JP3215071B2 - 形鋼接続装置 - Google Patents
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- JP3215071B2 JP3215071B2 JP15685797A JP15685797A JP3215071B2 JP 3215071 B2 JP3215071 B2 JP 3215071B2 JP 15685797 A JP15685797 A JP 15685797A JP 15685797 A JP15685797 A JP 15685797A JP 3215071 B2 JP3215071 B2 JP 3215071B2
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Description
を組み合わせて窓枠などを構築する際に、当該形鋼どう
しをT字状またはL字状に接続するために使用すること
のできる形鋼接続装置に関するものである。
どを構築する場合、T字状またはL字状に接続される形
鋼間の入り隅部にL形の接続金物を当接し、各形鋼を当
該L形接続金物にボルトナットなどの締結具で結合する
ことになる。この場合、両形鋼の側面が面一になるよう
に位置決めする必要があるとともに、少なくとも壁用板
材が当接する側にはL形接続金物が突出しないようにし
なければならない。しかも、リップ付き溝形鋼の背板部
がL形接続金物に当接する場合と、リップ付き溝形鋼の
リップ部側がL形接続金物に当接する場合とがある。
接続装置として、前記L形接続金物の両側辺を形鋼支持
側へ湾曲させ、当該両湾曲立ち上がり側辺部間にリップ
付き溝形鋼を嵌合させることにより当該溝形鋼をL形接
続金物上で位置決めするように構成したものが考えられ
た。
明したように溝形鋼の側面からL形接続金物が突出しな
いように構成しなければならないので、前記L形接続金
物の両側辺に形成される湾曲立ち上がり側辺部は、リッ
プ付き溝形鋼の外側の四隅湾曲角部の2つに僅かに係合
させることができる程度の非常に浅いものでなければな
らず、その製造に高精度が要求されるばかりでなく、締
結作業前のL形接続金物上での形鋼の確実な位置決めが
非常に困難であり、溝形鋼の湾曲角部の曲率半径のばら
つきにより確実な位置決めができなくなるという問題点
があった。
来の問題点を解消し得る形鋼接続装置を提供することを
目的とするものであって、その手段を後述する実施形態
の参照符号を付して示すと、L形本体1と締結具2とか
ら成り、L形本体1は、2つの形鋼取り付け板部8,9
がL形に連設されたもので、各形鋼取り付け板部8,9
には、締結用孔12,13がそれぞれ1つづつ設けられ
るとともに、各形鋼取り付け板部8,9上の溝形鋼A,
Bの同一側の外側面に当接して各溝形鋼A,Bが前記締
結用孔12,13を中心に回転するのを防止して両溝形
鋼A,Bの外側面を面一状に位置決めする形鋼位置決め
用折曲壁部10,11が各形鋼取り付け板部8,9の同
一側一側辺にのみ連設され、締結具2は前記締結用孔1
2,13を貫通し得るボルト14とナット15とから成
り、当該ボルト14とナット15との内、一方には、溝
形鋼A,B内に嵌合してその両リップ部6,7内面に当
接可能な横長座金部16が設けられ、この横長座金部1
6には、前記折曲壁部11に外側面が当接する状態で形
鋼取り付け板部9上に当接する溝形鋼Bが前記折曲壁部
11から遠ざかる方向に横動するのを阻止する形鋼位置
決め用係合部18が設けられ、L形本体1の各形鋼取り
付け板部8,9上に取り付けられた溝形鋼A,Bの前記
折曲壁部10,11に当接する側とは反対側にはL形本
体1が突出しない構成となっている。
記締結具2の横長座金部16の形鋼位置決め用係合部1
8は、リップ付き溝形鋼A,Bの溝部に内嵌する突起部
21から構成することができるし、リップ付き溝形鋼
A,Bの両側壁部4,5の内面に当接する座金部両端2
5a,25bにより構成することができる。
16に形鋼位置決め用係合部18を設ける代わりに、前
記L形本体1の各形鋼取り付け板部8,9に、前記折曲
壁部10,11に外側面が当接する状態で形鋼取り付け
板部8,9上に当接するリップ付き溝形鋼A,Bが前記
折曲壁部10,11から遠ざかる方向に横動するのを当
該リップ付き溝形鋼A,Bの溝部に内嵌して阻止する形
鋼位置決め用突出部30を設け、当該突出部30には、
リップ付き溝形鋼A,Bの背板部3を支持し得る偏平支
持面31を形成しておくことができる。
は、その横幅がリップ付き溝形鋼A,Bの溝幅より狭
く、長さがリップ付き溝形鋼A,Bの両側壁部4,5内
面間の間隔より長いものとして、締結具2のボルト14
またはナット15が締結作業時に形鋼内で回転するのを
防止できるように構成することができる。また、前記締
結具2の横長座金部16をボルト14側に設ける場合、
L形本体1の各形鋼取り付け板部8,9における締結用
孔12,13にボルト回り止め用係合面33を併設し、
前記ボルト14には、前記横長座金部16がリップ付き
溝形鋼A,B内でその両端部がリップ部6,7の内面に
当接する締結姿勢にあるとき、前記締結用孔12,13
のボルト回り止め用係合面33に当接する偏平側面(角
軸部32の側面)を設けて、締結具2のナット締結作業
時にボルト14が回転するのを防止できるように構成す
ることができる。
付図に基づいて説明すると、図1及び図2において、1
はL形本体であり、2は締結具である。A,Bは互いに
接続される同一サイズのリップ付き溝形鋼(以下、溝形
鋼と略称する)であって、それぞれ背板部3,両側壁部
4,5、及びリップ部6,7から成る従来周知のもので
ある。L形本体1は、接続される溝形鋼A,Bの幅より
も狭い横幅の2つの形鋼取り付け板部8,9がL形に連
設されたもので、各形鋼取り付け板部8,9には、その
同一側一側辺にのみ、形鋼位置決め用折曲壁部10,1
1が外向きに連設されるとともに、当該折曲壁部10,
11の内面から溝形鋼A,Bの横幅の半分の距離だけ内
側に寄った位置にそれぞれ締結用孔12,13が設けら
れている。
を貫通し得るボルト14とナット15とから成り、当該
ボルト14には横長座金部16が設けられている。この
横長座金部16は、溝形鋼AまたはBの内側に嵌合して
両リップ部6,7の内面に当接可能な押圧部17a,1
7bを両端部に備えるとともに、形鋼位置決め用係合部
18が設けられている。さらに詳述すれば、この横長座
金部16は、溝形鋼A,Bの両リップ部6,7間の溝部
の幅よりも幅の狭い断面門形部材から成るもので、その
天板部19の中央に前記ボルト14を挿通し、ボルト頭
部14aを当該天板部19の外側に溶接して両者を一体
化しており、両側板部20a,20bの両端下側辺が前
記押圧部17a,17bを形成するとともに、両押圧部
17a,17b間の両側板部20a,20bの下側辺の
突起部21が、溝形鋼AまたはBの両リップ部6,7間
(溝部)に丁度嵌合する形鋼位置決め用係合部18を形
成している。
8,9間のL状折曲部の入り隅部側には、補強用リブ2
2が形成されている。23は溝形鋼AまたはBの背板部
3と形鋼取り付け板部8または9とを結合するときに使
用される、汎用のボルトナットである。
板部3に溝形鋼Bの端面を直角状に突き合わせた状態
で、溝形鋼Aの背板部3と溝形鋼Bのリップ部6,7と
の間の入り隅部に前記L形本体1を配置して、両溝形鋼
A,Bどうしを接続している。具体的に説明すると、両
溝形鋼A,Bの両側壁部4,5の内、壁用板材24が取
り付けられる側とは反対側の側壁部4の外側面にL形本
体1の各形鋼取り付け板部8,9の形鋼位置決め用折曲
壁部10,11が当接するように、溝形鋼Aの背板部3
と溝形鋼Bのリップ部6,7との間の入り隅部に前記L
形本体1を配置し、溝形鋼Aと形鋼取り付け板部8と
は、当該溝形鋼Aの背板部3に穿設した締結用孔3aと
前記形鋼取り付け板部8の締結用孔12とを利用して汎
用のボルトナット23により結合する。
用孔13を利用して予め装着した締結具2のボルト14
の横長座金部16を、溝形鋼Bの両リップ部6,7間の
溝部から当該溝形鋼B内に挿入し、ボルト14を90度
回転させて当該横長座金部16の長さ方向を溝形鋼Bの
横断方向に向けた状態で、当該横長座金部16の突起部
21、即ち形鋼位置決め用係合部18を溝形鋼Bの両リ
ップ部6,7間の溝部に嵌合させる。かかる状態でナッ
ト15を締結し、横長座金部16の両押圧部17a,1
7bとL形本体1における形鋼取り付け板部9との間で
溝形鋼Bの両リップ部6,7を挟み付けることにより、
結合する。
締結具2及び汎用ボルトナット23で取り付けることに
より、両溝形鋼A,Bは互いにT字状またはL字状に接
続されるが、このとき各溝形鋼A,Bの一側面(側壁部
4の外側面)がL形本体1の各形鋼取り付け板部8,9
における形鋼位置決め用折曲壁部10,11に当接し
て、各溝形鋼A,Bの他側面(側壁部5の外側面)が面
一の状態に位置決めされ、溝形鋼Aが形鋼位置決め用折
曲壁部10から遠ざかる方向に形鋼取り付け板部8上で
横動することは、汎用ボルトナット23により阻止さ
れ、溝形鋼Bが形鋼位置決め用折曲壁部11から遠ざか
る方向に形鋼取り付け板部9上で横動することは、締結
具2のボルト14の横長座金部16における形鋼位置決
め用係合部18(突起部21)が溝形鋼Bの両リップ部
6,7間の溝部に嵌合していることにより阻止される。
L形本体1を含めて何も突出していないので、仮想線で
示すように当該溝形鋼A,Bの側壁部5側に壁用板材2
4を当接させて取り付けることができる。
記の締結具2を使用することにより、溝形鋼Aも、その
リップ部6,7側をL形本体1の形鋼取り付け板部8に
当接させて取り付けることができる。また、上記の締結
具2を汎用のボルトナット23に変えることにより、溝
形鋼Bも、その背板部3をL形本体1の形鋼取り付け板
部9に当接させて取り付けることができる。さらに締結
具2のボルト14を、汎用のボルト14に横長座金部1
6を溶接して構成したが、この横長座金部16に螺軸の
みをT字状に溶接してボルト14を構成しても良い。
形鋼A,Bは、図3に示すように両側壁部4,5とリッ
プ部6,7との間のコーナー部を斜めにカットしたよう
な変形リップ付き溝形鋼も含むものである。この場合、
L形本体1の各形鋼取り付け板部8,9の形鋼位置決め
用折曲壁部10,11は、溝形鋼A,Bの両側壁部4,
5の傾斜部分4aまたは5aの外側面ではなく、平行部
分4bまたは5bの外側面に当接させることができる程
度に高くする必要がある。
ト15側に横長座金部16を設けることもできる。この
場合、横長座金部16を既製ナット15に溶接している
が、横長座金部16に直接雌ねじ孔を形成して横長座金
部付きナット15を構成しても良い。何れにしても、ナ
ット15側に横長座金部16を設けた場合は、当該ナッ
ト15を溝形鋼A,Bの内側に配置して使用することに
なる。
側に設けられる横長座金部16に形成される形鋼位置決
め用係合部18は、図1に示した突起部21に代えて、
図3及び図4に示すように、溝形鋼A,Bの両側壁部
4,5の内面に当接する座金部両端25a,25bによ
り構成することができる。
横長座金部16の変形例を示している。この横長座金部
16は、断面溝形部材の底板部26の両端部分を切除し
た形状のもので、底板部26から両側に張り出す左右両
側板部27a,27bの両端下辺が溝形鋼A,Bの両リ
ップ部6,7を押圧する押圧部17a,17bとなる。
この横長座金部16に形鋼位置決め用係合部18を設け
る場合、底板部26から両側に張り出す左右両側板部2
7a,27bの下辺から溝形鋼A,Bの両リップ部6,
7間の溝部に嵌合するように突起部21を突設するかま
たは、左右両側板部27a,27bに溝形鋼A,Bの両
側壁部4,5の内面に当接する両端25a,25bを設
ければ良い。勿論、図示のように突起部21と座金部両
端25a,25bの両方を設けても良い。また、この図
5及び図6に示す構造の横長座金部16は、ボルト14
側に設けることもできる。
側に設けられた横長座金部16は、使用に際して溝形鋼
A,B内で横断方向に位置決めしなければならない。こ
の横長座金部16の位置決めを容易ならしめるため、図
4に示すように横長座金部16の長さを溝形鋼A,Bの
両側壁部4,5の内側面間の内幅よりも若干長くし、締
結具2を締結するときの回転方向に横長座金部16が回
転したときに、その両端25a,25bが溝形鋼A,B
の両側壁部4,5の内側面に当接して、それ以上の回転
が阻止されるように構成することができる。
長座金部16に設ける例を説明したが、図7に示すよう
に締結具2のボルト14側またはナット15側に設けら
れる横長座金部16には形鋼位置決め用係合部18(突
起部21や座金両端25a,25b)を設けないで、L
形本体1の形鋼取り付け板部8,9に、溝形鋼A,Bの
両リップ部6,7間の溝部に嵌合する形鋼位置決め用突
出部30を設けることもできる。この突出部30は、図
8にも示すように溝形鋼A,Bの両リップ部6,7間の
溝部の幅を一辺とする矩形状のもので、その中央に締結
用孔12,13が設けられ、表面が溝形鋼A,Bの背板
部3を支持し得る偏平支持面31となっている。
各形鋼取り付け板部8,9に形成されたL形本体1を使
用するときは、形鋼取り付け板部8,9上に締結具2で
取り付けられる溝形鋼A,Bは、形鋼位置決め用折曲壁
部10または11から遠ざかる方向に横動するのを、当
該溝形鋼A,Bの両リップ部6,7間の溝部に嵌合する
前記形鋼位置決め用突出部30により阻止される。ま
た、形鋼取り付け板部8または9に溝形鋼A,Bの背板
部3側を当接させて汎用ボルトナットで取り付ける場合
には、図7に仮想線で示すように、当該溝形鋼A,Bの
背板部3が前記形鋼位置決め用突出部30の偏平支持面
31上で支持された状態で汎用ボルトナット23(図2
参照)で締結されることになる。
が設けられる場合、当該横長座金部16を溝形鋼A,B
の横断方向に位置決めするために、図9及び図10に示
すように、当該ボルト14の基部側に角軸部32を設
け、L形本体1の各形鋼取り付け板部8,9に設けられ
る締結用孔12,13を前記角軸部32が回転不能に嵌
合する角孔として、その孔内側に前記角軸部32の偏平
側面と係合するボルト回り止め用係合面33を形成し、
ボルト14を溝形鋼A,B内の方へ移動させて角軸部3
2を締結用孔12または13から離脱させることにより
ボルト14(横長座金部16)を回転させることができ
るように構成することができる。
A,Bの長さ方向と平行な姿勢にしてある状態で、溝形
鋼A,Bを形鋼取り付け板部8または9上に、形鋼位置
決め用折曲壁部10または11に片側の外側面が当接す
るように載置し、係る状態でボルト14を溝形鋼A,B
内の方へ移動させて角軸部32を締結用孔12または1
3から離脱させた後、ボルト14を90度回転させて横
長座金部16の向きを溝形鋼A,Bの横断方向に転向さ
せ、そしてボルト14を外側に引き出して角軸部32を
締結用孔12または13に嵌合させて、当該角軸部32
の側面を孔内側のボルト回り止め用係合面33に係合さ
せることにより横長座金部16の向きを溝形鋼A,Bの
横断方向に固定し、係る状態でナット15を締結して横
長座金部16の両端押圧部17a,17bで溝形鋼A,
Bの両リップ部6,7をL形本体1の形鋼取り付け板部
8または9に固定する。
に示すように形鋼取り付け板部8,9の締結用孔12ま
たは13を含む領域を溝形鋼当接側とは反対側に突出さ
せ、この突出部34に設けられた締結用孔12または1
3の周囲から当該突出部33の内側空間内に納まる高さ
の筒状壁部35を一体成形して、締結用孔12または1
3の深さを形鋼取り付け板部8,9の板厚よりも大きく
することにより、ボルト14の角軸部32を締結用孔1
2または13の外側には突出させないで当該締結用孔1
2または13の内側のボルト回り止め用係合面33に確
実に係合させることができる。前記突出部34は、図7
に示す突出部30と同一条件で溝形鋼当接側へ突出させ
ることも可能である。
形鋼A,Bは、図11及び図12に示すように両側壁部
4,5とリップ部6,7との間のコーナー部、及び両側
壁部4,5と背板部3との間のコーナー部にそれぞれ傾
斜部分4a〜5bを形成した変形リップ付き溝形鋼も含
むものである。この場合、L形本体1の各形鋼取り付け
板部8,9の形鋼位置決め用折曲壁部10,11は、溝
形鋼A,Bの両側壁部4,5の傾斜部分4a〜5bの内
の1つの外側面に当接させ得るように斜め外方へ傾斜状
に連設すれば良い。
れば、L形本体の形鋼取り付け板部にリップ部側が対面
する向きで締結具により取り付けられるリップ付き溝形
鋼は、当該形鋼取り付け板部の一側辺にのみ設けられた
形鋼位置決め用折曲壁部と、前記締結具のボルト側また
はナット側に設けられている横長座金部の形鋼位置決め
用係合部とで、前記形鋼位置決め用折曲壁部に片側の外
側面が当接する位置に確実に位置決め固定される。ま
た、形鋼取り付け板部に背板部側が対面する向きで汎用
のボルトナットで取り付けられるリップ付き溝形鋼は、
当該形鋼取り付け板部の一側辺にのみ設けられた形鋼位
置決め用折曲壁部と、当該溝形鋼の背板部を貫通する前
記汎用のボルトナットとで、前記形鋼位置決め用折曲壁
部に片側の外側面が当接する位置に確実に位置決め固定
される。
板部に取り付けるときの向きに関係なく、2本のリップ
付き溝形鋼を、2つの締結具または1つの締結具と1つ
の汎用ボルトナット、若しくは2つの汎用ボルトナット
を利用して、その外側面が面一になる状態でT字状また
はL字状に確実に接続することができ、しかもL形本体
の形鋼位置決め用折曲壁部が溝形鋼に対する壁用板材取
り付け側とは反対側に位置するようにL形本体の向きを
考慮しておくだけで、T字状またはL字状に接続された
溝形鋼の外側面に壁用板材を当接させて取り付けること
ができる。
各形鋼取り付け板部の両側辺に、溝形鋼の両側湾曲角部
を利用して当該溝形鋼を位置決めする湾曲立ち上がり壁
部を、当該溝形鋼の外側に張り出さないように精度良く
形成しなければならない場合と比較して、L形本体の製
造が容易であり、しかも溝形鋼の湾曲角部の曲率半径に
左右されずに溝形鋼の位置決めを確実に行える。
結具の横長座金部の形鋼位置決め用係合部である突起部
を溝形鋼の両リップ部間の溝部に嵌合させて、リップ部
側が形鋼取り付け板部に対面する向きで取り付けられる
溝形鋼を位置決めするのであるから、従来形のリップ付
き溝形鋼と、両側壁部のリップ部側が内側に傾斜してい
る変形リップ付き溝形鋼の何れであっても、リップ部間
の溝幅が同一であれば支障なく活用することができる。
具の横長座金部の形鋼位置決め用係合部である座金部両
端を溝形鋼の両側壁部の内面に当接させて、リップ部側
が形鋼取り付け板部に対面する向きで取り付けられる溝
形鋼を位置決めするのであるから、溝形鋼のリップ部間
の溝部、即ち溝形鋼を構成する板材の板厚と同一の浅い
溝部を利用する場合と比較して、溝形鋼の位置決めが確
実であり、横長座金部の製造も容易である。
形本体の各形鋼取り付け板部に設けられた形鋼位置決め
用突出部を溝形鋼のリップ部間の溝部に嵌合させて、リ
ップ部側が形鋼取り付け板部に対面する向きで取り付け
られる溝形鋼を位置決めするのであるから、締結具のボ
ルト側またはナット側の横長座金部は、その両端部で溝
形鋼の両リップ部をL形本体側に押圧し得るものであり
さえすれば良く、締結具の製造が容易になる。
具のボルト側またはナット側の横長座金部が締結作業時
に回転して、溝形鋼のリップ部上から外れてしまう恐れ
がなくなり、締結具による締結作業が容易且つ確実に行
える。
結具の横長座金部がボルト側に設けられる場合に、当該
横長座金部の向きを、その両端部がリップ部内面に当接
する締結姿勢に確実に固定することができ、締結具によ
る締結作業をより一層容易且つ確実に行える。
図であり、B図は同一部縦断正面図である。
である。
である。
る。
である。
る。
である。
る。
図である。
を汎用ボルトナットで取り付けた状態を示す縦断面図で
ある。
部の両端 30 形鋼位置決め用突出部 31 形鋼支持用偏平支持面 32 ボルトの角軸部(偏平側面) 33 ボルト回り止め用係合面 34 突出部 35 筒状壁部
Claims (6)
- 【請求項1】L形本体と締結具とから成り、 L形本体は、2つの形鋼取り付け板部がL形に連設され
たもので、各形鋼取り付け板部には、締結用孔がそれぞ
れ1つづつ設けられるとともに、各形鋼取り付け板部上
の溝形鋼の同一側の外側面に当接して各溝形鋼が前記締
結用孔を中心に回転するのを防止して両溝形鋼の外側面
を面一状に位置決めする形鋼位置決め用折曲壁部が各形
鋼取り付け板部の同一側一側辺にのみ連設され、 締結具は前記締結用孔を貫通し得るボルトとナットとか
ら成り、当該ボルトとナットとの内、一方には、溝形鋼
内に嵌合してその両リップ部内面に当接可能な横長座金
部が設けられ、この横長座金部には、前記折曲壁部に外
側面が当接する状態で形鋼取り付け板部上に当接する溝
形鋼が前記折曲壁部から遠ざかる方向に横動するのを阻
止する形鋼位置決め用係合部が設けられ、 L形本体の各形鋼取り付け板部上に取り付けられた溝形
鋼の前記折曲壁部に当接する側とは反対側にはL形本体
が突出しないように構成された形鋼接続装置。 - 【請求項2】前記締結具の横長座金部の形鋼位置決め用
係合部が、リップ付き溝形鋼の溝部に内嵌する突起部か
ら構成されている請求項1に記載の形鋼接続装置。 - 【請求項3】前記締結具の横長座金部の形鋼位置決め用
係合部が、リップ付き溝形鋼の両側壁内面に当接する座
金部両端により構成されている請求項1に記載の形鋼接
続装置。 - 【請求項4】L形本体と締結具とから成り、 L形本体は、2つの形鋼取り付け板部がL形に連設され
たもので、各形鋼取り付け板部には、締結用孔がそれぞ
れ1つづつ設けられるとともに、各形鋼取り付け板部上
の溝形鋼の同一側の外側面に当接して各溝形鋼が前記締
結用孔を中心に 回転するのを防止して両溝形鋼の外側面
を面一状に位置決めする形鋼位置決め用折曲壁部が各形
鋼取り付け板部の同一側一側辺にのみ連設され、 締結具は前記締結用孔を貫通し得るボルトとナットとか
ら成り、当該ボルトとナットとの内、一方には、リップ
付き溝形鋼内に嵌合して両リップ部内面に当接可能な横
長座金部が設けられ、 前記L形本体の各形鋼取り付け板部には、前記折曲壁部
に外側面が当接する状態で形鋼取り付け板部上に当接す
るリップ付き溝形鋼が前記折曲壁部から遠ざかる方向に
横動するのを当該リップ付き溝形鋼の溝部に内嵌して阻
止する形鋼位置決め用突出部が設けられ、当該突出部に
は、リップ付き溝形鋼の背板部を支持し得る偏平支持面
が形成され、L形本体の各形鋼取り付け板部上に取り付けられた溝形
鋼の前記折曲壁部に当接する側とは反対側にはL形本体
が突出しないように構成された 形鋼接続装置。 - 【請求項5】前記締結具の横長座金部は、その横幅がリ
ップ付き溝形鋼の溝幅より狭く、長さがリップ付き溝形
鋼の両側壁内面間の間隔より長い請求項1〜4の何れか
に記載の形鋼接続装置。 - 【請求項6】前記締結具の横長座金部はボルト側に設け
られ、L形本体の各形鋼取り付け板部における締結用孔
にはボルト回り止め用係合面が併設され、前記ボルトに
は、前記横長座金部がリップ付き溝形鋼内でその両端部
がリップ部内面に当接する締結姿勢にあるとき、前記締
結用孔のボルト回り止め用係合面に当接する偏平側面が
設けられている請求項1〜4の何れかに記載の形鋼接続
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15685797A JP3215071B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 形鋼接続装置 |
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Family
ID=15636906
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Patent Citations (1)
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