JP4308244B2 - 食品の成型装置 - Google Patents

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Description

本発明は、食品の成型装置に関する。特に、食品包材はコンベアベルトに従い前進する過程において、回転筒成形凹型は食品包材の隆起部位を正面から圧迫可能で、これにより隆起部位は中身の詰まった凸弧状体に成型される食品の成型装置に係る。
本発明者が先に発明した台湾公告第589149号円柱状食品を成型する装置と方法は、同様に米国公告号(Pub.NO:)第US2005/0092186A1号に見られる。該装置と方法は図13に示すように、餡料40を内部に包覆した外層包材10が折畳み器60を通過する時、これを巻き円柱状にする効果を備える。しかし、該折畳み器60はスイング中のスコップに類似のものであるため、該外層包材10は中身の詰まった円柱体食品を巻くことができず、内部には多数の空隙が存在していた。網体70が棒状への巻き付けを補助してはいるが、成型される円柱体食品80内部にはやはり非常に多くの空隙が存在し、実際的な円柱体形状に成型することはできない。
特開2006−304662号公報 特許第2641033号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち公知の食品成型装置では、餡料を内部に包覆した外層包材を巻く折畳み器がスイング中のスコップに類似のものであるため、該外層包材は中身の詰まった円柱体食品を巻くことができず、内部には多数の空隙が存在していた。さらに巻き付けの補助を行う網体を組み合わせても成型される円柱体食品内部にはやはり非常に多くの空隙が存在し、実際的な円柱体形状に成型することはできなかった。
本発明は上記構造の問題点を解決した食品の成型装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明は下記の食品の成型装置を提供する。
それは主に食品の成型装置を提供し、食品包材がコンベアベルトに従い前進する過程において、隆起部位を備えた表皮と内部の棒状餡料はしっかりと粘着結合し一体となり、
さらにそれは食品の成型装置を提供し、食品包材の前端部と後端部は隆起部位の表皮上において空白なくしっかりと巻き上げられ、外観が生らかで中身が詰まった円柱体食品を成型することができることを特徴とする食品の成型装置である。
上記のように、本発明において食品包材はコンベアベルトに従い前進する過程において、回転筒の成形凹型は食品包材の隆起部位を正面から圧迫可能で、これにより隆起部位は中身の詰まった凸弧状体に成型される。
図1、2、3、4に示すように、本発明が提供する食品成型装置は水平表面12を備えた機台10、コンベアベルト20、食品包材30、回転筒40からなる。
該コンベアベルト20は、該水平表面12に沿って循環式の縦方向の移動を行う。
該食品包材30は、内部に横方向に棒状餡料33を包覆し、軟性餡料とする。該棒状餡料33は盛り上がった弧状の隆起部位303を形成し、前端には上、下表皮が重なり接触する前端部301を形成し、後端には上、下表皮が重なり接触する後端部302を形成する。該食品包材30は、該コンベアベルト20の表面上で、縦方向にシンクロ(同期)移動させられる。
該回転筒40は、中心軸41を軸芯とし自由に回転し、該コンベアベルト20の表面上にオーバーハング設置される。該回転筒40の表面上には、少なくとも1個以上の棒状の成形凹型42、(42)を設け、相互に隣接する成形凹型42、(42)の間は円弧状の圧迫面44である。該圧迫面44と該コンベアベルト20表面間には間隙T1を形成する(図5参照)。
該コンベアベルト20に従いシンクロ移動する食品包材30において、その前端部301は間隙T1を通過し、該隆起部位303は該成形凹型42、(42)の前型口エッジ422を押し(図5参照)、これにより該回転筒40は一定角度の回転を行い、該隆起部位303は該成形凹型42、(42)により正面圧迫される。こうして該隆起部位303は中身の詰まった凸弧状体303’に成型される(図7参照)。
前進中の該凸弧状体303’は該回転筒40を押して一定の角度の回転を行わせ、該成形凹型42、(42)は該凸弧状体303’を離脱する。続いて、後型口エッジ423は該凸弧状体303’を掘り起こし押し出し、該圧迫面44は該後端部302表面を圧迫して空隙を無くし、前端部301、後端部302、凸弧状体303’を備えた食品包材30は該コンベアベルト20の縦方向の移動に従い該回転筒40の外に送出される。
図1に示すように、該回転筒40の側辺には上、下に自由スイングが可能な横押棒50を設置する。該横押棒50は、該コンベアベルト20の表面上方に位置し、該横押棒50と該コンベアベルト20間には間隙T2を備える(図5参照)。該前端部301は移動時に該間隙T2を通過する。
該凸弧状体303’は、移動時に該横押棒50に接触し(図7参照)、該凸弧状体303’の表面と該横押棒50表面は相互に摩擦滑動し、該凸弧状体303’が該横押棒50から離脱する(図9参照)まで、該凸弧状体303’は後方へと一定の角度回転する(図8参照)。
該横押棒50の後側にはコの字型通道60を設置し、該コの字型通道60上方は自由スイングが可能な頂点板62により構成され、軸ピン64により該機台10上において設置、固定される。
該凸弧状体303’は該コの字型通道60中を移動し、該凸弧状体303’の弧状表面と該頂点板62の内壁面621は相対的に摩擦摺動し、これにより該凸弧状体303’は該通道60中において回転摩擦し、しかもこの摩擦力により減速しつつ前進する。
該頂点板62は、該軸ピン64を軸芯として上、下スイングする。
該前端部301と該後端部302は該凸弧状体303’の表面において巻かれ、こうして円柱体食品300は形成される(図12参照)。
続いて図11、12に示すように、該コの字型通道60後側には網状物70を設置する。該網状物70は、行進中の該コンベアベルト20表面上に自然に下垂して接触し、その前端は角度が大きな入口72を備える。該円柱体食品300の表面と該網状物70及び該コンベアベルト20の表面は回転摩擦を生じ、該網状物70外に回転し出て、こうして内部が詰まり、実際に円柱体である円柱体食品300を成型する(図2参照)。
該回転筒40の前方機台10上には、図2、3に示すように、ベースフレーム80の一端より気圧シリンダ85を設置する。該気圧シリンダ85のピストン棒851の棒端にはコの字型フレーム体82を固定し、該フレーム体82下端には下ローラー83を回転可能に設ける。該フレーム体82側辺にはサポートフレーム84を回動可能に接続し、該サポートフレーム84の先端部には側ローラー86を回転可能に設ける。該側ローラー86と該コンベアベルト20の間隔距離は該下ローラー83と該コンベアベルト20の間隔距離より大きい。
該フレーム体82は、該ピストン棒851に従いデッドエンドまで下降し、該下ローラー83は移動中の該後端部302に接触圧迫し、これにより該後端部302は圧迫され中身が詰まる。
該側ローラー86は、該ピストン851に従いデッドエンドまで下降し、該側ローラー86は該隆起部位303の前側表面と上表面に回転摩擦を及ぼしつつ通過させ、これにより該隆起部位303はさらに中身が詰まる。
図1、4に示すように、該回転筒40の中心軸41の軸端は直棒401を固設し、該直棒401下端は該機台10上に固定する。
図13に示すように、該食品包材30は、薄シート32の底表面上に棒状餡料33を置き、該薄シート32の左側片321と右側片322は相互に折畳まれて重なり、該棒状餡料33は該左、右側片321、322により包覆される。
該横押棒50両側の2個の接続端54は横軸52上に回動可能に取り付けられ、該横軸52側端は該直棒55に接続する。該直棒55下端は該機台10上に固定接続される。
本発明の被加工物は、食品包材30である。該食品包材30の成型設備は本発明の請求項目ではないため、ここでは詳述しない。
該食品包材30は、図13に示すように、薄シート32中の左、右側片321、322が相互に折畳まれて重なり、該左、右側片321、322が該軟性棒状餡料33を包覆する。
図2、3に示すように、該コンベアベルト20の表面上には少なくとも1列以上の複数の穿孔21、23を設置する。該複数の穿孔21、23の真下に位置する機台10上にはそれぞれ吸気溝25を設置する。該吸気溝25には吸気を行う管路27を接続し、該管路27は吸気ポンプ(図示なし)の吸気効果を受け、該吸気溝25の通路は吸気状態を形成する。
該吸気溝25の長さは局部が長いが、該回転筒40下方より後の機台10にまでは延長しない。そのためこの吸気効果により、該気圧シリンダ85下方のコンベアベルト20と該機台10送入端のコンベアベルト20の表面上において、該食品包材30の底表面35が対応する穿孔21、23は一貫して吸気状態となる。こうして、該食品包材30は安定的に吸着され、しかも該コンベアベルト20の表面上に位置決めされ、しかも該コンベアベルト20に従いシンクロ移動する。
それが該下ローラー83下方の適当位置まで移動すると、光センサー(図示なし)がそれを感知し、該気圧シリンダ85を起動させ、該ピストン棒851は上デッドエンドから下デッドエンドに向かい移動し、該側ローラー86と該下ローラー83を連動し、下デッドエンドに向かい移動する。
該2本のサポートフレーム84、(84)は該フレーム体82上に回動可能に接続するため、該側ローラー86は力を受けると自由に上、下回転移動とスイングを行う(図3の仮想線参照)。図2に示すように、該食品包材30の隆起部位303は該下ローラー83と該ローラー86間隔距離中において挟まれて移動し、該コンベアベルト20は該食品包材30を連動し前方に向かった水平移動を継続的に行わせる。こうして、該側ローラー86は該隆起部位303前側の比較的低い位置から、該弧状隆起部位303全体の外表皮に沿って、該隆起部位303の真上表面まで回転移動する。これにより、食品薄片は一層中身が詰まり該棒状餡料33に粘着し、さらに該棒状餡料33と該薄シート32間には空隙が生じない。
同一時間内においては、該下ローラー83は長片状を呈する後端部302の表面において圧迫回転動する。これにより、該後端部302はさらに中身が詰まり、空隙が生じない。
続いて、該食品包材30は該コンベアベルト20に従いシンクロ移動を続け、図4、5に示すように、該食品包材30が該回転筒40の側下方まで移動すると、該前端部301は間隙T1を通過し、該隆起部位303は該前型口エッジ422に接触して押圧力を生じる。これにより該回転筒40は該中心軸41を軸芯とし、一定の角度の時計回り回転を行う。
図6に示すように、該成形凹型42は該隆起部位303を覆蓋し、これにより該隆起部位303上の食品薄片は該軟性棒状餡料33上において再度圧迫され、該隆起部位303は実体を持ち、しかも中身が詰まった円柱体である凸弧状体303’を成型する(図7参照)。
該食品包材30は継続して該コンベアベルト20に従い前進状態で移動し、縦方向の移動中の凸弧状体303’による押圧力は該回転筒40に一定角度の回転を再度行わせ(図7参照)、該成形凹型42が該凸弧状体303’を離れる瞬間、該後型口エッジ423は該凸弧状体303’をすくい上げて押し出す動作を行う。これにより該凸弧状体303’はより中身が詰まり、形状もさらに確実に一致する。該凸弧状体303’は該成形凹型42を離れた後は、該コンベアベルト20に継続して従い前進移動する。
図8に示すように、該凸弧状体303’の前側辺は該横押棒50に接触し、該横押棒50は該凸弧状体303’の前側辺において、上向きの滑動とつかみ取りの動作を行う。該凸弧状体303’は該横押棒50によりつかみ取られ、ある角度の回転を行い、図9に示すように、該横押棒50は該隆起部位303の弧状表面に沿って、つかみ取られ、スライド通過後、該凸弧状体303’は最大角度の回転を行わされ、直立に近い状態となった後、直ちにコの字型通道60中に入る。
該横押棒50が該凸弧状体303’の表面において摩擦滑動する時、接続端54は該横軸52上において動き、これにより、該横押棒50が力を受けると、該横軸52を中心とし、上、下に有限な角度のスイングを行う。
該凸弧状体303’は、頂点板62の内壁面621に摩擦接触すると、それに相対して底部は該コンベアベルト20の表面に摩擦接触する。これにより、頂点板62は軸ピン64を軸芯とし、上、下スイング状態となり、該凸弧状体303’は該コンベアベルト20に従い水平前進の継続移動状態であるため、該凸弧状体303’は円柱体回転軸となって、該コの字型通道60中において絶えず前方へ向けて回転移動する。
図10、11、12に示すように、該横押棒50の静止状態と該後端部302間には充分な間隔距離があるため、該後端部302は順調に該横押棒50下方から通過移動し、長さのある後端部302は該凸弧状体303’の継続的な回転動により、継続回転動の過程において、該凸弧状体303’を円柱体に成型する。該前端部301と該後端部302は該隆起部位303の外表面において巻く動作を継続し、一層中身の詰まった円柱体食品300を形成する(図12参照)。
該前端部301と該後端部302が該凸弧状体303’表面において屈折し、十分に中身が詰まっていない、或いは十分な円柱状ではない、という状況の発生を防止するため、該円柱体食品300は該コの字型通道60から出て来た後、すぐに入口72に回転して入れる。
該網状物70は、該コンベアベルト20表面において自然に下垂する状態を呈し、該網状物70は柔軟特性を備えるため、該円柱体食品300は該網状物70と該コンベアベルト20の表面において回転動を減速する。これにより、巻き上げた状態を呈する後端部302表面は該網状物70と絶えず摩擦回転動を行い、該前後端部301、302の材料はさらに丸く巻かれ、該凸弧状体303’上に粘着する。
該網状物70はそれ自身が動くことはないが、該コンベアベルト20は一定の速度で水平に縦方向に移動するため、該円柱体食品300が該網状物70外に転がり出るまで、該円柱体食品300は該2部品の間において速度差(減速)状態の回転動前進を行う。該網状物70は波浪状態を呈するため、該円柱体食品300の表面は滑らかになり、内部はしっかりと詰まった状態となり、外観は円柱体を呈する円柱体食品300が加工される。
本発明の立体組合せ図である。 本発明底ローラーと側ローラーが下デッドエンドに位置し、しかも食品包材に作用する立体動作図である。 本発明底ローラーと側ローラーが食品包材の断面と側面に作用する指示図である。 本発明の回転筒、横押棒、網状物を円柱体食品の成型に用いる立体動作図である。 本発明の回転筒を食品包材に用いる断面動作図である。 本発明回転筒中の成形凹型が食品包材を圧迫する断面動作図である。 本発明回転筒中の成形凹型が食品包材の隆起部位から離れる断面動作図である。 本発明横押棒が食品包材の凸弧状体に作用する断面動作図である。 本発明食品包材がコの字型通道中において回転する動作図である。 本発明食品包材がコの字型通道中において回転する動作図である。 本発明食品包材がコの字型通道中において回転する動作図である。 本発明食品包材が網状物中において回転し円柱体食品と成る断面動作図である。 本発明の被加工物である食品包材が折り畳まれ餡料を包む動作指示図である。
符号の説明
10 機台
12 表面
20 コンベアベルト
21、23 複数の穿孔
25 吸気溝
27 管路
30 食品包材
300 円柱体食品
301 前端部
302 後端部
303 隆起部位
303' 凸弧状体
32 薄シート
321 左側片
322 右側片
33 棒状餡料
35 底表面
40 回転筒
401 直棒
41 中心軸
42 成形凹型
422 前型口エッジ
423 後型口エッジ
44 圧迫面
50 横押棒
52 横軸
54 接続端
55 直棒
60 コの字型通道
62 頂点板
621 内壁面
64 軸ピン
70 網状物
72 入口
80 ベースフレーム
85 気圧シリンダ
851 ピストン棒
82 フレーム体
83 下ローラー
84 サポートフレーム
86 側ローラー
T1、T2 間隙

Claims (9)

  1. 機台、コンベアベルト、食品包材、回転筒から構成され、
    該コンベアベルトは、該機台上において循環式の縦方向の水平移動を行い、
    該食品包材は、内部に横向きに棒状餡料を包覆した軟性餡料であって、該棒状餡料は包覆されて盛り上がった弧状の隆起部位を形成し、前端には上、下表皮が重なり接触する前端部を形成し、後端には上、下表皮が重なり接触する後端部を形成し、該食品包材は該コンベアベルト上で縦方向にシンクロ移動させられ、
    該回転筒は、中心軸を軸芯として自由に回転し、該コンベアベルト上にオーバーハング設置され、該回転筒の表面上には、少なくとも1個以上の成形凹型を設け、相互に隣接する成形凹型の間は円弧状の圧迫面として該圧迫面と該コンベアベルト表面間には間隙を形成し、
    該コンベアベルトに載置されてシンクロ移動する食品包材において、該隆起部位は該成形凹型の前型口エッジを押し、これにより該回転筒は一定角度の回転を行い、該隆起部位は該成形凹型により圧迫され、こうして該隆起部位は中身の詰まった凸弧状体に成型され、
    該成形凹型は、該凸弧状体を離脱し、続いて、後型口エッジは該凸弧状体を掘り起こして押し出し、該圧迫面は該後端部表面を圧迫して空隙を無くし、前端部、後端部、凸弧状体を備えた食品包材は該コンベアベルトの移動に従い該回転筒の外に送出されるように構成したことを特徴とする食品の成型装置。
  2. 前記回転筒の側辺には上、下に自由スイング可能な横押棒を設置し、該横押棒は該コンベアベルトの表面上方に位置して、該横押棒と該コンベアベルト間には間隙を備え、
    該該食品包材前端部は、移動時に該間隙を通過し、
    該凸弧状体は、移動時に該横押棒に接触して該凸弧状体の表面と該横押棒表面は相互に摩擦滑動し、該凸弧状体が該横押棒から離脱するまで、該凸弧状体を後方へと一定の角度回転させることを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  3. 前記横押棒の後側にはコの字型通道を設け、該コの字型通道上方には頂点板を軸ピンにより自由スイング可能に該機台上において設置、固定し、
    該凸弧状体は、該コの字型通道中に移動し、該凸弧状体の弧状表面と該頂点板の内壁面との相対的摩擦により、該凸弧状体は該通道中において回転摩擦し、かつ摩擦により減速しつつ前進し、
    該頂点板は、該軸ピンを軸芯として上、下スイングし、
    該食品包材前端部と該後端部は該凸弧状体の表面において巻かれ、こうして円柱体食品に形成することを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  4. 前記コの字型通道後側には網状物を設置し、該網状物は移送中の該コンベアベルト表面上に自重により下垂して接触し、その前端は角度が大きな入口を備え、該円柱体食品の表面と該網状物及び該コンベアベルトの表面は回転摩擦を生じ、該網状物外に回転し出るまでに密に巻くことにより、円柱体である円柱体食品を成型することを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  5. 前記回転筒の前方機台上は、ベースフレームの一端より気圧シリンダを設置し、該気圧シリンダのピストン棒の棒端はコの字型フレーム体を固定し、該フレーム体下端は下ローラーを回転可能に設置し、該フレーム体側辺はサポートフレームを回動可能に設置し、該サポートフレームの外端部は側ローラーを回転可能に設置し、該側ローラーと該コンベアベルトの間隔距離は該下ローラーと該コンベアベルトの間隔距離より大きくしたことを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  6. 前記フレーム体は、該ピストン棒の操作によりデッドエンドまで下降し、該下ローラーは移動中の該食品包材後端部に接触圧迫し、これにより該後端部は圧迫されて中身が詰まり、
    該側ローラーは該ピストンに従いデッドエンドまで下降し、該側ローラーは該食品包材隆起部位の前側表面と上表面に回転摩擦を与えて通過し、これにより該隆起部位はさらに中身が詰まるようにしたことを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  7. 前記回転筒の中心軸の軸端は、直棒を固設し、該直棒下端は該機台上に固定することを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  8. 前記食品包材は薄シートの底表面上に棒状餡料を置き、該薄シートの左側片と右側片は相互に折畳まれ重なり、該棒状餡料は該左、右側片により包覆されことを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
  9. 前記横押棒両側の2個の接続端は、横軸上に回動可能に設置し、該横軸側端は該直棒に接続し、該直棒下端は該機台上に固定接続されることを特徴とする請求項1記載の食品の成型装置。
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