JP3216168B2 - 時計モジュール構造 - Google Patents

時計モジュール構造

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JP3216168B2 JP27845491A JP27845491A JP3216168B2 JP 3216168 B2 JP3216168 B2 JP 3216168B2 JP 27845491 A JP27845491 A JP 27845491A JP 27845491 A JP27845491 A JP 27845491A JP 3216168 B2 JP3216168 B2 JP 3216168B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は時計モジュール構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子腕時計においては、アナログ
表示部およびデジタル表示部を備え、デジタル表示部に
時刻以外の他の機能を表示させることができる多機能型
のものとして、例えば特開平2−75992号公報に開
示された構造のものが開発されている。この電子腕時計
は、腕時計本体内の上側にアナログ表示部を設け、下側
にデジタル表示部を設け、腕時計本体にキーボード部を
開閉自在に取り付け、通常は腕時計本体の下にキーボー
ド部を重ね合わせることにより、アナログ表示部で時刻
を知ることができ、また腕時計本体に対しキーボード部
を開いてデジタル表示部およびキーボード部を露出させ
ることにより、キーボード部で情報を入力してデジタル
表示部に表示させることができるように構成されてい
る。このような電子腕時計では、アナログムーブメント
や液晶表示パネルなどの部品を合成樹脂製のハウジング
に組み付けてユニット化した後、ハウジングを腕時計本
体内に組み込んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この電
子腕時計では、以下のような問題がある。アナログムー
ブメントの変形や反りを防ぐためにハウジングを剛性の
高い合成樹脂材料で形成すると、ハウジングに固定され
た液晶表示パネルが衝撃などを受けたときに割れ易い。
逆に、液晶表示パネルが衝撃などによって割れないよう
に保護するためにハウジングを弾性を有する合成樹脂材
料で形成すると、アナログムーブメントを保護するため
にハウジングの肉厚を厚くしたり、あるいはアナログム
ーブメント自体の剛性を高めるために輪列受の厚さを厚
くしたりする必要が生じ、モジュール全体が厚くなると
いう問題がある。この発明は上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、全体の厚さが厚くな
らずに、アナログムーブメントおよび表示パネルなどの
部品を確実に固定して保護することのできる時計モジュ
ール構造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、指針を運針
するためのアナログムーブメントを収納する合成樹脂製
の第1のハウジングと、この第1のハウジングに積み重
ねられて固定され、表示パネルを収納する収納孔が形成
されているとともに、表示パネルを押圧固定する弾性押
圧片が一体に形成された合成樹脂製の第2のハウジング
とを有し、第1のハウジングの合成樹脂材料は第2のハ
ウジングの合成樹脂材料よりも剛性が高く、前記第2の
ハウジングの合成樹脂材料は第1のハウジングの合成樹
脂材料よりも弾性率が大きいことを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、この発明を電子腕時計に適用した場合
の一実施例につき説明する。
【0006】図1および図2は電子腕時計の通常の状態
を示したものである。この電子腕時計では、下部ケース
1の12時側に上部ケース2がヒンジピン3を介して開
閉自在に取り付けられ、上部ケース2の6時側に出没自
在に設けられた係合ピン4が下部ケース1の6時側に設
けられた係合孔5(図3参照)に係脱可能に係合される
ことにより、上部ケース2を閉じた状態にロックするこ
とができるようになっている。
【0007】上部ケース2内の上面側にはアナログ表示
部11が設けられ、下面側にはデジタル表示部12が設
けられ、その間に回路基板(ここでは図示せず)が設け
られている。回路基板は、時計機能、計算機能、記憶機
能などに必要な水晶振動子、LSIなどの電子部品を備
え、下部ケース1内に収納された電池13から電源の供
給を受けて動作し、アナログ表示部11およびデジタル
表示部12の各動作を制御するようになっている。アナ
ログ表示部11は、ここでは図示していないが、回路基
板からの駆動信号によりステップモータが駆動すると、
輪列機構を介して指針14が運針され、これにより時刻
をアナログ的に表示するようになっている。デジタル表
示部12は、回路基板から駆動信号の供給を受けると、
液晶表示パネル(ここでは図示せず)が表示動作するこ
とにより、時刻、メモ、スケジュール、演算結果などの
各種の情報を電気光学的に表示するようになっている。
上部ケース2の上面にはアナログ表示部11を保護する
ためのガラス15が設けられている。上部ケース2の下
面にはデジタル表示部12を保護するためのガラス16
が設けられている。ガラス16は、上部ケース2の下面
にパッキン17を介して設けられた蓋18に取り付けら
れている。
【0008】下部ケース1の上面にはシートスイッチ2
1が設けられている。シートスイッチ21は、複数のキ
ースイッチを並べた入力装置であり、テンキー、ファン
クションキー、モードキーなどを備えている。このうち
モードキーは、押圧されるごとに、デジタル表示部12
の実行モードを時刻表示モード、メモモード、スケジュ
ールモード、計算モードなどとサイクリックに切り換え
るためのものである。シートスイッチ21の12時側
は、後で説明するように、フレキシブルコネクタ22を
介して回路基板と電気的に接続されている。下部ケース
1の下面にはパッキン23を介して蓋24が設けられて
いる。電池13は蓋24とシートスイッチ21との間に
収納されている。
【0009】この電子腕時計では、上部ケース2が閉じ
られた通常の場合、図1および図2に示すように、アナ
ログ表示部11のみが目視され、一方、上部ケース2が
12時方向側に開けられると、図3に示すように、デジ
タル表示部12が目視されると共にシートスイッチ21
が露出されることになる。
【0010】次に、図4はこの電子腕時計におけるアナ
ログ表示部11の裏面側を示したものである。アナログ
表示部11は第1のハウジング31を備えている。第1
のハウジング31の中央部にはアナログムーブメント収
納孔32が形成されている。アナログムーブメント収納
孔32にはステップモータ33および輪列機構34など
からなるアナログムーブメントが収納され、2本のビス
35によって第1のハウジング31に取り付けられてい
る。第1のハウジング31の裏面の12時側には直線状
の溝36が形成され、この溝36内にはゴムなどからな
る弾性体37がある程度突出されて収納されている。溝
36の長手方向両側におけるハウジング31の裏面の所
定の2個所にはねじ孔付き支柱38が埋設されている。
溝36の長手方向中央部の12時側におけるハウジング
31の裏面の所定の個所にはねじ孔付き支柱39が埋設
されている。第1のハウジング31の裏面の6時側の所
定の2個所にはねじ孔付き支柱40が埋設されている。
さらに、第1のハウジング31の周縁部の所定の4個所
には切欠部43が表裏面に亘って形成されている(図1
0参照)。これらの切欠部43の内壁にはそれぞれ下部
に山形状の係止部44が形成された係止凹部45が形成
されている。このような第1のハウジング31はポリエ
ーテルイミドなどの剛性の高い合成樹脂により成形され
ている。なお、第1のハウジング31の表面には文字板
(図示せず)が取り付けられ、この文字板の表面側には
輪列機構34によって運針される指針14が取り付けら
れている。
【0011】次に、図5はデジタル表示部12の表面側
を示したものである。デジタル表示部12は第2のハウ
ジング51を備えている。第2のハウジング51の中央
部には液晶表示パネル収納孔52が形成されている。液
晶表示パネル収納孔52の12時側および6時側の所定
の各2個所には表示パネル押え板53、54が第2のハ
ウジング51に形成された係止孔55に係止されて取り
付けられている。また、第2のハウジング51の周縁部
の所定の4個所には、第1のハウジング31の切欠部4
3に対応して、嵌合突起56が裏面側に突出して設けら
れている(図10参照)。嵌合突起56の内側面には第
1のハウジング31の切欠部43の山形状の係止部44
を乗り越えて係止凹部45内に係合するフック部57が
形成されている。嵌合突起56の外側面には後述するよ
うに上部ケース2の内壁に弾接する半円弧状の固定部5
8が形成されている。さらに、嵌合突起部56の近傍に
おける第2のハウジング51の周縁部には、上部ケース
2の蓋18の内面に弾接する弾性当接部59が形成され
ている(図11参照)。なお、第2のハウジング51の
各所定の個所には、アナログ表示部11の第1のハウジ
ング31のねじ孔付き支柱38、40に対応して、ねじ
挿通孔60、61が形成されている。このような第2の
ハウジング51は、第1のハウジング31よりも剛性が
低く、かつ第1のハウジング31よりも弾性率の大きい
ポリアセタールなどの合成樹脂により成形されている。
【0012】次に、図6および図7は液晶表示パネル6
3などを組み付けた状態のデジタル表示部12の裏面側
を示したものである。液晶表示パネル収納孔52内に
は、図6に示すように、液晶表示パネル63が収納され
ている。液晶表示パネル収納孔52の3時側(図6では
左側)における第2のハウジング51には、一部が液晶
表示パネル収納孔52内に突出した弾性押圧片64が形
成されている。弾性押圧部64は、液晶表示パネル収納
孔52の左辺に沿ってスリット上の孔65を形成するこ
とにより、このスリット上の孔65と液晶表示パネル収
納孔52との間に形成され、液晶表示パネル収納孔52
内に出没する方向に弾性変形可能な構造となっている。
なお、液晶表示パネル収納孔52の9時(図6では右
側)近傍における第2のハウジング51には、液晶表示
パネル収納孔52の右辺に沿って細長い切欠部66が形
成されており、この切欠部66内には液晶表示パネル6
3の封止部67が収納されている。したがって、液晶表
示パネル63は、その左辺が弾性押圧片64により押圧
されて、右辺が液晶表示パネル収納孔52の内壁に押し
付けられた状態で、液晶表示パネル収納孔52内に固定
されている。また、図7に示すように、この液晶表示パ
ネル64の12時と6時の2個所にはそれぞれインター
コネクタ68が配置されており、また第2のハウジング
51の裏面には液晶表示パネル63の裏面を押えるパネ
ル押え板69が取り付けられている。
【0013】次に、図8はデジタル表示部12の第2の
ハウジング51をアナログ表示部11の第1のハウジン
グ31に組み付けた状態を示したものである。デジタル
表示部12の第2のハウジング51は、図7に示す状態
から裏返しにされ、その裏面に回路基板70を配置した
状態で、アナログ表示部11の第1のハウジング31の
裏面上に配置される。このときには、第2のハウジング
51の周縁部の嵌合突起56が第1のハウジング31の
周縁部の切欠部43に嵌合して、嵌合突起56のフック
部57が切欠部43内の山形状の係止部44を乗り越え
て係止凹部45に係合する(図12参照)。この状態
で、2つの液晶表示パネル押え板53、54の各2個所
に形成された係合孔53a、54a、および第2のハウ
ジング51のねじ挿通孔60、61を通して第1のハウ
ジング31のねじ付き支柱38、40にビス73をねじ
込むことにより、第2のハウジング51が第1のハウジ
ング31に取り付けられている。この状態では、アナロ
グ表示部11の第1のハウジング31とデジタル表示部
12の第2のハウジング51とがその間に回路基板70
を挾持した状態で互いに固定される。なお、液晶表示パ
ネル63は2つのインターコネクタ68を介して回路基
板70の液晶表示パネル用接続端子(図示せず)と電気
的に接続される。また、第2のハウジング51の12時
側には回路基板70の表面に形成されたフレキシブルコ
ネクタ用接続端子74が露出している。
【0014】次に、図9はさらにフレキシブルコネクタ
22の一端部を回路基板70のフレキシブルコネクタ用
接続端子74の部分に取り付けた状態を示したものであ
る。フレキシブルコネクタ22は、図2および図3に示
すように、シートスイッチ24から突出された幅が一定
の樹脂フィルムを備え、この樹脂フィルムの片面にリー
ド線がパターン形成されているとともに、一端部に回路
基板用接続端子が形成され、この回路基板用接続端子が
形成された部分を除く樹脂フィルムの片面に絶縁フィル
ム(図2および図3参照)が接着された構造となってい
る。フレキシブルコネクタ22の一端部は、12時側の
液晶表示パネル押え板53の2つの係止片53bの下方
に挿入されて、回路基板70のフレキシブルコネクタ用
接続端子74が形成された部分の表面に重ね合わされた
上、フレキシブルコネクタ押え板80によって固定され
ている。フレキシブルコネクタ押え板80は、押え板本
体81の両側に係止片82が形成され、押え板本体81
の中央部にねじ挿通孔83が形成された構造となってい
る。フレキシブルコネクタ押え板80は、図15に示す
ように、その両側の係止片82を12時側の液晶表示パ
ネル押え板53の2つの係止片53bの下方に圧入され
て係止された状態で、図16に示すようにそのねじ挿通
孔83、フレキシブルコネクタ22のねじ挿通孔22a
および回路基板70のねじ挿通孔75を介してアナログ
表示部11の第1のハウジング31のねじ孔付き支柱3
9にねじ込まれたビス84によってアナログ表示部11
の第1のハウジング31に取り付けられている。この状
態では、フレキシブルコネクタ22の一端部はフレキシ
ブルコネクタ押え板80によって押え付けられて固定さ
れ、これに伴い弾性体37が適宜に圧縮され、その反発
力により、回路基板70のフレキシブルコネクタ用接続
端子74がフレキシブルコネクタ22の回路基板用接続
端子(図示せず)に圧接され、両接続端子間が電気的に
接続される。
【0015】次に、図13および図14はデジタル表示
部12の第2のハウジング51をアナログ表示部11の
第1のハウジング31に組み付けて上部ケース2に組み
込んだ状態を示すものである。アナログ表示部11の第
1のハウジング31に組み付けられたデジタル表示部1
2の第2のハウジング51は、図9に示す状態で裏返し
にされて、上部ケース2内に下方より嵌入されて固定さ
れる。このときには、図13に示すように、第2のハウ
ジング51の周縁部に形成された嵌合突起56が第1の
ハウジング31の周縁部の切欠部43に嵌合した状態
で、この嵌合突起56に形成されて第1のハウジング3
1の外周よりも突出した固定部58が上部ケース2の内
壁に圧接する。このため、第2のハウジング51が上部
ケース2内に固定されるとともに、第1のハウジング3
1も固定されることになる。また、このように上部ケー
ス2内に収納された第2のハウジング51は、図14に
示すように、上部ケース2の上部内壁に形成された鍔部
2aに第1のハウジング31の表面周縁部が当接した状
態で、上部ケース2の下部に蓋18を取り付けられる
と、周縁部に形成された弾性当接部59が蓋18の内面
に弾力的に当接する。このため、第1のハウジング31
および第2のハウジング51は上部ケース2内に無理な
負荷が加わらずに良好に固定される。
【0016】このように、この電子腕時計では、アナロ
グムーブメントを収納するアナログ表示部11の第1の
ハウジング11をポリエーテルイミドなどの剛性の高い
合成樹脂で形成したので、アナログムーブメントの変形
や反りを防ぐために、第1のハウジング11の肉厚を厚
く形成したり、あるいはアナログムーブメント自体の強
度高めるために地板などを厚く形成する必要がないの
で、モジュール全体の厚さが厚くなることがない。ま
た、液晶表示パネル63を収納するデジイタル表示部1
2の第2のハウジング12を第1のハウジング11より
も剛性が低くて弾性率の高いポリアセタールなどの合成
樹脂で形成し、この第2のハウジング51に弾性押圧片
64を形成し、この弾性押圧片64で液晶表示パネル6
3を液晶表示パネル収納孔52内に押圧固定するように
したので、衝撃などを受けても液晶表示パネル63が割
れたりすることがなく、確実かつ良好に液晶表示パネル
63を固定して保護することができる。特に、第2のハ
ウジング51には上部ケース2の内壁に弾接する固定片
58を有する嵌合突起56が形成されているとともに、
上部ケース2の蓋18の内面に弾接する弾性当接部59
が形成されているので、第1のハウジング31に第2の
ハウジング51を組み付けて上部ケース2内に組み込ん
だ際に、これらの固定片58を有する嵌合突起56およ
び弾性当接部59により第1のハウジング31および第
2のハウジング51を上部ケース2内に無理な負荷が加
わらずに良好に固定することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アナログムーブメントを収納する第1のハウジング
を表示パネルを収納する第2のハウジングよりも剛性の
高い合成樹脂材料で形成し、前記第2のハウジングの合
成樹脂材料を第1のハウジングよりも弾性率が大きい合
成樹脂材料で形成し、かつ第2のハウジングに表示パネ
ルを収納孔内に押圧固定する弾性押圧片を一体に形成し
たので、全体の厚さが厚くならずに、アナログムーブメ
ントおよび表示パネルなどの部品を確実に固定して保護
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を電子腕時計に適用した場合の一実施
例を示す半断面平面図。
【図2】図1のA−A線に沿う縦断面図。
【図3】上部ケースを開けた状態における図2と同様の
縦断面図。
【図4】アナログ表示部の裏面側を示す図。
【図5】デジタル表示部の表面側を示す図。
【図6】デジタル表示部に液晶表示パネルを組み付けた
状態の裏面側を示す図。
【図7】図6のデジタル表示部にインターコネクタなど
を配置した状態の裏面側を示す図。
【図8】デジタル表示部の第2のハウジングをアナログ
表示部の第1のハウジングに組み付けた状態を示す図。
【図9】図8の回路基板にフレキシブルコネクタを取り
付けた状態を示す図。
【図10】(A)は第1のハウジングに形成された切欠
部を示す斜視図、(B)は第2のハウジングに形成され
た嵌合突起を示す斜視図。
【図11】第2のハウジングに形成された弾性当接部を
示す内側より見た側面図。
【図12】図8のB−B拡大断面図。
【図13】図12のモジュールを上部ケースに組み込ん
だ状態を示す要部拡大断面図。
【図14】図13の上部ケースの下部に蓋を取り付け状
態を示す要部拡大断面図。
【図15】図9のC−C拡大断面図。
【図16】図9のD−D拡大断面図。
【符号の説明】 2 上部ケース 11 アナログ表示部 12 デジタル表示部 14 指針 31 第1のハウジング 32 アナログムーブメント収納部 51 第2のハウジング 52 液晶表示パネル収納孔 56 嵌合突起 58 固定片 59 弾性当接部 63 液晶表示パネル 64 弾性押圧片
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 3/00 G04G 1/00 301 G04B 37/18 - 37/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指針を運針するためのアナログムーブメ
    ントを収納する合成樹脂製の第1のハウジングと、 前記第1のハウジングに積み重ねられて固定され、表示
    パネルを収納する収納孔が形成されているとともに、前
    記表示パネルを押圧固定する弾性押圧片が一体に形成さ
    れた合成樹脂製の第2のハウジングとを有し、 前記第1のハウジングの合成樹脂材料は前記第2のハウ
    ジングの合成樹脂材料よりも剛性が高く、前記第2のハ
    ウジングの合成樹脂材料は前記第1のハウジングの合成
    樹脂材料よりも弾性率が大きいことを特徴とする時計モ
    ジュール構造
  2. 【請求項2】 前記第2のハウジングにはモジュールを
    ケースに固定するために前記ケースの内壁に弾接する固
    定片が一体に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の時計モジュール構造。
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