JP3199645U - 折り畳み式箱型ファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み可能であって、書類などの変形や破損を防ぎ、端板の剛性を保持した折り畳み式箱型ファイルを提供する。【解決手段】折り畳み式箱型ファイル1であって、両端が開放されて四角筒状に形成された本体部2と、本体部2の一端開放部を開閉可能な端板部と、を備え、本体部2は、相対する2つの側板21、22と、相対する2つの幅板23、24により形成され、端板部は、一方の側板の一辺を基端として、一端開放部を開閉する端板と、他方の側板に沿って、端板の自由端から本体部2の他端開放部に延びた支持板5と、支持板5を本体部2に固定するための固定部6と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、書類などを収容する為の、折り畳み式の箱型のファイルに関する。
従来、書類などを整理するための箱型ファイルが利用されている。箱型ファイルは、作業中の書類などの分類や、処理が完了した書類などの保存などに利用される。この種の箱型ファイルは、流通過程や保管時に嵩張らない為に、折り畳み式(組み立て式)の構造とするのが一般的である。
折り畳み式の箱型ファイルは、相対する2つ側板と、相対する2つの幅板と、1面の端板(底板)を備えた箱体であって、書類などを出し入れするために1面が開放された解放部を備えた構造が一般的である。折り畳み時には、相対する側板が接触するように扁平に折り畳まれており、使用する際に、使用者によって箱状に起こされる。
折り畳み式の構造には様々なものが存在するが、側板及び幅板から延在された複数の端板構成片を、かみ合わせるようにして平面状に押し広げることで端板を形成し、箱型に組み立てる方式が一般的である。
上述のように、折り畳み式箱型ファイルは、使用時に折りたたまれた状態から箱型に組み立てる作業が必要である。特許文献1のように、この組み立て作業をワンタッチで容易に行う為の技術が知られている。特許文献1には、端板の組み立てをワンタッチで行うことが可能な、箱型ファイルが記載されている。
実用新案登録公報第2538201号
しかしながら、従来の箱型ファイルは、その端板を、複数の端板構成片によって形成している。そのため、端板の剛性を十分に確保することができず、書類などを入れた状態で箱型ファイルを運搬する際などに端板が抜ける恐れがあった。
また、複数の端板構成片のかみ合った隙間や、側板と端板との間などに書類などの角が引っかかり、書類が折れ曲がる恐れがある。
本考案は、上記のような実状に鑑みてなされたものであり、折り畳み可能であって、書類などの変形や破損を防ぎ、端板の剛性を保持した折り畳み式箱型ファイルを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は、折り畳み式箱型ファイルであって、両端が開放されて四角筒状に形成された本体部と、前記本体部の一端開放部を開閉可能な端板部と、を備え、前記本体部は、相対する2つの側板と、相対する2つの幅板により形成され、前記端板部は、一方の側板の一辺を基端として、前記一端開放部を開閉する端板と、他方の側板に沿って、前記端板の自由端から前記本体部の他端開放部に延びた支持板と、前記支持板を前記本体部に固定するための固定部と、を備えることを特徴とする。
このような構成とすることによって、折り畳み式箱型ファイルの端板を、端板構成片ではなく1枚の板状部材で構成することができる。そのため、端板の剛性を保持することができ、書類などを入れた状態で箱型ファイルを運搬する際に底抜けを防ぐことが可能である。
また、従来の折り畳み式箱型ファイルでは、端板を形成する複数の端板構成片をかみ合わせた際に生じる隙間や、側板と端板との間などに生じる隙間に書類の角が引っかかり、書類が折れ曲がる可能性があった。本考案に関る箱型ファイルでは、一方の側板の一端開放部側の一辺を基端として1枚の板状部材である端板が形成されている。そのため、一方の側板と端板との間の隙間に書類が入り込み、書類などが折れ曲がることがなくなり、収容する書類などの変形や破損を防ぐことができる。
本考案の好ましい形態では、前記支持板は、四角筒状の前記本体部の筒内を、他方の側板に沿って延びていることを特徴とする。
このような構成とすることによって、書類などを収容する箱型ファイルの内部空間の3面を、一方の側板と、端板と、支持板と、で構成することができる。そのため、書類や書類の角が入り込む隙間を無くし、書類などの変形や破損を防ぐことができる。
本考案の好ましい形態では、前記固定部は、前記他端開放部近傍で前記支持板から折り返され、他方の側板を、前記支持板と共に挟み込むようにして固定することを特徴とする。
このような構成とすることによって、端板にかかる力を固定部と支持板を折り返した点で他方の側板へ分散させることが可能である。そのため、固定部、端板への負荷を軽減し、端板の剛性を保持することができる。
本考案の好ましい形態では、前記支持板は、前記本体部が四角筒状に形成された際に相対する前記幅板の離間距離により決定される内寸に対して、前記内寸方向が短く形成された短寸領域を備えていることを特徴とする。
このような構成とすることによって、箱型ファイルを折り畳んだ際に、支持板の厚みで嵩張ることを防ぐことができる。
本考案の好ましい形態では、前記支持板は、前記一端側開放部近傍において、前記本体部が四角筒状に形成された際に相対する前記幅板の離間距離により決定される内寸に対して、前記内寸方向の寸法を部分的に長く形成する舌片を備えていることを特徴とする。
このような構成とすることで、支持板を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板で閉塞する際に、他方の側板又は幅板に端板が引っかかり、破損することを防ぐことができる。
本考案の好ましい形態では、前記舌片は、一端開放部に向かうにつれて前記寸法を短調に増大させる拡大領域を備えていることを特徴とする。
このような構成とすることによって、支持板を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板で閉塞する際に、折り畳まれた状態の幅板を、拡大領域に沿って立ち上がらせることができる。
本考案の好ましい形態では、前記舌片は、一端開放部に向かにつれて前記寸法を短縮させる縮小領域を備えていることを特徴とする。
このような構成とすることによって、支持板を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板で閉塞する際、幅板に舌片の縮小領域をひっかけることができ、折り畳まれた状態に戻ろうとする力を抑えることができる。
本考案の好ましい形態では、他方の前記側板は、前記他端開放部側に、前記端板部を挟み込む溝部を備えることを特徴とする。
このような構成とすることによって、支持板を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板で閉塞する際、溝部に支持板を挟み込んで、折り畳まれた状態に戻ろうとする力を抑えることができる。
折り畳み可能であって、書類などの変形や破損を防ぎ、端板の剛性を保持した折り畳み式箱型ファイルを提供することができる。
本考案の実施形態に係る箱型ファイルを示す斜視図である。 本考案の実施形態に係る箱型ファイルの分解斜視図である。 本考案の実施形態に係る折り畳み時の箱型ファイルを示す斜視図である。 本考案の実施形態に係る折り畳み時の箱型ファイルの分解斜視図である。 本考案の実施形態に係る箱型ファイルの展開図である。 本考案の実施形態に係る折り畳み時の箱型ファイルの正面図である。(a)は折り畳み時の箱型ファイル全体の正面図を、(b)は舌片周辺を拡大した部分拡大正面図である。 本考案の実施形態に係る組み立て時の箱型ファイルの断面図である。 本考案の実施形態に係る折り畳み時の箱型ファイルの断面図である。 本考案の実施形態に係る箱型ファイルの部分拡大図である。(a)は折り畳み時の箱型ファイルの部分拡大図、(b)は組み立て途中の箱型ファイルの部分拡大図、(c)は組み立てられた箱型ファイルの部分拡大図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本考案に係る折り畳み式の箱型ファイルを示す斜視図、図2は本考案に係る折り畳み式の箱型ファイルを示す分解斜視図であり、組み立てられた状態の箱型ファイル1を示している。図3は折り畳まれた状態の箱型ファイル1を示す斜視図、図4は折り畳まれた状態の箱型ファイル1を示す分解斜視図、図5は箱型ファイル1の展開図である。箱型ファイル1は、両端が開放されて四角筒状に形成された本体部2と、本体部2の一端開放部を開閉可能な端板部3と、を備えている。
図示例の箱型ファイル1は、図5に示すように、2つの板部材11及び板部材12によって形成されている。図5展開図中の直線は、板部材を屈折可能に加工してある個所を表している。なお、箱型ファイル1は、図示例のように必ずしも2つの板部材で構成する必要はなく、1枚の板部材で構成したり、3枚以上の複数枚の板状部材で構成しても構わない。本実施形態における板部材11及び板部材12はダンボール紙を用いて形成されているが、その他の材料を用いても構わない。
本体部2は、四角筒状に形成され、側板21と、前記側板21と相対する位置に配置された側板22と、幅板23と、前記幅板23と相対する位置に配置された幅板24と、を備えている。側板21には、その側板21を貫通する指掛け穴7が設けられている。また、側板22の他端開放部側(図1〜4における上方向)には、支持板5の折り返し部分がはまり込むような溝部8が形成されている。
板部材12の側板21a(図5における側板21aの裏面)と、板部材11の側板21b(図5における側板21bの表面)とを固着し、図中の一点鎖線で谷折りにして、板部材11の側板21c(図5における側板21cの表面)を側板21b(図5における側板21bの裏面)に固着することで、箱型ファイル1は形成されている。
図7(a)は、図1の組み立てられた状態でのA−A’断面図を、図7(b)は、図6(a)の組み立てられた状態でのB−B’断面図を示している。また、図8(a)は、箱型に折りたたまれた状態でのC−C’断面図を、図8(b)は、箱型に組み立てられた状態でのD−D’断面図を示している。
図7、図8に表れるように、図示例の側板21は、本体部2の筒内側から側板21a、側板21b、側板21cの順番で固着された3層の板部材によって形成されている。側板21bからは幅板24が延びており、前記幅板24からは側板22が延びている。また、前記側板22からは幅板23が延びており、前記幅板23からは側板21cが延びている。
端板部3は、図2及び図4に現れるように、側板及び幅板によって形成される本体部2の一端開放部(図1〜4における下側の解放部)を、一端開放部側における側板21の一辺を基端として開閉自在に動く端板4と、端板4の自由端(図3、図4における手前側の長辺)から延在され、本体部2の筒内を側板22に沿って他端開放部(図1〜4における上側の解放部)側に延びる支持板5と、前記支持板5の自由端に備えられた固定部6と、を備えている。
図7、図8に表れるように、側板21aからは端板4が延びており、前記端板4からは支持板5が延びている。支持板5の自由端は、他端開放部側で側板22を挟み込むように折り返し可能に形成され、折り返された部分には、固定部6が備えられている。
図示例では、固定部6はシール部材により支持板5の自由端を側板22に固着するものであるが、側板22に設けられたスリットにはめ込むためのフラップを用いる等、その他の方法で固定するように構成しても構わない。支持板5は、箱型ファイル1の筒内を側板22に沿って他端開放部側に延びているが、筒外を延びるように構成しても構わない。
図6(a)は、折り畳まれた状態の箱型ファイル1の全体を表す正面図である。図6(b)は、図6(a)の正面図において、丸で囲まれた舌片周辺を拡大した部分拡大正面図である。Lは、本体部2が四角筒状態になった(組み立てられた)際の幅板23及び幅板24の離間距離である内寸を示している。
支持板5は、内寸方向(図6における左右方向)での寸法lがl<Lとなるような短寸領域51と、寸法lに最大でdの幅を加える舌片52と、を備えている。この舌片52は、支持板5の内寸方向での寸法を一端開放部(図6(b)下方向)に向うにつれてlから短調に増加させ、幅が最大になった際にL<l+dとなる拡大領域53と、前記寸法を一端開放部に向かってl+dから短縮させる縮小領域54と、を備えている。
また、側板21aも、支持板5と同様に寸法lがl<Lとなるような短寸領域51を有している。支持板5及び側板21aに短寸領域51が備えられていることによって、図8(b)に表れるように、幅板24が、支持板5及び側板21aの厚みによって嵩張ることなく、図3、図4、図6に示すように折り畳むことができる。
箱型ファイル1を、折り畳まれた状態から箱型に組み立てられた状態に変形する際には、本体部2を扁平な状態から四角筒状にする為に幅板を立ち上がらせる(側板と幅板の成す角を略直角にする)ステップと、支持板5を他端開放部側に引くことによって端板4で一端開放部を閉塞するステップと、支持板5の自由端を他端開放部近傍で折り返し、固定部6を側板22の外面側(図1〜4における手前側の面)に固定するステップと、が行われる。
図9は、舌片52近傍の部分拡大斜視図である。図9(a)は、図3、図6のように折り畳まれた状態時の舌片52近傍を表しており、図9(b)はその途中の状態時の舌片52近傍を表しており、図9(c)は箱型に組み立てられた状態時の舌片52近傍を表している。
折り畳まれた状態の箱型ファイル1は、支持板5の自由端を他端開放部側に引くことによって、本体部2を四角筒状に変形させ、箱型に形成することができる。端板4は、自由端において支持板5と連結されており、支持板5が引かれる動きに伴って、基端を軸として一端開放部を閉塞する位置まで回転する。
舌片52の拡大領域53は、支持板5の内寸方向での幅を一端開放部に向かってlから短調に増加させており、最大で支持板の幅がl+d(>L)となるように形成されている。そのため、支持板5が他端開放部側に引かれる動きに伴って、幅板24が、側板21及び側板22に対して略直角になるよう立ち上がらせることができる(図9(a)〜(c)参照)。
これにより、支持板5を他端開放部側に引き、端板4で一端開放部を閉塞する動作に伴って、幅板24を立ち上がらせることができる。
舌片52の縮小領域54は、端板4の自由端に向かうにつれて、支持板5の寸法をl+dから短縮させている。これにより、図9(c)の状態において、舌片52と幅板24との接触部分で摩擦抵抗を高めることができる。そのため、支持板5及び端板4が、図9(c)の状態から図9(b)の状態へ戻ろうとする力を抑えることができる。
これにより、箱型ファイル1が元の折り畳まれた形状に戻ろうとする力を抑え、端板4で一端開放部を閉塞した後から固定部6を固定するまでの間に、端板4で一端開放部を閉塞した状態で持続させることができる。
また、更に、支持板5の他端開放部側には、支持板5の折り返し部分の寸法がはまり込むような溝部が形成されている。この溝部によって、箱型ファイル1が元の折り畳まれた形状に戻ろうとする力を舌片52と共に抑え、固定部6での固定を容易に行うことができる。更に、端板4が、一端開放部を閉塞するように、一端開放部の形状と略同一の四角形状となっていることで、本体部2が、図9(c)の状態から図9(b)の状態へ戻ろうとする力を抑えることができる。
本考案によれば、折り畳み可能であって、端板4(底板)の剛性を保持した箱型ファイルを提供することができる。折り畳み式箱型ファイルの端板4を、端板構成片ではなく1枚の板状部材で構成することができ、端板4の剛性を保持することができる。
また、支持板5の自由端を折り返して、側板22を挟み込むようにして固定する構造となっている。そのため、端板4にかかる力を支持板5と側板22に分散させることが可能である。これにより、端板4への負荷を軽減し、端板4の剛性を保持することができる。加えて、箱型ファイルの組み立て時に、折り畳まれた状態に戻ろうとする力を抑えることができ、容易に組み立てを行うことができる。
また、書類などを収容する箱型ファイルの内部空間の3面を、側板21と、端板4と、支持板5と、の隙間なく連なった3面で構成することができる。そのため、書類や入り込む隙間や、書類の角が入り込む隙間を排除することができ、書類などの変形や破損を防ぐことができる。
また、内部空間の3面を、側板21と、端板4と、支持板5と、の隙間なく連なった3面で構成する場合、支持板5を箱型ファイル1の筒内に配置する必要が生じる。そのため、支持板5の厚み分折り畳み時に嵩張るようになってしまう。支持板5の一部を幅板間の離間距離より短くした短寸領域51を設けることによって、箱型ファイルを折り畳んだ際に、支持板5の厚みで嵩張ることを防ぐことができる。
また、支持板5が、拡大領域53及び縮小領域54を有する舌片52を備えることによって、支持板5を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板4で閉塞する動作に際して、側板22又は幅板24に端板4が引っかかり、破損することを防ぐことができる。
また、折り畳まれた状態での幅板24を、舌片52の拡大領域53に沿って立ち上がらせることができる。更に、支持板5を他端開放部側に引き上げて一端開放部を端板4で閉塞する際、舌片52の縮小領域54を幅板24にひっかけることができ、折り畳まれた状態に戻ろうとする力を抑えることができる。
ダンボール紙で形成された組み立て式箱型ファイルを提供することができる。
1 箱型ファイル
11 板部材
12 板部材
2 本体部
21、21a、21b、21c、22 側板
23、24 幅板
3 端板部
4 端板
5 支持板
51 短寸領域
52 舌片
53 拡大領域
54 縮小領域
6 固定部
7 指掛け穴
8 溝部
L 内寸
l、d 寸法

Claims (8)

  1. 両端が開放されて四角筒状に形成された本体部と、
    前記本体部の一端開放部を開閉可能な端板部と、を備え、
    前記本体部は、相対する2つの側板と、相対する2つの幅板により形成され、
    前記端板部は、一方の側板の一辺を基端として、前記一端開放部を開閉する端板と、
    他方の側板に沿って、前記端板の自由端から前記本体部の他端開放部に延びた支持板と、
    前記支持板を前記本体部に固定するための固定部と、を備えることを特徴とする折り畳み式箱型ファイル。
  2. 前記支持板は、四角筒状の前記本体部の筒内を、他方の側板に沿って延びていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式箱型ファイル。
  3. 前記固定部は、前記他端開放部近傍で前記支持板から折り返され、他方の側板を、前記支持板と共に挟み込むようにして固定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳み式箱型ファイル。
  4. 前記支持板は、前記本体部が四角筒状に形成された際に相対する前記幅板の離間距離により決定される内寸に対して、前記内寸方向が短く形成された短寸領域を備えていることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の折り畳み式箱型ファイル。
  5. 前記支持板は、前記一端側開放部近傍において、前記本体部が四角筒状に形成された際に相対する前記幅板の離間距離により決定される内寸に対して、前記内寸方向の寸法を部分的に長く形成する舌片を備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の折り畳み式箱型ファイル。
  6. 前記舌片は、一端開放部に向かうにつれて前記寸法を短調に増大させる拡大領域を備えていることを特徴とする請求項5に記載の折り畳み式箱型ファイル。
  7. 前記舌片は、一端開放部に向かにつれて前記寸法を短縮させる縮小領域を備えていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の折り畳み式箱型ファイル。
  8. 他方の前記側板は、前記他端開放部側の一辺に、前記端板部を挟み込む溝部を備えることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の折り畳み式箱型ファイル。
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