが、この際にP3に
高レベルの信号を供給する。
【0032】このP3の高レベルによって、トランジス
タQ2,Q3,Q4がオンされ、出力トランジスタQ1
のオフ状態はそのまま固定される。一方、トランジスタ
Q2のオンによって、端子P2がグランドレベルに落
ち、コンデンサの両端電圧はVB に充電される。
【0033】そして、ロジック回路14は、スイッチS
Wのオフに応じた処理を終了すると、ロジック電源12
の動作をオフすると共に、端子P3への高レベルの出力
が停止される。
【0034】これによって、トランジスタQ2がオフさ
れ、トランジスタQ3のベースの電圧も上昇する。とこ
ろが、トランジスタQ2のコレクタにはコンデンサCが
接続されており、トランジスタQ2がオンの時に、この
コンデンサCの両端間電圧はVB になっている。このた
め、トランジスタQ2がオフになっても、コンデンサC
がトランジスタQ2のコレクタ側の電圧を押し下げる。
そして、コンデンサCへは抵抗R4,R5を介し電流が
供給されるため、端子P2の電圧は徐々に上昇すること
になる。
【0035】このようにして、端子P2の電圧がV5に
上昇するまでは、抵抗R5に所定の電流が流れるため、
トランジスタQ3のベースは低レベルに維持され、トラ
ンジスタQ3はオン状態を維持する。従って、ロジック
電源の動作が停止され、端子P3の電圧が下がった後も
所定の期間トランジスタQ4がオンされ、出力トランジ
スタQ1のオンが禁止される。そこで、トランジスタQ
1は、スイッチSWのオフからBで示す期間オンが禁止
される。
【0036】発振回路16は、ロジック電源12により
動作するものであり、発振回路16の出力OCは、ロジ
ック電源12のオフに伴い、下降する。そして、本実施
例においては、上述のように、ロジック電源12のオフ
の後所定の期間は、コンデンサCの作用によってトラン
ジスタQ4がオンされたままになっており、出力トラン
ジスタQ1がオンにならない。このため、出力トランジ
スタQ1のオンによってロジック電源12がオンされる
ことはない。そこで、ロジック電源12がオンされるの
は、発振回路16の出力OCが所定の低レベルになって
からである。
【0037】そして、ロジック電源12がオフされた後
所定の時間がおかれれば、発振回路16の出力OCは必
ず、グランドレベルまで落ちる。そこで、次にスイッチ
SWがオンされ、出力トランジスタQ1がオンしたとき
には、発振回路16の出力がしきい値V3に至るまでの
期間、リセットパルス発生回路18からリセットパルス
が出力される。
【0038】このように、本実施例によれば、スイッチ
SWのオンを所定の期間禁止することによって、スイッ
チSWをオンし、ロジック回路14が動作を開始する場
合には、リセットパルス発生回路からリセットパルスが
必ず発生する。そこで、ロジック回路14における誤動
作の発生を防止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
抑制手段が設けられており、出力トランジスタの動作が
所定期間禁止される。そこで、ロジック電源のオフから
オンまでの期間を所定以上の長さに設定することができ
る。
【0040】そこで、電圧の立上がりにリセットパルス
を発生する構成をとった場合にも確実にリセットパルス
を発生することができ、ロジック回路の誤動作を抑制す
ることができる。
【0041】また、出力トランジスタのベースを他のト
ランジスタで所定の電位に固定することによって、簡単
な手段で、抑制手段を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す図である。
【図2】実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】従来例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
10 バッテリ 12 ロジック電源 14 ロジック回路 16 発振回路 18 リセットパルス発生回路 Q1 出力トランジスタ
フロントページの続き (72)発明者 黒須 富男 東京都板橋区志村2丁目16番20号 株式 会社コパル内 (72)発明者 下山田 好孝 東京都板橋区志村2丁目16番20号 株式 会社コパル内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/28 G06F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの操作されるスイッチのオンオ
    フに応じて動作する出力トランジスタと、 この出力トランジスタからの信号によりオンされ、所定
    の電圧を出力するロジック電源と、 このロジック電源の出力電圧の供給を受け、上記スイッ
    チの操作に応じて所定の処理を行うと共に、処理が終了
    した場合にロジック電源をオフして電圧の出力を終了さ
    せるロジック回路と、 前記スイッチのオフ動作からロジック電源の出力が停止
    されるまでの所定期間、充電されるコンデンサと、 前記コンデンサの出力電圧が所定値になるまでの所定の
    放電期間中は、前記コンデンサからの出力電圧によっ
    て、前記出力トランジスタの動作を抑制する抑制手段
    と、 を有することを特徴とするオンオフ制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回路において、 さらに、 前記ロジック電源からの電圧供給を受け発振する発振回
    路と、 この発振回路からの出力を所定のしきい値と比較し、ロ
    ジック電源の出力電圧の立上がり時において発振回路の
    出力が所定のしきい値以上になるまでの間にリセットパ
    ルスを発生するリセットパルス発生回路と、 を含み、 前記コンデンサの所定の放電期間は、前記ロジック電源
    の出力停止に伴って発振回路の出力がリセットパルス発
    生回路におけるしきい値以下にまで低下する期間よりも
    長いことを特徴とするオンオフ制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の回路にお
    いて、 前記抑制手段は、 前記出力トランジスタのベースに接続されて、前記コン
    デンサの出力電圧によりオンすることによって、前記出
    力トランジスタのベースを所定電位に固定しその動作を
    抑制する抑制用トランジスタを有することを特徴とする
    オンオフ制御回路。
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