JP3280132B2 - 毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪処理剤に関し、更に
詳しくは、毛髪のハリ、コシ、ボリューム感等の質感を
変化させる処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】毛髪
にハリ、コシを与え、元来の髪質とは異なった感触を与
えるものとして、従来より1剤型および2剤型の毛髪処
理剤が知られている。このうち1剤型のものは、ローシ
ョンまたはエアゾール剤型に、アニオン性高分子化合
物、ノニオン性高分子化合物または両性高分子化合物を
配合してハリ、コシ感を出していた。しかしこれらは、
ハリ、コシ感は出せるが、持続性が殆んどなく、一回の
シャンプーで落ちてしまうものであった。また、2剤型
は、2種類の剤型を組み合わせ、これらを逐次に毛髪に
接触させることで毛髪の状態を変化させるもので、この
2剤型に属する技術としては、水溶性物質をケラチン質
繊維に添加し、繊維内で水難溶性物質を生成させるもの
(特開平1−233208号公報)、アニオン界面活性
剤または両性界面活性剤にカチオン性セルロース誘導体
を組み合わせたもの(特公平4−24322号公報)、
還元性物質およびカチオンポリマーにアニオン界面活性
剤を組み合わせたもの(特開平4−308522号公
報)、有機溶剤にナフタレンスルホン酸類やアズレンス
ルホン酸類を組み合わせたもの(特開平5−43425
号公報、特開平5−43426号公報)等が知られてい
る。しかしこれらの従来技術は、いずれもハリ、コシを
付与する効果、更にはその持続性の点で不充分であっ
た。また本発明者らはすでに、水中で解離するアニオン
性基を有する多糖類を含有する第1剤と、水中で解離す
るカチオン性基を有する界面活性剤を含有する第2剤と
からなる2剤型のトリートメント効果に優れた毛髪処理
剤を提案している(特願平5−200005号)。しか
しこの技術によっても、ハリ、コシ感の付与効果は充分
なものとはいえなかった。本発明の目的は、毛髪のハ
リ、コシ、ボリューム感等の質感の変化をより充分なも
のとし、かつ持続性を有する毛髪処理剤を提供すること
にある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、水中で解離す
るアニオン性基を有する多糖類と、アニオン性高分子化
合物、ノニオン性高分子化合物および両性高分子化合物
から選ばれる1種または2種以上とを含有する第1剤
と、水中で解離するカチオン性基を有する界面活性剤を
含有する第2剤とからなり、第1剤と第2剤とは順序を
問わずに、逐次に毛髪に処理されることを特徴とする毛
髪処理剤である。
【0004】本発明の毛髪処理剤が毛髪にハリ、コシ、
ボリューム感等を与え、その質感を変化させる効果を発
現する機序は、水中で解離するアニオン性基を有する多
糖類とカチオン性基を有する界面活性剤が毛髪上でコン
プレックスを形成してフィルム状の被膜を形成すると共
に、その被膜中にアニオン性高分子化合物類が均一に入
り込んで強度を増す処にある。前記したコンプレックス
の形成は直接毛髪の上でなされることが肝要であって、
予め形成されたコンプレックスを毛髪上に塗布しても本
発明が意図する効果は発揮されない。従って、本発明に
おいて第1剤と第2剤とは順序は問わないが、逐次に毛
髪に処理することが要件となる。
【0005】本発明で用いる多糖類は、水中で解離する
アニオン性基を有するものである。このうち、特にグル
クロン酸またはマンヌロン酸を構成成分とするものが好
ましい。グルクロン酸を構成成分とするものとしては、
例えばキサンタンガム、ヒアルロン酸、コンドロイチン
硫酸またはヘパリンまたはそれらの塩類があげられる。
マンヌロン酸を構成成分とする多糖類としては、例えば
アルギン酸またはその塩類があげられる。この多糖類の
配合量は、第1剤中に0.01〜5.0重量%、好まし
くは0.05〜3.0重量%の範囲である。0.01重
量%未満の配合量では本発明が意図する効果が得られ
ず、5.0重量%を超える配合量では本毛髪処理剤の粘
度が高くなりすぎて好ましくない。
【0006】本発明の第1剤中に用いられる高分子化合
物は、アニオン性高分子化合物、ノニオン性高分子化合
物および両性高分子化合物から選ばれる1種または2種
以上である。
【0007】アニオン性高分子化合物としては、例え
ば、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸及び/又は
メタクリル酸と、アクリル酸アルキルエステル及び/又
はメタクリル酸アルキルエステルとの共重合物であるア
クリル樹脂のアルカノールアミンにて中和した中和物
[上市品として、プラスサイズL−33(互応化学社
製)、プラスサイズL−53(互応化学社製)等があ
る。]、メチルビニルエーテルとマレイン酸モノブチル
エステルとの共重合体[上市品として、ガントレッツE
S−425(ISP社製)、ガントレッツES−225
(ISP社製)、ガントレッツES−335(ISP社
製)等がある。]等が挙げられる。
【0008】ノニオン性高分子化合物としては、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメ
チルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリビニ
ルピロリドンおよびビニルピロリドンと酢酸ビニルとの
共重合物[上市品として、PVP/VA(GAF社製)
がある。]、ビニルピロリドン,酢酸ビニルおよびアク
リルアミノアクリレートの共重合体、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、デキ
ストリン、ガラクタン、プルラン等が挙げられる。
【0009】両性高分子化合物としては、例えば、ジア
ルキルアミノエチルアクリレート、ジアルキルアミノエ
チルメタクリレート、ダイアセトンアクリルアミド等と
アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸アルキルエステ
ル、メタクリル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロ
ゲン化酢酸で両性化した化合物[上市品として、ユカフ
ォーマーAM−75(三菱油化社製)等がある。]等が
挙げられる。
【0010】本発明においては、これらの高分子化合物
の中から任意の1種もしくは2種以上を選び配合するこ
とができる。これらのうち特に好ましいのはアニオン性
高分子化合物であり、その中でもアクリル酸及び/又は
メタクリル酸と、アクリル酸アルキルエステル及び/又
はメタクリル酸アルキルエステルとの共重合物であるア
クリル樹脂のアルカノールアミンにて中和した中和物が
好ましい。これらのアニオン性高分子化合物、ノニオン
性高分子化合物および両性高分子化合物の合計配合量
は、第1剤中に0.1〜10.0重量%であり、好まし
くは0.5〜5.0重量%である。0.1重量%未満で
は、高分子化合物を配合することによる毛髪のハリ、コ
シ等の効果が顕著でなく、10.0重量%を超えると、
多糖類の割合が少なくなり過ぎて、意図するコンプレッ
クスの形成が実現できず、やはり毛髪の質感変化が困難
となる。
【0011】本発明において、水中で解離するカチオン
性基を有する界面活性剤としては、通常のカチオン界面
活性剤がある。さらに、処理するpHの調整によっては
両性界面活性剤を使用することも可能である。カチオン
界面活性剤としては、塩化ステアリルトリメチルアンモ
ニウム,塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム,塩化ジ
ステアリルジメチルアンモニウム等のアルキル4級アン
モニウム塩、アルキルピリジニウム塩、あるいはアミン
塩等が用いられる。両性界面活性剤としては、例えば、
2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカル
ボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム,2−コ
コイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カ
ルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等のイミダゾリン系
両性界面活性剤、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメ
チル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイ
ン,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン,アルキルベ
タイン,アミドベタイン,スルホベタイン等のベタイン
系界面活性剤等が挙げられる。本発明において、水中で
解離するカチオン性基を有する界面活性剤の配合量は、
第2剤中に0.05〜5.0重量%、好ましくは0.5
〜3.0重量%の範囲である。
【0012】本発明において、第1剤と第2剤の使用割
合は、0.1:10〜10:0.1の範囲で可能である
が、より好ましくは、1:5〜5:1の範囲である。ま
た、第1剤および第2剤の処理量としては、毛髪の量に
もよるが、通常のシャンプーあるいはリンスと同様の3
〜15gが適当である。
【0013】本発明の毛髪処理剤は、染料および顔料の
0.005〜3.0重量%をさらに配合することによ
り、トリートメント効果を有する染毛剤として用いるこ
とができる。染料および顔料の具体例としては、例え
ば、カーボンブラック、チタンブラック、酸化鉄ブラッ
ク、黒色401号(ナフトールブルーブラック),紫色
401号(アリズロールパープル),黄色4号(タート
ラジン),赤色3号(エリスロシン),赤色102号
(ニューコクシン),赤色106号(アシッドレッ
ド),赤色201号(リソールルビンB),赤色227
号(ファストアシッドマゲンタ),赤色230号の
(1)(エリシロシンYS),赤色203号の(2)
(エリスロシンYSK),赤色231号(フロキシンB
K),赤色232号(ロースベンガルK),赤色401
号(ビオラミンR),赤色502号(ボンソー3R),
赤色503号(ボンソーR),赤色504号(ボンソー
SX),赤色506号(ファストレッドS),だいだい
色202号(ウラニンK),黄色402号(ポーラエロ
ー5G),黄色403号の(1)(ナフトールエロー
S),黄色406号(メタニールエロー),緑色3号
(ファーストグリーンFCF),緑色201号(アリザ
リンシアニングリーンF),緑色204号(ヒラニンコ
ンク),緑色205号(ライトグリーンSF黄),黄色
401号(ナフトールグリーンB),緑色402号(ギ
ネアグリーンB),青色1号(ブリリアントブルーFC
F),青色2号(インジゴカルミン),青色202号
(パテントブルーNA),青色205号(アルファズリ
ンFG),褐色201号(レゾルシンブラウン)等が挙
げられる。
【0014】本発明の毛髪処理剤には上記の必須構成成
分に加えて、目的に応じて本発明の効果を損わない量
的、質的範囲で、さらに油脂,炭化水素,エステル類,
シリコーン,高級アルコール等の油分、もしくはグリセ
リン,ポリエチレングリコール,プロピレングリコー
ル,ジプロピレングリコール,1,3−ブチレングリコ
ール,キシリトール,ソルビトール,マルチトール,ピ
ロリドンカルボン酸,ポリオキシエチレンアルキルグル
コシド,ポリオキシプロピレンアルキルグルコシド等の
保湿剤、カチオン性高分子化合物、ノニオン界面活性
剤、アニオン界面活性剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱
剤、アクリル系樹脂,シリコーン樹脂,ポリビニルピロ
リドン等の樹脂類、大豆蛋白,ゼラチン,コラーゲン,
絹フィブロイン,エラスチン等の蛋白または蛋白分解
物、エチルパラベン,ブチルパラベン等の防腐剤、各種
アミノ酸,ビオチン,パントテン酸誘導体等の賦活剤、
γ−アリザノール,デキストラン硫酸ナトリウム,ビタ
ミンE誘導体,ニコチン酸誘導体等の血行促進剤、硫
黄,チアントール等の抗脂漏剤、エタノール,イソプロ
パノール等のアルコール類、カルボキシビニルポリマー
等の増粘剤、薬剤、香料、色素等を必要に応じて適宜配
合してもよい。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、これらの例に本発明の範囲を限定するも
のではない。以下の実施例において、特に断らない限
り、%は重量による。
【0016】実施例1〜13,比較例1〜2 表1記載の配合の第1剤および表2記載の配合の第2剤
を調製した。試料の第1剤および第2剤を表3に記載し
たような組み合わせで各々2gを用いる。まず第1剤を
長さ15cmの毛髪束(約3g)に塗布した後、第2剤
を塗布し、次いで水洗、乾燥する。この毛髪束を専門評
価者20名で、ハリ、コシ、ボリューム感の付与効果に
つき、判定した。その結果を表3に示す。評価は未処理
毛を0として±3の7段階評価とし、20名の平均値を
とった。さらに、上記の毛髪束を市販シャンプー剤を用
いて5回シャンプーを繰り返した後、乾燥して持続性を
評価した。評価基準は上記の場合と同様である。この結
果を併せて表3に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】*1) アクリル樹脂アルカノールアミンの
50%エタノール溶液 *2) ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合物 *3) ポリメタクリル酸エステルの30%エタノール溶
【0021】実施例14〜17(染毛剤),比較例3 表4記載の配合の酸性の染毛料の第1剤を調製した。試
料の第1剤および表2記載の第2剤を表5に記載したよ
うな組み合わせで、実施例1〜13と同様に使用し、評
価した。また、染毛効果については、未処理毛を0とし
て±3の7段階評価とし、20名の平均値をとった。こ
れらの結果を表5に示す。
【0022】比較例4 従来のカラーリンス剤を用いて実施例14〜17と同様
に評価した。その結果を表5に示す。なお用いた従来の
カラーリンス剤の処方は次の通りである。 黒色−401号 0.02(重量%) 紫色−401号 0.03 黄色−4号 0.01 ベンジルアルコール 5.0 テトラヒドロフルフリルアルコール 12.0 クエン酸 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 3.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40E.O 1.0 精製水 残部
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の毛髪処理
剤は、従来の毛髪処理剤に比べて、毛髪にハリ、コシ、
ボリューム感等を与える効果に優れており、またシャン
プー後もその効果の持続するものである。また、本発明
の毛髪処理剤は、染料をさらに加えることによって、毛
髪の質感を変化させる効果を有する染毛剤としての応用
も可能である。
フロントページの続き (72)発明者 山本 信也 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株式会社資生堂 第一リサーチセンター 内 (72)発明者 植原 計一 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株式会社資生堂 第一リサーチセンター 内 (56)参考文献 特開 平4−134014(JP,A) 特開 昭59−231008(JP,A) 特開 昭64−56611(JP,A) 特開 平6−87726(JP,A) 特開 平5−178729(JP,A) 特開 平5−178727(JP,A) 特開 平4−308522(JP,A) 特開 平4−164017(JP,A) 特開 昭59−187095(JP,A) 特開 平5−43430(JP,A) 特開 昭63−239209(JP,A) 特開 平1−233208(JP,A) 特開 昭58−83608(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/06

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類と、アニオン性高分子化合物、ノニオン性高分子化
    合物および両性高分子化合物から選ばれる1種または2
    種以上とを含有する第1剤と、水中で解離するカチオン
    性基を有する界面活性剤を含有する第2剤とからなり、
    第1剤と第2剤とは順序を問わずに、逐次に毛髪に処理
    されることを特徴とする毛髪処理剤。
  2. 【請求項2】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類が、グルクロン酸またはマンヌロン酸を構成成分と
    するものである請求項1記載の毛髪処理剤。
  3. 【請求項3】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類がキサンタンガム、ヒアルロン酸、コンドロイチン
    硫酸、ヘパリンまたはアルギン酸あるいはそれらの塩類
    である請求項2記載の毛髪処理剤。
  4. 【請求項4】 水中で解離するアニオン性基を有する多
    糖類の第1剤中の配合量が0.01〜5.0重量%であ
    る請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪処理剤。
  5. 【請求項5】 水中で解離するカチオン性基を有する界
    面活性剤の第2剤中の配合量が0.05〜5.0重量%
    である請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪処理剤。
  6. 【請求項6】 アニオン性高分子化合物、ノニオン性高
    分子化合物および両性高分子化合物からから選ばれる1
    種または2種以上が、アニオン性高分子化合物から選ば
    れる1種または2種以上である請求項1記載の毛髪処理
    剤。
  7. 【請求項7】 アニオン性高分子化合物が、アクリル酸
    及び/又はメタクリル酸と、アクリル酸アルキルエステ
    ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルとの共重合
    物であるアクリル樹脂のアルカノールアミンにて中和し
    た中和物である請求項6記載の毛髪処理剤。
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