JP3205694B2 - チューナ回路 - Google Patents
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- H03B5/08—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
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- H—ELECTRICITY
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
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- H03B5/1237—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator
- H03B5/124—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator the means comprising a voltage dependent capacitance
- H03B5/1243—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator the means comprising a voltage dependent capacitance the means comprising voltage variable capacitance diodes
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- H03B2201/00—Aspects of oscillators relating to varying the frequency of the oscillations
- H03B2201/01—Varying the frequency of the oscillations by manual means
- H03B2201/012—Varying the frequency of the oscillations by manual means the means being an element with a variable inductance
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
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- H03B2201/01—Varying the frequency of the oscillations by manual means
- H03B2201/014—Varying the frequency of the oscillations by manual means the means being associated with an element comprising distributed inductances and capacitances
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
機やビデオテープレコーダ等の高周波回路装置に使用さ
れるチューナ回路に関するものであり、特に同軸共振器
で構成した局発回路を有するチューナ回路に関する。
機やビデオテープレコーダ等の高周波回路装置に使用さ
れるチューナ回路に関するものであり、特に同軸共振器
で構成した局発回路を有するチューナ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダブルコンバージョンチューナに
ついて、図5乃至図7を参照して説明する。図5はダブ
ルコンバージョンチューナのブロック回路図、図6は図
5の中の第2局発回路の回路図、図7は図6の回路中の
中心導体及びZ0トリマー(インピーダンス可変トリマ
ー)の斜視図及び側面図である。
ついて、図5乃至図7を参照して説明する。図5はダブ
ルコンバージョンチューナのブロック回路図、図6は図
5の中の第2局発回路の回路図、図7は図6の回路中の
中心導体及びZ0トリマー(インピーダンス可変トリマ
ー)の斜視図及び側面図である。
【0003】図5において、入力端子100より入力さ
れたRF信号は、RFバンドパスフィルター101、広
帯域アンプ102を介し、第1ミキサー103に入力さ
れる。そして選局チャンネルに対応した第1局発回路1
04からの第1局発信号LO1とミキシングされ、第1
IF信号に周波数変換される。なお、105は第1局発
信号LO1を正確に得るためのPLL回路、106はク
ロック信号入力端子、107はデータ信号入力端子であ
る。
れたRF信号は、RFバンドパスフィルター101、広
帯域アンプ102を介し、第1ミキサー103に入力さ
れる。そして選局チャンネルに対応した第1局発回路1
04からの第1局発信号LO1とミキシングされ、第1
IF信号に周波数変換される。なお、105は第1局発
信号LO1を正確に得るためのPLL回路、106はク
ロック信号入力端子、107はデータ信号入力端子であ
る。
【0004】そして、第1IF信号はバンドパスフィル
ター108により選局チャンネル以外の不要信号が除去
され、第2ミキサー109に入力される。そして第2局
発回路110からの第2局発信号LO2とミキシングさ
れ、第2IF信号に周波数変換される。第2IF信号は
バンドパスフィルター111、IFアンプ112を介し
て出力端子113より出力される。
ター108により選局チャンネル以外の不要信号が除去
され、第2ミキサー109に入力される。そして第2局
発回路110からの第2局発信号LO2とミキシングさ
れ、第2IF信号に周波数変換される。第2IF信号は
バンドパスフィルター111、IFアンプ112を介し
て出力端子113より出力される。
【0005】第2IF信号は、後段に接続されるAFT
検波回路(図示せず)により位相検波されてDC電圧に
変換される。この電圧はAFT114端子に印加され、
第2IF信号が正規の周波数になるように第2局発信号
LO2の発振周波数を補正する。
検波回路(図示せず)により位相検波されてDC電圧に
変換される。この電圧はAFT114端子に印加され、
第2IF信号が正規の周波数になるように第2局発信号
LO2の発振周波数を補正する。
【0006】ところで、上記ダブルコンバージョンチュ
ーナの中の第2局発回路110は、温度や経年変化によ
る発振周波数の影響を補正するための可変容量ダイオー
ドを用いたAFT回路が付加された短縮λ/2または短
縮λ/4同軸共振器で構成されている。
ーナの中の第2局発回路110は、温度や経年変化によ
る発振周波数の影響を補正するための可変容量ダイオー
ドを用いたAFT回路が付加された短縮λ/2または短
縮λ/4同軸共振器で構成されている。
【0007】この第2局発回路110は、具体的には、
図6に示すように発振用トランジスタTrのベースには
接合容量C1を介して中心導体200と同調容量C2、
C3、C4及び可変容量ダイオードDが接続された短縮
λ/2同軸共振器115を用いた変形コルピッツ発振回
路で構成される。可変容量ダイオードDのカソードは、
バイアス抵抗R1を介して電源端子Bに接続される。一
方、可変容量ダイオードDのアノードはバイアス抵抗R
2を介してAFT端子に接続されている。
図6に示すように発振用トランジスタTrのベースには
接合容量C1を介して中心導体200と同調容量C2、
C3、C4及び可変容量ダイオードDが接続された短縮
λ/2同軸共振器115を用いた変形コルピッツ発振回
路で構成される。可変容量ダイオードDのカソードは、
バイアス抵抗R1を介して電源端子Bに接続される。一
方、可変容量ダイオードDのアノードはバイアス抵抗R
2を介してAFT端子に接続されている。
【0008】また、図中、R3乃至R5はそれぞれバイ
アス抵抗、C5及びC6は帰還容量、C7は結合容量、
C8は接地コンデンサーである。
アス抵抗、C5及びC6は帰還容量、C7は結合容量、
C8は接地コンデンサーである。
【0009】ここで、中心導体200及びZ0トリマー
201はそれぞれ、図7(a)に示すように、金属板を
コの字型に打ち抜くことにより形成され、これらが互い
に平行になるようチューナのメイン基板となるプリント
基板202に挿入、半田付け固定される。そして、発振
周波数の調整は、図7(b)に示すように、発振回路を
構成する部品のばらつきによる発振周波数のズレを補正
するため、Z0トリマー201を中心導体200に近づ
ける、または離すように傾けることにより行っていた。
201はそれぞれ、図7(a)に示すように、金属板を
コの字型に打ち抜くことにより形成され、これらが互い
に平行になるようチューナのメイン基板となるプリント
基板202に挿入、半田付け固定される。そして、発振
周波数の調整は、図7(b)に示すように、発振回路を
構成する部品のばらつきによる発振周波数のズレを補正
するため、Z0トリマー201を中心導体200に近づ
ける、または離すように傾けることにより行っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように構成される従来のチューナ回路は、中心導体20
0とZOトリマー201の形状及び質量がそれぞれ異な
ること、またそれらが別々にプリント基板202に実装
されることから、チューナ全体に振動が加わった場合、
中心導体200とZOトリマー201がそれぞれ別のモ
ードで振動することによりハウリングが発生し、映像情
報の乱れやノイズの発生等の受信障害を引き起こしてし
まう。
ように構成される従来のチューナ回路は、中心導体20
0とZOトリマー201の形状及び質量がそれぞれ異な
ること、またそれらが別々にプリント基板202に実装
されることから、チューナ全体に振動が加わった場合、
中心導体200とZOトリマー201がそれぞれ別のモ
ードで振動することによりハウリングが発生し、映像情
報の乱れやノイズの発生等の受信障害を引き起こしてし
まう。
【0011】そこで、従来はこのハウリングの発生を防
止するために中心導体200及びZOトリマー201そ
れぞれをパラフィンやシリコンボンドで固定するという
作業を行っていたが、今度はボンドの硬化に伴う収縮等
の影響により発振周波数がずれ発振周波数精度が悪化す
るという問題があった。従来はその収縮等の変化を予め
見込んで調整する見込み調整を行っていたが、その精度
には限界があった。
止するために中心導体200及びZOトリマー201そ
れぞれをパラフィンやシリコンボンドで固定するという
作業を行っていたが、今度はボンドの硬化に伴う収縮等
の影響により発振周波数がずれ発振周波数精度が悪化す
るという問題があった。従来はその収縮等の変化を予め
見込んで調整する見込み調整を行っていたが、その精度
には限界があった。
【0012】このように、ボンドの塗布作業が必要なこ
と、また、ボンドの影響を考慮して発振周波数を調整し
なければならないことから作業が非常に高度になり、し
かも歩留まりが悪く製品コストが相当高くなるという問
題があった。
と、また、ボンドの影響を考慮して発振周波数を調整し
なければならないことから作業が非常に高度になり、し
かも歩留まりが悪く製品コストが相当高くなるという問
題があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、中心導体とZ0トリマーによる発振周波数の
調整を作業性よく容易に行え、且つ、これら両者間で従
来生じていたハウリングを防止でき、結果的に歩留まり
を改善できコストダウンを図れるチューナを実現するこ
とを目的とする。
のであり、中心導体とZ0トリマーによる発振周波数の
調整を作業性よく容易に行え、且つ、これら両者間で従
来生じていたハウリングを防止でき、結果的に歩留まり
を改善できコストダウンを図れるチューナを実現するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、発振周波数調整用のZ0ト
リマー(インピーダンス可変トリマー)を備えた同軸共
振器で構成した局発回路を有するチューナ回路におい
て、メイン基板に略垂直に立設され表面に前記局発回路
の中心導体を形成したユニット基板と前記メイン基板よ
り前記ユニット基板表面に沿って立ちあげられた前記Z
0トリマーとが弾性を有する絶縁物を介して密着された
状態を維持するように、前記Z 0 トリマーを前記ユニッ
ト基板の表面に沿って押し潰すまたは引き上げて発振周
波数の調整が行われてなることを特徴とする。
に請求項1に記載の発明は、発振周波数調整用のZ0ト
リマー(インピーダンス可変トリマー)を備えた同軸共
振器で構成した局発回路を有するチューナ回路におい
て、メイン基板に略垂直に立設され表面に前記局発回路
の中心導体を形成したユニット基板と前記メイン基板よ
り前記ユニット基板表面に沿って立ちあげられた前記Z
0トリマーとが弾性を有する絶縁物を介して密着された
状態を維持するように、前記Z 0 トリマーを前記ユニッ
ト基板の表面に沿って押し潰すまたは引き上げて発振周
波数の調整が行われてなることを特徴とする。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のチューナ回路において、前記Z0トリマーは絶
縁性の弾性被膜を有する軟導線からなり、該軟導線が前
記メイン基板より前記ユニット基板表面に沿って立ちあ
げられ前記中心導体を形成したユニット基板に密着され
てなることを特徴とする。
に記載のチューナ回路において、前記Z0トリマーは絶
縁性の弾性被膜を有する軟導線からなり、該軟導線が前
記メイン基板より前記ユニット基板表面に沿って立ちあ
げられ前記中心導体を形成したユニット基板に密着され
てなることを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のチューナ回路において、絶縁シートが前記ユニット基
板の少なくとも中心導体の形成部を覆うように被覆され
るとともに、前記Z0トリマーは軟導線からなり、該軟
導線が前記絶縁シートで覆われた前記中心導体を形成し
たユニット基板に密着されてなることを特徴とする。
のチューナ回路において、絶縁シートが前記ユニット基
板の少なくとも中心導体の形成部を覆うように被覆され
るとともに、前記Z0トリマーは軟導線からなり、該軟
導線が前記絶縁シートで覆われた前記中心導体を形成し
たユニット基板に密着されてなることを特徴とする。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3のいづれかに記載のチューナ回路において、前記ユニ
ット基板はアルミナ基板から構成されてなることを特徴
とする。
3のいづれかに記載のチューナ回路において、前記ユニ
ット基板はアルミナ基板から構成されてなることを特徴
とする。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項2または
3のいづれかに記載のチューナ回路において、前記局発
回路の回路部品が前記中心導体が形成されたユニット基
板の面とは反対側の面に設けられてなることを特徴とす
る。
3のいづれかに記載のチューナ回路において、前記局発
回路の回路部品が前記中心導体が形成されたユニット基
板の面とは反対側の面に設けられてなることを特徴とす
る。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のチューナ回路において、前記中心導体と前記局発回路
の回路部品とが前記ユニット基板を貫通するスルーホー
ルによって電気的に接続されてなることを特徴とする。
のチューナ回路において、前記中心導体と前記局発回路
の回路部品とが前記ユニット基板を貫通するスルーホー
ルによって電気的に接続されてなることを特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
のチューナ回路において、前記中心導体は横長形状の板
金からなりメイン基板に略垂直に立設され、前記Z0ト
リマーは絶縁性の弾性被膜を有する軟導線からなり、該
軟導線が前記中心導体に密着されてなることを特徴とす
る。
のチューナ回路において、前記中心導体は横長形状の板
金からなりメイン基板に略垂直に立設され、前記Z0ト
リマーは絶縁性の弾性被膜を有する軟導線からなり、該
軟導線が前記中心導体に密着されてなることを特徴とす
る。
【0021】
【0022】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のいづれかに記載のチューナ回路において、前記Z0ト
リマーは、前記中心導体との重なり面積の変化を容易に
するために、コの字形状としてなることを特徴とする。
のいづれかに記載のチューナ回路において、前記Z0ト
リマーは、前記中心導体との重なり面積の変化を容易に
するために、コの字形状としてなることを特徴とする。
【0023】
【0024】以下、各請求項の作用について説明する。
【0025】請求項1によれば、チューナ全体に振動が
加わっても、中心導体を形成した基板とZ0トリマーと
が密着しているために、両者の振動モードが同じであ
り、両者間でハウリングが生じることがなく、発振周波
数に悪影響を及ぼさない。従って、高信頼性のチューナ
を提供できる。
加わっても、中心導体を形成した基板とZ0トリマーと
が密着しているために、両者の振動モードが同じであ
り、両者間でハウリングが生じることがなく、発振周波
数に悪影響を及ぼさない。従って、高信頼性のチューナ
を提供できる。
【0026】請求項2によれば、被膜軟線をユニット基
板に沿って滑らすように変形すればよいので、調整を容
易に行える。
板に沿って滑らすように変形すればよいので、調整を容
易に行える。
【0027】請求項3によれば、請求項2と同じ効果が
得られる。また、Z0トリマーとしては被膜線である必
要はなく選択性が広い。
得られる。また、Z0トリマーとしては被膜線である必
要はなく選択性が広い。
【0028】請求項4によれば、ユニット基板として耐
湿性に優れるアルミナ基板を使用しているので、発振周
波数が高い場合であっても、湿度による影響を小さく抑
えることができる。
湿性に優れるアルミナ基板を使用しているので、発振周
波数が高い場合であっても、湿度による影響を小さく抑
えることができる。
【0029】請求項5によれば、局発回路部品を設ける
箇所を、従来のようにメイン基板上ではなく、ユニット
基板の中心導体を形成した面と反対の面に設けているの
で、メイン基板上に余裕ができ、従来よりもチューナ内
のスペースを有効に活用できる。
箇所を、従来のようにメイン基板上ではなく、ユニット
基板の中心導体を形成した面と反対の面に設けているの
で、メイン基板上に余裕ができ、従来よりもチューナ内
のスペースを有効に活用できる。
【0030】請求項6によれば、中心導体と局発回路部
品の接続を容易に行える。
品の接続を容易に行える。
【0031】請求項7によれば、発振周波数があまり高
くない時に(500MHZ程度迄)、請求項2の構成を
より簡略化できる。即ち、請求項2の場合のように中心
導体をその上に形成するためのユニット基板を使用せ
ず、板金形状の中心導体を直接メイン基板に立設してい
る。そして、これに対してZ0トリマーを密着する構造
としているので、Z0トリマーの調整はメイン基板に沿
って押圧するようにして横方向に位置をずらせるだけで
よく、請求項2の構造よりもさらに作業性に優れてい
る。
くない時に(500MHZ程度迄)、請求項2の構成を
より簡略化できる。即ち、請求項2の場合のように中心
導体をその上に形成するためのユニット基板を使用せ
ず、板金形状の中心導体を直接メイン基板に立設してい
る。そして、これに対してZ0トリマーを密着する構造
としているので、Z0トリマーの調整はメイン基板に沿
って押圧するようにして横方向に位置をずらせるだけで
よく、請求項2の構造よりもさらに作業性に優れてい
る。
【0032】
【0033】請求項8によれば、Z0トリマーの形状を
コの字型としているので変形させ易く、中心導体との面
積の重なりの調整を容易に行える。
コの字型としているので変形させ易く、中心導体との面
積の重なりの調整を容易に行える。
【0034】
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、同軸共振器で構
成した局発回路を有するチューナにおいて、中心導体と
Z0トリマーとを、弾性を有する絶縁物を介して密着さ
せることによって両者間のハウリング等を防止するよう
にした点にある。
成した局発回路を有するチューナにおいて、中心導体と
Z0トリマーとを、弾性を有する絶縁物を介して密着さ
せることによって両者間のハウリング等を防止するよう
にした点にある。
【0036】以下、図面を参照して説明する。図1
(a)乃至(c)はそれぞれ、本発明の一実施例による
中心導体とZ0トリマーの斜視図、側面図及び正面図で
ある。
(a)乃至(c)はそれぞれ、本発明の一実施例による
中心導体とZ0トリマーの斜視図、側面図及び正面図で
ある。
【0037】なお、チューナのブロック回路図及びその
図中の第2局発回路の回路図については、それぞれ図5
及び図6に示した従来例と同一であるので説明は省略す
る。
図中の第2局発回路の回路図については、それぞれ図5
及び図6に示した従来例と同一であるので説明は省略す
る。
【0038】図1(a)乃至(c)に示すように、本実
施例においては、中心導体1はアルミナ基板2上にパタ
ーン形成されている。また、後述するように、短縮λ/
2同軸共振器を用いた第2局発回路の各部品は、中心導
体1が形成される面とは反対の面に設けられている。ま
た、アルミナ基板2にはリードフレームによる端子3が
設けられ、このアルミナ基板2はローカルユニットとし
て、チューナメイン基板4に挿入、半田付け固定されて
いる。
施例においては、中心導体1はアルミナ基板2上にパタ
ーン形成されている。また、後述するように、短縮λ/
2同軸共振器を用いた第2局発回路の各部品は、中心導
体1が形成される面とは反対の面に設けられている。ま
た、アルミナ基板2にはリードフレームによる端子3が
設けられ、このアルミナ基板2はローカルユニットとし
て、チューナメイン基板4に挿入、半田付け固定されて
いる。
【0039】一方、Z0トリマー5は、基板挿入部とな
る部分5aの被膜を除去し、コの字型に折り曲げたET
FE被膜電線により構成されている。そして、前述のア
ルミナ基板2に隣接するようチューナメイン基板4に挿
入、半田付け固定されている。このとき、Z0トリマー
5はチューナメイン基板4よりアルミナ基板2に沿うよ
うにして立ち上がり、中心導体1を形成したアルミナ基
板2に密着するよう成形される。
る部分5aの被膜を除去し、コの字型に折り曲げたET
FE被膜電線により構成されている。そして、前述のア
ルミナ基板2に隣接するようチューナメイン基板4に挿
入、半田付け固定されている。このとき、Z0トリマー
5はチューナメイン基板4よりアルミナ基板2に沿うよ
うにして立ち上がり、中心導体1を形成したアルミナ基
板2に密着するよう成形される。
【0040】そして、第2局発回路の発振周波数の調整
は、図1(c)に示すように、ETFE被膜によって構
成されたZ0トリマー5をアルミナ基板2の表面に沿っ
て密着した状態を維持するように押し潰すまたは引きあ
げることによって行われる。
は、図1(c)に示すように、ETFE被膜によって構
成されたZ0トリマー5をアルミナ基板2の表面に沿っ
て密着した状態を維持するように押し潰すまたは引きあ
げることによって行われる。
【0041】以上のような構造によれば、仮にチューナ
全体に振動が加わった場合でも、中心導体及びZ0トリ
マーの振動モードを同じにできるためハウリングの発生
を防止できる。また、従来のようなボンド塗布が不要と
なるので、見込み調整、即ちボンドの硬化による収縮を
見込んだ調整も不要となり、発振周波数精度の悪化を防
止できる。
全体に振動が加わった場合でも、中心導体及びZ0トリ
マーの振動モードを同じにできるためハウリングの発生
を防止できる。また、従来のようなボンド塗布が不要と
なるので、見込み調整、即ちボンドの硬化による収縮を
見込んだ調整も不要となり、発振周波数精度の悪化を防
止できる。
【0042】ところで、発振周波数に影響を及ぼす大き
な要因として湿度の問題がある。中心導体1を単に樹脂
基板等に形成した場合には、樹脂基板が経年的に湿度を
吸収し、発振周波数がずれてくる恐れがある。この点
は、特に高周波の発振の場合(例えば1GHZ程度の場
合)に大きな問題となる。この点、本実施例では中心導
体1を耐湿性に優れるアルミナ基板2に形成しているの
で、上記のような問題はなく高い信頼性が得られる。
な要因として湿度の問題がある。中心導体1を単に樹脂
基板等に形成した場合には、樹脂基板が経年的に湿度を
吸収し、発振周波数がずれてくる恐れがある。この点
は、特に高周波の発振の場合(例えば1GHZ程度の場
合)に大きな問題となる。この点、本実施例では中心導
体1を耐湿性に優れるアルミナ基板2に形成しているの
で、上記のような問題はなく高い信頼性が得られる。
【0043】図2(a)乃至(c)はそれぞれ、上記の
ZOトリマー5の正面図、アルミナ基板2の正面図及び
背面図である。図2(b)及び(c)に示すように、中
心導体1と第2局発回路の構成部品6とはアルミナ基板
の表裏にそれぞれ構成され、両者はスルーホール7によ
って電気的に接続されている。
ZOトリマー5の正面図、アルミナ基板2の正面図及び
背面図である。図2(b)及び(c)に示すように、中
心導体1と第2局発回路の構成部品6とはアルミナ基板
の表裏にそれぞれ構成され、両者はスルーホール7によ
って電気的に接続されている。
【0044】以上のように、図1及び図2の実施例にお
いては、第2局発回路の構成部品6を設ける箇所を、従
来のようにチューナメイン基板4上ではなく、ローカル
ユニット基板2の中心導体1を形成した面と反対の面に
設けているので、チューナメイン基板4上に余裕がで
き、従来よりもチューナ内のスペースを有効に活用でき
るという利点がある。また、中心導体1と局発回路部品
6の接続をスルーホール7によって容易に行える。
いては、第2局発回路の構成部品6を設ける箇所を、従
来のようにチューナメイン基板4上ではなく、ローカル
ユニット基板2の中心導体1を形成した面と反対の面に
設けているので、チューナメイン基板4上に余裕がで
き、従来よりもチューナ内のスペースを有効に活用でき
るという利点がある。また、中心導体1と局発回路部品
6の接続をスルーホール7によって容易に行える。
【0045】なお、上記実施例では、Z0トリマーの形
状をコの字型としたが、この場合周波数調整のための変
形、特に上方に引き上げる場合に若干力を要する。そこ
で、各種形状を検討の結果、図2(a)の5bの部分を
下方に若干へこませ、コの字型を図3に示すようにM字
型にすることによって、操作性が非常に容易になること
が判明した。
状をコの字型としたが、この場合周波数調整のための変
形、特に上方に引き上げる場合に若干力を要する。そこ
で、各種形状を検討の結果、図2(a)の5bの部分を
下方に若干へこませ、コの字型を図3に示すようにM字
型にすることによって、操作性が非常に容易になること
が判明した。
【0046】また、上記実施例では、ZOトリマーとし
て被膜軟線を使用することによって、中心導体との絶縁
を図ったが、図4に示すように、被膜軟線の代わりに、
中心導体1とZ0トリマーとを絶縁しつつ密着させる手
段として、ローカルユニット基板2側の少なくとも中心
導体1の部分を覆うように絶縁シート8を張り付けるよ
うにしてもよい。この場合、Z0トリマーとしては被膜
線である必要はなく、裸線でもよい。
て被膜軟線を使用することによって、中心導体との絶縁
を図ったが、図4に示すように、被膜軟線の代わりに、
中心導体1とZ0トリマーとを絶縁しつつ密着させる手
段として、ローカルユニット基板2側の少なくとも中心
導体1の部分を覆うように絶縁シート8を張り付けるよ
うにしてもよい。この場合、Z0トリマーとしては被膜
線である必要はなく、裸線でもよい。
【0047】上記の図1乃至図4の実施例は発振周波数
が高周波であるときであっても有効である。今後の技術
傾向としても、発振周波数はさらに高い周波数となると
思われるが、本実施例はそれに十分対応できる構造とし
ている(1GHZ程度)。
が高周波であるときであっても有効である。今後の技術
傾向としても、発振周波数はさらに高い周波数となると
思われるが、本実施例はそれに十分対応できる構造とし
ている(1GHZ程度)。
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【0055】
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チューナ全体に振動が加わっても、中心導体とZ0トリ
マーとの振動モードが同じなので、両者間でハウリング
が生じることがなく、発振周波数に悪影響を及ぼさな
い。従って、高信頼性のチューナを提供できる。
チューナ全体に振動が加わっても、中心導体とZ0トリ
マーとの振動モードが同じなので、両者間でハウリング
が生じることがなく、発振周波数に悪影響を及ぼさな
い。従って、高信頼性のチューナを提供できる。
【図1】(a)乃至(c)はそれぞれ、本発明の一実施
例による中心導体(を形成した基板)とZ0トリマーの
斜視図、側面図及び正面図である。
例による中心導体(を形成した基板)とZ0トリマーの
斜視図、側面図及び正面図である。
【図2】(a)乃至(c)はそれぞれ、図1のZ0トリ
マー単体の正面図、中心導体(を形成した基板)の正面
図及び背面図である。
マー単体の正面図、中心導体(を形成した基板)の正面
図及び背面図である。
【図3】図2(a)のZ0トリマーの他の例を示す図で
ある。
ある。
【図4】図2(b)のユニット基板の他の実施例を示す
図である。
図である。
【図5】従来例によるダブルコンバージョンチューナの
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図6】図5のブロック回路図の一部の詳細な回路図で
ある。
ある。
【図7】(a)及び(b)はそれぞれ、従来例による中
心導体とZ 0 トリマーの斜視図及び側面図である。
心導体とZ 0 トリマーの斜視図及び側面図である。
【符号の説明】1 中心導体 2 ユニット基板 4 メイン基板5 Z0トリマー 7 スルーホール 8 絶縁シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/08
Claims (8)
- 【請求項1】 発振周波数調整用のZ0トリマー(イン
ピーダンス可変トリマー)を備えた同軸共振器で構成し
た局発回路を有するチューナ回路において、メイン基板
に略垂直に立設され表面に前記局発回路の中心導体を形
成したユニット基板と前記メイン基板より前記ユニット
基板表面に沿って立ちあげられた前記Z0トリマーとが
弾性を有する絶縁物を介して密着された状態を維持する
ように、前記Z 0 トリマーを前記ユニット基板の表面に
沿って押し潰すまたは引き上げて発振周波数の調整が行
われてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチューナ回路におい
て、前記Z0トリマーは絶縁性の弾性被膜を有する軟導
線からなり、該軟導線が前記メイン基板より前記ユニッ
ト基板表面に沿って立ちあげられ前記中心導体を形成し
たユニット基板に密着されてなることを特徴とするチュ
ーナ回路。 - 【請求項3】 請求項1に記載のチューナ回路におい
て、絶縁シートが前記ユニット基板の少なくとも中心導
体の形成部を覆うように被覆されるとともに、前記Z0
トリマーは軟導線からなり、該軟導線が前記絶縁シート
で覆われた前記中心導体を形成したユニット基板に密着
されてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項4】 請求項2または3のいづれかに記載のチ
ューナ回路において、前記ユニット基板はアルミナ基板
から構成されてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項5】 請求項2または3のいづれかに記載のチ
ューナ回路において、前記局発回路の回路部品が前記中
心導体が形成されたユニット基板の面とは反対側の面に
設けられてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項6】 請求項5に記載のチューナ回路におい
て、前記中心導体と前記局発回路の回路部品とが前記ユ
ニット基板を貫通するスルーホールによって電気的に接
続されてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項7】 請求項1に記載のチューナ回路におい
て、前記中心導体は横長形状の板金からなりメイン基板
に略垂直に立設され、前記Z0トリマーは絶縁性の弾性
被膜を有する軟導線からなり、該軟導線が前記中心導体
に密着されてなることを特徴とするチューナ回路。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいづれかに記載のチュ
ーナ回路において、前記Z0トリマーは、前記中心導体
との重なり面積の変化を容易にするために、コの字形状
としてなることを特徴とするチューナ回路。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP26537395A JP3205694B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | チューナ回路 |
US08/731,234 US5878333A (en) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | Tuner with coaxial resonator trimmer |
KR1019960045524A KR0180085B1 (ko) | 1995-10-13 | 1996-10-12 | 동축 공진기를 포함하는 국부 발진 회로를 갖는 튜너 회로 |
CN96112771A CN1071958C (zh) | 1995-10-13 | 1996-10-14 | 具有包含同轴谐振器的本机振荡电路的调谐器电路 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26537395A JP3205694B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | チューナ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09107297A JPH09107297A (ja) | 1997-04-22 |
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26537395A Expired - Fee Related JP3205694B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | チューナ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5878333A (ja) |
JP (1) | JP3205694B2 (ja) |
KR (1) | KR0180085B1 (ja) |
CN (1) | CN1071958C (ja) |
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CN100555744C (zh) * | 2004-11-18 | 2009-10-28 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 天线及其阻抗匹配方法 |
US9543895B2 (en) * | 2012-09-13 | 2017-01-10 | Alfred Grayzel | Circuit configuration using a frequency converter to achieve tunable circuit components such as filters and amplifiers |
CN111416576B (zh) * | 2020-03-20 | 2021-09-17 | 西安博瑞集信电子科技有限公司 | 一种基于同轴介质谐振腔的振荡器及设计方法 |
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JPS578179Y2 (ja) * | 1977-09-27 | 1982-02-17 | ||
US4500854A (en) * | 1981-04-20 | 1985-02-19 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Voltage-controlled RF oscillator employing wideband tunable LC resonator |
JPS5896308A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Hitachi Ltd | シ−ケンスコントロ−ラ自動試験装置 |
DE3206920A1 (de) * | 1982-02-26 | 1983-09-15 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Trimmerkondensator |
JPS59152844A (ja) * | 1983-02-21 | 1984-08-31 | 株式会社 麗光 | Al薄膜 |
JPS60116727A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 連続焼鈍装置 |
US5218330A (en) * | 1990-05-18 | 1993-06-08 | Fujitsu Limited | Apparatus and method for easily adjusting the resonant frequency of a dielectric TEM resonator |
-
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- 1995-10-13 JP JP26537395A patent/JP3205694B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-11 US US08/731,234 patent/US5878333A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-12 KR KR1019960045524A patent/KR0180085B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-10-14 CN CN96112771A patent/CN1071958C/zh not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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CN1152214A (zh) | 1997-06-18 |
US5878333A (en) | 1999-03-02 |
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KR0180085B1 (ko) | 1999-04-01 |
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