JPH0128532B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128532B2 JPH0128532B2 JP55138793A JP13879380A JPH0128532B2 JP H0128532 B2 JPH0128532 B2 JP H0128532B2 JP 55138793 A JP55138793 A JP 55138793A JP 13879380 A JP13879380 A JP 13879380A JP H0128532 B2 JPH0128532 B2 JP H0128532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave filter
- surface wave
- stem
- filter device
- conductive substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 claims description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000010974 bronze Substances 0.000 claims description 2
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 2
- 229910013641 LiNbO 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/058—Holders; Supports for surface acoustic wave devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面波フイルタ装置に係り、特に周波
数特性の優れた表面波フイルタ装置に関するもの
である。
数特性の優れた表面波フイルタ装置に関するもの
である。
近年表面波フイルタ素子を内装した表面波フイ
ルタ構体は無調整で且つ小型であり、優れた周波
数特性が得られるなどの利点があり、従来のＬ、
Ｃ同調回路を複数個使用した、TV受像機用のIF
回路、TV放送機用のVSB増幅器のバンドパスフ
イルタ、復調器用のナイキストフイルタに代つて
使用されるようになつてきた。
ルタ構体は無調整で且つ小型であり、優れた周波
数特性が得られるなどの利点があり、従来のＬ、
Ｃ同調回路を複数個使用した、TV受像機用のIF
回路、TV放送機用のVSB増幅器のバンドパスフ
イルタ、復調器用のナイキストフイルタに代つて
使用されるようになつてきた。
この表面波フイルタ構体は表面波フイルタ素子
と、この素子を保護し、使用し易くするため、例
えば導線を植設したステム上に載置固定し、導線
と、入力電極及び出力電極などを導接し最後にシ
エルをかぶせた構造を有している。
と、この素子を保護し、使用し易くするため、例
えば導線を植設したステム上に載置固定し、導線
と、入力電極及び出力電極などを導接し最後にシ
エルをかぶせた構造を有している。
この様な表面波フイルタ構体の一例を第１図に
示す。
示す。
即ち、LiTaO3、LiNbO3、セラミツクスなど
からなる圧電基板１の一主面１にインターデジタ
ル電極より形成された入力電極２と、同じくイン
ターデジタル電極より形成された出力電極３と、
この入力電極２と出力電極３間に設けられたシー
ルド電極及び両側に設けられた吸音層５とからな
る表面波フイルタ素子を接着剤層６を介してステ
ム７上に載置固定し、このステム７に絶縁部材
８，８を介して貫通植設された信号導線９，９及
びステム７と同電位の接地導線１０，１０，１
０，１０のうち、信号導線９，９には入力電極２
及び出力電極３の一方がボンデイング線１１，１
１を介して導接され、接地導線１０，１０，１
０，１０には入力電極２及び出力電極３の他方及
びシールド電極４がボンデイング線１２，１２，
１２，１２を介して導接され、最後にシエル１３
をかぶせ気密シールされている。
からなる圧電基板１の一主面１にインターデジタ
ル電極より形成された入力電極２と、同じくイン
ターデジタル電極より形成された出力電極３と、
この入力電極２と出力電極３間に設けられたシー
ルド電極及び両側に設けられた吸音層５とからな
る表面波フイルタ素子を接着剤層６を介してステ
ム７上に載置固定し、このステム７に絶縁部材
８，８を介して貫通植設された信号導線９，９及
びステム７と同電位の接地導線１０，１０，１
０，１０のうち、信号導線９，９には入力電極２
及び出力電極３の一方がボンデイング線１１，１
１を介して導接され、接地導線１０，１０，１
０，１０には入力電極２及び出力電極３の他方及
びシールド電極４がボンデイング線１２，１２，
１２，１２を介して導接され、最後にシエル１３
をかぶせ気密シールされている。
この様な表面波フイルタ装置に於て、信号導線
９，９はほぼ長方形のステム７の対角線上に配設
され、他の接地導線１０，１０，１０，１０はス
テム７両対辺に沿つてほぼ等間隔に配設されてい
る。
９，９はほぼ長方形のステム７の対角線上に配設
され、他の接地導線１０，１０，１０，１０はス
テム７両対辺に沿つてほぼ等間隔に配設されてい
る。
この様な表面波フイルタ構体は例えばVSB増
幅器の他の部品と共に外部配線回路の形成された
回路基板の所定部に設けられた孔部に挿入固定し
て表面波フイルタ装置を形成するが、従来は信号
導線９，９及び接地導線１０，１０，１０，１０
をそのまま挿入、固定するようになつていた。
幅器の他の部品と共に外部配線回路の形成された
回路基板の所定部に設けられた孔部に挿入固定し
て表面波フイルタ装置を形成するが、従来は信号
導線９，９及び接地導線１０，１０，１０，１０
をそのまま挿入、固定するようになつていた。
然るに表面波フイルタ素子の入力電極、出力電
極には通常数10MHz乃至数100MHzの高い周波数
が印加されているので表面波フイルタ素子におい
ては中央にシールド電極４を配設し、入出力電極
間の誘導を防止するようになつているが、入力電
極２、出力電極３からボンデイング線１１，１
１、信号導線９，９を介して回路基板に至る経路
においては入出力間に電磁誘導は防止出来ない
し、また、回路基板とステムとは完全に接触して
装着することが困難であるため、この回路基板と
ステムとの間に分布容量が存在することになる。
極には通常数10MHz乃至数100MHzの高い周波数
が印加されているので表面波フイルタ素子におい
ては中央にシールド電極４を配設し、入出力電極
間の誘導を防止するようになつているが、入力電
極２、出力電極３からボンデイング線１１，１
１、信号導線９，９を介して回路基板に至る経路
においては入出力間に電磁誘導は防止出来ない
し、また、回路基板とステムとは完全に接触して
装着することが困難であるため、この回路基板と
ステムとの間に分布容量が存在することになる。
その結果第２図に示すように理想的にはトラツ
プ周波数の振幅（fT）が−40dBを有し、帯域外
特性（211）のきれいな周波数特性を悪化し、破
線曲線２２の様に（fT′）帯域外特性（221）帯域
内リツプル特性（222）が悪くなる欠点があつた。
プ周波数の振幅（fT）が−40dBを有し、帯域外
特性（211）のきれいな周波数特性を悪化し、破
線曲線２２の様に（fT′）帯域外特性（221）帯域
内リツプル特性（222）が悪くなる欠点があつた。
これらを防止するためには長さ（L1）幅（L2）
を有する周辺に沿つて多数の接地導線を設ける表
面波フイルタ構体が考えられるが、このように多
数の接地導線を使用すると、配線基板へのマウン
トが不便であり、配線基板上での接地電極をステ
ムがはたすことになり表面波フイルタ構体の周波
数特性が不安定となる欠点があつた。
を有する周辺に沿つて多数の接地導線を設ける表
面波フイルタ構体が考えられるが、このように多
数の接地導線を使用すると、配線基板へのマウン
トが不便であり、配線基板上での接地電極をステ
ムがはたすことになり表面波フイルタ構体の周波
数特性が不安定となる欠点があつた。
本発明は前述した欠点に鑑みなされたものであ
り第１図に示したような表面波フイルタ構体を使
用して、この表面波フイルタ構体の本来の周波数
特性をほぼ満足し得るようになされた表面波フイ
ルタ装置を提供することを目的としている。
り第１図に示したような表面波フイルタ構体を使
用して、この表面波フイルタ構体の本来の周波数
特性をほぼ満足し得るようになされた表面波フイ
ルタ装置を提供することを目的としている。
次に本発明の表面波フイルタ装置の一実施例を
第３図及び第４図により説明する。この場合、表
面波フイルタ構体としては第１図のものを使用し
ているので、符号は同一としている。
第３図及び第４図により説明する。この場合、表
面波フイルタ構体としては第１図のものを使用し
ているので、符号は同一としている。
即ち、ステム７上に入力電極２、出力電極３、
シールド電極４、吸音層５などを有する弾性基板
１を載置固定し、シエル１３をかぶせた弾性表面
波構体の絶縁部材８を介した信号導線９及びステ
ム７と同電位の接地導線１０はシヤーシー板３１
を介して外部配線回路３２1，３２2の形成された
回路基板３３の所定部に設けられた孔部に挿入さ
れたのち半田層３４1，３４2，３４3，により固
定されるようになつている。更に本実施例ではス
テム７とシヤーシー３１間に信号導線９に当接し
ないように例えば0.1mm厚の燐青銅板を湾曲させ
たスプリング効果を有する導電性部材３５をシヤ
ーシー板３１とステム７との対設面間に圧接する
ように介在させたことを特徴としている。
シールド電極４、吸音層５などを有する弾性基板
１を載置固定し、シエル１３をかぶせた弾性表面
波構体の絶縁部材８を介した信号導線９及びステ
ム７と同電位の接地導線１０はシヤーシー板３１
を介して外部配線回路３２1，３２2の形成された
回路基板３３の所定部に設けられた孔部に挿入さ
れたのち半田層３４1，３４2，３４3，により固
定されるようになつている。更に本実施例ではス
テム７とシヤーシー３１間に信号導線９に当接し
ないように例えば0.1mm厚の燐青銅板を湾曲させ
たスプリング効果を有する導電性部材３５をシヤ
ーシー板３１とステム７との対設面間に圧接する
ように介在させたことを特徴としている。
この様なスプリング効果を有する導電性部材を
介在させることにより、表面波フイルタ構体の周
波数特性は第２図の実線曲線２１に近い特性をも
たせることが可能となり、帯域内のリツプルの改
善、帯域外特性の改善、接地導線の減少され、ま
た回路基板への導線の挿入が容易となるので回路
基板の孔部の精度を落すことが可能となり、更に
周波数特性が極めて安定するという種々な利点が
ある。
介在させることにより、表面波フイルタ構体の周
波数特性は第２図の実線曲線２１に近い特性をも
たせることが可能となり、帯域内のリツプルの改
善、帯域外特性の改善、接地導線の減少され、ま
た回路基板への導線の挿入が容易となるので回路
基板の孔部の精度を落すことが可能となり、更に
周波数特性が極めて安定するという種々な利点が
ある。
前記実施例では分布容量軽減部材としてスプリ
ング効果を有する導電性部材を使用したが、これ
に限定されるものではなく弾性効果を有する導電
性ゴム、金属メツシユ、波形金属板その他シヤー
シーとステムはほぼ均一に当接する導電性部材で
もよく、形状も信号導線当接しなければどのよう
な形状でも良いことは勿論である。
ング効果を有する導電性部材を使用したが、これ
に限定されるものではなく弾性効果を有する導電
性ゴム、金属メツシユ、波形金属板その他シヤー
シーとステムはほぼ均一に当接する導電性部材で
もよく、形状も信号導線当接しなければどのよう
な形状でも良いことは勿論である。
前述のように本発明の表面波フイルタ装置はス
テムと回路基板間の分布容量を簡単な構造により
除去し、周波数特性を本来の表面波フイルタ素子
とほぼ同様な状態で使用することが可能であり、
表面波フイルタ装置として優れた効果を上げるこ
とが可能である。また、一般に通常ステムと導電
基板とは、その表面が平滑ではなく、凹凸な面で
ある。したがつて、従来の表面波フイルタ装置に
おいては、このステムと導電基板とが完全に接触
しないため、ステム自体から導電基板へのアース
が完全になされない。すなわち、高周波の表面波
フイルタ装置においては、接地導線のみでアース
を図ることは完全とは言えず、ステムから導電基
板（第３図中では、シヤーシー３１に直にアース
をとる必要がある。この際、上述の如く、ステム
と導電基板とが互いに粗面であるため、完全にア
ースをとることは出来ない。
テムと回路基板間の分布容量を簡単な構造により
除去し、周波数特性を本来の表面波フイルタ素子
とほぼ同様な状態で使用することが可能であり、
表面波フイルタ装置として優れた効果を上げるこ
とが可能である。また、一般に通常ステムと導電
基板とは、その表面が平滑ではなく、凹凸な面で
ある。したがつて、従来の表面波フイルタ装置に
おいては、このステムと導電基板とが完全に接触
しないため、ステム自体から導電基板へのアース
が完全になされない。すなわち、高周波の表面波
フイルタ装置においては、接地導線のみでアース
を図ることは完全とは言えず、ステムから導電基
板（第３図中では、シヤーシー３１に直にアース
をとる必要がある。この際、上述の如く、ステム
と導電基板とが互いに粗面であるため、完全にア
ースをとることは出来ない。
そこで、本発明の弾性表面波フイルタ装置は、
ステム導電基板との電気的接触を図ることを目的
としたもので、ステムと導電基板との間に弾性導
電性部材を介在させたものである。すなわち、表
面波フイルタ構体を導電基板上に載置した際、ス
テムと導電基板との間に押圧力が加わつた際この
弾性導電性部材の弾性がある為、ステムと導電基
板との間にこの弾性導電性部材が完全に電気的に
接触することにより、表面波フイルタ素子を導電
基板に完全にアースすることが出来る。これによ
り、ステムと回路基板との間の分布容量を除去す
ることが出来る。さらに、この弾性導電部材は信
号導線間の誘導（空間中不要信号の直達）を防止
するシールド板の効果もある。
ステム導電基板との電気的接触を図ることを目的
としたもので、ステムと導電基板との間に弾性導
電性部材を介在させたものである。すなわち、表
面波フイルタ構体を導電基板上に載置した際、ス
テムと導電基板との間に押圧力が加わつた際この
弾性導電性部材の弾性がある為、ステムと導電基
板との間にこの弾性導電性部材が完全に電気的に
接触することにより、表面波フイルタ素子を導電
基板に完全にアースすることが出来る。これによ
り、ステムと回路基板との間の分布容量を除去す
ることが出来る。さらに、この弾性導電部材は信
号導線間の誘導（空間中不要信号の直達）を防止
するシールド板の効果もある。
第１図は一般に使用されている表面波フイルタ
構体の一例を示す一部切欠斜視図、第２図は表面
波フイルタ装置の従来の特性と理想的な周波数特
性とを対比して示す曲線図、第３図は本発明の表
面波フイルタ装置の一実施例の要部断面図、第４
図は導電性部材の斜視図である。 １……圧電基板、２……入力電極、３……出力
電極、４……シールド電極、５……吸音層、７…
…ステム、９……信号導線、１０……接地導線、
１３……シエル、３１……シヤーシー、３２……
回路基板、３５……導電性部材。
構体の一例を示す一部切欠斜視図、第２図は表面
波フイルタ装置の従来の特性と理想的な周波数特
性とを対比して示す曲線図、第３図は本発明の表
面波フイルタ装置の一実施例の要部断面図、第４
図は導電性部材の斜視図である。 １……圧電基板、２……入力電極、３……出力
電極、４……シールド電極、５……吸音層、７…
…ステム、９……信号導線、１０……接地導線、
１３……シエル、３１……シヤーシー、３２……
回路基板、３５……導電性部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 圧電基板と、この圧電基板の一主面上に形成
された入力電極及び出力電極とからなる表面波フ
イルタ素子と、 この表面板フイルタ素子を載置固定したステム
と、 このステムに絶縁部材を介して貫通植設され、
かつ前記入力電極及び出力電極と電気的に接続さ
れた複数の信号導線とを少なくとも具備する表面
波フイルタ構体と、 この表面波フイルタ構体を導電基板の所定部に
設けられた孔部に挿入、固定し得るようになされ
た表面波フイルタ装置において、 前記ステムと前記導電基板との間には、少なく
とも前記信号導線で囲まれる領域内で、かつ前記
信号導線を除く前記ステムと前記導電基板とに電
気的に接触する弾性導電性部材が介在しているこ
とを特徴とする表面波フイルタ装置。 ２ 前記弾性導電性部材は、湾曲形成された燐青
銅の金属部材であることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の表面波フイルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13879380A JPS5763917A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Surface wave filter device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13879380A JPS5763917A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Surface wave filter device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5763917A JPS5763917A (en) | 1982-04-17 |
| JPH0128532B2 true JPH0128532B2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=15230342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13879380A Granted JPS5763917A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Surface wave filter device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5763917A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1281810C (en) * | 1984-02-20 | 1991-03-19 | Stephen P. Rogerson | Mounting of saw devices |
| EP0316836B1 (en) * | 1987-11-20 | 1995-04-05 | Oki Electric Industry Company, Limited | Surface-acoustic-wave device |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP13879380A patent/JPS5763917A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| CQHAM RADIO þ´fb auk¡aª«cðhg´ý´¡l=1976 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5763917A (en) | 1982-04-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4126840A (en) | Filter connector | |
| US4365219A (en) | In-line surface acoustic wave filter assembly module and method of making same | |
| EP0124264B1 (en) | Filter connector | |
| JPH08335847A (ja) | 厚みすべり振動型２重モードフィルタ | |
| JPH0128532B2 (ja) | ||
| JPS63311801A (ja) | 誘電体フィルタ装置 | |
| JP2748690B2 (ja) | 複合トラップ | |
| JPH07212004A (ja) | 電子部品の実装構造 | |
| JPS6216019Y2 (ja) | ||
| JP2892993B2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPH0149050B2 (ja) | ||
| JP2894616B2 (ja) | 弾性表面波装置及びこれを用いた機器 | |
| JP2539725Y2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPH0632715Y2 (ja) | 表面弾性波フィルタのシールド構造 | |
| JP2585337B2 (ja) | 高周波回路基板装置 | |
| JPS63105509A (ja) | 電子部品装置 | |
| JPS597769Y2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPH0218596Y2 (ja) | ||
| JPS631460Y2 (ja) | ||
| JPS5834811Y2 (ja) | Ｕｈｆ−ｖｈｆ組合せチュ−ナ | |
| JPH0117835Y2 (ja) | ||
| JPH0141225Y2 (ja) | ||
| JPH02257583A (ja) | コネクタ | |
| JPS5923910A (ja) | 多段接続モノリシツク・フイルタ | |
| JPH01276911A (ja) | フィルタ装置 |