JPH0752349B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0752349B2
JPH0752349B2 JP64000868A JP86889A JPH0752349B2 JP H0752349 B2 JPH0752349 B2 JP H0752349B2 JP 64000868 A JP64000868 A JP 64000868A JP 86889 A JP86889 A JP 86889A JP H0752349 B2 JPH0752349 B2 JP H0752349B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は基準音高を設定することのできる電子楽器に
関する。
(b)従来の技術 今日、電子オルガンやシンセサイザー等の電子楽器等が
極めて普及しており、一般的な鍵盤型電子楽器に加えて
管楽器型の電子楽器も実用化されている。このような管
楽器型電子楽器は、メロディー演奏(単音演奏)が容易
であること、演奏姿勢,持ち運びが容易であること、ブ
レスセンサ(吹き込む息の強さを検知するセンサ)によ
りクレッシェンド,デクレッシェンド等の表情付けが容
易であることからその普及が著しい。
ところで、このような電子管楽器は自然管楽器や小中学
校で習うリコーダ(縦笛)からの持ち替え演奏が多いと
ころから、これを考慮しキー配置や指使いは上記自然管
楽器(リコーダを含めて)類似のものとされている。第
10図にリコーダの指使いの例を示す。このようにリコー
ダでは、最低音の“ド”の音を出すためには穴を全部塞
ぎ、右手の小指から順に指を上げてゆくと長音階(長調
の音階)を演奏することができるようになっている。途
中の半音を出すためには開ける穴と塞ぐ穴を組み合わせ
た指使いをする必要がある。このように、リコーダでは
最低音を“ド”とする長音階を基本とする楽器に構成さ
れている。ここで、リコーダの場合この最低音である
“ド”の音の音高“C5(ソプラノ)”や“F5(アル
ト)”が基準音高である。このように管楽器では一般的
に最低音がその管楽器の基準音高とされている。
(c)発明が解決しようとする課題 ところで、自然楽器は第5図にも示すように楽器によっ
てその基準音高が異なり、また、同じ種類の楽器でもサ
ックスやクラリネットのようにその基準音高の異なる複
数の楽器を含むものがある。しかしながら従来の電子楽
器では基準音高は“C"(オクターブの上下はある)に一
律に定められており、音色を変更してもその音色の楽器
の基準音高には変更されなかった。
このため、自然楽器を演奏していた者が電子管楽器に持
ち替えた場合、指使いが異なるため演奏しにくくなる場
合があるほか、移調楽器(記譜と実際に演奏する音が異
なる楽器:クラリネット,トランペット等)の場合には
移調しながら演奏しなければならずオリジナルの譜面で
は演奏が極めて困難になる欠点があった。このことは鍵
盤型電子楽器の場合でも同じであった。
この発明はこのような従来の課題に鑑みなされたもの
で、自然楽器に類似する音色が選択されたときその自然
楽器の基準音高に自動的に合わせることにより、演奏を
容易にした電子楽器を提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、特定の運指状態に対応する音高を基準音高
として音色毎に記憶した基準音高記憶手段と、音色を選
択する音色選択手段と、音色が選択されたときこの音色
に対応する基準音高を前記特定の運指状態に対応する音
高として設定する基準音高設定手段と、を設けたことを
特徴とする。
(e)作用 この発明の電子楽器では、特定の運指(たとえば“ド”
の運指)をしたとき発せられる音(基準音)の音高を基
準音高とし、これを音色毎に記憶している。ある音色が
選択されるとこの音色に対応する基準音高を読み出し
て、基準音高として設定する。ある運指で演奏されたと
き、その運指に対応する音階に前記基準音高を加算して
発する音高が決定される。このようにすることにより、
自然楽器の基準音高を再現でき、移調楽器であっても譜
面をそのまま使用することができる等、演奏を容易にす
ることができる。
(f)実施例 第1図(A),(B)はこの発明の実施例である電子管
楽器の外観図である。この電子管楽器は複数の音色を出
すことができ、スイッチによりそのうちの1種類を選択
することができる。また特定の音色が選択されたときそ
の音色に合った基準音高が設定される。一般的にはその
音色の自然楽器と同じ基準音高に設定される。また、音
高を決める運指はリコーダに類似した運指方式(リコー
ダモード),サックスに類似した運指方式(サックスモ
ード)の何れかを選択することができる。運指方式にし
たがって音高を指定し一定以上の息を吹き込むと楽音が
発音される。
この楽器は木管楽器類似の形状をしており、先端部に歌
口部2を有している。演奏者はこの歌口部2を口先に当
てて息を吹き込んで演奏する。歌口部2の内部にはブレ
スセンサ21(第2図参照)が取り付けられており、吹き
込まれた息の強さ(ブレス強度)を検出してCPUに送
る。装置外部には表示器3,モード選択スイッチ5,演奏用
キー7等が設けられている。表示器3は2桁の7セグメ
ント表示器であり、選択された音色の番号(音色番号)
や楽器の基準音高等が表示される。楽器側部に複数設け
られているモード選択スイッチ5はこの楽器の種々の動
作モードを設定するためのスイッチであり、基準音高+
スイッチ5a,基準音高−スイッチ5b,音色番号+スイッチ
5c,音色番号−スイッチ5d,表示切換スイッチ5e,運指モ
ード切換スイッチ5fを含んでいる。基準音高+スイッチ
5aおよび基準音高−スイッチ5bはプリセットされた基準
音高をそれぞれ半音づつ上下するためのスイッチであ
る。音色番号+スイッチ5c,音色番号−スイッチ5dは楽
器裏面(第1図(B))の音色リスト11の順序で上下に
音色を変更してゆくためのスイッチである。運指モード
切換スイッチ5fは運指モードをリコーダモードまたはサ
ックスモードに切り換えるたのスイッチである。また、
表示切換スイッチ5eは表示器3の表示内容をそのとき設
定されている音色番号または基準音高に切り換えるため
のスイッチである。楽器表面および裏面の中央部には演
奏用キー7(7−0〜7-14)が設けられており、7−0
〜7−7が左手指、7−8〜7-14が右手指で操作され
る。これらのキーのオン・オフの組み合わせパターンを
リコーダモードまたはサックスモードに定められている
パターン(第3図(A),(B)または第3図(C)の
一つにすることにより一つの音高が決定される。また、
楽器下部にはスピーカ8が設けられており演奏された楽
音が出力される。楽器裏面の9はメインボリュームであ
りこれを上下にスライドすることにより楽器の音量を調
節することができる(音量はブレスセンサ21によっても
制御される。)。10はピッチベンドホイールでありこれ
を上下に回転させることにより楽音のピッチ(周波数)
を上下にずらすことができる。また12は電源スイッチで
ある。前記音色リスト11は電池ケースの蓋を兼ねてい
る。
この楽器を演奏する場合、電源スイッチ12をオンし(こ
のとき、所定の音色,基準音高にプリセットされ
る。)、基準音高+スイッチ5a,基準音高−スイッチ5b,
音色番号+スイッチ5c,音色番号−スイッチ5d,運指モー
ド切換スイッチ5fを操作して所望の音色,基準音高,運
指モードをセットしたのち、歌口部2に息を吹き込みな
がら演奏用キー7を操作して演奏する。設定されている
モードを確認するときには表示切換スイッチ5eを操作す
ればよい。
第2図は同電子管楽器のブロック図である。CPU24や各
動作部はバス28を介して接続されている。前記ブレスセ
ンサ21はA/D変換器22−インターフェイス23を介してバ
ス28に接続されている。ブレスセンサ21が検出したブレ
ス強度はA/D変換器22によってディジタルデータに変換
されインターフェイス23−バス28を介してCPU24に送ら
れる。バス28にはメモリとして運指データROM29,音色デ
ータROM30,プログラムROM31,データROM32,RAM33が接続
されている。運指データROM29は各運指モード毎の運指
パターンテーブル(第3図(A),(B),(C)),
トーンナンバテーブル(第3図(D),(E))等を記
憶している。音色データROM30には各音色の音色データ
(波形データ,基準音高データ等:第4図)が記憶され
ている。プログラムROM31,データROM32にはこの楽器の
動作のためのプログラム,データが記憶されている。RA
M33には設定されたモードデータや運指パターンデータ
を一時記憶するエリア(第8図参照)等が設定される。
またバス28には、モード選択スイッチ5,演奏キー7,表示
部27,音源(トーンジェネレータ)34が接続されてい
る。各モード選択スイッチおよび各演奏キーは、CPU24
による走査処理によりオン・オフが判断される。表示部
27は前記表示器3および16進数(0〜F)のセグメント
ドライバを有している。音源34はCPU24から入力された
音色データに基づいて楽音を生成し、ブレスセンサ21が
検出したブレス強度(CPU24から入力される)に基づい
て音量(エンベロープ)を決定する。音源34にはサウン
ドシステム35が接続されており、生成した楽音を増幅し
てスピーカ8から出力する。
第3図に運指データROM29に記憶されている運指パター
ンテーブル(同図(A)〜(C))およびトーンナンバ
テーブル(同図(D),(E))を示す。
同図(A),(B)がリコーダモードの運指パターンで
あり、同図(C)がサックスモードの運指パターンであ
る。リコーダモードは、パターン番号(i)0〜87の88
種類の運指パターンがありそれぞれ所定の音高に対応し
ている。またリコーダモードにおいては7−6〜7−8
のキーは使用されないため運指パターン判定時にはこれ
らのキーに対応するビットはマスクされる。サックスモ
ードではi=0〜37の38種類の運指パターンが設定され
ている。サックスモードにおいては楽器裏面のキー7−
0,7−1はオクターブキーとして使用され、トーンナン
バ(音階)の指定には使用されない。
同図(D),(E)はトーンナンバテーブルであり、上
記運指パターンテーブルの各運指パターンに対応するス
ケールトーンナンバ(低音の“ド”を0として半音階毎
に付された番号)が記憶されている。同図(D)はリコ
ーダモードに対応するものでありi=0〜87の運指パタ
ーンがTN=0〜31の2.5オクターブの音階に割り当てら
れている。同図(E)はサックスモードに対応するもの
であり、i=0〜37の運指パターンはTN=0〜15の1オ
クターブと4度の音階に割り当てられている。サックス
モードの場合、オクターブキー7−0,7−1を操作する
ことにより同一の運指で1〜3オクターブ上の音を出す
ことができる。このテーブルで割り出されたスケールト
ーンナンバが基準トーンナンバ(STDT)に加算され発音
トーンナンバが算出される。
第4図(A)〜(C)は音色データROM30のメモリマッ
プである。このROMには複数の音色のデータが記憶され
ている。同図(A)は各音色メモリの先頭アドレスを記
憶した音色アドレステーブルであり、演奏者によって選
択された音色番号に基づいてこのテーブルが参照され
る。同図(B)は各音色のデータを記憶した音色メモリ
である。各音色メモリはアドレステーブルに記憶された
アドレスからスタートする。各音色メモリには同図
(C)に示すようにその音色の波形データ,基準音高
(30a),EGデータ等が記憶されており、この音色が設定
されたとき音源34等にこのデータがセットされる。
第5図に各音色の基準音高(STDT)および自然楽器の場
合の基準音高(調性)を示す。この図ではSTDTはトーン
ナンバで示されており、調性は音名,オクターブで示さ
れている。テナーサックスの場合基準音高は“46"すな
わち“B♭2"であり、CPU24は46のデータを音名とオク
ターブ「B.2」に変換して表示器3に表示する。
第7図に前記表示器3を用いて基準音高を表示するため
のコードネームテーブルを示す。このコードネームテー
ブルはデータROM32に記憶されている。表示器3は第6
図にその拡大図を示すように2桁の7セグメント表示器
であり、各桁3a,3cに小数点表示器3b,3dが設けられてお
り、それぞれ個別に点滅することができる。ここで、基
準音高は音高番号で表示されるのではなく、基準音の音
名(A〜G)とその属するオクターブが表示される。7
セグメント表示器3の上位桁にA〜Gの音名が表示さ
れ、この桁の小数点が♭として用いられる。下位桁がオ
クターブ表示に用いられる。ところで表示部27の7セグ
メントドライバは16進数(0〜F)を表示可能なもの
で、このうち9〜Fを用いて音名を表示するようにして
いる(Gは9が小文字のgに似ていることからこれを代
用する。)。ここで、基準音高STDTを12で除した剰余が
その楽器の音名(調性)を表す数値CNとなる。このCNが
0のとき音名はCであり、以下D♭,D……Bとなる。こ
のCNでこのコードネームテーブルを検索することにより
表示すべき数値(9〜F)および小数点の点滅を割り出
すことができる。
第8図はデータROM32およびRAM33に設定される記憶エリ
アの一覧である。以下それぞれの記憶エリアの内容を説
明する。
BD−ブレス強度バッファ:ブレスセンサ21の検出値を取
り込むRAMエリア BS−ブレススレッショルド:演奏のオン・オフの境界値
となるブレス強度を記憶しているROMエリア BUF−キーパターンバッファ:CPU24が演奏用キー7から
読み取った運指パターンをバッファリングするRAMエリ
ア BUFA−処理用キーパターンバッファ:コードネーム(音
名)検出処理用のRAMエリア BUFB−オクターブキーバッファ:サックスモード時のオ
クターブキーの操作状態を記憶するRAMエリア CHG−運指パターン変更フラグ:運指パターンが変更さ
れたときセットされるフラグ CN−コードネームバッファ:検出されたコードネームを
記憶するRAMエリア DH,DL−上位桁表示バッファ,下位桁表示バッファ:表
示器3の表示内容を一時記憶するRAMエリア DPMD−表示モードフラグ:リセットで音色表示モード,
セットで調性表示モードを表すフラグ FNGMD−運指モードフラグ:セットでサックスモード,
リセットでリコーダモードを表すフラグ i−テーブルポインタ:キーパターンテーブルの何番目
の欄を検索しているかを示すポインタ KCD−キーコードレジスタ:キーパター検出動作で割り
出されたキーコードを記憶するRAMエリア KON−キーオンフラグ:演奏中である(一定強さ(ブレ
ススレッショルドBS)以上のブレス強度がある)ときセ
ットされるフラグ OLD−旧キーパターンバッファ:直前のキーパターン検
出動作において検出したキーパターンを記憶しておくRA
Mエリア PN−キーパターン総数レジスタ:選択されている運指モ
ードのキーパターン総数を記憶するRAMエリア PP−キーパターン先頭アドレスレジスタ:選択されてい
る運指モードのキーパターンテーブルの先頭アドレスを
記憶するRAMエリア PT−比較用キーパターンバッファ:キーパターンテーブ
ルから読み出したキーパターンをBUFAの内容と比較する
ために一時記憶するRAMエリア STDT−基準音高レジスタ:設定れた基準音高を記憶する
RAMエリア TC−音色番号レジスタ:選択された音色番号を記憶する
RAMエリア TN−トーンナンババッファ:トーンナンバテーブルから
割り出されたスケールトーンナンバを一時記憶するRAM
エリア TNT−トーンナンバテーブルバッファ:選択された運指
モードのトーンナンバテーブルを読み出して記憶するた
めのRAMエリア 第9図は同電子管楽器の動作を示すフローチャートであ
る。同図(A)はメインルーチンであり、同図(B)〜
(I)はサブルーチンである。
同図(A)において、電源がオンされるとまずイニシャ
ライズ動作が行われる。このイニシャライズ動作におい
て上記各メモリはクリアされ、あらかじめ定められたデ
ータがプリセットされる。たとえば、音色はクラリネッ
ト,基準音高は58(B♭)運指モードはサックスモード
等のデータがプリセットされる。イニシャライズ動作が
終了するとn2以下の操作状態検出ルーチンを繰り返す。
この操作状態検出ルーチンにおいて、演奏キーやモード
設定スイッチ等の操作状態を検出する。n2,n3ではキー
パターンおよびブレスデータの検出が行われる(詳細を
同図(B)〜(E)に示す。)。キーパターン検出は演
奏用キー7−0〜7-14のキーのオン・オフの組み合わせ
を検出してそれがどの音高に対応するものかを検出する
動作である。また、ブレスデータ検出動作は息の吹き込
みの強さを検出してオン・オフ,音量等を制御する動作
である。このn2,n3の動作によって演奏内容を検出す
る。n4以下の動作はモード設定スイッチの操作状態検出
動作である。n4〜n9でモード設定キーの押下を検出す
る。n4,n5では音色番号+スイッチ5cおよび音色番号−
スイッチ5dの押下(オンイベンド)の有無を判断する。
n6,n7では基準音高+スイッチ5a,基準音高−スイッチ5b
の押下(オンイベント)の有無を判断する。またn8では
運指モード選択スイッチ5fの押下(オンイベント)有無
を判断する。n9では表示切換スイッチ5eの押下(オンイ
ベント)有無を判断する。
音色番号+スイッチ5cが押下されるとn4→n10に進み、
既にリストの下端(番号の上限)にきていないかを判断
する。リスト下端であればそのままメインルーチンに復
帰し、リスト下端でなければ音色番号バッファTCに1を
加算して(n11)音色設定動作(同図(F))を行う(n
12)。設定ののち設定された音色の番号を表示器3に表
示して(同図(G):n13)メインルーチンに復帰する。
音色番号−スイッチ5dが押下されるとn5→n14に進み、
既にリストの上端にきていないかを判断する。リスト上
端であればそのままメインルーチンに復帰し、リスト上
端でなければTCから1を減算して(n15)音色設定動作
を実行する(n16)。音色設定ののち設定された音色の
番号を表示器3に表示して(n17)メインルーチンに復
帰する。
基準音高は上述したように音色の選択に基づいて自動的
に設定されるが、これに加えて演奏者が自ら任意に上下
することもできる。この変更は半音毎に可能である。基
準音高+スイッチ5aが押下されるとn6→n18に進み、基
準音高が既に上限になっていないかを判断する。上限で
あればそのままメインルーチンに復帰し、上限でなけれ
ば基準音高バッファSTDTに1を加算して(n19)基準音
高を表示器3に表示したのち(同図(H):n20)メイン
ルーチンに復帰する。基準音高−スイッチ5bが押下され
るとn7→n21に進み、基準音高が既に下限になっていな
いかを判断する。下限であればそのままメインルーチン
に復帰し、下限でなければ基準音高バッファSTDTから1
を減算して(n22)基準音高を表示器3に表示したのち
(n23)メインルーチンに復帰する。
また、運指モード切換スイッチ5fが押下されたときは運
指モードフラグFNGMDを反転する(n24)。このフラグが
リセットされているときはリコーダモードでありセット
されているときはサックスモードである。何れの方式が
設定されたかを表示器3に表示して(n25)メインルー
チンに復帰する。運指モードは表示器3の下位桁の小数
点の点滅(消灯しているときリコーダモード,点灯して
いるときサックスモード)によって表される。表示器切
換スイッチ5eが押下されたときには表示モードフラグDP
MDを反転する(n26)。n27でこのフラグの状態を判断
し、リセットされている場合には音色番号を表示し(同
図(G):n28)、セットされている場合には基準音高を
表示する(同図(H):n29)。
同図(B)〜(D)はキーパターン検出動作である。ま
ず現在のキーパターンを15ビットのデータとしてキーパ
ターンバッファBUFに取り込む(n31)。BUFの内容と直
前のこの動作で取り込んだキーパターン(旧キーパター
ンバッファOLDの内容)とを比較する(n32)。これらが
不一致であればキーパターンの変更(音高の変更)があ
ったと判断してn33でキーパターン変更フラグCHGをセッ
トし、BUFの内容をOLDに入力して(n34)メインルーチ
ンに復帰する。n32で(BUF)と(OLD)とが一致すればn
35に進んでキーパターン変更フラグCHGの内容を判断す
る。CHGがリセットされていればキーパターンの変更な
しとしてリターンする。CHGがセットされていれば直前
のこの動作でキーパターンの変更があったということで
あるため、キーパターン変更フラグCHGをリセットした
のち(n36)、n37以下の音高変更動作を行う。ここで、
キーパターンの変更があったとき直ぐに音高を変えなよ
うにしたのはチャタリングを防止するためである。すな
わち、音高を変えるためにキーパターンの変更が行われ
るが、変更前のキーパターンと変更後のキーパターンと
で2キー以上オン・オフが入れ替わる場合、これら2個
のキーがCPU24からみて厳密に同時にオン・オフ反転が
なされるとは限らない(人間が行う以上多少のずれを伴
うのが普通である。)。キーパターンの変更があれば即
座に音高を変更するようにした場合、このようなずれが
生じたとき変更途中のキーパターンによって不要な中間
音が発せられることになり音楽を演奏するうえで不都合
が生じる。このため、2度同じキーパターンを検出した
ときキーパターンが確定したと判断し音高を変えるよう
にした。検出ルーチンが極めて高速に行われる場合には
3度以上にしてもよい。
n37では(BUF)でキーパターンテーブルを検索してキー
コードを割り出しキーコードバッファKCDに入力する
(同図(C)参照)。つぎに演奏中か否か(一定以上の
ブレス強度があるか否か)を示すキーオンフラグKONを
参照し(n38:同図(F))、演奏中であれば音源34の発
音キーコードをこの新たなキーコードに書き換える(n3
9)。
同図(C)は上記n37の動作を詳細に示したフローチャ
ートである。この動作がスタートするとFNGMDを参照し
て運指モードがリコーダモードかサックスモードかを判
断する(n41)。リコーダモードの場合n42〜n45の動作
を行ったのちn50に進む。サックスモードの場合n46〜n4
9の動作を行ったのちn50に進む。n42ではパターンテー
ブルスタートアドレスPPおよびトーンナンバテーブルバ
ッファTNTにリコーダのもの(FPR(第3図(A),
(B)),TNR(第3図(D))を読み込み、キーパター
ン総数に88を入力する。次に(BUF)を処理用バッファ
(BUFA)に読み込んで(n43)第6〜第8ビット(演奏
用キー7−6〜7−8に対応する)をマスクする(n4
4)。これらのキーはサックスモードのときのみ用いら
れ、リコーダモードのときには用いられないからであ
る。またオクターブパラメータバッファBUFBには0を入
力する(n45)。これはリコーダにはオクターブキーが
ないからである。一方、サックスモードの場合PPおよび
TNTにFPS(第3図(C)),TNS(第3図(E))を読み
込み(n46)、BUFAにBUFを読み込む(n47)。BUFAのう
ち上位2ビット(7−0,7−1)をマスクする(n48)。
これらのキーはオクターブキーであり、トーンナンバの
決定には作用せずオクターブの決定に作用するものだか
らである。この上位2ビットをBUFBに書き込んで(n4
9)n50に進む。n50では同図(D)の動作を行って一致
するキーパターンを検索する。この動作で得た該当キー
パターン番号iが&HFFであれば一致したキーパターン
がないことを意味するためn51→n54でKCDに&HFFを入力
してリターンする。また、iがそれ以外の値であればそ
の値でTNTを検索してスケールトーンナンバを割り出し
トーンナンババッファTNに入力する(n52)。TN,STDT,B
UFB×12をすべて加算して発音すべきキーコードとしてK
CDに入力する(n53)。
同図(D)は該当キーパターン検索動作である。まずテ
ーブルポインタ(該当キーパターン番号)iに0を入力
し、アドレス(PP+i)のパターンデータをPTに読み出
す(n61)。BUFAとPTとを比較し、一致すればそのまま
(iのデータを持って)リターンする。不一致であれば
iがPN以上であるか否かを判断し(n63)、PN以上であ
れば該当キーパターンがないとしてiに&HFFを入れて
リターンし(n65)、PNに満たなければiに1を加算し
て(n64)n61に戻る。
同図(E)は音色設定動作である。選択された音色番号
で音色アドレステーブルTCAを参照し該当の音色データ
の先頭アドレスを読み出す(n66)。このアドレスで音
色データメモリを検索し基準音高をSTDTに設定する(n6
7)。次に波形データを音源34に設定して(n68)リター
ンする。
同図(F)はブレスデータ検出動作である。まずブレス
センサの検出値をブレス強度バッファBDに取り込む(n7
0)。n71ではブレススレッショルドBSとBDとを比較し、
BDがBSより小であれば演奏中でないとしてKONに0をい
れTGにこれを送信してリターンする(n76,n77)。一方B
DがBS以上であれば、n72に進みKONが現在1であるか0
であるかを判断する。0であれば発音の開始であるため
KONを1にし(n73)、音源にKCD,BD,KEYON信号を送る
(n74)。またKONが既に1であれば発音中であるからBD
の内容のみを送る(n75)。音源は(BD)によって音量
(レベル)やビブラートを調節する。
同図(G),(H),(I)は表示動作を示すフローチ
ャートである。同図(G)はn13,n17またはn28の動作に
おいて行われる表示サブルーチンである。n13,n17の動
作においてはn80からスタートしDPMDを0にしてn81に進
む。n81,n82で音色番号TCの上位桁を上位桁表示バッフ
ァDHに、音色番号TCの下位桁を下位桁表示バッファDLに
入力する。このデータを表示部に送信するとともに(n8
3)、表示部の左側の小数点のLEDをオフして(n84)リ
ターンする。
同図(H)は楽器の調性(基準音高)を表示するための
動作でありn20,n23またはn29において実行される。n20,
n23からこの動作に入るときにはまずn85でDPMDに1がセ
ットされる。n86では基準音高STDTを12で割った剰余を
コードネームバッファCNに取り込む。(CN)でコードネ
ームテーブルを参照し調性(コードネーム)を割り出
し、表示内容(9〜Fおよび小数点の有無)を上位桁表
示バッファDHに書き込む(n87)。次にSTDTを12で割っ
てその商を下位桁表示バッファDLに書き込み(n88)、
これらのデータを表示部27に送って(n89)リターンす
る。STDT/12の商は基準音高の属するオクターブを意味
する。
同図(I)は運指モードを表示するための動作である。
この動作はn25で実行される。n94で運指モードフラグFN
GMDを参照し、リセットされていればリコーダモードで
あるため下位桁の小数点を消灯し(n95)、セットされ
ていればサックスモードであるため下位桁の小数点を点
灯する(n96)。
エリア30aがこの発明の基準音高記憶手段に対応し、音
色番号+スイッチ5c,音色番号−スイッチ5dおよびn4,n
5,n11,n15がこの発明の音色選択手段に対応し、n67がこ
の発明の基準音高設定手段に対応する。
この実施例では電子管楽器について説明したが鍵盤型電
子楽器についても同様に適用することができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明の電子楽器によれば、音色の選択
に連動して基準音高が決定されるため自然楽器と同一の
基準音高で電子楽器を演奏することができる。これを管
楽器型の電子楽器に応用した場合、自然楽器と同じ運指
で電子楽器を演奏することができるため、自然楽器から
の持ち替えが極めて容易になる利点が生じる。また移調
楽器の譜面を演奏する場合でもその楽器の基準音高に合
わせることができるため、楽譜を読み替えたり原調に移
調して写譜をしなおす必要がなくなり演奏が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)はこの発明の実施例である電子管
楽器の外観図、第2図は同電子管楽器の制御部のブロッ
ク図、第3図(A)〜(E)は同制御部の運指データRO
Mに設定されているキーパターンテーブルおよびトーン
ナンバテーブルを示す図、第4図(A)〜(C)は音色
データROMに設定されている音色アドレステーブルおよ
び音色メモリを示す図、第5図は自然管楽器の調性を説
明する図、第6図は同電子管楽器の表示器の拡大図、第
7図は同制御部のデータROMに設定されているコードネ
ームテーブルを示す図、第8図は同制御部のデータROM
およびRAMのデータエリアの一覧を示す図である。第9
図(A)〜(I)は同制御部の動作を示すフローチャー
トである。また、第10図は一般的なリコーダの運指表を
示す図である。 5a……基準音高+スイッチ、5b……基準音高−スイッ
チ、5c……音色番号+スイッチ、5d……音色番号−スイ
ッチ、7(7−0〜7-14)……演奏用キー、30……音色
データROM、34……音源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の運指状態に対応する音高を基準音高
    として音色毎に記憶した基準音高記憶手段と、音色を選
    択する音色選択手段と、音色が選択されたときこの音色
    に対応する基準音高を前記特定の運指状態に対応する音
    高として設定する基準音高設定手段と、を設けたことを
    特徴とする電子楽器。
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