JP3217476U - 自動車用滑り止め装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車輪への着脱が容易で且つ省スペースな自動車用滑り止め装置を提供する。
【解決手段】自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、該車輪2の半径方向に対して、該車輪のタイヤ21とホイール23のリム部22とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分1が配置される。タオル生地で形成された部分1が、長方形又は中央部の幅が太く両端部に向かって細くなる形状を有している。
【選択図】図2
【解決手段】自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、該車輪2の半径方向に対して、該車輪のタイヤ21とホイール23のリム部22とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分1が配置される。タオル生地で形成された部分1が、長方形又は中央部の幅が太く両端部に向かって細くなる形状を有している。
【選択図】図2
Description
本考案は、自動車の車輪が雪道で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置に関する。
従来、自動車の車輪が雪道等で滑るのを防止するため、各種の滑り止め装置が販売されている。主な滑り止め装置としては、タイヤのトレッド外周を覆う金属製又は樹脂製のチェーンを有する滑り止め装置がある。このようなチェーン型の自動車用滑り止め装置は、例えば、特許文献1,2に開示されている。
また、別形式の滑り止め装置として、タイヤのトレッド外周を覆う繊維織物製のベルトを有する滑り止め装置もある。このようなベルト型の自動車用滑り止め装置は、例えば、特許文献3,4に開示されている。
上述したチェーン型やベルト型の自動車用滑り止め装置は、車輪への着脱に手間が掛かる上、未使用時にボックス等に収納して保管するための車載スペースを確保することが不可欠であった。
本考案は、上記のような従来の事情に鑑みて為されたものであり、車輪への着脱が容易で且つ省スペースな自動車用滑り止め装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る自動車用滑り止め装置は、以下のような特徴を備えている。
(1) 自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、該車輪の半径方向に対して、該車輪のタイヤとホイールのリム部とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分が配置されることを特徴とする。
(1) 自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、該車輪の半径方向に対して、該車輪のタイヤとホイールのリム部とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分が配置されることを特徴とする。
(2) 上記(1)に記載の自動車用滑り止め装置において、タオル生地で形成された部分が、長方形又は中央部の幅が太く両端部に向かって細くなる形状を有していることを特徴とする。
(3) 上記(1)に記載の自動車用滑り止め装置において、タオル生地で形成された部分の両端に伸縮性を有する材料で構成される取り付け部が設けられていることを特徴とする。
(4) 上記(3)に記載の自動車用滑り止め装置において、該取り付け部の一部には、該ホイールのディスク部に係合する部分を備えていることを特徴とする。
本考案に係る自動車用滑り止め装置は、車輪の半径方向に巻き付けて使用するという簡単な構造であるため、使用時に車輪への着脱を容易に行うことができる。また、未使用時には、小さく折り畳んで収納することができる。
本考案に係る自動車用滑り止め装置について、図面を参照して説明する。
図1には、本考案に係る自動車用滑り止め装置の一構成例を示してある。また、図2には、図1の自動車用滑り止め装置の取付手順を示してある。
図1には、本考案に係る自動車用滑り止め装置の一構成例を示してある。また、図2には、図1の自動車用滑り止め装置の取付手順を示してある。
本考案の自動車用滑り止め装置は、図1,2に示すように、自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、該車輪(2)の半径方向に対して、該車輪のタイヤ(21)とホイール(23)のリム部(22)とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分(1)が配置されることを特徴とする。
自動車用滑り止め装置は、主な構成要素として、タオル生地で形成された部分を有する。図1に示す自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分1のみで構成されているが、図3や図4に示すように他の構成要素を備えてもよい。タオル生地で形成された部分1の形状は、図1(a)に示すように、長方形でもよいし、図1(b)に示すように、中央部の幅が太く両端部に向かって細くなる形状でもよい。なお、これらの形状は一例に過ぎず、他の形状であっても構わない。
自動車用滑り止め装置は、自動車の駆動輪となる車輪に対して取り付けられる。自動車用滑り止め装置の取付手順について、図2を参照して説明する。
まず、自動車用滑り止め装置を、タオル生地で形成された部分1が固くなる程度まで捩じる。図2(a)は、捩じる前の状態のタオル生地で形成された部分1を示しており、図2(b)は、捩じった後の状態のタオル生地で形成された部分1’を示している。次に、図2(c)に示すように、自動車用滑り止め装置を、駆動輪となる車輪2の半径方向に対して、該車輪のタイヤ21とホイール23のリム部22とを取り囲むように巻き付ける。このとき、タオル生地で形成された部分がタイヤのトレッド部にあたる配置とする。そして、自動車用滑り止め装置で車輪を締め付けた状態で、長手方向の両端部を互いに結び合わせる。
まず、自動車用滑り止め装置を、タオル生地で形成された部分1が固くなる程度まで捩じる。図2(a)は、捩じる前の状態のタオル生地で形成された部分1を示しており、図2(b)は、捩じった後の状態のタオル生地で形成された部分1’を示している。次に、図2(c)に示すように、自動車用滑り止め装置を、駆動輪となる車輪2の半径方向に対して、該車輪のタイヤ21とホイール23のリム部22とを取り囲むように巻き付ける。このとき、タオル生地で形成された部分がタイヤのトレッド部にあたる配置とする。そして、自動車用滑り止め装置で車輪を締め付けた状態で、長手方向の両端部を互いに結び合わせる。
以上の作業により、自動車用滑り止め装置を自動車の駆動輪に対して固定的に取り付けることができる。なお、自動車用滑り止め装置の取り外しは、タオル生地の部分の結び目を解くだけでよい。また、本考案の自動車用滑り止め装置は、基本的にタオル生地で形成されているので、小さく折り畳んで収納することができる。このように、本考案の自動車用滑り止め装置は、自動車の車輪への着脱が容易であり、且つ省スペースである。
本考案の自動車用滑り止め装置は、主に、雪道やアイスバーン等からの自動車を脱出させる際に使用することを想定している。タオル生地は表面のループ状の繊維が水分を含み易く凍てつき易いという性質を有しており、氷や雪で覆われた路面から発生した水分を吸収して凍てついたループ状の繊維が路面に引っ掛かり易くなるので、路面に対する滑り止め効果を発揮する。なお、滑り止め装置は、タイヤへの装着前に、手持ちの水でタオル生地の部分を予め濡らしておいてもよい。
また、本考案の自動車用滑り止め装置を取り付けた車輪が回転すると、路面に対してタイヤのトレッド部とタオル生地の部分とが交互に接触して不等トルクが発生する。更に、タオル生地の部分の太さも加わり、路面に対する引っ掛かりの有無によってトラクションを増大させることができる。したがって、本考案の自動車用滑り止め装置を車輪に取り付けることで、トルクの波を発生させて不等縦トラクションを得ることができる。すなわち、アナログ式トラクションコントロールを簡易的に実現することができる。これにより、雪道やアイスバーン等からの自動車の脱出が容易となる。
また、車輪の空転時に発生した水分を吸収して凍結したタオル生地は、耐圧縮が強くなり、凍結による膨張で車輪に対する締め付けも強くなる。このため、車輪に対して弱めに巻き付けて結んでも、路面との接触面において十分な強度を得ることができる。また、結び目も強固になるので、車輪から外れにくくなる。
なお、本考案の自動車用滑り止め装置は、駆動輪となる各車輪に1つだけ装着してもよいが、十分な滑り止め効果を得るためには、各車輪に複数個ずつ装着することが好ましい。各車輪に複数個ずつ装着する場合は、車輪を円周方向に等分する位置に各自動車用滑り止め装置を配置した方が、滑り止め効果をバランス良く得ることができる。例えば、1つの車輪に対して2つの自動車用滑り止め装置を装着する場合には、図2(c)に示すように、車輪を円周方向に2等分する位置(中心角が180度となる位置)のそれぞれに自動車用滑り止め装置を配置することが好ましい。
本考案の自動車用滑り止め装置は、雪道やアイスバーン等からの自動車の脱出用であり、通常の走行に使用することは想定しておらず、時速5km/h以内、1km程度の短距離に耐え得る程度の強度となっている。また、直進方向の脱出に有効であるが、曲がる効果はあまりない。
ここで、本考案の自動車用滑り止め装置は、FF(Front engine Front drive)車の場合は、鉄ホイールのオフセット量やブレーキキャリパー等の隙間により接触する可能性がある。この対策として、タオル生地で形成された部分を細くすることが考えられるが、滑り止め効果が小さくなることに注意する必要がある。
また、本考案の自動車用滑り止め装置は、2トントラック程度であれば十分な滑り止め効果を得ることができる。なお、ダブルタイヤの場合には、外側のタイヤに取り付ければよい。ただし、車高の低い車両やビッグキャリパーの車両は、フェンダー内・外の接触や据え切り時の接触の懸念があるため、取り付けの際に注意する必要がある。
また、本考案の自動車用滑り止め装置は、下り坂での使用はあまり好ましくない。下り坂での使用が必要な場合には、時速5km/h以内でフットブレーキとギヤをN(ニュートラル)にして(AT(Automatic Transmission)でも)操作し、停止時にはブレーキを掛けてギヤをNにして止めることが好ましい(NはATのクリープ現象対策)。
図3には、本考案に係る自動車用滑り止め装置の別の構成例を示してある。
図3(a)の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10と、その両端に設けられた取り付け部(30〜33)とを備えている。本例の取り付け部は、伸縮性を有する材料で構成された部分30,32と、その一方(30)の先端に設けられたリング31と、他方(32)の先端に設けられたフック33とを有する。したがって、タオル生地で形成された部分10を車輪に巻き付けた後に、一方の端部にあるフック33を他方の端部にあるリング31に係止するだけで、自動車用滑り止め装置を車輪に装着することができる。
図3(a)の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10と、その両端に設けられた取り付け部(30〜33)とを備えている。本例の取り付け部は、伸縮性を有する材料で構成された部分30,32と、その一方(30)の先端に設けられたリング31と、他方(32)の先端に設けられたフック33とを有する。したがって、タオル生地で形成された部分10を車輪に巻き付けた後に、一方の端部にあるフック33を他方の端部にあるリング31に係止するだけで、自動車用滑り止め装置を車輪に装着することができる。
このように、タオル生地で形成された部分の両端に伸縮性を有する材料で構成される取り付け部を設けることで、自動車用滑り止め装置の車輪への装着作業が更に容易になる。本例では、取り付け部として、フック及びリングを有する構造を用いているが、他の係止構造を用いてもよいことは言うまでもない。
図3(b)の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10と、その両端に設けられた取り付け部34,35とを備えている。タオル生地で形成された部分10の一方の端部にある取り付け部34はオス型の面ファスナーを有し、他方の端部にある取り付け部35はメス型の面ファスナーを有する。本例の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10を車輪に巻き付けた後に、その両端の取り付け部34,35を互いに面ファスナーで貼り合わせるだけで、車輪に装着することができる。
図3(c)の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10と、その両端に設けられた取り付け部36,37とを備えている。タオル生地で形成された部分10の一方の端部にある取り付け部36はオス型のジャンパーホックを有し、他方の端部にある取り付け部37はメス型のジャンパーホックを有する。本例の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10を車輪に巻き付けた後に、その両端の取り付け部36,37を互いにジャンパーホックで留めるだけで、車輪に装着することができる。
図3(d)の自動車用滑り止め装置は、タオル生地で形成された部分10’と、バネ性を有する板材38とを備えている。タオル生地で形成された部分10’は、板材38にタオル生地を螺旋状に巻き付けた構造となっている。板材38は、長手方向に直線状で、長手方向に直交する方向に湾曲した金属等の板状部材であり、「パッチンバンド」「反射バンド」などの名称で呼ばれるプレートである。板材38は、外力を与えない状態では直線状に伸びた形状を維持するが、外力を与えると巻き込むように変形して丸まった形状になるという特性を有している。本例の自動車用滑り止め装置は、タオル生地が巻き付られた板材38をホイールの穴が開いている部分に挿し通した後に、ホイールを軽く叩くなどして板材38に衝撃を与えることで板材38を車輪に巻き付けさせ、タオル生地の部分がタイヤの表面側にくるように移動させるだけで、車輪に装着することができる。
図4には、本考案に係る自動車用滑り止め装置の拡張例を示してある。
図4(a)は、図1(a)に示した自動車用滑り止め装置の拡張例であり、タオル生地で形成された部分の両端に、ホイールのディスク部に係合する部分4,5を設けてある。また、図4(b)は、図3(a)に示した自動車用滑り止め装置の拡張例であり、タオル生地で形成された部分の両側にある取り付け部に、ホイールのディスク部に係合する部分4,5を設けてある。これらの部分4,5は、ある程度の長さを有するワイヤー40と、ワイヤーの先端部分に設けられたフック41と、ワイヤーの中間部分に設けられたリング42とで構成されている。
図4(a)は、図1(a)に示した自動車用滑り止め装置の拡張例であり、タオル生地で形成された部分の両端に、ホイールのディスク部に係合する部分4,5を設けてある。また、図4(b)は、図3(a)に示した自動車用滑り止め装置の拡張例であり、タオル生地で形成された部分の両側にある取り付け部に、ホイールのディスク部に係合する部分4,5を設けてある。これらの部分4,5は、ある程度の長さを有するワイヤー40と、ワイヤーの先端部分に設けられたフック41と、ワイヤーの中間部分に設けられたリング42とで構成されている。
本例の自動車用滑り止め装置は、車輪に装着した後に、ワイヤー40をホイールのディスク部に掛け回し、フック41をリング42に係止させた状態で使用する。これにより、タオル生地が走行中に千切れたとしても、千切れたタオル生地はホイールに繋がったままとなるので、車輪から外れたタオル生地が吹き飛んで後続車両に迷惑が掛かることを防止できる。本例では、ホイールのディスク部に係合する部分として、フック及びリングを有するワイヤーを用いているが、他の係止構造を用いてもよいことは言うまでもない。また、ワイヤーについては、ホイールを傷つけ難い柔軟な素材、例えばゴム等の樹脂や綿製品などで構成することも可能である。
以上、幾つかの実施例に基づいて本考案を説明したが、本考案は上述した内容に限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更することが可能である。
本考案によれば、車輪への着脱が容易で且つ省スペースな自動車用滑り止め装置を提供することができる。
1,10:タオル生地で形成された部分
2:車輪
21:タイヤ
22:リム部
23:ホイール
30,32:伸縮性を有する材料で構成された部分
31:リング
33:フック
34,35:面ファスナーを有する取り付け部
36,37:ジャンパーホックを有する取り付け部
38:板材
4,5:ホイールのディスク部に係合する部分
40:ワイヤー
41:フック
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Claims (4)
- 自動車の車輪に取り付けることにより、車輪が路面上で滑るのを防止するための自動車用滑り止め装置において、
該車輪の半径方向に対して、該車輪のタイヤとホイールのリム部とを取り囲むように配置される滑り止め装置であり、
該タイヤのトレッド部には、タオル生地で形成された部分が配置されることを特徴とする自動車用滑り止め装置。 - 請求項1に記載の自動車用滑り止め装置において、タオル生地で形成された部分が、長方形又は中央部の幅が太く両端部に向かって細くなる形状を有していることを特徴とする自動車用滑り止め装置。
- 請求項1に記載の自動車用滑り止め装置において、タオル生地で形成された部分の両端に伸縮性を有する材料で構成される取り付け部が設けられていることを特徴とする自動車用滑り止め装置。
- 請求項3に記載の自動車用滑り止め装置において、該取り付け部の一部には、該ホイールのディスク部に係合する部分を備えていることを特徴とする自動車用滑り止め装置。
Priority Applications (1)
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JP2018001998U JP3217476U (ja) | 2018-05-30 | 2018-05-30 | 自動車用滑り止め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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- 2018-05-30 JP JP2018001998U patent/JP3217476U/ja active Active
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