JP3197937U - ソフトルアー用仕掛け接続具 - Google Patents

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光浩 峯村
光浩 峯村
寛 湯原
寛 湯原
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【課題】釣り針によってソフトルアーが身切れしてしまうことを防ぐ、ソフトルアー用仕掛け接続具を提供する。【解決手段】線状材の曲げやねじり加工によっておおむね形成されている接続具2であって、釣り針10を通すループ状部と、釣り針10の向きを決める機能をもつねじり部(釣法によっては必要ない場合がある)と、ソフトルアー9に挿入する胴体部と、ソフトルアー9からのすっぽ抜けを防止する機能をもつ抜け防止部と、ソフトルアー9に強固に固定でき、釣り針10の回転を防止する機能をもつ固定部とを設ける。【選択図】図4

Description

本考案は、ルアー釣りにおけるソフトルアー用仕掛けの接続具に関するものである。
従来、ルアー釣りにおけるソフトルアーは、弾性がある軟質プラスチィック材料等から製造されていることが多く、身切れした部分があると自己再生能力がないため、本来持っている能力を十分に発揮できずに釣果に悪影響を与えてしまうことが多くあった。
ソフトルアーに釣り針を付ける方法のひとつに、一箇所だけに簡単に釣り針を付ける通称「チョン掛け」と呼ばれているものがある。バス釣りにおいては通常「チョン掛け」とは呼ばれておらず、通称「ワッキーリグ」と、通称「ネコリグ」と呼ばれており、釣果が良いことで知られている。
特開2004−201551号公報 特開2010−263881号公報
これは次のような欠点があった。
従来、ソフトルアーに釣り針を付ける「チョン掛け」仕掛けは、キャストを繰り返すルアー釣りにおいては、ソフトルアーの身切れが簡単に発生してしまっていた。使用困難に破損してしまう場合や釣り針から外れて紛失してしまう場合があり、面倒で無駄なソフトルアー交換が多く必要であった。紛失に関してはさらに、環境への配慮が足らないという問題もあった。
魚が釣れた場合においては、さらに高確率でソフトルアーの身切れが発生してしまうため、使用困難に破損してしまう場合や釣り針から外れての紛失が頻繁におこってしまっていた。
使用困難な破損や釣り針から外れての紛失を防止する工夫としては、ソフトルアーの身切れが少し確認された段階で、別の位置や向きに釣り針を付け直すことなどで対処していた。しかし、ソフトルアーに釣り針を取り付ける位置や向きについては、釣果に影響する場合があるので、通常であれば変更したくないというのが釣り客の考えである。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
本考案の接続具は、線状材の曲げやねじり加工によっておおむね形成されており、釣り針を通すループ状部と、釣り針の向きを決める機能をもつねじり部(釣法によっては必要ない場合がある)と、ソフトルアーに挿入する胴体部と、ソフトルアーからのすっぽ抜けを防止する機能をもつ抜け防止部と、ソフトルアーに強固に固定でき、釣り針の回転を防止する機能をもつ固定部とを設け、ソフトルアーに挿入し、ループ状部に釣り針を通して使用する。
本考案は、以上の構成よりなるソフトルアー用仕掛け接続具である。
本考案の接続具をソフトルアーに挿入してのバス釣りでいうところのワッキーリグやネコリグといった釣法において、以下の効果が得られた。
ただし、本考案はバス釣りに限定したものではなく、ソフトルアーを使った他魚種のチョン掛け仕掛けの釣法においても同様の効果が得られるものと考える。
(1)キャストを繰り返しおこなっただけでのソフトルアーの身切れ及び、魚が釣れた場合においてもソフトルアーの身切れは激減した。よって、ソフトルアーを交換する作業及び、紛失によって新たにソフトルアーを付け直すといった作業も激減した。
(2)同型の予備用ソフトルアーや型の違う別のソフトルアー等にあらかじめ挿入しておくことで、臨機応変に素早くソフトルアー交換がおこなえるようになった。相乗効果として、バス釣り初心者の釣り客にも、仕掛け作りに悩むことなく簡単にルアー釣りが楽しめるようになった。
(3)ソフトルアーに釣り針を取り付ける位置や向きを、使用困難な破損や釣り針から外れての紛失は避けたいという理由から、身切れが少し確認された段階で変更して対処していた悩ましい対処法を減らすことができた。
本考案接続具の一例(ワッキーリグ用)を示す側面図である。 本考案接続具の一例(ネコリグ用)を示す側面図である。 本考案接続具にソフトルアーと釣り針を装着した状態の一例(ワッキーリグ)を示す側面図である。 本考案接続具にソフトルアーと釣り針を装着した状態の一例(ネコリグ)を示す側面図である。
以下、本考案を実施するための形態について説明する。
一般的な釣り客の考えとして本考案の接続具は、釣り針や錘などと同様に、消耗品と位置づけられる。実用品として商品化するためにはできるだけ安価にしなければならない点も考慮した。
本考案接続具を形成する材質はステンレススチールが望ましいと考える。一般的に釣りに使用される材質で錆びに強いためである。
形成する材料については、線径0.5ミリから1.0ミリ程度の規格品の線状材を使用すればよいと考える。
釣り針ホルダーは、規格品の熱収縮チューブが望ましいと考える。
図1は、本考案接続具の一例(ワッキーリグ用)を示す側面図である。本考案接続具(ワッキーリグ用)1のループ状部3は、ソフトルアーに釣り針を装着した際の釣り針の向きによって釣法の呼び名が変わるバス釣りでいうところのワッキーリグ釣法に対応した向きになっており、線状材でループを形成し、釣り針を通す機能をもっている。胴体部4は、ループ状部3とつながった平行した2本の直線の線状材であり、ソフトルアーに挿入する。抜け防止部5は、胴体部4を各相対方向に直角に折り曲げた直線の線状材であり、ソフトルアーからのすっぽ抜けを防止する機能をもっている。固定部6は、抜け防止部5をループ状部3方向に向かって胴体部4と平行するように各直角に折り曲げた直線の線状材であり、ソフトルアーに差し込むことで強固に固定することができ、釣り針の回転を防止する機能をもっている。釣り針ホルダー7は、熱収縮チューブを熱圧着させたものであり、釣り針を装着した際に釣り針のぐらつきを防止する機能をもっている。
本考案は、以上のような構造である。
これを使用するときは、図3の本考案接続具にソフトルアーと釣り針を装着した状態の一例(ワッキーリグ)を示す側面図のソフトルアー9の図示下面から本考案接続具(ワッキーリグ用)1をループ状部3から差し込み挿入する。その際、固定部6もソフトルアー9にしっかり差し込める向きにして、抜け防止部5がソフトルアー9に接触するまで差し込む。そして、ループ状部3のループの中を通るように釣り針10を通す。バス釣りでは、通称ワッキーリグと呼ばれている釣り針の向きの釣法になる。
以下、添付図面に従って他の一実施例を説明する。
図2は、本考案接続具の一例(ネコリグ用)を示す側面図である。本考案接続具(ネコリグ用)2と図1の本考案接続具(ワッキーリグ用)1との相違点は、ねじり部8を設けていることである。ねじり部8を設けることにより、ループ状部3は、ソフトルアーに釣り針を装着した際の釣り針の向きによって釣法の呼び名が変わるバス釣りでいうところのネコリグ釣法に対応した向きになっている。ねじり部8は、胴体部4をねじって形成し、釣り針の向きを決める機能をもっている。
本考案の他の一実施例は、以上のような構造である。
これを使用するときは、図4の本考案接続具にソフトルアーと釣り針を装着した状態の一例(ネコリグ)を示す側面図のソフトルアー9の図示下面から本考案接続具(ネコリグ用)2をループ状部3から差し込み挿入する。その際、固定部6もソフトルアー9にしっかり差し込める向きにして、抜け防止部5がソフトルアー9に接触するまで差し込む。そして、ループ状部3のループの中を通るように釣り針10を通す。バス釣りでは、通称ネコリグと呼ばれている釣り針の向きの釣法になる。
1 本考案接続具(ワッキーリグ用)
2 本考案接続具(ネコリグ用)
3 ループ状部
4 胴体部
5 抜け防止部
6 固定部
7 釣り針ホルダー
8 ねじり部
9 ソフトルアー
10 釣り針

Claims (2)

  1. 線状材で形成された釣り針を通すループ状部とソフトルアーに挿入する胴体部とを設けたソフトルアー用仕掛け接続具において、ソフトルアーに挿入する胴体部のループ状部とは別の一端を各相対方向に直角に折り曲げた抜け防止部と、その抜け防止部をループ状部方向に向かって胴体部と平行するように各直角に折り曲げた固定部とを設けたソフトルアー用仕掛け接続具。
  2. 請求項1に記載のソフトルアー用仕掛け接続具において、ソフトルアーに挿入する胴体部をねじってねじり部を設けたソフトルアー用仕掛け接続具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230042002A1 (en) * 2021-08-06 2023-02-09 Geecrack Usa Inc. Fishhook holder

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