JP3205039U - 振れ止め金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】棒状材を筋交いに取り付ける際に作業しやすく、作業工数を減らすことができる振れ止め金具を提供する。【解決手段】振れ止め金具は、両端部において対向する脚部13の間に挟まれ、貫通孔が設けられた挟着体1a、1bと、コーナー金具2と、3つの螺子3a〜3c及び3つのナット4a〜4cを有している。コーナー金具は、平板部21、25が交差する交差線に沿って延びる棒状材固定孔23が夫々に設けられており、平板部25には交差線の上空に向かってのびた鈎部24が設けられている。鈎部は、交差線に向かって貫通しねじ山を有する貫通孔を有している。コーナー金具の谷部に吊りボルトTを位置付け、貫通孔に螺子3cを螺入して固定する。また、平板部の山側面に対して接触するように位置付けられた棒状材R、Sを、挟着体と山側面との間で挟み込んで、螺子及びナットにより固定する。【選択図】図3
Description
本発明は、吊りボルト等に対して棒状材を筋交い状に固定する振れ止め金具に関するものである。
天井面や天井裏に設備用機器等の電気機器を設置する場合、吊りボルト等により吊り下げて設置する。近年、地震等で生じる横揺れで空調機器が落下することを防ぐため、設備用機器等の四隅が4本の吊りボルトにより吊り下げられ、隣合う吊りボルトに挟まれる面に対して棒状材による筋交いが夫々に設けられる。その際、1本の吊りボルトに対して上下2箇所に振れ止め金具を装着する。吊りボルトに対して棒状材を斜めに固定する技術として、例えば特許文献1に示す振れ止め金具がある。
特許文献1の振れ止め金具は、両端部において対向する脚部の間に挟まれ、貫通孔が設けられた押さえ部を具備する3つの挟着体と、2つの平板部が直角に交差するコーナー金具と、3つの螺子及び3つのナットを有している。吊りボルトを挟着体が谷側面の方から谷側面との間で挟み込んで固定する。夫々の平板部の山側面に対して接触するように位置付けられた棒状材を、他の挟着体が夫々の山側面との間で挟み込んで固定する。棒状材として、通常、寸切りボルトが用いられる。寸切りボルトとは、別名長ねじや全ねじと呼ばれている頭部の無いねじである。
特許文献1の技術によれば、挟着体は、螺子を中心にして、どのような角度であっても棒状材をコーナー金具の平板部に押さえつけることが出来る。このため、どのような角度で交差する棒状材に対しても固定が可能になっている。また、棒状材に対して、一つずつ固定を行うことが出来るため作業しやすく、その数も3箇所で良いという効果がある。しかしながら、現場では作業員が携帯できる資材は軽量であることが望ましいが、特許文献1による振れ止め金具は、3つの挟着体を互いに干渉しないようにコーナー金具の平板部に取り付ける必要があるため、コーナー金具はある程度の大きさを要し質量を増やしており、軽量化が求められた。
そこで本考案は、振れ止め金具により棒状材を筋交いに取り付ける際、軽量で携帯しやすくかつ作業工数を減らした振れ止め金具を提供することを目的とする。
上述の目的を達成すべく本考案の振れ止め金具は、両端部において対向する脚部の間に挟まれ、貫通孔が設けられた押さえ部を具備する2つの挟着体と、2つの平板部が直角に交差するコーナー金具と、3つの螺子及び3つのナットを有し、
前記コーナー金具は、平板部が交差する交差線に沿って延びる棒状材固定孔が夫々の平板部に設けられており、一方の平板部には前記交差線の上空に向かってのびた鈎部であって、前記交差線に向かって貫通し、ねじ山を有する貫通孔が設けられた鈎部を有し、
2つの平板部に対して接触するように位置付けられた吊りボルトを、前記鈎部の貫通孔に螺入された螺子により固定し、
前記夫々の平板部の山側面に対して接触するように位置付けられた棒状材を、第2、3の挟着体が夫々の山側面との間で挟み込んで、第2、3の挟着体の貫通孔及び前記棒状材固定孔を介して、夫々1つの螺子及びナットにより固定することを特徴とする。
前記コーナー金具は、平板部が交差する交差線に沿って延びる棒状材固定孔が夫々の平板部に設けられており、一方の平板部には前記交差線の上空に向かってのびた鈎部であって、前記交差線に向かって貫通し、ねじ山を有する貫通孔が設けられた鈎部を有し、
2つの平板部に対して接触するように位置付けられた吊りボルトを、前記鈎部の貫通孔に螺入された螺子により固定し、
前記夫々の平板部の山側面に対して接触するように位置付けられた棒状材を、第2、3の挟着体が夫々の山側面との間で挟み込んで、第2、3の挟着体の貫通孔及び前記棒状材固定孔を介して、夫々1つの螺子及びナットにより固定することを特徴とする。
本考案によれば、挟着体は、螺子を中心にして、どのような角度であっても棒状材をコーナー金具の平板部に押さえつけることが出来る。このため、どのような角度で交差する棒状材に対しても固定が可能になっている。また、棒状材に対して、一つずつ固定を行うことが出来るため作業しやすく、かつコーナー金具が小さく軽量であって、携帯しやすいという効果がある。
天井面や天井裏に設備用機器等を吊り下げる場合、吊りボルトを天井構造物から垂下して、棒状材を吊りボルトに対して、筋交い状に交差させて固定する。尚、殆どの場合において、吊りボルトも棒状材も、同じ寸切りボルトからなっている。
図1に本実施例による振れ止め金具を示す。振れ止め金具は、挟着体1、コーナー金具2、螺子3及びナット4とで構成されている。挟着体1は、矩形状の金属板から切り出して形成されており、両端部pにおいて対向するように屈曲されて形成された脚部13と、脚部13の間に挟まれた押さえ部11とを有する側面視コ字状の部材である。コーナー金具2は、金属板を折り曲げたように2つの平板部21、25が直角に交差した形状をしており、各面に必要な開口が設けられている。螺子3は、頭部32を有しており、頭部32の形状は丸形状(図1H)の他にナット形状(図1I)等いずれの形状でも良い。
図1Aから図1Eは、挟着体1の正面、左側面、平面、底面、及びX−X断面を夫々示している。押さえ部11の中央には、螺子3が貫通する貫通孔12が設けられている。この貫通孔12は、螺子3の軸部が多少角度をもって貫通できる大きさを持つ孔であって、かつ頭部32及びナット4が通り抜けることが出来ない大きさになっている。押さえ部11は、脚部13が設けられていない一対の辺qを裾野にして貫通孔12に向かって高さを増加する山状になるように形成されている。また、辺qの中央から貫通孔12に向かう途中の地点までには、谷rが設けられている。図1Eを参照すると、このように谷rを持つ山状に形成されたことにより構造的に強化され、かつ一対の辺qの下側の角が下に向かって凸となっており係合部14を形成している。係合部14は棒状材R又はS(図2参照)のネジ山に噛み合って係合する。貫通孔12と脚部13との間は、棒状材R又はSの直径よりも広い間隔w1だけ離れている。
脚部13は、棒状材R又はS若しくは吊りボルトT(図3)の直径よりも短い高さhになっている。このため、挟着体1の脚部13と脚部13の間に棒状材R又はS若しくは吊りボルトTを配すると、片側の脚部13が浮き上がり接地することが出来ない状態になる。また、押さえ部11は、脚部13を設けられた両端部pに対しても、これらを裾野として孔に向かって山状になるように形成されている。このため、押さえ部11は、全体として、貫通孔12に向かって盛り上がる形状になっている。押さえ部11において、貫通孔12の縁から脚部13との間の間隔は、棒状材R又はSの直径より若干大きくなっている。
図1F及び図1Gは、コーナー金具2を斜視した状態を示している。コーナー金具2は、平板部21と平板部25と鈎部24とから成り、1枚の板をこの順に3つに谷折りされたような形状を有している。平板部21と平板部25が交差した交差線22に沿って延びる長孔(棒状材固定孔23と称する)が平板部21に貫通している。図では棒状材固定孔23は、交差線22に沿って平行に延びているが、交差線22に対して適当な角度を持っていても良い。棒状材固定孔23の幅は、螺子3の軸部31が貫通できる大きさを持つ孔であって、かつ頭部32及びナット4が通り抜けることが出来ない大きさである。棒状材固定孔23と交差線22の間隔w2は、吊りボルトTの直径よりも広い。
一方、平板部25にも平板部21と同様に、交差線22に沿って延びる長孔(棒状材固定孔26と称する)が貫通している。棒状材固定孔23の幅は、螺子3の軸部31が貫通できる大きさを持つ孔であって、かつ頭部32及びナット4が通り抜けることが出来ない大きさである。棒状材固定孔26と交差線22の間隔w4は、吊りボルトT(図3)の直径よりも広い。平板部21には、さらに鈎部24に連続している。鈎部24は、交差線22の上空の方向に延びており、交差線22に向かって貫通した貫通孔27が設けられている。貫通孔27には、螺子3が螺入されるねじ山が設けられている。実施例においては、貫通孔27のねじ山は、溶接したナット28のねじ山を用いた。
平板部21及び平板部25の交差線22側の面(谷側面と称する)に吊りボルトTを装着し、その裏側の面(山側面と称する)に棒状材R、Sを装着する。
図2は、振れ止め金具の組立てる様子を示す斜視図である。図中、挟着体1については、説明の都合上、挟着体1a、1bなる符号を付すが、図1A−Eに示したように同一の構成を有するものである。ナット4a−4cについても同様である。螺子3a、3b、3cについては、螺子3a、3bについては、図1Iに示すもの図1Hに示すもののいずれを用いても良いが、螺子3cについては図1Iに示す頭部32がナット形状のもの若しくは、適切な回転治具があるものを用いる。
コーナー金具2の平板部21に対して、谷側面から螺子3aを棒状材固定孔23に挿通する。平板部21の山側面において、挟着体1aを図中矢印イのように、脚部13が平板部21に接触するように位置つけて、挟着体1aの貫通孔12を通してナット4aを螺合する。図では鈎部24により、螺子3aの挿通が困難なように見えるが、棒状材固定孔23は交差線22に沿って延びており、挿通は可能である(以下、螺子3bも同様)。また、平板部25に対して、谷側面から螺子3bを棒状材固定孔26に挿通する。平板部25の山側面において、挟着体1bを図中矢印ロのように、脚部13が平板部25に接触するように位置つけて、挟着体1bの貫通孔12を通してナット4bを螺合する。
図3及び図4は、振れ止め金具により吊りボルトTに対して棒状材R、Sを固定した様子を示している。図3において、吊りボルトTは、平板部21及び25に接触するように押し当てられた状態で鈎部24の貫通孔27に螺入される螺子3cにより固定される。一方、図4において、棒状材R、Sは、夫々挟着体1a、1bにより、平板部21及び25の裏側から固定される。ナット4cは、螺子3cの弛み止めとして用いられるものであり、必ずしも必須ではない。
挟着体1a、1bは、螺子3a、3bを中心にして、どのような角度であっても棒状材R、Sを平板部21、25に押さえつけることが出来る。このため、どのような角度で交差する棒状材R、Sに対しても固定が可能になっている。また、棒状材R、Sに対して、一つずつ固定を行うことが出来るため作業しやすい。さらに、棒状材固定孔23、26は長孔であって、棒状材R、Sを取り付ける位置を上下方向に変更できるため、コーナー金具2を吊りボルトTの大ざっぱな位置に固定した上で、棒状材R、Sの正確な位置に対する修正が可能である。
図5は、棒状材R、S(図においては棒状材Rを示す)若しくは吊りボルトTを固定する原理を示す図である。図5Aは棒状材R又はSを固定した状態を、図5Cは吊りボルトTを固定した状態を夫々示している。図5Bは、図5AにおけるY−Y断面、を示したものである。ナット4a、4bは、破線で示してある。挟着体1の脚部13は、棒状材R、Sの直径よりも短い高さhになっているため、挟着体1と平板部21の夫々の表面により棒状材R又はS若しくは吊りボルトTを挟んだときに、挟着体1の脚部13の一方が平板部21から浮いた状態になる。山形の形状がバネ力を発揮して棒状材R、Sを押さえつける。一方、挟着体1の係合部14は、図5Bに示すように、挟着体1a、1bがナット4a、4bで締め付けられたときに、棒状材R又はSのネジ山に対して噛み合って固定する。
一方、吊りボルトTは、図5Cに示すように、平板部21、25と挟着体1cに挟まれ、螺子3cにより交差線22に向かって押しつけられて固定される。実施例においては、平板部21及び25がプレスにより切り出し成形された際に、切断面に谷側に押し切り痕21a、25a(図では、理解しやすいように現実にできる痕よりも大きく強調して示した)ができている。この押し切り痕21a、25aが吊りボルトTのねじ山に噛み込む。押し切り痕21a、25aは吊りボルトTの長さ方向にコーナー金具2がズレないようにすることに寄与するが、必須ではない。
上記実施例においては、脚部13を有さない一対の辺の下側qが下に向かって凸となるように押さえ部11の形状を山状にして係合部14を形成しているが、押さえ部11の下側に突起を設けて係合部14を形成させても良い。また、寸切りボルトによる棒状材の例を示したが、寸切りボルトに代えて丸棒や角棒など、他の棒状材でも固定可能である。
上記実施例においては、コーナー金具2の鈎部24は、平板部21と平板部25に連続した板のようであって、1枚の板から谷折りされた一部のような形状であるが、平板部25に対して棒材を溶接して形成しても良い。また、平板部21と平板部25に連続した板を折り加工して形成しても良いし、2つの部材を溶接して接合したものであっても良い。
1 挟着体
2 コーナー金具
3 螺子
4 ナット
11 押さえ部
12 貫通孔
13 脚部
14 係合部
21、25 平板部
22 交差線
23、26 棒状材固定孔
24 鈎部
27 貫通孔
28 ナット
31 軸部
32 頭部
R、S 棒状材
T 吊りボルト
2 コーナー金具
3 螺子
4 ナット
11 押さえ部
12 貫通孔
13 脚部
14 係合部
21、25 平板部
22 交差線
23、26 棒状材固定孔
24 鈎部
27 貫通孔
28 ナット
31 軸部
32 頭部
R、S 棒状材
T 吊りボルト
Claims (1)
- 両端部において対向する脚部の間に挟まれ、貫通孔が設けられた押さえ部を具備する2つの挟着体と、2つの平板部が直角に交差するコーナー金具と、3つの螺子及び3つのナットを有し、
前記コーナー金具は、平板部が交差する交差線に沿って延びる棒状材固定孔が夫々の平板部に設けられており、一方の平板部には前記交差線の上空に向かってのびた鈎部であって、前記交差線に向かって貫通し、ねじ山を有する貫通孔が設けられた鈎部を有し、
2つの平板部に対して接触するように位置付けられた吊りボルトを、前記鈎部の貫通孔に螺入された螺子により固定し、
前記夫々の平板部の山側面に対して接触するように位置付けられた棒状材を、第2、3の挟着体が夫々の山側面との間で挟み込んで、第2、3の挟着体の貫通孔及び前記棒状材固定孔を介して、夫々1つの螺子及びナットにより固定することを特徴とする振れ止め金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001815U JP3205039U (ja) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | 振れ止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001815U JP3205039U (ja) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | 振れ止め金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3205039U true JP3205039U (ja) | 2016-06-30 |
Family
ID=56236201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001815U Active JP3205039U (ja) | 2016-04-20 | 2016-04-20 | 振れ止め金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3205039U (ja) |
-
2016
- 2016-04-20 JP JP2016001815U patent/JP3205039U/ja active Active
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