JP3207421B2 - ボールペン用ボールポイント部材およびその製造方法 - Google Patents

ボールペン用ボールポイント部材およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、ボールペン型の筆記具に関し、更に詳細に
は、ボールペンで使用するボールポイント部材及びその
製造方法に関する。
種々のボールペンが製造され且つ販売されており、こ
れらのボールペンは使用者に受け入れられている。これ
らのボールペンには、詰め替え式の替芯部材を永久的な
外軸内で使用する種類と、インクの供給がなくなった
後、ペン全体を使い捨てにできる種類の両方の種類のも
のが含まれる。替芯を使用しようと、使い捨て型のペン
であろうと、いずれの場合でも、一般に、構造には、筆
記流体を受入れてこれをボールの表面に差し向けるため
一端が球形のボールを支持し且つ他端が開放した薄い壁
によって形成された管状部材が使用されている。
今日市販されているボールペンでは、ボール及びソケ
ットは、ペンのポイントから延び、ペンの軸線に直角な
平面内でボール表面を最大に露呈するポイント又は替芯
のチューブの長さ方向軸線上に配置されている。従っ
て、使用者がペンの使用中にペンを筆記面に対して直角
にするようにペンを配向することによって筆記具から最
大の性能を得ることができるということになる。しかし
ながら、これは、一般に、筆記面に対して直角に配向し
たペンで更に快適な筆記位置が得られるため、使用者が
とる配向ではない。観察によれば、筆記中にボールソケ
ットのリムを紙に接触させてしまうような小さい角度で
筆記を行う人がいる。この接触は跳ね上がり即ちスキッ
ピング又は滑らかでない感触をもたらす。かくして、ボ
ールの最適の性能が得られず、そのため、ペンの使用中
に筆記線のスキッピングや線の太さ又は濃さの変化が生
じる。
上述の欠点を解決するため、使用者がペンを筆記面に
対して快適な角度で使用しているときにボールがその最
大面積を露呈するようにペンのポイントを曲げることが
示唆されている。しかしながら、曲げ部をポイントや替
芯の比較的壁の薄いチューブに設けることには、1イン
チの一万分の一程度の厚さの壁は曲げ作業中に破壊点を
越えて容易に延びてしまう、という欠点がある。更に、
チューブ材料の延びは、ボールを保持するソケットの壁
に影響してしまう。ボール及びソケットのところでの1
インチの一万分の一又は一万分の二程度の精度の変化に
より、多くの場合、ペンが筆記できなくなってしまった
り、スキップしたり、インクが供給されなかったり、筆
記面上にインクの滴をつくりだしたりしてしまう。
従って、本発明の目的は、ペンのボール及びソケット
に損傷を加えることなく管状本体が曲げられた、ボール
ペンで使用するボールポイント部材の製造方法を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、高価な工具を使用しないでペン
のポイントが曲げられた、ボールポイント部材の製造方
法を提供することであり、この方法は、現存のペン製造
装置で行うことができる。
本発明の更に他の目的は、一体性を損なうことなく、
又はボールポイント部材の品質を落とすことなく、管状
本体部材が少なくとも30゜の角度まで曲げられた、ボー
ルペンで使用するボールポイント部材の製造方法を提供
することである。
発明の概要 以上の記載から明らかになった上述の目的及び他の目
的は、一端が球形のボールを支持し、筆記流体を受入れ
るため他端が開放した薄い壁で形成された管状本体部材
を有する円筒形ペンポイントを形成する工程を含む、ボ
ールペンで使用するボールポイント部材の製造方法を提
供することにより達成される。少なくとも一つの溝が、
薄い壁の全周よりも短く且つ溝が形成されていない表面
を残すように薄い壁の外面に周方向に形成されている。
管状本体部材は、溝が形成された表面が曲げ部の圧縮側
にあり且つ溝が形成されていない表面が曲げ部の引っ張
り側にあるような方向に曲げられている。
更に詳細には、この方法は、曲げ工程中、管状本体部
材の全周に亘って軸線方向圧縮力を維持することによっ
て行われる。曲げ工程は、管状本体部材の軸線から管状
本体部材の溝が形成されていない表面を通る線に沿って
ずらされた曲げ中心を中心として管状本体を曲げること
によって行われる。
この方法は、一般的には、管状本体部材を把持するこ
とによって管状部材を間に保持するための一対のクラン
プ手段を各々溝の各側に一つづつ設けることによって行
われる。一方のクランプ手段は回転自在の部材上に配置
され、他方のクランプ手段は回転自在の部材に対し管状
本体部材の長さ方向軸線が回転自在の部材の回転中心か
らずれた状態で固定されている。曲げは、回転自在の部
材の移動により行われる。
溝は、一般に、最大深さの溝を曲げ部の圧縮側につく
りだすため、切断工具に対し、管状本体部材を管状本体
部材の長さ方向軸線からずらされた軸線上で回転するこ
とによって形成される。これらの溝の数は二つであるの
がよく、その最も大きい深さのところで管状本体部材の
壁厚の約半分である。
図面の簡単な説明 本発明の以上の目的及び他の目的を好ましい実施例に
関して添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
第1図は、本発明の教示に従って形成したボールペン
を示す立面図であり、 第2図は、第1図のボールペンの製作で使用される代
表的なペンポイント(ボールポイント部材)を示す立面
図であり、 第3図は、第2図のペンポイントの頂部の詳細を明瞭
のため拡大して示す、第2図のIII−III線での断面図で
あり、 第4図は、本発明の方法を使用して製作中の第2図の
ペンポイントの立面図であり、 第5図は、本発明の製作方法の詳細を示す第3図と同
様の立面図であり、 第6図は、本発明の方法を実施するようにつくられた
代表的な装置を示す概略平面図であり、 第7図は、本発明の方法に従って製作されたペンポイ
ントを示す第2図乃至第4図と同様の立面図である。
実施例 添付図面のうち特に第1図を参照すると、この図には
ボールペン型の筆記具10が示してあり、この筆記具は、
軸12及びこの軸内に配置されたインク芯部材14を有す
る。インク芯部材14は、筆記具10が詰め替え式の筆記具
である場合には替芯であるのがよく、筆記具が使い捨て
式の筆記具である場合には軸とともに廃棄することがで
きる。
インク芯部材14は、一般に金属製のポイント(ボール
ポイント部材)16を有し、このポイントは、筆記具10内
で後方に延びたインク入りチューブ18にプレス嵌め又は
他の手段で連結されている。当該技術分野で周知のよう
に、ポイント16はステンレス鋼又は他の金属でできた構
造体であるのがよく、チューブ18は金属又はプラスチッ
ク材料でできているのがよい。
ここまでは、説明した構成要素は、ボールペン型の筆
記具について代表的なものである。しかしながら、筆記
具10では、筆記面に対して軸12を傾けた状態での使用を
容易にするボールポイント構造を提供するため、ポイン
ト16が角度Aに亘って曲げられているということに注目
されたい。使用者の使用中、筆記面に対して最適のボー
ルポイント面を提供するため、角度Aは一般に30゜又は
これよりも大きい。
次に、第2図乃至第4図を参照すると、これらの図に
は、ポイント16は曲げられる前の状態で示されており、
薄い壁22で形成された管状本体部材20を有するように示
されている。管状本体部材20の一端は球形のボール24を
保持し、反対端は筆記流体を受入れるため開放してい
る。球形のボールは、1インチの一万分の一又は一万分
の二程度の緊密な公差を維持した状態でソケット23内に
保持されている。この公差は、従来技術のボールペン構
造で用いられている任意の周知の方法で達成される。イ
ンクを複数のインク溝28を通してボールの表面に導くた
め、オリフィス25が設けられている。これらのインク溝
は、ボール24の周囲でソケット23の開放端に差し向けら
れている。薄い壁22は、厚さが変わるように図示されて
おり、1インチの一万分の一乃至二万分の一程度の厚さ
の最も薄い寸法を有する。
上述のように、ポイント16の薄い壁22を曲げる上で、
ポイントの引っ張り側での材料の延びによりボールソケ
ット23の破壊又は歪みが生じ、薄い壁の圧縮により、壁
が内方に潰れるためにインクの供給が遮断された状態が
つくりだされるという問題点が存在する。
第4図及び第5図を参照すると、一つの溝、又は図示
の実施例の薄い壁22の外面上に周方向に配置された複数
の溝26及び27をこれらの溝が壁の全周よりも短く且つ溝
が設けられていない表面を引っ張り側に残すように設け
ることが、上述の問題点を薄い壁22の曲げ点でなくす上
で有効であるということがわかる。溝26及び27は、壁に
おけるこれらの溝の最も深い箇所で薄い壁22の厚さの深
さのほぼ半分であり、この目的で設計された切断工具を
使用することによって、図示のように90゜の角度で形成
されている。第4図に最もよく示すように、溝26及び27
は、適当な切断工具に対し、本体部材20を本体部材20の
中央線からずれた軸線LC上で回転することによって形成
するのがよい。溝26及び27をこのようにして形成するこ
とによって、溝の深さは、曲げ作業中に最大に圧縮され
るようになった箇所での最大深さから本体部材20の引っ
張り領域に隣接した最小深さまで減少する。
溝26及び27を用いてチューブ18を曲げて上述の問題点
を少なくすることができるけれども、本体部材20の全周
に亘って軸線方向圧縮力を維持することによって更に望
ましい曲げ部がつくりだされ、薄い壁22の一体性が大き
な程度まで維持されるが、更に重要なことには、ボール
ソケット23は歪むことがない、ということがわかった。
第5図を参照すると、本体部材20を曲げる際、本体部
材20の長さ方向軸線からずれた曲げ中心CBを中心に曲げ
を行うことによって薄い壁22の周囲に亘って圧縮力を維
持することができる。曲げ中心CBの位置は、ポイント16
に所望の曲げ部をつくりだすのに十分な大きさの軸線方
向力が本体部材20に加わったとき、薄い壁22の曲げ中心
CBに最も近い点で圧縮力を薄い壁22に維持するのに十分
なモーメントの腕をつくりだすように算出されるのがよ
い。かくして、結果的にソケット23に悪影響を及ぼすこ
とのある薄い壁22の引き延ばしなしで曲げが行われる。
次に第6図を参照すると、上述の曲げ方法を行うのに
適した装置30が概略に示してある。装置30は、内側クラ
ンプ面35及び36を提供するクランプ34が表面上に取付け
られた回転自在のテーブル32を有する。クランプ38の形
態の第2クランプ手段が固定表面40上に取付けられ、第
2クランプ手段のクランプ面41及び42はクランプ面35及
び36と整合している。クランプ34及び38は当該技術分野
で周知の任意の形式の装置であるのがよく、これらのク
ランプは、ボール端が面41と42との間にしっかりと保持
され、開放端が面35と36との間に保持された状態に本体
部材20を維持することができ、溝26及び27が形成された
本体部材の前記部分を曲げ行程中に自由に再成形できる
状態に維持する。第6図でわかるように、インクリザー
バ50を形成するチューブ18は、通常は、曲げ前に本体部
材20に組み込まれている。
更に、第6図でわかるように、クランプ34及び38は、
本体部材20の長さ方向軸線が回転の中心線Cに直角であ
るように、整合して取付けられている。中心線Cはテー
ブルの表面に垂直であり、溝とは反対側に配置されてい
る。装置30を使用することによって、テーブルの中心線
Cは、更に、本体部材20の曲げ中心CBとなり、従って本
体部材の長さ方向軸線は、上述のように、薄い壁22の周
囲に圧縮状態を維持しながら曲げ作業を行うように算出
した距離だけ中心線Cから間隔を隔てられている。
図示の実施例ではクランプ34が回転自在のテーブル32
上に取付けられ、クランプ38が固定されているけれど
も、クランプ38を回転自在のテーブル32上に取付けてク
ランプ34を固定し、テーブル32を反対方向に回転させる
ことによって同じ曲げを行ってもよいということは理解
されよう。
本体部材20がクランプ34及び38に取付けられた状態で
テーブル32を曲げが達成されるまで所定角度に亘って回
転し、第7図に示すような本体部材20を形成する。
第7図に示すように、曲げ中心CBを中心に曲げを行う
ことによって、薄い壁22の圧縮側の内壁をほとんど又は
全く歪ませることなく溝26及び27を圧縮でき、薄い壁22
の引っ張り側に残る圧縮力のため、壁の延びの大きさが
最小となり、これによってソケット23の一体性を維持す
る。溝26及び27を、本体部材20の長さ方向軸線からずら
された曲げ中心を中心とした曲げと組み合わせて用いる
ことによって、ボール24は、ボールソケット23の包囲表
面に関するその寸法上の一体性を30゜又はそれ以上の曲
げ角度Aに亘って保持するということがわかる。
本発明の精神及び範囲内で変形及び変更を行うことが
できるということは明らかであり、これが私の意図する
ところであるが、添付の請求の範囲によってのみ限定さ
れるようになっている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−76045(JP,U) 実開 昭57−179984(JP,U) 実開 昭62−35881(JP,U) 特公 昭45−3693(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43K 1/08 B43K 7/00 - 7/12 B21D 53/76

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が球形のボールを支持し筆記流体を受
    け入れるため他端が開放した、薄い壁で形成された管状
    本体部材を有する円筒形ポイント部材を形成する工程
    と、 少なくとも一つの溝を薄い壁の外面にこの壁の全周より
    も短く且つ溝が形成されていない表面を残すように周方
    向に形成する工程と、 溝が形成された表面が曲げ部の圧縮側にあり且つ溝が形
    成されていない表面が曲げ部の引っ張り側にあるような
    方向に管状本体部材を曲げる工程と、 を含む、ボールペン用ボールポイント部材の製造方法。
  2. 【請求項2】曲げ工程中、管状本体部材の全周に亘って
    軸線方向圧縮力が維持される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】最大深さの溝を曲げ部の圧縮側につくりだ
    すため、切断工具に対し、管状本体を管状本体部材の軸
    線からずらされた軸線上で回転することによって溝を形
    成する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】管状本体部材の曲げを、管状本体部材の軸
    線から管状本体部材の溝が形成されていない表面を通る
    線に沿ってずらされた曲げ中心を中心に行う、請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】管状本体部材を把持することによって管状
    本体部材を間に保持するための一対のクランプ手段を各
    々溝の各側に一つずつ設ける工程と、 一方のクランプ手段を回転自在の部材に連結し、他方の
    クランプ手段を回転自在の部材に対し管状本体部材の長
    さ方向軸線が回転自在の部材の回転中心からずれた状態
    で固定する工程と、 を更に有し、回転自在の部材の移動により曲げが行われ
    る、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】一端が球形のボールを支持し筆記流体を受
    け入れるため他端が開放した、薄い壁で形成された管状
    本体部材を有する円筒形ポイント部材を有し、前記薄い
    壁の外面には少なくとも一つの溝が周方向に形成され、
    この溝は壁の全周よりも短く且つ溝が形成されていない
    表面を残し、前記管状本体部材は、溝が形成された表面
    が曲げ部の圧縮側にあり且つ溝が形成されていない表面
    が曲げ部の引っ張り側にあるような方向に曲がってい
    る、ボールペン用ボールポイント部材。
JP50736391A 1990-03-28 1991-03-26 ボールペン用ボールポイント部材およびその製造方法 Expired - Fee Related JP3207421B2 (ja)

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DE (1) DE69102269T2 (ja)
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