JPS6335512A - 新規なヘアコンディショナ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ポリエチレングリコール（２４）コレステリ
ルエーテル、エトキシ化コレステロール誘導体’　（Ｃ
ＴＦＡ名；コレス−２４　（Ｃｈｏｌｅｔｈ−２４）　
）及びラウリルアルコールのポリエチレングリコールエ
ーテル（ＣＴＦＡ名；ローレス−４（Ｌａｕｒｅｔｈ−
４３）を主要な成分として含有するところの、実質に均
一で油不含かつ脂肪アルコール不含のヘア・コンディシ
ョナー・ベースに関するものである。

（従来の技術） 大抵のこれまでのヘアコンディショナーは処方が貧相で
あるか又は余りにも実在的で、長期使用後には過度のコ
ンディショニングや好ましからぬ蓄積（ｂｕｉｌｄ−ｕ
ρ）をおこす。さらにこれらのコンディショナーは、カ
チオン性のコンディショナー・ベースを形成するために
非常にデリケートかつ敏感な乳化／ミセル形成を必要と
し、その結果としてその製造は時間を要し高くつく。

従来技術のコンディショナー・ベースすなわらへア・コ
ンディショニング試薬を受は入れそして処方しているそ
れらの担体組成物は、通常塩化ステアルアルコニウム又
はその均等物を含有しており、したがってヘア繊維を増
強したりヘア保持力（ｈａｉｒ　ｈｏｌｄ）を改良した
りするような好ましい性能をもつとして知られている多
くのアニオン性重合体の使用を除外していた。

（発明が解決しようとする問題点） 従来技術における骨の折れる製法を克服し、公知の処方
を特徴づけていた使用者のヘアへの好ましからぬ蓄積を
なくし、そして公知の処方を長期間使用したときの有害
かつ好ましからぬ結果を実質的になくする一方で人間の
ヘアの櫛入れや感じを高める安定な生成物を提供するよ
うな新規なコンディショナー・ベースの必要性は常に存
在していた。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、セチルアルコールやセテアリルアルコールの
ような脂肪アルコール及び塩化ステアルコニウムの存在
を必要とした不透明な公知のコンディショナーにこれま
で含有されていた油分やワックスをなくしたところの均
一で水をベースとした透明、安全そして効果的なヘアコ
ンディショナーによってこれらの必要性を解決すること
によって予言される。さらに本発明はカールの保持及び
送風乾燥の試みの際に驚くべき好ましい結果をもつコン
ディショナーを提供するものである。

本発明は、油分及び脂肪アルコールの両方を含まずそし
て後述のように処方された時に、たとえ長期使用しても
ヘア上の残留沈着物を実質的に減少させ、カール保持を
高めそして現在の通風ドライヤーによるヘアの劣化を防
ぐような製品を提供するところの、新規な、均一な、水
をベースにした透明で自由に注加できるカチオン性のヘ
アコンディショナーに関するものである。更に具体的に
は本発明は、必須成分としてエトキシ化コレステロール
誘導体及びラウリルアルコールのポリエチレングリコー
ルを含有するところの、高められたコンディショニング
性と審美的な品質をもつ新規かつ改良されたヘアコンデ
ィショナー処方を提供するものである。本島を適用する
人間のヘアの感じや櫛きやすさの双方を改善することに
加えて、この新規なコンディショナーはたとえ長期間用
いても蓄積物が実質的になくそして高いす＼ぎ性を示す
。

本発明の顕著な特徴はエトキシ化コレステロール誘導体
及びラウリルアルコールのポリエチレングリコールと、
透明さ又は温和さに悪い影古を与えずに機能を高めるた
めに他のラノリン誘導体、加水分解された動物蛋白等々
を容易にブレンドしうる特定のカチオン性重合体とのユ
ニークな結合にある。これらの及びその他の添加物は、
従来技術の処方に特徴的な試薬の蓄積やそれに伴う黒ず
んだ怒しをおこすことなしにヘアに対して粘性と輝きと
扱いやすさを付与するために使用される。

したがって本発明の第一の目的は、油及び脂肪アルコー
ルの双方を含有せず、パーマネントウェーブ処理をした
ヘアのカールを保持するところの新規かつ改良されたヘ
アコンディショナーを提供することである。

本発明の他の目的は、現在入手できる実質的なコンディ
ショナーを繰返し使用するときに特徴的な、好ましかぬ
蓄積を避けた、新規かつ改良されたヘアコンディショナ
ーを提供することである。

本発明のさらに他の目的は、櫛けずりを容易にするため
に粘性となめらかさを提供し、種々の陰イオン性及び陽
イオン性成分をその中へ包含させそして離脱するように
し、そして通常のヘアドライヤーの繁用からヘアを保護
するところの、油分及ヒ脂肪アルコールを含まないヘア
コンディショナーを提供することである。

本発明のさらに他の目的は、放出媒体として油分、脂肪
アルコール及び塩化ステアラルコニウムを用いたコンデ
ィショナーに特徴的な眼に対する刺戟又は有害な副作用
や後遺症をおこさずにその利点を提供し、コンディショ
ナー試薬をヘアに容易に付与するところの水溶性の改良
されたコンディショナー基剤を提供することである。

以上の、及び以下に述べられるであろうところのこれ以
外の目的は、以下の例示的の実施態様の詳しい説明から
容易にわかるように著しく予期されない方法で本発明に
よって容易に充足されている。

（好ましい実施態様の説明） 本発明のひとつの実施において、精製水、ヒドロキシエ
チルセルロース及びトリメチル／アンモニウム置換エポ
キサイド（ＣＴＦＡ名：ポリクォータニウム１０）と反
応したヒドロキシエチルセルロースの重合四級アンモニ
ウム塩のある量を連続的に攪拌しつ＼ハツチ混合機に入
れこの混合物を約７５°Ｃに加熱することにより組成物
をつくる。次いでポリエチレングリコール（２４）コレ
ステリルエーテル、すなわち平均エトキシ価が２４のコ
レステロールのポリエチレングリコールエーテル（ＣＴ
ＦＡ名：コレス２４）及びラウリルアルコールのポリエ
チレングリコールエーテル（ＣＴＦＡ名：ローレス４）
のある量を添加するかたわら攪拌と温度を保持する。コ
ンディショナー基剤の均一混合物が得られたら、種々の
公知のコンディショニング剤の何れかを所望により混合
物中にブレンドし、最終製品組成に望まれるような他の
最終性能を付与させる。上記基剤組成と配合可能なその
ような添加物としては粘性と保持性のためのポリビニル
ピロリドン（ＰＶＰ）や光沢のためのラネス１６　（ラ
ノリンアルコールのポリエチレングリコールエーテル、
但し平均エトキシ化価は１６）や光輝のためのプロピレ
ングリコール等々がある。こ＼のコンディショナー基剤
と配合可能な陽イオン性コンディショニング剤としては
ポリクォータニウム５゜クォータニウム７　（塩化ステ
アピリウム）、ポリクォータニウム７、ポリクォータニ
ウム１１．クォータニウム２６．塩化オレアルコニウム
、塩化セトリモニウム、四級化加水分解動物蛋白などが
ある。

本明細言においてはＣＴＥＡ名を、もしそれが存在する
限り使用する。ＣＡＳ番号、Ｉ？Ｄ番号、定義及びその
他の名称はＣｏｓｍｅｔｉｃ、Ｔｏｉｌｅｔｒｙ　ａｎ
ｄ　Ｆｒａｇｒａｎｃｅ八５ｓｏｃｉａｔへｏｎ（１１
１０Ｖｅｒｍｏｎｔ　　Ａｖｅｎｕｅ、Ｎ、Ｗ、Ｗａｓ
ｈｉｎｇｔ−ｏｎ　、　Ｄ、　Ｃ，２０００５）発行の
ｒＣＴＦＡ化粧成分辞典」（ＣＴＦＡ　Ｃｏｓｍｅｔｉ
ｃ　Ｉｎｇｒｅｄｉｅｎｔ　Ｄｉｃｔｉｏｎａｒｙ）第
３版に記載されている。

こ＼で有用な非イオン性の湿潤剤成分としてはピログル
タミン酸ソーダ（アカ・ナトリうムＰＣＡ）　。

）グリセリン、可溶性コラーゲン、加水分解動物蛋白、
ハンチノール、等々がある。所望のコンディショニング
成分と適切な保存剤をバッチの中へブレンドしたのち、
そのバッチを室温まで冷却し、香料を加え、そこで処方
物はたｙ“ちに包装可能である。

本発明を構成する代表的処方は重量パーセントで次のも
のを含有する。すなわち約０．１〜約０．８％のヒドロ
キシエチルセルローズ（ナトロソール８．バーキュリー
ス社）；約０．５〜約３．０％のローレス−４；約１〜
４％のポリエチレングリコール（２４）コレストロール
エーテル（ユレス２４）；約０．１〜約２％のポリエチ
レングリコール（１６）ラノリンエーテル（ラネス１６
）；約０．４〜約０．８％のポリクォータニウム１０；
約１〜約４％のクォータニウム７６加水分解動物蛋白（
レキセインＱＸ　３０００　、　　イルレックス）；約
０．２〜約０．８％ノＰＶＰ　　；約０．１〜約０．１
５％のメチルパラベン；約ｏ、ｏｓ゛％のプロピルパラ
ヘン；約０．１〜約０．３％のイミダゾリジニル尿素；
約２〜約８％のプロピレングリコール：約０．２〜約０
．５％の香料；及び適量の精製水。

さらに、たとえば合成ガム質、グアーガム等との粘度調
整剤はこの処方に配合可能でかつ有用であることが見出
された。

本発明のコンディショナー基剤にうまく用い得るところ
のこれ以外のヘアケア製品用試薬及びそれらの機能を次
に示す。ビニルピロリドン／＃酸ビニル共重合体（ＰＶ
Ｐ／ＶＡ）　（フィルム形成剤、ヘア・シックナー、及
びヘアスタイリング促進剤）；へ丁８４５．　ＡＴ９３
７及びＡＴ９５８　　（これらはまた共重合体８４５．
９３７及び９５８としても知られている）（好ましい「
感触」を付与し、保持力やカールの保持を高める）；シ
リコングリコール共重合体（ダウ・フルイド１９０及び
１９３として入手できる）、エチレンオキサイド重合体
（ボリオソクスとして入手できる）及び塩化グアー・ヒ
ドロキシプロピルトリモニウム（ジャガーＣ〜１７とし
て入手できろ）（毛のもつれ防止剤）；ケラチンアミノ
酸（クロティンとしても知られる）　（ヘアの強度及び
手入れ性を改善する）；クォータニーラム２２　（セラ
フイル６０として入手できる）、塩化ステアピリウム（
ＥＭＣＯＬ　Ｅ　６０７Ｓ）及びポリクォータニウム４
０　（メルクアット１００として人手できる）（手入れ
性を改善し、はつれを防ぐ）；及びナトリウム・イソメ
アリル−２−ラクチレート（バチオニンクＩＳＬとして
入手できる）　（改善された感触と湿潤性を与える）、
。

このように本発明のコンディショナー基剤はその基剤の
故に、該基剤の安定性やバランスを崩すことなしに多く
の陽イオン性や陰イオン性の成分の添加が可能である。

さらに、後述するように本発明の特定の組成は改善され
たカール保持及びヘアドイアーでの乾燥機能を与える。

（実施例） 本発明の理解を更に助けるために、そして限定の意味な
しに、以下に実施例を記載する。

実施（り１１１ 連続攪拌しなからヒドロキシエチルセルローズとポリク
ォータニウム１０を精製水中へ分散させそして７５°Ｃ
に加熱する。温度を７５℃に保ちつつ、所定量のコレス
２４、ローレス４及びラネス１６を水−セルロース混合
物中へブレンドし、均一なブレンドとする。次いで適当
な種類と量の特定のコンディショニング剤（たとえばポ
リクォータニウム１０．グリセリン、　ｐｖｐ等々）を
このブレンド中へ加える。次いでこのバッチを室温まで
冷却したのち、所望量の香料と無水エチルアルコール（
たとえば５０４０）を必要に応じ添加して、下記に重１
パーセントで示すような処方物が直ちに包装できる状態
とする。この処方物は清澄で、自由に注入可能な溶液で
あり、油分及び脂肪アルコールを含有しない。

精製水　　　　　　　　　　　　８３．８２％ヒドロキ
シエチルセルロース　　　０．８５ポリクオータニウム
１０　　　　　０．８コレス２４　　　　　　　　　　
　　２．０ローレス４０．５ ＰＶＰ（Ｋ２Ｏ）　　　　　　　　　　　　　０．５ク
エン酸（５０χ）　　　　　　　　　　０．０３メチル
パラベン　　　　　　　　０．１５プロピルパラベン　
　　　　　　　０．０５イミダゾリジニル尿素　　　　
　０．３プロピレングリコール　　　　　５．０ポリク
オータニウム１１　　　　　２．０すトリウムＩ’ＣＡ
　　　　　　　　　　３．０グリセリン　　　　　　　
　　　１．０実施例２ 実施例１に！４ζじて、次の重量パーセントの処方をも
つ清澄で自由に注入可能で、油分及び脂肪アルコール不
含のヘアコンディショナーヲ得た。

精製水　　　　　　　　　　　　７３．３７％ヒドロキ
シエチルセルロース　　０．７ポリクオータニウム１０
　　　　　　０．６コレス２４　　　　　　　　　　　
　２．０ローレス４２．０ ＰＶＰ　（Ｋ２Ｏ）　　　　　　　　　　　　　　０．
３クエン酸（５０χ）　　　　　　　　　　　　０．０
３メチルパラヘン　　　　　　　　　０゜１５プワビル
バラヘン　　　　　　　０．０５イミダヅリノニル尿素
　　　　　０．３プロピレングリコール　　　　　８．
０香料　　　　　　０．５ ＳＤ　４０アルコール　　　　　　　１２．０実施例３ 実施例１に準して、次の重量パーセントの処方をもつ清
澄で、自由に注入可能で、そして油分や脂肪アルコール
不含のヘアコンディショナーを得た。

精製水　　　　　　　　　　　　７８．２７％ヒドロキ
シエチルセルロース　　０．８ポリクオータニウム１０
　　　　　０．６０−レス４１．。

コレス２４　　　　　　　　　　　　２．。

ＰＶｒ’（Ｋ２Ｏ）　　　　　　　　　　　　　０．３
クエン酸（５０り　　　　　　　　　　　　０．０３メ
チルパラヘン　　　　　　　　０．１５プロピルパラヘ
ン　　　　　　　　０．０５イミダゾリジニル尿素　　
　　　０．３プロピレングリコール　　　　　４．０香
料　　　　　　０．５ ＳＤ　４０７／Ｌ、Ｄ−／Ｌ、　　　　　　　　１２．
０実施例４ 実施例Ｉに準じて、次の重〒パーセ〉・トの組成をもつ
コンディショナーを作成した。

精製水　　　　　　　　　　　　７３．７２％ヒドロキ
シエチルセルロース　　０．７５ポリクオータニウム１
０　　　　　０．５コレス２４　　　　　　　　　　　
　２，０ローレス４１．０ ＰＶＰ　（Ｋ２Ｏ）　　　　　　　　　　　　　　０．
４ラネス１６　　　　　　　　　　　　０．４クエン酸
（５０χ）　　　　　　　　　　０．０３メチルパラベ
ン　　　　　　　　０．１５プロピルパラベン　　　　
　　　　０．０５イミダブリシエル尿素　　　　　　０
．３プロピレングリコール　　　　　６．Ｏ５Ｄ　４０
アルコール　　　　　　　１２．０香料　　　　　　０
．２０ 塩化ステアピリウム　　　　　　０．５０クオータニウ
ム７６ 加水分解動物蛋白　　　　　　２．０ 次いでこのものをドレーズ（Ｄｒａ　１ｚｅ）眼刺戟変
法を用いて公知の製品（ＡＧＲＥＥ　（登録商標〕、通
常のコンディショナー）と比較した。ドレーズ眼刺戟変
法については１６　ＣＦＲ１５００，４２及び「急性眼
刺戟テストの推賞ガイドライン」　（インターエイジエ
ンシー・レギュラトリー・リエーゾン・グループ１９８
１）を参照せよ。引用文献に従って行われたテストは、
視覚上の異常のない９匹のニューシーラントのシロウサ
ギによって行われた。試験材料は６匹の各々の粘膜嚢中
に滴下し、まぶたを１秒間し、その後ウサギをそのケー
ジへ戻す。残りの３匹も同様に処理するが、但し５秒間
の露出時間のあとでテスト材料を水１４０ｍＪで眼から
洗い出す。各々のウサギにおいて未処理の眼を対照とす
る。眼の炎症を２４時間、４８時間及び７２時間めに、
そしてもし７２時間の時点で何らかの眼炎症のあるとき
ｔよ更に７日めに、次に示す段階値に従って評価した。

炎症の評価 評　価　　平均点範囲　　　　定　義 炎症なし　０．０〜０．５　　この評価をうけるには４
８時間めですべての点数が ０でなければならぬ；さ もなくばもう１ランク上 昇させる。

実際的な　０．５〜２．５　　この評価をうけるには４
８炎症なし　より大　　　時間めですべての点数が０で
なければならぬ；さ もなくばもう１ランク上 昇させる。

最低の　　２．５〜１５．０　　この評価をうけるには
７２炎症　　　より大　　　時間め、ですべでの点数が
０でなければならぬ；さ もなくばもう１ランク上 昇させる。

温和な　　１５．０〜２５．０　　この評価をうけるに
は、炎症　　　より大　　　７日めですべての点数が０
でなければならぬ；さ もなくばもう１ランク上 昇させる。

中程度の　２５．０〜５０．０　　この評価をうけるに
は、炎症　　　より大　　　７日めで６０％以上の動物
で点数が１０以下でなけれ ばならぬ。また７日めの 平均点が２０以下で、６０％ 以上の動物が１０より少い 点数を示し、そして１０よ り大きい点数を示した動 物のうち３０点を超えるも のがあってはならぬ。さ もなくばもう１ランク上 昇させる。

かなりの　５０．０〜８０．０　　この評価をうけるに
は、炎症　　　より大　　　７日めで６０％以上の動物
において点数が３０以下で なければならぬ。また７ 日めの点数の平均が４０以 下でなければならぬ。も しも７日めの点数の平均 が４０以下で６０％以上の動 物の点数が１０より少いか 又は３０に等しいときは、 ３０より大きい点数の動物 は６０点を超えてはならぬ。

さもなくばもう１ランク 上昇させる。

極度の　８０．０〜１１０．０ 炎症　　より大 サンプルは稀釈せずに０．１ｍｊ２を、テストする各々
の眼に注入した。その結果を表Ａに示す。

ＡＧＲＥＥ　　（登録商標）の標示された内容は次のよ
うである。すなわち水、セチルアルコール、塩化ステア
ラルコニウム、ジメチルステアラミン、塩化セトリモニ
ウム、プロピレングリコール、ヒドロキシエチルセルロ
ース、香料、保存剤、及びＦＤ　＆Ｃ色素 表　　　Ａ テストに供した　　ＡＧＲＥＥ サンプル　　　コンディショナー 期　間　　非洗滌眼　洗滌眼　非洗滌眼　洗滌眼２４時
間　　　１．０　　　　０　　　８．６６　　３．６４
４８時間　　　０　　　　　０　　　４．３３　　１．
３４７２時間　　　０　　　　　０　　　２．６４　　
０７日　　　　　０　　　　　　０　　　１．００　　
　０評価結果　実際的な　炎症　　中程度の　最低の炎
症なし　なし　　炎症　　　炎症 実施例５ 実施例４で得たコンディショナーと市販製品（ＡＧＲＥ
Ｅコンディショナー）を比較するための別のテストを行
った。ＡＧＲＥＥコンディショナーの標示成分は水、セ
チルアルコール、塩化ステアルコニウム、ジメチルステ
アラミン、塩化セトリモニウム、プロピレングリコール
、ヒドロキシエチルセルロース、香料、保存剤、及びＥ
Ｄ　＆　Ｃ色素である。プロトコールとしてｒＣＦＲ眼
炎症テスト変法」、ｒｃＦＩ？−次皮膚炎症テスト」及
び「急性経口毒性テスト」を用いた。両製品はその結果
において僅かの差はあるが一次皮膚炎症及び急性経口毒
性テストに合格した。ＣＦＲ眼炎症テスト変法において
は９匹の健康なニューシーラントのシロウサギを使用し
た。両眼をまず始めに試験しそして各々に評点していっ
た。供試物０．２ｍでの９匹のウサギの各々の右眼に注
入し、左眼はそのま＼で対照に供した。各々のセットに
おける３匹のウサギについて、供試物の投与直後にふつ
うの食塩水で眼を洗滌した。ついで両眼を注入後２４．
４８及び７２時間めにしらべた。下の表Ｂに示すように
、本発明によるコンディショナーは市販品（これは９匹
中５匹において発赤と結膜浮腫がみられた）よりも著し
く安全かつ温和（９匹中僅か１匹中に軽度の発赤をみた
のみ）であった。

表　　　Ｂ （供試物質は実施例４のもの） 観察結果（注入後の時間数） ウサギ　　　　　　０　　２４　　４８　　７２１０１
　　　テスト　　ＯＡＯＡ 対照　　　○　　○　　○　　０ １０２　　　テスト　　○　　○　　○　　○対照　　
　○　　○　　○　　０ １０３　　　テスト　　○　　○　　○　　○対照　　
　○　　○　　○　　０ １０４　　　テスト　　○　　○　　○　　○対照　　
　○　　○　　○　　０ １０５　　　テスト　　○　　○　　○　　○対照　　
　○　　○　　Ｏ○ １０６　　　テスト　　○　　○　　○　　○対照　　
　○　　○　　○　　○ １０７Ｒテスト　　○　　○　　○　　○対照　　　○
　　○　　○　　０ １０８Ｒテスト　　○　　○　　○　　○対照　　　○
　　○　　○　　０ １０９Ｒテスト　　○　　○　　○　　○対照　　　○
　　○　　○　　○ 注：〇−無反応 Ａ　（＝ＩＩＩＡ１）　＝結膜発赤、いくつかの血管は
明かに充血 Ｒ＝洗滌 Ｂ　（＝［ＩＢｌ）＝結膜浮腫、正常以上の種火（瞬膜
を含む） ＊−軽度の粘液放出 （供試物質は八ＧＲＥＥ） ２０１　　　テスト　　ＯＡ、Ｂ　　　Ａ　　　○対照
　　　○　　○　　　○　　０ ２０２　　　テスト　　〇　　八　　　Ａ　　へ対照　
　　○　　０　　０　０ ２０３　　　テスト　　○　　＾９　　Ａ　　へ対照　
　　○　　ＯＯ０ ２０４テスト　　○　　○　　　○　　○対照　　　○
　　○　　　○　　○ ２０５　　　テス　ト　　　○　　　〇　　　　　八　
　　　〇対照　　　○　　○　　　○　　０ ２０６　　　　テス　ト　　　　ＱＡ　　′　　　　　
八　　　　　〇対照　　　○　　○　　　○　　○ ２０７Ｒテスト　　○　　○　　　○　　○対照　　　
○　　○　　　○　　０ ２０８Ｒテスト　　○　　○　　　○　　○対照　　　
Ｏ○　　　○　　０ ２０９Ｒテスト　　○　　○　　　○　　○対照　　　
○　　ＯＯ○ 注：○＝反応なし Ａ　（−ＩＡＬ）＝結膜発赤、いくつかの血管は明かに
充血 Ｒ＝洗滌 Ｂ　（＝ｌＩＩＢ１）　＝結膜浮腫、正常以上の種火（
瞬膜を含む） ＊＝軽度の粘液放出 実施例６ 次の重量パーセントより成る組成のコンディショナーを
実施例１の方法に従って製造した。

精製水　　　　　　　　　　　　７２，８　　％ヒドロ
キシエチルセルロース　　０．６ポリクオータニウム１
０　　　　　０．５コレス２４　　　　　　　　　　　
　２．０ＰＶＰ　（Ｋ２Ｏ）　　　　　　　　　　　　
　０．４ツルラン１６　　　　　　　　　　　　０．４
０−レス４１．５ メチルパラベン　　　　　　　　０．１５プロピルパラ
ベン　　　　　　　　０，０５イミダゾリジニル尿素　
　　　　０．３プロピレングリコール　　　　　６．０
香料　　　　　　０．３ ＳＤ　４０アルコール　　　　　　　１５．０類似含量
の市販コンディショナーが得られ、そしてすべてのテス
トサンプルはフルオレソセイン（特定のフルオンッセン
ト色素）でスパイクした。

処女ヘアと、パーマで傷んだヘアで見本を作った。

コンディショナーを幾つかのヘアの見本に使用し、一定
時間後にリンスした。予洗（リンス）後にヘアに残って
いる量（パーセントで）を測定した。

１０コの見本を用い、３回の平均値をとった結果を表Ｃ
に示す。幾つかの市販のコンディショナーの表示内容を
次に示す。

ＦＬＥＸ　（登録商標）（レプロン）：水、塩化ステア
ラルコニウム、セチルアルコール、ポリソルベート６０
　、　ＰＥＧ−１５０ステアレート、ステアレス−２０
、加水分解動物蛋白、セテアリルアルコール、カナダバ
ルサム、保存剤及び色素。

５ＩＬＫＩＥＮＣＥ　　（登録商標）（ジレット）：水
、セテスー２．塩化ステアラルコニウム、クエン酸。

香料、ジメチルステアラミン・シトレート、グリセリン
ステアレート、フェノキシエタノール、塩化ナトリウム
、ステアリルアルコール、クエン酸モノナトリウム及び
ＦＤ　＆　Ｃ色素。

５ＩＬＫＩＥＮＣＥ　ＥＸＴＲ八　（登録商標）（ジレ
ット）：水、セテスー２．塩化ステアラルコニウム、ク
エン酸、ジメチルステアラミン・シトレート、グリセリ
ル・ステアレート、ステアトリモニウム加水分解動物蛋
白、フェノキシエタノール、ステアリルアルコール、香
料、保存剤及び色素。

ＣＬＡＩＲＯＬ　　（登録商標）（クレーロール・イン
コーホレーテッド）：水、グリコールステアレート。

アセトアミドＭＥＡ　、塩化ステアラルコニウム、セチ
ルアルコール、ポリソルベート２０．加水分解動物蛋白
、香料、加水分解ケラチン、ヒドロキシエチルセルロー
ス、保存剤及びＦＤ　＆　Ｃ色素。

ＣＬＡＩＲＯＬ　ＥＸＴＩ？八　（登録商標）　（クレ
ーロール・インコーホレーテッド）：水、グリコールス
テアレートアセトアミドＭＥＡ　、加水分解動物蛋白。

塩化ステアラルコニウム、セチルアルコール、ヒドロキ
シエチルセルロース、香料、保存剤及び色素。

ＡＧＲＥＥ　　（登録商標）（ジョンソン・アンド・サ
ン）：水、セチルアルコール、塩化ステアラルコニウム
、ジメチルステアラミン、塩化セトリモニウム、プロピ
レングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、香料、
保存剤及びＦＤ　＆　Ｃ色素。

ＡＧＲＥＥ　ＥＸＴＲＡ　　（登録商標）：水、ｌ−ヘ
キサデカノール、塩化ステアラルコニウム、ヒドロキシ
エチルセルロース、香料、保存剤及び色素。

Ｌ　′０ＲＥＡＬ蛋白（コスモワール・インコーホレー
テッド）：水、ヒドロキシエチルセルロース、セテスー
１．塩化ステアラルコニウム、塩化ジセチルジモニウム
、香料、保存剤及び色素。

Ｌ　’　０ＲＥＡＬ　レギュラー（コスモワール・イン
コーホレーテッド）：水、ヒドロキシエチルセルロース
、セテスー１．塩化ステアラルコニウム、クオータニウ
ム−３１，香料、保存剤及び色素。

ＩＶＯＲＹ　　（登録商標）（ブロクター＆ギャンブル
）：水、塩化ステアラルコニウム、セチルアルコル。

ステアリルアルコール、セテスー２．グリセリルステア
レート、ステアルトリ上ニウム。加水分解動物蛋白、保
存剤及び色素。

ＦＩＮＥＳＳＥ　　（登録商標）（ヘレン・カーチス）
：水、セチルアルコール、塩化ジセチルジモニウム。

シクロメチコン、ステアリルアルコール、セテアレスー
２０．プロピレングリコール、ステアラミドプロピルジ
メチルアミン、香料、保存剤及び色素。

表　　Ｃ（残留物、平均％） ＦＬＥＸ（レブｔ：１７）　　　　　０．６６８　±　
　　１　、２０９Ｓ　ＩＬＫ　ｒＥＮｃＥ　（ジＬ／７
ト）　　　１．５１１　　±　　　１　、６５２Ｓ　Ｉ
ＬＸ　ＩＥＮＣＥ　（ジレソト＞　　２．３７５　±　
　　２．３８４ＣＬＡＩＲＯＬ（クレーロル　　０．６
３５　±　　　０．９０７１ｎｃ） ＣＬＡＩＲＯＬ　ＥＸＴＲＡ（〃）　　　１．０９５±
　　１　、２９４ＡＧＲＥＥ　（ジョンソン　　　０．
５７４　±　　　０．９７２＆サン） ＡＧＲＥＥ　ＥＸＴＲＡ（〃）　　　　　０．６３４　
　±　　　１．２６８Ｌ　′０ＲＥＡＬ蛋白　　　　０
．７９６　±　　　１．１０３（コスモワールＩｎｃ） １、　’　０ＲＥＡＬレギユラー　０．６４０　±　　
０．８４２（〃） ＩＶＯＲＹ（ブロクター　　　１．２２３　＋　　　　
１．６０１＆ギヤンブル） ＦＩＮＥＳＳ（ヘレン・　　　０．８９６±　　１．３
４７カーチス） 実施例６　　　　　　　０．４６２±　　０．５６２以
上の結果から本発明による製品はリンス後のコンディシ
ョニング残渣（予洗残渣）が極めて許容可能な値を与え
ることが明白である。

実施例７ 実施例で用いたテスト見本を「コンディショナーの蓄積
」の程度を知るために、髪洗い（洗浄１゜２等々）で除
去されるべく幾つかのコンディショナーに対する能力を
更にしらべた。その結果を表Ｄ−１及びＤ−２に示す。

表Ｄ−１処女へアー 残渣（残留物の平均％） 見　　　本　　　　洗浄１　２　　　３　　　４ＦＬＥ
Ｘ　　　　　　　　Ｏ，２３７０，０７１ＳＩＬＫＩＥ
ＮＣＥＥＸＴＲＡ　　　　Ｏ，６２００，３４５０，１
２１０，０３０ＳＩＬＫＩＥＮＣＥ　　　　　Ｏ，３５
８０，１４１０，０４７ＣＬＡＩＲＯＬ　　　　　　Ｏ
，２２５０，１０６ＣＬＡ［ＲＯＬ　　ＥＸＴＲＡ　　
　　　　Ｏ，６９９０，４３５０，１１１ＡＧＲＥＥ　
　　　　　　０．１７４　０．０７９ＡＧＲＥＥ　　Ｅ
ＸＴＲＡ　　　　　　　　Ｏ，２４１０，１３２０，０
４１Ｌ　′０ＲＥＡＬ蛋白　　０．４２４　０．１８９
　０．０７７１、’Ｏｌ？ＥＡＬ　　　　　　　Ｏ，２
３４０，０９７レギユラー ＩＶＯＲＹ　　　　　　　　　　　　　０．８４４　　
０．４８５　　０．３０１　　０．１４１ＦＴＮＥＳＳ
Ｅ　　　　　　Ｏ，４０？　　０．２２３　０．０６８
実施例６　　　　　０．０２８ ＦＬＥＸ　　　　　　　　Ｏ，８１２０，４０６０，２
４４０，０８７ＳｆＬＫＩＥＮＣＥ　ＥＸＴＲＡ　　１
．８１１　１．３５５　０．８２４　０．３８９ＳＩＬ
［ＥＮＣＥ　　　　　１０３１　０．６７５　０．３１
５　０．０９４ＣＬＡｆＲＯＬ　　　　　　　　　　　
　　Ｏ，５１６０，２１００，０６７ＣＬＡＩＲＯＬＥ
ＸＴＲＡ　　　１．２９４　０．７２２　０．４１９　
０．２１１ＡＧＲＥＥ　　　　　　　Ｏ，６１８０，３
２４０，１２２ＡＧＲＥＥＥＸＴＲＡ　　　　Ｏ，７８
５０，３６１０，１６１Ｌ　’　０ＲＥＡＬ蛋白　　０
．６６５　０．３０７　０．１４０Ｌ’０ＲＥＡＬ　　
　　　Ｏ，５０４０，２６２０，０３４レギユラー ＩＶＯＲＹ　　　　　　　　Ｏ，８９４０，３６３０，
２４５０，０８０ＦＩＮＥＳＳＥ　　　　　　　Ｏ，７
７２０，３１００，１６７実施例６　　　　　０．１８
３ 各々のテストにおいて、本発明により製造されたコンデ
ィショナー（実施例６）は、単に１度か２度の洗浄で容
易かつ完全に除去でき、したがってコンディショナーの
蓄積が防げる。

実施例８ 実施例６により作製した見本を、コンディショニングと
シャンプーの連続７サイクルにより追跡調査し、既述の
フルオレッセインを用いて残渣を測定した。同様なデー
タを、市販のＡＧＲＥＥ、　ＦＩＮＢＳＳＲ，ＣＬＡＩ
ｒ！ＯＬ、ＣＬＡ［ＰＯＬ　　ＥＸＴＲＡ　　及び５Ｉ
ＬＫＩＥＮＣＥ　　ＥＸＴＲ八（いずれも登録商標；そ
れらの成分は既述）のコンディショナーについても得た
。本発明のもの一長期使用後における蓄積が極めて少な
いということを明白に示す結果を表Ｅに示す。

表　　　Ｅ （各コンディショニング／シャンプーのサイクル後の残
渣） サイク　サイク　サイク ５ｉＬＫＥＮＣＥ　ＥＸＴＲＡ　　　　　２．３４２　
２．９７１　３．５Ｂ２ＣＬＡＩＲＯＬ　　　　　　　
　Ｏ，６４４０，８０６０，９１１ＣＬＡＩＲＯＬ　　
ＥＸＴＩ？八　　　　　　　　　　１．２０３　　　１
．７８８　　　１．９１７ＡＧＲＥＥ　　　　　　　　
　Ｏ，２１２０，３０９０，４６８ＦＩＮＥＳＳＥ　　
　　　　　　Ｏ，８５５１，１３４１，２６７実施例６
　　　　　　　０．０９６　０．１４６　０．２１７（
つ＼゛き）　　サイク　サイク　サイク　サイクル４　
　ル５　　ル６　　ルア ３．９７６　４．０６８　４．０４０　４．１０２１．
０５２　１．０３３　１．０４５　１．０３７２．０１
８　２．１３７　２．２４４　２．３０３０．６２２　
０．８１４　０．９４４　０．９３０１．４３４　１．
４６９　１．４１１　１．４０４０．２０３　０．２２
２　０．２１６　０．２３６実施例９ 実施例６コンデイシヨナー及び蒸溜水（対照）との比較
テストのために３種の市販のコンディショナーを選んだ
。

第１のもの（Ｓ［ＬＫＥＮＣＥ、ジレット社）は次のも
のを含有する。すなわち水、セテスー２ （弐ＣＩＩ＋（ＣＨｚ）＋４ＣＨｚ（ＯＣＨｚＣ）Ｉｔ
）、　０１（、但しｎは平均値２のセチルアルコール・
プロピレングリコールエーテル）、塩化ステアラルコニ
ウム、クエン酸。

香料、ステアラミン・シトレート、グリセリン・ステア
レート、フェノキシエタノール、塩化ナトリウム、ステ
アリルアルコール、モノナトリウム・シトレート及びＦ
Ｄ　＆　Ｃ色素。

第２のもの（ＣＬＡＩＲＯＬ、クレーロル社）は次のも
のを含有する。すなわち水、グリコール・ステアレート
アセタミドＭＥＡ　、塩化ステアラルコニウム、セチル
アルコール、ポリソルベート２０．）ＪＤ水分解動物蛋
白、香料、加水分解ケラチン、ヒドロキシエチルセルロ
ース、保存剤及びＦＤ　＆　Ｃ色素。

第３のもの（ＡＧＲＥＥ、Ｓ、Ｃ，ジョンソン・アンド
・サンズ社）は次のものを含有する。すなわち水。

セチルアルコール、塩化ステアラルコニウム、ジメチル
ステアラミン、塩化セトリモニウム、プロピレングリコ
ール、ヒドロキシエチルセルロース。

香料、保存剤及びＦＤ　＆　Ｃ色素。

最初のテストは、パーマネント処理したヘアのカール保
持に対する種々のテスト見本の効果をみるために行った
。まず、通常の専門的なパーマネント処理したヘア見本
を、テスト製品の一つで交互にシャンプーしコンディシ
ョニングした。カールの保持力は、パーマネント処理前
の最長の長さと、最初のパーマネント処理直後の最短の
長さと比べての全体のヘアの長さにより決定した。下の
表Ｆに示す結果はカールの保持力と残渣蓄積減少の関係
をあられす。

表　　　Ｆ コンディショニング後のヘアの束の長さくｃｍ）対　照
　　ＣＬＡＩＩＩＯＬ　　５ＩＬＫＩＥＮＣＥ　　　Ａ
ＧＲＥＥ　　　カ箇列１パーマネント　　　　１７　　
　　１７　　　　１７　　　　　１７　　　　１７シヤ
ンプー　　　　　１７．５　　　１７．６　　　１７．
５　　　　１７．６　　　１７．５コンデイシヨナー・
サイクル １　　　　　１７．５　　　１７．７　　　１７．９　
　　　１７．６　　　１７．５２　　　　　１７．５　
　　１７．７　　　１７．９　　　　１７．７　　　１
７．６３　　　　　１７．５　　　１７．９　　　１８
．１　　　　１７．９　　　１？、６４　　　　　１７
．６　　　１７．９　　　１８．３　　　　１８゜ｌ　
　　　１７．８５　　　　　１７．７　　　１８．４　
　　１８．６　　　　１８．２　　　１７．９６　　　
　　１８．０　　　１８．８　　　１８．６　　　　１
８．２　　　１８．２７　　　　　１８．０　　　１８
．８　　　１８．８　　　　１８．２　　　１８．２８
　　　　　１Ｂ、３　　　１９．５　　　１９．６　　
　　１８．２　　　１８．２９　　　　　１８．５　　
　１９．５　　　１９．６　　　　１Ｂ、２　　　１８
．２１０　　　　　１８．９　　　　　　　　　　　　
　　１８．３　　　１１１？、４実施例１０ 実施例９と同様の見本を用いて、市販コンディショナー
が熱乾燥により影響されるか否かのテストを行なった。

コンディショナーを処女ヘア及び損傷ヘアに用いた。処
女ヘアはニューヨーク州プルツクリンのデオ・メオ・ブ
ラザーズから購入し、損傷ヘアは処女ヘアの一部をサロ
ンタイプのパーマネント溶液で処理して作製した。３つ
の処女へア束及び３つの損傷ヘア束、すなわち全体で６
コのへア束の各々を、表示のコンディショナーで処理し
た。すべてのヘア束をシャンプーで一緒に洗い、雫のお
ちないようにタオルで軽く乾かした。ヘアがまだ湿って
いるうちに、コンディショナーをその表示に従って使用
した。すべての場合において、１つのへア束について１
．５ｇのコンディショナーヲ用いた。

処理がすんでから風乾、熱風乾燥及び冷風乾燥の何れか
によって乾燥させ、次いで櫛をかけ無作為抽出をしてか
ら、６人の訓練された評価者により個々に全体の条件、
静電気、輝き、処理しやすさ、軟かさ及び粘性について
評価した。それぞれを０〜５点の点数をつけ５点を最高
とする。そして最高のランクをＡとして、以下最低をＤ
とするスコアっけの結果を表Ｇ１から０６に示す。

表　　Ｇ−１（１！を乾通常のヘア） 全　体　　静８　輝　き　　処理性　軟がさ　　粘性Ａ
ＧＲＥＥ　　　　　　　　　　　Ｂ　　　　　　　　　
　ＣＢ　　　　　　　　　　Ｂ　　　　　　　　　　Ｂ
　　　　　　　　　　ＢＣＬ八ＩへＯＬＩＩ　　　　　
　ｒ）　　　　　　　　　　Ｄ　　　　　　　　　　Ｄ
　　　　　　　　　　Ｄ　　　　　　　　　　ｎ　　　
　　　　　　　ＤＳＩＬＫＩＥＮＣＥ　　　　Ｂ　　　
　　Ｂ　　　　　ＣＣＣＣＴＪ）祠列４　　　　　Ａ　
　　　　　Δ　　　　　　ＡＡＡＡ表　　Ｇ−２（Ｊ！
を乾損傷へア） 全　体　　静電気　輝　き　　処理性　軟がさ　　粘性
ＡＧＩＩＥＥ　　　　　ＣＢ　　　　　Ｂ　　　　　Ａ
　　　　　Ｂ　　　　　ＡＣＬＡＩＲＯＬＩＩ　　　Ｂ
　　　　　Ｄ　　　　　ＣＣＡ　　　　　ＢＳＩＬＫＩ
ＥＮＣＥ　　　Ｄ　　　　　ＣＤ　　　　　Ｄ　　　　
　Ｄ　　　　　Ｄ刀ど列４　　　　　Ａ　　　　　　　
Ａ　　　　　　　Ａ　　　　　　　Ｂ　　　　　　　Ｒ
８表　　Ｃ−３＜−＞懇綽ジ隻通常のヘア）全　体　　
静電気　輝　き　　処理性　軟がさ　　粘性ＡＧＲＥＥ
　　　　　　　　　　　ＣＣＣＣＣＤＣＬＡＩＲＯｌ、
ＩＩ　　　ＣＣＤ　　　　　ＣＤ　　　　　Ｃ３ｌＬＫ
ＩＥＮＣＥ　　　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　
　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂプ防餅列４Ａ　　　　　
　　Ａ　　　　　　　Ａ　　　　　　　Ａ　　　　　　
　Ａ　　　　　　　Ａ表　　Ｇ−４（熱風乾燥、損傷ヘ
ア） 全　体　静電気　輝　き　　処理性　軟かさ　　粘性へ
ＧＲＥＥ　　　　　　　　　　ＣＣＤ　　　　　　　　
　　ＣＣＣＣＬＡＩＲＯＬＩＩ　　　Ｄ　　　　　Ｄ　
　　　　ＣＤ　　　　　ＲＤＳＩＬＫＩＥＮＣＥ　　　
Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｄ
　　　　　Ｂ刀冊１１４　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　
　　Ａ　　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　　　ＡＫ　　Ｇ
−５（冷風乾乱通常のヘア） 全　体　　静電気　輝　き　　処理性　軟かさ　　枯　
性ＡＧＲＥＥ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂ　　　　　Ｂ　
　　　　Ａ　　　　　Ｂ　　　　　ＢＣＬＡＩＲＯＬｔ
ｌ　　　ＣＤ　　　　　ＣＣＣＣ３ｌＬＫＩＥＮＣＥ　
　　Ｄ　　　　　ＣＣＤ　　　　　Ｄ　　　　　Ｄ実於
散ＩＪ４　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　　
　Ａ　　　　　Ａ　　　　　Ａ表　　Ｇ−６（冷風乾燥
、損傷ヘア） 全　体　　静電気　輝　き　　処理性　軟かさ　　粘　
性へＧＲＥＥＢＢＡＢＢＢ ＣＬΔＩＲＯＬＩＩＣＤ　　　　　ＣＣＣＤＳＩＬＫｒ
ＥＮＣＥ　　　　Ｄ　　　　　ＣＣＣＤ　　　　　Ｃ実
施例４Ａ　　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　　　Ａ　　　
　　Ａ　　　　　Ａ表Ｇ全体から明らかなように本発明
のコンディショナーはすべての項目において、他のすべ
てのものと同等か又はより良い成績を示した。

以上述べたことから明かなように、こ＼に記述し説明し
た本発明は、すべての既述の目的を顕著に予期せぬ態様
で得ている。もちろんこれらの開示から当業者により容
易に為し得る変法、適用。

変形などはすべて本発明の精神内に包含され、本発明は
たへその請求範囲によってのみ限定をうけることは了解
されねばならぬ。

さいごに本発明の開示を抄録すれば次のようになる。す
なわち約０．５〜約３．０％のローレス−４；約１〜約
４％のクロレス２４；約０．１〜約０．８％のヒドロキ
シエチルセルロース；　約０．４〜ｉｏ、８％のポリク
ォータニウム１０；及び精製水と水−アルコール混合物
より成る群から選ばれた溶剤から成るところの、実質的
に均一で油及び脂肪アルコール不含のヘア・コンディシ
ョナー基剤。このものに陽イオン性／陰イオン性手入れ
剤、湿潤剤。

粘度調節剤、保存剤及び香料を添加してヘア・ケア用製
品を作ることができる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、重量百分率で約０．５〜約３．０％のローレス−４
   、約１〜４％のコレス−２４、約０．１〜約０．８％の
   ヒドロキシエチルセルロース、約０．４〜約０．８％ポ
   リクオータニウム−１０及び適当量の蒸留水から成ると
   ころの、実質的に均一で油分なしで脂肪アルコールなし
   のヘア・コンディショナー ２、粘性、保持力、光沢及び輝きを与えることが知られ
   ているものから選ばれた１つ又はそれ以上の手入れ剤及
   び第１項のベース；コンディショニング／保湿剤；保存
   剤；及び香料を含有するヘアケア用品 ３、粘度調節剤を含有する第２項のヘアケア用品 ４、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質を
   含有する第３項のヘアケア用品 ５、手入れ剤がビニルピロリドンとビニルエーテルの重
   合体及び共重合体より成る群から選ばれたところの第２
   項のヘアケア用品 ６、手入れ剤がコラーゲンの四級化加水分解物であると
   ころの第２項のヘアケア用品 ７、粘度調節剤を含有するところの第５項のヘアケア用
   品 ８、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質よ
   り成るところの第７項のヘアケア用品 ９、粘度調節剤を含有するところの第６項のヘアケア用
   品 １０、粘度調節剤が、約０．５〜約０．８％の合成ガム
   質を含有しているところの第９項のヘアケア用品 １１、ピログルタミン酸ナトリウム、グリセリン、可溶
   性コラーゲン、動物蛋白加水分解物、クオテルニウム７
   ６加水分解化動物蛋白、パンテノール、コラーゲンの四
   級化加水分解物及び塩化ステアピリウム（クオテルニウ
   ム７）よりなる群から選ばれたコンディショニング／保
   湿成分を含有する第２項のヘアケア製品 １２、コンディショニング／保湿成分がクオータニウム
   ７６加水分解化動物蛋白であるところの第１１項のヘア
   ケア用品 １３、手入れ剤がビニルピロリドン及びビニルエーテル
   の重合体及び共重合体より成る群から選ばれた第１１項
   のヘアケア用品 １４、手入れ剤がビニルピロリドン及びビニルエーテル
   の重合体及び共重合体より成る群から選ばれた第１２項
   のヘアケア用品 １５、手入れ剤がコラーゲンの四級化加水分解物である
   第１１項のヘアケア用品 １６、手入れ剤がコラーゲンの四級化加水分解物である
   第１２項のヘアケア用品 １７、粘度調節剤を含有する第１１項のヘアケア用品 １８、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質
   を含んでいるところの第１７項のヘアケア用品 １９、粘度調節剤を含有する第１２項のヘアケア用品 ２０、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質
   を含んでいるところの第１９項のヘアケア用品 ２１、粘度調節剤を含有する第１３項のヘアケア用品 ２２、粘度調節剤を含有する第１４項のヘアケア用品 ２３、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質
   を含んでいる第２１項のヘアケア用品 ２４、粘度調節剤が約０．５〜約０．８％の合成ガム質
   を含んでいる第２２項のヘアケア用品 ２５、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム７）、ポリク
   オータニウム−１１、クオータニウム２６、塩化オレア
   ルコニウム及び塩化セトリモニウムより成る群から選ば
   れるカチオン性コンディショニング剤を含有する第２項
   のヘアケア用品 ２６、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム−７）、ポリ
   クオータニウム−１１、クオータニウム−２６、塩化オ
   レアルコニウム及び塩化セトリモニウムより成る群から
   選ばれたカチオン性コンディショニング剤を含有すると
   ころの第３項のヘアケア用品 ２７、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム−７）、ポリ
   クオータニウム−１１、クオータニウム−２６、塩化オ
   レアルコニウム及び塩化セトリモニウムより成る群から
   選ばれたカチオン性コンディショニング剤を含有すると
   ころの第５項のヘアケア用品 ２８、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム−７）、ポリ
   クオータニウム−１１、クオータニウム−２６、塩化オ
   レアルコニウム及び塩化セトモニウムより成る群から選
   ばれたカチオン性コンディショニング剤を含有するとこ
   ろの第６項のヘアケア用品 ２９、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム−７）、ポリ
   クオータニウム−１１、クオータニウム−２６、塩化オ
   レアルコニウム及び塩化セトリモニウムより成る群から
   選ばれたカチオン性のコンディショニング剤を含有する
   ところの第１１項のヘアケア用品 ３０、ポリクオータニウム−５、ポリクオータニウム−
   ７、塩化ステアピリウム（クオータニウム−７）、ポリ
   クオータニウム−１１、クオータニウム−２６、塩化オ
   レアルコニウム及び塩化セトリモニウムより成る群から
   選ばれたカチオン性のコンディショニング剤を含有する
   ところの第１２項のヘアケア用品 ３１、重量百分率で約０．５〜３．０％のローレス−４
   ；約１〜約４％のポリエチレングリコール（２４）コレ
   ステロールエーテル（コレス−２４）；約０．１〜約０
   ．８％のヒドロキシエチルセルロース；約０．１〜２％
   のポリエチレングリコール（１６）ラノリンエーテル；
   約０．４〜約０．８％のポリクオータニウム−１０；約
   １〜約４％のクオータニウム７６加水分解動物蛋白；約
   ０．２〜約０．８％のポリビニルピロリドン；約０．１
   〜約０．１５％のメチルパラベン；約０．０５％のプロ
   ピルパラベン；約０．１〜約０．３％のイミダゾリジニ
   ル尿素；約２〜約８％のプロピレングリコール；約０．
   ２〜約０．３％の香料及び適量の精製水より成る、実質
   的に均一な油分不含及び脂肪アルコール不含のヘアコン
   ディショナー処方物