JP3208213U - 電気転てつ機吊上げ補助具 - Google Patents

電気転てつ機吊上げ補助具 Download PDF

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【課題】簡単に電気転てつ機に係合でき、クレーン等の吊上げ装置により吊り上げることができる電気転てつ機吊上げ補助具を提供する。【解決手段】吊り具本体12と、該吊り具本体12の前側の左右にそれぞれ設けた一対の前側アーム部材13と、吊り具本体12の後側の左右にそれぞれ設けた一対の後側アーム部材14と、一対の前後のアーム部材13、14の下端に設けた一対の前後の爪部22、23とよりなり、一対の前側爪部22及び後側爪部23はそれぞれ、吊り上げられる電気転てつ機の転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された一対の水平板状の前後のリブ部の底面の下にそれぞれ挿入されて、電気転てつ機の前側を両側から挟持して吊り上げ可能な係合片22a、23aとよりなり、該前後のリブ部は、転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された動作かん庇の取付部の前側に隣接して形成されると共に、転てつ機本体の底面よりも、所望の高さ上に形成された。【選択図】図2

Description

本考案は、鉄道の電気転てつ機に係合して、クレーンや山越器等の吊上げ装置により吊り上げられる電気転てつ機吊上げ補助具に関するものである。
従来、電気転てつ機(NS形)を吊り上げるためには、例えば、図5に示すように、電気転てつ機1の転てつ機本体2の前後に、それぞれ2本のベルトスリング3を通して、該ベルトスリング3を、クレーンなどの吊上げ装置により吊り上げ、又は、図6に示すように、電気転てつ機1の、動作かん庇4や、鎖錠かん庇5を取り付けるための雌ネジ部(図示せず)を利用して、該雌ネジ部にアイボルト6を螺合し、このアイボルト6にワイヤー7等を通すと共に、上記転てつ機本体2の後部にワイヤー8を通して、これらワイヤー7、8を吊上げ装置により吊り上げるようにしていた。
例えば、ベルトスリングを用いて荷物を吊り上げる吊り具に関しては、例えば、特許文献1がある。
特開2006−160490号公報図2
しかしながら、上記従来のベルトスリング3を用いて電気転てつ機1を吊り上げる場合、ベルトスリング3を玉掛けする位置や方法が統一されておらず、電気転てつ機1の吊り上げの安定性や、作業の安全性は、作業者の経験に依存していた。また、玉掛けする場所によっては、既存設備との干渉から、架け替えの手間が生ずることもあった。
また、アイボルト6を用いて電気転てつ機1を吊り上げる場合、上記雌ネジ部から、動作かん庇や鎖錠かん庇の取付用ボルトを取り外してから、アイボルト6を取り付ける必要があり、施工効率が悪かった。
考案者は、電気転てつ機(NS形)の形状について調べたところ、図7〜図8に示すように、例えば、後部に電動機2dが固定された、前後方向に延びる転てつ機本体2と、該転てつ機本体2の両側面2aの中間部にそれぞれ連結固定された動作かん庇4、4と、該転てつ機本体2の両側面2aの前部にそれぞれ連結固定された鎖錠かん庇5、5とよりなる電気転てつ機1において、該転てつ機本体2の両側面2aに、該両側面2aからそれぞれ外方に突出した上記動作かん庇4、4の取付部9、9が形成され、該取付部9、9の前側に隣接して、上記両側面2aに、それぞれ外方に突出した一対の水平板状の前側リブ部10が形成されていると共に、上記取付部9、9の後側に隣接して、上記両側面2aに、それぞれ外方に突出した一対の水平板状の後側リブ部11が形成され、また、該リブ部10、11の底面10a、11aは、上記動作かん庇4の取付部9の底面9cと共に、上記転てつ機本体2の底面2cよりも、所望の高さ上方に形成されていることを見出し、かかる前後のリブ部10、11を利用して、電気転てつ機1を吊り上げることを見出したものである。
本考案の電気転てつ機吊上げ補助具は、吊り具本体と、該吊り具本体の前側の左右にそれぞれ、下端が互いに離接する方向に移動できるよう、上端を傾動自在に枢支して垂下して設けた一対の前側アーム部材と、上記吊り具本体の後側の左右にそれぞれ、下端が互いに離接する方向に移動できるよう、上端を傾動自在に枢支して垂下して設けた一対の後側アーム部材と、上記一対の前側アーム部材と上記一対の後側アーム部材をそれぞれ、上記吊り具本体に固定する固定手段と、上記一対の前側アーム部材の下端に設けた一対の前側爪部と、上記一対の後側アーム部材の下端に設けた一対の後側爪部とよりなり、上記一対の前側爪部はそれぞれ、吊り上げられる電気転てつ機の転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された一対の水平板状の前側リブ部の底面の下にそれぞれ挿入されて、上記電気転てつ機の前側を両側から係合して吊り上げ可能な係合片とよりなり、該一対の前側リブ部は、上記転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された動作かん庇の取付部の前側に隣接して形成されると共に、上記転てつ機本体の底面よりも、所望の高さ上に形成され、上記一対の後側爪部はそれぞれ、上記転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された一対の水平板状の後側リブ部の底面の下にそれぞれ挿入されて、上記電気転てつ機の後側を両側から係合して吊り上げ可能な係合片とよりなり、該一対の後側リブ部は、上記動作かん庇の取付部の後側に隣接して形成されると共に、上記転てつ機本体の底面よりも、所望の高さ上に形成されたことを特徴とする。
また、上記一対の前側爪部はそれぞれ、上記動作かん庇の取付部の前面に接触、或いは近接して設けられた押え部を有すると共に、上記一対の後側爪部はそれぞれ、上記動作かん庇の取付部の後面に接触、或いは近接して設けらえた押え部材とを有することを特徴とする。
また、記吊り具本体には、吊上げ装置に接続される接続部が設けられ、該接続部は、ロック変位検出器を取り付けた電気転てつ機を吊り上げるための第1の接続部と、ロック変位検出器が取り付けられていない電気転てつ機を吊り上げるための第2の接続部とよりなることを特徴とする。
電気転てつ機に対して、該電気転てつ機の動作かん庇の取付部の位置、大きさは、どの電気転てつ機においても殆ど同じであり、また、該取付部の前後に形成されるリブ部の位置、形状も殆ど同じであることから、該取付部とリブ部とを利用したもので、本考案の電気転てつ機吊上げ補助具によれば、上記4つの爪部は、それぞれ上記電気転てつ機のリブ部に係合し、かつ、それ以外の場所に上記4つの爪部を係合させることができないので、作業者の経験によらず、簡単に、電気転てつ機を上記電気転てつ機吊上げ補助具に係合でき、該電気転てつ機吊上げ補助具を、クレーン等の吊上げ装置により吊り上げることができるようになる。
また、ロック変位検出器を取り付けた電気転てつ機も、ロック変位検出器を取り付けていない電気転てつ機も吊り上げることができる。
本考案の電気転てつ機吊上げ補助具の正面図である。 本考案の電気転てつ機吊上げ補助具の平面図である。 本考案の電気転てつ機吊上げ補助具の左側面図である。 本考案の電気転てつ機吊上げ補助具を電気転てつ機に係合した状態を示す側面図である。 従来の電気転てつ機の吊り上げ方法を示す斜視図である。 従来の電気転てつ機の他方の吊り上げ方法を示す斜視図である。 電気転てつ機の側面図である。 電気転てつ機の平面図である。
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
本考案の電気転てつ機吊上げ補助具は、図1〜図3に示すように、クレーンや山越器などの吊上げ装置(図示せず)により吊り上げられる吊り具本体12と、該吊り具本体12の前側の左右両側にそれぞれ垂下して設けた、一対の前側アーム部材13、13と、後側の左右両側にそれぞれ垂下して設けた、一対の後側アーム部材14、14とよりなり、上記一対の前側のアーム部材13、13の上端は、それぞれ上記吊り具本体12に、該上記一対の前側のアーム部材13、13の下端が互いに離接する方向に移動できるように、傾動自在に枢支され、また、上記一対の後側のアーム部材14、14の上端は、それぞれ上記吊り具本体12に、該上記一対の後側のアーム部材14、14の下端が互いに離接する方向に移動できるように、傾動自在に枢支されている。
また、上記吊り具本体12は、例えば、前後方向に延びる長尺状の本体部12aと、該本体部12aの前側に、その中間部を固定した、該本体部12aに対して左右方向に直角に設けた前側支持棒12bと、該本体部12aの後側に、その中間部を固定した、該本体部12aに対して左右方向に直角に設けた後側支持棒12cとよりなる。
また、上記本体部12aの略中央の上端面には、クレーン等の吊上げ装置のフックなどに接続される接続部が設けられ、該接続部は、例えば、上記本体部12aの上端面に形成し第1の雌ネジ部24aと、第2の雌ネジ部24bと、これらいずれかの雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を有する吊り輪24とよりなり、上記第1の雌ネジ部24aは、ロック変位検出器を取り付けた電気転てつ機を吊り上げた時に、該電気転てつ機のバランスが取れる位置に形成され、上記第2の雌ネジ部24bは、ロック変位検出器が取り付けられていない電気転てつ機を吊り上げた時に、該電気転てつ機のバランスが取れる位置に形成されている。
なお、上記雌ネジ部は、第2の雌ネジ部24bのみで構成してもよく、また、第1、第2の雌ネジ部以外の雌ネジ部を設けてもよい。
また、上記前側支持棒12bの左右端には、それぞれ下方に延びる板状の突出部15が連結固定され、該突出部15の上部に形成された枢支部15aに、上記一対の前側アーム部材13、13の上端がそれぞれ、傾動自在に枢支され、また、上記後側支持棒12cの左右端には、それぞれ下方に延びる板状の突出部16が連結固定され、該突出部16の上部に形成された枢支部16aにおいて、上記一対の後側アーム部材14、14の上端がそれぞれ、傾動自在に枢支されている。
また、上記一対の前後のアーム部材13、14をそれぞれ、上記吊り具本体12に固定する固定手段を有し、該固定手段は、例えば、上記各突出部15、16と、対応する上記アーム部材14とにそれぞれ設けた、上記アーム部材13、14が垂直方向下側に垂下した時に一致する孔17、18と、該一致した孔17、18に挿入される固定ピン19とよりなり、該孔17、18に上記固定ピン19を挿入することにより、上記アーム部材13、14が、それぞれ上記吊り具本体12に、垂下した状態で固定されるようになる。
また、上記前後の支持棒12b、12cの、上記各突出部15,16よりも所望の距離内側に、孔20を有する下方の延びるプレート21が連結固定され、該孔20は、図1に示すように、上記アーム部材13、14を、それぞれ内側上方に傾動した時に、上記アーム部材13、14の孔18と一致する位置に形成され、該一致した孔18、20に固定ピン19を挿入することにより、上記アーム部材13、14が、それぞれ上記吊り具12に対して、上方に傾動した状態で固定されるようになる。
また、上記一対の前側アーム部材13、13の各下端にはそれぞれ、上記転てつ機本体2の前側を両側から支持又は挟持など係合して吊り上げ可能な前側爪具22が設けられる。
該前側爪部22は、例えば、上記アーム部材13の下端の内側面に、内側方向直角に設けた水平板状の係合片22aと、内側方向直角に設けた、下部に切欠き部25を有する、垂直板状の押え部材22bとよりなり、一対の上記係合片22aは、上記電気転てつ機1の前側リブ部10の底面の下にそれぞれ挿入され、該リブ部10を下から支持して、上記電気転てつ機1の前側を両側から支持又は挟持など係合して吊り上げるように形成され、また、上記押え部材22bは、上記切欠き部25に上記リブ部10が挿入されると共に、該押え部材22bの板面が、上記動作かん庇4の取付部9の前面9aに接触、或いは近接して設けられ、上記電気転てつ機1を吊り上げた時に該電気転てつ機1が前方向に移動することを規制するように形成されている。
また、上記一対の後側アーム部材14、14の各下端にはそれぞれ、上記転てつ機本体2の後側を両側から支持又は挟持など係合して吊り上げ可能な前側爪具23が設けられる。
該後側爪部23は、例えば、上記アーム部材14、14の下端の内側面に、内側方向直角に設けた水平板状の係合片23aと、内側方向直角に設けた、下部に切欠き部26を有する垂直板状の押え部材23bとよりなり、一対の上記係合片23aは、上記電気転てつ機1の後側リブ11の底面の下にそれぞれ挿入され、該リブ11を下から支持して、上記電気転てつ機1の後側を両側から支持又は挟持など係合して吊り上げるように形成され、また、上記押え部材23bは、上記切欠き部26に上記リブ部11が先端部から挿入されると共に、該押え部材23bの板面が、上記動作かん庇4の取付部9の後面9bに接触、或いは近接して設けられ、上記電気転てつ機1を吊下げた時に該転てつ機1が後方向に移動することを規制するように形成されている。
また、上記前側爪部22の押え部材22bと、上記後側爪部23の押え部材23bとにより、上記電気転てつ機1の取付部9が挟み込まれて、上記電気転てつ機1に対して、上記電気転てつ機吊上げ補助具が前後方向において略位置決めされるようになる。
なお、27は、リブ部11が挿入される切欠き部28を有する補助板である。
また、上記切欠き部25、26は、例えば、コ字状に形成され、該コ字状の上下方向の間隔は、それぞれ、例えば、上記リブ部10、11の厚さと略同じ長さで形成される。
本考案の電気転てつ機吊上げ補助具は、上記のような構成であるから、まず、例えば、ロック変位検出器(図示せず)が取り付けられた電気転てつ機1を吊り上げる場合には、吊り輪24を第1の雌ネジ部に螺合して固定し、該吊り輪24に、クレーン等のフック等を固定するようにする。
そして、上記クレーンを操作して、上記電気転てつ機吊上げ補助具を、電気転てつ機1の上方に位置させ、上記アーム部材13、14から固定ピン19を外して、上記吊り具本体12に対して、上記アーム部材13、14を傾動自在とする。
そして、上記アーム部材13、14を、垂下された状態から、それぞれ下端が互いに離間する方向に開き、上記クレーンを操作して、上記電気転てつ機吊上げ補助具を、所望の位置まで、下降させる。
そして、上記アーム部材13、14の下端をそれぞれ接近させて、該アーム部材13、14をそれぞれ垂下させると共に、上記アーム部材13、14の爪部22、23の切欠き部25、26内に、それぞれ上記電気転てつ機1のリブ部10、11を先端部から挿入して、上記爪部22、23の係合片22a、23aを、上記リブ部10、11の底面の下に位置させる。
そして、上記アーム部材13、14の孔18と上記突出部15、16の孔17に固定ピン19を挿入させて、上記アーム部材13、14をそれぞれ上記吊り具本体12に対して固定するようにする。
そして、上記吊り輪24をクレーン等で吊り上げれば、上記爪部22、23の支持部材22a、23aが、上記電気転てつ機のリブ部10、11の下面に当接して、上記電気転てつ機1を上昇させることができるようになる。
また、上記吊り上げた電気転てつ機の取付部9の前面9aと後面9bが、それぞれ上記爪具の押え部材22b、23bに当接して、上記電気転てつ機の吊り上げ中に、該電気転てつ機1が前後に移動することがなくなるようになる。
そして、所望の位置に、上記電気転てつ機を設置した後は、上記電気転てつ機から、上記電気転てつ機吊上げ補助具を取り外す、
そして、必要に応じて、前後一対のアーム部材13、14をそれぞれ内側に傾動して、孔18、20に固定ピン19を挿入して、折り畳んで固定するようにする。
以上により、作業者の経験によらず、簡単に、電気転てつ機を吊り上げることができるようになる。
また、従来のように、吊下げのためにボルトを取り外すような事はない。
また、従来においては、ベルトスリングや、ワイヤー等を介してクレーン等のフックにより電気転てつ機を吊り上げていたが、該フックから電気転てつ機までの距離が長くなり、上記吊り上げた電気転てつ機を、例えば、台車に載せるためには、クレーン等の高さを高くする必要があり、また、縦方向の揺れが大きかった。それに対して、本願考案においては、フック等により直接、電気転てつ機吊上げ補助具を吊り下げることができるので、クレーン等の高さを高くする必要がなく、また、縦方向の揺れが生じても、安定した状態を維持することができる。
なお、ロック変位検出器が取り付けられていない電気転てつ機1を吊り上げる場合には、吊り輪24を第2の雌ネジ部24bに螺合して固定し、該吊り輪24に、クレーン等のフック等を固定するようにする。
これにより、ロック変位検出器を取り付けた電気転てつ機も、ロック変位検出器を取り付けていない電気転てつ機も吊り上げることができる。
1 電気転てつ機
2 転てつ機本体
2a 側面
2b 空間
2c 底面
2d 電動機
3 ベルトスリング
4 動作かん庇
5 鎖錠かん庇
6 アイボルト
7 ワイヤー
8 ワイヤー
9 取付部
9a 前面
9b 後面
9c 底面
10 前側リブ部
10a 底面
11 後側リブ部
11a 底面
12 吊り具本体
12a 本体部
12b 前側支持棒
12c 後側支持棒
13 前側アーム部材
14 後側アーム部材
15 突出部
15a 枢支部
16 突出部
16a 枢支部
17 孔
18 孔
19 固定ピン
20 孔
21 プレート
22 前側爪部
22a 係合片
22b 押え部材
23 爪部
23a 係合片
23b 押え部材
24 吊り輪
24a 雌ネジ部
24b 雌ネジ部
25 切欠き部
26 切欠き部
27 補助板
28 切欠き部

Claims (3)

  1. 吊り具本体と、
    該吊り具本体の前側の左右にそれぞれ、下端が互いに離接する方向に移動できるよう、上端を傾動自在に枢支して垂下して設けた一対の前側アーム部材と、
    上記吊り具本体の後側の左右にそれぞれ、下端が互いに離接する方向に移動できるよう、上端を傾動自在に枢支して垂下して設けた一対の後側アーム部材と、
    上記一対の前側アーム部材と上記一対の後側アーム部材をそれぞれ、上記吊り具本体に固定する固定手段と、
    上記一対の前側アーム部材の下端に設けた一対の前側爪部と、
    上記一対の後側アーム部材の下端に設けた一対の後側爪部とよりなり、
    上記一対の前側爪部はそれぞれ、吊り上げられる電気転てつ機の転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された一対の水平板状の前側リブ部の底面の下にそれぞれ挿入されて、上記電気転てつ機の前側を両側から係合して吊り上げ可能な係合片とよりなり、
    該一対の前側リブ部は、上記転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された動作かん庇の取付部の前側に隣接して形成されると共に、上記転てつ機本体の底面よりも、所望の高さ上に形成され、
    上記一対の後側爪部はそれぞれ、上記転てつ機本体の両側面にそれぞれ外方に突出して形成された一対の水平板状の後側リブ部の底面の下にそれぞれ挿入されて、上記電気転てつ機の後側を両側から係合して吊り上げ可能な係合片とよりなり、
    該一対の後側リブ部は、上記動作かん庇の取付部の後側に隣接して形成されると共に、上記転てつ機本体の底面よりも、所望の高さ上に形成されたことを特徴とする電気転てつ機吊上げ補助具。
  2. 上記一対の前側爪部はそれぞれ、上記動作かん庇の取付部の前面に接触、或いは近接して設けられた押え部を有すると共に、
    上記一対の後側爪部はそれぞれ、上記動作かん庇の取付部の後面に接触、或いは近接して設けられた押え部材とを有することを特徴とする請求項1記載の電気転てつ機吊上げ補助具。
  3. 上記吊り具本体には、吊上げ装置に接続される接続部が設けられ、
    該接続部は、ロック変位検出器を取り付けた電気転てつ機を吊り上げるための第1の接続部と、ロック変位検出器が取り付けられていない電気転てつ機を吊り上げるための第2の接続部とよりなることを特徴とする請求項1または2に記載の電気転てつ機吊上げ補助具。
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