JP320I - エアーポットの安全弁装置 - Google Patents

エアーポットの安全弁装置

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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、エアーポットの安全弁装置に関するもので
あり、特に揚水管を直接肩体に嵌合させたエアーポット
における安全弁装置に関するものである。 〔従来の技術〕 エアーポットの揚水管は注水管に連通されているため、
転倒時に揚水管内の湯が外部に洩れ出るおそれがある。
そのため、従来は、ポットの蓋とは別体の中栓を設け、
その中栓を介して揚水管と注水管を接続し、その中栓内
に安全弁を内装するようにしていた。 しかし、このような構成にすると、ポットの給排水時に
常に中栓を着脱する必要があるため、給排水時の操作に
手間がかかる問題があった。 このような問題点を解決するために、ポット肩体に連結
部を設け、揚水管をその一端に連結するとともに注水管
を他端に連結することにより、中栓を省略した構造のエ
アーポットは、従来公知である(実公昭56−4324
5号公報参照)。 上記公知のエアーポットにおいては、注水管を上向きの
傾斜をもって取付けるとともに、その内部に安全弁とし
てのボールを内装し、ポットの転倒時にそのボールによ
って注水管を開塞せしめることにより、湯洩れを防止す
るようにしたものである。 〔考案が解決しようとする課題〕 上記公知のエアーポットの安全弁装置は、注水管に傾斜
をもたせ、通常状態においては、その傾斜によってボー
ルを注水管の低位側に寄せ、液通路を開放するようにし
ている。そのため、ポットが単に傾斜しただけでも注水
が遮断することがあり、かえって不便を来す問題があ
る。 そこで、この考案はエアーポットが単に傾斜しただけで
は注水が遮断することはないが、転倒時又はそれに近い
傾斜時には確実に遮断できる構造をもった安全弁装置を
提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この考案は前述の問題点を解決するために、ポット肩体
に内向きと外向きの連結口を両端に有する管連結部を設
け、内向きの連結口に揚水管を連結するとともに、外向
きの連結口に注水管を連結したエアーポットの上記注水
管の連結部分に介在される安全弁装置において、その安
全弁装置の弁箱内に所要の重量を有する弁体を収納し、
その弁箱の側面に流入孔を設け、その流入孔を管連結部
の外向きの連結口に接続し、弁箱の上面に設けた弁孔に
注水管を接続し、上記の弁体を弁孔の下方に所要の間隔
をおいて対向せしめた構成としたものである。 〔作用〕 エアーポットの通常の使用状態においては、弁体は弁孔
から離れこれを開放する。エアーポットが転倒又はそれ
に近い傾斜状態になると弁体が上動して弁孔を閉塞し、
注水管を遮断する。 〔実施例〕 第1図に示すエアーポットは、胴体1の上端に肩体2を
固定し、その胴体1の内部に挿入した中びん3の口部を
肩体2の筒状口部4の下端にパッキン5を介して押圧し
たものである。肩体2の口部4には管連結部6が設けら
れている。 管連結部6の一端には、上記の口部4の内周面に開放さ
れた連結口7が形成され、他端には外周方向へ突出した
筒状の連結口8が形成されている。 中びん3の口部からその内部に挿入された揚水管9の上
端に直角に屈曲した連結管10が接続され、その連結管
10が前記の一方の連結口7に水密を保持して挿入され
る。また、上記他方の連結口8には弁箱11の連結筒部
12が嵌合され、弁箱11は肩体2の支持リブ13上に
載置される。 上記の連結筒部12は弁箱11の側面に形成された流入
孔14に一体に突設されている。また弁箱11の上面に
は蓋15が嵌着され、その中央部に形成した弁孔16に
流出側の連結筒部17が一体に突設されている。この連
結筒部17は直角に屈曲しており、その先端に注水管1
8が連結される。 上記の弁箱11の内部には対向一対のガイドリブ19が
上下方向に形成され(第2図参照)、そのガイドリブ1
9に位置決めガイド部材20が嵌着される。 位置決めガイド部材20は、円筒部21の下部に円錐筒
部22を一体に形成したものである。円筒部21には通
水用の切欠き23が形成されるとともに、前記の各ガイ
リブ19に嵌着される一対の耳片24が突設されてい
る。また円錐筒部22の内面にはリブ25が形成されて
いる。 上記の位置決めガイド部材20の内部には所要の重量を
付与した弁体26が収納される。この弁体26は下半部
が前記の円錐筒部22のテーパと一致する円錐形に形成
されている。したがって、通常状態において弁体26は
円錐筒部22と中心が一致した状態で、その上方にある
弁孔16と対向し、これを開放している。 その他図中、27はエアーポンプ、28はその下板下面
に固定された断熱部材、29はパッキン、31は蓋、3
0は蓋31のヒンジである。断熱部材28には揚水管9
を通すための凹所32が形成されている。 この考案の実施例に係るエアーポットの安全弁装置は以
上のごとき構成であり、次にその作用について説明す
る。 通常の状態において弁体26は弁孔16を開放している
ので、エアーポンプ27を操作して中びん3の内部圧力
を高めると、湯が揚水管9、連結部6、流入孔14、弁
箱11、弁孔16及び注水管18を経て流出する。ま
た、エアーポットが転倒する、弁体26がガイド部材2
0内を上動することにより弁孔16を閉塞し、湯洩れを
防止する。 なお、給水又は排水に際し、蓋31を開放すると、断熱
部材28は蓋31とともに回動し、中びん3の口部を開
放する。この場合、断熱部材28には凹所32が形成さ
れているので、揚水管9との干渉は避けられる。 〔考案の効果〕 以上のように、この考案の安全弁装置は揚水管と注水管
とをポット肩体の管連結部において連結したエアーポン
プにおいて、注水管に設けた弁箱の上面に弁孔を設け、
その弁箱内に所要の重量を有する弁体を弁孔に対向させ
て収納したものであるから、通常状態から多少傾斜した
程度では弁孔が閉塞されることはなく、安定している。
しかし、転倒又は転倒に近い傾斜角度になると弁体が弁
孔を閉塞するので、確実に湯洩れを防止することができ
る。 また、上記の安全弁装置は、肩体内部に組込むことがで
きるので、ポット全体の容積の増大をもたらすことがな
い利点もある。 更に、弁箱の側面に流入孔を設け、その流入孔を肩体の
管連結部の連結口に接続したことにより、弁箱の下面に
流入孔を設けた場合に比べ構造をコンパクト化できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例の一部省略断面図、第2図は安全弁装置
の分解斜視図である。 1……胴体、2……肩体、 3……中びん、4……筒状口部、 6……管連結部、7、8……連結口、 9……揚水管、10……連結管、 11……弁箱、14……流入孔、 15……蓋、16……弁孔、 18……注水管、20……位置決めガイド部材、 26……弁体。

Claims (1)

  1. 【訂正明細書】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】ポット肩体に内向きと外向きの連結口を両
    端に有する管連結部を設け、内向きの連結口に揚水管を
    連結するとともに、外向きの連結口に注水管を連結した
    エアーポットの上記注水管の連結部分に介在される安全
    弁装置において、その安全弁装置の弁箱内に所要の重量
    を有する弁体を収納し、その弁箱の側面に流入孔を設
    け、その流入孔を管連結部の外向きの連結口に接続し、
    弁箱の上面に設けた弁孔に注水管を接続し、上記の弁体
    を弁孔の下方に所要の間隔をおいて対向せしめたことを
    特徴とするエアーポットの安全弁装置。

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