JP3204147B2 - 楽音発生装置 - Google Patents
楽音発生装置Info
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- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/18—Selecting circuits
- G10H1/24—Selecting circuits for selecting plural preset register stops
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Multimedia (AREA)
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Description
よび第2のナンバーとにより発生する楽音の音色を、音
色テーブルから選択するようにした楽音発生装置に関す
るものである。
DIイベントに応じて楽音を発生するようにした楽音発
生装置として、音源モジュールが知られている。この音
源モジュールにおいては、例えば、図3に示すように、
バンクナンバーが横軸に、プログラムチェンジナンバー
が縦軸とされて、バンクナンバーとプログラムチェンジ
ナンバーとにより発生する楽音の音色を設定することが
できるようにされている。例えば、バンクナンバーが
「0」〜「127」の128種類とされ、プログラムチ
ェンジナンバーが「0」〜「127」の128種類とさ
れた音色リストとされ、バンクナンバーとしてn、プロ
グラムチェンジナンバーとしてmを指定すると、(n,
m)の番地の音色が指定されるようになる。
図6に示す。ただし、これらの図において、基本音色の
楽器グループはピアノ(Piano)とベース(Bass)のみ
を示しており、他の14の楽器グループについては図示
を省略している。さらに、バンク数は「0」〜「12
7」の128バンクとされているが、バンクナンバー
「65」以降については省略している。この音色リスト
において、各楽器グループにはそれぞれ8つのプログラ
ムチェンジナンバーが割り与えられており、各楽器グル
ープは8づつの基本音色が格納されている。この基本音
色はバンクナンバー「0」に格納されており、音色リス
トにおけるバンクナンバー「0」に格納されている基本
音色数は128種類とされている。
の各バンクには、バンクナンバー「0」に格納された各
基本音色のバリエーションの音色である拡張音色が格納
されているが、バンクナンバー「1」〜「127」の全
てに拡張音色は格納されていない。例えば、楽器グルー
プのベースにおけるプログラムチェンジナンバー「4
0」、バンクナンバー「0」の場所に格納された基本音
色SynBass2を例に挙げて拡張音色を見ると、バンクナン
バー「6」に拡張音色MelloSB1、バンクナンバー「1
2」に拡張音色Seq Bass、バンクナンバー「18」に拡
張音色ClkSynBa、バンクナンバー「19」に拡張音色Sy
nBa2DK・・・・・が、それぞれ格納されている。ただ
し、拡張音色名が記名されていないバンクが指定された
場合には、基本音色が発音されるようになる。
を備える音源モジュールをユーザが使用して楽音を発生
する際には、所望の音色の楽音とするために、バンクナ
ンバーとプログラムチェンジナンバーとをスイッチによ
り設定するようにしている。このスイッチは、インクリ
メントスイッチとデクリメントスイッチからなり、バン
クナンバー設定時にインクリメントスイッチを操作する
と、バンクナンバーが1だけ増加し、デクリメントスイ
ッチを操作すると、バンクナンバーが1だけ減少するよ
うにされている。
ムチェンジナンバー「40」の番地(以下、「番地
(0,40)」と表す。)に格納された基本音色SynBas
s2を例に挙げると、番地(0,40)が指定されている
ときに、インクリメントスイッチを操作すると、番地
(1,40)となり基本音色SynBass2が指定され、さら
にインクリメントスイッチを操作すると、番地(2,4
0)となり基本音色SynBass2が指定され、さらに連続し
て操作していくと、番地(3,40)の基本音色SynBas
s2、番地(4,40)の基本音色SynBass2、番地(5,
40)基本音色SynBass2、番地(6,40)の拡張音色
MelloSB1と進んでいき、インクリメントスイッチを6回
操作することにより、1つ目の拡張音色MelloSB1が指定
されるようになる。さらに、2つ目の拡張音色Seq Bass
は番地(12,40)に格納されて6バンク先とされて
いるため、この拡張音色Seq Bassを指定するにはさらに
6回スイッチを操作する必要がある。
は、所望の音色の指定を効率的に行えないという問題点
があった。そこで、本発明は、この従来の問題点を解決
して効率的に音色の指定を行える楽音発生装置を提供す
ることを目的としている。
に、本発明の楽音発生装置は、基本的な音色にそれぞれ
付与された第1のナンバーを第1の軸とすると共に、該
基本的な音色における拡張音色にそれぞれ付与された第
2のナンバーを第2の軸とする音色リストを備え、前記
第1のナンバーと前記第2のナンバーとにより所望の音
色を指定するようにした楽音発生装置であって、少なく
とも第2のナンバーを設定することのできるインクリメ
ント機能とデクリメント機能を有する音色設定用操作子
を備え、前記音色リストにおいては、前記第2のナンバ
ーの全てに拡張音色が格納されておらず、前記第2のナ
ンバーを設定する際に、前記音色設定用操作子を操作し
たことに応じて、現在の音色と異なる音色が格納されて
いる隣接する第2のナンバーが設定されるようにしてい
る。
的な音色にそれぞれ付与された第1のナンバーを第1の
軸とすると共に、該基本的な音色における拡張音色にそ
れぞれ付与された第2のナンバーを第2の軸とする音色
リストを備え、前記第1のナンバーと前記第2のナンバ
ーとにより所望の音色を指定するようにした楽音発生装
置であって、少なくとも第2のナンバーを設定すること
のできるインクリメント機能とデクリメント機能を有す
る音色設定用操作子と、前記第2のナンバーを設定する
際に、前記音色設定用操作子を操作したことに応じて、
1づつ変化した第2のナンバーが設定される第1モード
と、前記音色設定用操作子を操作したことに応じて、現
在の音色と異なる音色が格納されている隣接する第2の
ナンバーが設定される第2のモードとを切り替えるモー
ド切り替え手段とを備え、前記音色リストにおいては、
前記第2のナンバーの全てに拡張音色が格納されていな
いようになされている。
ーであるバンクナンバーを設定する際に、インクリメン
ト機能とデクリメント機能とを有する音色設定用操作子
を操作する毎に、現在の音色と異なる音色が存在してい
る、次のバンクナンバーあるいは前のバンクナンバーを
指定することができる。これにより、音色指定の操作を
簡単化して効率的に音色の設定を行うことができるよう
になる。なお、このようなバンクナンバーの指定モード
と、従前のバンクナンバーの指定モードとを有し、ユー
ザが好みに応じていずれかのモードを指定するようにす
ることもできる。
態例である音源モジュールの構成を示すブロック図を図
1に示す。この図において、1は制御プログラムを実行
して楽音発生にかかる制御等を行うマイクロプロセッサ
(CPU)、2はCPU1が実行する制御プログラム
や、音色リスト及び音色リスト上の各音色の楽音パラメ
ータ等が記憶されているリードオンリメモリ(RO
M)、3はCPU1のワークメモリ領域や、ボイスバッ
ファ領域等が設定されるランダムアクセスメモリ(RA
M)、4はタイマ割り込み処理のタイミングをCPU1
に指示するタイマ、5はMIDI鍵盤やシーケンサ等か
らのMIDIデータが入力されるとともに、生成された
MIDIデータが出力されるMIDIインターフェース
(MIDI I/F)5である。
スイッチ、デクリメントスイッチ、モード切り替えスイ
ッチ等からなるパネルに設けられたスイッチであり、検
出回路10を介してバス15に接続されている。さら
に、11は音色名やそのバンクナンバーおよびプログラ
ムチェンジナンバー等が表示されるLCD等の表示器か
らなる表示部(モニタ)である。12はMIDI I/
F5を介して入力されたMIDIデータに基づいて楽音
信号を生成する音源部、13は音源部12から渡された
楽音信号にリバーブやコーラス等の効果を付与する効果
回路、14は効果回路13から出力される効果の付与さ
れた楽音信号を増幅して放音するサウンドシステムであ
る。なお、効果回路13およびサウンドシステム14
は、外部に設けられていてもよい。
装置の実施の形態例である音源モジュール20の外観を
図2(a)(b)に示す。図2(a)はその背面パネル
の構成を示す図であり、MIDIデータが入力されるM
IDI IN端子21、MIDI信号が出力されるMI
DI OUT端子22、入力されたMIDI信号がその
まま出力されるMIDI THRU端子23の3個のM
IDI端子が設けられている。このほかにも発生された
楽音を出力する端子等が設けられているが、この図では
省略している。また、図2(b)は本発明にかかる音源
モジュール20の前面パネルの構成を示す図であり、各
種情報を表示する表示部24と、音色を指定する際のバ
ンクナンバー、プログラムチェンジナンバー等を設定す
るためのインクリメントスイッチ(Inc.)25、デ
クリメントスイッチ(Dec.)26と、音色を指定す
る際の音色指定モードを切り替えるモード切り替えスイ
ッチ27が少なくとも設けられている。
や楽音パラメータ設定モード等にモード設定するための
モード設定スイッチも設けられている。さらに、図示す
る例では、図1に表示部11として示す表示部24には
音色名として「SynBass」が表示されており、さ
らに、この音色の音色リスト上のバンクナンバー「00
0」とプログラムチェンジナンバー「040」が表示さ
れている。この音源モジュールにおいては、例えば、図
3に示すように、バンクナンバーが横軸に、プログラム
チェンジナンバーが縦軸とされて、バンクナンバーとプ
ログラムチェンジナンバーとにより、音源モジュール2
0において発生される楽音の音色を設定することができ
るようにされている。この場合、バンクナンバーが
「0」〜「127」の128種類とされ、プログラムチ
ェンジナンバーが「0」〜「127」の128種類とさ
れた音色リストとされ、図示するようにバンクナンバー
としてn、プログラムチェンジナンバーとしてmを指定
すると、(n,m)の番地で指定される音色が発生され
るようになる。
図6に示す。ただし、これらの図において、基本音色の
楽器グループはピアノ(Piano)とベース(Bass)のみ
を示しており、他の14の楽器グループについては図示
を省略している。さらに、バンクは「0」〜「127」
の128バンクとされているが、バンクナンバー「6
5」以降については省略している。なお、省略した楽器
グループには、オルガン(Organ)、ギター(Guita
r)、ストリングス(Strings)、ブラス(Brass)等が
ある。この音色リストにおいて、各楽器グループにはそ
れぞれ8つのプログラムチェンジナンバーが割り与えら
れており、各楽器グループには8づつの基本音色が格納
されている。この基本音色はバンクナンバー「0」に格
納されており、音色リストにおけるバンクナンバー
「0」に格納されている基本音色数は128種類とされ
ている。
の各バンクには、バンクナンバー「0」に格納された各
基本音色のバリエーションの音色である拡張音色が格納
されているが、バンクナンバー「1」〜「127」の全
てに拡張音色は格納されていない。ただし、拡張音色名
が記名されていないバンクが指定された場合には、基本
音色が発生されるようになっている。
ール20をユーザが使用して楽音を発生させる際には、
所望の音色の楽音を発生させるために、バンクナンバー
とプログラムチェンジナンバーとを、インクリメントス
イッチ25とデクリメントスイッチ26を操作して設定
する。この音色設定モードにおいて、本発明では第1モ
ードと第2モードとを有している。そこで、モード切り
替えスイッチ27を操作して第1モードとすると、バン
クナンバー設定時にインクリメントスイッチ25の操作
に応じて、バンクナンバーが1だけ増加して隣のバンク
ナンバーとなり、デクリメントスイッチ26を操作する
と、バンクナンバーが1だけ減少して隣のバンクナンバ
ーとなるようにされる。
ムチェンジナンバー「40」の番地(以下、「番地
(0,40)」と表す。)に格納された基本音色SynBas
s2の場合を例に挙げて説明すると、番地(0,40)に
格納された音色が指定されているときに、インクリメン
トスイッチ25を操作すると、番地(1,40)の基本
音色SynBass2が指定されるようになり、さらにインクリ
メントスイッチ25を操作すると、番地(2,40)の
基本音色SynBass2が指定されるようになり、さらに連続
して操作していくと、番地(3,40)の基本音色SynB
ass2→番地(4,40)の基本音色SynBass2→番地
(5,40)の基本音色SynBass2→番地(6,40)の
拡張音色MelloSB1と指定が進んでいき、インクリメント
スイッチ25を6回操作することにより、1つ目の拡張
音色MelloSB1を指定することができる。さらに、6回イ
ンクリメントスイッチ25を操作することにより、番地
(12,40)に格納されている2つ目の拡張音色Seq
Bassを指定することができる。
して音色指定モードを第2モードとすると、バンクナン
バーを設定する際に、インクリメントスイッチ25ある
いはデクリメントスイッチ26を操作する毎に、現在の
音色と異なる音色が存在している、次のバンクナンバー
あるいは前のバンクナンバーを指定することができる。
すなわち、効率的に音色の設定を行うことができるよう
になる。具体的にバンクナンバー「0」、プログラムチ
ェンジナンバー「40」の番地(0,40)に格納され
た基本音色SynBass2が、現在指定されていた場合を例に
挙げて図4を参照しながら説明する。ここで、インクリ
メントスイッチ25を操作すると、番地(6,40)で
あるバンクナンバー「6」に格納された拡張音色MelloS
B1が指定されるようになり、さらにインクリメントスイ
ッチ25を操作すると、番地(12,40)であるバン
クナンバー「12」に格納された拡張音色Seq Bassが指
定され、さらにインクリメントスイッチ25を操作する
と、番地(18,40)であるバンクナンバー「18」
に格納された拡張音色ClkSynBaが指定されるようにな
る。さらにまた、インクリメントスイッチ25を操作す
ると、番地(19,40)であるバンクナンバー「1
9」に格納された拡張音色SynBa2DKが指定されるように
なる。
したときの具体的な説明を図4ないし図6に示す音色リ
ストを参照しながら行うと、現在指定された音色がピア
ノグループのバンクナンバー65、プログラムチェンジ
ナンバー8の番地(65,8)に格納された拡張音色Pi
erceClであるとする。ここで、デクリメントスイッチ2
6を操作すると番地(64,8)に格納された拡張音色
PulseClvが指定され、さらにデクリメントスイッチ26
を操作すると、番地(27,8)のバンクナンバー「2
7」までジャンプして拡張音色ClaviWahが指定されるよ
うになる。さらに、デクリメントスイッチ26を操作す
ると番地(1,8)のバンクナンバー「1」までジャン
プして拡張音色Clavi.Kが指定される。さらにまた、デ
クリメントスイッチ26を操作すると、番地(0,8)
のバンクナンバー「0」の基本音色Clavi.が指定される
ようになる。
ドに設定すると、少ないスイッチの操作により効率的に
バンクを切り替えて音色を設定することができるように
なる。また、指定された音色が切り替えられたときに
は、表示部24(11)には指定された音色名が表示さ
れると共に、そのバンクナンバーとプログラムチェンジ
ナンバーとが表示されるようなる。さらに、テンキーを
設けるようにしてプログラムチェンジナンバーを設定す
るモード時に、プログラムチェンジナンバーを設定した
り、パートナンバーの設定時にパートナンバーの設定を
行うようにしてもよい。
インターネット、電話回線等の通信ネットワークに接続
されている通信インターフェースを設け、本発明の楽音
発生装置と他の各装置間を各種ネットワーク等の通信手
段により接続するようにしてもよい。さらにまた、音源
部12は、波形メモリ方式、FM方式、物理モデル方
式、高調波合成方式、フォルマント合成方式、VCO+
VCF+VCAのアナログシンセサイザ方式等のどのよ
うな音源方式であってもよい。この際に、専用のハード
ウェアにより音源を構成するものに限らず、ディジタル
シグナルプロセッサ(DSP)やCPUに音源プログラ
ムを実行させることにより音源を構成するものを採用す
ることができる。
で、 音色指定時の第2のナンバーであるバンクナンバ
ーを設定する際に、インクリメントスイッチあるいはデ
クリメントスイッチ等の音色設定用操作子を操作する毎
に、現在の音色と異なる音色が存在している、次のバン
クナンバーあるいは前のバンクナンバーを指定すること
ができる。これにより、音色指定操作を簡単化すること
ができ、効率的に音色の設定を行うことができるように
なる。なお、このようなバンクナンバーの指定モード
と、従前のバンクナンバーの指定モードとを有し、ユー
ザが好みに応じていずれかのモードを指定するようにす
ることもできる。
源モジュールの構成を示すブロック図である。
源モジュールの背面パネルおよび前面パネルの構成を示
す図である。
を説明するための図である。
る。
る。
MIDI I/F、9スイッチ、10 検出回路、1
1 表示部、12 音源部、13 効果回路、14 サ
ウンドシステム、15 バス
Claims (2)
- 【請求項1】 基本的な音色にそれぞれ付与された第1
のナンバーを第1の軸とすると共に、該基本的な音色に
おける拡張音色にそれぞれ付与された第2のナンバーを
第2の軸とする音色リストを備え、前記第1のナンバー
と前記第2のナンバーとにより所望の音色を指定するよ
うにした楽音発生装置であって、 少なくとも第2のナンバーを設定することのできるイン
クリメント機能とデクリメント機能を有する音色設定用
操作子を備え、前記音色リストにおいては、前記第2のナンバーの全て
に拡張音色が格納されておらず、 前記第2のナンバーを
設定する際に、前記音色設定用操作子を操作したことに
応じて、現在の音色と異なる音色が格納されている隣接
する第2のナンバーが設定されるようにしたことを特徴
とする楽音発生装置。 - 【請求項2】 基本的な音色にそれぞれ付与された第1
のナンバーを第1の軸とすると共に、該基本的な音色に
おける拡張音色にそれぞれ付与された第2のナンバーを
第2の軸とする音色リストを備え、前記第1のナンバー
と前記第2のナンバーとにより所望の音色を指定するよ
うにした楽音発生装置であって、 少なくとも第2のナンバーを設定することのできるイン
クリメント機能とデクリメント機能を有する音色設定用
操作子と、 前記第2のナンバーを設定する際に、前記音色設定用操
作子を操作したことに応じて、1づつ変化した第2のナ
ンバーが設定される第1モードと、前記音色設定用操作
子を操作したことに応じて、現在の音色と異なる音色が
格納されている隣接する第2のナンバーが設定される第
2のモードとを切り替えるモード切り替え手段とを備
え、 前記音色リストにおいては、前記第2のナンバーの全て
に拡張音色が格納されていない ことを特徴とする楽音発
生装置。
Priority Applications (2)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02832497A JP3204147B2 (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 楽音発生装置 |
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ID=12245444
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