JP3187674U - 春巻の加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量、形状が均一な春巻を自動的に巻き上げることができ、且つ巻き上げた春巻の姿勢を整えることができる春巻の加工装置を提供する。
【解決手段】春巻の具51が春巻の皮52に載せられている春巻半製品5を保持しながら所定の搬送方向20に運ぶコンベア21と、コンベア21の上方に、下端の回転時の接線方向が搬送方向20の逆方向になるように回転する皮巻きローラー33を有する皮巻き手段3と、を有し、春巻の具51をコンベア21と皮巻きローラー33との間で転がしながら春巻の皮52を持ち上げて春巻の具51を巻いて巻済み春巻6を成す春巻の加工装置であって、コンベア21により運ばれる春巻半製品5が皮巻きローラー33の下側を通過する際に、春巻の皮51に載せられている春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付ける、押圧手段36を備える、春巻の加工装置を提供する。
【選択図】図3

Description

春巻とは、様々な具材を小麦粉で作った皮で棒状に包んだ料理を指しており、中でも更に油で揚げるものは揚げ春巻と称され、油で揚げずに直接に食用できるものは生春巻と称されているが、本考案は揚げ春巻、生春巻に限られず、具を小麦粉で作った皮で棒状に包む春巻料理の加工装置に関し、特に、春巻の形を整えることができる加工装置に関する。
春巻の加工や製造に関し、例えば特許文献1により開示された発明がある。この従来の技術では、春巻生地に具材を載せ、巻き上げて油で揚げるという処理をする春巻の製造法において、油で揚げる前に、春巻生地に多糖類や穀類粉体類を含む食品素材を接着・付着させ、該食品素材に食用糊の役割を発揮させると共に、油で揚げた後において数時間経過しても油で揚げた直後の食感を保持することができる効果があるとされている。
しかし、従来の技術では上記巻き上げ作業を人の手で行っており、人の手で大きさや重量、形状が均一な春巻を巻き上げるのには長年の訓練で積み上げた技術が必要であり、大量生産には向かない。
図1、図2には春巻生地に具を載せてなった春巻半製品を巻き上げる加工装置の構成が示されている。図1は該加工装置の側面図であり、図2は該加工装置の上面図である。図示のように、該加工装置は春巻生地122に具材121を載せてなった春巻半製品12を搬送手段111で図中の左側から右側へ搬送すると共に、搬送手段111の上方に配置されているステンレス網112を用いて、搬送手段111とステンレス網112との間の隙間を通過させることによって、春巻半製品12を巻き上げて春巻13に作成することができる。
この加工装置は、春巻半製品12を搬送手段111とステンレス網112で上下から押付けながら巻き上げるので、春巻生地122により包まれる具材121は押付けられるに従って次第に緊密になるが、その分余った生地は春巻13の表面に重なって皺になりやすい。
また、ステンレス網112による春巻半製品12に対する保持効果が低いため、搬送手段111とステンレス網112の間の隙間を通過して巻き上げた春巻13は図2に示されるように、搬送方向に対して斜めになるなど姿勢がばらばらになりやすい。
特開平07−203920号公報
上記問題点に鑑みて、本考案は重量、形状が均一な春巻を自動的に巻き上げることができ、且つ巻き上げた春巻の姿勢を整えることができる春巻の加工装置の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案は、春巻の具が春巻の皮に載せられている春巻半製品を保持しながら所定の搬送方向に運ぶコンベアと、コンベアの上方に、コンベアに向かう下端の回転時の接線方向が所定の搬送方向の逆方向になるように回転するよう配置構成されている皮巻きローラーを有する皮巻き手段と、を有し、コンベアにより運ばれる春巻半製品が、皮巻き手段が有する皮巻きローラーの下側を通過する際に、皮巻きローラーが、下端で春巻の具と当接しながら回転することにより、春巻の具をコンベアと皮巻きローラーとの間で転がしながら春巻の皮を持ち上げて春巻の具を巻いて巻済み春巻を成す、春巻の加工装置であって、コンベアにより運ばれる春巻半製品が皮巻きローラーの下側を通過する際に、巻の皮に載せられている春巻の具をコンベア及び皮巻きローラーの方に押付けるように配置構成された、押圧手段を更に備えていることを特徴とする、春巻の加工装置を提供する。
上記加工装置において、押圧手段は、気体を春巻の皮に載せられている春巻の具に噴き当てることによって押付けを行うように、配置構成されることが好ましい。
上記加工装置において、押圧手段は、春巻の具に当接する押圧ローラーで押付けを行うように、配置構成されることが好ましい。
上記加工装置において、所定の搬送方向において皮巻き手段の搬送先側に、コンベアにより運ばれてきた巻済み春巻の形状や姿勢を整えることができるように配置構成された、形状整理手段を更に備えていることが好ましい。
上記加工装置において、形状整理手段は、コンベアの上側に配置されている支持枠と、支持枠に吊り下げられていると共に所定の搬送方向へ延伸しているソフトベルトと、それぞれ所定の搬送方向と直交するように延伸し、且つ互いに所定の間隔を空けるように所定の搬送方向に沿ってソフトベルトに取付けられている複数の形状整理棒と、を備えており、コンベアにより運ばれている巻済み春巻は、複数の形状整理棒を潜り抜けながら搬送されるように、配置構成されることが好ましい。
上記加工装置において、複数の形状整理棒は、いずれも円形の断面を有すると共に、巻済み春巻の直径の3/5の距離を間隔距離としてソフトベルトに取付けられていることが好ましい。
上記加工装置において、皮巻き手段は、皮巻きローラーを支持すると共に、皮巻きローラーを、春巻の具を転がすことができる加工位置と春巻の具と接触しない開放位置との間に切り替える、揺動アームを更に備えることが好ましい。
上記加工装置において、皮巻き手段は、皮巻きローラーの加工位置の直前に配置されて春巻半製品が搬送されてきたか否かを感知するセンサーユニットを備えていると共に、センサーユニットの感知結果に従って揺動アームを駆動して、皮巻きローラーを加工位置と開放位置との間に切り替えるように制御されるように、構成されることが好ましい。
上記加工装置において、皮巻き手段は、揺動アームの一端に皮巻きローラーが取り付けられ、他端に重りが取り付けられていることが好ましい。
上記構成により、本考案によれば、コンベアにより運ばれる春巻半製品が皮巻きローラーの下側を通過する際に、春巻の皮に載せられている春巻の具をコンベア及び皮巻きローラーの方に押付けることによって、皮巻きの効率を上げることができると共に、巻済み春巻の形状や姿勢を整える形状整理手段を更に備えるので、重量、形状が均一な春巻を自動的に巻き上げることができ、且つ巻き上げた春巻の姿勢を整えることができる、春巻の加工装置を提供することができる。
従来の春巻の加工装置の、側面図である。 従来の春巻の加工装置の、上面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第1の好ましい実施形態が加工位置に配置される状態の構成が示される、側面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第1の好ましい実施形態の構成が示される、上面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第1の好ましい実施形態が開放位置に配置される状態の構成が示される、側面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第1の好ましい実施形態が有する形状整理手段の一部構成が示されている、拡大図である。 本考案の春巻の加工装置の、第2の好ましい実施形態が加工位置に配置される状態の構成が示される、側面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第2の好ましい実施形態の構成が示される、上面図である。 本考案の春巻の加工装置の、第2の好ましい実施形態が開放位置に配置される状態の構成が示される、側面図である。
以下では各図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態について詳しく説明する。
図3〜図6に本考案の第1の実施形態が示されており、図示のように、本考案の春巻の加工装置は、支持台2に設置されるものである。春巻の具51が春巻の皮52に載せられていると共に、春巻の皮52に食用糊53が塗布されている春巻半製品5を保持しながら所定の搬送方向20(図中の左側から右側へ)に運ぶ、コンベア21と、コンベア21の上方に、コンベア21に向かう下端が回転する接線方向が、所定の搬送方向20の逆方向になるように回転する(即ち図中における時計方向で回転する)ように配置構成され、且つ図3に示される加工位置と図5に示される開放位置との間に切り替えることができる、皮巻きローラー33、を有する皮巻き手段3と、コンベア21により運ばれる春巻半製品5が皮巻きローラー33の下側を通過する際に、春巻の皮52に載せられている春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付ける、押圧手段36と、所定の搬送方向20において皮巻き手段3の搬送先側に配置される、形状整理手段4と、を備えている。
この実施形態において、コンベア21にシリコーンが塗布されており、春巻の皮52との間の摩擦力が向上されている。
押圧手段36には、気体を春巻の皮52に載せられている春巻の具51に噴き当てることによって、春巻の皮52に載せられている春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付ける、送気ユニット361が使用されている。
皮巻き手段3は、支持台2に設置される第1の揺動アーム32と、第1の揺動アーム32の端部に回転可能に取付けられている皮巻きローラー33と、皮巻きローラー33の加工位置の直前に配置されて春巻半製品5が搬送されてきたか否かを感知するセンサーユニット37と、を備え、第1の揺動アーム32は、駆動を受けて、皮巻きローラー33を加工位置(図3)と開放位置(図5)との間に切り替えることができるように揺動する。更に、第1の揺動アーム32の一端に皮巻きローラー33が取り付けられ、他端に重り35が取り付けられている。
形状整理手段4は、コンベア21の上側に配置されている支持枠411と、支持枠411に吊り下げられていると共に所定の搬送方向20へ延伸するソフトベルト421と、所定の搬送方向20と直交して水平に延伸し、且つ互いに所定の間隔を空けるように所定の搬送方向20に沿ってソフトベルト421に取付けられている複数の形状整理棒422と、を備えている。
ソフトベルト421として、例えば釣り糸を用いることができ、各形状整理棒422は、金属材料で作成することができる。更に、各形状整理棒422をそれぞれ細いアルミニウム管423で挿通してから、該アルミニウム管423にソフトベルト421を構成する釣り糸を通過させることによって、各形状整理棒422をソフトベルト421に取り付けてから、各アルミニウム管423の露出する端部を押し潰すことによって、各形状整理棒422を所定の位置に固定することができる。
また、各形状整理棒422は、いずれも円形の断面を有すると共に、巻済み春巻6の予定直径の3/5の距離を間隔距離として、ソフトベルト421に取付けられていることが好ましい。
この構成により、コンベア21によって皮巻きローラー33の加工位置の直前の位置に春巻半製品5が運ばれ、センサーユニット37が感知すると、所定の駆動手段(図示せず)を作動させて、皮巻きローラー33が加工位置に移動するように第1の揺動アーム32を駆動し、図3に示されるように、押圧手段36の送気ユニット361から噴出す気体で、春巻の皮52に載せられている春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付けながら、皮巻きローラー33がその下端で春巻の具51に当接しながら回転することにより、春巻の具51をコンベア21と皮巻きローラー33との間で転がしながら春巻の皮52を持ち上げて春巻の具51を巻いて、食用糊53で付着させて巻済み春巻6として巻き上げる。
所定の時間を経て巻き上げ処理が完了すると、駆動手段を作動させて、皮巻きローラー33が開放位置に移動するように第1の揺動アーム32を駆動し、巻き上げ処理を経た巻済み春巻6を、形状整理手段4に搬送する。
巻済み春巻6が形状整理手段4に搬送されると、図5、図6に示されるように、コンベア21の搬送によって複数の形状整理棒422を潜り抜けながら搬送されると共に、複数の形状整理棒422によって、各巻済み春巻6の形状や姿勢が、搬送方向20と直交する水平方向に整理されるようになって送り出される。形状や姿勢が整理された巻済み春巻6は、包装箱などにきれいに並ばれるようになる。
図7〜図9に本考案の第2の実施形態が示されており、図示のように、本考案の春巻の加工装置の第2の実施形態は、第1の実施形態と類似しているが、押圧手段36の構成が異なっている。
この第2の実施形態において、押圧手段36は、春巻の具51に当接する押圧ローラー364で春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付けるように、構成されている。即ち、第2の実施形態における押圧手段36は、コンベア21の下方に枢支されてコンベア21の上方まで延伸する第2の揺動アーム363と、第2の揺動アーム363のコンベア21の上方まで延伸する先端に取付けられている押圧ローラー364と、を備え、図9に示されるように、コンベア21によって春巻半製品5が皮巻きローラー33と押圧ローラー364との間に搬送される前では、春巻半製品5の搬送を妨げないように皮巻きローラー33及び押圧ローラー364が引き上げられている開放位置に配置され、そして春巻半製品5が皮巻きローラー33と押圧ローラー364との間に搬送されたことをセンサーユニット37が感知すると、所定の駆動手段(図示せず)を作動させて皮巻きローラー33及び押圧ローラー364が図7に示される加工位置に移動するように、第1の揺動アーム32及び第2の揺動アーム363を駆動し、押圧ローラー364で春巻の皮52に載せられている春巻の具51をコンベア21及び皮巻きローラー33の方に押付けながら、皮巻きローラー33がその下端で春巻の具51に当接しながら回転すると共に、押圧ローラー364も回転することにより、春巻の具51をコンベア21と皮巻きローラー33との間で転がしながら春巻の皮52を持ち上げて春巻の具51を巻いて、食用糊53で付着させて巻済み春巻6として巻き上げる。
所定の時間を経て巻き上げ処理が完了すると、駆動手段を作動させて、皮巻きローラー33及び押圧ローラー364を再び図9に示される開放位置に移動するように、第1の揺動アーム32と第2の揺動アーム363を駆動し、巻き上げ処理を経た巻済み春巻6を、形状整理手段4に搬送する。
上記各実施形態は、単なる例示にすぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、同等の効果および目的を達成するために上記実施形態になされる種々の変更や修飾等は、本考案の技術思想の範囲に含まれる。
上記構成により、本考案によれば、コンベアにより運ばれる春巻半製品が皮巻きローラーの下側を通過する際に、春巻の皮に載せられている春巻の具をコンベア及び皮巻きローラーの方に押付けることによって、皮巻きの効率を上げることができると共に、巻済み春巻の形状や姿勢を整える形状整理手段を更に備えるので、重量、形状が均一な春巻を自動的に巻き上げることができ、且つ巻き上げた春巻の姿勢を整えることができる、大量生産に適する春巻の加工装置を提供することができる。
2 支持台
20 搬送方向
21 コンベア
3 皮巻き手段
32 第1の揺動アーム
33 皮巻きローラー
35 重り
36 押圧手段
361 送気ユニット
363 第2の揺動アーム
364 押圧ローラー
37 センサーユニット
4 形状整理手段
411 支持枠
421 ソフトベルト
422 形状整理棒
423 アルミニウム管
5 春巻半製品
51 春巻の具
52 春巻の皮
53 食用糊
6 巻済み春巻

Claims (9)

  1. 春巻の具が春巻の皮に載せられている春巻半製品を保持しながら、所定の搬送方向に運ぶ、コンベアと、
    前記コンベアの上方に、前記コンベアに向かう下端の回転時の接線方向が前記所定の搬送方向の逆方向になるように回転するよう配置構成されている、皮巻きローラーを有する、皮巻き手段と、を有し、
    前記コンベアにより運ばれる春巻半製品が前記皮巻き手段が有する前記皮巻きローラーの下側を通過する際に、前記皮巻きローラーが、前記下端で前記春巻の具と当接しながら回転することにより、前記春巻の具を前記コンベアと前記皮巻きローラーとの間で転がしながら前記春巻の皮を持ち上げて前記春巻の具を巻いて巻済み春巻を成す、春巻の加工装置であって、
    前記コンベアにより運ばれる春巻半製品が前記皮巻きローラーの下側を通過する際に前記春巻の皮に載せられている前記春巻の具を前記コンベア及び前記皮巻きローラーの方に押付けるように配置構成された、押圧手段を更に備えていることを特徴とする、
    春巻の加工装置。
  2. 前記押圧手段は、気体を、前記春巻の皮に載せられている前記春巻の具に噴き当てることによって、前記押付けを行うように配置構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の春巻の加工装置。
  3. 前記押圧手段は、前記春巻の具に当接する押圧ローラーで前記押付けを行うように配置構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の春巻の加工装置。
  4. 前記所定の搬送方向において前記皮巻き手段の搬送先側に、前記コンベアにより運ばれてきた巻済み春巻の形状や姿勢を整える形状整理手段を更に備えていることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の春巻の加工装置。
  5. 前記形状整理手段は、
    前記コンベアの上側に配置されている支持枠と、
    前記支持枠に吊り下げられていると共に前記所定の搬送方向へ延伸しているソフトベルトと、
    それぞれ前記所定の搬送方向と直交するように延伸し、且つ互いに所定の間隔を空けるように前記所定の搬送方向に沿って前記ソフトベルトに取付けられている複数の形状整理棒と、を備えており、
    前記コンベアにより運ばれている巻済み春巻は、前記複数の形状整理棒を潜り抜けながら搬送されるように配置構成されたことを特徴とする、請求項4に記載の春巻の加工装置。
  6. 前記複数の形状整理棒は、いずれも円形の断面を有すると共に、前記巻済み春巻の直径の3/5の距離を間隔距離として前記ソフトベルトに取付けられていることを特徴とする、請求項5に記載の春巻の加工装置。
  7. 前記皮巻き手段は、前記皮巻きローラーを支持すると共に前記皮巻きローラーを前記春巻の具を転がすことができる加工位置と前記春巻の具と接触しない開放位置との間に切り替える揺動アームを、更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の春巻の加工装置。
  8. 前記皮巻き手段は、前記皮巻きローラーの加工位置の直前に配置されて春巻半製品が搬送されてきたか否かを感知するセンサーユニットを備えていると共に、前記センサーユニットの感知結果に従って前記揺動アームを駆動して前記皮巻きローラーを前記加工位置と前記開放位置との間に切り替えるように制御されるように、構成されることを特徴とする、請求項7に記載の春巻の加工装置。
  9. 前記皮巻き手段は、前記の揺動アームの一端に前記皮巻きローラーが取り付けられ、他端に重りが取り付けられていることを特徴とする、請求項7に記載の春巻の加工装置。
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