JP3191927B2 - 携帯用自動車電話装置 - Google Patents
携帯用自動車電話装置Info
- Publication number
- JP3191927B2 JP3191927B2 JP00634989A JP634989A JP3191927B2 JP 3191927 B2 JP3191927 B2 JP 3191927B2 JP 00634989 A JP00634989 A JP 00634989A JP 634989 A JP634989 A JP 634989A JP 3191927 B2 JP3191927 B2 JP 3191927B2
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- Japan
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- call
- incoming
- main body
- portable car
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯用自動車電話装置に関する。
従来の携帯用自動車電話装置は、基地局からの着信信
号を検出する着信検出回路を有して着信を知らせる呼出
し音を発生させるスピーカが実装されていた。
号を検出する着信検出回路を有して着信を知らせる呼出
し音を発生させるスピーカが実装されていた。
上述した従来の携帯用自動車電話装置は、着信を知ら
せる手段として装置内蔵のスピーカによって着信を知ら
せる様になっているので、加入者が携帯様自動車電話装
置を、例えば、アタッシュケースに入れ雑踏の中を持歩
く場合に着信音が聞き取れない場合があるという欠点が
ある。
せる手段として装置内蔵のスピーカによって着信を知ら
せる様になっているので、加入者が携帯様自動車電話装
置を、例えば、アタッシュケースに入れ雑踏の中を持歩
く場合に着信音が聞き取れない場合があるという欠点が
ある。
本発明の携帯自動車電話装置は基地局を介して無線で
通話を行う携帯用自動車電話装置本体と、この携帯用自
動車電話装置本体と信号線を介して接続する呼出付属装
置とを備え、前記呼出付属装置は無線を介して前記携帯
用自動車電話装置本体の通話制御部へ到来した着信信号
を、前記信号線を介して着信検出部で検出し加入者に前
記着信信号の到来を通報する通報手段を有している。
通話を行う携帯用自動車電話装置本体と、この携帯用自
動車電話装置本体と信号線を介して接続する呼出付属装
置とを備え、前記呼出付属装置は無線を介して前記携帯
用自動車電話装置本体の通話制御部へ到来した着信信号
を、前記信号線を介して着信検出部で検出し加入者に前
記着信信号の到来を通報する通報手段を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
第１図において、本実施例は携帯用自動車電話装置本
体（以下本体と記す）１と、呼出付属装置２とを備えて
構成し、本体１は空中線共用器（以下DUPと記す）11
と、送信部（以下TXと記す）12と、受信部（以下RXと記
す）13と、送話器，受話器及び着信用スピーカに接続す
る通話制御部（以下SPCと記す）14とを有して構成し、
呼出付属装置２はSPC14からの着信信号を信号線３を介
して検出する着信検出部21と、着信信号を増幅してスピ
ーカで拡声する増幅部22と、着信信号から振動体に振動
させるように変換する振動部23と、着信信号からランプ
を点滅させるように変換するランプ駆動部24とを有して
構成している。
体（以下本体と記す）１と、呼出付属装置２とを備えて
構成し、本体１は空中線共用器（以下DUPと記す）11
と、送信部（以下TXと記す）12と、受信部（以下RXと記
す）13と、送話器，受話器及び着信用スピーカに接続す
る通話制御部（以下SPCと記す）14とを有して構成し、
呼出付属装置２はSPC14からの着信信号を信号線３を介
して検出する着信検出部21と、着信信号を増幅してスピ
ーカで拡声する増幅部22と、着信信号から振動体に振動
させるように変換する振動部23と、着信信号からランプ
を点滅させるように変換するランプ駆動部24とを有して
構成している。
次に、本実施例の動作について説明する。
通常本体１は一般にアタッシュケース（図示省略）に
納められ、呼出付属装置２は使用者Ａの例えば、服のポ
ケット内に入れてあるとする。
納められ、呼出付属装置２は使用者Ａの例えば、服のポ
ケット内に入れてあるとする。
無線を介してDUP11,RX13を経由した着信信号はSPC14
で検出されると着信用スピーカで拡声される。しかし本
体１がアタッシュケース内に納められているので、着信
用スピーカからの着信音は使用者Ａに聞えないが、SPC1
4からの着信信号を信号線３を介して着信検出部21が検
出し、増幅部22がそれを増幅してスピーカで拡声させ、
また、同時に振動部23内の振動体が振動し、さらにラン
プ駆動部24によってランプを点滅させ、使用者Ａのポケ
ットから使用者Ａの身体に感知させて使用者Ａに着信信
号の到来を知らせる。
で検出されると着信用スピーカで拡声される。しかし本
体１がアタッシュケース内に納められているので、着信
用スピーカからの着信音は使用者Ａに聞えないが、SPC1
4からの着信信号を信号線３を介して着信検出部21が検
出し、増幅部22がそれを増幅してスピーカで拡声させ、
また、同時に振動部23内の振動体が振動し、さらにラン
プ駆動部24によってランプを点滅させ、使用者Ａのポケ
ットから使用者Ａの身体に感知させて使用者Ａに着信信
号の到来を知らせる。
使用者Ａは呼出付属装置２から身体で感知した着信信
号の到来によって、本体１から通常の通信を開始するこ
とができる。
号の到来によって、本体１から通常の通信を開始するこ
とができる。
尚、呼出付属装置２は着信検出部21内に増幅部22,振
動部23,ランプ駆動部24の内の少なくとも一つを選択で
きるスイッチを有している。
動部23,ランプ駆動部24の内の少なくとも一つを選択で
きるスイッチを有している。
又、SPC14と着信検出部21間は信号線３として無線に
よる着信信号の伝達も行うことができる。
よる着信信号の伝達も行うことができる。
以上説明した様に本発明は、携帯用自動車電話装置本
体と呼出付属装置とからなり携帯自動車電話装置本体を
バックやアタッシュケース等にいれていても着信があっ
た場合に外部に引出した呼出付属装置が携帯用自動車電
話装置本体の通話制御部へ到来した着信信号を前記信号
線を介して着信検出部で検出し、音又は振動、光等の通
報手段によって加入者に着信信号の到来を知らせる事に
より、加入者が着信に気が付かない事を回避させること
が出来る効果がある。
体と呼出付属装置とからなり携帯自動車電話装置本体を
バックやアタッシュケース等にいれていても着信があっ
た場合に外部に引出した呼出付属装置が携帯用自動車電
話装置本体の通話制御部へ到来した着信信号を前記信号
線を介して着信検出部で検出し、音又は振動、光等の通
報手段によって加入者に着信信号の到来を知らせる事に
より、加入者が着信に気が付かない事を回避させること
が出来る効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １……携帯用自動車電話装置本体（本体）、２……呼出
付属装置、３……信号線、11……空中線共用器（DU
P）、12……送信部（TX）、13……受信部（RX）、14…
…通話制御部（SPC）、21……着信検出部、22……増幅
部、23……振動部、24……ランプ駆動部。
付属装置、３……信号線、11……空中線共用器（DU
P）、12……送信部（TX）、13……受信部（RX）、14…
…通話制御部（SPC）、21……着信検出部、22……増幅
部、23……振動部、24……ランプ駆動部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−253734（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−62419（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−13050（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−112238（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−129931（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−117137（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−226156（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】基地局を介して無線で通話を行う携帯用自
動車電話装置本体と、この携帯用自動車電話装置本体と
信号線を介して接続する呼出付属装置とを備え、前記呼
出付属装置は無線を介して前記携帯用自動車電話装置本
体の通話制御部へ到来した着信信号を、前記信号線を介
して着信検出部で検出し加入者に前記着信信号の到来を
通報する通報手段を有することを特徴とする携帯用自動
車電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00634989A JP3191927B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 携帯用自動車電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00634989A JP3191927B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 携帯用自動車電話装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11083117A Division JPH11317791A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 無線通信装置 |
| JP2000350041A Division JP2001189775A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 携帯用無線電話装置及び無線通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186863A JPH02186863A (ja) | 1990-07-23 |
| JP3191927B2 true JP3191927B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=11635895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00634989A Expired - Lifetime JP3191927B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 携帯用自動車電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191927B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0742278U (ja) * | 1992-02-24 | 1995-07-21 | 株式会社リース東京 | 呼出信号表示装置 |
| JPH07273843A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-20 | Nec Corp | 携帯無線機の着信通報方法及び通報装置 |
| JP3025799U (ja) * | 1995-12-14 | 1996-06-25 | 株式会社セイコウ工業 | 携帯電話機用振動呼出装置 |
| EP0830044B1 (en) * | 1996-03-22 | 2007-08-29 | Kyocera Corporation | Incoming call receive control system for mobile terminals, and incoming call notification apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63117137U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-28 | ||
| JPS63226156A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toshiba Eng Co Ltd | 電話機の着信伝達装置 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP00634989A patent/JP3191927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02186863A (ja) | 1990-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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