JPH0722042U - タイミングギア装置 - Google Patents
タイミングギア装置Info
- Publication number
- JPH0722042U JPH0722042U JP5525493U JP5525493U JPH0722042U JP H0722042 U JPH0722042 U JP H0722042U JP 5525493 U JP5525493 U JP 5525493U JP 5525493 U JP5525493 U JP 5525493U JP H0722042 U JPH0722042 U JP H0722042U
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用エンジンを主体として製造される産
業用エンジンにおけるタイミングギア装置において、ギ
アの噛み合い音を小にすると共に、コストを低減するこ
と。 【構成】 タイミングギア装置を構成する2つのアイド
ルギア31,32をシリンダボディ1に取り付ける際、
個別のスラスト板を用いるのではなく、共通のスラスト
板23を用いる。これにより、アイドルギアの支持剛性
が個別に取り付けた場合に比して強固となると共に、2
つのアイドルギア間の距離が変化しなくなる。そのた
め、アイドルギアのシャフトの倒れが少なくなり、ギア
のバックラッシが小となるので、ギアの噛み合い音が小
となる。また、共通のスラスト板23に油穴24を開
け、シリンダボディ1の図示しないオイルギャラリ油路
から取り出した潤滑油を、アイドルギア31のみならず
32のギア・シャフト間潤滑機構にも給油し得るように
する。すると、潤滑機構としては全てブッシュを使用す
ることが出来、ボールベアリングを使った場合よりコス
トが低減される。
業用エンジンにおけるタイミングギア装置において、ギ
アの噛み合い音を小にすると共に、コストを低減するこ
と。 【構成】 タイミングギア装置を構成する2つのアイド
ルギア31,32をシリンダボディ1に取り付ける際、
個別のスラスト板を用いるのではなく、共通のスラスト
板23を用いる。これにより、アイドルギアの支持剛性
が個別に取り付けた場合に比して強固となると共に、2
つのアイドルギア間の距離が変化しなくなる。そのた
め、アイドルギアのシャフトの倒れが少なくなり、ギア
のバックラッシが小となるので、ギアの噛み合い音が小
となる。また、共通のスラスト板23に油穴24を開
け、シリンダボディ1の図示しないオイルギャラリ油路
から取り出した潤滑油を、アイドルギア31のみならず
32のギア・シャフト間潤滑機構にも給油し得るように
する。すると、潤滑機構としては全てブッシュを使用す
ることが出来、ボールベアリングを使った場合よりコス
トが低減される。
Description
【0001】
本考案は、自動車用エンジンを主体として製造される産業用エンジンにおける タイミングギア装置に関するものである。
【0002】
産業用機械のためのエンジン(以下、「産業用エンジン」という)は、自動車 用エンジンに比べて生産数量が少ない。従って、独立して設計,生産したのでは コストが高くつく。そこで、自動車エンジンを主体とし、若干の改造を施したも のを産業用エンジンとして使用することが行われている。
【0003】 改造が行われる箇所の例として、タイミングベルトの部分がある。自動車用エ ンジンでは、クランクシャフトからインジェクションポンプへ回転力を伝えたり 、クランクシャフトからカムシャフトへ回転力を伝えたりする機構として、静粛 性を良くするためにタイミングベルトやタイミングチェーンが用いられている。 しかしながら、産業用エンジンでは、静粛性よりも耐久性,信頼性の方が重視さ れるので、タイミングベルト等の代わりにギア機構が用いられる。このギア機構 は「タイミングギア」と呼ばれ、幾つかのアイドルギアを組み合わせて構成され る。タイミングギアは、シリンダボディの外側の、クランクシャフトギアがある 側に取り付けられるが、その支持装置としては、ボルトおよびスラスト板が用い られる。
【0004】 図4は、従来のタイミングギア装置が使用されているエンジンを示す図であり 、クランクシャフトの軸方向から見た模式図である。図4において、1はシリン ダボディ、2はインジェクションポンプ、3はフロントプレート、4はインジェ クションポンプギア、5はボルト、6はギア部、7はスラスト板、8はシャフト 部、9はボルト、10はギア部、11はスラスト板、12はシャフト部、13は ボルト、14は油穴、15はクランクシャフト、16はクランクシャフトギア、 17はカムシャフト、18はカムシャフトギア、19はウォーターポンプ、31 ,32はアイドルギアである。
【0005】 この例では、タイミングギア装置は、2つのアイドルギア31,32と、それ らをシリンダボディ1に支持するためのスラスト板7,11,ボルト9,13等 から構成されている。アイドルギア31は、ギア部10,シャフト部12とから 構成されている。アイドルギア32は、ギア部6,シャフト部8とから構成され ている。
【0006】 自動車用エンジンを主体としている関係上、クランクシャフトギア16の位置 ,カムシャフトギア18の位置,インジェクションポンプギア4の位置,ウォー ターポンプ19の位置は決まってしまっている。それを前提条件として受け入れ た上で、クランクシャフトギア16からカムシャフトギア18へ回転力を伝える ためにアイドルギア31が設けられ、該アイドルギア31を介してインジェクシ ョンポンプギア4へ伝えるため、更にアイドルギア32が設けられている。
【0007】 アイドルギアをわざわざ2つ設けなくても、クランクシャフトギア16とカム シャフトギア18とインジェクションポンプギア4とに噛合するアイドルギアを 設ければ、1つで済むように考えられる。しかし、そのようなアイドルギアはサ イズが大きくなるので、ウォーターポンプ19が邪魔になって搭載することが出 来ない。そのため、サイズを小さくしなければならず、アイドルギアの数は2つ となるのである。
【0008】 図6は、図4におけるA−A線での一部断面図である。符号は図4のものに対 応し、20はボールベアリング、21はブッシュ、22はオイルギャラリ油路で ある。オイルギャラリ油路22は、紙面に垂直な方向に開けられている油路であ る。これは、クランクシャフト15等の潤滑のための油を供給する通路として、 自動車用エンジンに元々設けられている。フロントプレート3は、インジェクシ ョンポンプ2をシリンダボディ1に取り付けるためのものである。シリンダボデ ィ1にフロントプレート3をしっかりと固定し、そのフロントプレート3に対し て、図示しないボルト等によりインジェクションポンプ2が取り付けられている 。
【0009】 アイドルギア31では、シャフト部12の周囲に、ブッシュ21を介してギア 部10が嵌合される。そして、スラスト板11を当てられた上で、シャフト部1 2はボルト13でシリンダボディ1に固定されている。アイドルギア32では、 シャフト部8の周囲に、ボールベアリング20を介してギア部6が嵌合される。 そして、スラスト板7を当てられ、ギア部6が外れないようにされた上で、シャ フト部8はボルト9によりシリンダボディ1に固定されている。
【0010】 ブッシュ21への潤滑油の供給は、シリンダボディ1に開けた穴とシャフト部 12に開けた油穴14とから成る通路を経由して行われる。シリンダボディ1の 表面のシャフト部12を取り付ける位置から、オイルギャラリ油路22に達する 穴を開け、シャフト部12の底部を、その穴に嵌合し得る形状とする。シャフト 部12には、嵌合時に該穴とシャフト部の側面とを通ずるような油穴14を設け る。これらによって、潤滑油を取り出す通路が形成される。
【0011】 アイドルギアとシャフトとの間の潤滑機構としては、アイドルギア31ではブ ッシュが用いられ、アイドルギア32ではボールベアリングが用いられているが 、その理由は次の通りである。ボールベアリングよりもブッシュの方がコストが 安いので、もしブッシュが使えるのであればブッシュの方が採用される。しかし 、ブッシュを使う場合には、そこに潤滑油を供給してやる必要がある。シリンダ ボディ1で潤滑油が流れている機構としてはオイルギャラリ油路22があるが、 アイドルギア31を設ける位置はオイルギャラリ油路22に近く、そこから潤滑 油を取り出すことが出来る。そのため、アイドルギア31ではブッシュを使用し ている。一方、アイドルギア32の位置はオイルギャラリ油路22から遠いので 、潤滑油を導くのが困難である。そこでボールベアリングを使用している。
【0012】 なお、アイドルギアへの給油装置に関する文献としては、例えば実開昭55−55 655 号公報,実開昭55− 55656号公報等がある。
【0013】
(問題点) しかしながら、前記した従来のタイミングギア装置には、次のような問題点が あった。第1の問題点は、ギアの噛み合い音が大となったり、ギアの片当たりに よるピッチングが増大するという点である。第2の問題点は、潤滑機構としてボ ールベアリングを用いているアイドルギアが含まれているので、コストが高くつ くと共に、耐久性が悪いという点である。
【0014】 (問題点の説明) まず第1の問題点について説明する。従来のタイミングギア装置では、各アイ ドルギアは片持ち支持のかたちで個別に支持されているので、ギアの伝達トルク が大となった場合、シャフトが倒れがちとなる。 図5は、アイドルギアシャフトの倒れを説明する図である。符号は、図6のも のに対応している。シャフト部8は、ボルト9によりシリンダボディ1に取り付 けられているが、この取り付け状態は片持ち支持の状態となっている。そのため 、伝達トルクが大となった場合には、点線で描いたように幾らか倒れることがあ る。
【0015】 シャフトが倒れると、離れた方のギアとのバックラッシ(噛合関係にある相手 ギアとの歯と歯の隙間)が大になる。そうすると、ギアの噛み合い音が大となっ たり、ギアの片当たりによるピッチングが増大することになる。
【0016】 次に第2の問題点についての捕捉説明をする。ボールベアリングには格別の潤 滑油供給機構を設けていないので、その潤滑は雰囲気中のオイル飛沫に頼らざる を得ないが、それでは耐久性が悪くなる。 本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
【0017】
前記課題を解決するため、本考案のタイミングギア装置では、エンジンのクラ ンクシャフトの回転力をインジェクションポンプギアおよびカムシャフトギアに 伝えるためシリンダボディの外面に固着されているタイミングギア装置において 、シャフト部にシリンダボディのオイルギャラリ油路および該シャフト部の頭部 並びに側壁に通ずる第1の油穴が開けられ、ギア部との間の潤滑機構としてブッ シュが用いられた第1のアイドルギアと、シャフト部の頭部並びに側壁に通ずる 第2の油穴が開けられ、ギア部との間の潤滑機構としてブッシュが用いられた第 2のアイドルギアと、前記第1,第2のアイドルギアをシリンダボディに固着す る際に共通して用いられ、前記第1,第2の油穴へ固着時に通ずる第3の油穴が 開けられたスラスト板とを具えることとした。
【0018】
タイミングギア装置を構成する第1,第2のアイドルギアを、シリンダボディ に取り付ける際、個別のスラスト板を用いるのではなく、共通のスラスト板を用 いる。これにより、アイドルギアの支持剛性が個別に取り付けた場合に比して強 固となると共に、2つのアイドルギア間の距離が変化しなくなる。そのため、伝 達トルクが大であってもシャフトの倒れが少なくなり、ギアのバックラッシが小 となるので、ギアの片当たりによるピッチングおよびギアの噛み合い音が小とな る。
【0019】 また、共通のスラスト板に油穴を開け、シリンダボディのオイルギャラリ油路 から取り出した潤滑油を、どのアイドルギアにも給油できるようにしたので、全 てのアイドルギアの潤滑機構としてブッシュを使用することが可能となった。こ れにより、ボールベアリングを用いた場合に比し、コストが低減されると共に、 耐久性が向上する。
【0020】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案のタ イミングギア装置が使用されているエンジンを示す図である。符号は図4のもの に対応し、23はスラスト板、24は油穴である。図4と対応するものの構造, 機能は、図4の場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0021】 図1に表れている従来例との相違点は、2つのアイドルギアをシリンダボディ に固着するに際し、個別のスラスト板を用いるのでなく、共通のスラスト板23 を用いたという点である。なお、スラスト板23には、油穴24が設けられてい る。
【0022】 図2は、スラスト板23の断面図であり、図1のB−Bの位置の断面を示して いる。図示する如く、もし開けようとしている油穴24の径に比し、スラスト板 23の肉厚が薄い場合には、油穴24を開ける部分に沿って予め肉厚を大にして おく。
【0023】 図3は、図1におけるA−A線での一部断面図である。符号は図6および図1 のものに対応し、25は油穴、26はシーリングカップ、27はブッシュである 。図6と対応するものの説明は省略する。全てのアイドルギア31,32に対し て、共通のスラスト板23が用いられ、更にアイドルギア32のギア部6とシャ フト部8との潤滑機構としても、ボールベアリングではなくブッシュ27が用い られる。即ち、本考案では、全てのアイドルギアのためのスラスト板は共通にさ れると共に、全てのアイドルギアのギア部とシャフト部との潤滑機構にはブッシ ュが用いられる。
【0024】 全てのアイドルギアのためのスラスト板が共通にされ、それが複数のボルトで (1つのアイドルギアにつき少なくとも1本のボルトが用いられるが、アイドル ギアが複数なのでボルトも複数となる)シリンダボディ1に取り付けられると、 取り付けが強固になり、支持剛性が大幅に向上する。そのため、伝達トルクが大 となってもシャフトが倒れにくくなる。更に、共通のスラスト板23で固着され ることにより、アイドルギア31,32間の距離が固定されるから、バックラッ シが増大することがなくなる。従って、ギアの噛み合い音が大となったり、ギア の片当たりによるピッチングが増大したりすることはない。
【0025】 ところで、ブッシュ27にも潤滑油を供給する必要が出て来るわけであるが、 その供給は、共通のスラスト板23に油穴24を設けると共に、アイドルギア3 2のシャフト部8に油穴25を設けることによって行う。 そこで、まず油穴24について説明する。油穴24は、次の第1〜第3の穴か ら成る。第1の穴は、先端がシャフト部12の頭部を覆う部分で止まるよう、ス ラスト板23の長手方向に開けた穴である。第2の穴は、シャフト部12の頭部 を覆う部分から、前記第1の穴に到達するようスラスト板23の厚み方向に開け た穴である。第3の穴は、シャフト部8の頭部を覆う部分から、前記第1の穴に 到達するようスラスト板23の厚み方向に開けた穴である。なお、シーリングカ ップ26は、前記第1の穴を開けた際の開口部を、単に塞ぐためのものである。
【0026】 シャフト部12においては、スラスト板23を装着した時、前記第2の穴と従 来の油穴14とが通ずるように、油穴14を延長する。また、シャフト部8には 、スラスト板23を装着した時、前記第3の穴と油穴24とが通ずるよう新たに 油穴25を開けたものを使用する。
【0027】 以上のような構成にすることにより、オイルギャラリ油路22から従来と同様 ブッシュ21に潤滑油が供給されると共に、油穴14→油穴24→油穴25を経 由して、ブッシュ27にも供給される。
【0028】
以上述べた如く、本考案のタイミングギア装置によれば、タイミングギア装置 を構成する第1,第2のアイドルギアを、共通のスラスト板を用いてシリンダボ ディに取り付けるので、アイドルギアの支持剛性が個別に取り付けた場合に比し て強固となると共に、2つのアイドルギア間の距離が変化しなくなる。そのため 、シャフトの倒れが少なくなり、ギアのバックラッシが小となるので、ギアの片 当たりによるピッチングおよびギアの噛み合い音が小となる。
【0029】 また、共通のスラスト板に油穴を開け、シリンダボディのオイルギャラリ油路 から取り出した潤滑油を、どのアイドルギアにも給油できるようにしたので、ア イドルギアの潤滑機構としてブッシュを使用することが出来、ボールベアリング を用いた場合に比し、コストが低減されると共に、耐久性が向上される。
【図1】 本考案のタイミングギア装置が使用されてい
るエンジンを示す図
るエンジンを示す図
【図2】 本考案で使用するスラスト板の断面図
【図3】 図1におけるA−A線での一部断面図
【図4】 従来のタイミングギア装置が使用されている
エンジンを示す図
エンジンを示す図
【図5】 アイドルギアシャフトの倒れを説明する図
【図6】 図4におけるA−A線での一部断面図
1…シリンダボディ、2…インジェクションポンプ、3
…フロントプレート、4…インジェクションポンプギ
ア、5…ボルト、6…ギア部、7…スラスト板、8…シ
ャフト部、9…ボルト、10…ギア部、11…スラスト
板、12…シャフト部、13…ボルト、14…油穴、1
5…クランクシャフト、16…クランクシャフトギア、
17…カムシャフト、18…カムシャフトギア、19…
ウォーターポンプ、20…ボールベアリング、21…ブ
ッシュ、22…オイルギャラリ油路、23…スラスト
板、24,25…油穴、26…シーリングカップ、27
…ブッシュ、31,32…アイドルギア
…フロントプレート、4…インジェクションポンプギ
ア、5…ボルト、6…ギア部、7…スラスト板、8…シ
ャフト部、9…ボルト、10…ギア部、11…スラスト
板、12…シャフト部、13…ボルト、14…油穴、1
5…クランクシャフト、16…クランクシャフトギア、
17…カムシャフト、18…カムシャフトギア、19…
ウォーターポンプ、20…ボールベアリング、21…ブ
ッシュ、22…オイルギャラリ油路、23…スラスト
板、24,25…油穴、26…シーリングカップ、27
…ブッシュ、31,32…アイドルギア
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトの回転力を
インジェクションポンプギアおよびカムシャフトギアに
伝えるためシリンダボディの外面に固着されているタイ
ミングギア装置において、シャフト部にシリンダボディ
のオイルギャラリ油路および該シャフト部の頭部並びに
側壁に通ずる第1の油穴が開けられ、ギア部との間の潤
滑機構としてブッシュが用いられた第1のアイドルギア
と、シャフト部の頭部並びに側壁に通ずる第2の油穴が
開けられ、ギア部との間の潤滑機構としてブッシュが用
いられた第2のアイドルギアと、前記第1,第2のアイ
ドルギアをシリンダボディに固着する際に共通して用い
られ、前記第1,第2の油穴へ固着時に通ずる第3の油
穴が開けられたスラスト板とを具えたことを特徴とする
タイミングギア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993055254U JP2587032Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | タイミングギア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993055254U JP2587032Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | タイミングギア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722042U true JPH0722042U (ja) | 1995-04-21 |
JP2587032Y2 JP2587032Y2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=12993465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993055254U Expired - Fee Related JP2587032Y2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | タイミングギア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2587032Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4705889B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-06-22 | ヤンマー株式会社 | エンジンの駆動伝達機構 |
KR101157665B1 (ko) * | 2004-08-20 | 2012-06-20 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 엔진 |
JP2019173585A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | ヤンマー株式会社 | エンジン |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP1993055254U patent/JP2587032Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101157665B1 (ko) * | 2004-08-20 | 2012-06-20 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 엔진 |
JP4705889B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-06-22 | ヤンマー株式会社 | エンジンの駆動伝達機構 |
JP2019173585A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | ヤンマー株式会社 | エンジン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2587032Y2 (ja) | 1998-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |