JP3205200B2 - キックアイドルギア軸受部のオイル供給孔閉塞構造 - Google Patents

キックアイドルギア軸受部のオイル供給孔閉塞構造

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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に自動二輪車に搭載
される内燃機関であってエンジンの始動をキックにより
行うキック始動機構を着脱自在とした内燃機関に関し、
特にキック始動機構を外した場合のキックアイドルギア
軸受部のオイル供給孔の閉塞構造に関する。
【0002】
【従来技術】この種のキック始動機構を着脱自在とした
内燃機関の例(実公平6−22143号公報等)は種々
あるが、その一例を図1に図示する。該内燃機関1は二
輪用1気筒4サイクルエンジンであり、クランクケース
2内にクランクシャフト3およびトランスミッション4
が収められており、トランスミッション4はメインシャ
フト5に嵌合されたギア群とカウンターシャフト6に嵌
合されたギア群とが適宜噛み合う構成であり、メインシ
ャフト5の端部にはクラッチ7が配設されている。
【0003】クランクシャフト3に設けられたACジェ
ネレータ9と反対側端部に嵌着されたクランクギア10が
クラッチ7のクラッチアウター7aと一体に回転するク
ラッチギア11と噛み合っており、クラッチセンター7b
がメインシャフト5に嵌着されている。したがってエン
ジンの駆動はクランクシャフト3からクラッチ7を介し
てメインシャフト5に伝達され、さらにトランスミッシ
ョン4のギアの噛合を介してカウンターシャフト6を回
転し、同カウンターシャフト6の回転がその端部に嵌着
されたスプロケット12に架け渡されるチェーンを介して
後輪に伝達される。
【0004】本内燃機関1はセル始動機構を備えてお
り、クランクシャフト3の上方にセルモータ20が配設さ
れ、同セルモータ20の駆動軸20aが支軸21に回転自在に
軸支された同軸一体のギア22,23の一方と噛合し、他方
のギア23は回転軸24と一体に形成されたギア25,26の一
方ギア25と噛合し、他方のギア26はクランクシャフト3
に一方向クラッチを介して軸支された大径のギア27と噛
合している。
【0005】セルモータ20が駆動するとギア22,23,ギ
ア25,26およびギア27を介してクランクシャフト3に駆
動トルクが伝達されてエンジンを始動する。一方向クラ
ッチによりクランクシャフト3の駆動トルクはセルモー
タ20側に伝達されない。以上のセル始動機構の他に本内
燃機関1はキック始動機構を着脱自在に備えることがで
き、同キック始動機構を備えた状態を図1は示してい
る。
【0006】前記クラッチギア11はメインシャフト5に
回転自在に軸支されるアイドルギア13に一体に嵌合して
おり、このアイドルギア13はカウンターシャフト6の端
部に回転自在に軸支されるキックアイドルギア30に噛合
している。キックアイドルギア30はクランクケース2内
に突設されたプレート2aにより抜けは防止されてい
る。
【0007】そしてカウンターシャフト6の下方にはク
ランクケース2の内部に設けられた内側壁2bとクラッ
チカバー8の各軸受部にキックシャフト31が回転自在に
軸支されている。キックシャフト31は、クラッチカバー
8の軸受8aを貫通して外部に突出しており、その端部
にキックアーム32の基端が嵌着されている。
【0008】このキックシャフト31にはドグクラッチ33
が設けられており、キックシャフト31にスプライン嵌合
する一方のドグクラッチギア33aと回転自在に支持され
る他方のドグクラッチギア33bとが嵌脱自在に対向して
いて、回転自在に軸支されるドグクラッチ33bが前記カ
ウンターシャフト6に軸支されたキックアイドルギア30
に噛み合っている。
【0009】したがってキックアーム32の操作でキック
シャフト31が回転するとドグクラッチ33が嵌合しキック
アイドルギア30,アイドルギア13,クラッチギア11,ク
ランクギア10,クランクシャフト3の順にキック始動ト
ルクが伝達され、クラッチ7を経ることなくクランクシ
ャフト3にトルクが伝達されてエンジンを始動させるこ
とができる。
【0010】なおカウンターシャフト6の内部には中心
軸部にオイル通路6aが形成されていて、同オイル通路
6aは放射方向に分岐して複数オイル供給孔が形成さ
れ、所要軸受け箇所にオイルを供給するようになってお
り、前記キックアイドルギア30の軸受部にもオイル供給
孔6bが形成されている。
【0011】以上のキック始動機構は必要に応じて取付
けることができるものであり、取付けない状態では、前
記キックアイドルギア30も外されるので、その軸受部の
オイル供給孔6aが外部に開放されるので、これを塞ぐ
必要がある。そこで従来は図6に示す閉塞構造をもって
このオイル供給孔6aを塞いでいた。
【0012】すなわちカウンターシャフト6の該軸受部
の外径に略等しい内径を有する円筒状のカラー01を該軸
受部に嵌合してオイル供給孔6bを塞ぎ、該軸受部端部
に形成された溝03にサークリップ02を係止して該カラー
01の抜けを防止する構造としている。
【0013】
【解決しようとする課題】このように従来はオイル供給
孔6bを塞ぐのにカラー01とサークリップ02の2部品が
必要であり、かつカウンターシャフト6にサークリップ
02を係止する溝03を形成する必要があり、製造コスト上
不利である。本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、部品点数が少なく製造コストを削
減できるオイル供給孔閉塞構造を供する点にある。
【0014】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、キックアームからの入力をカ
ウンターシャフトに軸支されたキックアイドルギアを介
してクランクシャフトに伝達するキック始動機構を着脱
自在とした内燃機関において、前記キック始動機構を外
しセル始動仕様とした場合にカウンターシャフトのキッ
クアイドルギアを外した軸受部のオイル供給孔に嵌入す
る嵌入部と該軸受部の外周面に当接する当接部を一体に
形成し自ら抜け止めを構成した閉塞部材によりオイル供
給孔を閉塞したキックアイドルギア軸受部のオイル供給
孔閉塞構造である。
【0015】該閉塞部材の嵌入部をカウンターシャフト
のキックアイドルギアを外した軸受部のオイル供給孔に
嵌入し、嵌入部と一体の当接部を該軸受部の外周面に当
接すると、オイル供給孔は塞がれるとともに閉塞部材自
体は嵌入部のオイル供給孔への嵌入と当接部の軸受部外
周面への当接の互いの働きにより軸受部に係合して抜け
止め効果を有しているので、オイル供給孔を一個の該閉
塞部材で閉塞でき部品点数が少なくて済み、カウンター
シャフトに特別係止用の溝を設ける必要がなく製造コス
トを削減できる。
【0016】前記オイル供給孔と略同一径の棒状素材を
屈曲して前記閉塞部材とし、同棒状素材の一端を前記嵌
入部とし屈曲した一部を前記当接部とすることで、棒状
素材の嵌入部を該オイル供給孔に嵌入し、当接部を該軸
受部外周面に当接して棒状素材を該軸受部に取付けるこ
とができ、オイル供給孔は嵌入部で塞がれ、同嵌入と当
接部の当接で棒状素材は自ら抜け落ちることなく支持さ
れる。
【0017】また前記カウンターシャフトの軸受部の外
径に略等しい内径を有し一部欠損して断面C字状をなす
円筒部材を前記閉塞部材とし、同円筒部材の内周面に突
出した突起を前記嵌入部とし円筒部全体を前記当接部と
することで、一部欠損した円筒部を該軸受部に嵌合し、
突起をオイル供給孔に嵌入して円筒部材を該軸受部に取
付けることができ、オイル供給孔は突起の嵌入および円
筒部内面で塞がれ、同突起の嵌入と円筒部の嵌合で円筒
部材は自ら抜け落ちることなく支持される。
【0018】
【実施例】以下図2ないし図3に図示した本発明の一実
施例について説明する。本実施例は前記した図1に示す
内燃機関1に適用したものであり、図2はその要部断面
を示す図であり、図3は図2におけるIII−III線
で切断した断面図である。図2に示すようにキック始動
機構は取り外されており、キックアーム32,キックシャ
フト31,ドグクラッチ33等およびキックアイドルギア30
はない。
【0019】カウンターシャフト6のキックアイドルギ
ア30が嵌合されていた軸受部6cのオイル供給孔6bを
閉塞する閉塞部材は棒状素材である鋼製のピン40であ
る。ピン40はオイル供給孔6bの内径と等しい直径の棒
状部材であって、図3に図示するように屈曲した形状を
している。
【0020】すなわちピン40の一端は直線的に延びる直
線部40aが嵌入部をなしオイル供給孔6bに嵌入され、
同直線部40aからヘアピンカーブ状に屈曲する屈曲部40
bを経て軸受部6cの外周面に沿って湾曲する湾曲部40
cが形成され同湾曲部40cが軸受部6cの外周面に当接
する当接部であり、さらに湾曲部40cから延出する延出
部40dが軸受部6cから離れながら屈曲してオイル供給
孔6bとは反対側に回り込んでいる。
【0021】したがってピン40を取付けるときは、延出
部40dを持って直線部40aの先端を軸受部6cのオイル
供給孔6bに合わせ嵌入していく。嵌入が進むと湾曲す
る当接部40cの端部が軸受部6cの外周面に接するが、
さらに嵌入していくと屈曲部40bを一度開く方向に弾性
変形して湾曲部40cが軸受部6cの外周面に収まりよく
嵌まり込み図2および図3に示す取付け状態となる。
【0022】オイル供給孔6bはピン40の直線部40aの
嵌入により閉塞され、同直線部40aのオイル供給孔6b
への嵌入と湾曲部40cの軸受部6cの外周面への当接に
よりピン40は軸受部6cの側壁を挟むようにして係合支
持され自ら抜けを防止して他に係止用の部材を必要とし
ない。
【0023】したがって部品点数が少なくて済み、カウ
ンターシャフト6に特別係止用の溝を設ける必要がなく
製造コストを削減できる。なおピン40を外すときは延出
部40dを持って押すようにすれば直線部40aがオイル供
給孔6bから抜け取り外すことができる。
【0024】次に別の実施例について図4および図5に
基づき説明する。本実施例は前記実施例と同様の内燃機
関に適用したもので、キック始動機構を取り外した状態
の要部断面図を図4に、図4におけるV−V線で切断し
た断面図を図5に示す。カウンターシャフト6のキック
アイドルギア30が嵌合されていた軸受部6cには閉塞部
材である一部欠損した円筒部材50が嵌合されている。
【0025】円筒部材50は、一部欠損部50cを有する断
面C字状をなし内径が略軸受部6cの外径に等しい円筒
部50bと、同円筒部50bの内周面の中央で欠損部50cに
対向する位置に突起50aを有している。かかる円筒部材
50を軸受部6cに嵌合し、内周面の突起50aをオイル供
給孔6bに嵌入すると図4および図5に示すような取付
け状態となる。
【0026】オイル供給孔6bは突起50aおよび円筒部
50bの内周面で閉塞され、円筒部50bの軸受部6cへの
嵌合と突起50aのオイル供給孔6bへの嵌入により自ら
抜けを防止して。したがって他に係止用の部材を必要と
せず、カウンターシャフト6に係止用の溝を必要とせず
コストを低減することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、閉塞部材の嵌入部をカウンタ
ーシャフトのキックアイドルギアを外した軸受部のオイ
ル供給孔に嵌入し、嵌入部と一体の当接部を該軸受部の
外周面に当接すると、オイル供給孔は塞がれるとともに
閉塞部材自体は嵌入部のオイル供給孔への嵌入と当接部
の軸受部外周面への当接の互いの働きにより軸受部に係
合して抜け止め効果を有しているので、オイル供給孔を
一個の該閉塞部材で閉塞でき部品点数が少なくて済み、
カウンターシャフトに特別係止用の溝を設ける必要がな
く製造コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に適用された内燃機関のキック
始動機構を取付けた状態を示す断面図である。
【図2】同内燃機関のキック始動機構を取り外し閉塞部
材のピンを取付けた状態の要部断面図である。
【図3】図2におけるIII−III線で切断した断面
図である。
【図4】別実施例のキック始動機構を取り外し閉塞部材
のピンを取付けた状態の内燃機関の要部断面図である。
【図5】図4におけるV−V線で切断した断面図であ
る。
【図6】従来のキック始動機構を取り外し閉塞部材を取
付けた状態の要部断面図である。
【符号の説明】
1…内燃機関、2…クランクケース、3…クランクシャ
フト、4…トランスミッション、5…メインシャフト、
6…カウンターシャフト、7…クラッチ、8…クラッチ
カバー、9…ACジェネレータ、10…クランクギア、11
…クラッチギア、12…スプロケット、13…アイドルギ
ア、20…セルモータ、21…支軸、22,23…ギア、24…回
転軸、25,26,27…ギア、30…キックアイドルギア、31
…キックシャフト、32…キックアーム、33…ドグクラッ
チ。40…ピン、50…円筒部材。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02N 3/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キックアームからの入力をカウンターシ
    ャフトに軸支されたキックアイドルギアを介してクラン
    クシャフトに伝達するキック始動機構を着脱自在とした
    内燃機関において、 前記キック始動機構を外しセル始動仕様とした場合にカ
    ウンターシャフトのキックアイドルギアを外した軸受部
    のオイル供給孔に嵌入する嵌入部と該軸受部の外周面に
    当接する当接部を一体に形成し自ら抜け止めを構成した
    閉塞部材によりオイル供給孔を閉塞したことを特徴とす
    るキックアイドルギア軸受部のオイル供給孔閉塞構造。
  2. 【請求項2】 前記オイル供給孔と略同一径の棒状素材
    を屈曲して前記閉塞部材とし、同棒状素材の一端を前記
    嵌入部とし屈曲した一部を前記当接部としたことを特徴
    とする請求項1記載のキックアイドルギア軸受部のオイ
    ル供給孔閉塞構造。
  3. 【請求項3】 前記カウンターシャフトの軸受部の外径
    に略等しい内径を有し一部欠損して断面C字状をなす円
    筒部材を前記閉塞部材とし、同円筒部材の内周面に突出
    した突起を前記嵌入部とし円筒部全体を前記当接部とし
    たことを特徴とする請求項1記載のキックアイドルギア
    軸受部のオイル供給孔閉塞構造。
JP33657894A 1994-12-26 1994-12-26 キックアイドルギア軸受部のオイル供給孔閉塞構造 Expired - Lifetime JP3205200B2 (ja)

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