JP3201232U - 長財布 - Google Patents

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Abstract

【課題】持ち運びがし易く、使用頻度の高いカードは取り出しやすい状態で収納することができ、使用頻度の低いカードを多数収納することができる長財布を提供する。【解決手段】前片部11と後片部12とを備え上方に開口する開口部13を有し全体袋状の収納部本体14と、後片部12に連設される蓋部15とを備えた長財布10であって、収納部本体14又は蓋部15は、カード類を個別に収納しうる第一のカード収納部19を備え、収納部本体14は、紙幣収納部20と、紙幣収納部20の厚さ方向に隣接して配設される第二の収納部21とを備え、第二の収納部21は、両側端部23には後片部12との間に厚さ方向に折畳み可能に形成された折りマチ部24を備えて側面視略扇状に開閉可能に形成されると共に、第二の収納部21を厚さ方向に沿って仕切る仕切部25が設けられることにより、複数枚のカード類を重ねた状態で収納可能な第二のカード収納部26と小銭収納部27とが夫々画成され、仕切部25は厚さ方向に折畳み可能に形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、カード収納部を有する長財布の改良に関する。
一般に、長財布は、収納部を2つ折りにする財布と比べて、収納状態における厚さ寸法が小さくすることができ、例えばポケットに収納した際の圧迫感が小さくなると共に、全体の面積は大きいため、重厚感があるという利点がある。
さらに、蓋部によって表面が被覆される構成を持つ長財布は、線ファスナ等で被覆される財布と比べて、利用者に高級感を与えることができ需要を喚起することができる。
一方で、近年では、クレジットカードや免許証だけでなく、ポイントカードや会員カードなど多種類のカードがあり、持ち歩くカード類の数も多くなっている。
そこで、前述のような高級感を備えた長財布においても、多数のカード類を収納しておくことができる収納力があり、且つ使用頻度の高いカードをすぐに取り出すことができる長財布が望まれていた。
このような高い収納力を備えたものとしては、特許文献1から3のような長財布が開示されている。特許文献1の長財布は、蛇腹状に形成されたマチ部を備えた硬貨入れポケットが開示されており、高い収納力を備えている。しかしながら、硬貨入れポケットは、カード類を収納するために形成されたものではなかった。
特許文献2の財布は、蓋部にはカードを個別に収納できるカード入れ部を備えており、使用頻度の高いカード類を収納しておけば使用する際に取り出しやすく便利であり、また、前記カード入れ部の他に、開口した際に拡開する左右二室及び前後二室を備えている。しかしながら、左右二室及び前後二室は、カードを収納するために形成されてはおらず、カードを収納可能な大きさを備えているものではなかった。
特許文献3の財布は、カードを個別に収納できるカード収納部と、カード収納部よりも大きい面積に形成され、厚さ方向にも拡開可能な第一の貨幣収納部と第二の貨幣収納部を備えている。
しかしながら、特許文献3の財布は、厚さ方向に沿って収納部が重なって多数配置されており、財布全体の厚さ寸法が大きくなってしまうため、例えばポケットに挿入して気軽に持ち運べるものではなかった。持ち運びし易い長財布が望まれていた。
公開特許第2007−160054号公報 登録実用新案第3064082号公報 登録実用新案第3125368号公報
そこで、本考案は、このような従来の要請に基づくものであって、持ち運びがし易く、使用頻度の高いカードは取り出しやすい状態で収納することができ、使用頻度の低いカードを多数収納することができる長財布を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の長財布にあっては、前片部と前記前片部の裏面側に配設される後片部とを備え上方に開口する開口部を有して全体袋状に形成された収納部本体と、前記後片部に連設され前記収納部本体の前記開口部を被覆しうる蓋部と、を備えた長財布であって、前記収納部本体又は前記蓋部は、複数枚のカード類を1枚ずつ個別に収納しうる第一のカード収納部を備えており、前記収納部本体は、紙幣を折り畳まずに収納可能な紙幣収納部と、前記紙幣収納部の厚さ方向に隣接して配設される第二の収納部とを備えており、前記第二の収納部は、両側端部には前記後片部との間に厚さ方向に折畳み可能に形成された折りマチ部を備えて側面視略扇状に開閉可能に形成されていると共に、前記第二の収納部を厚さ方向に沿って仕切る仕切部が設けられることにより、複数枚のカード類を重ねた状態で収納可能な第二のカード収納部と小銭収納部とが夫々画成され、前記仕切部は厚さ方向に折畳み可能に形成されていることを特徴とする。
従って、請求項1に記載の長財布は、収納部本体又は蓋部は、複数枚のカード類を1枚ずつ個別に収納しうる第一のカード収納部を備えているため、第一のカード収納部は、取出し易い位置に備えられておりカード類を個別に収納することができる。
また、第二の収納部は、両側端部には後片部との間に厚さ方向に折畳み可能に形成された折りマチ部を備えて側面視略扇状に開閉可能に形成されていると共に、第二の収納部を厚さ方向に沿って仕切る仕切部が設けられることにより、複数枚のカード類を重ねた状態で収納可能な第二のカード収納部と小銭収納部とが夫々画成され、仕切部は厚さ方向に折畳み可能に形成されていることから、第二のカード部は、多数のカード類を厚さ方向に重ねた状態で収納することができる。
また、財布の収納物のなかでも収納空間が大きくなるカード類と小銭の収納部である第二のカード収納部と小銭収納部が厚さ方向に仕切られて画成されるため、厚さ方向に隣接して設けられる場合と比べて、収納状態における収納部本体の厚さ寸法を小さくすることができる。
請求項2に記載の長財布にあっては、前記収納部本体は、平面視略横長長方形状に形成され、前記第一のカード収納部は、前記収納部本体の前面側に設けられており、前記蓋部は、前記後片部の上端部側より延設され、前記開口部を被覆しながら前記前片部に重なるように配されており、前記蓋部の前記前片部と接する面部には、前記蓋部を前記前片部に係止する係止手段が設けられていることを特徴とする。
従って、請求項2に記載の長財布は、蓋部は、後片部の上端部側より延設され、開口部を被覆しながら前片部に重なるように配されており、蓋部の前片部と接する面部には、蓋部を前片部に係止する係止手段が設けられていることから、蓋部は開口部を被覆した状態で前片部に係止することができる。
請求項3に記載の長財布にあっては、前記第一のカード収納部は、前記カード類を前記カード類の幅方向に沿って出し入れ可能なカード収納開口部を備え全体袋状に形成された複数の個別カード収納部より構成されており、前記個別カード収納部の深さ寸法は、前記カード類の幅寸法よりも小さく形成されていることを特徴とする。
従って、請求項3に記載の長財布は、第一のカード収納部は、複数の個別カード収納部より構成されており、個別カード収納部の深さ寸法は、カード類の幅寸法よりも小さく形成されていることから、カード類を個別カード収納部に収納した際には、幅方向端部がカード収納開口部より突出して利用者から見えるように収納される。
請求項4に記載の長財布にあっては、前記カード収納開口部は、前記収納部本体の前面側において長さ方向に沿って形成されており、前記個別カード収納部は夫々、前記カード収納開口部の位置が、前記前片部の幅方向において異なるように配設されていることを特徴とする。
請求項5に記載の長財布にあっては、前記係止手段は、ホックであることを特徴とする。従って、請求項5に記載の長財布は、前片部及び蓋部に夫々設けられたホックにより係止される。
請求項1に記載の長財布にあっては、第一のカード収納部は、取出し易い位置に備えられておりカード類を個別に収納することができるため、使用頻度の高いカードを収納することにより、取り出しやすい状態で収納することができる。
また、第二のカード部は、多数のカード類を厚さ方向に重ねた状態で収納することができるため、使用頻度の低いカードを多数収納することができると共に、折りマチ部を備え側面視略扇状に開閉可能に形成されていることから、開口面積が大きく、特定のカードを探し易く且つ取り出し易い。
また、カード類と小銭を収納した状態における収納部本体の厚さ寸法を小さくすることができるため、薄型に維持することができ持ち運びがし易い。
請求項2に記載の長財布にあっては、蓋部は開口部を被覆した状態で前片部に係止することができるため、不用意に開いて収納物を遺失してしまうことがない。特に請求項5に記載の長財布にあっては、前片部及び蓋部に夫々設けられたホックにより係止されるため、低コストに製造することができる。
請求項3に記載の長財布にあっては、使用頻度の高いカード類を収納する個別カード収納部には、カード類の幅方向端部がカード収納開口部より突出して利用者から見えるように収納されるため、利用者はカード類を取出さなくとも一目でカードの種類を認識することができる。
請求項4に記載の長財布にあっては、カード収納開口部の位置が、前片部の幅方向において異なるように配設されていることから、複数枚のカード類を個別に収納した際には、各カード類の幅方向端部が前片部の幅方向に隣接するように並ぶため、利用者は複数枚のカードの種類を一目で認識することができる。
図1は、本考案に係る長財布の一実施の形態を示した斜視図である。 図2は、本考案に係る長財布の一実施の形態を示した側面図である。 図3は、本考案に係る長財布の一実施の形態を示し、蓋部を閉じて係止した状態の側面図である。 図4は、本考案に係る長財布の一実施の形態を示し、カード及び硬貨を収納した状態を示した斜視図である。
以下、本考案に係る長財布を実施の形態に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る長財布10は、前片部11と前片部11の裏面側に配設される後片部12とを備え上方に開口する開口部13を有して全体袋状に形成された収納部本体14と、後片部12に連設され収納部本体14の開口部13を被覆しうる蓋部15とを備えている。本実施の形態においては、前片部11、後片部12、蓋部15は夫々一体に形成され側面視三つ折り状に配設されている。
図1に示すように、収納部本体14は、平面視略横長長方形状に形成され、蓋部15は、後片部12の上端部16側より延設されている。本実施の形態においては、蓋部15は、収納部本体14と同じ長さ寸法に形成されると共に、略同一の幅寸法に形成されており、図2及び図3に示すように、幅方向に折り曲げられて開口部13を被覆しながら前片部11に外方より重なるように配されている。
図1に示すように、蓋部15内側の前片部と接する面部17には、蓋部15を前片部11に係止する係止手段18が設けられている。本実施の形態においては、係止手段18はホックであり、蓋部15内側の前片部と接する面部17には、長さ方向中央にゲンコ18aが固定され、一方、前片部11のゲンコ18aが当接する箇所にはバネ18bが固定されている。
図1に示すように、収納部本体14は、複数枚のカード類を1枚ずつ個別に収納しうる第一のカード収納部19を備えており、第一のカード収納部19は、収納部本体14の前面側に設けられている。
収納部本体14は、紙幣を折り畳まずに収納可能な紙幣収納部20と、紙幣収納部20の厚さ方向に隣接して配設される第二の収納部21とを備えている。
図1に示すように、本実施の形態においては、収納部本体14は、紙幣の幅寸法及び長さ寸法よりもやや大きく形成された前片部11、中間片部22、後片部12が厚さ方向に折りマチ部24,24を介して隣接して配設されている。前片部11と中間片部22によって画成されて紙幣収納部20が形成され、中間片部22と後片部12によって画成されて第二の収納部21が形成されている。
図1及び図2に示すように、第二の収納部21は、両側端部23,23には後片部12との間に厚さ方向に折畳み可能に形成された折りマチ部24,24が側面視略扇状に開閉可能に形成され、本実施の形態においては、折りマチ部24は、紙幣収納部20の両側端部にも設けられている。
また、図1に示すように、第二の収納部21は、第二の収納部21を厚さ方向に沿って仕切る仕切部25が設けられることにより、複数枚のカード類を重ねた状態で収納可能な第二のカード収納部26と小銭収納部27とが夫々画成され、仕切部25は厚さ方向に折畳み可能に形成されている。
図2に示すように、折りマチ部24,24,24,24及び仕切部25は、側面視略逆三角形状に形成され、両側辺部が前片部11と中間片部22及び中間片部22と後片部12に縫合固定されている。折りマチ部24,24,24,24及び仕切部25は、幅方向に沿って内側に向って折癖をつけた折り痕部29が形成されている。
図1に示すように、第一のカード収納部19は、カード類をカード類の幅方向に沿って出し入れ可能な6つのカード収納開口部30を備え、全体袋状に形成された6つの個別カード収納部31より構成されており、個別カード収納部31の深さ寸法は、カード類の幅寸法よりも小さく形成されている。
図1から図3に示すように、カード収納開口部30は、収納部本体14の前面側において長さ方向に沿って形成されており、個別カード収納部31は夫々、カード収納開口部30の位置が、前片部11の幅方向において異なり、互いに段違いになるように配設されている。
本実施の形態においては、図1に示すように、個別カード収納部31は、収納部本体14の幅方向に並列して2列配設されると共に幅方向の異なる位置に3箇所配設されている。
本実施の形態においては、第一のカード収納部19の下方には、さらに前片部11と同じ長さ寸法に形成され上方に開口を備えた第三の収納部32を有している。
以下、本実施の形態に係る長財布の作用について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態に係る長財布10は、以上のような構成を備えていることから、図4に示すように、利用者は、第一のカード収納部19の6つの個別カード収納部31に夫々、使用頻度の高いカード33,33をカード収納開口部30より1枚ずつ個別に収納することができ、収納したカード33,33を取出す際も同様に1枚ずつ取り出すことができ操作が容易である。
このとき、図4に示すように、第一のカード収納部19は、収納部本体14の前面側に設けられているため、利用者が係止手段18の係止状態を解除して蓋部15を開放した際には、前面に第一のカード収納部19が出現するため、第一のカード収納部19に収納した使用頻度の高いカード33,33は取出し易い。
使用頻度の高いカード33,33を収納する個別カード収納部31には、カード33,33の幅方向端部がカード収納開口部30より突出して利用者から見えるように収納されるため、利用者はカード33,33を取出さなくとも一目でカード33,33の種類を認識することができる。
また、カード収納開口部30の位置が、前片部11の幅方向において異なるように配設されていることから、複数枚のカード33,33を個別に収納した際には、各カード33の幅方向端部が前片部11の幅方向に隣接するように並ぶため、利用者は複数枚のカード33,33の種類を一目で認識することができる。
図4に示すように、第二の収納部21は、両側端部23,23には折りマチ部24,24を備えており、仕切部25も折りマチ部24同様に折り曲げ可能に形成され、側面視略扇状に開閉可能に形成されていることから、第二の収納部21に画成される第二のカード収納部26は、開口面積が大きいため出し入れし易く、使用頻度の低いカード34,34,34を多数厚さ方向に重ねた状態で収納することができる。小銭収納部27も同様に硬貨35を出し入れ容易である。
また、蓋部15を閉じて係止手段18を係止している状態においては、第二の収納部21は、折りマチ部24,24及び仕切部25が折り痕部29より2つ折りに折り曲げられて厚さ寸法が小さくなる。
また、図4に示すように、財布の収納物のなかでも比較的大きな収納空間を要するカード類と小銭の収納部である第二のカード収納部26と小銭収納部27が仕切部25により画成され、長財布10の長さ方向において夫々隣接して設けられているため、長財布の厚さ方向に隣接して設けられる場合と比べて、収納状態における収納部本体14の厚さ寸法を小さくすることができる。
図3に示すように、蓋部15により開口部13を被覆して、図4に示すように、蓋部15に固定されたゲンコ18aと前片部11に固定されたバネ18bを互いに係合させることにより、蓋部15が不用意に開いて収納物を遺失してしまうことがない。さらに、本実施の形態においては、第三の収納部32を有していることから、レシートや領収書等を収納しておくことができる。
本実施の形態においては、第一のカード収納部19は、収納部本体14に備えられている例を説明したが、これに限定されることはなく、例えば蓋部の前片部と接する面部に形成されていても良く、前片部に形成した場合と同様に取り出しやすい。
本考案に係る長財布は、貨幣とカード類を収納することができる財布として広く利用することができることから産業上利用可能性を有している。
10 長財布
11 前片部
12 後片部
13 開口部
14 収納部本体
15 蓋部
16 上端部
17 前片部と接する面部
18 係止手段
18a ゲンコ
18b バネ
19 第一のカード収納部
20 紙幣収納部
21 第二の収納部
22 中間片部
23 両側端部
24 折りマチ部
25 仕切部
26 第二のカード収納部
27 小銭収納部
29 折り痕部
30 カード収納開口部
31 個別カード収納部
32 第三の収納部
33 使用頻度の高いカード
34 使用頻度の低いカード
35 硬貨

Claims (5)

  1. 前片部と前記前片部の裏面側に配設される後片部とを備え上方に開口する開口部を有して全体袋状に形成された収納部本体と、前記後片部に連設され前記収納部本体の前記開口部を被覆しうる蓋部と、を備えた長財布であって、
    前記収納部本体又は前記蓋部は、複数枚のカード類を1枚ずつ個別に収納しうる第一のカード収納部を備えており、前記収納部本体は、紙幣を折り畳まずに収納可能な紙幣収納部と、前記紙幣収納部の厚さ方向に隣接して配設される第二の収納部とを備えており、前記第二の収納部は、両側端部には前記後片部との間に厚さ方向に折畳み可能に形成された折りマチ部を備えて側面視略扇状に開閉可能に形成されていると共に、前記第二の収納部を厚さ方向に沿って仕切る仕切部が設けられることにより、複数枚のカード類を重ねた状態で収納可能な第二のカード収納部と小銭収納部とが夫々画成され、前記仕切部は厚さ方向に折畳み可能に形成されていることを特徴とする長財布。
  2. 前記収納部本体は、平面視略横長長方形状に形成され、前記第一のカード収納部は、前記収納部本体の前面側に設けられており、前記蓋部は、前記後片部の上端部側より延設され、前記開口部を被覆しながら前記前片部に重なるように配されており、前記蓋部の前記前片部と接する面部には、前記蓋部を前記前片部に係止する係止手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の長財布。
  3. 前記第一のカード収納部は、前記カード類を前記カード類の幅方向に沿って出し入れ可能なカード収納開口部を備え全体袋状に形成された複数の個別カード収納部より構成されており、前記個別カード収納部の深さ寸法は、前記カード類の幅寸法よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項2記載の長財布。
  4. 前記カード収納開口部は、前記収納部本体の前面側において長さ方向に沿って形成されており、前記個別カード収納部は夫々、前記カード収納開口部の位置が、前記前片部の幅方向において異なるように配設されていることを特徴とする請求項3記載の長財布。
  5. 前記係止手段は、ホックであることを特徴とする請求項2記載の長財布。
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