JP3198111U - ハリス連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハリスとその先の仕掛けの交換作業を、誰でも、時間をかけることなく容易に行うことが可能なハリス連結具を提供する。【解決手段】ハリス側端12と道糸側端13とを有する釣り糸11と、釣り糸が挿通される貫通穴を備えて、釣り糸沿いに自由に移動可能な第1の粒状体15と、道糸側端に位置する第2の粒状体18と、によってハリス連結具10を構成し、第1の粒状体の表面を、滑らかな曲面によって形成する。ハリス連結具の道糸側端部分を、道糸30の先端部分に形成した環状部分32に連結する。ハリスと道糸との間に張力が働いている状態では、環状部分を通ったハリス連結具のループ14に、第1の粒状体が絡まって、連結が解放されない。張力が働かない状態で第2の粒状体を引っ張ると、滑らかな表面を有する第1の粒状体は、ループ14から滑って外れる。【選択図】図6

Description

本考案は、道糸とハリスとを連結する際に使用するハリス連結具に関する。
従来、魚釣り用の仕掛けにおいては、道糸の先端又は中間の位置にハリスの末端が連結され、さらに、ハリスの先端に釣り針が取り付けられている(例えば、特許文献1あるいは非特許文献1を参照)。
一般に、ハリスは、細いほど餌が潮の流れに馴染みやすく、魚に警戒されないためにもできるだけ細いハリスを用いると良いとされている。
特開平10−066491号公開公報
“グレ釣り、タックル・仕掛けと釣り方”、[online]、[平成27年2月6日検索]、インターネット<URL:http://gure−tinu−hitori.sakura.ne.jp/gure_tacuru−turikata−top.htm>
例えば、海で釣りをしているときには、海底の岩石や海草或は堆積物に釣り針が根掛かりして、道糸を巻上げることができなくなることがある。このような場合、釣り人はハリスを途中から切断し、ハリスの先端側部分を仕掛けと共に放棄せざるを得ないことが多い。また、釣り針にかかった魚が岩場に逃げ込んだ場合、ハリスが海底の岩石にこすれて切断し、ハリスの先端側部分が仕掛けと共に失われることになりやすい。
ハリスが切断し、ハリスの先端側部分が仕掛けと共に失われてしまった場合、釣り人は、道糸に残った古いハリスを取り外し、新しいハリスを仕掛けと共に道糸に連結し直さなければならない。
道糸にハリスを直接結びつけて連結している場合、釣り人は、ハサミやナイフを使って、道糸の先端部分を古いハリスと共に切断し、改めて新しいハリスを道糸の先端に結びつけなくてはならない。また、サルカンを介して道糸にハリスを連結している場合、釣り人は、ハサミやナイフを使って、サルカンの環状部からこの環状部に結びつけられている古いハリスを取り除く。そして、改めて新しいハリスをサルカンの環状部に結びつけなくてはならない。
前述した理由により、普通、ハリスは非常に細い。このため、ベテランの釣り人であっても、新しいハリスを道糸に連結し直す作業には、時間がかかりやすい。ましてや、根掛かりしやすい場所で釣りをしている場合、途中で切断した古いハリスと新しいハリスとの交換を頻繁に行わねばならず、この交換作業に時間を取られ、肝心の釣りに費やす時間が短縮されてしまう。このようなハリスの頻繁な交換作業は、釣り人に大きなストレスを与える原因になりかねない。
本考案は、上記問題を解決するものであり、その目的とするところは、ハリスとその先の仕掛けの交換作業を、誰でも、時間をかけることなく容易に行うことを可能にするハリス連結具を提供することである。
本考案は、その課題を解決するために以下のような構成をとる。
請求項1の考案に係るハリス連結具は、ハリス側端と道糸側端とを有する釣り糸と、前記釣り糸が挿通されている貫通穴を備えて、前記釣り糸沿いに自由に移動可能な第1の粒状体と、前記第1の粒状体よりも道糸側端側において前記釣り糸に取り付けられた第2の粒状体と、を、有し、前記第1の粒状体の表面が、滑らかな曲面によって形成されていることを特徴とする。
予め、釣り人は、ハリス連結具の釣り糸のハリス側端部分と、ハリスの釣り針と反対側にある釣り糸の端部分と、を、結ぶ等して連結しておく。そして、釣り人は、本願考案者が考え出した連結方法を用いて、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分を、道糸の先端部分に形成した環状部分に連結する。
この本願考案者が考え出した連結方法の詳細については、後述する。そして、この本願考案者が考え出した連結方法のことを、以下、単に「連結方法」と称する。
ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、を、連結方法により連結することは、誰もが極めて簡単かつ迅速に行える。
ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、が、連結方法により連結されており、ハリスと道糸との間に張力が働いている状態にあっては、道糸の先端の環状部分を通ったハリス連結具の釣り糸によって形成されたループに、第1の粒状体が、絡まって引っ掛かっている。そして、ハリスと道糸との間に張力が働いている限り、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の間の連結が、解放されてしまうことはない。
ハリスと道糸との間に張力が働かない状態において、釣り人が、第2の粒状体を引っ張ると、滑らかな曲面の表面を有する第1の粒状体は、環状部分を通ったハリス連結具の釣り糸によって形成されたループから滑って外れる。そして、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の間の連結が、解放される。すなわち、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の連結を、誰もが極めて簡単かつ迅速に解放することができる。
したがって、釣り人が、使っていた古いハリスやその先の仕掛けを新しいものに交換しなければならない場合、まず、第2の粒状体を引っ張り、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の連結を解放し、その後、改めてハリス連結具を連結しておいた新しいハリスを、連結方法を用いて、道糸の先端に連結すれば良い。
ハリス連結具を用いることによって、ハリスとその先の仕掛けの交換を、誰もが極めて簡単かつ迅速に行える。
なお、第1の粒状体は、その中心にハリス連結具の釣り糸を挿通する貫通穴を有し、第1の粒状体がハリス連結具の釣り糸沿いに自由に動ければ良い。また、第1の粒状体の表面は、滑らかな曲面によって形成されていれば良い。このため、第1の粒状体の外形は、例えば、球形であっても良いし、卵形をしていても良い。
また、第2の粒状体は、例えば、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端に固定されていれば良い。あるいは、第2の粒状体は、その中心にハリス連結具の釣り糸を挿通する貫通穴を有し、第2の粒状体が釣り糸から脱落することを防止するコブが、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分に形成されていても良い。
請求項2の考案に係るハリス連結具は、請求項1に記載のハリス連結具であって、前記第1の粒状体の粒径が、前記釣り糸の道糸側端が接続される道糸に設けられたサルカンの環状部の内径よりも、大きな寸法であることを特徴とする。
道糸の先端にサルカンを設け、このサルカンの環状部と、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、を、連結方法により連結することも可能である。この場合、第1の粒状体の粒径が、サルカンの環状部の内径よりも大きな寸法であれば、第1の粒状体がサルカンの環状部を潜り抜けることを防止でき、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、を、容易にしっかりと連結しておくことができる。
請求項3の考案に係るハリス連結具は、請求項1または請求項2に記載のハリス連結具であって、前記第1の粒状体の表面形状と、前記第2の粒状体の表面形状と、が互いに異なることを特徴とする。
第1の粒状体の表面形状と、第2の粒状体の表面形状と、が、互いに異なっていれば、釣り人は、触っただけで、あるいは見ただけで、第1の粒状体と第2の粒状体を容易に区別できる。釣り人は、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の連結を解放する際、間違えずに素早く第2の粒状体を引っ張ることができる。
請求項4の考案に係るハリス連結具は、請求項1から請求項3のうちのいずれかに記載のハリス連結具であって、前記第1の粒状体の表面が有する色彩と、前記第2の粒状体の表面が有する色彩と、が互いに異なることを特徴とする。
第1の粒状体の表面の色彩と、第2の粒状体の表面の色彩と、が、互いに異なっていれば、釣り人は、見ただけで第1の粒状体と第2の粒状体を容易に区別できる。釣り人は、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の連結を解放する際、間違えずに素早く第2の粒状体を引っ張ることができる。
上記のようなハリス連結具であるので、ハリスとその先の仕掛けの交換作業を、誰でも、時間をかけることなく容易に行うことが可能である。
ハリス連結具の構成図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間を連結する手順を示す第1の説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間を連結する手順を示す第2の説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間を連結する手順を示す第3の説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間を連結する手順を示す第4の説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間を連結する手順を示す第6の説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間が連結された状態を示す説明図である。 ハリスを連結したハリス連結具と、道糸と、の間の連結を解放する手順を示す第1の説明図である。 ハリスが連結したハリス連結具と、道糸と、の間の連結を解放する手順を示す第2の説明図である。
本考案に係るハリス連結具10を図1〜図9を参照しつつ説明する。
図1に示すように、ハリス連結具10は、釣り糸11、第1の粒状体15及び第2の粒状体18を有している。釣り糸11の長さは、特に限定されないが、例えば、5cmから15cm程度の長さがあれば充分である。
釣り糸11の一端が、ハリス側端12をなし、他端が、道糸側端13をなしている。
第1の粒状体15は、球形をなし、第1の粒状体15の表面は、滑らかな曲面によって形成されている。また、第1の粒状体15は、その中心を通る貫通穴16を有している。釣り糸11が、貫通穴16に挿通されており、第1の粒状体15は、釣り糸11に沿って自由に移動可能に構成されている。
第2の粒状体18は、略円筒形をなしており、釣り糸11の道糸側端13に固定されている。
以上が、ハリス連結具10の構成である。次に、ハリス連結具10の作用効果について説明する。
図2に示すように、釣り人は、最初に、ハリス20と、釣り竿(図示せず)のリール(図示せず)に巻き取られている道糸30と、ハリス連結具10と、を、準備する。ハリス20は、釣り糸21と、釣り糸21の先端に取り付けた釣り針(図示せず)等の仕掛けと、を、有する。また、釣り人は、道糸30をなす釣り糸31の先端に、釣り糸31によって環状部分32を形成する。
そして、釣り人は、ハリス連結具10の釣り糸11のハリス側端12部分と、ハリス20をなす釣り糸21の釣り針と反対側の道糸側端22部分と、を、結んで連結する。以下、このように、ハリス連結具10とハリス20とが連結されているものを、ハリス連結体40と称する。釣りに先立って、釣り人は、複数本のハリス連結体40を準備しておく。
例えば、釣り船に乗船した釣り人は、釣りを開始するに際して、1本のハリス連結体40と、道糸30の環状部分32と、を、以下に述べる連結方法によって連結する。
図3に示すように、釣り人は、先ず、1本のハリス連結体40を手に取り、第1の粒状体15を、釣り糸11の道糸側端13の方に寄せる。そして、第1の粒状体15とハリス側端12との間に位置する釣り糸11を、略Uの字形に曲げてループ14を形成する。このループ14を、道糸30の先端の環状部分32に通して引き出す。
次いで、図4に示すように、釣り人は、環状部分32を通って引き出されたループ14の内側に、第1の粒状体15を置き、ループ14の外側に第2の粒状体18を置く。
次いで、図5に示すように、釣り人は、ループ14の中央部分近傍にある突端部分14Tを、第1の粒状体15を越えるようにして、ループ14の両端部分近傍にある脚部分14F側に折り返す。そして、第1の粒状体15をループ14に引っ掛けた状態とする。このとき、第1の粒状体15と第2の粒状体18は、ともにループ14の外側に位置する。
次いで、図6に示すように、釣り人は、道糸30によってハリス連結具10を引っ張るとともに、ハリス20によってハリス連結具10を引っ張る。ハリス連結具10の釣り糸11に働く張力によって、ループ14は、小さくなり、第1の粒状体15は、釣り糸11沿って第2の粒状体18の方へ移動していく。なお、釣り人は、第1の粒状体15が、ループ14を潜り抜けないように気を付ける。
次いで、図7に示すように、道糸30とハリス20によってハリス連結具10をそのまま引っ張ることによって、ループ14は、さらに小さくなり、第1の粒状体15は、僅かな距離をおいて第2の粒状体18に近接した状態となる。また、道糸30の先端の環状部分32は、ハリス連結具10に細長く引っ張られた状態となる。この結果、第1の粒状体15は、小さくなったループ14に絡まって引っかかり、ループ14から外れなくなり、第1の粒状体15と第2の粒状体18との間に位置する釣り糸11も、小さくなったループ14に絡まって引っかかった状態となる。また、環状部分32は、細長く引っ張られているので、第1の粒状体15が環状部分32を通り抜けることはない。
したがって、道糸30とハリス20とは、ハリス連結具10を介して互いにしっかりと連結された状態になる。道糸30側からハリス連結具10に張力がかかり、とハリス20側からもハリス連結具10に張力がかかっていれば、ハリス連結体40と道糸30との間の連結が解放されてしまうことはない。
以上が、ハリス連結体40と道糸30との間を連結する手順(すなわち、ハリス連結具10を介して道糸30とハリス20との間を連結する手順)である。
ハリス連結体40と道糸30とを連結する場合、釣り糸11で形成したループ14を環状部分32に通し、このループ14に第1の粒状体15を引っ掛けて絡め、ハリス連結体40に道糸30側とハリス20側の双方から張力をかけさえすれば良い。このために必要な作業は、極めて簡単なものである。すなわち、誰でも簡単かつ迅速に、ハリス連結具10を介して道糸30とハリス20とを連結することができる。
次に、ハリス連結体40と道糸30との連結を解放する手順について説明する。
図8に示すように、釣り人は、ハリス連結具10に道糸30側からもハリス20側からも張力がかからない状態をつくる。そして、道糸30に連結されたハリス連結具10の第2の粒状体18を指で引っ張る。このとき、第1の粒状体15の外形と、第2の粒状体18の外形とは、互いに異なっている。このため、釣り人は、第1の粒状体15と第2の粒状体18を間違えることなく、正しく第2の粒状体18を引っ張ることができる。
釣り人が第2の粒状体18を引っ張ると、第1の粒状体15と第2の粒状体18との間に位置する釣り糸11が、小さくなっていたループ14を押し広げる。そして、ループ14は、第1の粒状体15が潜り抜けることができる大きさに広がる。
ループ14が広がると、図9に示すように、第1の粒状体15は、第2の粒状体18側に引っ張られてループ14を潜り抜けてしまう。第1の粒状体15の表面は、滑らかな曲面となっているので、第1の粒状体15は、抵抗なく簡単にループ14を潜り抜ける。その後さらに、釣り人が、第2の粒状体18を引っ張ることにより、ループ14は、道糸30の先端の環状部分32から抜けてしまう。そして、ハリス連結体40と道糸30との間の連結は、完全に解放される。
以上が、ハリス連結体40と道糸30との間の連結を解放する手順(すなわち、ハリス連結具10と道糸30との間の連結を解放する手順)である。
ハリス連結体40と道糸30との間の連結を解放する場合、第2の粒状体18を引っ張りさえすれば良い。このために必要な作業は、極めて簡単なものである。したがって、誰でも簡単かつ迅速に、ハリス連結体40と道糸30との間の連結を解放することができる。
これまで述べてきたことから明らかなように、古いハリス連結体40と新しいハリス連結体40の交換作業を、誰でも、時間をかけることなく容易に行うことができる。
なお、本実施の形態において、第1の粒状体15の表面の色彩と、第2の粒状体18の表面の色彩と、が、互いに異なっていても良い。両者の色彩が異なっていることによって、釣り人は、見ただけで第1の粒状体15と第2の粒状体18を区別でき、ハリス連結体40と道糸30との連結とその解放を、より確実・簡単・迅速に行うことができる。
本実施の形態において、第1の粒状体15の外形は球形であるとしたが、例えば、卵形をしていても良い。
本実施の形態において、第2の粒状体18の外形は略円筒形であるとしたが、略円筒形に限定されないことは勿論である。
本実施の形態において、道糸30の先端に環状部分32を形成するとしたが、替わりに、道糸30の先端にサルカンが取り付けられていても良い。この場合、サルカンの環状部を、道糸30の先端の環状部分32の替わりに用いることができる。
なお、サルカンの環状部の内径は、第1の粒状体15の直径よりも小さいことが必要である。こうすることにより、第1の粒状体15がサルカンの環状部を潜り抜けてしまうことを防止でき、第1の粒状体15は、必ずサルカンの環状部に引っ掛かり、ハリス連結体40と道糸30とを確実に連結することができる。
上記のようなハリス連結具であるので、釣りのレジャー分野において有用である。
10 ハリス連結具
11 釣り糸
12 ハリス側端
13 道糸側端
14 ループ
14T 突端部分
14F 脚部分
15 第1の粒状体
16 貫通穴
18 第2の粒状体
20 ハリス
21 釣り糸
22 道糸側端
30 道糸
31 釣り糸
32 環状部分
40 ハリス連結体
請求項3の考案に係るハリス連結具は、請求項1または請求項2に記載のハリス連結具であって、前記第1の粒状体の外形の形状と、前記第2の粒状体の外形の形状と、が互いに異なることを特徴とする。
第1の粒状体の外形の形状と、第2の粒状体の外形の形状と、が、互いに異なっていれば、釣り人は、触っただけで、あるいは見ただけで、第1の粒状体と第2の粒状体を容易に区別できる。釣り人は、ハリス連結具の釣り糸の道糸側端部分と、道糸と、の連結を解放する際、間違えずに素早く第2の粒状体を引っ張ることができる。

Claims (4)

  1. ハリス側端と道糸側端とを有する釣り糸と、
    前記釣り糸が挿通されている貫通穴を備えて、前記釣り糸沿いに自由に移動可能な第1の粒状体と、
    前記第1の粒状体よりも道糸側端側において前記釣り糸に取り付けられた第2の粒状体と、を、有し、
    前記第1の粒状体の表面が、滑らかな曲面によって形成されていることを特徴とするハリス連結具。
  2. 前記第1の粒状体の粒径が、前記釣り糸の道糸側端が接続される道糸に設けられたサルカンの環状部の内径よりも、大きな寸法であることを特徴とする請求項1に記載のハリス連結具。
  3. 前記第1の粒状体の表面形状と、前記第2の粒状体の表面形状と、が互いに異なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハリス連結具。
  4. 前記第1の粒状体の表面が有する色彩と、前記第2の粒状体の表面が有する色彩と、が互いに異なることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかに記載のハリス連結具。
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