JP3216920B2 - レーザを用いた孔版印刷法及び孔版印刷装置 - Google Patents
レーザを用いた孔版印刷法及び孔版印刷装置Info
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Description
り、特に感熱製孔版原紙をレーザ光線により穿孔するこ
とにより製版する技術に係る。
(メーザ)を光波長領域に拡張した技術として1950
年代に開発された技術であり、その開発の当初から、高
いエネルギ密度を有する光線が得られることによって、
光線照射によりあらゆる物質の溶融や切断を行うことが
できる技術として知られているものである。従って、熱
溶融性プラスチックフィルムよりなり、該フィルムが局
所的に熱により溶融されて孔が明くことにより製版が行
われる感熱性孔版原紙の製版を、それにレーザ光線を照
射することにより行うことができることは、レーザの基
本的作用効果として当然考られるところである。
やはり光線であることから、透明体に対しては透過性を
有するので、比較的高い透明度を有する熱溶融性プラス
チックフィルムよりなる感熱性孔版原紙では、これにレ
ーザ光線を照射しても、その大半は単にこれを通過して
しまう。従って、それに穿孔を生ずるまでに加熱作用を
与えるにはエネルギ密度の極めて高いレーザ光線が必要
とされ、通常小型軽量の事務機として使用される孔版印
刷装置に於ては到底実用的でない。
昭48−46417号公報(特許第841178号)に
て提案した熱溶融性プラスチックフィルムに炭素の微粒
子の如き光吸収発熱性微粒子を含ませた黒色の孔版原紙
を用いれば、比較的低いエネルギ密度のレーザ光線によ
ってもこれを製版することが可能である。しかし、かか
る光吸収発熱性微粒子を含有する熱溶融性プラスチック
フィルムを用いた孔版原紙にて微細な穿孔画像を得るた
めには、光吸収発熱性微粒子を熱溶融性プラスチックフ
ィルム内に高密度且均一に分布させることが必要である
が、炭素微粒子の如き固体微粒子と熱溶融性プラスチッ
クの間には一般に強固な化学的接合性はなく、固体微粒
子が単にプラスチック層内に機械的に埋め込まれること
によって保持されるだけであるため、かかる固体微粒子
の混入度が増大すると、プラスチック層による固体微粒
子の保持が不十分且不均一になり、またプラスチック層
の連続性が損われて薄く且均一な厚さのフィルムが形成
されなくなり、孔版原紙内に光吸収発熱性微粒子を混入
することには限界がある。
光線を利用せんとするとき実用上大きな障害となる上記
の問題に対処し、従来から使用されている通常の感熱性
孔版原紙を用いても、比較的エネルギ密度の低いレーザ
光線によって、その製版穿孔を容易に行うことのできる
方法と、それを用いた孔版印刷装置を提供することを課
題としている。
よれば、感熱性孔版原紙をレーザ光線にて穿孔する方法
にして、孔版原紙の熱溶融性フィルムの一方の面をレー
ザ光源へ向け他方の面に光吸収発熱性物質を含むインク
層を付着させ、前記熱溶融性フィルムに前記一方の面か
らレーザ光線を照射し、該熱溶融性フィルムを透過した
レーザ光線により前記インク層の光吸収発熱性物質に生
じた熱により該熱溶融性フィルムを裏面より溶融させて
穿孔することを特徴とする方法、及び多数の貫通孔を有
する円筒体よりなりその外周面に孔版原紙を巻装される
よう構成された印刷ドラムと、前記印刷ドラムの内周面
にインクを供給するインク付けローラと、前記印刷ドラ
ムの外周面に向い合って該印刷ドラムに平行に配置され
該印刷ドラムの外周面との間に印刷用紙を挾む挾み領域
を郭定する裏押しローラと、前記印刷ドラムと前記イン
ク付けローラと前記裏押しローラとを互いに同期させて
回転させる回転駆動手段と、前記挾み領域へ印刷用紙を
供給する印刷用紙供給手段と、前記印刷ドラムの外周面
に感熱性孔版原紙を供給する孔版原紙供給手段と、前記
印刷ドラムの外周面へ向けてレーザ光線を照射し該印刷
ドラム外周面上に於けるレーザ光線照射位置を該印刷ド
ラムの軸線に平行にピッチ移動させるよう構成されたレ
ーザ光源装置と、前記印刷ドラムの回転角度位置を第一
の次元とし前記レーザ光線のピッチ移動位置を第二の次
元として前記印刷ドラムの外周面を二次元マトリックス
に展開し前記印刷ドラムの回転と前記レーザ光線のピッ
チ移動とに同期して前記二次元マトリックスを構成する
各ドット位置のうちの印刷画像の着色部に当るドット位
置に対応して前記レーザ光源装置がレーザ光線を発射す
るよう前記レーザ光源装置の作動を制御する穿孔制御装
置とを有することを特徴とする孔版印刷装置によって達
成される。
孔するに当って、孔版原紙の熱溶融性フィルムの一方の
面をレーザ光源へ向け他方の面に光吸収発熱性物質を含
むインク層を付着させ、前記熱溶融性フィルムに前記一
方の面からレーザ光線を照射することにより、熱溶融性
フィルムを透過したレーザ光線は熱溶融性フィルムの裏
面に付着したインク層の光吸収発熱性物質により吸収さ
れてそこに熱を発生し、この熱が熱溶融性フィルムの裏
面に直接作用するので、熱溶融性フィルムはその裏面側
より溶融され、半導体レーザ装置等により発生される比
較的エネルギ密度の低いレーザ光線によっても、その照
射部に対応して熱溶融性フィルムに充分明瞭な貫通孔を
形成することができる。
されたインク層は、そのまま穿孔後の印刷に於けるイン
クとして使用されてよいので、感熱性孔版原紙の穿孔に
当ってのレーザ光線の吸収のためだけに格別の材料や手
段を設ける必要がない。
孔法は、外周面上に孔版原紙を支持し且該孔版原紙の裏
面からインクを供給する印刷ドラムを有する輪転式孔版
印刷装置に於て、印刷ドラムの外周面上に光吸収発熱性
物質を含むインク層にて粘着保持された状態に穿孔前の
孔版原紙を取付け、前記インク層にて粘着保持された孔
版原紙の穿孔されるべき箇所にレーザ光線を照射して該
箇所を穿孔し、穿孔後の孔版原紙をそのまま印刷ドラム
上に保持して孔版印刷を行う要領にて実施されるのが好
ましい。
穿孔を輪転式孔版印刷装置の印刷ドラム上にて行う場合
には、孔版原紙の穿孔に当って、前記インク層にて孔版
原紙を粘着保持した印刷ドラムを回転させつつ該孔版原
紙上に於けるレーザ光線の照射位置を印刷ドラムの軸線
方向に走査することにより、ただ一つのレーザ光源装置
によっても孔版原紙全体の穿孔を能率よく行うことがで
きる。
て粘着保持された孔版原紙に、印刷ドラムを回転させつ
つ印刷ドラムの軸線方向に走査されるレーザ光線によっ
て穿孔を施す孔版原紙の製版が、原稿の複写として行わ
れる場合には、印刷ドラムの外周面の母線方向を孔版原
紙の横方向とし、印刷ドラムの外周面の周方向を孔版原
紙の縦方向とすると、原稿を縦方向に送りつつ横方向に
配列された複数個の点状原稿読取装置により原稿をドッ
トマトリックスに分解して読取り、得られた二次元ドッ
トマトリックス画像データを縦方向に一列ずつ読取って
レーザ光線を印刷ドラム上に巻装された孔版原紙に照射
してよい。
とインク付けローラと裏押しローラとを互いに同期させ
て回転させる前記回転駆動手段は、印刷ドラムをインク
付けローラと裏押しローラとの同期回転より切離して高
速回転させる手段を含んでいてよい。
には、印刷ドラムは軸受以外の他の箇所にて他の如何な
る物体とも機械的に接触しない状態に置かれ得るので、
印刷ドラムの回転数を印刷時の回転数に比して遥かに高
い回転数とすることができ、これによってただ一つのレ
ーザ光源装置を用いて孔版原紙全体の製版を行う場合に
も、製版時間を大いに短縮することができる。
写により孔版印刷を行う場合には、前記二次元マトリッ
クスに於ける前記第二の次元による横幅と前記第一の次
元による縦長とを有する長方形原稿を縦長の方向に送る
原紙送り手段と、横幅の方向に配列された複数個の点状
原稿読取装置とを有し、長方形原稿を前記原稿を送り手
段により縦長の方向に送りつつ原稿の各縦長位置に於て
前記複数個の点状原稿読取装置により原稿の着色部を読
取って前記二次元マトリックスに倣った画像データを前
記穿孔制御装置へ供給する原稿読取装置が用いられてよ
い。
り原稿の複写印刷を行うに当っては、前記二次元マトリ
ックスの前記第二の次元による横幅と前記第一の次元に
よる縦長とを有する長方形原稿を横幅の方向に送る原稿
送り手段と、縦長の方向に配列された複数個の点状原稿
読取装置とを有し、長方形原稿を前記原稿送り手段によ
り横幅の方向に送りつつ原稿の各横幅の位置に於て前記
複数個の点状原稿読取装置により原稿の着色部を読取っ
て前記二次元マトリックスに倣った画像データを前記穿
孔制御装置へ供給する原稿読取装置が用いられてよい。
は、前記二次元マトリックスに倣った原稿画像の全てに
関する読取りデータが出揃うのを待つことなく、原稿が
横幅方向に送られ、原稿の各横幅位置に於て前記複数個
の点状原稿読取装置により原稿の着色部に関するデータ
が読取られるにつれて、それに基いて前記穿孔制御装置
を作動させて孔版原紙の製版を開始することができ、こ
れによって原稿の読取りと製版とを同時進行させること
ができ、複写製版に要する時間を大幅に短縮することが
できる。
ムの回転角度位置は印刷ドラムの外周面上に巻装された
孔版原紙の側縁に沿って設けられ該印刷ドラムの周方向
に延在するピッチ模様を読取る手段により検出されても
よい。かかる回転角度読取手段を備えた上記の構成の孔
版印刷装置に専用される孔版原紙として、孔版原紙は輪
転式孔版印刷装置の印刷ドラムの外周面上に巻装された
とき印刷ドラムの外周面に対向して配置された読取装置
により読取られることによって該印刷ドラムの回転角度
位置を示す位置信号を発生するためのピッチ模様を側縁
に沿って設けられていてよい。
ついて更に詳細に説明する。
ドラムの外周面上に、感熱性孔版原紙がカーボンブラッ
クの微粒子を着色材としまたカーボンブラックが同時に
光吸収発熱性物質として作用する黒色インクの層により
粘着保持された状態にて、これにレーザ光線が照射され
ている状態を拡大して示す断面図である。
された印刷ドラムは、本件出願人と同一人が特開平1−
204781号公報に於て提案した線材を織製してなる
網材にてその円筒壁を構成されたものであり、12及び
14が該網材を構成する縦方向及び横方向の線材であ
る。印刷ドラムのかかる網材よりなる円筒壁の外周面上
に感熱性孔版原紙16が黒色インクの層18により粘着
保持された状態に巻装されている。感熱性孔版原紙16
は熱溶融性プラスチックのフィルム20と網材22とを
貼り合わせたものであり、網材22はそれぞれ縦糸及び
横糸となる細い繊維24及び26を縦横に織り合せたも
のである。印刷ドラムの外周面上には、一枚の孔版原紙
による印刷が終了して使用済の孔版原紙が剥取られた後
にも、比較的厚いインクの層が残されているので、かか
る残留インク層を備えた印刷ドラムの外周面上に新たな
孔版原紙をその一端部より順次空気を巻込まないように
張付けていくことにより、網材22を構成する繊維24
及び26の間の網目空間にインクが充分充填され、熱溶
融性プラスチックフィルム20の裏面全体にインク層1
8のインクがよく付着した状態とすることができる。或
いはこの場合、孔板原紙巻装中もしくは巻装後に一度孔
板原紙を印刷ドラム上に押付ける操作かインクを幾分押
出す操作を行えば、孔版原紙の裏面にインク層を一様に
付着させた状態をより一層確実に達成することができ
る。尚、図示の如き網材10に代えて金属や合成樹脂の
多孔板が使用されてもよい。
クフィルム20がその裏面に付着した黒色インクを伴っ
た状態にて、それに表面からレーザ光源装置28よりの
レーザ光線30が照射されると、このレーザ光線はその
大半が熱溶融性プラスチックフィルム20を透過する
が、その裏面に付着した黒色インクの層18により吸収
されて、その部分に於けるインクの温度を急激に上昇さ
せ、これによって熱溶融性プラスチックフィルムの当該
部分は、その裏面から溶融して孔が開く。
プラスチックフィルムが、これに上方より押し当てられ
た微細な発熱素子により穿孔された従来のサーマルヘッ
ドによる穿孔状態を示す拡大断面図であり、図示の如く
穿孔された孔は上方へ向けて径が拡大する円錐状をなし
ている。図2に於ける図Bは、図1に示す要領にて黒色
インクの層18の上に置かれた熱溶融性プラスチックフ
ィルム20が、その上方より照射されたレーザ光線によ
り、その裏面にあるインク層の受光部分が発熱すること
により溶融穿孔された状態を示す断面図である。この場
合には、図示の如く、孔は下方へ向けて拡径する円錘状
の孔となる。
℃のシリコンオイル中での1分値による残存熱収縮率が
7.5%である2.0μmの厚さのポリエステルフィル
ムの裏面にカーボンブラックを含有するエマルジョンイ
ンク(商品名「リソグラフRCインク黒」理想科学工業
株式会社製)を付着させたものに直径10μmで光出力
20mWの赤外線レーザ光の光エネルギ密度が最も高い
部分をポリエステルフィルムの表面から20mm程度離
れた位置からフィルムとインクとの接触面に4msec
照射することにより、上端の直径d1及び下端の位置d
2がそれぞれ16〜18μm及び18〜20μmの孔が
穿孔された。
施した輪転式孔版印刷装置の一つの実施例を示す解図的
正面図であり、図4はその解図的側面図である。これら
の図に於て、10は印刷ドラムであり、その主要部をな
す円筒体は図1に示した如き線材を縦横に織りなした網
材よりなっていてよい。印刷ドラム10の一箇所にはそ
の母線に沿って孔版原紙の始端を取付けるクランプ装置
を備えた横木部材32が設けられている。印刷ドラム1
0内にはその円筒体の内周面に当接してそこにインクを
供給するインク付けローラ34が設けられている。印刷
ドラム10に平行して裏押しローラ36が設けられてお
り、印刷ドラム10と裏押しローラ36の対向する外周
面はそれぞれの母線に沿う帯状帯域にて互いに近接し、
その間に印刷用紙を挾んで送り該印刷用紙上に印刷ドラ
ム10の周りに巻かれた孔版原紙の穿孔部より押出され
たインクを付着させてこれに印刷を施す挾み部38が形
成されている。印刷ドラム10とインク付けローラ34
と裏押しローラ36とは互いに同期して回転駆動される
ようになっている。図示の実施例では印刷ドラム10と
裏押しローラ36とは互いに同径であり、同じ回転角速
度にて互いに反対方向に駆動される。裏押しローラ36
の外周面の一部には、その母線に沿って窪み40が設け
られており、この窪みにて印刷ドラム10の横木部材3
2が挾み部38を通過するときこれを受入れるようにな
っている。
ローラ44、印刷用紙送りローラ対46等よりなる印刷
用紙供給手段が設けられており、印刷に当って印刷ドラ
ム10と裏押しローラ36の回転に同期して印刷用紙を
一枚ずつ挾み部38へ供給するようになっている。図示
の実施例に於ては、裏押しローラ36は、本件出願人と
同一人の出願に係る特願平3−162218号に於て提
案されている印刷用紙保持手段を備えている。これは裏
押しローラ36の外周面の一部にその母線に沿って設け
られて挾み部38へ送られてくる印刷用紙の先端を裏押
しローラ36上に保持するクランプ装置48と、挾み部
38を通過した後の印刷用紙を裏押しローラ36上に保
持された状態にて移動させるべく印刷用紙の両側縁部を
裏押しローラ36上に押付ける一対の押えローラ50と
を含んでいる。この場合、印刷用紙の先端は押えローラ
50の下を通過した後、クランプ装置48より解放さ
れ、剥し爪52によって裏押しローラ36より引剥さ
れ、印刷用紙受けトレー54上に受けられる。
り隔置された状態にレーザ光源装置28が設けられてい
る。このレーザ光源装置は半導体式で比較的軽量で低出
力のものであってよく、その先端より印刷ドラム10の
外周面に巻装された感熱性孔版原紙に対しレーザ光線を
照射するようになっている。図3及び図4に示す実施例
に於いては、レーザ光源装置28は、図5に詳細に示さ
れている如く、レーザダイオード101、結合レンズ1
02、多面鏡103、これを回転駆動するスキャナモー
タ104、偏角集光レンズ105を有し、レーザダイオ
ード101にて発生されたレーザ光線を印刷ドラム10
の一つの母線に沿う走査経路に沿って高速にて移動照射
することができるものである。
6の一方の側縁部にはそれに沿ってピッチ模様56が設
けられており、このピッチ模様を光学的に読取るピッチ
模様読取り装置58が印刷ドラム10の一端部にその外
周面より隔置されて設けられてる。このピッチ模様読取
装置58により孔版原紙のピッチ模様56を読取ること
によって印刷ドラム10の回転角度位置が確認されるよ
うになっている。但し、かかるピッチ模様やピッチ模様
読取り装置は必須のものではなく、印刷ドラム上に巻装
された孔版原紙の縦方向の任意の位置は印刷ドラムの回
転角度位置によって検出することができ、そのための手
段としては、公知の任意の位置検出手段或いは回転角度
位置検出手段が用いられてよい。
引出された帯状の孔版原紙62は、一対の原紙送りロー
ラ64により原紙案内装置66を通って送られ、その先
端が印刷ドラム10の横木部材32上に取付けられ、印
刷ドラムの回転によりその周りに巻装された後、切断装
置68により切断される。
印刷を行うための原稿読取装置70が設けられている。
原稿読取装置70は原稿を載せる原稿載置台72と、原
稿載置台上に上向きに置かれた原稿をその一端より挾ん
で送る一対の原稿送りローラ74と、原稿読取台76上
を移動する原稿の着色部を光学的に読取って電気信号を
発生するCCD素子のような原稿読取ヘッド78と、読
取の終った原稿を原稿受台80へ向けて送る一対の原稿
送りローラ82とを有している。
及び82による原稿の送り方向に対し直角の方向に原稿
の幅一杯に亙って延在するよう設けられた多数の点状原
稿読取素子を含んでおり、その下を通過する原稿の着色
部を原稿の各送り位置毎にその全幅に亙って一度に多数
のドット位置に分解して読取るようになっている。この
場合、原稿の着色部は、長方形原稿の送り方向に直角の
方向を一つの次元による横座標とし、原稿の送り方向を
他の一つの次元による縦座標とする二次元ドットマトリ
ックスの各ドット座標位置に於けるオン又はオフの情報
として読取られるようになっている。
縦座標位置に於ける一組の横座標ドット信号の集合はコ
ンピュータにて構成された穿孔制御装置84へ送られ
る。この穿孔制御装置84にはピッチ模様読取装置58
からの印刷ドラム10の回転角度位置に関する信号も供
給されており、これによって穿孔制御装置84は上記の
二次元ドットマトリックスに倣った原稿の着色部のパタ
ーン情報を作成する。原稿画像の読取が終了し、かかる
二次元ドットマトリックスに倣った画像パターンの作成
が終了されるか、或いはその終了を待たず前記各縦座標
位置に於ける一連の横座標の数値群情報が得られる毎
に、これらの読取り信号はレーザ光源制御装置86へ供
給され、レーザ光源制御装置86はそれに基いてレーザ
光源装置28のオンオフを制御しつつそれが発するレー
ザ光線を上記の印刷ドラム10の一つの母線に沿った走
査照射経路に沿って照射する。尚その間、印刷ドラム1
0は穿孔制御装置84からの指令信号に基いて回転駆動
装置88によって印刷時の回転速度よりも高い回転速度
にて回転駆動される。印刷ドラム10がそのように高速
回転されるに先立って、インク付けローラ34及び裏押
しローラ36は、図には示されていない作動装置によ
り、それぞれ印刷ドラムの内周面及び外周面より引き離
される。
装された孔版原紙は、原稿の着色画像部を二次元ドット
マトリックスに分解して認識された画像に穿孔される。
の他の一つの実施例を示す図3及び図4に類似の解図的
正面図及び側面図である。図6及び図7に於ては、図3
及び図4に示す部分に対応する部分は図3及び図4に於
けると同じ符号により示されている。
ドラムの外周面を展開した長方形及び長方形原稿につい
て、上記の如く印刷ドラムの母線に沿う方向を横座標と
し、印刷ドラムの周方向を縦座標とするよう設定された
二次元ドットマトリックスに基いて長方形原稿画像の着
色画像部を認識するとき、原稿読取装置70は原稿送り
ローラ74及び82により原稿を横方向に送り、その間
に原稿の縦方向に配列された複数個の点状原稿読取ヘッ
ド78によって原稿の各横座標位置について原稿の縦方
向に沿った一連の画像着色部に関する点情報が収集さ
れ、これが穿孔制御装置84へ供給されるようになって
いる。この場合には、レーザ光源装置28による印刷ド
ラム10上の孔版原紙の穿孔は、印刷ドラムの回転につ
れて各縦座標に沿った一連のドット情報による光線照射
を横座標に沿った一定の位置にて行うことができるの
で、レーザ光源装置28は図5に示されている如く回転
多面鏡を用いて発射光線を高速にて偏向することがでる
構成とされなくてもよく、図6及び図7に示す如くレー
ザダイオード101と結合レンズ102の組合せを印刷
ドラムの軸線に平行に機械的にピッチ移動させる構造と
されてよく、レーザ光線の照射距離を短くし、また集光
度を高めることができる。
も、孔版印刷が原稿からの複写印刷ではなく、ワードプ
ロセッサやコンピュータ画像処理装置からの画像信号に
基いて孔版印刷を行う場合には、それらの機器からの画
像電子情報を穿孔制御装置84に直接入力することによ
り、図3〜図5または図6〜図7に示すレーザ光源装置
28を同様の要領にて作動させて印刷ドラム10上にて
孔版原紙の製版を行うことができることは明らかであろ
う。
可能にする上記の光吸収発熱性物質としては、上記の実
施例に於けるカーボンブラックの外に、赤外線レーザが
使用される場合には、その波長域に応じてポリメチン
系、フタロシアン系、ジチオール金属錯塩系、ナフトキ
ノン・アントラキノン系、アルミニウム・ジインモニウ
ム系の物質が使用可能であ。
名「リソグラフRCインク青」理想科学工業株式会社
製)にポリメチン系色素(商品名「Kayasorb
IR−820B」日本化薬株式会社製)を1.0重量部
混入したものをインクとし、120℃シリコンオイル中
の1分値による残存熱収縮率が7.5%、厚さが2.0
μmのポリエステルフィルムの裏面にこのインクを付着
させ、フィルムの直径10μmで光出力20mWの赤外
線レーザ光の光エネルギ密度が最も高い部分をフィルム
の表面から20mm程度離れた位置からフィルムとイン
クとの接触面に4msec照射したところ、図2の図B
で見て上端の直径d1及び下端の直径d2がそれぞれ1
6μm及び18μmの孔が穿孔された。
て詳細に説明したが、本発明がこれらの実施例にのみ限
られるものではなく、本発明の範囲内にて他に種々の実
施例が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。特に、本発明は上記の実施例に於ける如く輪転式孔
版印刷装置による孔版印刷への適用に限られるものでは
なく、従来より公知の種々の孔版印刷装置に適用されて
よく、また、本発明に使用される感熱孔版原紙は多孔性
支持体を有するものに限られず、熱溶融性プラスチック
フィルムの単体もしくはその積層体であってもよい。
り、本発明は、孔版印刷、凸版印刷、オフセット印刷等
の製版を伴う印刷に於ては従来当然と考えられていた、
版へのインク付けは製版後に行う、という基本的技術思
想から脱し、特に感熱性孔版原紙を用いる孔版印刷に於
て、製版に先立って孔版原紙に光吸収発熱性物質を含む
インクを施すという手法により、半導体レーザの如き比
較的簡便で軽量のレーザ装置による低エネルギ密度のレ
ーザ光線によっても孔版原紙の製版を可能にするもので
あり、この場合製版に先立って孔版原紙に施される光吸
収発熱性物質を含んだインクの層は孔版原紙の製版後そ
のまま次の印刷工程に於て使用できるものであることか
ら、インク層を施すことに工程的に全く無駄がなく、し
かもこの製版のための孔版原紙のインク付けを伴う支持
を輪転式孔版印刷装置の印刷ドラム上にて行えば、孔版
原紙を製版のために支持する格別の装置は不要となる。
またこのように孔版原紙の製版を輪転式孔版印刷装置の
印刷ドラム上にて行うに当って、印刷工程に於て印刷ド
ラムに関与するインク付けローラや裏押しローラを製版
の際に一時的に印刷ドラムとの接触より引離すことによ
り、印刷ドラムを印刷工程時に於ける回転速度より遥か
に高い回転速度にて回転させることができ、これによっ
てレーザ光線による孔版原紙の非接触式製版工程を高速
度にて達成することができる。
刷ドラム上に感熱式孔版原紙が取付けられた状態にてレ
ーザ光線により穿孔される状態を示す拡大断面図。
ックフィルムが穿孔される態様と図1に示す要領にて熱
溶融性プラスチックフィルムがレーザ光線により穿孔さ
れる態様を幾分解図的に示す拡大断面図。
す解図的正面図。
いるレーザ光源装置の詳細を示す解図的斜視図。
を示す解図的正面図。
Claims (5)
- 【請求項1】感熱性孔版原紙をレーザ光線にて穿孔する
方法にして、孔版原紙の熱溶融性フィルムの一方の面を
レーザ光源へ向け他方の面に光吸収発熱性物質を含むイ
ンク層を付着させ、前記熱溶融性フィルムに前記一方の
面からレーザ光線を照射し、該熱溶融性フィルムを透過
したレーザ光線により前記インク層の光吸収発熱性物質
に生じた熱により該熱溶融性フィルムを裏面より溶融さ
せて穿孔することを特徴とする方法。 - 【請求項2】外周面上に孔版原紙を支持し且該孔版原紙
の裏面からインクを供給する印刷ドラムを有する輪転式
孔版印刷装置により孔版印刷を行う孔版印刷法にして、
前記印刷ドラムの外周面上に光吸収発熱性物質を含むイ
ンク層にて粘着保持された状態に穿孔前の孔版原紙を取
付け、前記インク層にて粘着保持された孔版原紙の穿孔
されるべき箇所にレーザ光線を照射して該箇所を穿孔
し、穿孔後の孔版原紙をそのまま前記印刷ドラム上に保
持して孔版印刷を行うことを特徴とする孔版印刷法。 - 【請求項3】請求項2による孔版印刷法にして、前記印
刷ドラム上に於ける孔版原紙のレーザ光線による穿孔
は、前記インク層にて孔版原紙を粘着保持した前記印刷
ドラムを回転させつつ該孔版原紙上に於けるレーザ光線
の照射位置を該印刷ドラムの軸線方向にピッチ送りして
行われることを特徴とする孔版印刷法。 - 【請求項4】請求項3による孔版印刷法にして、原稿の
複写印刷に当って、前記印刷ドラムの外周面の母線方向
を孔版原紙の横方向とし、前記印刷ドラムの外周面の周
方向を孔版原紙の縦方向とすると、原稿を縦方向に送り
つつ横方向に配列された複数個の点状原稿読取装置によ
り原稿をドットマトリックスに分解して読取り、得られ
た二次元ドットマトリックス画像データを縦方向に一列
ずつ読取って前記レーザ光線を前記印刷ドラム上に巻装
された孔版原紙に照射することを特徴とする孔版印刷
法。 - 【請求項5】請求項3による孔版印刷法にして、原稿の
複写印刷に当って、前記印刷ドラムの外周面の母線方向
を孔版原紙の横方向とし、前記印刷ドラムの外周面の周
方向を孔版原紙の縦方向とすると、原稿を横方向に送り
つつ縦方向に配列された複数個の点状原稿読取装置によ
り原稿をドットマトリックスに分解して読取り、得られ
た二次元ドットマトリックス画像データを横方向に一列
ずつ読取って前記レーザ光線を前記印刷ドラム上に巻装
された孔版原紙に照射することを特徴とする孔版印刷
法。
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