JP3193399B2 - プレハブ型鉄筋ユニット - Google Patents
プレハブ型鉄筋ユニットInfo
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- prefabricated
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレハブ鉄筋ユニット
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋コンクリート構造物の柱を構
築する際には、施工現場の指定個所に埋設したアンカー
ボルトに柱主筋の下端を連結して、柱主筋を少なくとも
四本立設し、同柱主筋の周囲にに剪断補強筋を配筋し、
また、梁を構築する際には、少なくとも四本横架した梁
主筋の周囲に剪断補強筋を配筋するようにしており、こ
のような鉄筋の配筋作業は、施工現場にて鉄筋工が行っ
ている。
築する際には、施工現場の指定個所に埋設したアンカー
ボルトに柱主筋の下端を連結して、柱主筋を少なくとも
四本立設し、同柱主筋の周囲にに剪断補強筋を配筋し、
また、梁を構築する際には、少なくとも四本横架した梁
主筋の周囲に剪断補強筋を配筋するようにしており、こ
のような鉄筋の配筋作業は、施工現場にて鉄筋工が行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な鉄筋の配筋作業を施工現場で行なうと、鉄筋工が主筋
と剪断補強筋とを溶接により連結しなければならず、し
かも、柱の高い個所や梁は、足場を組んで行なわなけれ
ばならないために、時間を要すると共に、作業に正確性
を欠きやすく、設計精度と設計強度を確保できないとい
う問題があった。
な鉄筋の配筋作業を施工現場で行なうと、鉄筋工が主筋
と剪断補強筋とを溶接により連結しなければならず、し
かも、柱の高い個所や梁は、足場を組んで行なわなけれ
ばならないために、時間を要すると共に、作業に正確性
を欠きやすく、設計精度と設計強度を確保できないとい
う問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、鉄
骨とプレハブ型鉄筋ユニットと型枠とからなるプレハブ
型鉄骨鉄筋型枠ユニットのプレハブ型鉄筋ユニットであ
って、鉄骨には、プレハブ型鉄筋ユニットを配設する際
の位置決めに用いられる主筋嵌合用凹部を形成したかん
ざし筋を、フランジ部の軸線方向に一定の間隔を開けて
固設しておき、一方、プレハブ型鉄筋ユニットは、2つ
のユニット成形体を突き合せ状態に連結することによっ
て形成するようにしているものである。
骨とプレハブ型鉄筋ユニットと型枠とからなるプレハブ
型鉄骨鉄筋型枠ユニットのプレハブ型鉄筋ユニットであ
って、鉄骨には、プレハブ型鉄筋ユニットを配設する際
の位置決めに用いられる主筋嵌合用凹部を形成したかん
ざし筋を、フランジ部の軸線方向に一定の間隔を開けて
固設しておき、一方、プレハブ型鉄筋ユニットは、2つ
のユニット成形体を突き合せ状態に連結することによっ
て形成するようにしているものである。
【0005】そして、ユニット成形体は、所用の位置に
ボルト孔を穿設した左右一対の連結体を一定の間隔を開
けて配置し、両連結体間に多数本の剪断補強筋を前後方
向に一定の間隔を開けて配置すると共に、各連結体に剪
断補強筋の端部を溶接し、その後、表裏反転させて剪断
補強筋に直交させるとともに、鉄骨への配設時にかんざ
し筋に設けた主筋嵌合用凹部に対応するように間隔を開
けて、一端に接続金具を配設した主筋を剪断補強筋に溶
接し、各剪断補強筋の各主筋よりも外側方に位置する部
分を、主筋を巻くように略直角に折曲して成形し、同ユ
ニット成形体を、鉄骨のかんざし筋に設けた主筋嵌合用
凹部にそれぞれ主筋を嵌合させながら鉄骨を囲むように
突き合せ、ユニット成形体の連結体どうしを連結ボルト
で連結することにより一体化させるとともに、主筋の一
端に設けた接続金具によって、主筋の伸延方向に配設さ
れるユニット成形体の主筋どうしを接続して一体化する
ようにしていることを特徴とするプレハブ型鉄筋ユニッ
トを提供せんとするものである。
ボルト孔を穿設した左右一対の連結体を一定の間隔を開
けて配置し、両連結体間に多数本の剪断補強筋を前後方
向に一定の間隔を開けて配置すると共に、各連結体に剪
断補強筋の端部を溶接し、その後、表裏反転させて剪断
補強筋に直交させるとともに、鉄骨への配設時にかんざ
し筋に設けた主筋嵌合用凹部に対応するように間隔を開
けて、一端に接続金具を配設した主筋を剪断補強筋に溶
接し、各剪断補強筋の各主筋よりも外側方に位置する部
分を、主筋を巻くように略直角に折曲して成形し、同ユ
ニット成形体を、鉄骨のかんざし筋に設けた主筋嵌合用
凹部にそれぞれ主筋を嵌合させながら鉄骨を囲むように
突き合せ、ユニット成形体の連結体どうしを連結ボルト
で連結することにより一体化させるとともに、主筋の一
端に設けた接続金具によって、主筋の伸延方向に配設さ
れるユニット成形体の主筋どうしを接続して一体化する
ようにしていることを特徴とするプレハブ型鉄筋ユニッ
トを提供せんとするものである。
【0006】
【作用】鉄骨鉄筋コンクリート構造物を構築する際に
は、施工場所に建方した鉄骨柱或いは施工場所に建方し
た鉄骨梁の周囲に鉄筋を配筋し、同鉄筋の周囲に型枠を
組立て、同型枠内にコンクリートを打設して、コンクリ
ートを硬化させる。
は、施工場所に建方した鉄骨柱或いは施工場所に建方し
た鉄骨梁の周囲に鉄筋を配筋し、同鉄筋の周囲に型枠を
組立て、同型枠内にコンクリートを打設して、コンクリ
ートを硬化させる。
【0007】この際、鉄筋の配筋作業は、あらかじめ主
筋と剪断補強筋とを縦横に組合せて形成した一対のユニ
ット形成体を、相互に柱用或いは梁用の鉄骨を囲むよう
にして突き合せ、かかる突き合せ状態にて当接した各ユ
ニット形成体の連結体同士を連結金具により連結するこ
とにより、簡単に配筋を行なうことができるものであ
り、かかるユニット形成体の位置決めは、鉄骨にかんざ
し筋を取付けておくことにより、同かんざし筋により行
なうことができる。
筋と剪断補強筋とを縦横に組合せて形成した一対のユニ
ット形成体を、相互に柱用或いは梁用の鉄骨を囲むよう
にして突き合せ、かかる突き合せ状態にて当接した各ユ
ニット形成体の連結体同士を連結金具により連結するこ
とにより、簡単に配筋を行なうことができるものであ
り、かかるユニット形成体の位置決めは、鉄骨にかんざ
し筋を取付けておくことにより、同かんざし筋により行
なうことができる。
【0008】また、このような鉄筋の配筋作業は、鉄骨
を建方する前に行なうことにより、より簡単かつ確実な
配筋作業を行なうことができ、このようにあらかじめ鉄
筋を配筋したプレハブ型の鉄骨鉄筋をユニットとして工
場等にて組立て形成した後、施工現場に搬入し、同施工
現場にて建方すれば、鉄骨鉄筋コンクリート構造物の構
築作業能率を著しく高めることができる。
を建方する前に行なうことにより、より簡単かつ確実な
配筋作業を行なうことができ、このようにあらかじめ鉄
筋を配筋したプレハブ型の鉄骨鉄筋をユニットとして工
場等にて組立て形成した後、施工現場に搬入し、同施工
現場にて建方すれば、鉄骨鉄筋コンクリート構造物の構
築作業能率を著しく高めることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0010】図1及び図2に示すAは、本発明に係る梁
用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットであり、同ユニッ
トAは、鉄骨Sとプレハブ型鉄筋ユニットRと型枠Kと
を、工場等で組立て形成するようにしている。
用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットであり、同ユニッ
トAは、鉄骨Sとプレハブ型鉄筋ユニットRと型枠Kと
を、工場等で組立て形成するようにしている。
【0011】プレハブ型鉄筋ユニットRは、図2及び図
3に示すように、略門型に形成して前後方向に一定の間
隔を開けて多数個配置した剪断補強筋2と、各剪断補強
筋の少なくとも左右側隅部位置にそれぞれ直交状態に連
設した主筋1と、前後方向に伸延形成して、剪断補強筋
2の前後方向に隣接する各先端同士を一体的に連結する
左右一対の連結体3,3とから一対のユニット形成体r
1,r2 を形成し、両ユニット形成体r1,r2 を、連結体
3,3同士を突き合せて連結金具としての連結ボルト4
により連結可能に構成している。
3に示すように、略門型に形成して前後方向に一定の間
隔を開けて多数個配置した剪断補強筋2と、各剪断補強
筋の少なくとも左右側隅部位置にそれぞれ直交状態に連
設した主筋1と、前後方向に伸延形成して、剪断補強筋
2の前後方向に隣接する各先端同士を一体的に連結する
左右一対の連結体3,3とから一対のユニット形成体r
1,r2 を形成し、両ユニット形成体r1,r2 を、連結体
3,3同士を突き合せて連結金具としての連結ボルト4
により連結可能に構成している。
【0012】そして、図3に示すように、一方のユニッ
ト形成体r2に取付けた連結体3には、突き合せ時に他方
のユニット形成体r1に取付けた連結体3の内側方に重合
すべく連結片3aを伸延形成し、内外側に重合した連結体
と連結片3aとを連結ボルト4により連結するようにして
いる。5は、連結片3aと連結体3にそれぞれ穿設したボ
ルト孔、6は、鉄骨Sに穿設した連結孔である。
ト形成体r2に取付けた連結体3には、突き合せ時に他方
のユニット形成体r1に取付けた連結体3の内側方に重合
すべく連結片3aを伸延形成し、内外側に重合した連結体
と連結片3aとを連結ボルト4により連結するようにして
いる。5は、連結片3aと連結体3にそれぞれ穿設したボ
ルト孔、6は、鉄骨Sに穿設した連結孔である。
【0013】かかる鉄筋ユニットRは、図2及び図3に
示すように、一対のユニット形成体r1,r2 を、鉄骨Sの
上下方向より囲むようにして、両ユニット形成体r1,r2
の連結片3aと連結体同士を連結ボルト4により連結する
ことにより配筋することができるものであり、両ユニッ
ト形成体r1,r2 の位置決めは、鉄骨Sのフランジ部s1,s
2 にそれぞれ軸線方向に一定の間隔を開けて固設したか
んざし筋7,7により行なうようにしており、同かんざ
し筋7,7の先端縁左右側部に主筋嵌合用凹部7a,7a を
形成して、各凹部7a,7a に各ユニット形成板r1,r2 に配
筋した主筋1,1を嵌合させると共に、溶接して位置決
め固定する。
示すように、一対のユニット形成体r1,r2 を、鉄骨Sの
上下方向より囲むようにして、両ユニット形成体r1,r2
の連結片3aと連結体同士を連結ボルト4により連結する
ことにより配筋することができるものであり、両ユニッ
ト形成体r1,r2 の位置決めは、鉄骨Sのフランジ部s1,s
2 にそれぞれ軸線方向に一定の間隔を開けて固設したか
んざし筋7,7により行なうようにしており、同かんざ
し筋7,7の先端縁左右側部に主筋嵌合用凹部7a,7a を
形成して、各凹部7a,7a に各ユニット形成板r1,r2 に配
筋した主筋1,1を嵌合させると共に、溶接して位置決
め固定する。
【0014】かかるプレハブ型鉄筋ユニットRの成形
は、図4に示すように、左右一対の連結体3,3を一定
の間隔を開けて配置し、両連結体3,3間に多数本の剪
断補強筋2を前後方向に一定の間隔を開けて配置すると
共に、各連結体3に剪断補強筋2の端部を溶接し、その
後、表裏反転させて、図5に示すように、剪断補強筋2
の左右側部に直交状態に少なくとも二本の主筋1,1を
一定の間隔を開けて配置すると共に、各主筋1,1と剪
断補強筋2を溶接し、図6に示すように各剪断補強筋2
の各主筋1,1よりも外側方に位置する部分を、折曲げ
機(図示せず)により各主筋1,1を巻くように略直角
に折曲して一方のユニット形成体r2を成形することがで
きる。
は、図4に示すように、左右一対の連結体3,3を一定
の間隔を開けて配置し、両連結体3,3間に多数本の剪
断補強筋2を前後方向に一定の間隔を開けて配置すると
共に、各連結体3に剪断補強筋2の端部を溶接し、その
後、表裏反転させて、図5に示すように、剪断補強筋2
の左右側部に直交状態に少なくとも二本の主筋1,1を
一定の間隔を開けて配置すると共に、各主筋1,1と剪
断補強筋2を溶接し、図6に示すように各剪断補強筋2
の各主筋1,1よりも外側方に位置する部分を、折曲げ
機(図示せず)により各主筋1,1を巻くように略直角
に折曲して一方のユニット形成体r2を成形することがで
きる。
【0015】また、同様にして他方のユニット形成体r1
を成形することができ、図7に示すように、両ユニット
形成体r1,r2 を突き合せ状態に連結して、プレハブ型鉄
筋ユニットRを組立てることができる。
を成形することができ、図7に示すように、両ユニット
形成体r1,r2 を突き合せ状態に連結して、プレハブ型鉄
筋ユニットRを組立てることができる。
【0016】型枠Kは、図1及び図2に示すように、上
記したプレハブ型鉄筋ユニットRの左右側方及び下側方
において、それぞれ型枠パネル8,9,10を、鉄骨Sに
かんざし筋7,7とステー11,11 を介して取付けたパネ
ル支持フレーム16に張設して組立てるようにしている。
記したプレハブ型鉄筋ユニットRの左右側方及び下側方
において、それぞれ型枠パネル8,9,10を、鉄骨Sに
かんざし筋7,7とステー11,11 を介して取付けたパネ
ル支持フレーム16に張設して組立てるようにしている。
【0017】そして、型枠パネル8は、図8及び図9に
示すように、型枠フレーム12に金網13を張設し、同金網
13の内側面に透明な合成樹脂製フィルム14を張設し、同
フィルム14に微小径(例えば、0.1 〜3mm )の孔15を多
数個穿設して形成している。13a は金網に形成した断面
V字状の補強リブである。
示すように、型枠フレーム12に金網13を張設し、同金網
13の内側面に透明な合成樹脂製フィルム14を張設し、同
フィルム14に微小径(例えば、0.1 〜3mm )の孔15を多
数個穿設して形成している。13a は金網に形成した断面
V字状の補強リブである。
【0018】また、他の型枠パネル9,10も、上記型枠
パネル8と基本構造を同じくしており、型枠パネル10
は、上方にスラブを接続する関係上、型枠のパネル8よ
りも高さを低く形成している。
パネル8と基本構造を同じくしており、型枠パネル10
は、上方にスラブを接続する関係上、型枠のパネル8よ
りも高さを低く形成している。
【0019】パネル支持フレーム16は、型枠パネル8,
9,10を嵌入可能な断面U字状に形成したパネル嵌込み
レール16a を、左右側にそれぞれ上下一対、また下側に
左右一対、開口部16b が対向するように配置し、対向す
る各レール16a,16a 間に型枠パネル8,9,10をそれぞ
れ倹飩式に嵌込んで張設することができるようにしてい
る。なお、必要に応じて、張設した型枠パネル8,9,
10を各レール16a に固定ピンにより固定することもでき
る。
9,10を嵌入可能な断面U字状に形成したパネル嵌込み
レール16a を、左右側にそれぞれ上下一対、また下側に
左右一対、開口部16b が対向するように配置し、対向す
る各レール16a,16a 間に型枠パネル8,9,10をそれぞ
れ倹飩式に嵌込んで張設することができるようにしてい
る。なお、必要に応じて、張設した型枠パネル8,9,
10を各レール16a に固定ピンにより固定することもでき
る。
【0020】そして、各パネル嵌込みレール16a は、鉄
骨Sに取付けたかんざし筋7,7の各左右側部よりステ
ー11,11 を突設して、各ステー11,11 の先端に取付けて
支持させている。
骨Sに取付けたかんざし筋7,7の各左右側部よりステ
ー11,11 を突設して、各ステー11,11 の先端に取付けて
支持させている。
【0021】このように、形成したパネル支持フレーム
16の配設位置は、プレハブ型鉄筋ユニットRとの相対間
隔、すなわち、コンクリートのかぶりを考慮して設計す
る。
16の配設位置は、プレハブ型鉄筋ユニットRとの相対間
隔、すなわち、コンクリートのかぶりを考慮して設計す
る。
【0022】また、型枠パネル8,9,10の中途部と鉄
骨Sとの間には、図2、図8、及び図9に示すように、
セパレーター17を介設して、同セパレーター17により、
コンクリート打設時の型枠パネル8,9,10の撓み等を
防止している。
骨Sとの間には、図2、図8、及び図9に示すように、
セパレーター17を介設して、同セパレーター17により、
コンクリート打設時の型枠パネル8,9,10の撓み等を
防止している。
【0023】そして、かかるセパレーター17は、型枠パ
ネル8の金網13に形成した補強リブ13a を貫通させて一
端を取付け、鉄骨Sのフランジ部s1,s2 又はウエブ部s3
に取付けた連結ナット18に他端を連結するようにしてい
る。
ネル8の金網13に形成した補強リブ13a を貫通させて一
端を取付け、鉄骨Sのフランジ部s1,s2 又はウエブ部s3
に取付けた連結ナット18に他端を連結するようにしてい
る。
【0024】図10は、柱用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠
ユニットAであり、プレハブ型鉄筋ユニットRの前後左
右側方の周囲に型枠パネル20,21,22,23 をパネル支持フ
レーム16を介して張設して型枠Kを組立て形成してい
る。
ユニットAであり、プレハブ型鉄筋ユニットRの前後左
右側方の周囲に型枠パネル20,21,22,23 をパネル支持フ
レーム16を介して張設して型枠Kを組立て形成してい
る。
【0025】そして、図11は、かかるユニットAに組
込む柱用のプレハブ型鉄筋ユニットRであり、24は、梁
用のユニットAとの接続用空間である。25は接続金具で
あり、主筋1,1同士をかしめて接続するようにしてい
る。
込む柱用のプレハブ型鉄筋ユニットRであり、24は、梁
用のユニットAとの接続用空間である。25は接続金具で
あり、主筋1,1同士をかしめて接続するようにしてい
る。
【0026】本発明の実施例は、上記のように構成して
いるものであり、本実施例によれば、以下のような作用
効果が生起される。
いるものであり、本実施例によれば、以下のような作用
効果が生起される。
【0027】すなわち、鉄骨鉄筋コンクリート構造物を
構築する際には、プレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットA
を、予め工場等で柱用又は梁用として組立て形成し、各
ユニットAを施工現場に搬入して指定場所に建方し、各
ユニットAの型枠K内にコンクリートを打設して、コン
クリートを硬化させた後は、型枠パネル8,9,10を取
外すことなく壁面の内外装材の下地材として使用する。
構築する際には、プレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットA
を、予め工場等で柱用又は梁用として組立て形成し、各
ユニットAを施工現場に搬入して指定場所に建方し、各
ユニットAの型枠K内にコンクリートを打設して、コン
クリートを硬化させた後は、型枠パネル8,9,10を取
外すことなく壁面の内外装材の下地材として使用する。
【0028】この際、鉄筋の配筋作業は、あらかじめ主
筋1と剪断補強筋2とを縦横に組合せて形成した一対の
ユニット形成体r1,r2 を、相互に柱用或いは梁用の鉄骨
Sを囲むようにして突き合せ、かかる突き合せ状態にて
当接した各ユニット形成体r1,r2 の連結片3aと連結体3
とを連結ボルト4により連結することにより、簡単に配
筋を行なうことができるものであり、かかるユニット形
成体r1,r2 の位置決めは、鉄骨Sにかんざし筋7,7を
取付けておくことにより、同かんざし筋7,7に形成し
た主筋嵌合用凹部7a,7a により行なうことができる。
筋1と剪断補強筋2とを縦横に組合せて形成した一対の
ユニット形成体r1,r2 を、相互に柱用或いは梁用の鉄骨
Sを囲むようにして突き合せ、かかる突き合せ状態にて
当接した各ユニット形成体r1,r2 の連結片3aと連結体3
とを連結ボルト4により連結することにより、簡単に配
筋を行なうことができるものであり、かかるユニット形
成体r1,r2 の位置決めは、鉄骨Sにかんざし筋7,7を
取付けておくことにより、同かんざし筋7,7に形成し
た主筋嵌合用凹部7a,7a により行なうことができる。
【0029】したがって、このような鉄筋の配筋作業
は、鉄骨Sを建方する前に工場等において行なうため
に、簡単かつ確実に行なうことができる。
は、鉄骨Sを建方する前に工場等において行なうため
に、簡単かつ確実に行なうことができる。
【0030】また、図12は、他の実施例としてのプレ
ハブ型鉄筋ユニットRを示しており、同ユニットRは、
略L字状に形成して、前後方向に一定の間隔を開けて多
数個配置した剪断補強筋2と、各剪断補強筋2の少なく
とも隅部位置と一側先端部位置にそれぞれ直交状態に連
設した主筋1と、前後方向に伸延形成して、剪断補強筋
2の前後方向に隣接する各先端同士を一体的に連結する
左右一対の連結体3,3とから一対のユニット形成体r
1,r2 を形成し、両ユニット形成体r1,r2 を、連結体
3,3同士を突き合わせて連結ボルト4により連結する
ようにしている。
ハブ型鉄筋ユニットRを示しており、同ユニットRは、
略L字状に形成して、前後方向に一定の間隔を開けて多
数個配置した剪断補強筋2と、各剪断補強筋2の少なく
とも隅部位置と一側先端部位置にそれぞれ直交状態に連
設した主筋1と、前後方向に伸延形成して、剪断補強筋
2の前後方向に隣接する各先端同士を一体的に連結する
左右一対の連結体3,3とから一対のユニット形成体r
1,r2 を形成し、両ユニット形成体r1,r2 を、連結体
3,3同士を突き合わせて連結ボルト4により連結する
ようにしている。
【0031】図13は、もう一つの他の実施例としての
プレハブ型鉄筋ユニットRを示しており、同ユニットR
は、左右一対の連結体3,3を一定の間隔を開けて配置
し、両連結体3,3間に多数個の剪断補強筋2を前後方
向に一定の間隔を開けて配置すると共に、各連結体3に
剪断補強筋2の端部を溶接し、その後、表裏反転させ
て、剪断補強筋2の左右側部に直交状態に少なくとも四
本の主筋1,1を一定の間隔を開けて配置すると共に、
各主筋1,1,1,1と剪断補強筋2を溶接し、各剪断
補強筋2の左側の主筋1よりも外側方に位置する部分
を、折曲げ機(図示せず)により同主筋1,1を巻くよ
うに略直角に折曲し、続いて、同主筋1に隣接する主筋
1を巻くように略直角に折曲し、さらに、同主筋1に隣
接する主筋1を巻くように略直角に折曲して、正面視矩
形状に形成し、近接する連結体3,3同士を連結ボルト
4による連結するようにしている。
プレハブ型鉄筋ユニットRを示しており、同ユニットR
は、左右一対の連結体3,3を一定の間隔を開けて配置
し、両連結体3,3間に多数個の剪断補強筋2を前後方
向に一定の間隔を開けて配置すると共に、各連結体3に
剪断補強筋2の端部を溶接し、その後、表裏反転させ
て、剪断補強筋2の左右側部に直交状態に少なくとも四
本の主筋1,1を一定の間隔を開けて配置すると共に、
各主筋1,1,1,1と剪断補強筋2を溶接し、各剪断
補強筋2の左側の主筋1よりも外側方に位置する部分
を、折曲げ機(図示せず)により同主筋1,1を巻くよ
うに略直角に折曲し、続いて、同主筋1に隣接する主筋
1を巻くように略直角に折曲し、さらに、同主筋1に隣
接する主筋1を巻くように略直角に折曲して、正面視矩
形状に形成し、近接する連結体3,3同士を連結ボルト
4による連結するようにしている。
【0032】また、剪断補強筋2を上記のように折曲さ
せることなく、円形状に屈曲させることにより、円筒状
のプレハブ型鉄筋ユニットRを形成することもできる。
せることなく、円形状に屈曲させることにより、円筒状
のプレハブ型鉄筋ユニットRを形成することもできる。
【0033】
【効果】本発明によれば、以下のような効果がえられ
る。
る。
【0034】すなわち、鉄骨と型枠と組み合わせてプレ
ハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットとして使用するものであ
り、そのため、鉄骨には、プレハブ型鉄筋ユニットを配
設する際の位置決めに用いられる主筋嵌合用凹部を形成
したかんざし筋を、フランジ部の軸線方向に一定の間隔
を開けて固設しており、対するプレハブ型鉄筋ユニット
は、鉄骨への配設時にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹
部に対応するように間隔を開けてそれぞれ主筋を設けた
2つのユニット成形体によって構成するとともに、ユニ
ット成形体の各主筋を鉄骨のかんざし筋に設けた主筋嵌
合用凹部にそれぞれ嵌合させながら鉄骨を囲むようにを
突き合せ状態とし、互いに連結することによってプレハ
ブ型鉄筋ユニットを形成するようにしているもので、鉄
骨に対するプレハブ型鉄筋ユニットの位置決めを容易に
行うことができ、現場での作業性を向上させることがで
き。特に、位置ズレが生じるおそれがないので、比較的
経験の浅い作業者でも作業不良を生起することなくプレ
ハブ型鉄筋ユニットの配設を行うことができる。
ハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットとして使用するものであ
り、そのため、鉄骨には、プレハブ型鉄筋ユニットを配
設する際の位置決めに用いられる主筋嵌合用凹部を形成
したかんざし筋を、フランジ部の軸線方向に一定の間隔
を開けて固設しており、対するプレハブ型鉄筋ユニット
は、鉄骨への配設時にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹
部に対応するように間隔を開けてそれぞれ主筋を設けた
2つのユニット成形体によって構成するとともに、ユニ
ット成形体の各主筋を鉄骨のかんざし筋に設けた主筋嵌
合用凹部にそれぞれ嵌合させながら鉄骨を囲むようにを
突き合せ状態とし、互いに連結することによってプレハ
ブ型鉄筋ユニットを形成するようにしているもので、鉄
骨に対するプレハブ型鉄筋ユニットの位置決めを容易に
行うことができ、現場での作業性を向上させることがで
き。特に、位置ズレが生じるおそれがないので、比較的
経験の浅い作業者でも作業不良を生起することなくプレ
ハブ型鉄筋ユニットの配設を行うことができる。
【0035】また、プレハブ型鉄筋ユニットとなるユニ
ット成形体は、所用の位置にボルト孔を穿設した左右一
対の連結体を一定の間隔を開けて配置し、両連結体間に
多数本の剪断補強筋を前後方向に一定の間隔を開けて配
置すると共に、各連結体に剪断補強筋の端部を溶接し、
その後、表裏反転させて剪断補強筋に直交させるととも
に、鉄骨への配設時にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹
部に対応するように間隔を開けて、一端に接続金具を配
設した主筋を剪断補強筋に溶接し、各剪断補強筋の各主
筋よりも外側方に位置する部分を、主筋を巻くように略
直角に折曲して成形しているので、ユニット成形体の成
形を容易に行うことができるとともに、位置決めのため
にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹部に嵌合される主筋
を、位置ズレを生起することなくユニット成形体の所用
の位置に配設することができる。さらに、剪断補強筋の
各主筋よりも外側方に位置する部分を、主筋を巻くよう
に略直角に折曲するようにしているため、各剪断補強筋
の正確な折曲を行いやすくすることができ、ユニット成
形体の製造精度を高めることができる。
ット成形体は、所用の位置にボルト孔を穿設した左右一
対の連結体を一定の間隔を開けて配置し、両連結体間に
多数本の剪断補強筋を前後方向に一定の間隔を開けて配
置すると共に、各連結体に剪断補強筋の端部を溶接し、
その後、表裏反転させて剪断補強筋に直交させるととも
に、鉄骨への配設時にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹
部に対応するように間隔を開けて、一端に接続金具を配
設した主筋を剪断補強筋に溶接し、各剪断補強筋の各主
筋よりも外側方に位置する部分を、主筋を巻くように略
直角に折曲して成形しているので、ユニット成形体の成
形を容易に行うことができるとともに、位置決めのため
にかんざし筋に設けた主筋嵌合用凹部に嵌合される主筋
を、位置ズレを生起することなくユニット成形体の所用
の位置に配設することができる。さらに、剪断補強筋の
各主筋よりも外側方に位置する部分を、主筋を巻くよう
に略直角に折曲するようにしているため、各剪断補強筋
の正確な折曲を行いやすくすることができ、ユニット成
形体の製造精度を高めることができる。
【図1】本発明に係るプレハブ型鉄筋ユニットを具備す
る梁用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットの斜視説明
図。
る梁用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットの斜視説明
図。
【図2】同ユニットの断面正面図。
【図3】本発明に係る梁用のプレハブ型鉄筋ユニットの
分解斜視図。
分解斜視図。
【図4】同プレハブ型鉄筋ユニットの製造工程説明図。
【図5】同プレハブ型鉄筋ユニットの製造工程説明図。
【図6】同プレハブ型鉄筋ユニットの製造工程説明図。
【図7】同プレハブ型鉄筋ユニットの正面図。
【図8】型枠パネルの一部切欠斜視説明図。
【図9】同型枠パネルの断面図。
【図10】柱用のプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットの断
面正面図。
面正面図。
【図11】柱用のプレハブ型鉄筋ユニットの分解斜視
図。
図。
【図12】他の実施例としてのプレハブ型鉄筋ユニット
の組立説明図。
の組立説明図。
【図13】もう一つの他の実施例としてのプレハブ型鉄
筋ユニットの成形説明図。
筋ユニットの成形説明図。
A プレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニット S 鉄骨 R ブレハブ型鉄筋ユニット K 型枠 1 主筋 2 剪断補強筋 3 連結体 8 型枠パネル 12 型枠フレーム 13 金網 14 合成樹脂製フィルム 15 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−156848(JP,A) 実開 昭57−27016(JP,U) 実開 平3−123019(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 5/06 E04C 3/293 E04C 3/34
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄骨(S)とプレハブ型鉄筋ユニット(R)と
型枠(K)とからなるプレハブ型鉄骨鉄筋型枠ユニットの
プレハブ型鉄筋ユニット(R)であって、 鉄骨(S)には、プレハブ型鉄筋ユニット(R)を配設する際
の位置決めに用いられる主筋嵌合用凹部(7a)を形成した
かんざし筋(7)を、フランジ部(s1)(s2)の軸線方向に一
定の間隔を開けて固設しておき、 一方、プレハブ型鉄筋ユニット(R)は、2つのユニット
成形体(r1)(r2)を突き合せ状態に連結することによって
形成するようにしており、 ユニット成形体(r1)(r2)は、所用の位置にボルト孔(5)
を穿設した左右一対の連結体(3)(3)を一定の間隔を開け
て配置し、両連結体(3)(3)間に多数本の剪断補強筋(2)
を前後方向に一定の間隔を開けて配置すると共に、各連
結体(3)に剪断補強筋(2)の端部を溶接し、その後、表裏
反転させて剪断補強筋(2)に直交させるとともに、鉄骨
(S)への配設時にかんざし筋(7)に設けた主筋嵌合用凹部
(7a)に対応するように間隔を開けて、一端に接続金具(2
5)を配設した主筋(1)を剪断補強筋(2)に溶接し、各剪断
補強筋(2)の各主筋(1)よりも外側方に位置する部分を、
主筋(1)を巻くように略直角に折曲して成形し、 同ユニット成形体(r1)(r2)を、鉄骨(S)のかんざし筋(7)
に設けた主筋嵌合用凹部(7a)にそれぞれ主筋(1)を嵌合
させながら鉄骨(S)を囲むように突き合せ、ユニット成
形体(r1)(r2)の連結体(3)(3)どうしを連結ボルト(4)で
連結することにより一体化させるとともに、 主筋(1)の一端に設けた接続金具(25)によって、主筋(1)
の伸延方向に配設されるユニット成形体(r1)(r2)の主筋
(1)(1)どうしを接続して一体化するようにしている こと
を特徴とするプレハブ型鉄筋ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18901291A JP3193399B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | プレハブ型鉄筋ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18901291A JP3193399B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | プレハブ型鉄筋ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05340034A JPH05340034A (ja) | 1993-12-21 |
JP3193399B2 true JP3193399B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16233826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18901291A Expired - Fee Related JP3193399B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | プレハブ型鉄筋ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3193399B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6261861B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2018-01-17 | 株式会社竹中工務店 | 梁鉄筋の施工方法及び梁鉄筋の接合構造。 |
KR102085815B1 (ko) * | 2018-02-07 | 2020-03-06 | (주) 매일정기 | 실외기 팬 커버의 제조방법 및 이에 의해 제조된 실외기 팬 커버 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP18901291A patent/JP3193399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05340034A (ja) | 1993-12-21 |
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