JP3209714U - 釣糸導入ガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】竿元側は外ガイド式竿体、竿先側は中通し式竿体からなる振出式の釣竿において、釣糸導入孔を釣竿の途中に設けても、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部から引き出したり竿元側の竿体内に挿入して収納することが容易にできる釣糸導入ガイドを提供する。【解決手段】振出式釣竿の竿元側の外ガイド式竿体から竿先側の中通し式竿体に移行する箇所で、外ガイド式の最も竿先側の竿体の側部に設けられた軸方向の内径が周方向の内径より長い貫通孔17の外側に取付ける釣糸導入ガイド21において、短尺筒体の側面に軸方向の内径が周方向の内径より長い長円形の釣糸導入孔22を設け、釣糸導入孔22の竿元側及び竿先側の各断面は外側に凸形状で滑らかな曲線となるように構成し、釣糸導入ガイド21の釣糸導入孔22の中心部と竿体の貫通孔17の中心部が重なる位置で固定できる内径とし、釣糸導入ガイド21は竿体の竿先側には摺動可能とした。【選択図】図2

Description

本考案は、振出式釣竿などに適用される釣糸導入ガイドに関する。
竿元側に配置される長尺筒状の竿体内に、穂先側に配置される長尺竿体を収納可能に順次連結した振出式の釣竿が普及している。このような振出式の釣竿は、穂先側に位置する竿体を竿元側の竿体内部から順次引き出し連結することにより、一本の釣竿として使用することができる。そして、使用しない場合、振出式の釣竿は、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部に順次挿入して収納することにより、全長を短くコンパクトにすることができる。
振出式の釣竿では、各竿体の外周部にそれぞれ環状のガイドが配設された外ガイド式の釣竿と、竿元側から竿体の内部に釣糸を通し、穂先から釣糸を引き出した中通し式の釣竿が普及しており、また外ガイド式と中通し式を組合わせた釣竿など様々な改良品が開発されている。
特開平09−121726 特開平10−313739 特開2000−279058 特許5925951
しかしながら、振出式の釣竿には、釣糸導入孔を釣竿の途中に設けた場合、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部から引き出したり竿元側の竿体内に挿入して収納することが、釣糸導入孔部に取り付ける釣糸導入ガイド構造により竿体の内外径の径方向への寸法制約等から難しい様々な問題がある。
本考案は斯かる事情に鑑みたものであり、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部から引き出したり竿元側の竿体内に挿入して収納することを容易にすることができる釣糸導入ガイドの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本願記載の釣糸導入ガイドは、
振出式釣竿の竿元側の外ガイド式竿体から竿先側の中通し式竿体に移行する箇所で、外ガイド式の最も竿先側の竿体の側部に設けられた軸方向の内径が周方向の内径より長い貫通孔の外側に取付ける釣糸導入ガイドにおいて、
短尺筒体の側面に軸方向の内径が周方向の内径より長い長円形の釣糸導入孔を設け、
前記釣糸導入孔の竿元側及び竿先側の各断面は外側に凸形状で滑らかな曲線となるように構成し、
釣糸導入ガイドの内径は前記釣糸導入孔の中心部と竿体の前記貫通孔の中心部が重なる位置で固定できる大きさとし、
釣糸導入ガイドは竿体の竿先側には摺動可能、
とした事を特徴とする。
また、本願記載の第2の釣糸導入ガイドは、本願記載の第1の釣糸導入ガイドにおいて、釣糸導入孔の竿元側近傍から釣糸導入ガイドの下端まで、使用する釣糸の直径以上の深さの溝を内径側軸方向に設けた
ことを特徴とする
また、本願記載の第3の釣糸導入ガイドは、本願記載の第1の釣糸導入ガイドにおいて、釣糸導入孔の竿元側近傍から釣糸導入ガイドの下端までの内径は、釣糸導入ガイドの内径よりも使用する釣糸の直径の2倍以上大きくした
ことを特徴とする。
また、本願記載の第4の釣糸導入ガイドは、本願記載の第1から第3の釣糸導入ガイドにおいて、
竿先側の軸方向に3カ所以上の切込みを入れ、その先端部を内径側にわずかに折り曲げたことを特徴とする。
また、本願記載の第5の釣糸導入ガイドは、本願記載の第1から第3の釣糸導入ガイドにおいて、
釣糸導入孔を避けた箇所に、竿先側の先端部から竿元側の先端部まで軸方向に切込みを入れ、断面をC字形状とした
ことを特徴とする。
本考案に係る釣糸導入ガイドは、短尺の筒状をなし、竿体の貫通孔部分の外側に取り付けられ、釣糸導入ガイドの釣糸導入孔は竿体の貫通孔よりも軸方向の内径を小さくし、釣糸と接する釣糸導入孔の竿元側及び竿先側の各断面は外側に凸形状で滑らかな曲線をしており、その内径と竿体の外径の摩擦により竿体の貫通孔と釣糸導入孔の中心が一致する位置で竿体に固定され、竿体の竿先側へは手動で摺動可能に構成されているので、釣糸を竿体外から竿体内へ導入するとき釣糸を傷つけることが無い。
また、釣糸導入ガイドは竿体の外径側に取り付けられ、摺動可能としているので、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部から引き出したり竿元側の竿体内に容易に収納することができる等の優れた効果を奏する。竿体の貫通孔部分の強度は竿体の外周に薄板からなる補強部材を密着固定することにより確保することができる。
は、本考案に係る釣糸導入ガイド付き釣竿の一例を示す概略外観図である。 は、本考案に係る釣糸導入ガイドの一例を示す概略外観図である。 は、本考案に係る釣糸導入ガイドの他の一例を示す概略外観図である。 は、本考案に係る釣糸導入ガイドの他の一例を示す概略外観図である。 は、本考案に係る釣糸導入ガイドの他の一例を示す概略外観図である。 は、本考案に係る釣糸導入ガイドの他の一例を示す概略外観図である。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本考案を具現化した一例であって、本考案の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は、本考案に係る釣竿1の外観の一例を示す概略外観図である。図1は、釣竿1を側面から示す概略外観図であり、図1(a)は、釣竿1の全体の外観を示し、図1(b)は、釣竿1の穂先近傍の外観を示している。図1に示す釣竿1は、所謂、振出竿であり、長尺円筒状をなす複数の竿体10を順次振出式に連結するように構成されている。釣竿1は、全体として竿元側から穂先側にかけて細くなるようにテーパー状に構成されている。釣竿1の穂先に位置する一番竿11は、最小径の竿体10であり、一番竿11の竿元側に連結される竿体10である二番竿12は、一番竿11より大径となるように構成され、更に二番竿12の竿元側に連結される三番竿13は、二番竿12より大径となるように構成されている。このように、図1に例示する釣竿1は、穂先の一番竿11から竿元の六番竿16まで6本の竿体10を順次振出式に連結し、更に六番竿16の竿元側を把持部(グリップ)に固定して構成されている。なお、竿体10の本数等の構成は適宜設計することが可能である。
このように構成された釣竿1は、穂先側に位置する竿体10を竿元側の竿体10内部から順次引き出した振出状態とすることにより、一本の釣竿1として使用することができる。そして、使用しない場合、釣竿1は、穂先側の竿体10を竿元側の竿体10内部に順次挿入して収納することにより、全長を短くコンパクトにすることができる。
釣竿1を構成する三番竿13から六番竿16までの各竿体10は、外ガイド式竿体で穂先側の部位の外周に環状のガイド2が配設されており、更に、把持部の外周には、釣糸Lを巻き取るリール3が配設されている。図1(b)に示すように二番竿12の側部にあたる外周部分には、貫通孔17(図示していない)が開設され、通常、貫通孔17を設けたことによる竿体の強度を補強するために貫通孔17の外周に補強チューブ18(図示していない)が固着されており、その外側に釣糸導入ガイド21が配設されている。リール3から引き出された釣糸Lは、六番竿16に配設されたガイド2から三番竿13に配設されたガイド2まで順次挿通して案内され、更に、二番竿12に配設された釣糸導入ガイド21の釣糸導入孔22、補強ガイド18の貫通孔、二番竿12の貫通孔17を挿通し、中通し式竿体である一番竿11の竿体内部を通り先端部分となる穂先部から外部へと引き出される。長尺円筒状をなす各竿体10の内部は、竿体を収納可能な中空に形成されており、一番竿11の先端部分は釣糸Lを挿通可能に開口している。穂先部から外部へ延伸される釣糸Lの先端部分には釣り針、錘等の図示しない仕掛けが結着されている。
図2は、本考案に係る第1の釣糸導入ガイド21の外観を示す概略外観図で二番竿12の貫通孔17の外側に配設した釣糸導入ガイド21を拡大して示しており、図(a)は釣糸導入孔22を上から見た平面図を、図(b)は図(a)のA−A断面図、図(c)は釣糸導入ガイド21を竿元側から見た側面図である。なお、釣糸導入ガイド21の内径側となる二番竿12、貫通孔17、補強チューブ18を細い一点鎖線で示しており、釣糸Lを太い一点鎖線で示している。前記貫通孔17は、円形としてもよいが、釣糸Lと釣糸導入孔22の摩擦抵抗を小さくするために軸方向(二番竿12の長手方向)の内径が周方向の内径より長い長円状に形成されている。釣糸導入ガイド21は短尺で金属製の円筒状をしており、その円筒の側面に釣糸導入孔22を形成している。釣糸導入孔22は二番竿12の貫通孔17よりも小さく、軸方向(釣竿1の長手方向)の内径が周方向の内径より長い長円状に形成されており、釣糸導入孔22の竿先側23、竿元側24は各断面が外側に凸形状で滑らかな曲線または円弧状に形成し、釣糸Lの損耗を防止するようにしている。また、釣糸導入孔22の直線部や釣糸導入ガイドの各端面は釣糸Lとの摩擦による損耗を防止するため、適宜、角を丸く加工している。また、釣糸導入ガイド21の穂先側、竿元側の内径側端面も適宜円弧状曲面とし、二番竿12が撓んでもこれらの箇所の竿体に力の集中が生じないようにしている。
釣糸導入ガイド21の内径は、竿元側が太く竿先側が細いテーパー状に構成されている二番竿12の貫通孔17の中心と釣糸導入ガイド21の釣糸導入孔22の中心が
一致したカ所で固定されるよう内径を選定している。すなわち、釣糸導入ガイド21は二番竿12の穂先側への摺動は可能であるが、貫通孔17の位置で固定され竿元側へは移動しない内径としている。各竿体を振出し状態で釣竿1として使用する時は釣糸導入ガイド21は貫通孔17の位置で固定されるが、二番竿12を三番竿13に収納する場合は、釣糸導入ガイド21は二番竿12の竿先側には摺動可能に構成されているので、釣糸導入ガイド21を上端が二番竿12の先端部まで摺動して収納できるので、釣竿1をコンパクトにできる。二番竿12の竿先側先端には釣糸導入ガイド21が抜け落ちないようストッパー19(図示せず)を設けている。釣糸導入ガイド21は金属製としたが、釣糸導入孔22の上端部、下端部に耐摩耗性硬質材料からなるガイドを嵌め込んで構成することも可能である。
図3は、本考案に係る第2の釣糸導入ガイド31を示す概略外観図であり、二番竿12の貫通孔17の外側に配設した補強チューブ18、釣糸導入ガイド31を拡大して示しており、図(a)は釣糸導入孔32を上から見た平面図を、図(b)は図(a)のA−A断面図、図(c)は釣糸導入ガイドを31を竿元側から見た側面図である。釣糸導入ガイド31は短尺で金属製の円筒状をしており、その円筒の側面に釣糸導入孔32を形成している。釣糸導入ガイド31の内径側に釣糸導入孔32の下端部から釣糸導入ガイド31の下端まで釣糸逃がし溝35を設けている。釣糸逃がし溝35の幅は釣糸導入孔32の幅の4倍程度、その深さは使用する釣糸の太さ以上とし、釣糸Lを釣竿1に付けたまま収納する場合、釣糸導入ガイド31を竿先側に摺動するとき、釣糸Lが太い場合に補強チューブ18と釣糸導入ガイド31の下端部に釣糸Lを挟み込んで釣糸Lに損傷を与えるのを防止しするようにしている。釣糸導入ガイド31の釣糸逃がし溝35の深さは、使用する釣糸Lの太さ以上としているので、釣糸Lを挟み込んで釣糸Lを損傷することは無い。
図4は、本考案に係る第3の釣糸導入ガイド41示す概略外観図であり、二番竿12の貫通孔17の外側に配設した補強チューブ18、釣糸導入ガイド41を拡大して示しており、図(a)は釣糸導入孔42を上から見た平面図を、図(b)は図(a)のA−A断面図、図(c)は釣糸導入ガイドを41を竿元側から見た側面図である。釣糸導入ガイド41は短尺で金属製の円筒状をしており、その円筒の側面に釣糸導入孔42を形成している。
釣糸導入孔42の竿元側近傍から釣糸導入ガイド41の下端までの内径は、釣糸導入ガイド41の竿先側の内径よりも使用する釣糸の直径の2倍以上大きくした釣糸逃がし円45を形成して釣糸逃し隙間を設けている。釣糸逃がし円45の直径は使用する釣糸の太さを考慮し、釣糸Lを通したまま釣糸導入ガイド41を竿先側に摺動するとき、補強チューブ18と釣糸導入ガイド41の下部部分が擦れ合って釣糸Lに損傷を与えないようにしている。釣糸糸導入ガイド41の釣糸逃がし円45の直径と補強ガイド18の隙間は、使用する釣糸Lの太さ以上としているので、釣糸Lが損傷することは無い。
図5は、本考案に係る第4の釣糸導入ガイド51示す概略外観図であり、二番竿12の貫通孔17の外側に配設した補強チューブ18、釣糸導入ガイド51を拡大して示しており、図(a)は釣糸導入孔52を上から見た平面図を、図(b)は図(a)のA−A断面図、図(c)は釣糸導入ガイドを51を竿先側から見た側面図である。釣糸導入ガイド51は短尺で金属製の円筒状をしており、その円筒の側面に釣糸導入孔52を形成している。釣糸導入ガイド51の竿先側の先端部から軸方向に4カ所の切込みを入れ、その長さは先端部と釣糸導入孔52の中間部までとしている。そして、4分割し先端部を内径側に折り曲げたので、4分割部のバネ効果もあり釣糸導入ガイド51の釣糸導入孔52とを二番竿12の貫通孔17の中心を合わせる調整が容易に行えるようになっている。4分割した先端部の内径側への折り曲げはわずかでよく、即ち、先端部で形成する内接円が二番竿12の竿先側先端部の外径程度でよい。
なお、釣糸導入ガイド51を竿体上を摺動するのがきつい場合は分割数を多く、ゆるい場合は分割数を少なくすればよい。また、切込み長さを長くすればバネ特性は柔らかくなり、切込み長さを短くすればバネ特性は硬くできる。
図6は、本考案に係る第5の釣糸導入ガイド61示す概略外観図であり、二番竿12の貫通孔17の外側に配設した補強チューブ18、釣糸導入ガイド61を拡大して示しており、図(a)は釣糸導入孔62を上から見た平面図を、図(b)は図(a)のA−A断面図、図(c)は釣糸導入ガイドを61を竿先側から見た側面図である。釣糸導入ガイド61は短尺で金属製の円筒状をしており、その円筒の側面に釣糸導入孔62を形成している。釣糸導入ガイド61の釣糸導入孔62を避けた箇所に、竿先側の先端部から竿元側の先端部まで軸方向に切込み65を入れ、径方向断面をC字形状としている。
断面をC字形状としたので、C字構造のバネ効果により釣糸導入ガイド51の釣糸導入孔62と二番竿12の貫通孔17の中心を合わせる調整が容易に行えるようになっている。なお、釣糸導入ガイド61を竿体上を摺動するのがきつい場合は切込み65の幅が広くなるように拡管し狭くし、ゆるい場合は切込み65の幅が狭くなるように締め込めばよい。
以上のように構成された上述の釣糸導入ガイドを竿体の途中に配設することにより、竿体に貫通孔を設けて釣糸を外ガイドから竿体内部へ挿通しても貫通孔や釣糸に損傷を与えることが無く、穂先側の竿体を竿元側の竿体内部から引き出したり竿元側の竿体内に挿入して収納することの不便や、竿体の収納長さをコンパクトに収納できる。振出式釣竿の竿元側の外ガイド式竿体から竿先側の中通し式竿体に移行する箇所で、本釣糸導入ガイドを適用することにより、外ガイド式の振出釣竿の弱点と中通し式釣竿の弱点を克服した振出式釣竿を得ることが出来る。
本考案は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形態で実施することが可能である。そのため、上述した実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本考案の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。更に、請求の範囲の均等範囲に属する変形及び変更は、全て本考案の範囲内のものである。
1 釣竿
2 ガイド
3 リール
10 竿体
11,12,13,…,16 一番竿、二番竿、三番竿、…、六番竿
17 貫通孔
18 補強チューブ
19 ストッパー
21 釣糸導入ガイド
22 釣糸導入孔
23 釣糸導入孔の竿先側の円弧部
24 釣糸導入孔の竿元側の円弧部
31 釣糸導入ガイド
32 釣糸導入孔
33 釣糸導入孔の竿先側の円弧部
34 釣糸導入孔の竿元側の円弧部
35 釣糸逃し溝
41 釣糸導入ガイド
42 釣糸導入孔
43 釣糸導入孔の竿先側の円弧部
44 釣糸導入孔の竿元側の円弧部
45 釣糸逃隙間
51 釣糸導入ガイド
52 釣糸導入孔
53 釣糸導入孔の竿先側の円弧部
54 釣糸導入孔の竿元側の円弧部
55 切込み
61 釣糸導入ガイド
62 釣糸導入孔
63 釣糸導入孔の竿先側の円弧部
64 釣糸導入孔の竿元側の円弧部
65 切込み
L 釣糸

Claims (5)

  1. 振出式釣竿の竿元側の外ガイド式竿体から竿先側の中通し竿体に移行する箇所で、外ガイド式の最も竿先側の竿体の側部に設けられた軸方向の内径が周方向の内径より長い貫通孔の外側に取付ける釣糸導入ガイドにおいて、
    短尺筒体の側面に軸方向の内径が周方向の内径より長い長円形の釣糸導入孔を設け、
    前記釣糸導入孔の竿元側及び竿先側の各断面は外側に凸形状で滑らかな曲線となるように構成し、
    釣糸導入ガイドの内径は前記釣糸導入孔の中心部と竿体の前記貫通孔の中心部が重なる位置で固定できる大きさとし、
    釣糸導入ガイドは竿体の竿先側には摺動可能、
    とした事を特徴とする釣糸導入ガイド。
  2. 請求項1記載の釣糸導入ガイドであって、
    釣糸導入孔の竿元側近傍から釣糸導入ガイドの下端まで、使用する釣糸の直径以上の深さの溝を内径側軸方向に設けたことを特徴とする釣糸導入ガイド。
  3. 請求項1記載の釣糸導入ガイドであって、
    釣糸導入孔の竿元側近傍から釣糸導入ガイドの下端までの内径は、釣糸導入ガイドの内径よりも使用する釣糸の直径の2倍以上大きくしたことを特徴とする釣糸導入ガイド。
  4. 請求項1から請求項3記載の釣糸導入ガイドであって、
    竿先側の先端部から軸方向に3カ所以上の切込みを入れ、その先端部を内径側に折り曲げたことを特徴とする釣糸導入ガイド。
  5. 請求項1から請求項3記載の釣糸導入ガイドであって、
    釣糸導入孔を避けた箇所に、竿先側の先端部から竿元側の先端部まで軸方向に切込みを入れ、断面をC字形状としたことを特徴とする釣糸導入ガイド。
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