JP4179467B2 - 釣竿 - Google Patents

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本発明は、魚釣りに用いる釣竿、特に、リールを装着するためのリールシートを有する釣竿に関する。
釣竿には、リールを脱着自在に竿体に装着するためのリールシートが取り付けられているものがある。この種の釣竿では、リールシートにリールの脚部を取り付けて、リールからの釣糸を釣糸ガイドで穂先側に案内し、釣りをおこなうことになる。
一般的なリールシートは、リールの脚部を載置するための載置面を有し、載置面の軸長方向の一方に固定された固定フードを、他方に軸長方向にスライド移動可能な移動フードを有し、両フードにリールの脚部を挟み込み、移動フードを所定の位置で位置決めしている(例えば、特許文献1参照)。
このようなリールシートを有する釣竿においては、リールシート付近をそこに取り付けたリールの脚部を含めて一方の手で把持し、他方の手でリール操作等を行う。しかし、釣人の手の大きさは区々であり、釣人が良好とするリールシートの太さも区々である。
また、旧来のリールシートは、リールの脚部を挟み込むためのフードの一方が固定フードとなっているので、釣竿全体におけるリールを装着する軸長方向の位置は決まってしまう。しかし、釣り場の状況においては、リールを装着する釣竿の軸方向位置を調整するのが好ましい場合がある。例えば、釣竿の竿元側端部を腹部などに当てながら釣りをおこなうことがあるが、このような場合、釣竿の竿元側端部とリール操作を行うリールシートの取り付け位置との距離は、釣りの操作性に大きな影響を与える。
特開平07-155093号公報
本発明の課題は、リールを取り付けた際に、その取り付け位置の径や軸長方向位置などを任意に調整可能であり、釣り操作性に優れる釣竿を提供することにある。
本発明の釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であり、竿体と、竿体の周面に配置されリールの脚部を脱着自在に装着するためのリールシートとを備えている。このリールシートは、竿体に固定される略筒状の部材であり穂先側ほど太径化するテーパが施された本体部及び本体部の周面に設けられるリールの脚部を載置する載置面を有するシート本体と、載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり穂先側に向かって開口する竿元側移動フード部と、載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり竿元側に向かって開口する穂先側移動フード部と、2つの移動フード部を任意の軸長方向位置で位置決めするための位置決め手段とを有している。
この釣竿はリールシートにリールを装着して用いられる。具体的には、リールの脚部を載置面に載置し、穂先側移動フード部を移動させてリールの脚部の穂先側をここに挿入し、竿元側移動フード部を移動させてリールの脚部の竿元側をここに挿入する。そして、位置決め手段により両固定フード部を任意の位置で位置決めし、リールを挟み込んで固定する。
この際、2つの移動フード部を載置面の穂先側に偏らせて配置してリールを載置面の穂先側で固定すれば、本体部の径の部分にリールが固定されることになる。また、2つの移動フード部を載置面の竿元側に偏らせて配置してリールを載置面の竿元側で固定すれば、本体部の小径の部分にリールが固定されることになる。このように、2つの移動フード部の固定位置を軸方向に変位させることで、釣人は把持する径を調整でき、操作性を高めることが可能となる。
また、上述のように2つの移動フード部の固定位置を軸方向に変位させれば、釣竿の竿元側端部とリール取り付け位置との間の距離も調整されることになる。このような径の調整と竿元側端部までの距離の調整とを組み合わせることで、様々な釣り場の状況に対応可能である。例えば、2つの移動フード部を竿元側に変位させると、径が小径となり竿元側端部までの距離は短くなる。このような状態とすれば、釣人は片手での操作が容易となり微細な釣り操作に対応できる。他方、2つの移動フード部を穂先側に変位させると、径が太径となり釣竿の竿元側端部までの距離は長くなる。このような状態とすれば、釣人は、釣竿の竿元側を腹部に押し当てながらリールシート付近をしっかりと把持でき、大きな魚を力で釣り上げるような釣り操作に対応できる。
また、リールシートの手元側の周面にグリップをさらに設けてもよい。釣人は一方の手でリールシート付近を把持し、他方の手でグリップ付近を把持して釣りをおこなう。2つ移動フード部の位置を変位させてリールを取り付けて、グリップとリールとの軸方向距離を調整する。
なお、竿体は先細りテーパの施された管状体である場合がある。この場合、上述のようなテーパの施された本体部を竿体の周面に装着すると、竿体の外周面とリールシートとの間に隙間が生じる。このような隙間を埋めてリールシートの竿体への固定強度を向上させるべく、その隙間を埋める内挿体を配置する。例えば、この内挿体はリングであり、複数のリングが前記竿体の周面に軸長方向に間隔を隔てて配置される。このようなリングを利用すれば、リールシート付近の重量化も防止できる。また、軸長方向の短いリングの加工は容易であり、製造上の作業性も向上する。
本発明の釣竿によれば、様々な釣りの状況に応じてリールの装着位置を調整でき、釣り操作性が向上する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に、本発明の1つの実施形態を採用した釣竿の竿元側の一部を示す。
この釣竿は、元竿1と、元竿1の穂先側に連結される元上竿2と、さらに、その穂先側に連結される複数の竿体(図示せず)とから構成されている。各竿体は強化繊維に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂素材を焼成してなる先細りテーパの施された管状体である。このような竿体の中でもっとも竿元側に位置する太径の竿体が元竿1である。元竿1には、竿元側端部に尻栓3が脱着自在に取り付けられ、釣人が把持するためのグリップ4が周面に取り付けられ、さらに、グリップ4の穂先側の周面にリールRを脱着自在に装着するためのリールシート10が取り付けられている。元竿1の穂先側の周面には釣糸ガイド5が取り付けられる。元上竿2及びその他の竿体の周面にも軸長方向に間隔を隔てて複数の釣糸ガイドが取り付けられている。リールRから導かれた釣糸Lはこれらの釣糸ガイド5に導かれることになる。
図2にリールシート10付近を詳しく示す。リールシート10は、元竿1の周面に固定されるシート本体11と、竿元側移動フード部12と、穂先側移動フード部13とを有している。
シート本体11は、硬質合成樹脂,金属等から構成される略筒状の部材であり穂先側ほど太径化するテーパが施された本体部11aから構成されている。本体部11aのテーパは釣竿全体の長さ等から設定されるが、例えば、5/1000〜20/1000程度のテーパ率とする。図3に模式的に示すように、元竿1は穂先側ほど小径化するようなテーパの施された管状体である(元竿1のテーパ率は凡そ1/1000〜40/1000程度である)。他方、シート本体11の本体部11aは穂先側ほど太径化するので、元竿1の外周面と本体部11aの内周面とには隙間が生じる。このような隙間解消のために、本体部11aの内周面を元竿1の外径にあわせて先細りテーパ面に加工してもよい。若しくは、図3に示すように、段埋め用の内挿体20をそれらの間に介在させてもよい。この内挿体20は、合成樹脂等周知の素材から構成でき、特に、リング状の部材とするのが好ましい。外径の異なる複数種類のリング状の内挿体20を用意し、これらを軸長方向に間隔を隔てながら元竿1の外周面に配置する。このような内挿体20を利用することで、リールシート10の軽量化が図られる。ここでの内挿体20に配置数は任意である。また、シート本体11に軸長方向にテーパの変化する元竿1が貫通するための貫通孔を形成するのは煩雑であり、このような煩雑さを回避することが可能となる。なお、本体部11aの軸長方向両端には補強用の金属リングなどを嵌め込んでもよい。以上のようにして、元竿1が軸長方向に貫通するようにして、シート本体11は元竿1の周面の所定の軸方向位置に配置され接着剤等で固定されている。
シート本体11はその周方向の一部において幅方向において平面化しており、ここが載置面11bである(図2参照)。この載置面11bにリールRの脚部が載置されることになる。載置面11bはその軸長方向においては本体部11aのテーパにあわせて傾斜しており、従って、その竿元側は元竿1に近接し、その穂先側は元竿1から離れるようになる。載置面11bの竿元側及び穂先側にあっては、その幅方向中央付近が凹入しており溝が形成されている。この溝は載置面11bの軸長方向に延びており、この溝にストッパ11cがはめ込まれている。ストッパ11cはアルミニウム等の合金から構成される薄板部材であり、幅方向に延びる凹溝が軸長方向に配列されることで、その周面に凹凸が形成されている。さらに、載置面11bの幅方向両縁には軸長方向に延びる1対のレール溝11dが形成される(図4参照)。即ち、載置面11bの幅方向両縁はそれぞれ庇状に幅方向に広がっており、載置面11bの幅方向両縁の下側には幅方向に凹入する溝が構成される。この溝が載置面11bの幅方向両縁に沿って軸長方向に延びている。後述の移動フード部が噛み合うための部分である。
竿元側移動フード部12は、フード部14と固定部15とが組み合わされて構成されている。フード部14は穂先側に向かって開口しており内部にリールRの脚部の一端を収納可能なものである。幅方向両端側が折り曲げられて上述のレール溝11dに噛み合っている。そして、このレール溝11dに沿って竿元側移動フード部12が軸長方向にスライド移動する。固定部15は幅方向に回動軸が位置する回動部分と軸受けとからなり、回動部分の回動軸付近に爪が形成されている(図示せず)。回動部分を平伏させると爪が上述のストッパ11cに引っ掛かり、竿元側移動フード部12は軸長方向において位置決めされる。他方、回動部分を起立させると爪のストッパ11cへの引っ掛かりが解除され、竿元側移動フード部12は軸長方向に移動できる。
穂先側移動フード部13も、竿元側移動フード部12と同様のものであり、フード部14と固定部15とが組み合わされて構成されている。もっとも、穂先側移動フード部13は、竿元側移動フード部12と逆に竿元側にフード部14が開口する向きで配置されており、両移動フード部は対向している。
このような釣竿は、図1に示すように、リールシート10にリールRを装着して用いられる。即ち、リールRの脚部を載置面11bに載置し、穂先側移動フード部13を移動させてリールRの脚部の穂先側をここに挿入し、竿元側移動フード部12を移動させてリールRの脚部の竿元側をここに挿入する。そして、ストッパ11cへそれぞれの固定部15の爪を引っかけて、両移動フード部を位置決めし、リールRの脚部を軸長方向において挟み込み固定することになる。
この際、図5に示すように、2つの移動フード部を載置面11bの穂先側に偏らせて配置してリールRを載置面11bの穂先側で固定すれば、本体部11aの径の部分にリールRが固定されることになる。また、図6に示すように、2つの移動フード部を載置面11bの竿元側に偏らせて配置してリールRを載置面11bの竿元側で固定すれば、本体部11aの小径の部分にリールRが固定されることになる。このように、2つの移動フード部の固定位置を軸方向に変位させることで、釣人は把持する部分の径を調整でき、操作性を向上させ得ることになる。
さらに、上述のように2つの移動フード部の固定位置を軸方向に変位させれば、釣竿の竿元側端部(即ち、尻栓3)とリールRの取り付け位置との間の距離も変化する。よって、径の調整と竿元側端部までの距離の調整とを組み合わせることで、様々な釣り場の状況に対応可能となる。例えば、2つの移動フード部を竿元側に変位させると、径が小径となりリールRと尻栓3との間の距離は短くなる。このような状態とすれば片手での操作が容易となり、微細な釣り操作に対応可能である。他方、2つの移動フード部を穂先側に変位させると、径が太径となりリールRと尻栓3との間の距離は長くなる。このような状態とすれば、釣人は、釣竿の竿元側の尻栓3部分を腹部に押し当てながらリールシート10付近をしっかりと把持でき、大きな魚を力で釣り上げるような釣り操作に対応できる。
本発明の1つの実施形態を採用した釣竿を示した図。 図1のリールシート10付近の拡大図。 図1のリールシート10の断面図。 図2のIV-IV断面図。 図1のリールシート10に穂先側にリールRを偏らせて装着した状態を示した図。 図1のリールシート10に竿元側にリールRを偏らせて装着した状態を示した図。
符号の説明
1 元竿
2 元上竿
3 尻栓
10 リールシート
11 シート本体
11a 本体部
11b 載置面
11c ストッパ
11d レール溝
12 竿元側移動フード部
13 穂先側移動フード部
20 内挿体

Claims (4)

  1. 魚釣りに用いる釣竿であって、
    竿体と、
    前記竿体の周面に配置されリールの脚部を脱着自在に装着するためのリールシートとを備え、
    前記リールシートは、前記竿体に固定される略筒状の部材であり穂先側ほど太径化するテーパが施された本体部及び前記本体部の周面に設けられるリールの脚部を載置する載置面を有するシート本体と、前記載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり穂先側に向かって開口する竿元側移動フード部と、前記載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり竿元側に向かって開口する穂先側移動フード部と、前記2つの移動フード部を任意の軸長方向位置で位置決めするための位置決め手段とを有している、釣竿。
  2. 前記リールシートの手元側の周面に設けられたグリップをさらに備える、請求項1に記載の釣竿。
  3. 前記竿体は先細りテーパの施された管状体であり、前記竿体のリールシートを配置する周面には、前記竿体の外周面と前記リールシートのシート本体内周面との隙間を解消するための内挿体が配置されている、請求項2に記載の釣竿
  4. 前記内挿体はリングであり、複数のリングが前記竿体の周面に軸長方向に間隔を隔てて配置されている、請求項3に記載の釣竿
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