JPH0834422B2 - 電力供給装置 - Google Patents
電力供給装置Info
- Publication number
- JPH0834422B2 JPH0834422B2 JP59195973A JP19597384A JPH0834422B2 JP H0834422 B2 JPH0834422 B2 JP H0834422B2 JP 59195973 A JP59195973 A JP 59195973A JP 19597384 A JP19597384 A JP 19597384A JP H0834422 B2 JPH0834422 B2 JP H0834422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- switching means
- transistor
- power supply
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/26—Power supplies; Circuitry or arrangement to switch on the power source; Circuitry to check the power source voltage
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、カメラ等に用いられる電力供給装置に関す
る。
る。
(発明の背景) 従来カメラにおいて、電源と、負荷回路と、導通によ
り電源から負荷回路へ電極を供給するスイッチング手段
と、スイッチング手段を介して供給される電極により作
動状態となりこの状態で負荷回路から信号を印加される
ことにより不作動状態となる制御手段とを有し、制御手
段が不作動状態に変化することによりこの制御手段が前
記スイッチング手段を不導通にする電力供給装置が知ら
れている。しかしながら上記電力供給装置は前記スイッ
チング手段が導通状態から不導通へ変化する際に、スイ
ッチング手段の出力電圧の低下にともない負荷回路が不
安定な動作状態となり、これにより、一度不作動状態と
なった制御手段が作動状態になってスイッチング手段を
再び導通させてしまうおそれがあった。
り電源から負荷回路へ電極を供給するスイッチング手段
と、スイッチング手段を介して供給される電極により作
動状態となりこの状態で負荷回路から信号を印加される
ことにより不作動状態となる制御手段とを有し、制御手
段が不作動状態に変化することによりこの制御手段が前
記スイッチング手段を不導通にする電力供給装置が知ら
れている。しかしながら上記電力供給装置は前記スイッ
チング手段が導通状態から不導通へ変化する際に、スイ
ッチング手段の出力電圧の低下にともない負荷回路が不
安定な動作状態となり、これにより、一度不作動状態と
なった制御手段が作動状態になってスイッチング手段を
再び導通させてしまうおそれがあった。
(発明の目的) 本発明は上述の如く、スイッチング手段が導通状態か
ら不導通状態に変化する際に、負荷回路の不安定な動作
によってスイッチング手段が再度導通状態となってしま
うというような事態を簡単な構成で確実に排除すること
ができる電力供給装置を提供することを目的とする。
ら不導通状態に変化する際に、負荷回路の不安定な動作
によってスイッチング手段が再度導通状態となってしま
うというような事態を簡単な構成で確実に排除すること
ができる電力供給装置を提供することを目的とする。
(実施例) 第1図にカメラに適用した本発明の実施例を示す。電
源Eと負荷回路Lとの間にスイッチング用トランジスタ
Tr1が挿入されている。負荷回路Lは本実施例では露出
計Me、計時用カウンタFF1〜FFN等を含む。トランジスタ
Tr1のベース回路は抵抗R2とスイッチSを介して接地さ
れている。スイッチSはレリーズ釦(不図示)の第1ス
トロークでONするスイッチである。レリーズ釦をさらに
押し込むとその第2ストロークでシャッタのレリーズ機
構(不図示)が駆動される。
源Eと負荷回路Lとの間にスイッチング用トランジスタ
Tr1が挿入されている。負荷回路Lは本実施例では露出
計Me、計時用カウンタFF1〜FFN等を含む。トランジスタ
Tr1のベース回路は抵抗R2とスイッチSを介して接地さ
れている。スイッチSはレリーズ釦(不図示)の第1ス
トロークでONするスイッチである。レリーズ釦をさらに
押し込むとその第2ストロークでシャッタのレリーズ機
構(不図示)が駆動される。
スイッチSが閉成されている時、トランジスタTr1はO
Nし該トランジスタTr1のコレクタ出力に回路供給電圧El
として電圧がE1発生している。一方、ダイオードD1,D2
を介してトランジスタTr6のベース電位は接地されるの
でトランジスタTr6はOFFとなりコレクタ負荷R8からのリ
セット電圧はHighとなりフリップフロップFF1〜FFNはリ
セットされておりON出力はLowである。フリップフロッ
プFF〜FFNよりなるカウンタは、リセットされている間
は発振器OSCからのクロックパルスを計数せずFF1〜FFN
の出力Q1〜QNはLowに維持されている。QN出力は抵抗R7
を介してトランジスタTr5のベース回路を付勢するの
で、この時トランジスタTr5はONととなり、従ってトラ
ンジスタTr2およびTr4はON、トランジスタTr3はOFFとな
る。このようにスイッチSを閉成するとTr2はONとなっ
てスイッチSに並列になるので、レリーズ釦の押圧解除
によりスイッチSが開放してもトランジスタTr1はON状
態に維持される。またスイッチSの開放直後QN出力はLo
wであるのでトランジスタTr1はONされておりそのコレク
タに出力電圧Elとして電圧E1を出力している。そしてス
イッチSの開放によりトランジスタTr6がONとなりこれ
により一定の時間後フリップフロップFFNのQN出力はLow
からHighになるとこの論理状態の変化よりトランジスタ
Tr2〜Tr5の状態が変りトランジスタTr1は遮断された出
力電圧Elは零になる。トランジスタTr1がONしている
間、このトランジスタTr1を介して露出計Me及びカウン
タFF1〜FFN等を含む負荷回路に電力が供給される。
Nし該トランジスタTr1のコレクタ出力に回路供給電圧El
として電圧がE1発生している。一方、ダイオードD1,D2
を介してトランジスタTr6のベース電位は接地されるの
でトランジスタTr6はOFFとなりコレクタ負荷R8からのリ
セット電圧はHighとなりフリップフロップFF1〜FFNはリ
セットされておりON出力はLowである。フリップフロッ
プFF〜FFNよりなるカウンタは、リセットされている間
は発振器OSCからのクロックパルスを計数せずFF1〜FFN
の出力Q1〜QNはLowに維持されている。QN出力は抵抗R7
を介してトランジスタTr5のベース回路を付勢するの
で、この時トランジスタTr5はONととなり、従ってトラ
ンジスタTr2およびTr4はON、トランジスタTr3はOFFとな
る。このようにスイッチSを閉成するとTr2はONとなっ
てスイッチSに並列になるので、レリーズ釦の押圧解除
によりスイッチSが開放してもトランジスタTr1はON状
態に維持される。またスイッチSの開放直後QN出力はLo
wであるのでトランジスタTr1はONされておりそのコレク
タに出力電圧Elとして電圧E1を出力している。そしてス
イッチSの開放によりトランジスタTr6がONとなりこれ
により一定の時間後フリップフロップFFNのQN出力はLow
からHighになるとこの論理状態の変化よりトランジスタ
Tr2〜Tr5の状態が変りトランジスタTr1は遮断された出
力電圧Elは零になる。トランジスタTr1がONしている
間、このトランジスタTr1を介して露出計Me及びカウン
タFF1〜FFN等を含む負荷回路に電力が供給される。
この動作について先ずダイオードD3〜D5がない場合、
すなわちトランジスタTr5のコレクタが抵抗R5とR6の接
続点に直接接続している場合を考える。スイッチSの開
放より一定の時間後にフリップフロップFFNのQN出力がH
ighになると、トランジスタTr5はOFFとなる。それによ
りトランジスタTr2とTr4はOFFとなり露出計Me,カウンタ
FF1〜FFN等を含む負荷回路Lは電源E、から切断され
る。この動作の過度的な状態を詳述する。
すなわちトランジスタTr5のコレクタが抵抗R5とR6の接
続点に直接接続している場合を考える。スイッチSの開
放より一定の時間後にフリップフロップFFNのQN出力がH
ighになると、トランジスタTr5はOFFとなる。それによ
りトランジスタTr2とTr4はOFFとなり露出計Me,カウンタ
FF1〜FFN等を含む負荷回路Lは電源E、から切断され
る。この動作の過度的な状態を詳述する。
スイッチSの開放により、Tr6はONするのでリセット
出力はLowとなりフリップフロップFF1〜FFNよりなるカ
ウンタは発振器OSCからクロックパルスを計数し始め
る。この計数により一定時間が経過したことを検出する
QN出力がHighに変化することによりトランジスタTr5,T
r4,Tr2,Tr1はOFFする。トランジスタTr3は露出計回路
Me等に含まれるコンデンサ成分に残留する電荷により抵
抗R4を介してベース電流を供給されるのでONとなりコレ
クタに接続された抵抗R3によって露出計回路Meの残留電
荷を比較的小さな時定数で放電させる役割を果たす。こ
のときフリップフロップFF1〜FFNもトランジスタTr1と
露出計回路Meとつなぐラインに接続されたままなので露
出計回路Meと同じ速度で供給電力Elが低下していくこと
になる。ここでフリップフロップが安定に動作する電圧
の下限値をES、不安定ながら動作する電圧をEA(ES>
EA)とすると、トランジスタTr1のOFFにより供給電圧El
が低下してES>El>EA)となるフリップ・フロップFF1
〜FFNは誤動作を起し一定時間計時後はHighであるべきF
FNの出力QNがLowに変化してしまうことがあり得る。す
ると一定時間計時後はOFとなっていなければならいトラ
ンジスタTr5がONしてこれによりトランジスタTr2がONし
てトランジスタTr1がONし再び回路供給電圧Elが元の状
態(電圧E1を出力する状態)に戻ってしまうことが考え
られる。これはD3〜D5がない場合、供給電圧Elが低下し
てもトランジスタTr5がONするとトランジスタTr2のベー
スにはこのトランジスタTr2が導通するに十分な電柱が
供給されてしまうためである。しかしながら本実施例の
如くダイオードD3〜D5が接続されている場合、トランジ
スタTr2がONする条件は、供給電圧E1として、トランジ
スタTr2のベース〜エミッタ電圧VBE2とダイオードD3〜D
5の順方向電圧VDの和3VDとトランジスタTr5のON時のエ
ミッタ〜コレクタ電圧VCE5とトランジスタTr2のベース
電流を流す為に要する抵抗R6の電圧VRとの合計電圧以上
の電圧を印加することであるから、 El≧VBE2+3VD+VCE5+VR … となることである。D3〜D5がない場合にはElVBE2+V
CE5+VR程度でトランジスタTr2はONしてしまうので、D3
〜D5を入れた場合には3VDだけ供給電圧Elが上昇するこ
とになる。いいかえれば供給電圧Elが式の合計電圧
(VBE2+3VD+VCE5+VR)より低下すればトランジスタT
r5が仮にONしたとしてもトランジスタTr2はONせず誤動
作を生じないことになる。したがって上述の如くトラン
ジスタTr2をON状態にする為に要する供給電圧El(すな
わち式の合計電圧VBE2+3VD+VCE5+VR、以下のこの
電圧をEXと称す)を前述のフリップ・フロップの最低作
動保障電圧E5より大きくなるように設定することにより
供給電圧Elが低下していく時の誤動作を完全に防止でき
ることになる。
出力はLowとなりフリップフロップFF1〜FFNよりなるカ
ウンタは発振器OSCからクロックパルスを計数し始め
る。この計数により一定時間が経過したことを検出する
QN出力がHighに変化することによりトランジスタTr5,T
r4,Tr2,Tr1はOFFする。トランジスタTr3は露出計回路
Me等に含まれるコンデンサ成分に残留する電荷により抵
抗R4を介してベース電流を供給されるのでONとなりコレ
クタに接続された抵抗R3によって露出計回路Meの残留電
荷を比較的小さな時定数で放電させる役割を果たす。こ
のときフリップフロップFF1〜FFNもトランジスタTr1と
露出計回路Meとつなぐラインに接続されたままなので露
出計回路Meと同じ速度で供給電力Elが低下していくこと
になる。ここでフリップフロップが安定に動作する電圧
の下限値をES、不安定ながら動作する電圧をEA(ES>
EA)とすると、トランジスタTr1のOFFにより供給電圧El
が低下してES>El>EA)となるフリップ・フロップFF1
〜FFNは誤動作を起し一定時間計時後はHighであるべきF
FNの出力QNがLowに変化してしまうことがあり得る。す
ると一定時間計時後はOFとなっていなければならいトラ
ンジスタTr5がONしてこれによりトランジスタTr2がONし
てトランジスタTr1がONし再び回路供給電圧Elが元の状
態(電圧E1を出力する状態)に戻ってしまうことが考え
られる。これはD3〜D5がない場合、供給電圧Elが低下し
てもトランジスタTr5がONするとトランジスタTr2のベー
スにはこのトランジスタTr2が導通するに十分な電柱が
供給されてしまうためである。しかしながら本実施例の
如くダイオードD3〜D5が接続されている場合、トランジ
スタTr2がONする条件は、供給電圧E1として、トランジ
スタTr2のベース〜エミッタ電圧VBE2とダイオードD3〜D
5の順方向電圧VDの和3VDとトランジスタTr5のON時のエ
ミッタ〜コレクタ電圧VCE5とトランジスタTr2のベース
電流を流す為に要する抵抗R6の電圧VRとの合計電圧以上
の電圧を印加することであるから、 El≧VBE2+3VD+VCE5+VR … となることである。D3〜D5がない場合にはElVBE2+V
CE5+VR程度でトランジスタTr2はONしてしまうので、D3
〜D5を入れた場合には3VDだけ供給電圧Elが上昇するこ
とになる。いいかえれば供給電圧Elが式の合計電圧
(VBE2+3VD+VCE5+VR)より低下すればトランジスタT
r5が仮にONしたとしてもトランジスタTr2はONせず誤動
作を生じないことになる。したがって上述の如くトラン
ジスタTr2をON状態にする為に要する供給電圧El(すな
わち式の合計電圧VBE2+3VD+VCE5+VR、以下のこの
電圧をEXと称す)を前述のフリップ・フロップの最低作
動保障電圧E5より大きくなるように設定することにより
供給電圧Elが低下していく時の誤動作を完全に防止でき
ることになる。
第2図は上記実施例の回路供給電圧Elを示す。時刻to
でスイッチSをONにすると電圧Elは電源Eの出力電圧と
ほぼ等しい電圧E1まで上昇する。時刻toからt1までスイ
ッチSはONまであり、時刻t1でスイッチをOFFするとカ
ウンターFF1〜FFNはリセット状態が解除となり、予め定
められた一定時間の計時を行い、該計時時間経過後時刻
T2でFFNの出力QNはHighとなり、その結果トランジスタT
r1はOFFとなり、回路供給電圧Elは図のように低下して
いく。ここでトランジスタTr2が作動するに要する供給
電圧Elの電圧限界がEX、カウンタFF1〜FFNが安定に動作
するに要する供給電圧Elの電圧限界がES、不安定ながら
も動作する供給電圧Elの電圧限界がEAである。時刻t5よ
り時間が経過すればカウンタFF1〜FFNは不作動となるの
で誤動作の心配はない。上述の如く本実施例は供給電圧
Elが低下していく際に、電圧ESに達する前に必ず電圧EX
を通過するので、カウンタFF1〜FFNの不安定な動作によ
ってトランジスタTr2が誤動作することはない。また本
実施例は供給電圧ElがE1からoになるまでの時間(t2〜
t6)を小さくする為にR3,R4,Tr3からなる急速放電回
路を設けている。
でスイッチSをONにすると電圧Elは電源Eの出力電圧と
ほぼ等しい電圧E1まで上昇する。時刻toからt1までスイ
ッチSはONまであり、時刻t1でスイッチをOFFするとカ
ウンターFF1〜FFNはリセット状態が解除となり、予め定
められた一定時間の計時を行い、該計時時間経過後時刻
T2でFFNの出力QNはHighとなり、その結果トランジスタT
r1はOFFとなり、回路供給電圧Elは図のように低下して
いく。ここでトランジスタTr2が作動するに要する供給
電圧Elの電圧限界がEX、カウンタFF1〜FFNが安定に動作
するに要する供給電圧Elの電圧限界がES、不安定ながら
も動作する供給電圧Elの電圧限界がEAである。時刻t5よ
り時間が経過すればカウンタFF1〜FFNは不作動となるの
で誤動作の心配はない。上述の如く本実施例は供給電圧
Elが低下していく際に、電圧ESに達する前に必ず電圧EX
を通過するので、カウンタFF1〜FFNの不安定な動作によ
ってトランジスタTr2が誤動作することはない。また本
実施例は供給電圧ElがE1からoになるまでの時間(t2〜
t6)を小さくする為にR3,R4,Tr3からなる急速放電回
路を設けている。
尚、上述した実施例ではダイオードD3〜D5を用いた
が、これをツェナーダダイオード等に置換してやっても
よい。すなわち流れる電流が変化しても電圧降下にあま
り変化を起こさない素子を用いればよい。
が、これをツェナーダダイオード等に置換してやっても
よい。すなわち流れる電流が変化しても電圧降下にあま
り変化を起こさない素子を用いればよい。
上述した実施例において、トランジスタTr1はスイッ
チング手段、露出計MeやカウンタFF1〜FFNを含む回路は
負荷回路、トランジスタTr2及びTr5及びR2及びR6は制御
手段、ダイオードD3〜D5は電圧値設定手段を構成してい
る。
チング手段、露出計MeやカウンタFF1〜FFNを含む回路は
負荷回路、トランジスタTr2及びTr5及びR2及びR6は制御
手段、ダイオードD3〜D5は電圧値設定手段を構成してい
る。
(発明の効果) 以上詳述した如く本発明によれば、スイッチング手段
が導通状態から不導通状態に変化する際に、負荷回路の
不安定な動作によりスイッチング手段が誤った動作を起
こすことを簡単な構成で確実に防止できる。またスイッ
チング手段の誤動作を防止する為にコンデンサを用いる
必要がないので装置の小型化ができ、IC化に最適な回路
構成を得ることができる。また放電回路を2つの抵抗と
1つのスイッチング素子により構成したので、従来より
も少ない部品点数で放電作用を得ることができ、装置の
小型化、コストダウンを図ることができる。
が導通状態から不導通状態に変化する際に、負荷回路の
不安定な動作によりスイッチング手段が誤った動作を起
こすことを簡単な構成で確実に防止できる。またスイッ
チング手段の誤動作を防止する為にコンデンサを用いる
必要がないので装置の小型化ができ、IC化に最適な回路
構成を得ることができる。また放電回路を2つの抵抗と
1つのスイッチング素子により構成したので、従来より
も少ない部品点数で放電作用を得ることができ、装置の
小型化、コストダウンを図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は回路
供給電圧Elの変化を説明する為の図である。 (主要部分の符号の説明) E……電源 L1……負荷回路 Tr1……スイッチング手段 Tr5,Tr2,R6,R2……制御手段 D3〜D5……電圧値設定手段 El……スイッチング手段Tr1の出力電圧 EX……第1の出力電圧値 ES……第2の出力電圧値
供給電圧Elの変化を説明する為の図である。 (主要部分の符号の説明) E……電源 L1……負荷回路 Tr1……スイッチング手段 Tr5,Tr2,R6,R2……制御手段 D3〜D5……電圧値設定手段 El……スイッチング手段Tr1の出力電圧 EX……第1の出力電圧値 ES……第2の出力電圧値
Claims (1)
- 【請求項1】電源と、 前記電源に接続され第1電圧以上の電圧を印加されて安
定に動作し、制御信号を発生する負荷回路と、 前記制御信号に応じて第1状態と第2状態とに変化可能
であり、第2電圧以上の電圧を印加されて動作する第1
スイッチング手段と、 ダイオードの直列回路を含み、前記電源の電圧を降下さ
せて前記第1スイッチング手段へ印加する電圧設定回路
と、 前記電源と、前記負荷回路および前記第1スイッチング
手段との間に設けられ、該第1スイッチング手段の状態
に応じて、該電源から該負荷回路および該第1スイッチ
ング手段への電圧の印加および遮断を行なう第2スイッ
チング手段と、 前記第1スイッチング手段と前記第2スイッチング手段
との間に設けられ、2つの抵抗と1つのスイッチング素
子のみから成る放電回路とを有し、 前記電圧設定回路を介して第1スイッチング手段に印加
される電圧が前記第2電圧になったときの、前記第2電
圧と前記電圧設定回路にて降下される電圧との合計電圧
が、前記第1電圧よりも高くなるように設定し、前記第
2スイッチング手段を介して伝達される電圧が低下した
時には、該低下する電圧が必然的に前記合計電圧通過後
に前記第1電圧に到達せしめるとともに、前記放電回路
により、前記電源の供給電圧が零になるまでの時間を短
縮せしめることを特徴とするカメラの電力供給装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195973A JPH0834422B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 電力供給装置 |
US06/773,890 US4643558A (en) | 1984-09-19 | 1985-09-09 | Electronic power supply |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195973A JPH0834422B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 電力供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173419A JPS6173419A (ja) | 1986-04-15 |
JPH0834422B2 true JPH0834422B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16350077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59195973A Expired - Lifetime JPH0834422B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 電力供給装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4643558A (ja) |
JP (1) | JPH0834422B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8970066B2 (en) | 2009-08-31 | 2015-03-03 | Daikin Industries, Ltd. | Hybrid electric-power supplying system |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170627A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-07-14 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの給電制御装置 |
JPH0820662B2 (ja) * | 1987-09-17 | 1996-03-04 | キヤノン株式会社 | 制御装置 |
US5079583A (en) * | 1989-08-31 | 1992-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Shutter apparatus which also serves as a diaphragm |
KR960015043B1 (ko) * | 1992-10-16 | 1996-10-24 | 삼성항공산업 주식회사 | 카메라의 자동 전원 차단장치 및 그의 구동방법 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826566B2 (ja) * | 1976-03-23 | 1983-06-03 | シャープ株式会社 | 誤動作防止用スイツチ回路 |
JPS5459340U (ja) * | 1977-10-04 | 1979-04-24 | ||
JPS5589825A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-07 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Timer device for camera power source |
JPS55165524U (ja) * | 1979-05-15 | 1980-11-28 | ||
JPS5887551A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラの表示装置 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59195973A patent/JPH0834422B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-09-09 US US06/773,890 patent/US4643558A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8970066B2 (en) | 2009-08-31 | 2015-03-03 | Daikin Industries, Ltd. | Hybrid electric-power supplying system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4643558A (en) | 1987-02-17 |
JPS6173419A (ja) | 1986-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3879137A (en) | Control circuit for an exposure meter | |
JPH0834422B2 (ja) | 電力供給装置 | |
US4444483A (en) | Control circuit for power supply associated with an electronic flash unit | |
US4553140A (en) | Power supply control circuit | |
US4196993A (en) | Still-camera film transport system with end-of-film motor deenergization | |
US4509843A (en) | Apparatus for controlling a micro-processor unit in a camera | |
US4382211A (en) | Electric flash device | |
US4523830A (en) | Automatic control type electronic flash apparatus | |
US4091396A (en) | Camera exposure control and indicating circuitry responsive to a signal from a flash device | |
US4555170A (en) | Device for illuminating display unit in viewfinder | |
US4268140A (en) | Electrically-controlled shutter for automatic exposure camera | |
US4062027A (en) | Data exposure device for camera | |
US4273428A (en) | Digital exposure-duration control circuit with upper limit on exposure duration | |
US4140379A (en) | Electronic exposure timing circuit for photographic cameras | |
US4544257A (en) | Automatic exposure control for a camera shutter | |
JPS6156901B2 (ja) | ||
JP3224177B2 (ja) | 電源オンオフ制御回路 | |
JPS6161637B2 (ja) | ||
JP2842734B2 (ja) | パワーオンリセット回路 | |
JPS6257980B2 (ja) | ||
JPS6299734A (ja) | 閃光撮影のためのシステム | |
SU1185590A1 (ru) | Пороговое устройство | |
JPS6122785B2 (ja) | ||
SU1737434A1 (ru) | Стабилизированный источник питани | |
SU938371A1 (ru) | Одновибратор |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |