JP3221533B2 - 毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理剤

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JP3221533B2 JP20000593A JP20000593A JP3221533B2 JP 3221533 B2 JP3221533 B2 JP 3221533B2 JP 20000593 A JP20000593 A JP 20000593A JP 20000593 A JP20000593 A JP 20000593A JP 3221533 B2 JP3221533 B2 JP 3221533B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪処理剤に関し、更に
詳しくは、毛髪のなめらかさ、しなやかさ、あるいはハ
リ、コシ等の質感を変化させる処理剤(所請、毛髪トリ
ートメント剤)に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪になめらかさ、しなやかさ、あるい
はハリ、コシを与え、元来の髪質とは異なった感触(以
下、トリートメント効果という)を与えることを目的と
して、従来カチオン界面活性剤、高分子、油分、保湿剤
等を主体とした組成物が使用されてきた。しかしなが
ら、これらの組成物によるトリートメント効果は、場合
によっては不充分であったり、あるいは一時的であって
シャンプーにより殆ど消滅してしまうものであるか、ま
たは、仮にシャンプー後に残っているとしても逆に不快
な残留感を示すだけのものであった。さらに、毛髪処理
剤としては、2種類の剤型を組み合わせ、これらを逐次
に毛髪に接触させることで毛髪の状態を変化させ、トリ
ートメント効果を付与する技術が知られている(特開平
1−233208号公報、特公平4−24322号公
報)。しかしこれらの従来技術は、トリートメント効果
の持続性の点で不充分であった。本発明の目的は、従来
の毛髪トリートメント剤のトリートメント効果をより充
分なものとし、かつ持続性を有する毛髪処理剤を提供す
ることにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、水中で解離す
るアニオン性基を有する多糖類を含有する第1剤と、水
中で解離するカチオン性基を有する界面活性剤を含有す
る第2剤とからなり、第1剤と第2剤とは順序を問わず
に、逐次に毛髪に処理されることを特徴とする毛髪処理
剤である。
【0004】本発明の毛髪処理剤がトリートメント効果
を発現する機序は、水中で解離するアニオン性基を有す
る多糖類とカチオン性基を有する界面活性剤が毛髪上で
コンプレックスを形成する処にある。このコンプレック
スの形成は直接毛髪の上でなされることが肝要であっ
て、予め形成されたコンプレックスを毛髪上に塗布して
も本発明が意図する効果は発揮されない。従って、本発
明において第1剤と第2剤とは順序は問わないが、逐次
に毛髪に処理することが要件となる。
【0005】本発明で用いる多糖類は、水中で解離する
アニオン性基を有するものである。このうち、特にグル
クロン酸またはマンヌロン酸を構成成分とするものが好
ましい。グルクロン酸を構成成分とするものとしては、
例えばキサンタンガム、ヒアルロン酸、コンドロイチン
硫酸またはヘパリンまたはそれらの塩類があげられる。
マンヌロン酸を構成成分とする多糖類としては、例えば
アルギン酸またはその塩類があげられる。この多糖類の
配合量は、第1剤中に0.01〜5.0重量%、好まし
くは0.05〜3.0重量%の範囲である。0.01重
量%未満の配合量では本発明が意図する効果が得られ
ず、5.0重量%を超える配合量では本毛髪処理剤の粘
度が高くなりすぎて好ましくない。
【0006】本発明において、水中で解離するカチオン
性基を有する界面活性剤としては、通常のカチオン界面
活性剤がある。さらに、処理するpHの調整によっては
両性界面活性剤を使用することも可能である。カチオン
界面活性剤としては、塩化ステアリルトリメチルアンモ
ニウム,塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム,塩化ジ
ステアリルジメチルアンモニウム等のアルキル4級アン
モニウム塩、アルキルピリジニウム塩、あるいはアミン
塩等が用いられる。両性界面活性剤としては、例えば、
2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカル
ボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム,2−コ
コイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カ
ルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等のイミダゾリン系
両性界面活性剤、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメ
チル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイ
ン,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン,アルキルベ
タイン,アミドベタイン,スルホベタイン等のベタイン
系界面活性剤等が挙げられる。本発明において、水中で
解離するカチオン性基を有する界面活性剤の配合量は、
第2剤中に0.05〜5.0重量%、好ましくは0.5
〜3.0重量%の範囲である。
【0007】本発明においては、第1剤、第2剤のうち
の一方もしくは両方に油脂,炭化水素,エステル類,シ
リコーン,高級アルコール等の油分、もしくはグリセリ
ン,ポリエチレングリコール,プロピレングリコール,
ジプロピレングリコール,1,3−ブチレングリコー
ル,キシリトール,ソルビトール,マルチトール,ピロ
リドンカルボン酸,ポリオキシエチレンアルキルグルコ
シド,ポリオキシプロピレンアルキルグルコシド等の保
湿剤の中から選ばれる一種または二種以上を含ませる
と、なめらかさやしなやかさの効果がさらに増強され
る。
【0008】このうち、炭化水素系の油分としては、流
動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、スクワラ
ン、ラノリン誘導体、プリスタン、セレシン、ワセリ
ン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。エ
ステル類としては、ミリスチン酸イソプロピル、オクタ
ン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチ
ン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘ
キシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、
ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸
ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、
イソステアリン酸イソセチル、1,2−ヒドロキシステ
アリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキシル酸エチ
レングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジ
カプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソス
テアリル、ジ−2−エチルヘキシル酸トリメチロールプ
ロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパ
ン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタンエリスリト
ール、トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイ
ソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エ
チルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテー
ト、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチル
ウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエス
テル、オレイン酸オレイル、セトステアリルアルコー
ル、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウ
ンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−
L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、ア
ジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレー
ト、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸
2−ヘキシルデシル、パルチミン酸2−ヘキシルデシ
ル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソ
プロピル、コハク酸−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢
酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等が挙げら
れる。シリコーンとしては、ジメチルポリシロキサン、
メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェン
ポリシロキサン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメ
チルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェ
ンポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミ
ノ酸変性シリコーンが挙げられる。高級アルコールとし
ては、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアル
コール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、モノステアリルグリセリンエーテル、2−デシルテ
トラデシノール、ラノリンアルコール、フィトステアリ
ルアルコール、ヘキシルドデカノール、イソステアリル
アルコール、オクチルドデカノール等が挙げられる。油
脂としては、アボガド油、ツバキ油、マカデミアナッツ
油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ
油、卵黄油、ゴマ油、小麦胚芽油、ヒマシ油、アマニ
油、サフラワー油、綿実油、大豆油、落花生油、茶実
油、コメヌカ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、
トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリ
セリン等が挙げられる。以上の油分の中で好ましいのは
常温で液状の油分のものである。
【0009】これらの配合量は、油分については、0.
5〜10重量%である。0.5重量%未満では充分な効
果がみられず、10重量%をこえる場合にはベタツキを
生じる。また、保湿剤については、1〜40重量%であ
る。0.5重量%未満では充分な効果がみられず、10
重量%をこえる場合にはベタツキを生じる。
【0010】本発明において、第1剤と第2剤の使用割
合は、0.1:10〜10:0.1の範囲で可能である
が、より好ましくは、1:5〜5:1の範囲である。ま
た、第1剤および第2剤の処理量としては、毛髪の量に
もよるが、通常のシャンプーあるいはリンスと同様の3
〜15gが適当である。
【0011】本発明の毛髪処理剤は、染料および顔料の
0.005〜3.0重量%をさらに配合することによ
り、トリートメント効果を有する染毛剤として用いるこ
とができる。染料および顔料の具体例としては、例え
ば、カーボンブラック、チタンブラック、酸化鉄ブラッ
ク、黒色401号(ナフトールブルーブラック),紫色
401号(アリズロールパープル),黄色4号(タート
ラジン),赤色3号(エリスロシン),赤色102号
(ニューコクシン),赤色106号(アシッドレッ
ド),赤色201号(リソールルビンB),赤色227
号(ファストアシッドマゲンタ),赤色230号の
(1)(エリシロシンYS),赤色203号の(2)
(エリスロシンYSK),赤色231号(フロキシンB
K),赤色232号(ロースベンガルK),赤色401
号(ビオラミンR),赤色502号(ボンソー3R),
赤色503号(ボンソーR),赤色504号(ボンソー
SX),赤色506号(ファストレッドS),だいだい
色202号(ウラニンK),黄色402号(ポーラエロ
ー5G),黄色403号の(1)(ナフトールエロー
S),黄色406号(メタニールエロー),緑色3号
(ファーストグリーンFCF),緑色201号(アリザ
リンシアニングリーンF),緑色204号(ヒラニンコ
ンク),緑色205号(ライトグリーンSF黄),黄色
401号(ナフトールグリーンB),緑色402号(ギ
ネアグリーンB),青色1号(ブリリアントブルーFC
F),青色2号(インジゴカルミン),青色202号
(パテントブルーNA),青色205号(アルファズリ
ンFG),褐色201号(レゾルシンブラウン)等が挙
げられる。
【0012】本発明の毛髪処理剤には上記の必須構成成
分に加えて、目的に応じて本発明の効果を損わない量
的、質的範囲で、さらにカチオン性高分子化合物、アニ
オン性高分子化合物、ノニオン界面活性剤、アニオン界
面活性剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、アクリル系樹
脂,シリコーン樹脂,ポリビニルピロリドン等の樹脂
類、大豆蛋白,ゼラチン,コラーゲン,絹フィブロイ
ン,エラスチン等の蛋白または蛋白分解物、エチルパラ
ベン,ブチルパラベン等の防腐剤、各種アミノ酸,ビオ
チン,パントテン酸誘導体等の賦活剤、γ−アリザノー
ル,デキストラン硫酸ナトリウム,ビタミンE誘導体,
ニコチン酸誘導体等の血行促進剤、硫黄,チアントール
等の抗脂漏剤、エタノール,イソプロパノール等のアル
コール類、カルボキシビニルポリマー等の増粘剤、薬
剤、香料、色素等を必要に応じて適宜配合してもよい。
【0013】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、これらの例に本発明の範囲を限定するも
のではない。以下の実施例において、特に断らない限
り、%は重量による。
【0014】実施例1〜13 表1記載の配合の第1剤および表2記載の配合の第2剤
を調製した。試料の第1剤および第2剤を表3に記載し
たような組み合わせで各々2gを用いる。まず第1剤を
長さ15cmの毛髪束(約3g)に塗布した後、第2剤
を塗布し、次いで水洗、乾燥する。この毛髪束を専門評
価者20名で、トリートメント効果(なめらかさ、しな
やかさ)につき、判定した。その結果を表3に示す。評
価は未処理毛を0として±3の7段階評価とし、20名
の平均値をとった。さらに、上記の毛髪束を市販シャン
プー剤を用いて5回シャンプーを繰り返した後、乾燥し
て持続性を評価した。評価基準はトリートメント効果の
場合と同様である。この結果を併せて表3に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】比較例1〜6 表4記載の配合の第1剤を調製した。試料の第1剤およ
び第2剤を表5に記載したような組み合わせで、実施例
1〜13と同様に使用し、評価した。その結果を表5に
示す。
【0019】比較例7 市販のシャンプー剤と市販のリンス剤を用いて実施例1
と同様に評価した。その結果を表5に示す。
【0020】
【表4】
【0021】
【表5】
【0022】実施例14〜17(染毛剤) 表6記載の配合の第1剤を調製した。試料の第1剤およ
び第2剤を表7に記載したような組み合わせで、実施例
1〜13と同様に使用し、評価した。また、染毛効果に
ついては、未処理毛を0として±3の7段階評価とし、
20名の平均値をとった。これらの結果を表7に示す。
【0023】比較例8 市販のカラーリンス剤を用いて実施例14〜17と同様
に評価した。その結果を表7に示す。なお用いた市販の
カラーリンス剤の処方は次の通りである。 黒色−401号 0.2(重量%) 紫色−401号 0.3 黄色−4号 0.1 ベンジルアルコール 5.0 テトラヒドロフルフリルアルコール 12.0 クエン酸 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 3.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40E.O 1.0 精製水 残部
【0024】
【表6】
【0025】
【表7】
【0026】実施例18〜35(請求項6の処方) 表8〜表10記載の配合の第1剤、および表11記載の
配合の第2剤を調製した。試料の第1剤および第2剤を
表12に記載したような組み合わせで、実施例1〜13
と同様に使用し、評価した。これらの結果を表12に示
す。なお、表8〜表9で、ポリオキシエチレン(100
モル)硬化ヒマシ油は油分を乳化するために配合したも
のである。
【0027】
【表8】
【0028】
【表9】
【0029】
【表10】
【0030】
【表11】
【0031】
【表12】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の毛髪処理
剤は、従来の毛髪処理剤に比べて、トリートメント効果
に優れており、またシャンプー後もトリートメント効果
の持続するものである。また、本発明の毛髪処理剤は、
染料をさらに加えることによって、トリートメント効果
を有する染毛剤としての応用も可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植原 計一 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株式会社資生堂研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−152620(JP,A) 特開 昭64−56611(JP,A) 特開 平2−69410(JP,A) 特開 平2−193911(JP,A) 特開 平4−69324(JP,A) 特開 平4−112814(JP,A) 特開 平5−43436(JP,A) 特開 平5−58860(JP,A) 特開 平5−85922(JP,A) 特開 平5−117134(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/06 - 7/155

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類を含有する第1剤と、水中で解離するカチオン性基
    を有する界面活性剤を含有する第2剤とからなり、第1
    剤と第2剤とは順序を問わずに、逐次に毛髪に処理され
    ることを特徴とする毛髪処理剤。
  2. 【請求項2】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類が、グルクロン酸またはマンヌロン酸を構成成分と
    するものである請求項1記載の毛髪処理剤。
  3. 【請求項3】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類がキサンタンガム、ヒアルロン酸、コンドロイチン
    硫酸、ヘパリンまたはアルギン酸あるいはそれらの塩類
    である請求項2記載の毛髪処理剤。
  4. 【請求項4】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類の第1剤中の配合量が0.01〜5.0重量%であ
    る請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪処理剤。
  5. 【請求項5】 水中で解離するカチオン性基を有する界
    面活性剤の第2剤中の配合量が0.05〜5.0重量%
    である請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪処理剤。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5に記載の毛髪処理剤の第1
    剤および/または第2剤に、油分および保湿剤の中から
    選ばれる一種または二種以上を含有することを特徴とす
    る毛髪処理剤。
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