JP3220164B2 - 光学的生検鉗子 - Google Patents

光学的生検鉗子

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、医療の診断及び治療の分野に関する。とり
わけ、本発明は、一体の光学繊維と、遠く離れて制御可
能な生検鉗子機能とを有する鉗子装置に関し、さらに、
医療の診断におけるこの鉗子装置の使用に関する。この
カテーテルは、光学繊維を使用する光学的な技術による
生体内の組織における組織の種類の同定と、従来技術の
試験及び分析のために体から引っ込めるための同一組織
領域の生検試料の採取とに適している。
先行技術の背景 多数の種類の生検鉗子装置が、種々の条件の生体内の
医療診断及び処理について発展してきた。このような装
置は、分析及び組織の種類の同定のために、生検試料を
回収するために、例えば内視鏡の、腹腔鏡検査の及び血
管の処理において、体の中の組織の試料採取のために設
計される。尿道鏡の一例は、米国特許第4557255号にお
いて開示され、この尿道鏡は、尿道内で受け入れられる
寸法に形成された強固な主な部分に関しかつ直接的な視
覚の制御の下で手術の処理を実行するために適応されて
いる。これらの内視鏡の有する一つの重大な欠点は、関
心のある領域へ前進させるのに強固で扱いにくい。さら
に、患者内の内部の位置のために関心のある領域を監視
することは困難である。
内視鏡と関連して使用される生体鉗子装置は、遠端部
において小さな切断顎部を一般に有し、装置の遠端部が
関心のある部位に配置される又は操縦された後、近端部
から離れて操作される。
先行技術の生検鉗子を使用する時の一つの困難な点
は、特に関心のある区域が非常に小さい時、考えられる
病気の領域に関して遠方先端部を確実に正確に配置する
ことである。様々な種類の光学的なカテーテル又はプロ
ーブが、体の中の部位を捜し出す又は同定するのに使用
するために発展してきた。光学的なガイドワイヤを使用
する生体内の組織を診断又は治療する方法は、スペクト
ラサイエンス社に属する米国特許第5439000号において
開示される。内部の生検のためのある種類の先行技術の
装置は、部位を捜し出すために光学的カテーテルを使用
し、試料を採取するための生検鉗子を用いて光学的なカ
テーテルの取り替えによって追従される。しかしなが
ら、これは、以前に同定された小さな構造体又は領域に
関する鉗子顎部の最後の配置で誤差及び不確定性が生じ
るという結果を生じる可能性がある。
考えられる領域を視覚的に捜し出してそして生検する
ために同一の装置において光学的な監視又は写像及び切
断装置を使用する他の先行技術の装置が提案されてい
る。しかしながら、このような装置は、写像装置及び切
断作動装置を収納するために必要とされる厚さによって
妨げられ、この装置は、非常に小さな領域における使用
を妨げる。このような先行技術のさらなる欠点は、偏倚
又は、監視軸又は写像装置と生検顎部の切断位置との間
の「視差」であり、生検試料は、実際、光学的装置によ
って監視される区域からわずかに移動した区域から採取
される。これは、関心のある非常に小さな構造体の場合
において精度の損失という結果を生じる。
発明の要約 これらの及び他の問題を克服するために、本発明は一
体の繊維の光学的生検鉗子装置を付与し、この装置は、
非常に薄く、関心のある非常に小さな領域内で使用され
ることができ、光学的視野と試料の生検領域を正確に整
列させる。
本発明は、光学的技術及び生検試料採取の両方によっ
て同定される組織に適合した光学的生検鉗子を付与す
る。鉗子装置は、体の中への導入及び関心のある領域へ
の操縦のために、延長カテーテル胴体部を有する。鉗子
装置の遠端部は、一対の切断顎部と、鉗子装置を通って
延びる光学繊維の先端部とを有する。近端部は、鉗子装
置を操縦するかつ顎部を作動するために制御操作部を有
する。
本発明の一つの態様によれば、体の中の部位において
組織を診断する方法が提供される。この方法は、柔軟な
カテーテルを有する一体の光学的生検鉗子であって、光
学繊維はこのカテーテルを通して延び、光学繊維の遠端
部が、カテーテル胴体部の遠方先端部に隣接する組織分
析区域のために整列される光学的監視軸と共に配置され
る一体の光学的生検鉗子を体の中へ導入することからな
る。この光学的生検鉗子は、組織分析区域内で生検の切
断運動で選択的に開放又は閉鎖するために、カテーテル
胴体部の遠端部において取り付けられる切断顎部をさら
に有し、作動機構は、切断顎部の開放又は閉鎖を選択的
に制御するために、機能的に顎部へ接続されている。そ
して、鉗子の遠端部に隣接する組織分析区域内の組織
は、光学繊維の近端部へ接続された電気光学の組織分析
装置の使用を通して分光的に分析される。この光学的生
検鉗子は、カテーテル胴体部の遠方先端部に隣接した組
織分析区域内の組織の種類の分光分析によって同定され
る時に、体の中の関心のある領域へ分光的にガイドされ
る。そして、生検試料は、作動機構を作動することによ
って、光学的組織分析区域の位置から切られ、生検試料
は、体から引っ込められる。
一つの実施態様において、切断顎部は、顎部の間に位
置する組織を切断するために、回動のために又は顎部を
共にもたらす他の運動のために取り付けられ、切断顎部
は、カテーテル胴体部を通って装置の近端部で操作部へ
延びる光学繊維に連結されて制御される。光学繊維は、
操作部及びカテーテル胴体部を通って、電気光学分析装
置への接続のための近端部から、先端部の位置において
組織から光のエネルギを伝達する及び/又は受けるため
の遠方先端部へ延びる。光学繊維の先端部は接触及び切
断の区域において顎部と同軸に配置され、生検試料は光
学繊維の視野内の個所で正確に採られる。
さらなる実施態様において、切断顎部は、顎部の間に
配置される組織を切断するために、回動するために又は
顎部を共にもたらす他の運動のために取り付けられる。
光学繊維は、電気光学分析装置への接続のための近端部
から、先端部の位置の組織から光のエネルギを伝達する
及び/又は受けるための遠方先端部へ、装置を通して延
びる。繊維先端部は、接触及び切断の区域における顎部
と同軸で配置され、生検試料は、光学繊維の視野内の個
所に正確に採られる。
本発明の利用の一例は、アテローム性動脈硬化の障害
及び血栓等の大動脈又は動脈の閉塞の診断において存在
する。同定の後、バルーンの血管形成、薬剤運搬又はレ
ーザー除去であれ、適切な治療のカテーテルは、ガイド
ワイヤに沿って前進して患者を治療するために使用され
ることができる。本発明はさらに、腫瘍学、泌尿器科
学、胃腸病学、神経外科、産科学、一般の外科、産科学
又は婦人科学等を含むが制限されない多くの他の分野に
おいて有用である。本発明は、さらなる診断の情報のた
めの腹腔鏡の処理及び/又は治療の様式の指導(双極の
電気メス装置等の例えばレーザー又は切断/凝固装置)
において使用されることができる。
ここに記述された光学的生検鉗子及び組織を診断する
ための方法の特定の態様は、本発明人の発明でなく、完
全性のためだけに含まれる。これらの態様は、発明者が
ノーマンS.ニシオカ及びケビンT.ショマッカーで題名が
光学的生検鉗子及び組織を診断する方法の1996年5月7
日付出願の同時係属出願番号第08/643912号において特
許請求されている。
発明のこれらの及び他の特徴及び利点は、発明の好適
な実施態様の以下の記述から明らかになる。
図面の簡単な記述 図1は、本発明による光学的生検鉗子の全体の図であ
る。
図2は、図1の鉗子の遠端部の拡大尺度における断面
図であり、鉗子顎部は開放している。
図3は、図1の鉗子の遠端部の図であり、鉗子顎部は
閉塞されている。
図4は、繊維管組立体及び関連する構成要素の斜視図
であり、図2の装置の遠端部である。
図5Aは、図2の装置の遠端部の構成要素の平面図であ
り、拡大された尺度である。
図5Bは、図5Aの線5B−5Bに沿って取られた側断面図で
ある。
図5Cは、図2の装置の遠端部の構成要素の端面図であ
る。
図6A及び6Bは、図2の装置の遠端部の切断顎部の構成
要素のそれぞれ平面図及び側面図である。
図7は、本発明による光学的生検鉗子のさらなる実施
態様の全体の図である。
図8は、本発明のさらなる実施態様によって設けられ
る光学的生検鉗子の遠端部の断面図である。
好適な実施態様の記述 本発明の一体の光学的生検鉗子の一つの好適な実施態
様は、図1で参照番号10によってほぼ示される。鉗子10
は、例えば、内視鏡の処理、腹腔鏡の処理又は血管の処
理等の体の内部での使用に適している。以下により詳細
に記述されるように、鉗子10は、近端部における制御操
作部分12と、装置の主長さにわたって延びる中央部14
と、対向する鉗子の切断顎部及び光学繊維の遠端部を有
する遠端部16とを有する。
図2の左の部分に見られるように、光学的生検鉗子10
の主な胴体部又は長さは、同軸の内側管状部材及び外側
管状部材を有する。一つの好適な実施態様において、内
側管状部材は、中空のプラスチック(可塑性材料)の管
20であり、外側管状部材又はカテーテルの胴体部は、コ
イル部22である。このコイル部22は、一般に知られてい
るように、ステンレス鋼の細かく巻かれたらせん状のコ
イル部であり、カテーテル及びガイドワイヤにおいて使
用される。あるいは、外側管状部材は、コイル部22の代
わりに、さらなるプラスチック(可塑性材料)の管か又
はプラスチック(可塑性材料)/金属の複合構造体を用
いて形成されることができる。プラスチック管20は、コ
イル部22内に位置し、これらの構成要素は、以下に説明
されるように、顎部の作動中において、コイル部22内で
軸方向に自由に移動できるように、互いに関して所定寸
法で形成される。
一対の制御ワイヤ40、41及び光学繊維50は、内側管20
内に位置する。これらの構成要素は、外側コイル部22及
び内側プラスチック管20と共に、装置の主長さにわたっ
て遠端部16から操作部12へ延びる。この操作部におい
て、コイル部22及び管20は、プラスチック(可塑性材
料)のスリーブ24を通過して操作部12の先端部13内のボ
ア25内を通過し、このスリーブは、強化及び変形の除去
として役に立つ。プラスチックスリーブ24及びコイル部
22の近端部は、操作部12の先端部13内で受け入れられて
接着等によって固定される。
内側プラスチック管20、制御ワイヤ40、41及び繊維50
は、先端部13で固定されず、ボア25及びステンレス鋼の
管29を通ってスライダ30へ通過し、このスライダは操作
部12内のスロット28内に移動可能に受け入れられる。強
化管29、管20及び制御ワイヤ40、41は、スライダ30へ固
定され、これらの強化管、管及び制御ワイヤは、共に作
動機構を形成する。スライダ30の移動は、コイル22に関
する強化管29、管20及び制御ワイヤ40、41の軸方向移動
を生ぜしめ、この移動は切断顎部を作動するために使用
される。操作部12及びスライダ30において、輪部26及び
27が設けられ、鉗子を握る時及び操縦する時に有益であ
る指の穴を形成する。
光学繊維50は、電気光学装置(図示せず)へ接続する
ために、保護ケーブル又はシース32内で、操作部12から
スライダ30を通って延び、この電気光学装置は、この光
学繊維に照明光を付与しかつ鉗子の遠端部において目標
から戻された光を受けて分析する。本発明の光学的生検
鉗子は、鉗子をガイドするために、任意の種類の電気光
学技術を用いて使用されることができる。これは、鉗子
する又は像を写すために使用する装置と、関心のある領
域において色合いを引き立てるために白光で照明を用い
る装置と、特定の波長の光で照明された組織から戻され
た光の分光分析によって組織の種類を同定する分光の技
術とを有する。このような分光技術は、反射する特定の
組織の種類の特性又は特徴的な波長を有する蛍光の特性
を利用する。
図2、5A、5B及び5Cにおいて見られるように、光学的
鉗子の遠端部16は、ヨーク60を有し、このヨークは、切
断顎部のための取り付け部材として役に立つ。ヨーク60
は、ステンレス鋼で機械加工されるか、他の適切な材料
から形成されることができる。ヨークは、参照番号61で
示される近傍部又は近傍部分と、中央部62と、内側に湾
曲した対向する遠方端部63a及び63bを有する遠方部分63
とを一般に有する。ヨーク60は、ヨークを貫通して延び
るボア64を有する。対向する遠方端部63a及び63bの各々
は、弧状溝部65(図5B及び5C)を有し、この弧状溝部
は、遠方端部内に形成され、光学繊維50の遠端部のため
にガイドスロットを区画形成する。弧状溝部65によって
区画形成されるボアの直径は、遠方端部63a及び63bにお
いてより小さな寸法で段を付けることができる。一部分
61及び62は、断面がほぼ円形である。この一部分61はコ
イル部22の内側の寸法に一致する直径を有し、その一方
で、一部分62はコイル部22の外側の寸法に一致する直径
を有し、コイル部22の端部は、受け入れられて一部分62
に接着される。ヨーク60の近端面56は、内側管20の遠端
部21と協働し、内側管が外側管22内で前進して顎部を開
放する時に、繊維管組立体52のために制限停止を付与す
る。中央部62は、ピン72、73を受け入れる一対の穴68、
69を有する。
図2及び5Bで側面図で見られるように、遠方部分63
は、一部分62に関して段を付けられ、導入及び操縦の容
易さのために薄い形状を有するように、顎部が閉鎖され
る(図3)時に、顎部80及び81が一部分62に対して折り
曲がることを可能とする。遠方部分63はさらに、直角な
スロット70を有し、このスロットは、遠方部分内に形成
され、顎部のレバーアーム85の取り付け端部の寸法の大
きさとされる。遠方部分63の内壁71は、スロット70に関
して外側に段を付けられ、制御ワイヤ40及び41の端部の
ためにすきまを付与する。
顎部80及び81は同様であるので、顎部の一つだけがこ
こに詳細に記述される。この二つの顎部は面対称で同一
であるが、鋸歯は、係合するように交互である。図6A及
び6Bにおいて見られるように、顎部80は、後方レバー又
は取り付け部分85と、遠方カップ又は試料受け取り部分
82とを有し、この受け取り部分は、組織の試料を切断す
るために使用される鋭い鋸歯83を有する。このレバー部
分85は、ピン72を受け入れるために形成された穴84を有
し、こうしてピンは、顎部を保持するために役に立ち、
さらに回動点として作用するために役に立つ。穴86は、
浮き彫りされた部分の前方先端部において設けられ、効
果的に捕らえられるように先端部で直角に縁曲げされる
か又は曲げられる制御ワイヤ40(又は41)の端部を受け
入れる。この制御ワイヤは、顎部を押圧して顎部を開放
するのに十分に強固であるがワイヤが顎部を共に引くよ
うに引っ込められる時に曲がるほど十分に柔軟であるワ
イヤから形成される。
図2に見られるように、光学的鉗子の遠端部16はさら
に、繊維管組立体52を有する。繊維管組立体は、ステン
レス鋼から機械加工されるか他の適切な材料から形成さ
れることができる管54を有する。プラスチック管20の端
部は、管54の端部55と重なり、管54へ接着される。制御
ワイヤ40、41及び光学繊維50は、プラスチック20から管
54内を通過する。光学繊維及び制御ワイヤは、管54を通
って軸方向に通過し、エポキシの又は他の適切な接着剤
によって管54へ接着される。光学繊維50は、ポリアミド
の又は同様な材料から成るジャケット87と、例えばステ
ンレス鋼から成る外側保護管88とを有する。このジャケ
ット87は、近端部から近端部へ光学繊維の全長にわたっ
て延びる。保護管88は、光学繊維の遠端部から、管54の
遠端部内に位置する少なくとも一点へ延びる。光学繊維
50の遠端部は、保護管88と面位置であり、所望の光学特
性に依ってレンズ又は透明なエポキシの被覆を有する。
保護管88は、組織が生検顎部から除去される時に、光学
繊維の遠端部において、ピンセット等によって繊維への
損傷を防ぐような強度を与えるように形成される。
図1及び2を参照して、動作中において、スライダ30
は、操作部12の後部に向かって引っ込められて顎部を閉
鎖する。これは、プラスチック管20、繊維管組立体52、
制御ワイヤ40、41及び光学繊維50の移動(図2において
左へ)を生ぜしめる。これは、光学繊維をヨーク内へ引
く。この配置において、遠端部は、鉗子カテーテルの主
胴体部と同一の狭い直径であり、閉鎖された顎部は、血
管の、内視鏡の又は腹腔鏡の装置の導入及び操縦を容易
にする滑らかな円形の形状を有する。さらに、切断顎部
は、光学繊維の遠端部に関して同軸に位置する。
一旦、関心のあるおよその領域内に配置されると、鉗
子顎部は、制御操作部のスライダ30を押すことによって
開放されることができる。これはプラスチック管20、繊
維管組立体52、制御ワイヤ40、41及び光学繊維50の移動
(図2において右へ)を生ぜしめる。制御ワイヤは顎部
に対して押し、顎部を開放させる。同時に、光学繊維の
先端部は軸方向に延ばされる。光学繊維の遠端部又は遠
方先端部は、カテーテル胴体部の遠端部に位置し、切断
顎部は閉鎖された切断位置へ動作される時、光学的な監
視軸又は監視軸は、カテーテル胴体部の遠方先端部に隣
接する組織分析区域のために整列され、切断顎部の接触
領域に位置する。そして、この装置は光学的な組織の同
定のために使用される。病気の領域が同定されて病気の
領域の生検が必要とされる時、光学繊維によって監視さ
れる正確な位置で、スライダ30が引かれ、光学繊維の先
端部を引っ込めて同時に顎部を閉鎖させて生検試料を切
断する。この生検試料は、カテーテル胴体部の移動又は
位置変えすることを必要とせずに、分光分析段階によっ
て同定される正確な組織の部位から切断される。そして
鉗子は、分析のために試料を回収するために患者から引
っ込められることができる。引っ込められた試料の分析
は、公知の検査技術を使用して行われることができ、分
光分析によってなされる組織試料の同定を確かめる。
本発明の光学的生検鉗子は、光学繊維の近端部へ接続
された電気光学組織分析装置の使用によって、鉗子の遠
端部に隣接する組織分析区域内の組織を分光を用いて分
析するために使用される。光学的生検鉗子は、体の中で
カテーテル胴体部の遠端部に隣接する組織分析区域内の
組織の種類の分光分析によって同定されるような関心の
ある領域へ分光的にガイドされる。
図7を参照して、本発明の一体の光学的生検鉗子のさ
らなる実施態様は、全体として参照番号90によって示さ
れる。光学的鉗子90は、図1に示される光学的鉗子10と
ほぼ同様であり、したがって、対応する要素は同一の参
照番号を与えられる。光学的生検鉗子は、例えば内視鏡
の、腹腔鏡の又は血管の処理と関連する体の内部におけ
る使用に適している。鉗子90は、近端部において操作部
分91及び動作レバー92と、装置の主長さにわたって延び
る中央部14と、遠端部16とを有する。遠端部16は、鉗子
の切断顎部80及び81と、光学繊維50の遠端部とを有し、
この光学繊維は、鉗子10のプラスチック管20に対応する
プラスチック管内に収納され、鉗子10について図1〜6
に示されるようにスリーブ24を通過する。
動作レバー92は、回動ピン94によって操作部91へ回動
される上端部93を有する。鉗子90は、鉗子10の強化管29
に対応する強化管と、制御ワイヤ40、41とを有し、この
強化管は、繊維光学管を囲う。制御ワイヤは、ポスト95
の回りを通過し、操作部内に位置する上端部93近傍で動
作レバー92へ固定される。光学的生検鉗子10を参照し
て、光学繊維管は、前述のような保護シース32内の操作
部から延びる。輪郭97が操作部91及び動作レバー92内に
設けられ、鉗子を握る及び操縦する時に有益である指の
穴を形成する。動作レバーはさらに、指の支えを形成す
る湾曲部99を有し、この湾曲部は、鉗子90の従属してい
る動作レバー装置と共に、器具の経済性を高める。
顎部80及び81は、操作部91と動作レバー92との間の相
対位置が図6に示される通りである時に開放している。
動作レバー92が操作部へ向かって矢印89の方向に移動す
る時、制御ワイヤ40及び41がポスト95の回りに引かれ、
光学繊維を引っ込め、鉗子10の動作について記述された
のと同様に閉鎖された顎部80及び81を動作する。動作レ
バーが反対方向に移動した時に、制御ワイヤは管20内で
前進し、顎部を開放させる。
図8を参照して、本発明のさらなる実施態様によって
付与される一体の光学的生検鉗子の遠端部106が示され
る。この光学的生検鉗子は、光学繊維150及び対向する
鉗子切断顎部180及び181を有し、これらの光学繊維及び
顎部は、図1〜6に示される鉗子10の光学繊維及び顎部
と同様とすることができる。光学的生検鉗子の光学繊維
150は、外側シース又はコイル部22(図2)に対応する
外側の管状のシースのような部材又はカテーテル胴体部
110と、例えば金属コイル又はケーブル、ナイロンのシ
ース又は任意の他の適切なカバーとすることのできる強
化カバー116とを有する。強化された光学繊維はシース1
10内で軸方向に移動可能である。この光学的生検鉗子は
さらに管状スライド部材を有し、このスライド部材は、
光学繊維へ接続されて光学繊維と共に移動でき、光学繊
維が外側シース110内で移動する時に顎部180及び181を
作動するために顎部180及び181へ連結される。
光学的生検鉗子は、管状スライド部材120の作動を容
易にするために適切な操作部(図示せず)を有する。好
ましくは、操作部は、光学的生検鉗子10の操作部12(図
1)と同様であるが、操作部は、光学的生検鉗子の光学
繊維150への両方向の軸方向移動を与えることのできる
任意の種類の作動機構を有することができる。さらに図
1を参照して、このような装置において、外側シース内
に位置する光学繊維150は、装置の主長さにわたって遠
端部106から操作部へ延びる。シース110の近端部は、ス
リーブ24のようなスリーブを通過し、操作部の先端部へ
固定される。このスリーブは、補強しかつ変形を除去
し、シース110は操作部へ取り付けられる。この光学繊
維150の近端部はさらに、スリーブ24を通過し、光学繊
維150の近端部の遠方の操作部12のスライダ30へ固定さ
れ、光学繊維の端部は、光学的生検鉗子10の光学繊維50
について記述されたように、適切な電気光学装置への接
続のために操作部からスライダを通過する。操作部のス
ライダ30は、強化光学繊維150を押し、この強化光学繊
維が管状スライド部材120を押し、光学的生検鉗子の顎
部を開放し、強化光学繊維を引き、管状スライド部材12
0を引いて顎部を閉鎖するように適合されている。
本発明の光学的生検鉗子は、鉗子をガイドするために
任意の種類の電気光学技術を用いて使用されることがで
きる。これは、監視する又は像を写す装置と、関心のあ
る領域において色合いを引き立てるために白光で照明を
用いる装置と、特定の波長の光で照明された組織から戻
された光の分光分析によって組織の種類を同定する分光
の技術とを有する。このような分光技術は、反射する特
定の組織の種類の特性及び特徴的な波長を有する蛍光の
特性を利用する。
光学的生検鉗子をより詳細に考慮して、図8を参照し
て、シース110は、柔軟な/可撓性のある中空のカテー
テルであり、プラスチック(可塑性材料)の管か又はプ
ラスチック(可塑性材料)/金属の複合構造体から形成
されることができ、このシースは、開口部又は開口部を
貫通するボアを区画形成する。例として、外側シース11
0は、上側及び下側胃腸管で使用されている結腸鏡と、
気管及び気管支で使用されている気管支鏡とを用いて一
般に使用される使い捨ての生検鉗子の外側シースと同様
である。あるいは、外側シース110は、膀胱鏡、膣鏡及
び腹腔鏡を用いて一般に使用される生検鉗子の外側シー
スのような、強固な管とすることができる。
遠端部において、光学繊維150は、取り付け部材又は
顎支持ブロック122内に取り付けられる筒状スライド部
材120を通して形成される中央ボア119を通って延び、こ
の取り付け部材又は顎支持ブロックは、切断顎部180、1
81のために取り付け部材として役に立つ。顎支持ブロッ
ク122は、ステンレス鋼又は他の適切な材料から機械加
工されることができる。この顎支持ブロック122は、断
面がほぼ円形である顎支持ブロックを貫通して延びるボ
ア124を有する。顎支持ブロック122の内側寸法は、接合
剤を用いて又は縁曲げによって等の適切な方法で固定さ
れた外側シース110の外側寸法と一致する。顎部180、18
1は、ピン130、132を受け入れる一対の穴を有する支持
ブロック122に枢着され、これらのピンは顎部の耳部134
を通過して顎部180、181を所定位置に保持する。図8に
側面図で示されるように、耳部134による顎部の支持ブ
ロックへの取り付けは、導入及び操縦の容易さのために
鉗子の遠端部について薄い形状を有するように、閉鎖さ
れた時に、顎部180、181が支持ブロックの前端部に対し
て折り曲げられることを可能とする。顎支持ブロック12
2は、顎部180及び181の移動を制御するスロットを有す
る。
管状スライド部材120は、顎支持ブロック122のボア12
4内に取り付けられ、顎部の作動中に支持ブロック122内
で自由に移動する。光学繊維150は、接合剤を用いる等
の適切な方法で管状スライド部材120へ固定される。顎
部180、181は、一対の制御リンク136、138によって管状
スライド部材120へ接続され、これらの制御リンクは、
切断顎部を管状スライド部材へ接続するリンク機構とし
て機能する強固な部材である。制御リンク136は、ピン1
40によって管状スライド部材120へ接続される一端部139
を有する。制御リンク136の他端部141は、ピン142によ
って顎部180へ接続される。同様に、制御リンク138は、
ピン146によって管状スライド部材120へ接続される一端
部144と、ピン149によって顎部181へ接続される他端部1
48を有する。こうして、光学繊維が引っ込められる時、
矢印の方向の光学繊維の軸方向の移動は、管状スライド
部材120の軸方向の移動を生ぜしめ、制御リンク136、13
8を各端部139及び144の回りに回動させ、顎部を共に引
いて切断顎部180、181を作動させる。管状スライド部材
120の遠端部152において、後方面151は、顎支持ブロッ
ク122の前方面153と係合するように適合される。この顎
支持ブロックは、移動制限停止面として機能し、光学繊
維150が引っ込む時、管状スライド部材120の軸方向移動
を制限する。同様に、光学繊維150がシース112内で前進
する時、管状スライド部材愛120は反対方向に軸方向に
移動し、制御リンク136、138に顎部を移動させて離す。
管状スライド部材120の近端部162において前方面161
は、顎支持ブロック122の後方面163と係合するように適
合され、光学繊維150の引っ込む時、管状スライド部材1
20の軸方向移動を制限する移動停止面として機能する。
こうして、管状スライド部材120の近端部及び遠端部の
両方は、光学繊維150の過度の拡張及び過度の引っ込み
を防ぐ制限停止部を有する。
さらに、図1を参照して、光学的生検鉗子の動作中、
最初に、光学繊維150は、後方面151が顎支持ブロック12
2の前方面152と係合するまで十分に引っ込められ(スラ
イダ30を操作部の後部に向かって引っ込めて)、矢印15
4の方向に管状スライド部材120を移動させる。この位置
において、制御リンク136及び138が後方に引っ込めら
れ、顎部180、181を共に引っ込め、顎部は閉鎖される。
この配置において、鉗子の遠端部106は、光学的生検鉗
子の主胴体部分を区画形成する外側シース116と実質的
に同じ狭い直径であり、閉鎖された顎部は、例えば内視
鏡の生検の通路を通る導入及び操縦を容易にする滑らか
な円形の形状を有する。
内視鏡を見る人は、内視鏡の生検通路を通して、関心
のあるおよその領域、すなわち参照番号170によって表
される組織部又は体を有する組織分析区域等へ、光学的
生検鉗子を前進させる。一旦、関心のあるおよその領域
に配置されると、鉗子顎部はスライダ30を前進させるこ
とによって開放されることができ、それにより、操作部
を通して前方へ光学繊維150を前進させる。この前進移
動は、管状スライド部材120を前方に移動させ(図8に
おいて右へ)、それは制御リンク136及び138を回動させ
る。制御リンクが回動するにつれ、制御リンクは顎部に
対して押し、顎部を開放させる。同時に、光学繊維150
の遠方先端部は顎部を越えて前方に軸方向に延ばされ
る。そして、鉗子は光学的な組織の同定のために使用さ
れることができる。
病気の領域が同定される時及びもし病気の領域の生検
が必要とされるならば、スライダ30は引っ込められ、光
学繊維150及びこうして管状スライド部材120を引っ込
め、光学繊維の先端部を引っ込め、同時に、光学繊維を
通して監視することによって捜し出される正確な位置
で、顎部を閉鎖させて生検試料を切断する。組織の試料
を採取するために、操作部によって器具を保持する内視
鏡を見る人は、操作部のスライダを後方へ穏やかに引
き、光学繊維及び管状スライド部材120を引っ込め、光
学繊維を組織表面から離して移動させる。光学繊維が引
っ込められた時、管状スライド部材が矢印154の方向に
移動する時に顎部は閉鎖し始める。顎部が閉鎖される
時、内視鏡を見る人は、器具を穏やかに押して顎部を組
織の表面へ動かし、組織の試料は、顎部が閉鎖される時
に顎部によって捕獲される。顎部が閉鎖される一方で、
内視鏡を見る人は、組立体全体を組織表面から引き離
し、そして、光学的生検鉗子を内視鏡から引っ込め、見
本の組織が回収されることができる。
こうして、本発明は、光学的生検鉗子を提供した。本
発明の重要な特徴は、光学繊維50(及び光学繊維150)
の先端部が、二つの顎部80、81(及び顎部180、181)が
交差して試料が採取される区域と同軸であり、完全に整
列されるということである。こうして、偏倚又は、光学
的計測がなされる個所と生検試料が採取される個所との
間の「視差」の誤差がない。これは、顎部が引っ込めら
れる時の装置の細く小さな形状と共に、従来技術の装置
と比べて大きな改良である。さらなる特徴によれば、光
学繊維及び生検鉗子の管状スライド部材を有する繊維光
学組立体は、使い捨ての組立体として製造されることが
でき、生検鉗子の残りは、使い捨てでない装置として製
造される。生検の顎部の制御ワイヤ40、41は必要とされ
ないので、鉗子10と比べられた鉗子100の主な利点は、
ノイズに関して検知される信号を増加させるために大き
な直径の光学繊維が使用されることができるということ
である。
以上から、我々は以前に可能であったよりも高い精度
及び診断方法の制御を付与する改良された光学的生検鉗
子を提供したということが認識される。我々は本発明の
二つの例示的な実施態様を用いて本発明を示した一方
で、本発明の範囲内において、形状、材料及び組立体の
変形が可能であるということが認識される。
フロントページの続き (72)発明者 マクマホン,ブライアン ティー. アメリカ合衆国,ミネソタ 55305,ミ ネトンカ,#305,プライマウス ロー ド サウス 2210 (56)参考文献 特開 昭59−14844(JP,A) 実開 昭59−184801(JP,U) 米国特許5373854(US,A) 米国特許5094247(US,A) 米国特許4945920(US,A) 欧州特許出願公開321132(EP,A 2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 10/00 103 A61B 17/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一体の光学的生検鉗子であって、 柔軟なカテーテル胴体部であって、前記カテーテル胴体
    部を貫通するボアと近端部と遠端部とを有する柔軟なカ
    テーテル胴体部と、 前記カテーテル胴体部を通って延びる光学繊維であっ
    て、前記光学繊維は、電気光学の組織分析装置へ接続す
    るための前記近端部において適合され、前記光学繊維の
    遠端部が、前記カテーテル胴体部の前記遠端部に位置
    し、前記光学繊維の光学的監視軸が、前記カテーテル胴
    体部の遠方先端部に隣接する組織分析区域と整列されて
    いる光学繊維と、 生検の切断運動において選択的な開放及び閉鎖のために
    前記カテーテル胴体部の前記遠端部において取りつけら
    れる切断顎部であって、前記切断顎部は、前記組織分析
    区域内で前記光学的監視軸上で閉鎖された切断位置を有
    して配置される切断顎部と、 前記顎部に機能的に接続された作動機構であって、前記
    作動機構が、前記切断顎部の開放及び閉鎖を前記近端部
    から選択的に制御して光学的な前記組織分析区域の正確
    な位置から生検試料を切断するために、前記カテーテル
    胴体部の前記近端部へ延び、前記作動機構は、制御ワイ
    ヤの軸方向の移動によって前記切断顎部の開放及び閉鎖
    を生じさせるために前記切断顎部へ接続された制御ワイ
    ヤを有し、前記作動機構は、前記切断顎部が共に閉鎖す
    る時に、前記光学繊維の遠方先端部を引っ込めるように
    動作する作動機構とを具備する一体の光学的生検鉗子。
  2. 【請求項2】前記カテーテル胴体部は、前記光学繊維へ
    連結された管状部材を有し、前記作動機構は、操作部に
    関する移動のために前記操作部へ取り付けられるスライ
    ダを有し、前記制御ワイヤは、前記スライダへ接続さ
    れ、前記スライダは、差動的に前記管状部材を押して前
    記切断顎部を開放して前記光学繊維の前記先端部を延ば
    し、前記制御ワイヤ及び前記管状部材を引いて前記光学
    繊維の前記先端部を引っ込めて生検試料を採取する時に
    前記切断顎部を閉鎖する請求項1に記載の鉗子。
  3. 【請求項3】前記柔軟なカテーテル胴体部は、前記鉗子
    の近端部と遠端部との間に延びる同軸の内側管状部材及
    び外側管状部材を有し、取り付け部材は、生検の切断運
    動において選択的な開放及び閉鎖のために、前記顎部を
    取り付けるために、前記鉗子の遠端部において前記外側
    管状部材へ接続され、前記光学繊維は、前記カテーテル
    胴体部の前記内側管状部材を通って延び、制御操作部は
    前記鉗子の近端部にあり、前記制御操作部は、前記操作
    部の電気光学組織分析装置への接続のために前記光学繊
    維の前記近端部を受け入れかつ前記制御ワイヤの前記内
    側管状部材及び前記外側管状部材を受け入れ、前記制御
    操作部は、差動的に前記外側管状部材を押しかつ前記制
    御ワイヤ及び内側管状部材を引くために、作動制御部を
    有し、それにより、光学的組織分析の監視の正確な領域
    において生検の試料採集をする請求項1に記載の鉗子。
  4. 【請求項4】前記作動機構は、前記操作部へ取り付けら
    れかつスライダに関して移動可能な前記スライダを有
    し、前記制御ワイヤは、前記スライダへ固定され、前記
    スライダは、前記制御ワイヤを引いて前記顎部を閉鎖
    し、前記スライダは、前記管状部材を押して前記顎部を
    開放させる請求項3に記載の鉗子。
  5. 【請求項5】前記内側管状部材は、前記光学繊維に接続
    されかつ前記カテーテル胴体部の軸方向に移動可能な遠
    方の管の部分を有する請求項3に記載の鉗子。
  6. 【請求項6】前記内側管状部材の前記遠端部は、前記遠
    方の管の部分と、前記遠方の管の部分へ接続された前記
    光学繊維のために、前記光学繊維制限停止部を提供する
    ために、前記取り付け部材を協働するのに適する請求項
    5に記載の鉗子。
  7. 【請求項7】外側管状部材によって受け入れられる内側
    管状部材をさらに具備し、前記光学繊維は、前記内側管
    状部材内に配置され、前記カテーテル胴体部を通って延
    びる請求項1に記載の一体の光学的生検鉗子。
  8. 【請求項8】前記外側管状部材はコイルであり、前記内
    側管状部材は管である請求項7に記載の一体の光学的生
    検鉗子。
  9. 【請求項9】前記内側管状部材は前記外側管状部材と同
    軸である請求項7に記載の一体の光学的生検鉗子。
  10. 【請求項10】前記切断顎部は、前記切断顎部を通して
    前記内側管状部材を受け入れるために適している請求項
    7に記載の一体の光学的生検鉗子。
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