JP2007053997A - 釣り針 - Google Patents
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Abstract
【課題】 餌が外れにくい釣り針を提供する。
【解決手段】 本発明に係る釣り針1は、軸部2の側面に穴4を形成したものである。このことにより、餌を釣り針1に取付けたときに、餌9の一部が穴4に引っ掛かり、餌4が外れにくくなる。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明に係る釣り針1は、軸部2の側面に穴4を形成したものである。このことにより、餌を釣り針1に取付けたときに、餌9の一部が穴4に引っ掛かり、餌4が外れにくくなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、釣り針に関するものである。
一般的な釣り針は、線材を所定の形状にわん曲させたものであり、一端にハリスを巻付けるチモト部を形成し、他端の針先にかえり部を形成している。(特許文献1)。
特開平7−327563号公報
従来の釣り針では、餌を軸部に付けた場合、餌の引っ掛かりがないため、仕掛けを水中へ投げ入れる際に餌が釣り針から外れる場合がある。また、魚が餌をつつくなどしたときに釣り針から餌が外れることもあり、魚は掛かっていないが餌だけが取られている場合もある。
本発明に係る釣り針は、軸部の側面に穴を形成したものである。
本発明に係る釣り針によれば、軸部の側面に穴を形成したことにより、軸部に形成した穴が餌の引っ掛かりとなり、餌が外れにくくなり、例えば、仕掛けを水中に投げ入れる際にも、餌が釣り針から外れてなくなることが少ないので、魚を釣り上げる機会を増やすことができる。
以下、本発明の一実施形態に係る釣り針を図面に基づいて説明する。
釣り針1は、図1に示すように、軸部2の側面8に穴4を形成したものである。この実施形態では、図1に示すように、釣り針1は、線材から形成され、直線状に延びた軸部2の一端にハリスを巻付けるチモト部5を形成し、他端側をわん曲3させて先端の針先6にかえり7を形成している。
軸部2には、図2に示すように、側面8をプレスして、平坦部9を形成している。そして、平坦部9に複数の丸穴4を形成している。この実施形態では、丸穴4は、貫通した穴で形成しており、平坦部9のプレス時に同時に打ち抜いて形成している。なお、丸穴4は、平坦部9に形成した後に、ドリル等を用いて穴あけ加工で形成してもよい。丸穴4は、釣り針1の強度を損なわないように開けるとよい。
このような釣り針1に餌を付けると、餌は、釣り針1の軸部2の側面に形成した丸穴4に引っ掛かり、餌が釣り針1から外れにくくなる。したがって、仕掛けを水中へ投げ入れる際、餌が釣り針1から外れにくく、また、水中に待機させているときに、これにより長時間にわたり釣り針1に餌を付けた状態で待機させることができるので、魚を釣り上げる機会を増やすことができる。
また、丸穴4を軸部2に形成したことにより、釣り針1の重さを減らすことができ、また、釣り針1に生餌を付けた場合は、釣り針1に付けた餌により自然な動きをさせることができ、釣果の向上につながる。特に大型の魚を釣る釣り針1は大きく、重いものであり、斯かる釣り針1の軸部2に強度を損なわせないように穴4を開けることにより、釣り針1を軽量にできる。
また、餌として、練り餌の場合においても、餌を平坦部9と密着させて、かつ、餌の一部を穴4に食込ませて付けることができるので、仕掛けを水中に入れたときに、餌は表面から水中に溶けていくが、釣り針1の軸部2に餌の一部を食込ませているので餌が釣り針1に残り易く、釣りのポイントで餌が付いている時間を長く保つことができる。これにより、釣果の向上を図ることができる。
以上、発明の一実施形態に係る釣り針を説明したが、本発明に係る釣り針は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができるのは勿論である。
例えば、穴4の形状は、この実施形態では、丸孔で形成しているが、長孔や三角、四角、五角形といった様々な形状の孔で形成することができる。また、複数ある各穴4を異なった形状を組合せてもよい。また、穴4は、貫通した穴でなく、溝であってもよい。また、軸部2の平坦部9に穴4を形成したが、丸形の軸部2に、穴4を設けることもできる。
1 釣り針
2 軸部
4 穴
9 平坦部
2 軸部
4 穴
9 平坦部
Claims (3)
- 軸部の側面に穴を形成したことを特徴とする釣り針。
- 軸部の側面に平坦部を設けて、この平坦部に穴を形成したことを特徴とする釣り針。
- 前記穴は、貫通した穴であることを特徴とする請求項1または2に記載の釣り針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005244766A JP2007053997A (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 釣り針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005244766A JP2007053997A (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 釣り針 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007053997A true JP2007053997A (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=37918036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005244766A Withdrawn JP2007053997A (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 釣り針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007053997A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011099430A1 (ja) | 2010-02-09 | 2011-08-18 | 株式会社シントワ | 釣り針 |
US8201358B2 (en) * | 2007-06-28 | 2012-06-19 | Dohitomi & Co., Ltd. | Fishing hook |
KR101460458B1 (ko) | 2012-12-21 | 2014-11-20 | 가부시키가이샤 야스카와덴키 | 매트릭스 컨버터 |
CN106937628A (zh) * | 2017-03-20 | 2017-07-11 | 鄱阳县黑金刚钓具有限责任公司 | 鱼钩及其制造方法 |
US20190069531A1 (en) * | 2017-09-05 | 2019-03-07 | Andrew Michael Ashmore | Dropper hook |
KR20230010402A (ko) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | 도준희 | 부력을 가진 낚싯바늘 |
-
2005
- 2005-08-25 JP JP2005244766A patent/JP2007053997A/ja not_active Withdrawn
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KR102652782B1 (ko) | 2021-07-12 | 2024-03-28 | 도준희 | 부력을 가진 낚싯바늘 |
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