JP6977304B2 - ファイルボックス - Google Patents

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Description

本発明は、内部に書類等の収納物を収納するファイルボックスに関する。
従来、内部に書類等の収納物を収納するファイルボックスにおいて、運搬の利便性を高めるとともに、収納空間の効率性を高めるべく、箱型をなし内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、前記収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に突没可能に設けられた把手とを具備する構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、このようなファイルボックスを活用するにあたって、前記特許文献1記載のもののような箱型のファイルボックス本体を有するものは、収納物の内容を確認する際に収納物を一旦取り出す必要があり、閲覧性がよいとは言えないという課題が存在する。
また、前記特許文献1記載のものは、把手を仕切板に埋没させることにより収納空間の大きさを確保するようにしているが、その際、把手の把持部も埋没するため、運搬の際に把手を引き出すことが難しいという課題も存在する。
実開昭61−83975号公報
本発明は、少なくとも上述した課題を解決することを目的とする。
請求項1記載の発明に係るファイルボックスは、内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成されており、前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであるとともに、前後方向かつ前記収納空間の下面に平行に延伸する把持用指挿通孔を有し、前記没入位置においても前記把手の把持部の把持用指挿通孔が露出するように構成されているものである。
請求項2記載の発明に係るファイルボックスは、請求項1記載の構成のものにおいて、前記把手の把持部を把持して持ち上げた場合に、前記空のファイルボックス本体が後傾する位置に、当該把持部の前後方向位置を設定しているものである。
請求項3記載の発明に係るファイルボックスは、請求項1又は2記載の構成のものにおいて、前記把手を引き上げた際に、前記仕切板に当接する当該把手の当接部分が、前記仕切板の形状に対応するように斜め状に形成されているものである。
請求項4記載の発明に係るファイルボックスは、内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成されており、前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであり、前記没入位置においても前記把手の把持部が露出するように構成されているファイルボックスであって、前記ファイルボックス本体の前板及び後板に貫設された係合凹部に、前記仕切板の前端及び後端にそれぞれ突設された係合突起を係合させて仕切板をファイルボックス本体に位置決めしているものである。
請求項5記載の発明に係るファイルボックスは、内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成されており、前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであり、前記没入位置においても前記把手の把持部が露出するように構成されているファイルボックスであって、前記仕切板が、前記収納空間を仕切る仕切板主要部と、この仕切板主要部の下端から左右に延設され前記収納空間の底面を構成する左右対をなす仕切板底片部とを備えたものであり、前記両仕切板底片部の水平姿勢が維持され得るようにして当該仕切板を前記ファイルボックス本体に取り付けているものである。
請求項6記載の発明に係るファイルボックスは、請求項5記載の構成のものにおいて、前記左右にそれぞれ延設された仕切板底片部の前端及び後端にそれぞれ板状をなす係合突起を設けており、これらの係合突起をファイルボックス本体の前端及び後端にそれぞれ設けられたスリット状の係合凹部にそれぞれ係合させているものである。
請求項7記載の発明に係るファイルボックスは、請求項1、2、3、4、5又は6記載の構成のものにおいて、前記把手の把持部の前縁が前記ファイルボックス本体の前板よりも後方に位置させてあるものである。
本発明によれば、少なくとも上述した課題を解決することができるファイルボックスを提供することが可能になる。
本発明の一実施形態に係るファイルボックスを示す全体斜視図。 同実施形態に係るファイルボックスを示す左側面図。 同実施形態に係るファイルボックスを示す正面図。 図2におけるA−A線に沿った拡大断面図。 図2におけるB−B線に沿った拡大断面図。 図3におけるC−C線に沿った断面図。 同実施形態に係るファイルボックスを示す分解斜視図。 同実施形態に係るファイルボックスの仕切板を示す展開図。 同実施形態に係るファイルボックスの把手を示す展開図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。 同実施形態に係るファイルボックスの組立手順を示す説明図。
本発明の一実施形態を、図1〜図17を参照しつつ以下に述べる。
本実施形態に係るファイルボックスFは、図1〜図6に示すように、内部に収納空間Sを有するファイルボックス本体1と、その収納空間Sを区成する仕切板2と、その仕切板2に設けられた把手3とを備えたものである。
前記ファイルボックス本体1は、図1〜図7に示すように、前板11と、前記前板11よりも高く設定された後板12と、これら前板11及び後板12を連結する右及び左の側板13、14と、前記収納空間Sの下面を塞ぐ底板15とを備えている。前記両側板13、14及び前記仕切板2の上縁は、斜め状に切り欠いて形成されている。
前記前板11は、前記収納空間Sの前面に位置するもので、例えばダンボール素材により構成された単板状のものである。また、この前板11の下端には、図1、図3、図6及び図7に示すように、該前板11を貫通し水平方向に延びるスリット状の係合凹部11xが形成されている。
前記後板12は、前記収納空間Sの後面に位置するもので、図1及び図3〜図6に示すように、例えばダンボール素材により構成された後板主要部121と、この後板主要部121の上端部に連続し該後板主要部121の内面側に折り返された後板折返し部122とを具備してなり、下端近傍に指掛孔121xが形成されている。また、この後板12の上端近傍における左右両側縁部には、該後板12を貫通し上下方向に延びるスリット状の係合凹部121yが形成されている。さらに、この後板12の下端には、該後板12を貫通し水平方向に延びるスリット状の係合凹部121zが形成されている。
前記右の側板13は、前記収納空間Sの右側面に位置するもので、図1及び図4〜図7に示すように、例えばダンボール素材により構成された側板主要部131と、前記側板主要部131の内面に添設された側板前折返し部132と、前記側板主要部131の内面に添設された側板後折返し部133とを具備してなる。前記側板主要部131は、前記前板11に連続する前辺131aと、前記後板12に連続する後辺131bと、前記底板15に接続する底辺131cと、前記前辺131aの上端に連続する第1の上辺131dと、この第1の上辺131dの後端から前記後辺131bの上端に至る第2の上辺131eとを備えた側面視台形状のものである。前記第1の上辺131dは、前方に向かって漸次降下する斜め状をなしており、前記第2の上辺131eは底辺と平行な水平状をなしている。前記側板前折返し部132は、前記側板主要部131の第1の上辺131dに折り線LL1を介して一体に設けられたもので、収納空間S側に折り返した上で、前記側板主要部131の内面に添接されている。前記側板後折返し部133は、前記側板主要部131の第2の上辺131eに折り線LL2を介して一体に設けられたもので、後側領域133aと、この後側領域133aに折り線LL3を介して連設された前側領域133bとを備えており、前記前側領域133bを前記側板主要部131と前記側板前折返し部132との間に差し込みつつ、前記後側領域133aを前記側板主要部131の内面側に折り返すようにしたものである。さらに、この側板後折返し部133の後端には係合突起133cが設けられており、この係合突起133cを前記後板12の上端近傍に設けたスリット状の係合凹部121yに係合させるようにしている。そして、この右の側板13の下端には、後述する底板15の底板主要部151が連続させてある。
前記左の側板14は、前述した右の側板13と略左右対称な形状をなすもので、図1、図2、図4、図5及び図7に示すように、例えばダンボール素材により構成された側板主要部141と、前記側板主要部141の内面に添設された側板前折返し部142と、前記側板主要部141の内面に添設された側板後折返し部143とを具備してなる。前記側板主要部141は、前記前板11に連接された前辺141aと、前記後板12に連続する後辺141bと、前記底板15に接続する底辺141cと、前記前辺141aの上端に連続する第1の上辺141dと、この第1の上辺141dの後端から前記後辺141bの上端に至る第2の上辺141eとを備えた側面視台形状のものである。前記第1の上辺141dは、前方に向かって漸次降下する斜め状をなしており、前記第2の上辺141eは底辺141cと平行な水平状をなしている。前記側板前折返し部142は、前記側板主要部141の第1の上辺141dに折り線LL4を介して一体に設けられたもので、収納空間S側に折り返した上で、前記側板主要部141の内面に添接されている。前記側板後折返し部143は、前記側板主要部141の第2の上辺141eに折り線LL5を介して一体に設けられたもので、後側領域143aと、この後側領域143aに折り線LL6を介して連設された前側領域143bとを備えており、前記前側領域143bを前記側板主要部141と前記側板前折返し部142との間に差し込みつつ、前記後側領域を前記側板主要部141の内面側に折り返すようにしたものである。さらに、この側板後折返し部143の後端には係合突起143cが設けられており、この係合突起143cを前記後板12の上端近傍に設けたスリット状の係合凹部121yに係合させるようにしている。そして、この左の側板14の下端には、後述する底板15の底板側片部152が連続させてあるとともに、該側板14を貫通し水平方向に延びる前後対をなすスリット状の係合凹部141xが形成されている。なお、前記前板11の左側端からは貼着片16が突設されており、この貼着片16を90度内方に折り返した上でこの左の側板14の内面に貼着することによりこの左の側板14と前記前板11とが連結されている。
前記底板15は、前述したように前記収納空間Sの下面を塞ぐものであり、図4〜図6に示すように、右の側板13の下縁に連続する底板主要部151と、左の側板14の下縁に連続する底板側片部152と、前板11の下縁に連続する底板前片部153と、後板12の下縁に連続する底板後片部154とを具備してなる。前記底板主要部151は、前記収納空間Sの下面のほぼ全域を塞ぐ形状を有しており、その先端縁には、前記左の側板14の下端に設けた係合凹部141xに係合可能な前後対をなす板状の係合突起151aを設けてある。前記底板側片部152は、前記左の側板14の下縁から折り返されたもので、前記収納空間Sの左片半部を塞ぐ程度の大きさを備えている。この底板側片部152は、使用状態において前記底板主要部151の下面側に重なり合う。前記底板前片部153は、前記前板11の下縁から折り返されたもので、前記底板主要部151と前記底板側片部152との間に介設されている。前記底板後片部154は、前記後板12の下縁から折り返されたもので、前記底板主要部151と前記底板側片部152との間に介設されている。
前記仕切板2は、図1及び図3〜図7に示すように、前記収納空間Sを仕切る仕切板主要部21と、この仕切板主要部21の下端から左右に延設され前記ファイルボックス本体1の底板15上に重なり合う仕切板底片部22と、前記仕切板主要部21の後端から左右に延設された仕切板後片部23と、前記仕切板後片部23の延出端から前記ファイルボックス本体1の対応する側板13、14に沿って前方に伸びる仕切板側片部24とを具備してなる。また、この仕切板2は、その前端及び後端にそれぞれ突設された係合突起221、221を前記ファイルボックス本体1の前板11及び後板12に貫設された係合凹部11x、121zに係合させてファイルボックス本体1に対する位置決めするようにしてある。そして、この仕切板2は、前記両仕切板底片部22の水平姿勢が維持され得るようにして前記ファイルボックス本体1に取り付けられている。
前記仕切板主要部21は、図1及び図3〜図7に示すように、左右対をなす仕切板立壁部分211を備えている。これら左右の仕切板立壁部分211は、いずれも、前記ファイルボックス本体1の前板11に対向する前辺211aと、前記ファイルボックス本体1の後板12に対向する後辺211bと、前記ファイルボックス本体1の底板15に対向する底辺211cと、前記前辺211aの上端に連続する第1の上辺211dと、この第1の上辺211dの後端から前記後辺211bの上端に至る第2の上辺211eとを備えた側面視台形状のものである。前記第1の上辺211dは、前方に向かって漸次降下する斜め状をなしており、前記第2の上辺211eは底辺と平行な水平状をなしている。また、前記両仕切板立壁部分211における前記第1の上辺211dの前端近傍の部位は、前接続部分212を介して接続されているとともに、前記両仕切板立壁部分211における前記第1の上辺211dの後端近傍の部位は、後接続部分213を介して接続されている。これら前接続部分212と後接続部分213との間には、把手3が通過可能なスリット状をなす把手挿通部分214が形成されている。さらに、前記両仕切板立壁部分211における前記第2の上辺211eには、折り線を介して立壁折返し片215が一体に設けられている。これらの立壁折返し片215は、対応する各両仕切板立壁部分211の内面側に折り返されており、両仕切板立壁部分211間に挟持されている。そして、これら両仕切板立壁部分211における前記ファイルボックス本体1の指掛孔121xに対応する箇所には、半円弧状の切欠211xがそれぞれ設けられている。
前記仕切板底片部22は、前述したように、また、図4〜図6に示すように、前記仕切板主要部21の下端から左右にそれぞれ延設された左右対をなすものであり、前記ファイルボックス本体1の底板15上に重なり合う。これら仕切板底片部22の前端及び後端にはそれぞれ板状をなす係合突起221、221を設けており、これらの係合突起221、221をファイルボックス本体1の前板11及び後板12、より具体的には前記前板11の下端及び前記後板12の下端にそれぞれ貫設されたスリット状の係合凹部11x、121zにそれぞれ係合させている。すなわち、板状をなす係合突起221、221とスリット状をなす係合凹部11x、121zとを係合させることにより、左右対をなす仕切板底片部22が仕切板主要部21に直交する水平姿勢を維持することになる。そのため、収納空間Sに収納された収納物による荷重は、おもにこの仕切板底片部22から仕切板主要部21を介して把手3に伝達されることになり、ファイルボックス本体1に大きな荷重が作用するのを抑制することができる。
前記仕切板後片部23は、前述したように、また、図3〜図6に示すように、前記仕切板主要部21の後端から左右に延設されたものであり、前記ファイル本体の後板12の内面に添接されている。この仕切板後片部23の上端23aは、前記ファイル本体の後板12の後板折返し部122に突き合わされている。また、この仕切板後片部23における前記ファイルボックス本体1の指掛孔121xに対応する箇所には、前記仕切板立壁部分211の切欠と連続する半円弧状の切欠231がそれぞれ設けられている。
前記仕切板側片部24は、前述したように、また、図1、図4〜図6に示すように、前記仕切板後片部23の延出端から前記ファイルボックス本体1の両側板13、14に沿ってそれぞれ前方に伸びており、前記ファイルボックス本体1の両側板13、14の内面にそれぞれ添接されている。この仕切板側片部24の上側領域24aは、前記ファイルボックス本体1の側板主要部131と側板後折返し部133との間で挟持されており、その上側領域24aの上端は前記側板主要部131と前記側板後折返し部133との境界部分内面に当接している。
すなわち、この仕切板2は、前記仕切板底片部22の係合突起221、221がファイルボックス本体1の前端及び後端にそれぞれ設けられた係合凹部11x、121zと係合し、前記仕切板後片部23の上端23aが前記ファイル本体の後板12の後板折返し部122に突き合わされているとともに、前記仕切板側片部24の上側領域24aの上端が前記側板主要部131と前記側板後折返し部133との境界部分内面に当接していることにより、前記ファイルボックス本体1に対する上動が禁止されている。
以上説明した仕切板2は、共通のダンボール素材を用いて一体に構成されたもので、図8は、この仕切板2の展開図である。この図8に示されるように、前記仕切板主要部21の前記仕切板立壁部分211と前記前後の連結部分212、213との間には、折り線L1a、L1bがそれぞれ介在しており、前記仕切板主要部21と前記仕切板底片部22との間には折り線L2が介在しており、前記仕切板主要部21と前記仕切板後片部23との間には折り線L3が介在しており、前記仕切板後片部23と前記仕切板側片部24との間には折り線L4が介在している。
前記把手3は、前記仕切板2に対して、その上縁が前記後板12の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置(B)と、その上縁が前記後板12の上縁よりも上方となる引き出し位置(H)との間で突没動作可能に設けられたものである。図1〜図6における実線はこの把手3を没入位置(B)に収納させた状態を示しており、図2、図3及び図6における想像線はこの把手3を引き出し位置(H)に引き出した状態を示している。前記没入位置(B)においては、把手3の上縁が前記後板12の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となるが、この把手3の把持部33はこの没入位置(B)においても露出するように構成されている。
この把手3は、図1、図3及び図5〜図7に示すように、左右対をなす把手立片部31と、これら対をなす把手立片部31の上縁同士を接続する接続部32とを備えている。
前記把手立片部31は、図6及び図7に示すように、前記没入位置(B)及び引き上げ位置のいずれにおいても前記仕切板2の両仕切板立壁部分211間に位置する埋没領域311と、前記没入位置(B)においてはその上部が、前記引き上げ位置においてはその全体が外部に露出する露出領域312とを備えている。L0は、これら埋没領域311と露出領域312との境界を示す仮想線である。前記没入位置(B)に配された状態で前記埋没領域311における前記指掛孔121xに対応する部位には、半円弧状の切欠部分311xが設けられている。前記埋没領域311の上縁は、前記把手3を引き上げて前記引き出し位置(H)に配した際に前記仕切板2に当接する当接部分311aであり、前記仕切板2の形状に対応するように斜め状に形成されている。また、前記露出領域312は、前記埋没領域311の上縁から上方に延出させたもので、前記仕切板2のスリット状をなす前記把手挿通部分214を貫通してその上端側が外部に露出させてある。そして、その露出領域312の上端近傍には、前記把持部33が設けられている。この把持部33の前後方向位置は、該把持部33を把持して持ち上げた場合に、前記空のファイルボックス本体1が後傾する位置に設定している。また、この把持部33の前縁は、前記ファイルボックス本体1の前板11よりも後方に位置させてある。そして、両把手立片部31の上縁が、前記接続部32により接続されている。また、この把持部33は、一方の把手立片部31に設けた把持用指挿通孔331と、他方の把手立片部31に設けた把持用指挿通孔332とを利用して構成されたもので、前記一方の把持用指挿通孔331の上縁には下方に延出する指当て片333が設けられている。この指当て片333は、図面では一方の把手立片部31に面一に描いてあるが、使用するに際しては、他方の把手立片部31側に折り曲げられる。
以上説明した把手3は、共通のダンボール素材を用いて一体に構成されたもので、図9は、この把手3の展開図である。この図9に示されるように、前記両把手立片部31と前記接続部との間には、それぞれ折り線L5が介在している。また、前記両把手立片部31において、L0は、埋没領域311と露出領域312との境界を示す仮想線であり、この仮想線を境に、前記接続部から遠い側の領域が埋没領域311、前記接続部に隣接している領域が露出領域312である。L6及びL7は、前記指当て片333の基端及び幅方向中央にそれぞれ介在する折り線である。
次いで、このボックスファイルの組立手順を図10〜図17を参照して説明する。
図10〜図12は、ファイルボックス本体1の組立手順を示している。組み立て前の梱包状態では、このファイルボックス本体1は、図10に示すように、前板11、側板及び後板12がそれぞれ重なるように扁平に折りたたまれている。この状態から、前板11及び後板12を90度起立させたうえで、図11に示すように、底板15を組み立てる。この底板15の組立については、周知なボックスファイルに準じたものであるため、詳細な説明は省略する。すなわち、図12に示すように、底板15の底板主要部151の係合突起151aを左の側板14の下端の係合凹部141xに係合させることにより、底板15の組立が完了し、ファイルボックス本体1がほぼ完成する。なお、この段階では、同図に示すように、両側板13、14の側板後折返し部133、143は、折り返さずに起立させた状態としておく。
図13〜図15は、把手3が組み込まれた仕切板2の組立手順を示している。組み立て前の梱包状態では、この仕切板2は、図13に示すように、両仕切板立壁部分211間に把手3が挟持された状態で、扁平に折りたたまれている。この状態から、図14に示すように、仕切板底片部22を仕切板立壁部分211に対して外側に90度折り返すとともに、仕切板後片部23を仕切板立壁部分211に対して外側に90度折り返し、さらに仕切板側片部24を仕切板後片部23に対して90度前方に折り返して、図15に示すように、仕切板2を完成させる。
図16〜図17は、ファイルボックスFを完成させる手順を示している。図16に示すように、完成した仕切板2の仕切板底片部22の係合突起221、221を、ほぼ完成したファイルボックス本体1における前板11の下端の係合凹部11x、及び後板12の下端の係合凹部121zにそれぞれ係合させて、仕切板2をファイルボックス本体1に対して位置決めする。その後、図17に示すように、ファイルボックス本体1の側板後折り返し部133、143の前側領域133b、143bを前記側板主要部131、141と前記側板前折返し部132、142との間にそれぞれ差し込みつつ、前記後側領域133a、143aを前記側板主要部131、141の内面側にそれぞれ折り返し、該後折返し部133、143の係合突起133c、143cを前記後板12の上端近傍に設けたスリット状の係合凹部121y、121yに係合させて、この後折返し部133、143と前記側板主要部131、141との間で前記仕切板側片部24の上側領域24aを挟持させると、図1〜図6に示すようなファイルボックスFが完成する。
このような構成のものであれば、両側板13、14及び前記仕切板2の上縁が斜め状に切り欠いて形成されているので、収納物の内容を確認する際に収納物を一旦取り出す必要がなく、閲覧性の向上を図ることができる。また、前記没入位置(B)においても前記把手3の把持部33が露出するように構成されているので、このファイルボックスFを運搬する際には把持部33を把持することが容易であり、運搬の際の利便性の向上を図ることもできる。
また、前記把手3の把持部33を把持して持ち上げた場合に、前記空のファイルボックス本体1が後傾する位置に、当該把持部33の前後方向位置を設定しているので、前板11が後板12よりも低く設定されているこのようなファイルボックスFにおいても、運搬の際に前板11側から収納物が飛び出ることを抑制することができる。
さらに、前記把手3を引き上げた際に、前記仕切板2に当接する当該把手3の当接部分311aが、前記仕切板2の形状に対応するように斜め状に形成されているので、少なくとも引き出し位置(H)において前記把手3が前記仕切板2に対して正確に位置決めされることになり、安定した運搬姿勢を保つことができる。
加えて、前記ファイルボックス本体1の前板11及び後板12に貫設された係合凹部11x、121zに、前記仕切板2の前端及び後端にそれぞれ突設された係合突起221、221をそれぞれ係合させて仕切板2をファイルボックス本体1に位置決めしているので、収納空間S内に係合凹部を形成するための突出部分を設ける必要がない。そのため、ファイルボックス本体1の長手寸法をいたずらに大きくすることなく、収納空間Sの前後方向の内法寸法を可及的に大きく確保することが可能となる。ちなみに本実施形態においては、前板11を単板構造としているとともに、後板12を単板構造の後板主要部121と、その板主要部の上端部内面に添接させた単板構造の後板折返し部122とのみにより構成しているので、ファイルボックス本体1の前後方向の外寸と内寸との差をきわめて小さなものにすることができる。そのため、ファイルボックス本体1の長手寸法を大きくすることなく、一定量の収納空間を確保することができる。すなわち、収納空間Sの内法寸法は確保しつつ、例えばデスクワゴン下段引き出しのような限られた寸法に設計された収納場所であっても、一般的なファイルボックスと同様に支障なく収納することができる。
前記仕切板2が、前記収納空間Sを仕切る仕切板主要部21と、この仕切板主要部21の下端から左右に延設され前記収納空間Sの底面を構成する左右対をなす仕切板底片部22とを備えたものであり、前記両仕切板底片部22の水平姿勢が維持され得るようにして当該仕切板2を前記ファイルボックス本体1に取り付けているので、収納空間Sに収納された収納物による荷重は、おもにこの仕切板底片部22から仕切板主要部21を介して把手3に伝達されることになり、ファイルボックス本体1に大きな荷重が作用するのを抑制することができる。従って、ファイルボックスFと仕切板2との接続部分の構造を簡素化することが可能となり、ファイルボックス本体1の長手寸法を大きくすることなく、一定量の内法寸法を有する収納空間Sを確保するという課題を解決することにもつながる。
特に本実施形態では、前記左右にそれぞれ延設された仕切板底片部22の前端及び後端にそれぞれ板状をなす係合突起221、221を設けており、これらの係合突起221、221をファイルボックス本体1の前端及び後端にそれぞれ設けられたスリット状の係合凹部11x、121zにそれぞれ係合させているので、簡単な構成により両仕切板底片部22の水平姿勢を効果的に維持することができる。
そして、前記把手3の把持部33の前縁が前記ファイルボックス本体1の前板11よりも後方に位置させてあるので、収納物の上前角部を把手3に邪魔されることなく厚み方向に変形させてめくることが容易になる。そのため、収納物の検索を能率的に行うことができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、上述した実施形態では、前述したように、運搬の際に前板側から収納物が飛び出ることを抑制すべく、把手の把持部を把持して持ち上げた場合に空のファイルボックス本体が後傾する位置に当該把持部の前後方向位置を設定しているが、他の手段により運搬の際における前板側からの収納物の飛び出しを抑制するようにしてもよい。
また、引き出し位置における把手の仕切板に対する位置決めを行うための手段は、上述した実施形態に係る以外のもの、すなわち、把手を引き上げた際に、仕切板に当接する当該把手の当接部分が、前記仕切板の形状に対応するように斜め状に形成する以外の手段であってもよい。但し、仕切板に当接する当該把手の当接部分が前記仕切板の形状に対応するように斜め状に形成されているものであれば、引き出し位置における把手が仕切り板に線的ないし面的に当接するので、把手の特定箇所に大きな力がかかることがなく、長寿命化を図ることができる。
さらに、ファイルボックス本体に対する仕切板の前後方向の位置決めも、上述した実施形態に係る手段以外、すなわち、仕切板の前端及び後端にそれぞれ突設された係合突起をファイルボックス本体の前板及び後板に貫設された係合凹部に係合させる以外の手段を利用して行うようにしてももちろんかまわない。但し、上述した実施形態に係る手段によれば、前述したように、ファイルボックスの外寸をいたずらに大きくすることなく収納空間の前後方向の内法寸法を可及的に大きく確保できる。
加えて、仕切板のファイルボックス本体に対する取付態様も、上述した実施形態に係るものに限らず、種々のものを採用してよい。但し、上述した実施形態に係る取付態様によれば、前述したように、仕切板の両仕切板底片部の水平姿勢が維持され得るようにしていることにより、ファイルボックス本体に大きな荷重が作用するのを抑制し、ファイルボックスと仕切板との接続部分の構造を簡素化することができる。また、仕切板の両仕切板底片部の水平姿勢を維持するための手段も、上述した実施形態に係るものに限らず、種々のものを採用してよい。
その上、把持部の前後方向位置は任意に設定してよい。但し、上述した実施形態のように、把手の把持部の前縁を前記ファイルボックス本体の前板よりも後方に位置させれば、前述したように、収納物の検索を能率的に行うことができるという効果を得ることができる。
加えて、上述した実施形態では、両側板及び仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成しているが、両側板及び仕切板の上縁を、円弧状、階段状等、他の形状に切り欠いて形成してももちろんよい。
そして、ファイルボックス本体、仕切板及び把手は、上述した実施形態では、いずれもダンボール素材のシートを用いて構成しているが、これらファイルボックス本体、仕切板及び把手のうちいずれか一つか二つ、又はこれら全てを、ダンボール素材以外の材料によるシートを用いて構成してももちろんよい。ダンボール素材以外の材料によるシートの例として、例えば、ポリプロピレン発泡シートや、その他の樹脂製シート等が挙げられる。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
F…ファイルボックス
1…ファイルボックス本体
11…前板
11x…係合凹部
12…後板
121z…係合凹部
13、14…側板
2…仕切板
21…仕切板主要部
22…仕切板底片部
221…係合突起
3…把手
311a…当接部分
33…把持部
(B)…没入位置
(H)…引き出し位置

Claims (7)

  1. 内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、
    前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は切り欠いて形成されており、
    前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであるとともに、前後方向かつ前記収納空間の下面に平行に延伸する把持用指挿通孔を有し
    前記没入位置においても前記把手の把持部の把持用指挿通孔が露出するように構成されているファイルボックス。
  2. 前記把手の把持部を把持して持ち上げた場合に、前記空のファイルボックス本体が後傾する位置に、当該把持部の前後方向位置を設定している請求項1記載のファイルボックス。
  3. 前記把手を引き上げた際に、前記仕切板に当接する当該把手の当接部分が、前記仕切板の形状に対応するように斜め状に形成されている請求項1又は2記載のファイルボックス。
  4. 内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、
    前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成されており、
    前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであり、
    前記没入位置においても前記把手の把持部が露出するように構成されているファイルボックスであって、
    前記ファイルボックス本体の前板及び後板に貫設された係合凹部に、前記仕切板の前端及び後端にそれぞれ突設された係合突起を係合させて仕切板をファイルボックス本体に位置決めしているファイルボックス。
  5. 内部に収納空間を有するファイルボックス本体と、その収納空間を区成する仕切板と、その仕切板に設けられた把手とを備え、
    前記ファイルボックス本体は、前板と、前記前板よりも高く設定された後板と、これら前板及び後板を連結する両側板とを備え、前記両側板及び前記仕切板の上縁は斜め状に切り欠いて形成されており、
    前記把手は、前記仕切板に対して、その上縁が前記後板の上縁とほぼ同じ高さ位置又は低い位置となる没入位置と、その上縁が前記後板の上縁よりも上方となる引き出し位置との間で突没動作可能に設けられたものであり、
    前記没入位置においても前記把手の把持部が露出するように構成されているファイルボックスであって、
    前記仕切板が、前記収納空間を仕切る仕切板主要部と、この仕切板主要部の下端から左右に延設され前記収納空間の底面を構成する左右対をなす仕切板底片部とを備えたものであり、前記両仕切板底片部の水平姿勢が維持され得るようにして当該仕切板を前記ファイルボックス本体に取り付けているファイルボックス。
  6. 前記左右にそれぞれ延設された仕切板底片部の前端及び後端にそれぞれ板状をなす係合突起を設けており、これらの係合突起をファイルボックス本体の前端及び後端にそれぞれ設けられたスリット状の係合凹部にそれぞれ係合させている請求項5記載のファイルボックス。
  7. 前記把手の把持部の前縁が前記ファイルボックス本体の前板よりも後方に位置させてある請求項1、2、3、4、5又は6記載のファイルボックス。
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