JPH08237159A - 携帯型無線双方向呼出システム - Google Patents
携帯型無線双方向呼出システムInfo
- Publication number
- JPH08237159A JPH08237159A JP7068806A JP6880695A JPH08237159A JP H08237159 A JPH08237159 A JP H08237159A JP 7068806 A JP7068806 A JP 7068806A JP 6880695 A JP6880695 A JP 6880695A JP H08237159 A JPH08237159 A JP H08237159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- switch
- signal
- reception
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 呼出者と被呼出者が、同ー構造で同ー機能
を有し、無線による双方向送受信装置を互いに携帯し、
振動並びに音によって呼出しを知り、応答もできる小型
な装置を得る。 【構成】 送信時の呼出信号発生部、受信時の信号受
信部、振動部並びに音発生部とそれらを駆動する電源を
1の外かくに収納する。 【効果】 呼出信号を受けた受信者は、振動では聴覚
障害者に感知でき、又感知したことを呼出側に返すこと
ができる。
を有し、無線による双方向送受信装置を互いに携帯し、
振動並びに音によって呼出しを知り、応答もできる小型
な装置を得る。 【構成】 送信時の呼出信号発生部、受信時の信号受
信部、振動部並びに音発生部とそれらを駆動する電源を
1の外かくに収納する。 【効果】 呼出信号を受けた受信者は、振動では聴覚
障害者に感知でき、又感知したことを呼出側に返すこと
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯に便利な同一構成
の双方向に呼出しと応答の検知を兼ねた通信装置におい
て、呼出側と被呼出側が各1個手に持つか、衣服のポッ
ケットに入れておき、呼出側で呼出無線電波を被呼出側
に送る送信部と被呼出側からの応答信号を受信して振動
モータあるいは、ブザーを駆動させて被呼出者が呼出し
を、又呼出者が被呼出者の応答を知ることができる受信
部とからなる呼出兼応答検知装置に関するものである。
の双方向に呼出しと応答の検知を兼ねた通信装置におい
て、呼出側と被呼出側が各1個手に持つか、衣服のポッ
ケットに入れておき、呼出側で呼出無線電波を被呼出側
に送る送信部と被呼出側からの応答信号を受信して振動
モータあるいは、ブザーを駆動させて被呼出者が呼出し
を、又呼出者が被呼出者の応答を知ることができる受信
部とからなる呼出兼応答検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 (1)従来、携帯型無線呼出器としては、ー般の公衆回
線を使用して、無線基地局から無線電波によって特定の
受信機を呼び出すシステムとしての移動局、たとえばポ
ケットベルがある。 (2)被呼出者が応答できる携帯型無線電波使用の存否
確認システムとして公開特許公報平4ー192930が
ある。 (3)構内無線局と称する独立した比較的小範囲の呼出
しに供する構内ページングシステムがある。 (4)携帯機同志が双方向で交信できるトランシーバと
称する通信機器、及び新簡易無線がある。 (5)入院中の患者が看護人を呼び出す方法として、押
し釦式スイッチをもった発信装置と、その信号を電気配
線を通じて、ナースステーションにいる看護人を呼出し
するシステムが利用されている。
線を使用して、無線基地局から無線電波によって特定の
受信機を呼び出すシステムとしての移動局、たとえばポ
ケットベルがある。 (2)被呼出者が応答できる携帯型無線電波使用の存否
確認システムとして公開特許公報平4ー192930が
ある。 (3)構内無線局と称する独立した比較的小範囲の呼出
しに供する構内ページングシステムがある。 (4)携帯機同志が双方向で交信できるトランシーバと
称する通信機器、及び新簡易無線がある。 (5)入院中の患者が看護人を呼び出す方法として、押
し釦式スイッチをもった発信装置と、その信号を電気配
線を通じて、ナースステーションにいる看護人を呼出し
するシステムが利用されている。
【0003】
(1)ポケットベルは、通信が単方向で、ブザー、振
動、液晶表示などによるー方的なメツセージ伝達をする
ものであり、被呼出者の持つポケットベルでは、メツセ
ージを受けた後、最寄りの電話機で応答することにな
り、即応性に欠けるという問題点があった。 (2)公開特許公報平ー192930個別存否確認シス
テムにおいては、親機と子機の役目が分かれている。親
機は複数の子機の信号記憶、送信子機の指定、受信機の
識別、受信子機の表示などの機能を持つので、その電気
回路は複雑かつ大型となり又高価となり、又携帯には不
便なものとなる。更に子機は親機からの存否確認の発信
に対して応答するもので、親機と子機は相互に存否を確
認することはできないという問題があった。 (3)構内ページングシステムは、単向の呼出通信シス
テムで双方向の呼出しとその応答はできず、電波の到達
距離を大きく設定するには、本体外殻より突出させたア
ンテナが必要であり、寸法が大きく携帯に適さない。 (4)トランシーバ及び新簡易無線は、使用する搬送周
波数と周波数チヤンネルに制約があり、本体から突出さ
せたアンテナ、寸法、重量共に大きく携帯に不便であ
る。 (5)ナースステーションの看護人呼出システムは、電
気配線の工事に手数を要することと、呼出者は看護人か
らの応答を得られない欠点がある。
動、液晶表示などによるー方的なメツセージ伝達をする
ものであり、被呼出者の持つポケットベルでは、メツセ
ージを受けた後、最寄りの電話機で応答することにな
り、即応性に欠けるという問題点があった。 (2)公開特許公報平ー192930個別存否確認シス
テムにおいては、親機と子機の役目が分かれている。親
機は複数の子機の信号記憶、送信子機の指定、受信機の
識別、受信子機の表示などの機能を持つので、その電気
回路は複雑かつ大型となり又高価となり、又携帯には不
便なものとなる。更に子機は親機からの存否確認の発信
に対して応答するもので、親機と子機は相互に存否を確
認することはできないという問題があった。 (3)構内ページングシステムは、単向の呼出通信シス
テムで双方向の呼出しとその応答はできず、電波の到達
距離を大きく設定するには、本体外殻より突出させたア
ンテナが必要であり、寸法が大きく携帯に適さない。 (4)トランシーバ及び新簡易無線は、使用する搬送周
波数と周波数チヤンネルに制約があり、本体から突出さ
せたアンテナ、寸法、重量共に大きく携帯に不便であ
る。 (5)ナースステーションの看護人呼出システムは、電
気配線の工事に手数を要することと、呼出者は看護人か
らの応答を得られない欠点がある。
【0004】本発明は、呼出者と被呼出者が同ー構造で
かつ同ー機能で、送信と受信を兼ねた装置を、お互いに
携帯し、呼出者が呼出信号を発信した後、被呼出者の呼
出機からの応答を速やかに受けることができ、小形で、
軽量かつ安価な装置である。信号は、無線により伝える
ので、電気配線が不要で、送信と受信ができるものであ
り、相手の合図の信号を本体の振動ならびに音、または
その両方として感知できる呼出機を提供することを目的
としている。
かつ同ー機能で、送信と受信を兼ねた装置を、お互いに
携帯し、呼出者が呼出信号を発信した後、被呼出者の呼
出機からの応答を速やかに受けることができ、小形で、
軽量かつ安価な装置である。信号は、無線により伝える
ので、電気配線が不要で、送信と受信ができるものであ
り、相手の合図の信号を本体の振動ならびに音、または
その両方として感知できる呼出機を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の呼出送信機兼受信機においては、呼出信号
を発信する信号発生回路と送信アンテナと信号発信操作
スイッチからなる送信部。被呼出者からの応答信号を受
ける受信回路と受信アンテナと、受信回路の出力を受け
て、感知を呼び出し者に知らせる駆動源、たとえば振動
モータ、ブザーを備え、送信信号回路、信号受信回路、
及び信号源を駆動する電源、たとえば電池を外かくに収
納したものである。
に、本発明の呼出送信機兼受信機においては、呼出信号
を発信する信号発生回路と送信アンテナと信号発信操作
スイッチからなる送信部。被呼出者からの応答信号を受
ける受信回路と受信アンテナと、受信回路の出力を受け
て、感知を呼び出し者に知らせる駆動源、たとえば振動
モータ、ブザーを備え、送信信号回路、信号受信回路、
及び信号源を駆動する電源、たとえば電池を外かくに収
納したものである。
【0006】ーの電源、例えば電池で送信信号発生回
路、信号受信回路、振動モータ、ブザー、液晶表示部へ
の電力供給を行い、小形、軽量に構成する。
路、信号受信回路、振動モータ、ブザー、液晶表示部へ
の電力供給を行い、小形、軽量に構成する。
【0007】振動モータは、外かくに固着するか、ある
いは送信信号発生回路、及び応答信号受信回路の各部品
をはんだ付けによって接合したプリント基板に固着し、
振動モータの振動が有効に外かくに伝わる構造とする。
いは送信信号発生回路、及び応答信号受信回路の各部品
をはんだ付けによって接合したプリント基板に固着し、
振動モータの振動が有効に外かくに伝わる構造とする。
【0008】受信においては、呼出し叉は応答信号の振
動あるいは音を感知した後、駆動部の動作を停止するス
イッチと停止回路を設け、速やかに振動あるいは音を停
止させて、振動モータの寿命及び電池の消耗を少なくす
ることができる。
動あるいは音を感知した後、駆動部の動作を停止するス
イッチと停止回路を設け、速やかに振動あるいは音を停
止させて、振動モータの寿命及び電池の消耗を少なくす
ることができる。
【0009】送信スイッチを操作すると、送信回路を動
作させると同時に、外かく表面から見える位置に発光ダ
イオードを配置して、発光させることによって、送信し
ていることを確認できる。電源の電圧が所定の電圧より
低下した場合は、発光ダイオードが発光しないので、送
信出力が低下していることがわかり、電池交換の目安と
することができる。
作させると同時に、外かく表面から見える位置に発光ダ
イオードを配置して、発光させることによって、送信し
ていることを確認できる。電源の電圧が所定の電圧より
低下した場合は、発光ダイオードが発光しないので、送
信出力が低下していることがわかり、電池交換の目安と
することができる。
【0010】
【作用】上記の様に構成された呼出機において、お互い
に携帯していて、呼出側で信号発信操作スイッチを操作
すれば、送信アンテナより電波を発信し、被呼出側では
その電波を受け、受信回路で信号を識別して駆動源の振
動モータ、あるいはブザーを動作させ、それを携帯して
いる被呼出者は、呼ばれていることを感知できる。その
後、被呼出者は呼出者と同様に信号発信操作を行えば、
呼出者に対し信号を送り、呼出者は被呼出者が呼出を感
知したことを知ることができる。
に携帯していて、呼出側で信号発信操作スイッチを操作
すれば、送信アンテナより電波を発信し、被呼出側では
その電波を受け、受信回路で信号を識別して駆動源の振
動モータ、あるいはブザーを動作させ、それを携帯して
いる被呼出者は、呼ばれていることを感知できる。その
後、被呼出者は呼出者と同様に信号発信操作を行えば、
呼出者に対し信号を送り、呼出者は被呼出者が呼出を感
知したことを知ることができる。
【0011】又お互いに、呼出側と被呼出側が、入れ替
わっても、同じ操作で上記の目的が達せられる。
わっても、同じ操作で上記の目的が達せられる。
【0012】呼出信号と被呼出者の応答信号は、予め定
めた同ー周波数帯に設定しておけば、複数の被呼出者に
対して同時に呼び出すことができる。
めた同ー周波数帯に設定しておけば、複数の被呼出者に
対して同時に呼び出すことができる。
【0013】
【実施例】次に本発明に係る携帯型無線双方向呼出機の
ー実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明のー
実施例、携帯型無線双方向呼出機の電気回路ブロック図
であり、図2はその正面図である。図3はその側面断面
図である。又図4は正面断面図である。まず構造を図
2、図3、図4にて説明する。外かく1は、内部に装着
された送信アンテナ2及び受信アンテナ3より発・受信
する電波を遮断しない非金属材料、例えば合成樹脂で構
成し、外かく1aと1bで 内部を保護する。つまり外か
く1aのボス部1cと外かく1bのうちボス部1dが対抗す
る位置にあり、それぞれ中空とし 、ネジ4をボス部の
中空部を貫通させ、外かく1aと1bを装着している。又
電気回路を構成する部品を搭載したプリント基板13を
ボス部1c,1dで狭持している。図2の液晶表示部5
は、外かく1aの凹部にかんごう叉は接着にて固定して
いる 。電源スイッチ釦6及び送信スイッチ釦7、及び
停止スイッチ釦8は外かく1aの貫通穴9を貫通して係
止し、それ等と対抗した位置に電源スイッチ10、送信
スイッチ11、停止スイッチ12が プリント基板13
上に電気的に接続されている。プリント基板13には、
振動体例えば偏心分銅14aを回転軸に装着した振動モ
ータ14を機械的に固定している。又プリント基板13
には、信号受信時に発音する発音体、例えばブザー15
を半田付けにて接合している。又、送信アンテナ2、及
び受信アンテナ3をプリント基板13の表面に、他の多
くの回路部品を接続するために設けたパターンと類似の
製造方法で金属箔パターンとして配置している。電池1
6は、プリント基板13の表面に装着した呼出信号発生
回路、応答信号受信回路、及び振動、音を感知せしめる
振動モータ14、及びブザー15、液晶表示部5を駆動
する駆動回路と電気的に接続している。図1は、本発明
のー実施例の図2、図3、図4で説明した携帯型無線双
方向呼出機の電気回路の接続ブロック図である。電源ス
イッチ10をオンさせておき、送信スイッチ11をオン
すると、電池16より供給された電圧により発光ダイオ
ード17が点灯し、送信したことを示し、同時に送信信
号制御部18が駆動し、所定の周波数を発生させて周波
数変調部19で変調する。次に、電気信号を高周波増幅
部20で増幅し、送信アンテナ2より無指向に電波とし
て空中に伝搬させる。空中に伝搬された呼出し電波は、
有効到達距離内に隔てて被呼出者が携帯している別の本
案呼出機の受信アンテナ3に到達すると、送信された電
波を受信アンテナ3を経由して、周波数同調部21で電
波を受け、高周波同調部22で信号を拡大した後、復調
部23で変調波を除く。その後、元の信号パルスに検波
24で戻し、ドライバ25で信号電力を拡大して振動モ
ータ14並びにブザー15に供給し、振動モータ14を
駆動並びにブザー15を発音させる。停止スイッチ12
は、これをオンすることによって送信電波がない状態の
レベル迄低下させることによって、ドライバ25の出力
を零とし、振動モータ14及びブザー15の駆動を停止
させる。上記実施例において、外かく1は箱型である
が、その形状は携帯に便利で、かつ振動を感知しやすく
した形状として、ポケットに入れるに適したカード型、
首から紐あるいは鎖で吊り下げるペンダント型、皮膚に
密着する腕時計型とすることができる。又、送受信に用
いる搬送周波数の選定では、本発明の設定が同じ周波数
の呼出機を複数個電波の有効到達距離内において供した
場合には、その範囲の呼出機が全て感応動作してしまう
ので、固有の周波数帯を複数設定しておくことができ
る。
ー実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明のー
実施例、携帯型無線双方向呼出機の電気回路ブロック図
であり、図2はその正面図である。図3はその側面断面
図である。又図4は正面断面図である。まず構造を図
2、図3、図4にて説明する。外かく1は、内部に装着
された送信アンテナ2及び受信アンテナ3より発・受信
する電波を遮断しない非金属材料、例えば合成樹脂で構
成し、外かく1aと1bで 内部を保護する。つまり外か
く1aのボス部1cと外かく1bのうちボス部1dが対抗す
る位置にあり、それぞれ中空とし 、ネジ4をボス部の
中空部を貫通させ、外かく1aと1bを装着している。又
電気回路を構成する部品を搭載したプリント基板13を
ボス部1c,1dで狭持している。図2の液晶表示部5
は、外かく1aの凹部にかんごう叉は接着にて固定して
いる 。電源スイッチ釦6及び送信スイッチ釦7、及び
停止スイッチ釦8は外かく1aの貫通穴9を貫通して係
止し、それ等と対抗した位置に電源スイッチ10、送信
スイッチ11、停止スイッチ12が プリント基板13
上に電気的に接続されている。プリント基板13には、
振動体例えば偏心分銅14aを回転軸に装着した振動モ
ータ14を機械的に固定している。又プリント基板13
には、信号受信時に発音する発音体、例えばブザー15
を半田付けにて接合している。又、送信アンテナ2、及
び受信アンテナ3をプリント基板13の表面に、他の多
くの回路部品を接続するために設けたパターンと類似の
製造方法で金属箔パターンとして配置している。電池1
6は、プリント基板13の表面に装着した呼出信号発生
回路、応答信号受信回路、及び振動、音を感知せしめる
振動モータ14、及びブザー15、液晶表示部5を駆動
する駆動回路と電気的に接続している。図1は、本発明
のー実施例の図2、図3、図4で説明した携帯型無線双
方向呼出機の電気回路の接続ブロック図である。電源ス
イッチ10をオンさせておき、送信スイッチ11をオン
すると、電池16より供給された電圧により発光ダイオ
ード17が点灯し、送信したことを示し、同時に送信信
号制御部18が駆動し、所定の周波数を発生させて周波
数変調部19で変調する。次に、電気信号を高周波増幅
部20で増幅し、送信アンテナ2より無指向に電波とし
て空中に伝搬させる。空中に伝搬された呼出し電波は、
有効到達距離内に隔てて被呼出者が携帯している別の本
案呼出機の受信アンテナ3に到達すると、送信された電
波を受信アンテナ3を経由して、周波数同調部21で電
波を受け、高周波同調部22で信号を拡大した後、復調
部23で変調波を除く。その後、元の信号パルスに検波
24で戻し、ドライバ25で信号電力を拡大して振動モ
ータ14並びにブザー15に供給し、振動モータ14を
駆動並びにブザー15を発音させる。停止スイッチ12
は、これをオンすることによって送信電波がない状態の
レベル迄低下させることによって、ドライバ25の出力
を零とし、振動モータ14及びブザー15の駆動を停止
させる。上記実施例において、外かく1は箱型である
が、その形状は携帯に便利で、かつ振動を感知しやすく
した形状として、ポケットに入れるに適したカード型、
首から紐あるいは鎖で吊り下げるペンダント型、皮膚に
密着する腕時計型とすることができる。又、送受信に用
いる搬送周波数の選定では、本発明の設定が同じ周波数
の呼出機を複数個電波の有効到達距離内において供した
場合には、その範囲の呼出機が全て感応動作してしまう
ので、固有の周波数帯を複数設定しておくことができ
る。
【0014】設定した同ー周波数帯の呼出機を携帯した
電波有効到達距離内にいる複数者を全て呼び出すー斉呼
出しができるが、その内の特定のー人を呼び出したい場
合の実施例の正面図を図5に示す。図2に示す送信スイ
ッチ釦7に相当する送信スイッチ複数釦26で複数個、
図5では5個設けてある。図2、図3、図4と同様、図
6の送信複数スイッチ27は、外かく1の貫通穴を通し
てその内側のプリント基板13に、5個の送信スイッチ
釦に対応して電気的に接続した5個のスイッチ27a、
27b、27c、27d、27eを 設けている。これら5
個のスイッチを操作することによって、送信信号制御部
(28)で各スイッチの動作を判別し、それぞれの周波
数帯の電波信号を、発生させることができるものであ
る。被呼出側の呼出機は、予め取り決めで、5人が27
a、27b 、27c、27d、27e それぞれいずれかの
スイッチをオンに設定し ておけば、呼出者が送信スイ
ッチ複数釦26の何れかを操作すると、5種類の呼出電
波のーつを発信するから、その電波に対応した被呼出側
の呼出機を動作させることができる。
電波有効到達距離内にいる複数者を全て呼び出すー斉呼
出しができるが、その内の特定のー人を呼び出したい場
合の実施例の正面図を図5に示す。図2に示す送信スイ
ッチ釦7に相当する送信スイッチ複数釦26で複数個、
図5では5個設けてある。図2、図3、図4と同様、図
6の送信複数スイッチ27は、外かく1の貫通穴を通し
てその内側のプリント基板13に、5個の送信スイッチ
釦に対応して電気的に接続した5個のスイッチ27a、
27b、27c、27d、27eを 設けている。これら5
個のスイッチを操作することによって、送信信号制御部
(28)で各スイッチの動作を判別し、それぞれの周波
数帯の電波信号を、発生させることができるものであ
る。被呼出側の呼出機は、予め取り決めで、5人が27
a、27b 、27c、27d、27e それぞれいずれかの
スイッチをオンに設定し ておけば、呼出者が送信スイ
ッチ複数釦26の何れかを操作すると、5種類の呼出電
波のーつを発信するから、その電波に対応した被呼出側
の呼出機を動作させることができる。
【0015】前記にて、呼出しを感知する駆動方法とし
て、呼出機の振動、音を掲げたが図7は、被呼出者の選
択により、振動のみ、叉は音のみ、あるいは振動と音両
方の3とうりを選択できるようにしたものの実施例の正
面図である。又この実施例の呼出機電気回路ブロック図
を図8に示す。受信選択釦29は、振動選択釦29aと
音選択釦29bからなり、それぞれの釦は、図2、図
3、図4と同様、外かく1の貫通穴9を通してその内側
のプリント基板13に取り付けられた振動体スイッチ3
1、発音体スイッチ32で構成される受信選択スイッチ
30に対応して電気的に接続されている。振動体スイッ
チ31、発音体スイッチ32の両スイッチは、ドライバ
25の回路に接続しており、ドライバ25の回路は振動
体スイッチ31がオンしていれば、振動モータ14が動
作し、発音体スイッチ32がオンしていればブザー15
が動作する分別動作を行う。振動体スイッチ31と発音
体スイッチ32は、独立にオン及びオフが設定できる。
て、呼出機の振動、音を掲げたが図7は、被呼出者の選
択により、振動のみ、叉は音のみ、あるいは振動と音両
方の3とうりを選択できるようにしたものの実施例の正
面図である。又この実施例の呼出機電気回路ブロック図
を図8に示す。受信選択釦29は、振動選択釦29aと
音選択釦29bからなり、それぞれの釦は、図2、図
3、図4と同様、外かく1の貫通穴9を通してその内側
のプリント基板13に取り付けられた振動体スイッチ3
1、発音体スイッチ32で構成される受信選択スイッチ
30に対応して電気的に接続されている。振動体スイッ
チ31、発音体スイッチ32の両スイッチは、ドライバ
25の回路に接続しており、ドライバ25の回路は振動
体スイッチ31がオンしていれば、振動モータ14が動
作し、発音体スイッチ32がオンしていればブザー15
が動作する分別動作を行う。振動体スイッチ31と発音
体スイッチ32は、独立にオン及びオフが設定できる。
【0016】なお被呼出側において、呼出しを振動並び
に音で感知するが、呼出電波到達範囲内に3人以上携帯
している場合は、何れの呼出者からの呼出しであるかわ
からない。その場合、図9に示す送信信号制御弁別部3
5は内部に発信者の識別をする複数のスイッチを持つI
Dスイッチ33を設け、個人別に何れか1つのスイッチ
をオンしておく。そのスイッチの出力側にID識別選定
回路34を設け、発信者個人を区別する周波数を発信さ
せる。それによって、呼出発信は呼出者毎のIDコード
信号と呼出信号が発信できる。被呼出側においては、上
記IDコード信号と呼出信号を受信し、複合ドライバ3
8の中のID識別回路36にて、呼出側の個人別IDコ
ードを識別したのち、個人別コードをID表示ドライバ
37を動作させて、液晶表示部5にIDコードを表示す
る。その表示は、予め取り決めたコード番号でもよい
し、ID表示ドライバ37の中に組み込んだ文字変換し
た名前でもよい。又複合ドライバ38は,IDコード信
号と呼出信号によって振動体ドライバ39を動作させて
振動モータ14を、又発音体ドライバ40を動作させ
て、ブザーを動作させる。それによって、複数の呼出者
からの呼出しを受信者側で特定することができる。
に音で感知するが、呼出電波到達範囲内に3人以上携帯
している場合は、何れの呼出者からの呼出しであるかわ
からない。その場合、図9に示す送信信号制御弁別部3
5は内部に発信者の識別をする複数のスイッチを持つI
Dスイッチ33を設け、個人別に何れか1つのスイッチ
をオンしておく。そのスイッチの出力側にID識別選定
回路34を設け、発信者個人を区別する周波数を発信さ
せる。それによって、呼出発信は呼出者毎のIDコード
信号と呼出信号が発信できる。被呼出側においては、上
記IDコード信号と呼出信号を受信し、複合ドライバ3
8の中のID識別回路36にて、呼出側の個人別IDコ
ードを識別したのち、個人別コードをID表示ドライバ
37を動作させて、液晶表示部5にIDコードを表示す
る。その表示は、予め取り決めたコード番号でもよい
し、ID表示ドライバ37の中に組み込んだ文字変換し
た名前でもよい。又複合ドライバ38は,IDコード信
号と呼出信号によって振動体ドライバ39を動作させて
振動モータ14を、又発音体ドライバ40を動作させ
て、ブザーを動作させる。それによって、複数の呼出者
からの呼出しを受信者側で特定することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0018】呼出者と被呼出者が、同ーの構成で無線電
波の送信と受信を兼ねた装置をお互いに1個づつ携帯
し、呼出しが必要な場合、どちらからでも送信操作する
ことによって、相手が身体につけている呼出機の振動あ
るいは音で呼び出すことができる。又、同ー構成の呼出
機であるから送信機と受信機の両方を携帯しなくともす
む。又、呼出の媒体は電波であり、金属で囲まれた場合
を除き、お互いに壁などで隔てた位置にあっても、呼出
しが可能である。又、呼出機同志には電気配線が不要で
あり、携帯者が移動しても使用できる。
波の送信と受信を兼ねた装置をお互いに1個づつ携帯
し、呼出しが必要な場合、どちらからでも送信操作する
ことによって、相手が身体につけている呼出機の振動あ
るいは音で呼び出すことができる。又、同ー構成の呼出
機であるから送信機と受信機の両方を携帯しなくともす
む。又、呼出の媒体は電波であり、金属で囲まれた場合
を除き、お互いに壁などで隔てた位置にあっても、呼出
しが可能である。又、呼出機同志には電気配線が不要で
あり、携帯者が移動しても使用できる。
【0019】聴覚障害者、並びに老人性難聴者は、役
所、金融機関、病院などの窓口で、名前を呼ばれてもわ
からないことがある。上記のような公共的な窓口で聴覚
障害者を呼び出すとき、予め呼出機を貸し出しておき、
窓口担当者が呼出送信して、振動によって呼ばれている
ことを気づかせることができる。家庭内においても、聴
覚障害者は発声不自由者でもあり、あるいは寝たきり老
人が他の人を呼び出す場合も同様である。ホテル、旅館
において、聴覚障害者に対し、貸し出しておき、客室ド
アが内部から施錠されていても、火災などの緊急避難呼
出しに、室外から振動で呼び出すことができる。又、病
院にて入院患者が看護人を呼び出すとき、同室の患者に
迷惑にならない様に音声をたてずに呼出しができる。更
に、健聴者でも会議室外に会議進行を妨げずに、振動で
呼び出すことができる。
所、金融機関、病院などの窓口で、名前を呼ばれてもわ
からないことがある。上記のような公共的な窓口で聴覚
障害者を呼び出すとき、予め呼出機を貸し出しておき、
窓口担当者が呼出送信して、振動によって呼ばれている
ことを気づかせることができる。家庭内においても、聴
覚障害者は発声不自由者でもあり、あるいは寝たきり老
人が他の人を呼び出す場合も同様である。ホテル、旅館
において、聴覚障害者に対し、貸し出しておき、客室ド
アが内部から施錠されていても、火災などの緊急避難呼
出しに、室外から振動で呼び出すことができる。又、病
院にて入院患者が看護人を呼び出すとき、同室の患者に
迷惑にならない様に音声をたてずに呼出しができる。更
に、健聴者でも会議室外に会議進行を妨げずに、振動で
呼び出すことができる。
【0020】呼出しを感知させる手段としての振動とブ
ザーは、何れかー方あるいは両方を選択して設定できる
ようになっているが、音による感知は呼出機を身体から
離している時、例えば机上に置いたときでは健聴者であ
れば感知できる。振動のみの設定でも、机上に置いた呼
出機が受信すると、振動モータの回転力で呼出機が若干
の回転移動することを試作品で確認しており、着替えな
どで身体から離していても感知できる。
ザーは、何れかー方あるいは両方を選択して設定できる
ようになっているが、音による感知は呼出機を身体から
離している時、例えば机上に置いたときでは健聴者であ
れば感知できる。振動のみの設定でも、机上に置いた呼
出機が受信すると、振動モータの回転力で呼出機が若干
の回転移動することを試作品で確認しており、着替えな
どで身体から離していても感知できる。
【0021】同ー周波数帯の呼出機は、3人以上の複数
人が携帯すれば、1人の呼出者が他の携帯者全てをー斉
に呼び出すことができる。
人が携帯すれば、1人の呼出者が他の携帯者全てをー斉
に呼び出すことができる。
【0022】3人以上の複数人のうち、特定の人のみを
呼び出すには、複数の送信スイッチを設け、複数の送信
周波数帯の呼出電波を送信信号制御部で作り、その内の
特定の周波数帯の周波数を発信し、受信側で、複数の周
波数毎のスイッチを設け、その内のー波を受信するよう
うに設定しておけば、可能となり、事務所内などの無声
呼出しができる。
呼び出すには、複数の送信スイッチを設け、複数の送信
周波数帯の呼出電波を送信信号制御部で作り、その内の
特定の周波数帯の周波数を発信し、受信側で、複数の周
波数毎のスイッチを設け、その内のー波を受信するよう
うに設定しておけば、可能となり、事務所内などの無声
呼出しができる。
【0023】上記の様に呼出機を複数人が携帯している
場合、相互呼出しでは呼出者を特定できないことがあ
る。信号制御部内に発信者のIDスイッチを設け、その
IDコード信号を呼出信号とー諸に発信すれば、受信側
で、ID識別回路で呼出者のIDコードを識別して液晶
表示部に表示するので、容易に呼出者がわかる。
場合、相互呼出しでは呼出者を特定できないことがあ
る。信号制御部内に発信者のIDスイッチを設け、その
IDコード信号を呼出信号とー諸に発信すれば、受信側
で、ID識別回路で呼出者のIDコードを識別して液晶
表示部に表示するので、容易に呼出者がわかる。
【0024】本発明は、以上説明したように本呼出機を
携帯していれば、親機と子機の関係ではなく、同ー機能
を備えているから、何れの方からも呼出並びに応答がで
きる。その呼出並びに応答の信号媒体は、無線であり電
気配線は不要である。又本発明の呼出機は、プリント基
板13に送信アンテナ2、受信アンテナ3を金属箔で密
着して備えかつ、外かく1に内蔵されているから、突出
部がない。プリント基板13には振動モータ14、ブザ
ー15と電気回路部分を搭載し、電源スイッチ10、送
信スイッチ11、送信複数スイッチ27、IDスイッチ
33、停止スイッチ12を搭載しているので、きわめて
小形にすることができ、製作も容易である。
携帯していれば、親機と子機の関係ではなく、同ー機能
を備えているから、何れの方からも呼出並びに応答がで
きる。その呼出並びに応答の信号媒体は、無線であり電
気配線は不要である。又本発明の呼出機は、プリント基
板13に送信アンテナ2、受信アンテナ3を金属箔で密
着して備えかつ、外かく1に内蔵されているから、突出
部がない。プリント基板13には振動モータ14、ブザ
ー15と電気回路部分を搭載し、電源スイッチ10、送
信スイッチ11、送信複数スイッチ27、IDスイッチ
33、停止スイッチ12を搭載しているので、きわめて
小形にすることができ、製作も容易である。
【図1】携帯型無線双方向呼出システムの電気回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】携帯型無線双方向呼出システムの正面図であ
る。
る。
【図3】携帯型無線双方向呼出システムの側断面図であ
る。
る。
【図4】携帯型無線双方向呼出システムの正面断面図で
ある。
ある。
【図5】送信スイッチ複数釦を有する携帯型無線双方向
呼出システムの実施例を示す正面図である。
呼出システムの実施例を示す正面図である。
【図6】送信スイッチ複数釦を有する呼出機の実施例を
示す電気回路ブロック図である。
示す電気回路ブロック図である。
【図7】受信選択釦を有する呼出機の実施例を示す正面
図である。
図である。
【図8】受信選択スイッチを有する呼出機の実施例を示
す電気回路ブロック図である。
す電気回路ブロック図である。
【図9】ID識別機能のある呼出機の実施例を示す電気
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
1 外かく 2 送信アンテナ 3 受信アンテナ 4 ネジ 5 液晶表示部 6 電源スイッチ釦 7 送信スイッチ釦 8 停止スイッチ釦 9 貫通穴 10 電源スイッチ 11 送信スイッチ 12 停止スイッチ 13 プリント基板 14 振動モータ 15 ブザー 16 電池 17 発光ダイオード 18 送信信号制御部 19 周波数変調部 20 高周波増幅部 21 周波数同調部 22 高周波増幅部 23 復調部 24 検波 25 ドライバ 26 送信スイッチ複数釦 27 送信複数スイッチ 28 送信信号制御部 29 受信選択釦 30 受信選択スイッチ 31 振動体スイッチ 32 発音体スイッチ 33 IDスイッチ 34 ID識別選定回路 35 送信信号制御弁別部 36 ID識別回路 37 ID表示ドライバ 38 複合ドライバ 39 振動体ドライバ 40 発音体ドライバ
フロントページの続き (72)発明者 根岸 正文 栃木県佐野市植野町2066番地1 佐野丸興 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 内蔵電池による電力を使用し、電波を通
信媒体とした送受信呼出器において、送信は、送信スイ
ッチ(11)と送信信号制御部(18)、周波数変調部
(19)、高周波増幅部(20)、送信アンテナ(2)
からなり、受信は、受信アンテナ(3)、周波数同調部
(21)、高調波増幅部(22)、復調部(23)と受
信信号によって振動体及び発音体とそれらを駆動するド
ライバ(25)とからなり、それらを外かく(1)内に
装着した携帯呼出器であって、同じ構造でかつ同じ機能
からなる複数の携帯呼出器を1対1、あるいは1対複数
の組み合わせとした携帯型無線双方向呼出システム。 - 【請求項2】 送信スイッチ複数釦(26)と、それに
対抗する送信複数スイッチ(27)を設け、そのスイッ
チ操作によって、送信信号制御部(28)で各スイッチ
毎の周波数帯の電波信号を発生させ、複数の予め設定し
た受信周波数帯の呼出器のみが受信動作する請求項1記
載の携帯型無線双方向呼出システム。 - 【請求項3】 受信において、駆動を振動体及び発音体
を外かく(1)内に内蔵し、振動体スイッチ(31)を
オンで、発音体スイッチ(32)をオン、叉は、振動ス
イッチ(31)をオンで、発音体スイッチ(32)をオ
フ、または振動スイッチ(31)をオフで発音体スイッ
チ(32)をオンとして組み合わせた請求項1記載の携
帯型無線双方向呼出システム。 - 【請求項4】 受信において、ドライバ(25)の出力
信号で、液晶表示部(5)を駆動する請求項1記載の携
帯型無線双方向呼出システム。 - 【請求項5】 送信において、任意に設定できる複数の
IDスイッチ(33)とその各々のスイッチのオンとオ
フを識別し、予め設定したIDコード信号を発生するI
D識別選定回路(34)とからなる送信信号制御弁別部
(35)、受信において、呼出側のIDコード信号をI
D識別回路(36)で識別し、そのIDコード毎にID
表示ドライバ(37)で液晶表示部(5)を駆動表示
し、かつ振動体ドライバ(39)で振動体を、発音体ド
ライバ(40)で発音体を駆動する請求項1記載の携帯
型無線双方向呼出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7068806A JPH08237159A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 携帯型無線双方向呼出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7068806A JPH08237159A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 携帯型無線双方向呼出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08237159A true JPH08237159A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13384334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7068806A Pending JPH08237159A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 携帯型無線双方向呼出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08237159A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1058970A1 (en) * | 1998-02-23 | 2000-12-13 | Cobra Electronics Corp. | 2-way radio with silent annunciation |
JP2005218312A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Shimano Inc | 釣り用リール、釣り情報表示装置及び釣り情報表示システム |
JP2006074470A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | ディジタル同報通信システムの通信装置 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7068806A patent/JPH08237159A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1058970A1 (en) * | 1998-02-23 | 2000-12-13 | Cobra Electronics Corp. | 2-way radio with silent annunciation |
US6272331B1 (en) * | 1998-02-23 | 2001-08-07 | Cobra Electronics Corporation | 2-way radio with silent annunciation |
US6584306B2 (en) | 1998-02-23 | 2003-06-24 | Cobra Electronics Corporation | Two-way radio with silent annunciation |
EP1058970A4 (en) * | 1998-02-23 | 2005-05-18 | Cobra Electronics Corp | TWO-WAY RADIO WITH SMOKE MESSAGE |
JP2005218312A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Shimano Inc | 釣り用リール、釣り情報表示装置及び釣り情報表示システム |
JP2006074470A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | ディジタル同報通信システムの通信装置 |
JP4499510B2 (ja) * | 2004-09-02 | 2010-07-07 | 株式会社日立国際電気 | ディジタル同報通信システムの通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6285867B1 (en) | Combination emergency phone and personal audio device | |
US6118979A (en) | Method for signaling an incoming telephone call without an audible signal | |
US6313733B1 (en) | Child pager system | |
US20060273895A1 (en) | Portable communication device alerting apparatus | |
US20050152325A1 (en) | Portable and remotely activated alarm and notification tactile communication device and system | |
US20030013503A1 (en) | Intercom module for a wireless system | |
US20090191921A1 (en) | Remote Annunciator System and Method for a Plurality of Wireless Handheld Devices | |
EP2698972B1 (en) | An emergency alert device with mobile phone | |
EP1924069A1 (en) | Telecommunication device for transmitting an emergency message | |
JPH08237159A (ja) | 携帯型無線双方向呼出システム | |
WO2019209139A1 (ru) | Передатчик универсальный для систем оповещения | |
WO2001033528A1 (en) | Monitoring apparatus | |
JPH11262065A (ja) | 携帯機器監視用腕時計 | |
KR200163322Y1 (ko) | 도난및각종위험상황대비다기능경보장치 | |
EP1428192B1 (en) | Security alarm | |
JP3497983B2 (ja) | 警報装置 | |
US20030169852A1 (en) | Emergency speakerphone apparatus | |
US6975240B1 (en) | Electronic alert response system | |
CA2080921C (en) | Alarm system | |
JPH11120468A (ja) | 聴覚障害者用生活支援装置 | |
JPH0360540A (ja) | 構内呼出し情報伝送装置 | |
KR100205910B1 (ko) | 휴대용 통신기기의 호출음향 및 진동모드 스위칭방법 및 그 장치 | |
JPH1079780A (ja) | 無線通信機器の呼出装置 | |
CN2298557Y (zh) | 多功能寻呼门铃 | |
JPS6329321Y2 (ja) |