JPS5834811Y2 - Uhf−vhf組合せチュ−ナ - Google Patents

Uhf−vhf組合せチュ−ナ

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Publication number
JPS5834811Y2
JPS5834811Y2 JP268676U JP268676U JPS5834811Y2 JP S5834811 Y2 JPS5834811 Y2 JP S5834811Y2 JP 268676 U JP268676 U JP 268676U JP 268676 U JP268676 U JP 268676U JP S5834811 Y2 JPS5834811 Y2 JP S5834811Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
uhf
vhf
tuner
conductor
trap
Prior art date
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Expired
Application number
JP268676U
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English (en)
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JPS5295330U (ja
Inventor
和明 松村
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication of JPS5295330U publication Critical patent/JPS5295330U/ja
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  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はUHF−VHF組合せチューナに関し、詳しく
はかかるチューナにおけるVHFチューナ部入力側に挿
入されたIF周波数用トラップのフィルタアッセンブリ
構体に関する。
VHFチューナの入力側に特定周波数トラップを設ける
がこれは通常フィルタ部品をアッセンブルして後絶縁性
樹脂でモールドして構成されたものである。
特定周波数としては、通常、IP周波数が選ばれ、この
モールド構成体のブロック部品は■Fトラップと呼ばれ
ている。
VHFアンテナからの信号のうち、我国のテレビジョン
チューナにおける中間周波信号として用いられる約58
MH2近辺の中間周波(!F)信号をトラップし、それ
以外の周波数の信号を通過するように構成したこの■F
トラップは高域フィルタ又は帯域阻止フィルタとして機
能し混変調防止を図っている。
ところがこの■FトラップのフィルタアッセンブリをU
HF−VHF組合せチューナに適用した場合、UHF受
信時に前記■Fトラップをアンテナ作用をしてVHF電
波などの信号る高周波増幅回路に伝送し、この不要信号
によるビート妨害を起すことがある。
不要信号のRF増巾回路への伝送には■Fトラップのア
ンテナ作用以外に、UHFとVHFとの切換接点が近接
している為に生じるストレイ容量も一因としであるが、
RF増幅回路などのチューナにおいてはストレイ容量を
完全に除去することは難かしく、伺よりも■Fトラップ
のアンテナ作用をなくすことが、問題の完全な解決のた
めに最も望ましいものである。
かかる点にあって本考案は完全な解決を図るべく■Fト
ラップのアンテナ作用を解消する有効な一手段を提供す
るものである。
以下図面に基づいて本考案の具体例を述べる。
第1図は本考案に好適の中間周波数トラップ回路であり
、■F信号に対し入力側インピーダンスは極めて大きく
出力側インピーダンスは極めて小さくした高域フィルタ
又はIP周波数帯域阻止フィルタを構成している。
第2図はこの第1図のトラツブ回路により構成した■F
トラップ1であり、絶縁樹脂モールドのブロック部品と
されたフィルタアッセンブリであって、その外表面のう
ち入出力リード部4および5を除く全周囲の外面が導電
体2により完全被覆されている。
3はこの導電体2に一端が半田等で電気的に接続された
アース用リード線であってその他端をシャーシケースな
どに接地する。
リード線3をアースすることにより導電体2は完全なシ
ールド機能を果すこととなる。
前記導電体2としては、例えば、半田デツプ、導電ペー
スト、又は導電テープが用いられ、それぞれの実施態様
に応じた効果を得る。
例えは、半田デツプによる導電体の形成では全体が均一
になり良好なシールド効果を得るし、導電性ペーストや
テープの使用は必要に応じたシールド部分の形成を可能
にし、それぞれの作業性に伴なう利点がある。
本考案は上記のようにIF)ラップ1であるフィルタア
ッセンブリの外面全周囲を導電体2で被覆し且つこの導
電体2をアースリード線3によりアースに落すことによ
って完全なシールドを得るようにしたものであるから、
このフィルタアッセンブリ、■Fトラップ1がアンテナ
作用をして不要信号をキャッチすることがない。
従って、UHF−VHF組合せチューナにおいてこれを
適用すれば、例えストレイ容量が多少あったとしてもu
伊チャンネルを受信している際に不要信号によるビト妨
害などを生じることがない。
また、UHFチャンネル受信に際しては■Fトラップ回
路としての本質的機能を効果的に果し、■HFチャンネ
ル受信時のIF信号による混変調も確実に防止し得、U
HFおよびVHF双方のチャンネルに対し良好な状態で
受信することができるという極めて顕著な効果を奏する
ものである。
また比較的低コストで本考案を実施できるという利点も
もつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は■Fトラップ回路を示す図、第2図は本考案の
一実施例を示す正面図である。 1・・・1Fトラツプ用フイルタアセンブリ、2・・・
導電体、3・・・アース用リード線、4・・・入力リー
ド部、5・・・出力リード部。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)VHFチューナ部入力側に挿入された特定周波数
    用トラップをフィルタ部品アッセンブリの絶縁樹脂モー
    ルド体で構成し、その外部導出リド部を除く外表面全体
    を導電体で被覆し、この導電体を接地してUHF帯受信
    の際に伴なうVHFチューナ部入力側からの不要信号に
    よるビート妨害を除去したことを特徴とするUHFVH
    F組合せチューナ。
  2. (2)導電体が半田デ゛ノブにより形成される登録請求
    の範囲第(1)項に記載のUHF−VHF組合せチュー
    ナ。
  3. (3)導電体が導電ペーストコーティングにより形成さ
    れる登録請求の範囲第(1)項に記載のUHF−VHF
    組合せチューナ。
  4. (4)導電体が導電テープの貼着により形成される登録
    請求の範囲第(1)項に記載のUHF−VHF組合せチ
    ューナ。
  5. (5)特定周波用トラップをIF周波数に対し入力側イ
    ンピーダンスが極めて大きく且つ出力側インピーダンス
    が小であるように構成した登録請求の範囲第(2)項又
    は第(3)項又は第(4)項に記載のUHF−VHF組
    合せチューナ。
JP268676U 1976-01-13 1976-01-13 Uhf−vhf組合せチュ−ナ Expired JPS5834811Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5295330U JPS5295330U (ja) 1977-07-16
JPS5834811Y2 true JPS5834811Y2 (ja) 1983-08-05

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ID=28463331

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JP268676U Expired JPS5834811Y2 (ja) 1976-01-13 1976-01-13 Uhf−vhf組合せチュ−ナ

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