JPS63226156A - 電話機の着信伝達装置 - Google Patents

電話機の着信伝達装置

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Publication number
JPS63226156A
JPS63226156A JP5928887A JP5928887A JPS63226156A JP S63226156 A JPS63226156 A JP S63226156A JP 5928887 A JP5928887 A JP 5928887A JP 5928887 A JP5928887 A JP 5928887A JP S63226156 A JPS63226156 A JP S63226156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
incoming
signal
hearing
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5928887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Takashima
高島 昌幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP5928887A priority Critical patent/JPS63226156A/ja
Publication of JPS63226156A publication Critical patent/JPS63226156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電話機が着信状態にあることを難聴者等に伝
達するのに用いられる電話機の着信伝達装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、電話機における着信を難聴者等に知らせる方法と
しては、光で知らせる方法があった。即ち、例えば、着
信があった場合にランプを点滅させる等の方法である。
このような方法によれば、そのランプの点滅を見ること
により、難聴者等は着信を知ることができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、光が届く範囲は、音の場合と異なり、非
常に限られている。このことに起因して、光によって電
話機の着信を知らせることができる範囲は、音に比して
、非常に限られたものとなるのが避けられない。即ち、
光は、音と異なり、回折や透過kIJの能力が低く、光
を透さない物のかげに達することはできない。そのため
、難聴者等が着信を知らせるランプ等を直視できる位置
にいる場合にしか、着信を難聴者等に知らせることがで
きない。
本発明の目的は、電話機の着信を、光を用いた方法に基
づく装置では伝達することのできない場所にいる難聴者
等にも伝えることのできる電話機の着信伝達装置を提供
することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電話機の着信伝達装置は、電話機に取り付けら
れる送信器と、難聴者等に電話機の着信を伝達する受信
器とを備え、前記送信器は、前記電話機に流れる着信信
号を検出する着信信号検出手段と、その着信信号検出手
段が着信信号を検出した際に動作させられて電波を放射
する送信手段と、を有し、前記受信器は、前記電波を受
信する受信手段と、その受信手段が前記電波を受信した
際に動作させられて電話機が着信状態にあることを難聴
者等に伝達する伝達手段と、を有するものとして構成さ
れる。
(作 用) 電話機の着信時に流れる着信信号が送信器の着信信号検
出手段によって検出される。この検出によって送信手段
か動作して電波を放射する。この電波は受信器の受信手
段によって受信される。この受信によって伝達手段が動
作して、難聴者等に電話機か着信状態にあることが伝達
される。
(実施例) 第1図は電話機に取り付けられる送信器を示し、第2図
は難聴者等に装着される受信器を示す。その受信器は例
えば衣服上から難聴者等の腹部に取り付けられる。電話
機が着信すると送信器が電波を発し、受信器がその電波
を受けて難聴者等に電話機か着信状態にあることを伝達
する。
即ち、第1図において、局線端子1.1にダイオードブ
リッジ2及び通信路スイッチ3を介して通話回路4か接
続されている。ダイオードブリッジ2の出力端子2aは
アースされている。通信路スイッチ3は、電話機の送受
話器(図示せず)の置かれた非通話状態において図示の
如くオフし、それか持ち上げられた通話状態においてオ
ンするものとして構成されている。通話回路4は、ダイ
オードブリッジ2の一対の出力端子2a、2bを通話路
スイッチ3及び通話回路4を介してつなぐアース端子4
aを有する。
さらに、局線端子1.1には、ダイオードブリッジ2と
・1ト列に、コンデンサ7及びダイオードブリッジ8が
直列に接続されている。ダイオードブリッジ8には着信
信号を検出する着信信号検出回路9が接続されている。
今、非通話状態において、電話機が着信すると、即ち、
交換機より、直流48Vに交流の呼出信号を乗せた着信
信号が、局線端子1.1よりコンデンサ7、ダイオード
ブリッジ2に入ってくると、ダイオードブリッジ2側は
通話路スイッチ3がオフしている為通話回路4に着信信
号が流れないが、コンデンサ7の方は、コンデンサ7で
直流をカットした交流の呼出信号か着信信号検出回路9
に流れる。これによって着信信号検出回路9が着信信号
を検出する。着信信号検出回路9はこの検出した着信信
号を次段の着信信号受信回路10に送る。この着信信号
を受けて着信信号検出回路10は次段の送信制御回路1
1に、着信を知らせると共にその送信制御回路11を駆
動する信号を送る。この信号を受けて送信制御回路11
は次段の送信回路12に送信回路制御信号を送る。この
制御信号を受けて送信回路12は一定周波数の電波を放
射する。
第2図に示す受信器は、前記電波を受信する受信回路2
1を備える。受信口路21は前記電波の受信により次段
の発振制御回路22へ電話機が着信状態にあることを知
らせる信号を伝える。この信号を受けて発振制御回路2
2は次段の発振回路23へ発振回路制御信号を伝える。
この制御信号を受けて発振回路23は次段の電磁石24
へその近傍に置かれた磁性材製の振動板25を振動させ
るための信号を流す。振動板25の振動により人体に感
じる低周波数の振動波(いわゆるボディソニック)が発
生する。この振動波は受信器を装着した難聴者等の体を
振動させ、それにより難聴者等に電話機が着信状態にあ
ることを知らせる。
着信状態にあることを知り難聴者等が送受話器を持ち」
−げると、通話路スイッチ3が図示のオフからオンに切
り換わる。これにより、交換機には、一方の局線端子1
、出力端子2 a sアース、アース端子4a、通話回
路4、通話路スイッチ3、出力端子2b、及び他方の局
線端子1を介して直流48Vのループ回路が形成される
。このループ回路の形成は交換機によって検出される。
この検出後は、交換機は、交流の呼出信号を停止し、直
流48Vのみを出力する。この直流48Vの信号が上記
ループ回路に流れ、通話可能となる。この状態は、受話
器を置くことにより、スイッチ3がオフするまで続く。
交換機は直流信号しか出力しないため、コンデンサ7で
カットされ、ダイオードブリッジ8及び着信信号検出回
路9側には信号は流れない。このように、電流が流れな
いことから送信回路12は非作動状態に切り換わり、電
波の放射を停止する。これに伴って、第2図の受信器も
動作を停止する。即ち、振動板25も停止して振動波の
発生も止まる。
通話後、送受話器を置けば、通話路スイッチ3は再び図
示のオフ状態となり、上記動作を繰り返し得る状態に戻
るのは当然である。
なお、第2図中の電源26は、受信回路21、発振制御
回路22及び発振回路23を動作させる電源を示す。
前記受信器において、難聴者等に電話機が着信状態にあ
ることを知らせる手段としては、上述したように振動波
を用いる手段の他、各種の手段を用いることができる。
例えば、難聴者等の皮膚を針で刺激する手段、その皮膚
面を加熱、冷却する手段、あるいは予め難聴者等の耳に
も装着したイヤーホンから大きな音を出す等の手段を用
いることができる。
上述の装置の受信器を難聴者等に装着すれば、その難聴
者等が電話機の着信を知らせる従来のランプ等からの光
が届かない位置にいても、その難聴者等は着信を知るこ
とができる。
なお、上述の装置は、難聴者に限らず、健常者に装着し
ても同様の効果を上げることができるのは当然である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電話機が着信状態にあることを難聴者
等に確実に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施例の送信器及
び受信器の回路構成図を示す。 1・・・局線端子、2・・・ダイオードブリッジ、2a
。 2b・・・出力端子、3・・・通話路スイッチ、4・・
・通話回路、4a・・・アース端子、7・・・コンデン
サ、8・・・ダイオードブリッジ、9・・・着信信号検
出回路、10・・・着信fK号受信回路、11・・・送
信制御回路、12・・・送信回路、21・・・受信回路
、22・・・発振制御回路、23・・・発振回路、24
・・・電磁石、25・・・振動板、26・・・電源。 出願人代理人  佐  藤  −錐 孔 1 図 躬2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話機に取り付けられる送信器と、難聴者等に電話機の
    着信を伝達する受信器とを備え、 前記送信器は、前記電話機に流れる着信信号を検出する
    着信信号検出手段と、その着信信号検出手段が着信信号
    を検出した際に動作させられて電波を放射する送信手段
    と、を有し、 前記受信器は、前記電波を受信する受信手段と、その受
    信手段が前記電波を受信した際に動作させられて電話機
    が着信状態にあることを難聴者等に伝達する伝達手段と
    、を有する ことを特徴とする電話機の着信伝達装置。
JP5928887A 1987-03-14 1987-03-14 電話機の着信伝達装置 Pending JPS63226156A (ja)

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JP5928887A JPS63226156A (ja) 1987-03-14 1987-03-14 電話機の着信伝達装置

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JPS63226156A true JPS63226156A (ja) 1988-09-20

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JP5928887A Pending JPS63226156A (ja) 1987-03-14 1987-03-14 電話機の着信伝達装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186863A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Nec Corp 携帯用自動車電話装置
EP0766439A2 (en) * 1995-09-27 1997-04-02 Seiko Instruments Inc. Apparatus informing message received for portable wireless telephone

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186863A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Nec Corp 携帯用自動車電話装置
EP0766439A2 (en) * 1995-09-27 1997-04-02 Seiko Instruments Inc. Apparatus informing message received for portable wireless telephone
EP0766439A3 (en) * 1995-09-27 2000-05-03 Seiko Instruments Inc. Apparatus informing message received for portable wireless telephone

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