JP3217172B2 - L−フコースの定量方法 - Google Patents
L−フコースの定量方法Info
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- JP3217172B2 JP3217172B2 JP01862393A JP1862393A JP3217172B2 JP 3217172 B2 JP3217172 B2 JP 3217172B2 JP 01862393 A JP01862393 A JP 01862393A JP 1862393 A JP1862393 A JP 1862393A JP 3217172 B2 JP3217172 B2 JP 3217172B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査試薬に用いら
れるL−フコースの定量法に関する。
れるL−フコースの定量法に関する。
【0002】
【従来の技術】尿中のL−フコースは悪性腫瘍、胃潰
瘍、肝硬変等において上昇することが知られており、L
−フコースの定量は上記疾患の無痛検査法として臨床診
断の場での利用が期待されている(日本臨床、第48
巻、1025−1027頁、1990年増刊号、日本臨
床社刊)。
瘍、肝硬変等において上昇することが知られており、L
−フコースの定量は上記疾患の無痛検査法として臨床診
断の場での利用が期待されている(日本臨床、第48
巻、1025−1027頁、1990年増刊号、日本臨
床社刊)。
【0003】L−フコースデヒドロゲナーゼ〔E.C.
1.1.1.123〕は補酵素ニコチンアミドアデニン
ジヌクレオチド(NAD)またはニコチンアミドアデニ
ンジヌクレオチドリン酸(NADP)の存在下L−フコ
ースを酸化しL−フコノ−1.5−ラクトン及び還元型
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)ま
たは還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン
酸(NADPH)を産生する酵素で、微生物及び動物体
内に存在が認められている〔アグリカルチャルバイオロ
ジカル ケミストリー(Agric.Biol.Che
m.),第53巻,1493−1501頁,1989
年〕。NAD依存性のL−フコースデヒドロゲナーゼの
性質を利用した分析試料中のL−フコースの定量方法が
知られている(特開昭62−175197号公報)。
1.1.1.123〕は補酵素ニコチンアミドアデニン
ジヌクレオチド(NAD)またはニコチンアミドアデニ
ンジヌクレオチドリン酸(NADP)の存在下L−フコ
ースを酸化しL−フコノ−1.5−ラクトン及び還元型
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)ま
たは還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン
酸(NADPH)を産生する酵素で、微生物及び動物体
内に存在が認められている〔アグリカルチャルバイオロ
ジカル ケミストリー(Agric.Biol.Che
m.),第53巻,1493−1501頁,1989
年〕。NAD依存性のL−フコースデヒドロゲナーゼの
性質を利用した分析試料中のL−フコースの定量方法が
知られている(特開昭62−175197号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】臨床検査で汎用されて
いる自動分析機で酵素反応を用いた定量法を行うために
は、定量に使用する酵素反応が飽和するまでの時間が5
分以内であることが好ましい。従来のL−フコースデヒ
ドロゲナーゼを用いたフコースの定量法は、該酵素反応
が飽和するまでの時間が長すぎて、自動分析機に使用で
きなかった。
いる自動分析機で酵素反応を用いた定量法を行うために
は、定量に使用する酵素反応が飽和するまでの時間が5
分以内であることが好ましい。従来のL−フコースデヒ
ドロゲナーゼを用いたフコースの定量法は、該酵素反応
が飽和するまでの時間が長すぎて、自動分析機に使用で
きなかった。
【0005】本発明により、酵素反応が飽和するまでの
時間が5分以内と短く自動分析機に使用可能なL−フコ
ースの定量法が提供される。
時間が5分以内と短く自動分析機に使用可能なL−フコ
ースの定量法が提供される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料中のL−
フコースに、NADまたはNADPおよびリン酸イ
オン、アンモニウムイオンまたはピロリン酸イオンの存
在下、L−フコースデヒドロゲナーゼを作用させ、NA
DまたはNADPの減少量あるいはNADHまたはNA
DPHの生成量を測定することを特徴とするL−フコー
スの定量方法に関する。
フコースに、NADまたはNADPおよびリン酸イ
オン、アンモニウムイオンまたはピロリン酸イオンの存
在下、L−フコースデヒドロゲナーゼを作用させ、NA
DまたはNADPの減少量あるいはNADHまたはNA
DPHの生成量を測定することを特徴とするL−フコー
スの定量方法に関する。
【0007】具体的には水性媒体中に、該酵素、補酵素
および各種イオンを加え、これにL−フコースを含有す
る試料を加えて反応させ、反応液の吸光度の変化を測定
することにより、L−フコースを定量することができ
る。
および各種イオンを加え、これにL−フコースを含有す
る試料を加えて反応させ、反応液の吸光度の変化を測定
することにより、L−フコースを定量することができ
る。
【0008】水性媒体としてはトリス塩酸緩衝液、ビシ
ン緩衝液、グッドの緩衝液、シュウ酸緩衝液、マレイン
酸緩衝液、グリシン緩衝液、マロン酸緩衝液、クエン酸
緩衝液等を用い、該緩衝液はアルブミン等の安定化剤、
塩化ナトリウム等の塩類、エチレンジアミン四酢酸(E
DTA)等のキレート剤、アラニン等のアミノ酸、ポリ
エチレングリコールモノ−p−イソオクチルフェニルエ
ーテル〔TritonX−100(商標名)〕等の界面
活性剤等を含有していてもよい。
ン緩衝液、グッドの緩衝液、シュウ酸緩衝液、マレイン
酸緩衝液、グリシン緩衝液、マロン酸緩衝液、クエン酸
緩衝液等を用い、該緩衝液はアルブミン等の安定化剤、
塩化ナトリウム等の塩類、エチレンジアミン四酢酸(E
DTA)等のキレート剤、アラニン等のアミノ酸、ポリ
エチレングリコールモノ−p−イソオクチルフェニルエ
ーテル〔TritonX−100(商標名)〕等の界面
活性剤等を含有していてもよい。
【0009】反応液に存在させる各イオンの濃度は、リ
ン酸イオン0.04M〜1M、アンモニウムイオン0.
01M〜1M、ピロリン酸イオン0.01M〜1Mであ
る。
ン酸イオン0.04M〜1M、アンモニウムイオン0.
01M〜1M、ピロリン酸イオン0.01M〜1Mであ
る。
【0010】リン酸イオン、アンモニウムイオンまたは
ピロリン酸イオンは反応液中に単独または組み合わせて
存在すればよく、反応液中にリン酸イオン、アンモニウ
ムイオンまたはピロリン酸イオンの供給源を添加すれば
よい。
ピロリン酸イオンは反応液中に単独または組み合わせて
存在すればよく、反応液中にリン酸イオン、アンモニウ
ムイオンまたはピロリン酸イオンの供給源を添加すれば
よい。
【0011】リン酸イオンの供給源としては、リン酸ア
ンモニウム、リン酸二水素アンモニウム、リン酸一カリ
ウム、リン酸二カリウム、リン酸鉄、リン酸一ナトリウ
ム、リン酸二ナトリウム、リン酸マグネシウム、リン酸
マグネシウムアンモニウム、リン酸リチウム等が挙げら
れる。
ンモニウム、リン酸二水素アンモニウム、リン酸一カリ
ウム、リン酸二カリウム、リン酸鉄、リン酸一ナトリウ
ム、リン酸二ナトリウム、リン酸マグネシウム、リン酸
マグネシウムアンモニウム、リン酸リチウム等が挙げら
れる。
【0012】アンモニウムイオンの供給源としては、硝
酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、酢酸アンモニウム、クエン酸ア
ンモニウム、フタル酸水素アンモニウム、臭化アンモニ
ウム等があげられる。
酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、酢酸アンモニウム、クエン酸ア
ンモニウム、フタル酸水素アンモニウム、臭化アンモニ
ウム等があげられる。
【0013】ピロリン酸イオンの供給源としては、ピロ
リン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリン酸リ
チウム、ピロリン酸アンモニウム、ピロリン酸マグネシ
ウム等があげられる。
リン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリン酸リ
チウム、ピロリン酸アンモニウム、ピロリン酸マグネシ
ウム等があげられる。
【0014】本発明に用いられるL−フコースデヒドロ
ゲナーゼとは、〔E.C.1.1.1.123〕に属す
る酵素であればどのようなものでもよく、動物、微生
物、植物等から得られたもの、またはそれらの遺伝子を
用いて、微生物もしくは動物細胞から遺伝子工学の手法
により生産されたものでもよい。
ゲナーゼとは、〔E.C.1.1.1.123〕に属す
る酵素であればどのようなものでもよく、動物、微生
物、植物等から得られたもの、またはそれらの遺伝子を
用いて、微生物もしくは動物細胞から遺伝子工学の手法
により生産されたものでもよい。
【0015】補酵素としては、NADまたはNADPが
使用される。本発明において試料中のL−フコースの量
は、L−フコースデヒドロゲナーゼの作用で消費される
補酵素量と対応するので、該酵素反応におけるNADも
しくはNADPの減少量またはNADHまたはNADP
Hの生成量を測定することにより、L−フコース量を定
量することができる。
使用される。本発明において試料中のL−フコースの量
は、L−フコースデヒドロゲナーゼの作用で消費される
補酵素量と対応するので、該酵素反応におけるNADも
しくはNADPの減少量またはNADHまたはNADP
Hの生成量を測定することにより、L−フコース量を定
量することができる。
【0016】NADもしくはNADPの減少量の測定法
としては、NADまたはNADPの460nm、(励起
光340nm)における蛍光強度を測定する方法等があ
げられる。NADHまたはNADPHの生成量を測定す
る方法としては、NADHまたはNADPHの持つ34
0nmにおける吸光度を測定する方法があげられる。ま
た以上の直接的な測定法以外に、NADHまたはNAD
PHをテトラゾリウム塩と反応させて生成するホルマザ
ン色素の吸光度を測定する方法、NADHまたはNAD
PHおよび電子伝達体を経由して酸素に受容させること
により生成した過酸化水素量を測定する方法(特公昭6
3−248399号)、NADHまたはNADPHから
ダイアホラーゼ(EC.1.6.99)およびスーパー
オキサイドディスムターゼ(EC.1.15.1.1)
を介して生成した過酸化水素量を測定する方法(特公平
1−128799号)等を用いることが可能である。
としては、NADまたはNADPの460nm、(励起
光340nm)における蛍光強度を測定する方法等があ
げられる。NADHまたはNADPHの生成量を測定す
る方法としては、NADHまたはNADPHの持つ34
0nmにおける吸光度を測定する方法があげられる。ま
た以上の直接的な測定法以外に、NADHまたはNAD
PHをテトラゾリウム塩と反応させて生成するホルマザ
ン色素の吸光度を測定する方法、NADHまたはNAD
PHおよび電子伝達体を経由して酸素に受容させること
により生成した過酸化水素量を測定する方法(特公昭6
3−248399号)、NADHまたはNADPHから
ダイアホラーゼ(EC.1.6.99)およびスーパー
オキサイドディスムターゼ(EC.1.15.1.1)
を介して生成した過酸化水素量を測定する方法(特公平
1−128799号)等を用いることが可能である。
【0017】以下に本発明方法をより詳細に説明する。
0.005〜2M緩衝液(pH4〜12)中にL−フコ
ースデヒドロゲナーゼ0.1〜100単位/ml、補酵
素0.01〜25mg/ml、リン酸イオン、アンモニ
ウムイオンまたはピロリン酸イオン等を0.01〜1M
含有させて試薬液とする。これにL−フコースを含有す
る試料を加えて5〜50゜C、好ましくは25〜40゜
Cで反応させる。反応時間は5分以内である。反応後、
例えば反応液の340nmにおける吸光度を測定する
等、前記した適当な測定方法により、試料中のL−フコ
ースを定量する。
0.005〜2M緩衝液(pH4〜12)中にL−フコ
ースデヒドロゲナーゼ0.1〜100単位/ml、補酵
素0.01〜25mg/ml、リン酸イオン、アンモニ
ウムイオンまたはピロリン酸イオン等を0.01〜1M
含有させて試薬液とする。これにL−フコースを含有す
る試料を加えて5〜50゜C、好ましくは25〜40゜
Cで反応させる。反応時間は5分以内である。反応後、
例えば反応液の340nmにおける吸光度を測定する
等、前記した適当な測定方法により、試料中のL−フコ
ースを定量する。
【0018】以下に本発明の実施例を示す。
【0019】
【実施例】実施例1 分光光度計(日立228型)中に装着したセル中に、
0.1Mのリン酸一カリウム、リン酸二カリウム、リン
酸一ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸アンモニ
ウム、ピロリン酸、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ムまたは硝酸アンモニウム(対照は添加物無し)、0.
5%ポリエチレングリコールモノ−p−イソオクチルフ
ェニルエーテル(Triton X−100)、NAD
P(0.25mg/ml)およびL−フコースデヒドロ
ゲナーゼ10単位/mlを含有した0.05Mビシン緩
衝液(pH8.0)3mlを加えた。該溶液を37℃で
5分間加温した後、0.0015Mα−L−(−)−フ
コース0.05mlを加え、該酵素反応の継時変化を3
40nmにおける吸光度により測定した。得られた酵素
活性の継時変化から酵素反応が飽和するまでの時間を測
定した。結果を第1表に示す。
0.1Mのリン酸一カリウム、リン酸二カリウム、リン
酸一ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸アンモニ
ウム、ピロリン酸、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ムまたは硝酸アンモニウム(対照は添加物無し)、0.
5%ポリエチレングリコールモノ−p−イソオクチルフ
ェニルエーテル(Triton X−100)、NAD
P(0.25mg/ml)およびL−フコースデヒドロ
ゲナーゼ10単位/mlを含有した0.05Mビシン緩
衝液(pH8.0)3mlを加えた。該溶液を37℃で
5分間加温した後、0.0015Mα−L−(−)−フ
コース0.05mlを加え、該酵素反応の継時変化を3
40nmにおける吸光度により測定した。得られた酵素
活性の継時変化から酵素反応が飽和するまでの時間を測
定した。結果を第1表に示す。
【0020】
【表1】
【0021】第1表によれば、リン酸イオン、アンモニ
ウムイオンまたはピロリン酸イオンの存在下では、L−
フコースデヒドロゲナーゼ反応が5分以内で飽和するこ
とが理解される。
ウムイオンまたはピロリン酸イオンの存在下では、L−
フコースデヒドロゲナーゼ反応が5分以内で飽和するこ
とが理解される。
【0022】実施例2 0.01、0.02、0.03、0.04、0.05、
0.06、0.07、0.08、0.09または0.1
Mのリン酸一カリウムを用いる以外は実施例1と同様に
して酵素反応が飽和するまでの時間を算出した。結果を
第2表に示す。
0.06、0.07、0.08、0.09または0.1
Mのリン酸一カリウムを用いる以外は実施例1と同様に
して酵素反応が飽和するまでの時間を算出した。結果を
第2表に示す。
【0023】
【表2】
【0024】第2表によれば、リン酸イオン濃度0.0
4M以上でL−フコースデヒドロゲナーゼ反応が5分以
内で飽和することが理解される。
4M以上でL−フコースデヒドロゲナーゼ反応が5分以
内で飽和することが理解される。
【0025】
【発明の効果】本発明により、自動分析機でも使用可能
なフコースの定量方法が提供される。
なフコースの定量方法が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12Q 1/00 - 1/66
Claims (4)
- 【請求項1】 試料中のL−フコースに、NADまた
はNADPおよびアンモニウムイオンまたはピロリン
酸イオンの存在下、L−フコースデヒドロゲナーゼを作
用させ、NADまたはNADPの減少量あるいはNAD
HまたはNADPHの生成量を測定することを特徴とす
るL−フコースの定量方法。 - 【請求項2】 試料中のL−フコースに、NADまた
はNADPおよび0.01M〜1Mアンモニウムイオ
ンまたは0.01M〜1Mピロリン酸イオンの存在下、
L−フコースデヒドロゲナーゼを作用させ、NADまた
はNADPの減少量あるいはNADHまたはNADPH
の生成量を測定することを特徴とするL−フコースの定
量方法。 - 【請求項3】 L−フコースデヒドロゲナーゼ、NA
DまたはNADPおよびアンモニウムイオンまたはピ
ロリン酸イオンを含有することを特徴とする、L−フコ
ース定量用試薬。 - 【請求項4】 L−フコースデヒドロゲナーゼが0.1
〜100単位/ml、NADまたはNADPが0.01
〜25mg/mlおよびアンモニウムイオンまたはピロ
リン酸イオンが0.01〜1Mである請求項3記載の定
量用試薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01862393A JP3217172B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | L−フコースの定量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01862393A JP3217172B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | L−フコースの定量方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225795A JPH06225795A (ja) | 1994-08-16 |
JP3217172B2 true JP3217172B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=11976756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01862393A Expired - Fee Related JP3217172B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | L−フコースの定量方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217172B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP01862393A patent/JP3217172B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06225795A (ja) | 1994-08-16 |
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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